プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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大変お待たせいたしました。

3月のホワイトデーキャンペーンのお知らせです。

 

①②さて、3月と言えば、やはりデビュー前だったり、イベント前だったりと、何かと忙しい方も多いのではないでしょうか。

そういう、ちょっとした時に、やってみたくなるのが、いわゆるプチ整形ってやつでしょうか。

今回は、ボトックス・ヒアルロン酸・レディエッセ(久しぶりですね~)のキャンペーンです。

光・レーザー治療を同日にされていたら、どれか1か所、あるいは、1施術でも、注射系10%オフです。

光・レーザーを同日にしていなくても、2か所以上、あるいは、2種類以上の注射を組み合わせた場合、注射系は10%オフととさせていただきます。

今回の注射は、顔だけでなく、ワキの多汗症のボトックスも、ふくらはぎボトックスも全て対象です。

早い方で、そろそろ、ワキ汗が気になりだす頃でしょうか。もう気になっている方は、ちょうどいい機会ですので、どうぞご相談にお越しください。

ふくらはぎボトックスは、直接3月とかと関係ありませんが、ある程度の効果を出すのに、時間がかかる時がありますからね、(どこまで目指されるか、です。)、春にデビューを考えておられる方は、もうふくらはぎ始めておいたほうがいいですよ。

ボトックス・ヒアルロン酸・レディエッセを、どう組み合わせてもOKです。(医学的な適応は、もちろん必要ですが。)

もちろん、使うボトックスは、全てボトックス・ビスタ®ですので、どうぞご安心ください。

 

昨日もアラガン社の方からお話しを聞きましたが、やはり一番耐性ができにくいのは、今のところ、やっぱりアラガン社のものだそうで、しかもアラガン社のボツリヌストキシン製剤は、作り方が凝っていますからね、細かいことは書きませんが、その作り方のおかげで、耐性(抗体)ができても、アラガン社の場合は、また元に戻って効いてくることがあるそうです。

そう考えると、ボトックスは、やはりアラガン社以外はやったらダメですね。

 

③そして、毛穴の気になる方のためのキャンペーンです。

そろそろ、暖かい日も出てきて、早い方で、皮脂の分泌が増えてきた方も、ちょっといらっしゃいますかね。

まだまだ湿度は低く、乾燥する季節は、梅雨ぐらいまで続きますが、それでも皮脂がちょっとずつ増えてきますよね。

毛穴を気にされる方が増えだしたので、久しぶりにキャンペーンにしてみました。

今回は、ジェネシスだけではなくて、ライムライトバージョンも作ってみました。

毛穴の色素沈着や産毛で気にしていらっしゃる方も多いですので、ジェネシスもいいですが、ライムライトもやってみたいですよね。

そういう方も多いので、ライムライトバージョンです。

ただ、日焼け止めを塗っていない方・塗り方の足りない方は、ライムライトはちっともパワーを上げて行けませんから、効果は悪いですよ。

そういう方は、ジェネシスバージョンか、日焼け止めをちゃんと塗れるようになってから始めるか、です。

 

④今回、日焼け止めのキャンペーンをするつもりはなかったんですが、2月も化粧品のキャンペーンをしたところですものね。

でも、特に初診の方に多いんですが(再診にもいらっしゃるんですが)、せっかくテスターなどご用意しているのに、ドラッグストアで見当はずれの日焼け止めを買う方が、わりといらっしゃるんですよね。。

ドラッグストアでも、こちらから止めるような日焼け止めって、確かに多いですが、そこそこの値段を出して購入された場合、特に止めるわけではありません。

1000円以下で、なかなかいいものを見つけるのは、いくらなんでも難しいのかも。。。

(ティーンじゃないんだから。。)

あんまり、私は、1000円以下で、止めないやつを見たことはないような。。。

必ず、過ごしている環境と、TPOに合っているもので、質がいいもの、自分の肌に合っているもの、というのがポイントです。

まあ、そろそろ紫外線がちょっとずつ強くなってくる季節ですから、みなさんも頑張ってくださいね。

 

④さて、待望のお菓子です!

今月も。オーレリーにお願いして、ギモーブ(マシュマロ)を作っていただきました。

「マシュマロなんて、そんなにおいしくないですよ~。でも、見た目はカワイイです。」とお聞きしていたものの、早速味見をしましたが、とてもおいしい!

舌でね、溶けていきました。。超~ビックリ!

お楽しみに。

日持ちは2週間くらいしますが、早く食べないと、水分が抜けて、シワシワになって、おいしくないので、お早目にお召し上がりくださいね。

 

 

 

 

今日は、アラガン・ジャパン社の方とボトックスビスタ®について、少しお話をしました。

とっても勉強になりました。

ありがとうございます。

 

多分、3月のキャンペーンで、またボトックスのキャンペーンをすると思うんですが、(まだ内容は未定です)役立つお話をいくつか。

3月って、いろいろイベント事が多く、デビュー前だったりと、やらなきゃいけないことが多いですよね。

そういう季節は、やはりプチ整形が人気ですね。

4月にキャンペーンをしようかと思いましたが、4月では、イベントが終わってる可能性が高いのかな、と思い、3月にやると思います。

 

さて、ワキの多汗症のボトックス治療は、かなり以前から美容医療では当たり前のようにされてきましたが、去年の11月だったか、保険適応となりました。

ただし、「重度の原発性腋下多汗症」と診断された場合のみ、です。

 

最初、ワキのボトックスが厚生労働省が認可したと聞いたので、ボトックスを用いる治療が厚労省から承認されただけと思っていましたが、なんと保険適応とは!!

グラクソ、えげつな~、と思いました。厚労省に強いんですね。

(グラクソ・スミソクライン。ボトックス®を売っている製薬会社です。作っているのは、アラガン社です。ボトックスビスタ®を売っているのは、アラガン・ジャパンです。違うんですよね~。中身は、同じアラガン社のボトックスですが、保険適応の病気に使うのか、美容医療に使うのかで、国内では、流通経路が違うというか。。

ボトックスビスタ®が国内で承認された時、販売は、グラクソでしたが、しばらくして、アラガン・ジャパンに移りました。

私としては、グラクソの担当者がクリニックに来ても、話が全然噛み合わず、本社に電話して、同意書やら患者さん用のパンフやら送ってもうらうなど、めんどくさかったので、

(他社製品を売るから、よくわかっていないんでしょうか。。?)

アラガン・ジャパンに変更してくれて、とても助かりました。

 

重度の多汗症で悩んでいた患者さんからしたら、保険適応って、嬉しいですよね。

喜んでいるのは、グラクソと(アラガンもでしょうけど)、保険でやるつもりの、皮膚科・形成外科クリニックでしょう。

 

そりゃ、なんでも保険を使って、してもらえれば、患者さんは安く済んでいいでしょう。

でも、よくニュースで、医療費削減って、聞きませんか?

高齢者も増え、日本は国民皆保険制度ですから、みなさんが払っている保険料だけではもちろん医療費は、全然足りておらず、税金がかなり投入されていますが、財源がホントに確保できず、日本の医療費は、実は、エライことになっているんですが。。

2年毎に、健康保険の医療費の改定というのがあり、保険診療をされている医師会の先生方が、昔と違って大変だ、大変だ、とおっしゃいます。

大きな病院も、患者さんのことを思って、治療をすればするほど、入院させればさせるほど、病院が赤字になるように、どんどん保険点数は改定されていって、昔のように、病院だから、開業したから、とお金が入ってくる時代ではなく、もちろん、それは、病気で困っている患者さんにも跳ね返ってきていて、薬はまだ必要でももらえない、まだ入院させておいてほしいのに退院させられる、と、ホントに病気の方には、大変なことに年々なってきているんです。

ホントに病気で苦しんでいる方、治療を必要としている方、それが命に関わってくる方が、適切な医療が受けられない、しかも今まではしてもらえていたのに、医療費が国家規模として足りないから、そうなっているわけです。

 

ホントに、全部の予算が足りないなら、払う保険料の値上げてして、国民全員で我慢して負担するしかありませんし、いずれ誰でも何かしら病気になりますから、その時に、もっと我慢してください、というならわかります。

保険料値上げっていっても限界がありますから、医療費の予算がそうむちゃくちゃ増えているわけではありません。

まだそれでも足りないはずです。

 

それなのに、命に関わらない多汗症で、保険が、この時代に通るって、審査、おかしくないですか?

癌治療の、海外では当たり前に使っている薬が、承認を取って保険が通るとか、命に直接関わる薬なら、最もだ!と思いますが、なんで、多汗症。。?いくら重度とは言っても、生命の維持に関わりませんよね?

 

ニキビのディフェリンゲル®が保険を通った時もビックリしました。

だって、もうとっくに、美容医療では当たり前に、ケミカルピーリングがされていて、皮膚科学会では、ケミカルピーリングのガイドラインもとっくに出ていたような気がしますが。。。

確かに、ニキビにディフェリンゲル®が合えば、その患者さんは嬉しいでしょう。

(副作用の話は置いておいて。)

でも、その分、またなにか、ホントに大事な、命に関わる病気で苦しんでいる患者さんの治療が削られているわけです。

でないと、その予算、出てきませんからね。

 

なにかを得る、ということは、必ずなにかを犠牲にしているわけで。。。

 

まあ、どうしてそういうことが起こるのかは、製薬会社と厚労省しかわからないんでしょうけど。

厚労省に強い製薬会社は、ガンガン行きますね~。

厚労省も保険通すくらいなら、規制を緩くするとか、承認はして、美容医療で国内で安心して、ちゃんと使えるようにしたらいいだけ、と思うんですけど。

保険適応となったら、莫大なお金が動きますからね。

美容医療で使われる金額とは全然違うんでしょう。しかも、保険適応の薬が、1社しか出していなかったら、もう独占ですからね~。スゴイ儲けです。

 

まあ、厚労省が通した以上、どうしようもないので、恩恵に預かれる患者さんには、良かったですね。

(ちなみに、先日気づきましたが、プラセンタ注射のラエンネック®、以前まで、「更年期障害」で保険適応がありましたが(保険でしているクリニックであれば、ですよ。)、保険、はずれましたかね?

ラエンネック®の添付文書(薬に付いてくる使用説明書のようなものです。)の適応病名のところから、無くなっていました。

(昔は、載っていました。)

まあ、うちには関係ないので、わかりませんが。)

 

さて、ワキの多汗症の、ボトックスの話に戻しますね。

 

保険と通すには、まず、診断をして、「重度の原発性腋下多汗症」と判明しないといけません。

治療をするドクターは、講習をうけないと、薬も売ってもらえないわけですが、ちゃんと診断されているんでしょうか。ヨード・でんぷん反応までして?ホントに?

まあ、その辺は、どうされているのかは、ドクターによって、さまざまでしょう。

 

じゃあ、適当に、診断をつけるドクターも出てくるでしょうね。

 

ホントに、この治療が保険適応になって、喜んでいるドクターがいるのか、私にははなはだ疑問です。

何故かというと、これ、すっごい手間暇かかる処置なんです。

しかも、薬代が結構高い!

(仕入れ値が高いんです。だって、ボツリヌストキシン製剤としては、一番高いアラガン社が作っているわけだし、グラクソが売るわけで、仲介料がいるでしょ?間に誰かが挟む、ということは、原価を上げる原因ですね。)

で、もひとつ、言うと、保険の場合、美容医療でしているように、麻酔はできません。

混合診療は禁止されていますから、ボトックスだけ保険で、麻酔の分は、自費で、なんて、そんな都合よく保険(税金で負担されるわけですからね)使っちゃ、ダメなんです。

だから、保険でされる場合、麻酔はなしです。

痛いのは、我慢するしかないです。

麻酔代を患者さんが自費で払うって言っても、ダメですよ。混合診療になりますから。

しかも、この手技代といいますか、この処置をした場合の利益は、そんななくて、労力に全然見合いません。

苦労して時間かけて(結構、処置大変というか時間喰いますからね~。)

だから、保険でするのはイヤだという声をチラホラ。。

一体、どなたが保険でされているのか。。

 

あと、美容医療で一般的にされている注射方法と、ちょっと違うというか。。

(注射する回数、というか、数は、もっと多くないと、効きが悪かったり、早く切れたりするような気がしますが。。)

 

 

そして、こういう注射の処置って、どんな注射器を使おうが、どんな針を使おうが、お金(保険点数)は同じです。

美容医療では、最低でも30G(針の太さを表す数値です)です。

うちであれば、別途料金が発生しますが、33G,34G、とさらに細い針もあります。

(痛みに弱い方用です。)

一般保険診療をされてきた皮膚科・形成外科に、まあ、30Gを置いていることもとても珍しく、ましてそれ以上の細い針なんて!

針代は、持ち出しですから、クリニック持ちです。

もらえる保険点数が同じなら、針にお金をかけるドクターは、普通いないでしょう。

 

そういことを全部ひっくるめて、保険で治療することで、そうそう儲かりません。

それだったら、もうボトックスには関わらず、今まで通り、保険診療やってるほうが、より儲かって、簡単なわけです。

ホントに、どなたがされているんでしょうね。こんな割の合わない処置。。

もう趣味の世界というか。。

 

ちなみに、うちでは、もちろん自費です。

麻酔薬も混ぜています。普通30Gです。

自費だから、痛みが全くないわけではなく、治療に選択肢がある点がいいかな、と思います。

3月となると、少し暖かい日も増えてきますから、汗ばむ日もありますよね。

ワキ汗がきになる方は、そろそろ考えだすころですよね。

多分、キャンペーンは、顔のボトックス以外(ワキボトも)も入れると思いますから、よかったらどうぞお使いください。

 

 

 

 

スタッフが誕生日だったので、オーレリーに誕生日ケーキをお願いしました。

今の時期のおススメは、やっぱりイチゴだそうで、今月のケーキの、イチゴショートで、誕生日ケーキにしていただきました。

IMG_20130225_115509677.jpg

イチゴのケーキに、写真ではあまりわかりませんが、金箔をかけていただいて、とっても可愛らしいです~♪

オーレリー自慢の生クリームたっぷりで、とてもおいしんですよね。

普通のケーキ屋さんのイチゴショートに慣れていたら、このケーキはちょっと感動ものですよ~。

デコレーションが崩れるから、これは発送不可です。

お渡しのみですから、食べてみたい方は、う~ん。。。どこでならお渡ししてもらえるのか、一度お店にお聞きください。

どういう場合なら、お渡しできるのか、ちょっと私にはわかりませんので。

(こちらのケーキは完全予約制の受注生産ですので、ご注意くださいね。)

 

さて、お気軽なパン屋さんを見つけました。

チェーン店ですが、お手軽でお気軽です。

四条駅の地下から、みずほ銀行のビルに上がっていく、タカラホールディングのビルわかります?

地下には、くまざわ書店やら「そじ坊」のお蕎麦屋さんやらがあるところです。

この、「そじ坊」の手前、くまざわ書店の向かい側にあります、「神戸屋」さんです。

ちょっと前に、新しくオープンしたんですよね~。

京都で、なんで、神戸屋?京都は、志津屋でしょ?とお思いかと思います。

京都は、志津屋、次に進々堂が圧倒的に強いですよね。

最初、見た時に、勝負するのね、と思っちゃいました。

うちのクリニックの隣の隣の隣くらいだったですか、志津屋の四条店があって、こちらは喫茶スペースもあり、大き目の店舗ですよね。

志津屋のパンは、安くて、おいしくて、私は、特にペッパーカルネが大好きですね。えびかつサンドも。

でも、しょっちゅう食べていたら、人間多少は飽きてきますよね。

志津屋には、ちょっとないパンが、こちらの神戸屋さんにはあります。

 

昔、大阪に勤めていた頃、神戸屋でパンを買ったことが何度もありますが、なんかイメージ違うかも。。かなり昔ですから、また今大阪で買えば、こんな感じなのかわりませんが。

 

こちらのパンは、全部ではないですが、イーストフード・乳化剤が無添加です。

だから、ちょっとおいしいです。体に優しい~、と思います。

(その分、志津屋よりも値段は、ちょい高めです。)

添加物の多いパン(に限らず、なんでも食べ物はそうですが)は、続けて食べていると、体が拒否反応を示してきます。近寄りたくなくなるというか。。。時々ならいいんですが。。食品添加物って、そう思うと、怖いですね。。体が気づいたら、自然と避けてくれるんですが。。

 

サンドイッチも、ちょっと変わった種類があって、普通のサンドイッチで飽きたら、食べたくなります。

(志津屋よりも、高いです。割といいお値段します。)

 

もっと本格派の、チェーン店でないところも、この界隈から御池にかけて、たくさんありますが、朝からそこまでいっていられないのと、イートインスペースがあるのは、とても嬉しいですね。

帰りも寄りやすいのと、遅い時間になると、ダンピングを始められるので、かなり遅くなると、結構お得です。

 

前に、同じ場所に、パン屋さんがあって、同じスペースに、イートインがありました。

結構安いパン屋さんで、まずくはないけど、値段からしたらこんなもんかな、というパン屋さんでした。

一度、真冬の寒い朝、クリニックまでに暖かいものが飲みたくなり、このパン屋さんなら、イートインの紅茶も安いんですよね。上に上がれば(ここが地下なので)、すぐにカフェがありますが、手っ取り早くと思い、行ってみたら、喫煙スペースが奥を占拠していて、タバコの煙が、その手前にある、パン工房のほうに入っていくありさま。。売るパンも積んであるのに。。。また、バイトの女の子もいい加減で、タバコの臭いも雰囲気も、一度行って、イヤになり、行きませんでした。

(この界隈で、安い値段で、タバコが吸える喫茶スペースがほとんどないので、朝は、スモーカーでかなり占拠され、結構なタバコの煙です。

寒い日に、外(地上に小さな公園ではないんですが、ちょっとしたスペースがあり、この界隈は、みなさん、ここでタバコを吸われるようです。)で吸うのは寒いですものね。暖かいところで、誰だって、一休みしたいから、集まって来られるようです。)

 

 帰りに、よくダンピングして、パンを作っている職人さんが呼び込みされていることがたびたびあり(バイトの女の子にはさせていないわけで、職人さん自らって、仕込みもあるのに、大変でしょう。)、おかしいな、と思っていたら、潰れてました。

その後、恐らく居抜き物件で、神戸屋さんが手直しして入られたようです。

 

まだ、神戸屋さんの認知度が低いのか、私が行く時間帯は、割と空いています。

帰りにダンピングしているので、ふらふら寄って行って、知ったんですが、その無添加に頑張っていることと、種類がちょっとチェーン店にしては、変わっていることを知りました。

また、こちらは、バイトの女の子も職人さんも、みなさん、とても感じがよく、とても丁寧な接客をされます。いい雰囲気です~♪

とても教育が行き届いているな~、と感心します。サービスの勉強をいつもさせてもらってます。ありがとうございます。

(しかも、空いているし。

こちらは、全面禁煙にされたので、私からしたらむちゃくちゃ嬉しいですが、喫煙者のお客さんが、どっか行ってしまったんですね。)

知る人ぞ知るスペースになっているので、帰りにダンピングになると、結構人が集まってきたり、朝も、知っている人だけがゆっくりするスペースになっています。

今なら、超~穴場かも。。

今日も、帰りにパンを買ったら、(今日はまだダンピングされていませんでした)、リンゴののったパン(タルトかな?)の試食をくださいました。

おいしかった。。。けど、空腹時に、いきなり、リンゴパンを私を食べさせないで。。。血糖値が上がってしまうから。。

(って、パン買って、糖質制限はどうなっているんだ、と、ちょっと置いておきましょう。)

もし、志津屋のパンに飽きたら、一度お試しください。

ちょっと志津屋と種類が違うので、新鮮かも。

この界隈の、志津屋・進々堂などのチェーン店では、この神戸屋さんが、接客は、ぴか一ですよ。

今時のオシャレな人気のパン屋さんみたいなパンはありませんが、お手軽でお気軽で、おススメです。

この辺で、疲れたら、休憩にもどうぞ。

 

 

 

 

 

 

先日の補足ですが、香川県がいろいろと全国ワースト1になっている原因が、「うどん」と正式に決まったわけではありません。

「うどんの食べ過ぎによる血糖値の急変」は、かなり濃厚に原因ではないか、と思われているのは確かです。

「うどん」=イライラするのではなく、うどんに限らず、糖質をいきなり摂る、とか、大量に摂ることで、血糖値を急激に変化させることが、体の健康に悪いのは、確かです。

そういう意味では、老若男女に関わらず、県民ほぼ全員が、糖質を大量に摂っている、というのは、かなり香川県が突出しているのでしょうね。

念のため、補足です。うどん大好きな私が、うどんを敵に回すようなことにならないように。

 

さて、トゥルースカルプの経過をお見せしますね。

この方は、前に見ていただいた、太ももの範囲を書いてお見せした方と同じ方です。

1週間後②.JPG2回目2M後.JPG

左が、1回目施術して1週間目の写真です。

右が、1回して2か月空けて、2回目をさらにして、2か月経った状態です。

この方は、施術前は、この左の写真ほどにも隙間はなかったそうで、1週間目の診察でも喜んでいらっしゃいました。

まあ、これは、温めたことなどでむくみが取れたんだと思うんですが。。。

(すみません、施術前の写真はあるんですが、膝をつけずに写真を撮ってしまったため、比較できないので、ここには出していません。

同じアングルで撮らないといけないし、膝をつけないと、どれだけ隙間が空いたかなんて、評価できないですものね。。。)

それでも、最初から4か月経ったところまで経過が見れましたので、ご報告です。

こちらの方は、もう一切、内ももがくっつくことはなくなったそうで、とても喜んでいらっしゃいます。

 P1030163 - コピー.JPGのサムネイル画像もう一度、範囲をお出しします。

太ももの後ろですが、内側にかけて、です。左右8スタンプずつ照射しています。

ですから、内ももばっかりされたわけではないんですが、内側がちょっと減るだけで、これだけスッキリと隙間が空いてしまうんですね~。

私もビックリです。

これは、もともと、それほど脂肪がついていない方ですから、一番ついているところを、ほんの少し減らす、というのが、さらに細く見せるポイントなのかもしれません。

まさに、部分痩せのいい例ですね。

もともと痩せている方・太っていらっしゃらない方は、こういう部分はなかなか自分の力だけで痩せさせる・脂肪を減らすということは難しいので、とてもいいと思います。

 

もっと早く2回目をやったって、構わないかと思いますが、今のところ、早めてやったからと言って、効果がより出るわけではないようで(経過を診ていますと)。。

早めにやっても、2か月空けて2回目をやっても、あまり変化に差はないかな、と。

(早く効果が出るわけでもなさそうな印象です。)

まあ、お金もいることですし、のんびり待って、いいんじゃないでしょうか。

ほっておいたら、どんどん減っていくようなので、気が付いたら、もっと減っていた、という感じです。

忙しい間に、二回目あてるのとか忘れちゃったりしますからね。

短期間に、しょっちゅう、お金を払わないといけないなら、大変ですもの。

これくらいのペースでいいと私は思います。

 

女性の場合、むくみ・冷え性・セルライトがありますから、太ももをはじめ、下半身にある程度の範囲をあてるのはおススメです。

太もものホントに内側にあてている患者さんが、お二人いらっしゃるんですが、おひとりは、ホントに脂肪はついていないんですが、ご本人は気にされていらっしゃって、確かに脂肪は、そりゃあるんですけどね、いわゆる「おデブ」「小デブ」ではなく、普通の体系の方です。

この方も、先日、2回目の経過観察に来られましたが、隙間がかなり空いてきました。

うらやましい。。。

 

もうおひとりは、結構脂肪がついていまして。。。

今で、1回目から、もうすぐ4か月ですね。(合計2回されています。)

確かに脂肪は減っているんですが、隙間の少ないこと。。

たくさん脂肪がついていると、写真の方のように、少し減らしたからといって、見た目の印象はむちゃくちゃ変わるわけではありません。

傍から見てもわからないけど、ご本人は、パンツが履きやすくなった、股がすれにくくなった、などの自覚はあり、満足はされていますが、もっと減らしたかったら、回数がもう少しいるか、範囲を広げるか、温度をもっと高くして頑張るのか。。

 

女性の欲望は、ホントにキリがありませんから、どこで満足するか、というのが難しいところですね。

 

部分痩せの処置であって、全身痩せの処置ではないわけです。

全身痩せ、というか、正しいダイエット(適度な運動・筋トレによる基礎代謝量アップ、と、適度なカロリー・糖質制限、バランスの良い食事)が必要なのは、明白で、もう少しダイエットを頑張っていただけると、もっと効果が見やすいです。

 

その辺が、普通~痩せている方の部分痩せと、小デブ・おデブの方の部分痩せ、との最大の違いですね。

普通~痩せている方の場合、もともと、体のメンテナンスにおいてそれほど暴飲暴食をされたり、全く運動をしていない、ということはないので、日常生活指導というのは、あまり必要ありませんが、小デブ・おデブの方は、根本的に見直していかないと、お金と時間が、いくらあっても足りないですよね。

そういう意味では、何をやるにしても、他力本願はいかん、ということですね~。

さて、昨日の続きです。

 

ちょっと前の、「ホンマでっか?!TV」でも言われましたが、スウィーツ大好き女子は、イライラしている、とかなんとか。

これは、昨日も言ったように、甘いものを一気に食べて、急激に血糖値を上げて、その後、また急激に下がるため、その結果、アドレナリンも出て、イライラしてしまうわけです。

ですから、スウィーツに限ったことではなく、男性の場合だと、丼飯とかラーメン定食とかうどん定食とかチャーハン餃子セットとか、炭水化物オンパレードにすると、同じ糖質ですから、同じように、血糖値がジェットコースターのようになって、イライラするわけです。

女性に限ったことではありません。

「ホンマでっか?!」のおおたわさんは、仮にも医者として、TVに出ているだから、ちゃんと理解して、全国ネットで話してほしいですね。まあ、毎回のことですけど。

(TV局から極端に言ってくれ、と頼まれているのか、誰かにネタだけ集めさせて、その結果(論文とかの)にいたる経緯を調べずに話しているのか、その辺はわかりませんが。)

 

さて、急激に血糖値を上げることがいかに悪いのか、というのが今回の話です。

 

去年、学会で、糖質制限についての講演がありました。

サプリメントや栄養療法などご高名な溝口先生のご講演でした。

その時のテーマは、糖質制限について、でした。

 

なんと、香川県は、全国ランキングで、糖尿病患者の数(有病率と言います)・交通事故の数・校内暴力の数、全て、ワースト1だそうで、今、地元香川では大問題になっているそうで。。。もちろん、スウィーツ女子が多いとかではないですよ。

(ちょっと前のNHK(だったと思いますが)でもやっていましたが、万引きも全国ワースト1だそうで。。しかも、万引きする年齢は、若者ではなく、高齢者がとても多いそうです。

この時の講演では、万引きの話は出ていません。)

 

どうして、香川なのか?香川だけ何故?

。。。うどん?

となるわけですが。。

 

そういうことを調べていらっしゃる地元の大学の先生が、警察などの協力を得て、調べてみると、校内暴力は、救急車が出動するくらいの、エライ大変な事態の暴力が多いそうです。。

 

どうして、うどん?とまあ、なりますわね。

 

溝口先生は、普段は糖質制限をされていらっしゃるそうで、でも、せっかく香川に来たから(香川県で講演を依頼されていかれたそうです)、うどんでしょ!となって、有名なうどん屋さん(製麺所?)に行かれてみると、老若男女、あらゆる人が、おやつ代わりに、お茶するかわりに、朝ごはん・お昼ご飯関係なく、おやつの時間とかにうどんを食べていて、ビックリされたそうです。

(香川県のうどんの一人当たり1日で食べる量って、ハンパないですものね。)

しかも、香川のうどんって、釜揚げとか、そのまま生醤油かけたり、と、ホントに麺を味わうためのうどんで、他府県のように、出汁があって、具が必ずのっていて、という、普通のうどんとは違いますよね。

まさに、麺を食う!という、うどんですね。)

 

それをご覧になって、これは、血糖値が急激に上がるな、と納得されたそうです。

みんなして、うどんの食べ過ぎによる、血糖値のジェットコースター状態で、イライラしてしまうんでしょうか。。

香川では、今、全粉粒のうどんを広めようとされているところだとか。

私もうどんは大好きで、今まで、いつも必ず、カトキチの国産小麦の冷凍うどんを、冷凍庫に入れていましたが、糖質制限をしだしてから、あまり買わなくなりました。

でも、冷凍うどんがあると、いろんな時に便利なんですよね~。とてもおいしいし。。

でも、さすがに、おやつ代わりには食べないし。うどん食べるなら、ごはんの代わりですよね。

 

うどんを食べたら、必ずイライラするんじゃないですよ。

(ブログを見ても、全然違う意味にとる方がいらっしゃるようなので、念を押しておきます。前後をちゃんと読んでくださいね。そんなことは書いていないでしょ。)

 

うどんに限らず、炭水化物(ごはん、ぱん、お菓子、パスタ、ラーメン、うどん、ソバ(小麦が多いやつ)など。じゃがいもなどのいも類もそうです。)を食べ過ぎたら、血糖値が急激に上がるし、そんなに多くなくても、早食いで、空腹時にいきなり、炭水化物を口に入れると、これまた血糖値がいきなり上がります。

だから、ゆっくり食べる、空腹時の開口一番に炭水化物を食べない(野菜から、とか汁物から、とか、せめて肉からとか。)、炭水化物をできれば、最後に食べる、量も摂り過ぎない、というのが大事なわけです。

 

炭水化物って、すぐにエネルギーになるし、腹もちもいいし、安いし、おいしいし、といいことづくめですが、摂り過ぎ、食べる順番、食べる環境(空腹時にいきなり、がダメ)を考えないと、いろいろ困ることが出てくるわけです。

たまにしてしまうくらいなら、大丈夫でしょうが、ず~っと続けていると、年々代謝は落ちるので、気が付いたらメタボ、メタボ程度で済んだらいいけど、なんてことにもなりかねないし、病気にならなくても、イライラしやすくなるのもイヤですよね。

 

私は、お菓子大好きですが、(もちろん、ごはんやうどんなどのあらゆる炭水化物が大好きですが)、投資う制限を一応するようになって、家にもクリニックにも、豆乳をおくようになりました。

とりあえず、お菓子を食べる前には、一口でもいいから、紅茶+豆乳を飲んでいます。

(ホントは、もっとゆっくり豆乳ティーを飲んだほうがいいんですが、すぐにケーキを食べてしまうので、困ったものです。)

帰ってきて、とか、空腹時などが、豆乳で割ったものを飲むようにしています。

豆乳は便利ですね。

(ただし、これは、健康体であって、病気を持っている方・病院に定期的に通っている方は、ちゃんと主治医に確認してくださいね。

何度も言いますが、糖質制限は、病気に方が勝手に、担当医に内緒でやっていいものではありません。

糖質を控える代わりに、たんぱく質を大目に摂ったら、ダメな病気もあります。

病気って、糖尿病のことだけじゃないですよ。

どんな病気でも、素人が勝手に判断できないでしょ?必ず主治医に相談してください。特に、内科・外科などは絶対相談してからでないと、かえって、健康をますます害しますよ。)

 

その豆乳にしたて、1日に摂るのに、いくらでも飲んでいい、とかいうものではないので、そんな量くらいは、ご自分で、ちゃんとほどほどにしてください。常識に範囲内で。

ちゃんと食事もするわけですから、豆乳だけで、一日0.5リットルや1リットルも飲んでいたら、(しかも毎日)飲み過ぎでしょ。そりゃ^。

何度も言いますが、栄養の偏りは、とても体に悪いです。なんでもバランスよく、です。

(常識の範囲内がわからない、という方は、私みたいに豆乳を結構飲むのは止めておいてください。)

 

普段、低い血糖値に慣れてしまうと、たまに糖質をたくさん食べて、血糖値が急激に上がると、下がってきたときがとてもわかります。この時は、結構つらいので、やはり炭水化物は呪いだな。。。と思ってしまいますね。

 

体が健康な方で、炭水化物の呪いにはまっちゃった方であれば、糖質制限をしてみては?

ただ、必ず、無理ない範囲で初めて、とりあえず、呪いをときましょう。そしたら、ちょっと楽になりますよ。

 

 

 

化粧品の話の間に、ダイエットの話を少々。。。

 

糖質制限ダイエットと言いながら、全然糖質を制限していない今日この頃。。

というか、お菓子食べ過ぎ。。。

年末年始に、ごはんや麺類を食べたのを皮切りに、ゆるゆるだったダイエットは、さらにゆるゆるに。。。

日頃は、あまりごはん(炭水化物)を食べないようにはしているといっても、まあまあ、自分でも知らない間に食べているような。。

あまり私が食べ過ぎなので、管理栄養士である患者さんが、「寒天ぞうすい」なるものをたくさんくださいました。

私が、糖質制限ダイエットをしていると知って、とおっしゃってましたが、食べ過ぎだからかもしれません。。。

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https://www.kantenpp.co.jp/shop/index.php

他にも、「寒天リゾット」のシリーズもいろいろ。

お米にそっくりな食感だそうで。味もいろいろいただきました。

ホタテ・チンゲン菜、梅・オクラ、トマト・ズッキーニ、きのこ・チーズです。

バリエーションがとても豊富で、素敵です~♡

今日の晩御飯に、肉とサラダの後に、この寒天ぞうすいの、鶏・ごぼう味をいただきました。

お湯を注いで、待つだけなので、とても簡単♪

しかも、想像していたよりもず~っとおいしい!

結構、おなかにたまります~♪

 

いいものを教えていただきました。

いつも、ありがとうございます。

 

少し前に、糖質制限を長期すると、死亡率が上がるかもしれない、という解析結果を発表されたニュースがあったのをご存知ですか?

賛否両論ですが、いろいろなデータでは、糖質制限もどこまでやっているのか、糖質以外の動物性脂肪についてのことまで、言及されていないようで。

糖質を制限する分、脂肪分やたんぱく質が増えることで、動脈硬化などのリスクが上がるのが、どうもその原因らしいです。

(すみません、論文を読んでいませんので、また聞きです。反対意見のドクターからの意見をお伺いしました。)

糖質制限をして、肉ばっかり食べないで、魚や良質の油をとっていれば、動脈硬化のリスクは下がると予想されるので、その場合は、どうなのか、というのは議論されていないようです。

 

発端は、糖尿病の方の治療で、糖制限が言われだしたわけですが、糖尿病という言う以上、糖質を、一般の方よりも摂り過ぎているわけです。

人よりもたくさん食べているんだから、量を減らすのは当たり前のことです。

普通の人よりもどこまで減らすのかは、ケースバイケースだと思います。

 

そういう意味で、病気をお持ちの方が、一人で勝手に行うものではありません。

糖質を制限する分、どこまでか、というのも大事ですが、他の栄養素をどうするのか。

糖質制限したからと言って、持病を持っている方が、肉や脂、(油も)をバンバン摂っていいわけではないんです。

主治医のドクター(あるいは、栄養士さんと)よく相談して、実行されてください。

 

病気じゃない方が糖質制限ダイエットをされる場合ですが、まあ、ダイエットというからには、私のように、おデブなわけで。。そういう方は、やはり糖質を摂り過ぎなわけです。

だから、普通の人のように、まず減らす、というのが大事です。

さらに、痩せたければ、体に山ほどついている脂肪を燃焼させないといけませんから、ある程度の糖質制限は必要ですし、筋肉が分解されて減らないように、良質な」たんぱく質は適度に摂らないといけません。

良質な油も必要ですが、牛脂とか豚とかの動物性の脂の摂り過ぎは厳禁です。

野菜もバランスよく。かたより過ぎないように。

何事もほどほどに。。。

ある程度、痩せたら、私は、そんなに糖質制限しなくても、普通のバランスのいい食事をしていたら、いいと思うんですけどね。

自分を見ていて、思いますが、おデブというのは、基本食べ過ぎです。

糖質もカロリーも。特に、炭水化物を山ほど食べます。

また、とても早食いで、野菜から食べずに、いきなり、ごはんと肉!みたいに、ガッツリ行きます。

そうすると、一気に、カーンっ!と血糖値が上がります。

これが体にとても悪いわけです。全身の血管にも。

一気に上がった血糖値は、とても悪いものですから、体は、下げなきゃ!と一生懸命、インスリンを出します。

たくさん出すわけです。

そうすると、今度は一気に血糖値が下がります。

また、体は困りますから、今度は、アドレナリンというホルモン(攻撃性というか、脳が興奮します)を出します。

そうなると、イライラしちゃうんですね~。

おなかが空くと、イライラしやすい、というのは、まさにこの時でしょう。

(これについては、おもしろい話があるので、次回に。お楽しみに。)

急激な血糖値の変動(下降)は、とてもツライものです。

そうなると、すぐにまた血糖値を上げたくなりますから、「おなかが空いた」ように感じたり、何か無性に食べたくなる、特に甘いもの(血糖値を一気に上げてくれるもの)が食べたくなるわけです。

血糖値が高いと、空腹ではないと脳は判断するし、脳が一番怖いのは飢餓状態ですから、血糖値が高いと、こんな幸せなことはありません。

心安らぎますよね~。人間の本能でしょう。

(本能をどこまでコントロールするか、ですが。。)

私は、これを、「炭水化物の呪い」と呼んでいます。

おデブさんというのは、この呪いが、なかなか解けないんですよね~。

私もそうですが、糖質制限をすると、普通の人と同じように、血糖値が低くても、我慢できるようになるし、当たり前になります。

場合によったら、少しの糖質で、血糖値が上がりますから、満腹感が早く来ることがあります。

(痩せている人が、ちょっと食べただけで、「おなかいっぱい」という、アレです。

昔は、「ウソつけ!」とか思ってましたが、自分も同じ経験をして、「ああ、ホントだったんだ。。これか。」というのがわかりました。

人間、何事も経験ですね。)

 

たまに、(というか、時々、いや、もっとか。。)糖質(ごはんや甘いもの)を食べると、しばらくして、血糖値が下がってくるのがわかります。

そういう時、やっぱり、下がっているのがとてもよくわかりますから、ちょっとツライです。

(我慢できる範囲で、気が狂いそう!まではいきません。)

ようは、急激に血糖値が上げ過ぎなければいいんです。

(もちろん、摂り過ぎはダメですよ。)

一般の人と同じだけ、食べてもいいんですが、いきなり食べない。野菜から食べる、スープから飲む、とかして、ごはん(糖質)は、最後に回すわけです。

そしたら、同じだけ食べても、血糖値はそれはど上がらないらしいです。

おかず(野菜たっぷりで)中心に摂る感じでしょうか。たんぱく質もバランスよくね。

あるいは、夜は、炭水化物を減らす・抜く、とか。

 

痩せている方が、さらならダイエットを希望されるなら、食事制限は、基本いらないと私は思います。

それよりは、ホントは部分痩せで、医療(トゥルースカルプとか(笑))に頼るしかありませんが、食事も気をつけたい、というなら、炭水化物の量は、あまり気にせず、食べる順番を気をつけたらいいと思います。

それでも物足りないなら、夜だけ、制限するとか。

全く抜く、のではなく、減らす、という感じで。

 

今、痩せている方は、バランスよく食べていたら、そのままでいいと思いますよ。

あとは、適度な運動(筋トレというかスロトレでしょうか。それが無理なら、ACボディをしてください(笑))ですね。

おデブとは、進む道が違います。

 

でも、糖尿病の方も、きつめの糖質制限(ゆるめでも)して、かなり正常に戻ったら、もうそんなに、制限しなくても、普通に気を付けたら(バランスよく食べて、食べ過ぎなければ)、そんな長期(5年以上も)にしなくていいと思うんですが。。。糖尿病専門医でも内科医でもないので、詳細はわかりませんが。。

 

私のような、おデブは、最初は、モチベーションも高い時とか、結構頑張りますが、もともと炭水化物大好きなわけですから、(だから、こんなになっているわけで。。。)、どうせ長続きしません。(できる方もいらっしゃると思いますけど。)

あんまり無理な食事制限は、どっかで破たんしやすいです。

何事もほどほどに。。目標があると、短期であれば、頑張れると思いますが。

 

要は、バランスですよね。

カロリーも糖質も気になる方は、ごはんの変わりに、夜は、この寒天ぞうすいにしてみるのも手です。

でも、たんぱく質も野菜も足りないと思いますから、こればっかり、というのは、ダメですよ。

おデブは、なんやかやと理由をつけて、いろいろ、ダイエット食に他のものを足したがるからいいんですが、痩せていて、ホントはダイエットなんか必要ない方が、極端な食事制限をされるので、それはNGです。

痩せている方は、夜軽くするなら、朝~昼は、しっかり食べましょうね。

おデブさんは、私も含めて、全体がほどほどに。

そして、炭水化物を食べる時は、順番に注意して。食べすぎないように、ですね。

 

挫折を繰り返す私からしたら、なんで、糖質制限を、そんな長期してるの?(というか、できるの?)ということがビックリしました。

まあ、きつめに糖質制限でない分も含めているから、そういう解析が出たのかもしれませんが。

 

「のオーガニック」編に行こうと思っていましたが、続けて、あやしいドクターズコスメに騙される患者さんが続いてこられましたので、ご紹介です。

 

先日来られた方が、あるドクターズコスメを使っておられました。

化粧品かぶれで、いろいろと悪循環にはまっている方だったので、ドクターズコスメであろうが、なんであろうが、スキンケア自体がむちゃくちゃだったので、まあ、何を使っても、同じ結果だったと思います。

でも、おかしなものだな、と確信したのは理由があります。

(当日、持ってこられたもので、調べる時間もなく、また、持ってこられたのには、成分表がなかったので、何が入っているのかもわかりませんでした。)

以前に、少し使ったことがある化粧品だったらしく、久しぶりに、使ったら、ピリピリして、沁みたそうです。

そのメーカーに電話をして、刺激がある、と言ったところ、そのシリーズの別の化粧品を使うように言われたそうです。(!! しかも新しく買って、ですよ!)

普通のメーカーだったら、使うのを止めるように勧められたり、皮膚科に行くように勧めるのが当たり前だし、常識です。

ちゃんとしたメーカーの説明分には、「異常があれば、使用を止め、皮膚科医にご相談ください」とかなんとか書いてあります。

使うのを止めさせるどころか、別のを買わせるなんて、あくどいにもほどがあります。

で、もちろん、それも使われましたが、刺激があって、ダメでした。

(おかしな化粧品でしたからね、健康でない肌に、使えるわけありません。)

その方の肌荒れの根本的なきっかけと、その化粧品自体は関係なかったんですが、なんとなく名前と見た目は覚えていました。

 

その記憶も冷めないうちに、別の肌荒れの方の相談があり、化粧品の名前を先に聞いておいたら、なんか聞き覚えがあるな。。と。

ネットで調べたら、同じものでした。

「ドクター○○」という名前で、ドラッグストアで買ったそうです。

さて、ここの「ドクター○○」、HPのどこにも、よくある「皮膚科医が開発した」とか、「皮膚科医監修」とか何も書いていません。

そんなことも書いていないくらいですから、皮膚科医の名前も写真もあるわけありません。

それで、なんで、「ドクター」という名前を付けるんでしょう。。

HPには、化粧品のコンセプトというか、「こだわり」が、もっともらしく書いていましたが、あやしさ満点で。。。あ~あ~。。最低ですね。。

 

さりげな~く、ピーリング剤も入っているし、「ビタミンC」を濃いめに入れているのが、どうもポイントらしいです。

 

みなさんは、ビタミンCの入った化粧品、というと、なんか肌によさそう、シミも消えるんじゃない?シワにも毛穴にもいいんじゃない?と思うでしょうが、実は、なかなかそうはいきません。

ビタミンCというのは、化粧品として、混ぜたところで、そうそうお肌の奥には入りません。奥に入れるには、技術がいるんです。

だから、イオン導入によく使われるんですよ。塗るだけでは、なかなか入りませんからね。

また、よくある間違いが、なんの成分でもそうですが、「濃ければいい」みたいに、自分で作る時に、すっごい濃いのを作ることです。

コーヒーだって、お茶だって、限度を超えて、濃すぎたら、飲めないし、体にも悪いでしょう。もちろん、塩や砂糖もそうですよね。

何事もほどほどに、という言葉を知らないんでしょうね。

濃ければ濃いほど、副作用が出ることも多いんです。

 

ビタミンCの作用の一つに、「毛穴を小さくする、目立たなくする」というのが有名ですが、これは、皮脂を抑えるためです。

「皮脂を抑える」というのが、作用でもあり、副作用でもあるわけです。

脂ぎったニキビの方には、いいことが多いですが、大人の女性の乾燥肌や混合肌(大人の女性で、本当の脂性って、実は、なかなかいませんよ。自分でもそう思っているだけで、実際は、混合肌です。勘違いされている方が圧倒的に多いです。脂性だと思って、いらんことを山ほどするので、お肌(体)は困って、保湿せなっ!!と皮脂をどんどん出してくるという悪循環にはまっていくわけです。)

なにより、乾燥肌で悩んでいる方が、キレイになる!とガンガンビタミンCを塗っていると、どんどん乾燥していくという、恐ろしいことに。。。

この患者さんは、乾燥で悩んでいたところに、ピーリング剤とビタミンCのダブルパンチの上に、季節柄、どんどん乾燥していく時期に突入したため、泥沼に落ちてしまったわけです。。

こんな短期間に、同じ化粧品を使って、エライことに。。

どっかに、「おススメ化粧品」って、口コミサイトかなんかに書いてるんですかね。

何度も言いますが、口コミサイトは、お金で情報操作ができますから、過信してはいけません。

とりあえずの、「きっかけ」にするならいいと思いますが、テスターやサンプルで、必ず使い心地を確認してください。

それで、気に入ったのなら、使ってみたらいいと思います。

使わないと、どちらにしろ、わかりませんし、1週間とか1か月使わないと、ホントに合っているかどうか、わからないこともありますから、テスターやサンプルで、全てが分かるわけではありませんしね。

 

だから、ネット化粧品は、試すことすらできないわけで、おススメしないんです。ネット化化粧品でも、サンプルがもらえるなら、試してから買う!

いきなり買う場合は、もうそのお金は、捨てたも同然、と思って買いましょう。あくまでも、試すために、使うお金です。

なんの化粧品を使ってもいいと思うんですが、

保湿以外の何か別のことを書いてある化粧品は使わない!保湿目的の化粧品を使う!(特に、高機能化粧品や、キャッチコピーとかに、付加価値のついている化粧品です。)

さっぱりタイプは、どんな化粧品であっても、止めておきましょう。

(アルコールが入っているものが圧倒的に多いです。絶対入っていないし、絶対使いたい!というなら、使ってもいいんじゃないですか。でも、そこまでして使わなくてもいいんじゃない?さっぱりタイプでいけるなら、多分、その化粧品、いらないんじゃないかな。。)

できれば、試してから使う。

人それぞれ、好みはいろいろです。友達に合っていても、貴女に合っているかどうかは、使わないとわかりません。

できれば、安物(値段が安いのではなく、質自体が悪い、という意味です)は使わない。

どんないいと評判のものでも、過信しない!

「絶対」なんて、ありえません。信じ過ぎていると、何かあったときに、いつまでたっても止めないので、どんどん被害が広がります。客観的判断をにぶらせます。

たかが化粧品、されど化粧品です。

 

何を使っていいのかわからない、という方で、うちに受診されれば、うちで取り扱っているもののご紹介はします。テスターを使われて、気に入ったら、買うこともできますよ、とは言います。

ですが、強制はしていません。だから買って帰らない方もいらっしゃいます。

ドラッグストアでもデパートでもスーパーでも、自分で探して買ったらいいと思いますし、うちで買わないんだったら、市販のものを買われるんだな、と思うだけです。

人それぞれ、化粧品にかける金額の価値観って、違いますから、強制はしていません。

なのに、またドラッグストアの、買っちゃダメ!と勧めている化粧品を買って、肌の調子が悪くなって、ということをいつまでたっても繰り返して、そのたびに、「何を買っていいのかわからない」と言われても、私は困ります。

うちで買ったものであれば、ピーリング剤が入っていないとかわかりますし、その方に合うだろうな、というものを勧めているので、お勧めした責任がありますが、市販でダメなものを買っておいて、どうしろというんでしょう。

市販で買うなら、自分でちゃんと選ばないと。

肌トラブルのない方であれば、いきなり合わない、とかは、特殊なものでない限り、あまりないでしょうが(ゆっくりやられていく、というのはありますよ。)、肌トラブルで、今悩んでいる方が、なんでもかんでも使えるわけではないでしょう。

その状態で、市販のあれこれを買ったらいいですよ、なんて、私からは勧めません。市販のものと、クリニック専用の化粧品とは、刺激感などやっぱり違うからです。

市販でおススメのものがあるなら、わざわざクリニック専用化粧品を仕入れません。患者さんが、何を買ったらいいかわからない、と言われるので、仕入れてるわけです。

 

「市販の○○を使っている」と言われた場合、ひどい害がないと思ったら、前にも書きましたが、止めることはしません。何か化粧品を使わないといけないわけで、今使っているもの全部止めさせたら、今日から何を使えばいいんでしょう、と化粧品全部変えなきゃいけなくなりますよね。

(たまに、全部止めないといけない方もいらっしゃいますが、これはもう、ただの肌荒れではなく、薬が必要な、ひどい状態なわけです。化粧品どころの話ではないわけです。)

まあ、市販で勧めるのは、ワセリンと純せっけんくらいですね。

(ワセリンの副作用は、もちろん、ワセリンでかぶれる方もいらっしゃいますし、ニキビが出ることが一番多いかも。人によったら、毛穴をふさぎ過ぎてしまうようです。ニキビが出たら、塗る量が多いのか、今のあなたの肌に合っていないんでしょう。その場合は、止めましょう。)

「使用を止めない」=「おススメ」ではありません。

でも、何か化粧品を使わないといけないのであれば、市販かクリニック専用か、何か選ばないといけませんよね。

「使わない」という選択肢を選ばれるなら、また話は別ですが。

 

「使用を止められなかった」というのであれば、とりあえず、何か困ったことが起こるまで、使っていたらいいと思います。

止めてほしい場合は、そんな呑気なこと、言いませんから。

「帰ったらすぐに捨ててください」とまで言う化粧品もあります。

でも、使い続けるのは心配、というなら、残っている間に、ゆっくり探せばいいと思いますよ。

 

TVや雑誌を見て、いつも思いますが、情報に踊らされない、というのがとても大事です。それは、友達からの情報でもそうです。

たまたま、その友達の、その時(今)の肌の状態にマッチしただけで、今の貴女に合うかどうかは、全く別の話です。

なんでも、過信しない!!

なんでも疑ってかかれ!とまでは言いませんが、確認くらいはしましょうよ。

 

 

 

 

 

 

 

今日、たまたまキュテラの方と話をしていて、デコルタージュシステム®をキャンペーンに入れるのを忘れていたことに気づきました。

私としては、入れているつもりだったんですが、ただ、「お知らせ」に書くのを忘れていて、すっかり書いたつもりでいたら、抜けていました。。。

すみません。。。

 

もうすでに、3万円以上の処置をされた方で、キャンペーン対象だったら、欲しかったのに、という方がいらっしゃれば、ご連絡いただきましたら、ご用意しておきますので、申し訳ありませんが、お電話ください。

以前にも書きましたが、デコルタージュシステム®のバラ売りもしております。

 

中身は、エラスチダーム®と同じ濃度のマロン酸(エラスチンを増やしてくれる有効成分です)の、シワ・アンチエイジング用のと、ホワイトニング用のハイドロキノン4%含有のクリームの2本セットです。

ただ、患者さんによったら、ハイドロキノンにかぶれる方で、マロン酸だけ欲しい、という方や、あるいは、体用のハイドロキノンだけ欲しい、という方が、ちょっと出てきて、被れるなら仕方ないな~、とばらしたのがきっかけです。

 

体の美白には、ライムライトをあてる、というのは、もちろんできますが、ものすごい贅沢ですね。

顔にするのを止めて、その分されている方もいらっしゃいますし、顔もやって、体もやって、と頑張っておられる方もいらっしゃいます。

 

光・レーザーを体にあてない場合、ホームケアが中心となります。

お値段もお手軽だし、のんびり気長に長くやっていけますよね。

体の黒ずみが小さい場合は、顔と同様、エクイタンス®を塗るのが一番おススメですが、脚全体とか、ひじからひじ下にかけて、とか、ひざ下周りとか、おしり周りとか、範囲が広いと、エクイタンス®が、あっという間になくなって、もったいないですね。

(お金かかりすぎ。。お金は構わない、という方は、どうぞ使ってくださいね。)

エクイタンス以外で、となると、今までなら、ナビジョンのボディクリームを使ってもらってました。

保湿と美白の一石二鳥で、便利ですよね~。

でも、安全な分、もひとつ、と思っていた方、早くなんとかしたいから、もっときついの、と思っている方に、説明の上、ハイドロキノン入りの、デコルタージュシステム®を勧めてました。

ハイドロキノン4%で、こんなたっぷり入っているのは、そうそうありませんものね。

その割に、お値段もお得かな、と。

お得なのは、この片割れの、マロン酸のほうもです。

首や体に、定期的に、タイタンやジェネシスをあてるのも、かなりの贅沢ですものね。

日焼け止めと保湿もしっかりしたうえで、さらに、アンチエイジングをしたいなら、うってつけです。

エラスチダーム®の量と値段から言えば、かなりのお得です。

たっぷり使えますね。

(だからって、顔に塗ったら、ダメですよ。顔に塗って大丈夫という実験はされていないので、あくまで、首から下です。)

 

二つ合わせて、かなりお得です。

 

ただ、ばらした場合、中途半端にどちらかだけ余るとか、ややこしくなるし、基本2本セットのものなので、ばらした場合は、少し割高にさせてもらっています。

1本¥10.500です。(2本セットなら、¥18.900です。)

ばらしても、キャンペーン対象なので、どうぞご相談ください。

 

ただ、どちらも、どこの、どんなものに塗りたいのか、適応があるし、塗り方など説明しますので、必ず診察が必要です。

気になる方は、ご予約の時に、お申し付けください。

 

 

今日は、バレンタインデーでしたね。

すっかり忘れてました。。。

今月のキャンペーンのお菓子は、オーレリーの、ショコラ・パリジェンヌ(ブラウニーの上に、チョコレートでコーティングされている生ケーキのようなお菓子です)で、バレンタインらしいお菓子で、むちゃくちゃおいしいんですが、オーレリーの今月の頒布会のお菓子は、フォンダンショコラです。

で、こちらも注文してみました。

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下2つには、真ん中にキャラメルソースがかかっています。真ん中がプレーンで、上2つがおそらくオレンジです。(まだ食べていないのでわかりませんが。)

30秒ほど、レンジでチンして、割ってみた状態です。

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キャラメルソースと中のチョコレートソースが混ざってるところです。

食べてみると。。

うまーっ!!うまーっ!

こんなおいしいフォンダンショコラを食べたのは初めてかも!

実は、昔に、洞爺湖のウィンザーホテルの、有名フレンチのミッシェル・ブラスで食事をしたことがあり、デザートには、これまた有名なフォンダンショコラをいただいたことがありますが、それよりもおいしい気がします。

これほどの感動はなかったかも。。。

レンジでチンしただけなのに、高級レストラン並みにおいしいとは!!

う~ん、素晴らしい。。

ホントはこれに、ハーゲンダッツのバニラアイスを足すと、もっとうまうまになるかなと。。

(カロリーはすごいことになるでしょうが。。)

冷やしたまま、食べても、生チョコケーキ感覚で、これまたおいしいそうです。

よろしければ、みなさんも注文されてみてください。

(うちと同じで、完全予約制の受注生産で、先払いですから、くれぐれもご注意くださいね。1日に発注を受けられる数も限られていますので、(ご主人おひとりで作っておられますから)、日にちに余裕をもって、頼んでくださいね。)

 

少し前に頼んだ、オーレリーのイチゴのロールケーキです。

IMG_20130204_130729338.jpgカットする時に、ちょっと潰してしまいました。。。

でも、味は同じです。

外側のロール部分は、チーズスフレ(だったと思います。)で、オーレリー自慢の生クリームがたっぷり入っています。

ピンク色のクリームは、生クリームにイチゴ果汁がたっぷり入っていて、食べた瞬間、イチゴっ!です。

これまた、むちゃくちゃおいしい~♪

こういうの、食べちゃうと、もう他でケーキを買おうという気には、なかなかなりません。

特に、生クリームを使ったものは、全然違いますから~。

 

患者さんからいただいた、噂の福井の「西洋菓子倶楽部」の「ショコラ ド ジャポン」です。

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このお菓子、少々日持ちがするお菓子です。

お取り寄せできるくらいですから、ある程度、工場で大量生産されているお菓子だと思いますが、これは良くできています!

日持ちするお菓子とは思えないくらいのしっとり感と、栗がむっちゃ、でかいっ!

チョコ味と合わさって、これまた、おいしい~♪

ものすごくキレイな箱に入ってますから、贈答にも最適です。

これは、日経のお取り寄せベスト10に、入るわ~。

これがおいしかったから、わざわざタクシーに乗って、行ってきたわけです。

本店で、生ケーキをいただきたかったですが、おなかいっぱいで、かないませんでした。

残念。。。今度、福井に行ったら、リベンジです!!

 

おいしいもの続きの私なので、ダイエットがうまくいくわけありません。。。

ですが、トゥルースカルプのおかげで、体重は変わっていないのに(むしろ、増えている?)、ウエスト周りは脂肪が減っているという、エライことに!!

このままでは、痩せなくていいや、となって、全身にトゥルースカルプをあてたくなるので、それはいけません!!他力本願も大概にしないと!私、人間として、ダメになってしまう~!!

頑張りますっ!!

 

昨日は、久しぶりに、ACボディをしました。

ひとりでする時に、寝てやるのはなかなか難しいので、とうとう昨日は、座ってやりました。やれましたね~。

(患者さんは寝てやったほうがいいと思います。

自分ひとりでする時は、立ったまま、装着して、座ったり、横になるので、ちょっとずれることがあります。。)

糖質制限ダイエットが全然うまくいっていないので、もう少し頑張ります。。

なんとかしないと、トゥルースカルプの効果ももったいないですよね。

 

 

お待たせしました。

ホントにおススメしない化粧品第六弾です。

「ドクターズコスメ」

 

みなさんの「ドクターズコスメ」というイメージは、皮膚科医が作った化粧品だから安心して使える、効果がより出る気がする、おかしな成分は入っていないだろう、というところでしょうか。。

みなさんが、そう思うから、悪徳業者に利用されてしまうんです。

厚生労働省は、根拠のない「ドクターズコスメ」は名前が消費者に誤解を招くので、「ドクター○○」みたいな名前は、化粧品につけないように指導されています。(広告規制です。)

 

本当の意味での「ドクターズコスメ」というなら、そのクリニックに行って、そこのドクターが実際作っていて、処方してくれる(販売している)化粧品でしょう。

それであれば、全く問題ありません。

 

ですが、みなさんが買っているドクターズコスメは、ドラッグストアや、ひどい場合だとネットで買っていますよね。

それ、ホントにドクターズコスメですか?

 

厚生労働省が、どうして、そんな名前をつけるな!と指導するかというと、そうやって騙される消費者が後を絶たないからです。

その規制をする前に、もう登録して販売されている化粧品までは、名前を変えなさい、と強制にまではしていませんが、その規制後には、販売はしたら、ホントはダメなわけです。

でも、一般で売っている化粧品が莫大な数なので、もう管理ができない状態で、まして、ネット販売となると、把握もできないでしょう。

 

もし騙されたと思うなら、国民生活センター(消費者センター)、もしくは、保健福祉局(保健所ですね)にご相談されてみてください。

消費者庁ができましたから、みなさんからの問い合わせが多いと、お役所も動いてくれるかもしれません。

 

基本は、そういう化粧品には関わらない、というのが一番なんですが。。。

 

中には、昔からある、「ドクターズコスメ」で、良心的なところもあるかもしれません。

ドクターとは何にも関係なくても、中身は悪くない、というものがあるのかもしれません。

(私は、今のところ、知りませんけど。誰か、ホントにおススメの、正しい意味での、「ドクターズコスメ」は、市販されているなら、その名前(メーカー)を教えてください。)

 

中身がそれほど悪くない化粧品は、世の中に山ほどありますが、それをアピールするのに、「ドクター○○」って、関係ないのにおかしいでしょ。

 

先日も、患者さんが、皮膚科医が開発した、とかいういわゆる「ドクターズコスメ」を使っている、とおっしゃってました。

ところが、そこの保湿クリームをたっぷり塗っても、2時間ほどしたら、すごくつっぱるのか乾燥しているそうで、そのせいで、違うクリームをまた足さないといけないそうです。

なんやそれ。。

 

ホントにドクターが作った化粧品で安心というなら、保湿くらいはちゃんとしてほしいものですが、まあ、あやしい、名前だけ、ということでしょう。

何の役にも立ってませんよね。

患者さんに、「それ、おかしくないですか?」と言ったら、「でも、皮膚科の女医さんの顔写真が載っていた」と言われます。

。。。だから、何?って感じですけど。。

その女医さんは、一体、どこの人?どこのクリニックで、どこで働いているの?

(ここの広告には載ってましたが。)

ご自分でも把握していない、そんな得体のしれない人が作ったかどうかもわからない化粧品を高いお金を出して、どうして買うんでしょうね。。

はっきり言って、その人がホントに医者かどうかもわからないわけでしょ。

 

そのメーカーの名前を聞いて、ちょっとパンフをもらってきました。

(最初、名前がうろ覚えだったので、ネットで検索しても出てこなくて、たまたまスーパーの化粧品売り場を歩いていたら、見かけて、あああ、これか、とわかりました。

前にも書きましたが、名前も憶えていないような化粧品を使うのは止めましょう。

何を自分が使っているのか、それくらいは把握しておきましょうね。

たかが化粧品でも、いい加減に選ばない!化粧品のことを、たかが、と思っているくせに、高いものを買ったり、キャッチコピーに振り回されたり、と、いらん時間とお金を使っているわけです。

どうせ時間とお金を使うなら、納得したものを使いませんか?だって、自分の顔に、365日毎日何年も使っていくんでしょ?

普段のスキンケアで大事な役割をしているのは、化粧品です。女性にとって、なくてはならないもので、化粧品は正しく選べば、とても信頼できる(言い過ぎかな)友達と同じですよ。

 

話を戻します。

そのパンフには、確かに女医さんの顔が載っていました。

でも、その人が作ったとか開発したとかは、書いていませんでした。

そのブランドは、20年以上前から販売されていて、ドクターズコスメの先駆者みたいに書いていますが、ドクターの話は全然出てこなくて、その写真の女医さんのことが出てくるのは、2011年です。しかも、「ブランドコンサルタント」であって、その人が開発しているわけでも、その人が立ち上げたブランドでも何もないようです。

 

「ドクターズコスメ」を謳っている化粧品で多いのが、「皮膚科医の意見を取り入れて」「皮膚科医に評価してもらいました」「開発に関わった」などといううたい文句です。

どこまで関係していると思います、実際?

個人でやっているネットとかの化粧品の場合にも、「うちのは安心・安全です。だって、皮膚科医・小児科医の意見を聞いたから!」みたいなことが延々と書いてあることがあります。

一体どこの誰?

ヘタすると、たまたま友達か知り合いで、一緒にご飯食べてて、「それ、いいんじゃない。」とか「へ~、塗りやすいね。」と言われただけかもしれませんよ。

それでも、「開発に関与した」と書いたところで、ウソではないでしょ。

極端な話、こういう程度でも書いちゃうんですよ。キャッチコピーって。広告の基本です。

ウソをついていなければ、なんでもいいんです。(中には、ウソもついているでしょうけど。)

 

実際、医者の仕事の中には、そういう化粧品会社に勤務するとか、ひどい場合は、名義貸しというか、名前を貸す仕事があります。

化粧品会社に勤めるのと名前を貸すのは、全然内容が違いますけどね。

単に名義貸しでも、「ドクターズコスメ」なわけです。

ホントにどこまで、そのドクターが実際関わっているのかなんて、その会社の開発の中に入らないとわかりません。

パンフレットからそれを読み取るなんて、不可能です。

もっともらしく見せるのがパンフですから。当たり前ですよね。

もし、名義貸しだったら、そんな化粧品を使って、楽しいですか?

じゃあ、もっと安いのでいいですよね。

だって、そのもっともらしいキャッチコピーのせいで、余分に値段が上乗せされているわけですから。

中身は、どこにでもある化粧品というのはよくある話です。

 

ちなみに、こちらの化粧品、エタノール(アルコール)はばんばん入っているわ、私の嫌う、毎日のお手入れにピーリング剤を混ぜた商品をバンバン売っていました。

ピーリング入りは、各ドクターによって、考え方の違いということで、仕方ないとしても、エタノールたっぷり入った化粧品を売るか?と思います。

(もちろん、お値段もそこそこいい値段をつけています。)

私からしたら、なにもこれ、この値段で買わなくてもいいんじゃない?という類のものでした。

 

ちなみに、エタノールがたくさん入った化粧品は止めましょう。

アルコールには殺菌作用があります。(ノロウィルスとか死にませんけどね。)

でもバイキンだけ殺すのではなく、正常なお肌の細胞も殺します。殺さなくても、ダメージは起こします。

量や濃度の問題もありますが、少なくとも、いわゆる「トーニングローション」「さっぱりタイプ」とかいうのには、エタノールがたっぷり入っていることが多いです。

裏の表示を見たら、書いてありますが(最初のほうに。多い順に書いてますので。)、裏を見てもわからない、という方は、使っているとアルコールの匂いがするとか、ス~っとするとかいうのは、たいていアルコールです。

うちの患者さんには、そういうのは全部止めていただいています。

でないと、どんどん肌が赤くなって、しまいに、赤みが茶色くシミになってしまうことがあります。

「さっぱりタイプ」でもアルコールが全然入っていない化粧品もありますが、市販で探すのは、かなり大変かも。

今日、たまたまドラッグストアに行ったので、いわゆるドクターズコスメとか、「お肌に優しい」と全面に押している化粧品をちょっと覗いてみました。

そういう化粧品でも、しっとりタイプとさっぱりタイプがあって、さっぱりタイプのは、私が見た商品全部にアルコールが入っていました。しかもたっぷりと。

笑ったのが、ドクターズコスメと売りにしておいて、しかもパッケージに、「エタノール不使用」とでかでか書いておいて、裏の成分表には、違うアルコールの名前が。。。確かにエタノールではないけど。。と苦笑いです。じゃあ、わざわざ書かなくていいのに、と思いますね。

 

化粧品会社の開発には、全員ではないですが、ちゃんとしたメーカーであれば、医師免許を持ったドクターがいたりします。開発を一緒にされていたりしてます。病院に勤めるのでなく、化粧品会社に就職しただけの話です。

でも、同じ化粧品会社で開発するなら、皮膚科医、もしくは形成外科医の知識と経験をもって、開発にあたってほしいです。

実際の現場(臨床といいます)と、開発だけの研究職では、ちょっとずれていることもあったり、開発には、現場の声が必ず必要だと私は思うので。

多分、資生堂とか花王とかにも、開発にどこまで関わっているのかわかりませんが、医師が必ずいると思います。何科が専門かは別としても、ちゃんと医師が非常勤でも、名誉顧問かもしれませんが、なんらかの形で関わっていると思います。

でもだからって、資生堂や花王の化粧品全部を、「ドクターズコスメ」と言って、売ってませんよね。

(それぞれの会社の中で、ドクターズブランドっっぽいのを立ち上げてるのはありますよ。でも、ドクター○○ではなく、敏感肌用とか肌に優しいとか、そういう言い方をしていると思います。)

 

今、かなり化粧品に規制もゆるくなって、一般の化粧品でも昔のことを思えば、きつい成分もある程度は混ぜられるようになりました。

ドクターズコスメといちいち書かなくても、きつい成分(消費者が効くのでは、と思っている成分。効くかどうかは別として。)が入っている化粧品は、一般に山ほど売っています。

「ドクター」という名前を過信していると、ホントにエライ目に遭いますよ。

 

何の化粧品を買うにしても、実際使ってみないと、それがホントにいいのか悪いのか、自分に合っているのかどうかも、そりゃわかりません。

使って確認する(ダメなことも)、ということは、大切なことですし、まず化粧品を買う目安に、そういう名前で魅かれる、というのも、理解できますが、そこまで大きな期待と安心感を持っていると、裏切られるので、ほどほどに。

 

実際、クリニックにいって、そこのドクターを信用していて、そのドクターが作ったり、販売している化粧品を買う、というのであれば、安心と期待を込めてもいいと思いますが、全然知らない、ホントに医師かどうかもわからないドクターが勧めている化粧品を、買わなくてもいいんじゃないですか。あくまでも、ドクターズではない、普通の化粧品と同じと思って、選択肢のひとつ、と思ってください。

 

新聞の折り込み広告に載っている怪しいドクター(?)の写真の肩書に、「医学博士」とか書いてあります。

(ちなみに、「医学博士」は医師免許がなくても取ることができます。「医師」=「医学博士」ではありません。)

ひどい広告では、内科とか外科とか皮膚科・形成外科と全然皮膚と関係のないドクターが宣伝していたりして、すごいバイトだな~、と思っていつも見ています。

いろんなおかしな化粧品が山ほど出回っていて、情報(やらせの口コミサイトや雑誌やTVの広告・あやしい折り込みちらしなど)に振り回されて、というか、素直に信じてしまうというか。。。純粋というよりは、ちょっと無防備過ぎです。

人間誰でも一度は、こういう買い物した記憶って、あると思います。

私も18歳の時に、化粧品のオネーサン(今はなき、京都ビブレです。メーカーの名前は絶対に忘れませんが、今でもあるのかな。。ロンドン発の、若い子に当時人気で、結構雑誌にも広告をバンバン出してました)にローンを組まされて(お金ないって言ったから)、親からこっぴどく怒られて、10分ほどで解約をしました。

若い時って、いろいろ痛い目にあって、経験をつんで、こういうのはやっぱりダメなんだ、と覚えていきますよね。

でも、30になっても40になっても、はたまた50歳になっても、あいかわらず騙されている(過信して、広告を鵜呑みにしている)患者さんがいて、毎回毎回、同じことの繰り返しです。で、無駄なお金と時間を使って、肌をボロボロにしていく、ということを繰り返しておられるわけです。

こういう方は、大体の方がそうですが、若い時からずっとそんな感じだそうで。。。

大人になって、いきなり、というわけではないようで。。やっぱり昔からなんですね。

(一部に、50代になってから、という方もいらっしゃいます。

50歳を過ぎると、脳の一部が働くなくなって、ウソが見破れにくくなるようなことを、(ホンマでっか」の澤口先生が言っていたと思います。

だから、高齢者を狙った詐欺が多いそうです。

その論文を見ていないので、断言はできませんが、聞いた時に、なるほどな~、と思いました。)

若い時からずっととなると、どうも経験が生かされていないというか、覚えないというか。。きっと一生なんでしょうね。。。

こういう方には、もう何を言っても、同じなのかな、と思う今日この頃です。

 

でも、そんな方ばかりではなく、大半の方は、今まで知らなかったけど、教えてもらって、いらんものを買わなくてなって、良かったです!と喜んでくださるので、頑張って、ブログで情報発信をしていこうと思います。

うちに受診に来なくても、ブログを読んでいただいて、本当に必要なものだけ買って、いらん被害を受けなくても済む方もいらっしゃるようで。それで、お肌の調子が良くなりました、と知らせていただくことが多いです。とても嬉しくなりますね。書いたかいがあったというものです。

 

化粧品の本来の目的は、女性をよりキレイに見せることだと私は思います。

キレイに見せるだけであって、根本的にキレイに治してくれるわけではなく、まして、お肌の健康の邪魔をしてはいけません。

健康を維持してくれる化粧品を選んでくださいね。

基礎化粧品に必要なのは、保湿と日焼け止めだけだと思います。

うちに患者さんには、それ以上のことが家でしたかったら、クリニック用化粧品とか一部の医薬部外品とか医薬品でないと、無理ですよ、と言っています。

保湿と日焼け止めだけであれな、基礎化粧品なんて、そんなにお金も手間もかかりませんよ。

それ以上のお金をかけたいなら、メイクアップ用品にかけるとか、美容医療に回すとか、あるいは、洋服やバッグでもなんでもいいと思います。他のキレイに見せることに、お金と時間を回してください。