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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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今日は、またまたクリニックが終わってから、東京青山に来ています。

明日、青山で、抗加齢美容医療学会のセミナーが開催されるからです。

今回は、クロスクリニックの石川先生と、みやた形成外科・皮ふクリニックの宮田先生のお二人のみで、注入系(ボトックスやヒアルロン酸など)のご講演です。

メンツを聞いただけで、むちゃくちゃ、濃い~いです。

これは、何があっても、行かねばなりません!

美ST常連で、美容医療業界の帝王である石川先生と、美容医療業界の頭脳とお呼びしてもいいくらいの宮田先生です。

絶対タメになるし、教科書には載っていないお話が聴けるはず。

内容も濃い~いと思います。

それで、青山に来てます。

 

さて、青山は来るのは二度目ですが、全く土地勘がありません。どこにあるのかもわかっていません。

(なので、品川駅からタクシー乗りました。)

そこで、新幹線の中で食べる晩御飯ですが、今日は、土曜日の移動で時間があったので、クリニックが終わってから、向いの大丸で、ご飯を買うことにしました。

糖質制限ダイエッターである私は、まずお惣菜を買います。

高台寺茶寮で、お惣菜セットというのがあり、野菜もたっぷり入っているので、それを買いました。

(江部先生のご本には、和食は、甘み調味料を結構使うから、糖質制限にはあまり向いていないと書いてありますが。。。まあ、いいでしょう。私、、糖尿病ではないので。そこまで厳密にしなくても。)

高台寺茶寮.JPG

そして、メインは、いづ重のいなり寿司で~す!

NEC_0071.JPG機会がなくって、食べたことなかったんですよね~。

いずうのおいなりさんと違って、とても大きく、おあげは、ものすごくふっくらしていて、ものすごい食べごたえです。。

結果、多すぎました。。。。全部、いただきましたが。。。

 

糖質制限で、なんでおいなりさん?とお思いでしょう。

もうね、体しんどくてね、(糖質制限食のせいではなくて、忙しくてです。お間違いなく。)、また週末東京なんて、体持ちません。

今日だって、お昼食べてないし、いいんですよ~、これくらい食べないと。病気になっちゃう。(と、思ってます。体に栄養は、山ほどついていますが。)

 

糖質制限を始めて、史上最高の体重からは免れたものの、減ったり、ちょっと戻ったり、一進一退です。

まあ、途中で、お菓子食べたりしてますからね。

血糖値が低いのに、体が慣れて、糖質中毒から脱しただけでも、儲けもので、のんびりやろうと思っていた矢先、先日、予約の途中で、久しぶりに血糖値が急激に下がっているのがわかり、やばいやばい!と急いで、豆乳を飲みました。

しばらくしてから血糖値を測ったら、84だったので、豆乳のおかげなのか、自分で糖新生したのかわかりませんが。。。

 

せっかく自分で糖新生できて、大丈夫になっていたのに、なんで??まだ、体質改善できてないの??

横浜で買ってきた月餅をお昼ご飯の後、2個食べたから?

横浜で、お粥とカキ氷と、懇親会でカレーライスとか炭水化物結構食べたから?

オーレリーの今月のケーキを、たくさん食べたから?

オーレリー.JPG「バトン・ドフロマージュ」 濃い生クリームとこしあんを、しっとりしたチーズスフレで、ロールケーキ状にされたケーキです。写真はカットした写真の断面で、こしあんのところに生クリームがついてしました。

濃い~い生クリームとこしあんとふわふわのチーズスフレが絶品の組み合わせでした。

 

糖質制限ダイエットといいながら、結構炭水化物食べてるや~ん!と突っ込まないでください。これでも、以前よりは、かなり減っているんですから。

それに、炭水化物を食べる時には、なるべく最後とか、先に、豆乳や野菜ジュースを飲んでからにしています。少しでも血糖値を上げないように。

 

患者さんからも聞かれましたが、血糖値の上昇を抑える薬(通常は、糖尿病で使う薬です)を、ダイエットとして処方してほしい、本当に効くのかな?ということでした。

答えは効かないと思います。

 

以前に、低GI食ダイエットというのが、巷で流行った時があって、その時私は、糖尿病用の、血糖値が急激に上がらないように阻害する薬を飲んだら、ダイエットできるんじゃない?と内科のドクターに相談したことがありました。

結局、それを飲んだところで、血糖値がゆるやかに上がっていく、というだけで、食べたものは、全部結局吸収されるわけです。

ゼニカル(オーリスタット)のように、うんちと一緒に外に出ていくわけではないので、そこが違います。

今、ドクター達が提案している糖質制限ダイエットは、トータルで摂取する糖質を減らそうとするものですから、血糖値はそりゃ急に上がらないにこしたことがありませんが、結局それなりの量を取っていたら、そのダイエットは、むちゃくちゃ時間がかかるし、あんまり効かないかも。。。。

(血糖値のゆるやかな上昇というのは、血管にとっては、いいと思いますが、薬で無理やり血糖値を下げさせることが、ホントに体にいいのかどうかは、疑問ですが。。。)

 

ダイエットに近道なし(スキンケアもですが。。)  

王道あるのみ!です。

自分でも、苦労というか、努力しないと、薬にだけ頼っても、一生飲むわけにいかないんですから、そういう安易な、ネットのウワサに惑わされるのは、いい加減に止めましょう。

他力本願は、いけません。

仮に、一時的に痩せられたとしても、副作用が待っていたり、お金ばかりかかったり、と、ふんだりけったりですよ~。

 

お待たせしました。リデンシティーの話です。

 

少し前の、美容外科学会に話を戻します。

 

美容外科学会のランチョンセミナーの話です。

(ランチョンセミナーとは、ランチ付きのセミナーで、その企業がスポンサーになって、宣伝のために行うようなセミナーのことです。講師のドクターは、その企業とつるんでるわけではないですが、その企業から提供されたもので、施術をして、データーを集めて発表されます。

ある程度、これを患者さんにしてあげれば、いいだろうな、というものを、ドクター側も納得の上で、引き受けられますから、欠点だらけの商品ということは、まずないですが、やはりドクターによったら、正直に、こういうところはいいけど、こういうところはダメ、とはっきり言う方もいらっしゃれば、わりといいことだけ言って、質問が来たら、いうけど、自分からマイナスなことは言わない、というドクターもいらっしゃって、人それぞれです。

 

さて、今回のご講演は、いわきクリニックの岩城先生でしたので、発表内容は、そのまま事実と思って聴いて大丈夫と私は信じております。

 

ヒアルロン酸の注入と言うと、今までは、ボリュームアップ(法令線や鼻やアゴや凹み)で使ったり、シワの溝を浅くするのに使ったり(これも小さなボリュームアップですが。。)というのが、使用目的でした。

今回のリデンシティーというのは、柔らかめのヒアルロン酸に、アミノ酸や抗酸化成分・ビタミン・ミネラル・麻酔薬と混ざっていて、高級化粧品を注射するような感じでしょうか。

何かを直に、(しかもある程度の量を確実に)注入するというのは、注射でしかできませんから、治療方法のひとつとして、新しい治療方法です。

光やレーザーでは、何かを入れる、ということはできませんし、イオン導入や超音波導入・もっと入れてくれるアクシダームなどと比較しても、注射がやはり確実です。

 

ただ、ヒアルロン酸とかと同じで、自分が生み出した成分ではないので、吸収されてしまいます。

また、吸収が早いようです。(1~2週間で減っていってるようです。ちなみに、料金はわかりません。)

柔らかめのヒアルロン酸だとありがちですが。。。

ヒアルロン酸以外の栄養分が、皮膚にいい影響を加えてくれることもあるでしょうし、続けてやっていくと、それなりにいいようでした。

 

一昔前に、「ダーマローラー」というのが流行ったんですが(名前はいろいろです)、コロコロローラーに、剣山みたいに針がビッシリついていて、ハリネズミのようになっています。

それで、お肌をコロコロすると、プスプスと小さな穴が開き、そこに、美容成分を塗ると、穴からお肌に吸収されるという、原始的なシステムです。

注射を顔中にするのって、されるほうも大変ですし、するほうも大変です。

ダーマローラーの針の長さにもよりますが、注射ほど深くは刺さらないので、注射ほどには血が出ません。

(浅目なわけです。)

これはこれで、悪くはないですが、それでも、ニキビみたいな赤みやかさぶた・点状に内出血が出たり、赤みの反応が、人によったら、一種のアレルギーなのか、1か月近く経っても消えなかったり(何を穴に塗るのかによっても、反応は違うでしょうが。)。。。

クリニックによっても、やり方はさまざまで、ひどいところになると、化膿したニキビの膿のところも平気でやって、顔中の皮膚に、膿のばい菌をばらまく、というとんでもないことをするところもあります。

(こういう基本的にやったらダメなことって、普通に皮膚科医や形成外科医なら、当たり前なことなんですが、そんなこともわからず、やっているところもありますから、ナース任せとか、ドクターでも頭悪過ぎとか。。エライことです。)

また、ローラーを本人用に保管していても、衛生面での管理がいい加減だったり、(他人に使い回しは、いくらなんでもやっていないと信じたいですが。。。)、なんでもそうですが、ちゃんとしたところで、美容医療はやりましょうね。

 

ヒアルロン酸以外に、栄養成分がたくさん入っているリデンシティーですが、ダーマローラーとどう違うんですか?という質問が会場からありました。

ダーマローラーでは、ヒアルロン酸は普通入れません。

保湿用の化粧品みたいなのでよければ、入れてるクリニックもあるかもしれませんが、やはりリデンシティーは、シワとか凹み用のボリュームアップのヒアルロン酸ですから、それはダーマローラーでは無理で、注射で、もう少し深いところに入れてやらないといけません。

吸収が早いとは言え、いろいろな成分を入れることができるので、いいと思いますが、私は、できれば注射ってしたくなくて、注射しなくてもいい場合は、できれば注射って、よほどご本人が希望されない限り、注射な~、と思ってしまいます。

岩城先生もおっしゃってましたが、目の下のクマ(適応のあるのとないのがあります)や、ある程度の年齢の方には、いい、とのことです。

若い方だと、あまり効果がわかりにくい、とのことです。

(美容医療全般に言えることですが、ビフォーがいいと、治療したからと言って、20歳に戻せるわけではないので、微妙な差のアフターになります。劇的に変える、って、なかなか若い方の、元がいい場合、難しいと思います。)

微妙な差に気づいて、患者さんは満足されている方も多い、とおっしゃってました。

(気づくか、気づかない、って大事ですよね。)

 

年齢がある程度の方、あるいは、ビフォーがたいがいひどい場合って、変わり甲斐があるといか、アフターって、わかりやすいんですよね。

 

リデンシティーの場合、ちょっとボリュームアップしながら、肌質改善(言い過ぎかな。。?)もできれば、という感じですが、注射あまりしなくても、という考え方の私からすると、肌質改善の場合は、スキンケアやレーザーで、というのが、私のメインの考え方です。

ボリュームアップは、注射でないと無理ですけどね。

 

でも、ご講演を聴いていて、50代以上の方で、たまにうちにも来られるんですが、今まで日焼けを散々していて、光老化がムチャクチャ進んでいて、お肌がボロボロに汚くひどい方って、いらっしゃいます。

もう、そういう方の場合、患者さんも、スキンケア頑張られますが、元がひどすぎるのと、ホントに、おうちで、正しくスキンケアされているのか、疑問の時もありますが、良くなるのに、恐ろしく時間がかかりすぎる方がいらっしゃいます。

紫外線によるダメージがひどすぎるわけです。

そういう人であれば、中から栄養素を入れてあげるって、ありだな、と思って聴いていました。

 

ちなみに、リデンシティーはテオシアルという、ヒアルロン酸のメーカーになります。

老舗で有名な、Q-MED社のレスチレンだと、Vital もしくは、Vital Light というのが、お肌に、同じように、たくさん注射していく、ヒアルロン酸製剤の栄養剤注射になります。

レスチレンのほうには、ヒアルロン酸以外に入っているのは、せいぜい麻酔薬くらいで、抗酸化成分やビタミン・ミネラルは入っていません。

患者さんの好みもあるし、クリニックのドクターによって、好みや考え方もいろいろでしょう。

いろんな栄養素って、大事ですが、それで、思わぬ反応が出る方もいっらっしゃるかもしれませんから、シンプルにやるか、よくばりになるか、人それぞれですね。

 

患者さんが、ちゃんとメリット・デメリットを理解されたうえで、リデンシティーをされるのは、とてもいいと思いますよ。

うちでは、あまり注射系を増やす予定は、今のところないですかね~。なるべく、ダウンタイムのない治療を、というのが、私の理想です。

今後また気が変わるかもしれませんが。。(注射でないと、できないことって、ありますからね。)

注射好きの方は、一度お話を聞きにいかれたら、いかがでしょう。

選択肢が多いにこしたことありませんからね。

 

今日、横浜から帰ってきました。

学会期間中は、ちょこっと、糖質制限ダイエットもお休みかしら。

 

泊まったホテルが、パン パシフィック横浜ベイホテル東急(名前、合ってるかな)だったんですが、なんとこちらの朝食(カフェ トスカ)、メゾン カイザーのパンなんです!

そりゃ、食べるでしょう~。

ええ。いただきましたとも。

久しぶりに食べたパンは、とってもおいしく、バターとはちみつをかけていただきました。

むちゃくちゃ、うまい~♡  

。。。もうね、パンがおいしいのか、久しぶりに食べた炭水化物であるパンがおいしいのか、はちみつがおいしいのか、もう何がなにかわかりません。

とにかく、おいしい。

しかも、果物のジュースを飲んだのも、むちゃくちゃ久しぶりなんですが、

(以前は、朝は、必ず果物100%のジュースを飲んでいたんですが、糖質制限では、ダメなので、ずっと飲んでなかったんです。)

そして、こちらは、朝食に、オレンジを搾って、生ジュースにして提供されているんです。

そりゃ、飲みますよ~♡

久しぶりに飲んだ生オレンジジュースは、たいそうおいしかったです。

しかも、これ、空腹時一番に飲んでしまったんだな。。。

それで、恐らく、血糖値が上がり、その後のは、サラダから食べましたが、パンも早めに食べたせいか、かなり早めにおなががいっぱいになってきて、とてもいいことなんですが、最後のほうはかなり苦しく。。。残せばいいんですが、ビュッフェで、取った以上、残すのはルール違反なので、最後までいただきました。

いつもなら、軽く平らげて、おかわりしてるはずの量なんですが。。。

(今までなら、洋食を食べた後、和食を味見がてら、少しいただいていました。。)

食べるのも、少しゆっくりになったし、いい傾向です。どんどん、普通の人間になってきてます。

 

さて、土曜日は、ランチョンセミナーには出たものの、ランチは食いそびれ、でも、その後の空いた時間に、中華街に行って、いろいろ食べようと思っていたので、ちょうどラッキー♪

 

バーニーズニューヨークに行って、ちょうど欲しかったスリッパがあったので、スリッパを買って、いざ、中華街へ!

 

ずっと行ってみたかったのが、QQ屋台屋の「雪の氷」!

TVで観たんですが、牛乳の氷を削って、かき氷にして、マンゴーのシロップとマンゴーがのっているのが、取材されてました。

台湾のかき氷らしいです。

ふわふわで、牛乳の味がやさしいそうです。

NEC_0105.JPG

ジャーン!これです!!

500円です。マンゴー以外にもありましたよ。タピオカ入りジュースもたくさん。

とっても暑かったので、ちょうどよかったです。イートインスペースはないので、その辺で食べるしかありませんが。。。

(お店の前に、ベンチがあり、そこでいただきました。)

ふわふわで、牛乳のやさしい味です。くどくなくて、さっぱり、でも素朴に甘い~♪ 

一度食べたら、気が済みましたが、これは、機会があれば、また食べたいな。

 

その後は、狙っていた、お粥屋さんです。

「謝甜記」さんです。お伺いしたのは、QQ屋台屋さんからすぐの、弐号店です。

こちらは、通し営業なので、中途半端な時間でもいただけますし、そういうタイミングだと、空いていていいです。

前来た時は、お店で食べれなくて、持ち帰りをして、家で食べました。

今回、念願のお店で!

いざとなったら、お粥の種類がたくさんあって、決められません。

あと、野菜の炒めたのを食べたかったので、結局、シンプルなただのお粥と、空芯菜の炒め物、どちらも中のサイズで。

NEC_0106.JPG

空芯菜は、中といっても、すごく大きなお皿にてんこもり来たので、びっくりしましたが、全部食べちゃいました。。。

お粥は、やっぱりおいしい~♡

 

炭水化物ばがりですが、まあ、仕方ないですよね。中華街に行くということは、そういうことなので、覚悟して(確信犯ですが)行ってますから~。というより、食べたかったから。

ホントは、もっといろいろ食べたかったし(もう、実際はおなかいっぱいでしたが。。)、いろいろ見たかったですが、時間が迫っていたのと、もう、足が疲れたので、タクシーで、会場に戻りました。

 

学会は、参加人数の割に、会場の部屋が狭く、懇親会場も、ええ、こんな小さなところで?!という感じ。。。どうも、もっと参加しないと踏んでいたようで。。。

人が多すぎて、会場はきちきちで、もちろん用意されていた食事も、あっという間になくなってしまいました。

食べるものがないので、仕方なく、(あくまで仕方なく、です)、ちょこっと炭水化物をいただきました。

 

 

まあ、いいか。たくさん、動いたから。

 

今回初めて知ったんですが、東急東横線って、渋谷から、みなとみらいまで、直通なんですね!!すごい!カッコいい!!

なんか、さすが東京・横浜!って、感じです~。

渋谷からみなとみらいって、すっごい遠いイメージがあるんですがこちらの方は、違うんですね。

関西でいうと、近鉄・阪神電車相互乗り入れで、奈良と三宮直通ってやつでしょうか。同じ?

(あんまり、かっこよくない。。。むっちゃ、時間もかかるらしいし。。。)

 

今日から、日本抗加齢医学会総会の学会が始まりました。

昼間は、さすがに出ませんが、明日は聴きたい講演などがありましたので、今日、クリニックが終わってからやって参りました。

最後のご予約の方には、慌ただしくご来院いただき、申し訳ありません。

しっかり、講演をその分聴いてきて、日常の治療に生かしてまいります。

 

さて、糖質制限ダイエット中の私ですが、先日も東京に行く時に、新幹線の中で食べるものに、すごく困りました。

普通の、駅弁が食べられないわけです。

結局、チーチクとナッツを買って、お茶で食べたんだったか。。

ホントは、時間があれば、デパ地下で、お惣菜を買ってから行きたいんですが、ううう。。。時間がなかったです。。

 

今日は、ちらっとお弁当売り場を除くと、田毎のお弁当がまだ残ってるじゃあないですか。さすが、平日ですね。7時過ぎてるというのに。

(でも、辻留のお弁当は、5.250円もするのに、完売でした。)

もうね、いっぱい働いたから、いいでしょ。お弁当食べても~♪ 久しぶりだし~♪

 

NEC_0100.JPG

ということで、田毎のお弁当です。

だって、鱧寿司も入っているんだもの~♪ 

でも、炭水化物を食べる時は、一番最後にいただく、というのが鉄則です。最後でなくても、せめて、野菜とか食べてから、血糖値を急に上げないように、いただきます。

 

血糖値を上げないように、と選らんでいくと、あれ?何から食べればいいかな。。。

(野菜でも、かぼちゃはサトイモは、糖質なので、最初には食べてはいけません。)

1個ずつ、選んでいただきながら、そういえば、江部先生の本に、和食は、結構砂糖とか使ってるから、糖質制限ダイエットには、あまり向かない、って書いてあったよな。。。ということを思い出しました。

しみじみ、実感です。

どれも、みりんや砂糖や、甘みがあります。

「甘み」というのは、「うま味」なんですよね~。おいしいわけだ。

 

最後に、鱧寿司とかやくご飯をいただいていたら、なんか、もうおなか一杯になってきました。。

食べるのも、すっごくゆっくりになりました。

(他の人よりは、早いかもしれませんが。。。)

おなかが空いているというのに、今までの私からは考えられません!

糖質制限をして、血糖値が低いのに慣れてしまったようで、がつがつ食べなくても平気になりました。

おおっ!普通の人間になったっ!!素晴らしい!糖質制限ダイエット!

かなりね、体質改善になってきましたよ~。

ホントに、最後のお寿司は、おなかいっぱいで、もう食べなくていいや、という状態でしたが、よほどまずい限り、残せない性分なので、全部食べちゃいました。。。

この、私が、お弁当でおなか一杯になる日が来るとは!素晴らしい!

 

さて、今度こそ、新幹線の中で、PCでネットをするぞ!と勢いこんで、持ってきたというのに。。。。できませんでした。。。

携帯を充電しておこうと、コンセントを探したら、全然見つかりません。

 

。。。なんか、いつもと、勝手が違うな。。。

これは、もしかして。。。?700系のぞみじゃない。。?

。。。。700系ではありませんでした。ということは、ネットはできません。。。

そこまで見て、チケット買ってません。。4分後の新幹線は、700系でした。。

あ~あ~。。。

仕方ないですね。次回から気を付けましょう。

帰りこそ、リベンジ!です。

 

ホテルの部屋から、大観覧車が見えて、キレイだったので、携帯で撮ってみました。

NEC_0104.JPGNEC_0102.JPGNEC_0103.JPG

うまく撮れませんでしたが、さすが、横浜、みなとみらい、キレイな夜景ですね~。色がどんどん変わっていくんですね~。

 

取り急ぎ、みなとみらいからでした。

 

。。。。そんなわけ、ねーだろ。。

 

一昨日の「ホンマでっか?!TV」で、またしても、あの女の先生の誇張が全国に流れてしまいましたね~。

ああいう、正しかろうが間違っていようが、言い切るおもしろい人、というのを、TVは欲しがっていて、普通のドクターだと、そういうことは言いませんから、おもしろくないわけです。

医学上、言い切れることなんて、ごくわずかな事実だけですから。

誇張して言ったら、聞いた人に誤解を与えてしまいますからね、普通なら考えて言いますよね。

 

この世の中に、食べたことをなかったことにする薬なんて、存在しません。

そんなものが存在すれば、世界仰天ニュースとかで出てくる、欧米のえげつない肥満の人なんて、いなくなるでしょ。

TVで、「なかったことにする薬」と森先生が言うから、一体なんの薬か、と思えば、オーリスタットか、と。。。(うちでは、ゼニカル®という、商品名で取り扱っています。美容クリニックなら、たいていどこもおいているんじゃないでしょうか。。)

欧米では、高脂血症の薬として使われています。もちろん、肥満治療にも使われていますが。

残念ながら、日本では、高脂血症は、もっといい薬がありますから、オーリスタットが、高脂血症で保険と通ることはないかも。。肥満治療としては知りませんが。。今後、通れば、いいですね。

 

でも、そこまで効くのか、という問題です。

 

これ、飲んだって、その時に摂った食事の脂分が約3割ほど、うんちと一緒にでていくだけで、他の7割は、もちろん吸収されているわけですし、炭水化物には全く効きません。

食べたことがなかったことになんて、なるわけないんですよ。

私は、昔からご飯が好きで、焼き肉やとんかつなどの油もの、中華やラーメンなど食べたときには、ゼニカル®を飲んでました。今でも、時々飲みますが。。。

でも、痩せませんでした。昔なら、1か月くらい、飲んだことがありましたけど。。

炭水化物は好きな人には、ほとんどダイエット効果はありません。

脂っこいものばかり食べる方で、炭水化物はあまり。。みたいな人には、脂が3割出てくれるだけでも、カロリーカットにはなるのはなりますが。。。

 

同じ番組の中で、おおたわさんが、「ダイエットは週2日が効果的」みたいなことを言ってました。

毎日1500キロカロリーの食事を摂った場合と、週2日炭水化物をカットした食事をした場合と比較すると、炭水化物を2日カットしたほうが、より痩せた、という論文を言われてたわけです。

だから、週2日のほうが、効率がいい、毎日ダイエットしなくてもいい、という、おおたわさんの理屈です。。。

 

。。。もうね、アチャチャですね。ワヤヤです。

この論文を直接読んでいませんから、はっきりしたことは言えませんが、このダイエット方法、全く食事内容が違うわけです。

1500キロカロリーの食事を、週2日して、それで痩せた、というなら、ダイエットは、週2日でいい、と結論づけられますが、内容が違うでしょ。

これは、週たった2日でも、炭水化物をカットするほうが、1500キロカロリーというきつい食事制限するよりも、効くんだよ、という論文なんだと推測しますが。。

それくらい、今、糖質制限ダイエットの効果が言われているわけです。

抗糖化ですね。

カロリー制限するよりも、糖質制限するほうが、ダイエット効果が高いのは、アンチエイジングをやっている医師からすれば、周知の事実になってきてます。

そんなことも、知らないんでしょうかね。。。

 

以前にも書きましたが、糖質制限食でダイエットして(どこまでの糖質制限するかは、個人の体調や状況によって違います)、脂ものを摂るときは、いい脂を摂って、それでも脂を摂りすぎたときは、オーリスタットを飲む、というのは、とてもいいと思います。

でも、糖質制限してたら、そこまで、脂、脂と気にしなくてもいいような気がしますけどね。

(メガ級に食べる人は、総カロリーも、さらに考えないといけないそうです。)

詳しいことは、江部先生か白澤先生の御本を読まれてください。ちゃんとポイントが書かれていますので。

 

 

TVの話に戻ります。

おおたわさんが言った後に、また、テレンス・リーさんが、それに対してのコメントを言って。。。この人、別にダイエット専門の科学者でもなんでもないし。。。

(まあ、そういう人をもってくることで、番組としては、これは、バラエティなので、間に受けないでくださいね、と抜け道を用意しているつもりなんでしょうが。。。。)

 

ホントは、リデンシティーのことを書くはずが、あまりに、またしても、「ホンマでっか?!」が言い過ぎで、翌日患者さんからも何人か、聞かれましたので、先に書いておきました。

 

先日の美容外科学会のランチョンセミナーでご講演のあった、リデンシティーのことをずっと書こうと思っているんですが、ちょうど、今月号の美STで、目元おヒアルの治療が特集されていたので、さきにちょっと、普通のヒアルロン酸のお話です。

 

目元って、(目の下側の話ですが)、一番皮膚が薄いので、普通のヒアルロン酸を入れると、ボコボコになりやすいんですよね。

1本の線のシワに、ヒアルを入れるだけなら、普通のヒアルロン酸の、粒の小さいヤツを、入れます。

 

こんなことは、美容医療では常識なので、わざわざ患者さんから、この粒でお願いします!なんて言わなくていいです。粒のある程度の好みは、ドクターによって違うかもしれませんが。。。

問題は、粒の大きさやメーカーなどの問題ではなく、ちゃんと診てくれて、処置をしてくれるのかどうか、というクリニック選びです。

診察もそうですが、目元は大変デリケートな場所なので、チャチャッと短時間で終わらせるクリニックでは、処置は勧めません。(自然に、格安クリニックとかは、除外されていきます。薄利多売のクリニックで、時間をかけてもらえるわけがないので。)

 

一番目元(目の下)のご相談で多いのは、やはり凹みですね。

元々、目の下は、骨のないところとの段差で、凹みが多少なりともあります。

骨格とか脂肪のつき方・老化のスピードなどによって、目立ち具合が違います。(それを、どこまで気にするのかも、個人の好みですが。。。)

そういうところに入れるのは、やはりものすごく柔らかいヒアルロン酸でないと、ボコボコが目立ってしまいます。

 

そこで、目元のヒアルロン酸と言えば、「エセリスソフト」です。

これは、もう何年も前から有名で、目元にヒアルロン酸を入れることにこだわっているクリニックでは、当たり前のように使われいます。

最近出たものではないわけです。

(美STでは、なんか、急に出てきた、新医療みたいな感じで取り上げられていたように感じるのは、私だけでしょうか。。)

 

私も、目の下に入れるなら、断然エセリスソフトだと思います。

(うちでは、取り扱っていませんが。。)

もちろん、エセリスでも、数日間は、ちょっと凹凸が出ると思いますよ。

他のヒアルよりも、かなりマシだと思ってください。

ただ、吸収がスゴイ早いと思います。

目の下に入れて、ボコボコになりにくいヒアルは、たいていそうですね。

大体、1か月、よくもって、2か月って感じでしょうか。。。個人差はあると思いますが。。

 

前にも書きましたし、患者さんにもよく申し上げてますが、ボリュームアップをしたかったら、光・レーザ治療では無理なわけです。

やはり、ボリュームの欲しいところに、何かを入れてやらないと。

そうなると、一般的に、ヒアルやレディエッセの注入系になるわけです。(あと、PPPですかね。)

残念ながら、目元にレディエッセは、絶対入れてはいけないので、ヒアルが必然的に選ばれます。

(クリニックnよったら、PPPかな。)

 

私は、基本、ダウンタイムの出る治療って、あんまりやりたくないんですが、やはり注射系でないと、無理な治療というのがあって、そういう意味では、目元の凹み(クマと呼ぶ方もいらっしゃいますね。でも、どんなクマでも、ヒアルがいいわけではないですよ。クマの種類を見極めないと。)も、注射中心でしょうか。。

うちでも、そういう方って、実は結構多くて、でも、あまり勧めていなかったんですけど。美STで特集されるってことは、お悩みの方が多いってことですよね~。

(また、いつものうように、あんまり副作用もなく、むっちゃ簡単みたいに、特集されていましたが、そんな魔法はないので、細心の注意を払っても、内出血や腫れは、出てしまうこともあります。確率は、そう高くないとは思いますが、出てしまった方からしたら、100%で出たわけで、確率もクソもないわけです。

大事な用事の直前には、私は、注射系は勧めません。

特に、シワや凹みにヒアルを入れる場合は、なじんで落ち着くまで、できれば1週間、よくを言えば2週間くらい余裕を持ってされるほうがいいと思います。

 

私も(うちでも)、そろそろ考えないといけないでしょうか。

う~ん。。まあ、患者さんが、ちゃんとデメリットを理解された上で、される分にはいいと思うんですけどね。

次回、リデンシティーの話をしますので、それと合わせて、考えておきます。

この二つ以外のメーカーにも、もちろん目元に使うヒアルはあります。ドクターの好みもあるので、絶対これでないと!と決めつけるのもよくないです。

それぞれに、特徴や使い道が、ちょっとずつ違ったりしますから、どれが一番!となるものではないです。

エセリスが多いのは多いですが。。

。。。すみません、ホントは、ヒアルロン酸の話を書こうと思っていたんですが、パソコンの調子が悪かって、さっき落ち着いたところです。

で、時間が無くなったので、「おいしいものシリーズ」です。

(これも、たまってるんですけど。。。)

 

大阪の、JR三越伊勢丹の地下の、「ジャン=ポール・エヴァン」のカフェです。

京都伊勢丹にも、ちゃんと伊勢丹らしくしてほしいな~。観光客用に手を抜いていないで。

 

NEC_0093.JPGNEC_0094.JPG

フランボワーズのチョコケーキと、シャンパンとフランボワーズのカクテル(だったと思います。)です。

期間限定の商品でした。

ちょうど平日の変な時間だったので、席が空いていました。

 

お味は、もちろん、とびきりおいしい~♪ 大人の味です。

カカオが濃い~いですよね、こちらのチョコは。

フランボワーズの甘酸っぱさとチョコの苦みと甘さの絶妙なバランスですね。

(でも、私は、ホントは、チョコとフルーツの組み合わせよりも、チョコとミルクとかのほうが、酸味がないほうが好きです。

期間限定に弱いので、つい頼んでしまいました。)

 

写真を撮らせていただこうと、お店の方に頼んだところ、シャンパンボトルとフランボワーズの瓶を、撮りやすいように、前に置いてくださいました。

荷物置きとかも、配慮が行き届いていて、とっても皆さん親切です。

以前(かなり前ですが、まだデパートとかに、そんな出店されたいなかった時に、新宿伊勢丹の、こちらのお店にお伺いした時は、もうちょっとスカシてたような気がしましたが。。。

ものすっごい流行ってるお店にありがちな。。。

大阪だから?今の時代だから?この店舗だけ?

(ちょっと前に、銀座三越のお店に行った時は、普通な感じで、スカシてもいないし、大阪店ほど、親切でもありませんでした。普通の対応の(デパートによくある)接客でした。

 

土日は、たぶん行列だと思うので、平日がねらい目ですね。

なんの職種でも、お店でもそうですが、空いてる時のほうが、スタッフの方にも余裕があるので、親切度も上がりますよね。

 

大阪三越伊勢丹は、他のお店も、スタッフの皆さん、とても親切です。

大阪の三越伊勢丹は、苦戦されてるらしく、それででしょうか。それとも、店長さんの教育の成果でしょうか。

まあ、なんでもいいや。こちらで買い物していると、とても親切にしてくださるので、気持ちいいですね。

苦戦のためか、MIカードに入ると、いろいろ特典があって、つい入っちゃいました。。。もう、デパートのカードは増やしたくなかったのに。。。

 

まだ行かれたことのない方は、一度どうぞ。

でも、ここ、狭いんですよね~。ルクアがでかいのかな?

ルクアと合わせて、普通のデパートの大きさかな、と。

狭いから、少数精鋭でしょうか。

その割に、東京と品揃えが違うのは仕方ないのかな。。

これからも、大阪ではここでしか買えないようなものを売ってほしいですね。阪急百貨店と並ぶくらいに。

(ついでに、京都も、なんとかしてほしい。。)

今週の火曜日に、帰りに、長刀鉾保存会の前を通ったら、コンチキチン♪のお囃子が聞こえてきました。

いよいよ、祇園祭りのお囃子の練習が始まったんですね~。烏丸界隈の風物詩です。

今日は、窓を開けて、練習されていたので、とてもよく聞こえました。

窓から、ゆかたを着た方がちらほら見えて、なんか風情がありますね~。

 

あのお囃子が好きで、去年は、7月中、クリニックで、一日中流そうかと、企てたこともあったんですが、1日中って、やっぱり耳障りでしょうか。。。結局、CD買っていないんですけど。。。今年はこっそり買って、流しちゃおうかしら。。。

それくらい、祇園祭りって、なんか好きです。

宵山や山鉾巡行を絶対見にいく!というわけではないんですが。。

 

今年は宵山が16日で振替休日ですね。

宵々山、宵々々山が土曜日・日曜日と重なりますから、観光客の方には都合いいですかね。

でも、肝心の巡行が、平日の月曜日ですから、どんなんでしょう。

去年は、土曜日が宵山で、日曜日が山鉾巡行と、観光都市京都にとっては、ありがたい日程となったんでしょうけど。。。

 

ということは、巡行の日は、クリニックの診療日で、四条通りの巡行が終わるまでの午前中、患者さんは来られるのが大変ということです。

 

長刀鉾の出発が9時なんですね、毎年。トゥモローランドのところを出発して、ゆっくり進んでいきます。

まだ、その時間だと、クリニック前は、まだそれほど見物客はいらっしゃらないんですが。。。

通りは通れるのは通れると思います。皆さん、道路側にかたまっていらっしゃいますからね。

でも、四条界隈の、小さい道は、ほとんど鉾が立ちますから、鉾の組み立てが、10日から始まったはずなんですが、その頃から、小さな通りが車が通れなくなります。

車両進入禁止になるんでしたっけ?それとも、鉾が立つから、よけい道が狭くなって、渋滞するから、あまり皆その道を使わなくなるから、大通りが渋滞するんでしたっけ

。。。?

この期間、お車で来られる方は、ホントにお時間に余裕をもって、お越しください。観光客の方も増えるので、駐車場とか混んでるでしょうか。どうなんでしょう。平日は、さすがに駐車場くらいは大丈夫か。

でも、道路は、ちょっと込み気味かしら。。

どんな理由があっても、次のご予約の方がいらっしゃれば、遅れてこられたら、もう枠はありません。できない上に、キャンセル料が発生しますので、ご注意ください。

待ったら、できる、という時はいいんですが。。

 

そして、7月の祇園祭のお菓子と言えば、三條若狭屋さんの、「祇園ちご餅」http://www.wakasaya.jp/shohin/index.htmです。

このお菓子は祇園祭にちなんだお菓子なんですが、年中買えます。

祇園祭りのシーズンが一番たくさん売られていますけど。

おいしくて、懐かしくて、私も大好きなんですが、他にもなんかないですかね~。

毎年これなので、これはもちろん定番ですが、なんか他のも欲しいな。

ひと月に2度来られる方だと、また同じお菓子となってしまいますものね。

 

ちなみに、7月のキャンペーンは、まだ何も考えていません。。

いつも直前にバタバタするので、早めに考えるように、心がけてるつもりなんですが、気が付いたら、あっという間に月末で、焦ってしまうんですよね。

「こんなキャンペーンがいい」というのがありましたら、処置の最中にでもおっしゃってください。

ヒントをいただいたら、使わせていただくこともありますので。

いつもたいてい、患者さんとのおしゃべりの中からヒントをいただいており、いつも感謝しております。あいがとうございます。

 

そうそう、オバジのエラスチダーム®のボディ版の「デコルタージュシステム®」ですが、つい忘れることもあります。

朝は忙しいので塗らないので、夜お風呂に入った後に1回かな。休みの日は、朝でも塗ることありますけど、1日1回で、充分かも。

私は、首~デコルテ~胸~おなか~腰まで塗っちゃいました。

というか、とても伸びがいいのと、ついたくさん出しすぎちゃいますので、ついでにじゃあ塗っておこうとなっていまいます。

 

昔、タイかどっかで日焼けした後が、体に残っていて、かなり薄くなったので、すっかり忘れていたんですが、この辺だけ、肌の色が違うな~、と思ったら、日焼けの後でした。

6年以上経ってるはすなんですが。。。恐ろしいですね。。

でも、体用の美白剤の濃いのって、なかなかないから、(お値段的にもお手頃のが)ちょうどよかったです~。

ナビジョンのトラネキサム酸入りのボディクリームしか今までうちにはおいていませんでした。

そりゃ、効くのは、エクイタンス®のほうですが、エクイタンス®は体に塗るには小さいですからね。すぐになくなってしまいます。

ナビジョンのトラネキサム酸より、オバジのハイドロキノン4%入りのデコルタージュシステム®のほうが、効くと思いますが、ハイドロキノンがダメな方は使えないし、ハイドロキノン特融のにおいがするのは、勘弁してください。

どなたでも使いやすのは、ナビジョンですけど。

塗ってみた変化は、なんか、ちょっと首のシワ、まし?と数日で思っちゃったんですが、気のせい。。?早すぎない、効くの?。。う~ん、よくわかりませんが、ボディ用にはいいかも~♪

おっぱいに塗っていたら、おっぱいの皮がぽろぽろ剥けてました。(医学的に言うと、落屑というやつです。角質の外側が少しめくれてるような感じです。)

あれっ?乾燥?と思ったら、乾燥はしてないし、刺激もないんです。

ああ、代謝が亢進しているのか!!と実感しました。やるな、マロン酸。

やっぱり、ちょっと、これ、いいかも~♪

でも、何かあったり、気になることがあった方はいったん、お休みしてくださいね。落ち着いたら、また再開する、という感じで細く長く、使っていくのがいいような気がします。

ある程度の効果が出るものは、まあ、仕方ないですね。

(ちなみに、おっぱい以外は、皮はめくれませんでした。)

 

前回の続きの、ちょっと補足です。

 

ダイエットの食事については、本屋さんに行けば、たっくさん、本が出てますね。

よく、患者さんからも、どのダイエットがいいんですか?と聞かれますが、そんなの、はっきり言って、わかりません。

人それぞれです。

体質も、日常生活も、食事の好みも違うわけですから。

いろいろ試されて、自分に合ってるものを見つけるしかないわけです。

 

ただ、その際の注意事項です。

 

一体、誰が書いているのか?

医者なのか、管理栄養士なのか、料理研究家なのか、はたまた、なんかわけわからん自称なんとか、みたいな流行の人なのか、ということです。

まずね、私の独断と偏見ですが、わけわからん、流行本は止めておきましょう。

あと、料理研究家(ピンキリですけどね~)のダイエット本も。

その人が管理栄養士の免許をお持ちでしたら、また話は違うと思いますが。。

 

ダイエットは、科学なので、科学的根拠に基づいていないと、痩せません。

しかも、少しでも、効率的に、安全に、健康に、というのであれば、科学の力を借りなければ、効率悪いわ、すぐにリバウンドして、よけい太るを繰り返すわ、と体、ボロボロになるだけです。

楽しむための、料理本であれば、料理研究家や流行の人の料理本を読まれて、楽しまれたらいいと思いますが、それで痩せる!と思っていたら、痩せても、体ボロボロとか、すぐにリバウンド、とか、ホント、ロクなこと、ありません。

そういう人の本って、極端なことも多いんですよね~。

昔ながらの、バランスよく食べる、というのは、確かに正しい食事ですが、それだけで痩せる、というのは、大変なkとは、皆さん、ご経験済みでしょう。

バナナだけ食べる、とか、リンゴだけ食べる、とか、○○ダイエットとか、巻くだけダイエット、とか、そういう、単一の、一見らくちんみたいなことを言っているダイエットって、若い人なら、短期で痩せることは可能ですが、ホントに、えげつないリバウンドが待っています。(あるいは、逆に、全然効かなくて、太るか、体壊すか、生理止まるか。。。)

極端なことをした反動があ必ずやってきます。人間の体は、そうそうごまかせませんからね~。

(生姜を食事に取り入れる、というダイエットはいいと思いますが、生姜だけ食べるのではなく、冷え症改善・血行促進目的で、料理の時に、混ぜていく方法です。

冷え症が多い女性にとっては、とてもいいと思いますが、これだけですぐに痩せる、というのは、ちょっと難しいです。。。時間は、人にもよりますが、かなりかかうんじゃないでしょうか。冷え症が原因で、むくんで太ってるように見えてただけ、という方は、まだ早いほうだと思いますが。。体は健康になると思いますけどね。)

 

まあ、それでも、、若い人は、30代前半までくらいなら、(その時点で、ちょっとぽっちゃりくらいのレベルなら)選ぶダイエットによっては、生理後にやると、2~3キロくらいは、ちょっと頑張れば、痩せられると思います。

ただ、ホントに難しいのは、その維持で、結局リバウンドして、元に戻って、またダイエットして、と繰り返しますが、若いうちはまだいいんですけどね、30代後半~40歳過ぎると、代謝が落ちて、ホントに、同じやり方しても、痩せません。

従来からの王道(正しい食事:従来からのカロリー制限 ダイエットの見本のような、健康的なバランスのよい食事 と運動です。)に戻って、やっていくかですが、これも40歳過ぎると、えらく時間がかかります。また、こういうことができるクセがついていれば、太らないわけで、クセがついていないから、太っちゃったわけで。。。。

そのクセを、40歳過ぎてから、一からつけていく、って、かなり大変ですよね。

 

TVやマスコミが悪いんですが、間違った情報(あるいは、正しい情報を、あまり流さない)が氾濫していて、正しい本を読んだら、目からウロコのことって、結構多いです。

 

管理栄養士さんや医者の場合、まあ、一応、その人なりの、学んできた医学と栄養学をべースに、今までの経験も併せて、ダイエット本を書いておられるんだと思います。

(これも、ピンキリですけどね。あやしい人は、医者であろうと、何であろうと、あやしいです。。。確かに、肩書ではないんですけど。。)

資格がないとダメなのか!と怒らないでください。

資格があると、その専門の業界にいるということなので、その方面の最新の情報が入ってくるわけです。

その最新さや情報量は、やはり、一般の方(料理研究家も含む)では、ちょっと難しいと思います。

ネットで世界中の論文は、誰でも検索しようと思えばできますし、図書館に行けば、閲覧もできると思います。

でも、そういうのって、見れるようになるのって、実は、発見から、かなり時間がかかっているわけです。

一番早いのって、学会発表ですかね、やっぱり。

ホントにスゴイ発見とかなら、学会で、その人も、世間に公表したいでしょう。

どっかから、漏れてしまったら、そのネタ、パクられてしまいますからね~。

まして、今の世の中、ダイエット関係の、ホントにすごい発見となると、企業と共同研究とか、企業に持ち込むとか、かなりのお金も関わってきますし、どういう学会で発表して、その後、どこの医学雑誌に載せるのかで、信頼度(ハクをつけるようなものでしょうか。)も違ってきます。

医学なんて、どんどん進歩しますから、ちょっと前までは当たり前だったことが、いきなり逆になることも、これ、有り得るんですよ~。科学って、スゴイし、ちょっと恐ろしいです。

 

本屋さんには、アピールするのがうまい人って、いますから、大した知識もないのに、結構極端に言い切って、人気になっているドクターの本とかもあるでしょうが、そういうのって、半信半疑にしておかないと。。

(アピールがうまいから、素人の人が読んでも、一見、何がウソで、何がホントかは、内容では、見抜けないのかもしれませんね。私は、あやしいドクターの本は読まないので、実際の中身は知りません。わからないので、お勧めは、もちろんしません。

でも、売れてるようで、本屋さんで、店頭山積みになってることって、今までも、いろんな流行った本で、たくさんありましたね。)

 

私が、ちょっと前にはまっていたダイエットは、伊達友美さん(管理栄養士さんです)の本で、この本を読んで、ダイエットのずっと我慢して、食べたら罪悪感を感じて、でも食べ過ぎて、という悪循環から、救ってくれた本です。

(読まれた方は、ご飯やお肉って、食べていいんだ!と、救われた気がしませんでしたか?食べて罪悪感を感じるって、すっごいストレスでした。

それを救ってくださっただけ、伊達さん、ホントにありがとうございます。)

ただ、私は、食べ過ぎに拍車がかかってしまって、家中の油は、全部いいものに変えましたが、体にいいものをたっくさん食べて、3キロ太ってしまいました。。。

私には、向いていなかった、ということです。

 

ていうか、どの本でもそうですが、その本の中で、書いてあることを守らないと、痩せないのは当たり前で、私は、食べていいなりのルールがあるのに、それを守らず、食べてばかりいたので、太るのは当たり前でした。

 

患者さんでも、スキンケアを指導しても、自己流にアレンジというか、変えてしまう方がいらっしゃいます。

それが正しいほうなら、いいんですが、なぜか間違ったほうに、取り入れる方がいて、なんで???となるわけです(結果、お肌は、いつまでたってもキレイにならないわけです)。

ところどころチョイスしても、全部がつながって、関係していた場合は、抜き出しても意味ないんですよね~。それがわかってないのに、抜き出すから、効くわけないんです。

 

ダイエットだと、やはりチョイスした場合、それが正しい方向なら、痩せていくでしょうが、間違ったほうなら、体を壊したり、全然痩せなかったりしてしまいます。

 

糖質制限ダイエットは、とりあえず白澤先生と江部先生のご本は、私は、いいと思いますし、読んでみる価値は大いにあると思いますが、それ以外のドクターの、糖質制限食は、知りませんので、お勧めもできません。

また、糖質制限食は、やっていい人とダメな人がいます。

「ダイエット」というからには、まず検診でもひっかからない健康な方であれば、おそらく問題ないと思いますが、病気で通院中の方は主治医のドクターと相談(特に、糖尿病の方)しないと、反って、健康被害が起こります。

勝手に、聞きかじって試すのではなく、ホントに糖質制限をされる場合は、必ず、先に、お二人のうちの、どちらかの本を読んでから、されてくださいね。

(腎臓が悪い人は、これは絶対やったらダメです。まあ、腎臓のなんの病気かにもよりますが、とにかく持病をお持ちの方は、主治医の先生と、必ず相談してくださいね。)

 

この糖質制限食にも、基本、すっごい簡単に言うと、炭水化物以外なら、なにを食べてもいいんですが、カロリー制限は必要ありません。

でも、中には、糖質もカロリーも制限しないと、痩せない人もいますので、やはり人それぞれなんですね。

(詳細は、本を読んでください。)

このダイエット方法は、炭水化物が大好きで、炭水化物を食べ過ぎて、そのせいで太っている人のためのダイエットです。

だから、もともと、あまり炭水化物を取らない人がやっても、ダメなことがあります。

 

私は、昔、ゼニカル(食べた食事の、油を出す薬)を、結構飲んでいたことがあり、飲んでる間、ホントに痩せなくて、なんだ~、と思って止めた途端に、体重増えたんですけどね。。。現状維持をしてくれてたようです。。。

まあ、そこまで、油ものばかり取ってたわけじゃなく、ご飯が大好きなので、ゼニカルでは、痩せるところまでいかなかったわけです。

 

自分の食生活と、どうして太ってるのか、その原因を、ちゃんと自分で、客観視できることと、数ある本の中で、ある程度、見極めることができないと、間違った方向にいって、お金と時間がかかって、リバウンドしまくるだけなんですよね~。

自分で、ちゃんと考える力をつけましょう。

 

ようは、うまい話・楽な話はない、ということです。

必ず、何でもメリット・デメリットがあって、その中で、自分に合うものを選べる、という力をつける。

やってみないとわからないことも多いですが、その分にかけた時間とお金は、社旗勉強と思って、前向きに、次に進む!ということでしょうか。

何も考えずに、他力本願で、「いいと言われたから。。。」と流されてたら、どこまでも流れていってしまいますよ~。

 

学会ネタは、また少しお休みして、よく問い合わせのある、ダイエットのお話をしておきます。

 

ちょっと前に、私が新しく始めた、今度こそいい!と自信を持って言えるダイエットが、これなんです!!

 

抗加齢学会という、肌だけでなく、体全体の健康と、いつまでも若々しく元気で、(外見だけでなく、中身もね)という学会があるんですが、毎年、そこで言われているいる、老化を遅らせる方法というのは、決まっています。

①紫外線カット(お日様には、ちゃんと浴びないといけませんよ。老化の気になるところは、日焼け止めを塗り直したり、服で隠したり)

②抗酸化(抗酸化サプリ(たとえば、アスタリール®)を摂ったり、抗酸化美容液(たとえば、アスタリズム®)を塗ったり、とか。もちろん、食生活がまず一番ですけどね。)

その次に来るのが、③抗糖化 です。

簡単に言うと、糖質を控える、ということです。

若い方や、30~40代、50代でも、メタボでもなく、体も健康で、スタイルもいいなら、③の抗糖化を、ものすっごいしなくてもいいと、私は思います。

それよりは、まず、①と②を、ちゃんと守るクセをつけて、(タバコは、ものすごい活性酸素が出て、酸化を進めて、老化を早めるので、タバコを吸っている人は、まずタバコを減らしましょう。止められるなら、止めるのが一番です。)、③の抗糖化は、それからでいいと思うんですよね~。

 

患者さんで、日焼け止めも塗らずに、シミを消すサプリをくれ、とか、体に悪いことたくさんしておきながら、なかったことにするサプリをくれ、とか、本末転倒です。

どうしても、できないから、せめて何かできることだけでも、とわかっていて、できることならやりたい、というなら、まあ、されたらいいですが、お金はいくらあっても足りませんし、かけただけのことは、全く回収できません。それでいいなら、どうぞ。

ただ、シミとかをなかったことにするサプリなんて、そんな都合のいいものはないので、そういう方は、お断りしますが。。

 

さて、この抗糖化、です。

学会では、ここ最近、この話題で持ちきりで、というか、普通に老化を遅らせて、健康に生きていくなら、この抗糖化は避けられない話となっています。

ようは、糖質が、血管を傷つける原因になったり、糖化が進むと、肥満などメタボの原因をかなりつくってしまいますから、糖質を制限していこう、という話なんです。

 

ある程度の年齢が行ったら、太るのはダメ!とずっと言われていて、もう論文で出ているんですが、かろしー制限したおサルさんのほうが、若々しく見た目も中身も元気だったんです。(体型もね)

そして、ダイエットの方法なんですが、カロリー制限食よりも、糖質制限食にしたほうが、これが痩せるんですよね~。これも、ちゃんとしたデーターが出て、もうわかっているんことなんです。

 

昨日、たまたまTVで、白澤卓二先生が、糖質制限食の話をされているのを観て、半信半疑の方がいらっしゃったら、と思い、断言します!

白澤卓二先生のおっしゃることは、TVであっても、信じて大丈夫だと思いますっ!

抗加齢学会でも、必ず講師として、ご講演をされますし、ご本も何冊か判読しましたがいつもとってもタメになり、感謝しております。

どういう食事がいいのか、具体的に書いてある書物が多いので、一般の方でも簡単に、日常生活に取り込めます。

 

糖質制限をしたら、絶対に痩せることはわかっていたんですが、私は、ご飯が大好きで、パンやパスタは、なくても、生きていけますが、ご飯なしで生きていくなんて、もう、考えられないっ!!このダイエットだけは、最後の砦にしよう、と隅っこに追いやっていたんですね。やる気が全くなかったというか。。。

5~6年前に、空腹時に、手が震えて、血糖値が下がっているな~、と自分で感じたら、なにか食べて、ごまかしていたんですが、一度、その時の血糖値を測ったら、120あったんです。。。(正常値は、100ありませんかね。普通は、90台くらいかな。)

。。。120って。。。と、周りで、大笑いされました。

毎回でもないんですが、ごくたま~に、空腹時に、手が震えるような、ヤバい!ヤバい!と自分で、少し前ブレがわかるんですが、120もあったもんだから、「低血糖発作だっ!」と騒ぎ立てたところで、誰も信じてくれません。

(今から考えると、この時点で、ある意味、ヤバいわけです。)

その後も、たま~に、血糖値が下がってるのが自分でもわかるので、砂糖や飴なめたり、ジュースを飲んだり、乗り切ってきました。

ならない日のほうが、圧倒的に多いのは多いんですが。。。

2年前に、久しぶりに、手の震えが来たので、血糖値を測ってみたら、なんと、45!

。。。45って。。。

ちなみに、健康な普通の人は、絶対50はあります。まあ、60以上に保てるようにできてるわけです。人間の体は。できないということは、これ、おかしいんです。

血中の糖分が無くなっても(使っちゃって)、肝臓にたまっている分もありますし、それを使っちゃったとして、体中に脂肪が有り余るほどついてるわけですから、この脂肪から、いくらでも糖新生(糖分を作り出すこと)ができるわけです、普通なら。。だから、ちゃんと食事をしないと、痩せていくわけなんですけどね。貯まる脂肪もなくなるわけなので。

 

ようは、120の時もそうですが、私が食べ過ぎで、血糖値がかなり高いとことで維持されていて、下がってしまったら、120くらいでも、脳が、「低いで!低いで~!なんか食べや~!!」と命令していたわけです。

(いや、命令していたのは、私ですね。)

そして、この45、になるということは、糖新生がうまくできないので、(たまにでしたけどね。)、低血糖になってしまったわけです。

この糖新生がうまくできないということは、これは、ほっておくと、もうダメなわけで、病気です。

完全な食べ過ぎ、ということで。。。

このままだと、私、絶対、メタボどころか、糖尿病になるわ。。。

(しかも、空腹時というのは、ホントはダイエッターにとっては、楽しむべき大切な時間なのに、(脂肪が燃えてくれるから)低血糖になるもんだから、そのたびに、ジュース飲んだり、砂糖食べたりなんて、してたら、痩せるわけないじゃんっ!!と、っちょっと腹立たしかったです。。。。)

危機感はあったものの、健康診断では、糖尿病ではないし、(軽度肥満ではありますが。。)、まあ、まだいいか~、とゆるゆるでした。

 

ところだが、今年のゴールデンウィーク、食っちゃ寝、食っちゃ寝、を繰り返し、ワインとピザと高カロリーな食事が続き、体重は、史上最高を更新してしまい、このままでは、家中の服が着られなくなる!(買い直しにも、お金がかかるわけで。。着られなくなった服も、ごっちゃりあるわけで。。。)と、さすがに、人生で、一番、焦りました。今までで、年齢もいってるわけで、どんどん痩せにくくなるわけです。

そこで、最後の砦である、糖質制限ダイエットに踏み切ったわけです。

ちょうど、本屋さんに行くと、「京都の名医がおしえる「やせる食べ方」ー美食で満腹ダイエット」という、本をみかけました。

著者は、京都の高雄病院の江部康二先生です。

京都に高雄病院という有名な病院があるんですが、(すみません、詳しくは知りません。)、この病院を知ったきっかけも、実は偶然で。。

また、これ、京都に、「菓子職人」http://www.kashishokunin.co.jpという、ケーキ屋さんがあるんですが、なんとこちらは、糖質ゼロのチョコだったり、糖質低めのチーズケーキやお菓子があったりと、ダイエッターには夢のようなお菓子屋さんなんです。

こちらを患者さんから教えていただいて、お店に行ったことはないんですが、いつか行きたいな~、とHPをチェックしていました。

そこに、高雄病院が出てきたんです。糖質制限に取り組んでいる、糖尿病に力を入れておられる病院、ということを知りました。

 

この江部先生のご本は、ホントに目からうろこで!!

私は、今まで、おなかが減ると(血糖値が下がると)、仕事とかして何かに夢中になっている時はいいんですが、仕事が終わって、リラックスしていると、もう、おなか空いたのが我慢できなくて、気が狂ったように、バクバク食べないと(また早食い。。。)気が済まなくて、食べる順番が大事なことはわかっていても、そんな時に、野菜からたべるなんて無理で、一口くらいは食べますが、すぐにご飯とおかずに行ってました。(血糖値を上げるために。。)

 

この江部先生の本では、糖質制限さえすれば、普通の人は、カロリーは、全く気にしなくていいんです。

お肉もお魚も、チーズも、生クリームも、油もの(油の種類は選ばないといけませんよ)も、もちろん野菜も、なんとお酒も!OKなんです。

炭水化物(ご飯、うどん、パスタ、パンなど) じゃがいも かぼちゃ 果物などなど、糖質を制限さえすれば、自由におなかいっぱい食べられるんです!

運動も、必要ではありません、(そりゃ、したほうがいいには決まってますよ。)

晩酌は、ビール・梅酒・カクテル日本酒など糖質の入ったものはダメですが、焼酎・ウィスキー・ブランデーなど、ワインも少々(糖質少な目の。辛口ということです)ならOK!

晩酌しながら、おかずをたくさん食べる、というやり方です。

 

これがね、全然つらくないんですっ!!

(お酒飲まない方は、ちょっとつらいかも。。)

居酒屋が理想的のようです。

パンやパスタを食べなければ、フレンチやイタリアンも、全然OK!

(中華のアンの食べ過ぎは、注意だそうです。あと、和食も、かなりお砂糖を使われるてるそうで。。メニューによりますが。)

どこまでの制限をするのか、スーパーにするのか、スタンダードにするのか、みたいに、細かいことは、本を買って、読まれてください。

いろいろな料理本もでていて、 かなり買っちゃいました。(眺めてたら、ダイエット用の食事とは思えませんよ!だって、とんかつもOKですから!)

 

最初ね、これ、結構、きつめにやったら、2キロちょい痩せました。1週間くらいで。

お昼に、玄米ご飯は食べてますが、それでも痩せました。

その後は、オーレリーもケーキもちょこちょこ食べたし、家でも、ちょこちょこと糖質を食べましたから、一進一退ではありますが、それでも、おなかいっぱい食べてるのに、ちょこっとずつ痩せてるんです。スゴイ!!

 

なにより、糖質をかなり制限していますから、たぶん、血糖値は、そんなに上がらず、ずっと低いまま。。。(低すぎるわけでもなく。多分)

低めの正常値で、ず~っといることに体が慣れたみたいで、今までみたいな、血糖値が下がったら、気が狂ったように食べたくなる、ということも、全くなくなり、

(実は、これ、糖質の中毒症状だったんですね。白澤先生おっしゃるところの。ああ。。。恐ろしい。。)

なんか、普通の健康な人に、やっとなれた、という感じです。

これ以上、痩せていくのには、さらにもっと時間をかけて、糖質制限も注意しないと。

(ちょっと食べ過ぎかな、糖質。。たま~に食べる白ごはんの、おいしいこと!!普通の卵焼きとソーセージと、チリメン山椒とお漬物を食べただけで、むちゃうま!でした。やっぱり、糖質って、すべての料理の、「うまみ」であり、「贅沢なごちそう」なわけなんですね~。)

 

ちょっと安心しました。私は、これで、もう糖尿病には、ならなくて済むんじゃないかな、と。

 

私と同じく、「ご飯大好き!」で、ダイエットなんて無理!と思っていらっしゃる方、一度、江部先生のご本を読まれてください。

糖質制限をどこまでするのか、ランクもあります。いきなり無理はしなくていいんです。

騙されたと思って、やってみてください。

糖質の中毒から、抜け出せたら、それだけでめっけものです。

今まで、痩せてる人が、ちょっと食べたら、「もう、おなかいっぱ~い。」と言うのを聞いて、ずっとウソつけ!と心の中で、ツッコんでいたんですが、自分が糖質制限してみて、やっとこの意味がわかりました。

糖質をちょっと取るとね、すぐに血糖値が上がりますから、おなかが確かに、すぐにいっぱいになったように、感じます。

(脳から、命令が出るわけです。)

これか~。ウソじゃなかったんですね。申し訳ありません。

ホントに、このダイエット法は、アンチエイジングとしてもいいので、痩せてる方は、もっと痩せちゃうので、やらなくていいですが、痩せてない方は、一度、本を読んでみてください。

これは、食いしんぼの方には、受け入れやすいダイエットだと思います。