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    柴 亜伊子
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私のおススメの洗顔石けん

うちに受診されて、洗顔のお話を聞かれた患者さんや、このブログを読まれた方は、ご存知でしょうが、私がおススメしていて、自分でも使っているのは、いわゆる純石けんと呼ばれる昔ながらの無添加石けんです。

成分が、「石けん素地100%」「カリ石けん素地」としか表示がなく、他の添加物が何も混ざっていないものです。

うちで取り扱っているのは、牛乳石けんの無添加シリーズの固形石けんです。

(赤箱や青箱の牛の絵が描いているのは、成分が違いますので、ご注意ください。見た目が白くて、固形なら何でも無添加石けんと思っておられる方もいらっしゃいますが、中身は全然違います。必ず、裏の成分表を確認してください。)

 

無添加石けん(純石けん)は、いろいろなメーカーから出ていて、スーパーでは、エコの洗剤(粉石ケン)とかがおいてあるところに、一緒に並んでることが多いと思います。

牛乳石鹸だけでなく、ミヨシや玉の肌、シャボン玉、など私がよくスーパーだけでも、これだけのメーカーの純石けんが売っています。

大手でなくても、昔ながらの石けんを作っている会社も小さいところでもたくさんあります。

エコ関係のお店であれば、必ずあるはずです。

白いふきん洗いの固形石けんや、洗濯石けんも、中身は同じですが、不純物とかの混ざり具合や精製度合が違うはずです。人体に使うのと、衣服とかに使うのでは、そりゃ、違うでしょう~。

人体用は、小さなゴミも混ざらないように、濾過されたり、いろいろメーカーによって、工夫がされているはずです。

 

中身が同じだからと、昔に、洗濯石鹸で、顔を洗ったことがありますが、石けん臭いというか、油脂くさいというか、値段もそんなに変わるものではないので、人体用にしました。

 

うちで、無添加石けんを買うと、1個150円です。

スーパーとかだと、130円前後でしょうか。患者さんが、どこに売っているのか、探してもわからない、とおっしゃるので、仕入ましたが、うちで買わなくても、大きめのスーパーなら、売ってると思います。

(ディスカント専門のスーパーとかだと、合成洗剤しか売っていないかもしれませんね。)

 

クレンジングは、ぜすに、これだけで洗います。

アイメイクをしっかりした時ように、一応、メイクアップリムーバーは持っていますが、ほとんど使いません。

アイメイクをたまにしかしない、というのもありますが、少々なら、純石けんで洗って、落ちない分は、放っているからです。

翌日、もしくは、翌々日には取れているので、そのままにしています。

それは、ほっぺたとかも同じです。

汗に強いファンデや日焼け止めだと、落ちていない感じはしますが、そのまま、放ってます。

次の日の朝に、また洗顔すれば、落ちていますから。

それで、今まで、困ったことは一度もありません。

 

みなさんは、たびたび、ブログでも外来でも申し上げていますが、落としすぎです。

汚れなんて、そりゃ、落ちるにこしたことないですよ。

でも、だからと言って、きつい洗剤と同じような成分で、大事な角質や、お肌の保湿成分その他もろもろなんでもかんでも、はぎ取っていたら、お肌、ボロボロです。

化粧品なんて、角質の上に乗っかっているか、せいぜい角質にくっついているだけですから、放っておいたら、垢と一緒に、剥がれてきます。

肌には、自浄作用というのがありますから、基本、バランスをくずしていない限り、困りません。

 

先日も本で読んでいたら、洗顔やお風呂の話が出てきて、世界中の半分以上の人間が、お風呂にも入らないし、洗顔もしないと。それで、別に困っているわけではないし、皮膚病が多いわけではない、というのが書いてありました。

前後の文面は飛ばしますが、基本は、そうです。

皮膚のバランスがちゃんとしていて、免疫力が正常であれば、そうそう困ることなんて、ホントは起こらないんです。

お風呂・洗顔に慣れてしまっている日本人からしたら、お風呂に入れないと、かなりの不快感はあると思いますが、水(お湯)があれば、とりあえず、それでいいわけで、絶対石けんがいるわけではありません。

アトピーや乾燥肌のひどい方は、特に冬場、石けんを毎日使わないように、指導しますし、どうしても使いたいなら、陰部やワキとか、要所にだけ使って、全身使わないように指導します。

お湯にかかるだけで、ほとんどの人間の垢や汗・皮脂なんて、取れてしまうんです。

 

まあ、そうは言っても、みなさん、メイクもするし、日焼け止めも塗るし、汗も皮脂も、お湯だけなんて!って、気になりますよね。私も気になります。

同じ洗浄するなら、お肌に優しいほうがいいに決まってます。

だから、昔ながらの純石けんで、十分なんです。家族中で使えて、もちろん、赤ちゃんからお年寄りまで。お風呂においておいたら、体も顔もこれだけで洗えて、洗面所においておいたら、手も顔も洗えます。こんな150円前後で、全て完結です。素晴らしいっ!!

普通のメイクと日焼け止めなら、これで十分取れます。クレンジングは、いりません。

 

でも、患者さんによったら、使われているファンデや日焼け止めなどの残っている感じが、やっぱり気持ち悪い、という方がいらっしゃいます。

また、かなりのカバー力のあるファンデであれば、ちょっと残るかもしれません。(そこまでのカバー力のあるファンデを使うことを、ホントはなんとかしたほうがいいんですが。。)

そういうご心配をされる方のために、クリニック専用化粧品の、プラスリストアシリーズの、「クレンジングソープ」を、ご用意しています。

石けん.JPG

上が、その「クレンジングソープ」です。牛乳石けんの無添加石けん(下の写真)と同じ大きさで、100gです。ちなみに、1個¥2.940です。

これは、クレンジングオイルと洗顔フォームのダブル洗顔したときと、同じだけの洗浄力があるデーターを取っておられるそうで、合成洗剤ではなく、「キレート剤」という成分で、汚れを断ち切って落とす、みたいな感じでしょうか。

実際、洗いあがりはマイルドで、汚れはちゃんと落ちている感じがします。

ちょっとしたアイメイクぐらいであれば、専用リムーバーはいらないかなと思います。

これで、1度顔を洗うだけでいいので、とても簡単で、朝晩の洗顔は、これひとつです。乾燥肌の方なら、朝は、ぬるま湯だけで、石けんは使わなくていいと思いますよ。

 

ちゃんとしたクレンジングと洗顔フォームをそろえると、まあ、いいお値段しますよね。

(だから、クレンジングは安いのを使って、お肌をよけいにボロボロにしていく方が多いんですが。。。)

それから思えば、それほど高いものではありません。

でも、私は、150円の純石けんでいいと思っているので、2.940円のお値段にひるむ方は、純石けんでいいと思いますよ。私も、純石けんですから。

最初は、純石けんしかおいていませんでしたが、残っているのが、どうしても気持ち悪い、という方がいて、それで、このクレンジングソープを仕入れました。

 

今回、このクレンジングソープの業務用が出て、試しに仕入れてみました。

成分は、固形のクレンジングソープと同じそうですが、業務用は、最初から泡で出てきます。

乾いたお肌に、そのまま、泡をのっけって、一度洗いで、完成です。簡単です。

何人かの患者さんにモニターになっていただき、以前からのクレンジング(クリニックの洗面所で使うやつ)と比べていただいたところ、大変ご好評で、気に入った方は、帰りに買って帰られます。実は、結構、ヒット商品です。

この業務用がほしい、という方が何人か、いらっしゃいますが、当分、一般用の販売はないと思います。(業務用、というので、卸できるせいもありますが)

もともと、患者さん用が発売されていて、後から業務用が出ましたからね~。

好評であれば、患者さん用に、泡洗顔のが出るかもしれませんが、お値段はかなりするかなと。。。

 

純石けんではちょっと・・・、という方には、いいと思います。

純石けんだと、この季節になると、毛穴から、角栓というか、皮脂が飛び出してくるのが気になる、という方がいらっしゃいます。

出してきてくれてるので、非常にいいことなんですが、それが気になるなら、このクレンジングソープを使うか、たまに、ピーリングの石けん(ピールバー)を使うか、です。

(おすすめは、純石けん プラス たまに、ピーリング、ですが。)

何度も書いていますが、お肌が健康じゃないと、ピーリングはできませんので(というよりも、私は勧めません。副作用が出てしまうから。)、純石けんとかで、お肌を健康にしておいて、たまに、毛穴の大掃除を、ピーリングでする、というのが、この季節の、本当のおススメなんですけどね。

くれぐれも、きついクレンジング、スクラブ・頻回のピーリングは、止めておきましょう。お肌は、どんどん荒れてしまいます。

どうせ、きついので洗顔したって、毎日、皮脂も汗も出てきますから、次の日には、また毛穴に汚れは、ありますからね。

たま=の大掃除、と思って、やりすぎないことです。気にしすぎない、というのが、一番大切です。

カテゴリ:

化粧品