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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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すみません、ケータイで撮ったら、なんか青っぽい。。。

ホントはキレイな山吹色なんです。。。

今年は、かぼちゃの分量を多くされたそうです。

私も今年の分は、まだいただいていません。

なんか足りなくなりそうだから。余裕がわかったら、すぐさまいただきますね。

ハローウィーンのシールがのっています。

もちろん、シールは食べられませんよ。

このかぼちゃのパウンドケーキは、特別にうちの患者さんのために、焼き上げていただいたスペシャルですので、去年召し上がっておられない方は、どうぞお楽しみに。

 

先日、9月のオーレリーのロールケーキをいただきました。

なんと!桃です!桃!

桃と生クリームとチーズスフレのロールケーキです。

このシリーズは大好きで、ペロリんと一気にいただいてしまいます。

(ダイエットは、どうなっているんだか。。)

写真は、またアップしますね。

 

そしたら、10月は、なんといちじく!

いちじくも大好きです。

いつ、頼もうかな~?

 

果物、好きだわ~。

嫌いな果物って、ないかも。。

バリでも、果物食べまくりでした。

朝食に、インドネシア風フルーツ盛り合わせ、ってな感じのメニューがあり、頼みましたね~。名前がよくわからないのもありましたが、日本では絶対に食べられない豪華なセットでした。幸せ~♡

 

 

バリと言えば、南の島ですよね~。

ものすごい紫外線です。

気温は、京都のほうが暑かったです。

1回だけ、6時ごろに蒸したことがありましたが、それ以外は、湿度も低くて、暑いと言っても、今年の日本(京都の)の酷暑のことを思えば、全然快適でした。

でも、紫外線はかなりきついです。

 

ナビジョンのスキンケアプロテクトとアネッサのゴールドと(念のため白いのと)山ほどもっていきます。

それと、忘れてはいけないのが、「飲む日焼け止め」と異名を持つ「ヘリオケア」です。

 

まずは、飛行機の中です。

行きは、昼間の便で、5時過ぎにはバリに到着ですから、機内持ち込みに、日焼け止めとヘリオケアはかかせません。

ちょうどスキンケアプロテクトは、1本が100ml以内ですから、持ち込みOKです。

 

見逃しがちな機内の紫外線。。。。

ものすごく太陽に近づいているわけです。

まぶしくて、窓開けたままって、難しいでしょ?

もんのすごいんです。

関空まで、MKタクシーの送迎サービスをお願いしていたので、家を出る前にも、ヘリオケアもついでに飲んでおきます。

車なんて、360度窓ですからね、紫外線だらけです。

車の窓ガラスの紫外線カットなんて、信用なりません。

だって、実際、窓側の腕が日焼けしてませんか?

タクシーの中で、一度日焼け止めを塗りました。

 

飛行機が離陸して、落ち付いたところで、日焼け止めを塗り重ねます。

機内だけで、3回は塗りましたかね。私は、なんと!窓側でした~!!

(綺麗だけど。。。綺麗だけども!!ものすごい日差しです。。。

窓のカバーが下せるようになったら、速攻下します。

席を替わってほしいくらいです。

飛行機って、席を勝手に変わったら、ダメでしたっけね?

まあ、自分のペースで、窓の開け閉めができるから、まあラッキーでしたね。

ちなみに、帰りも窓側でした。。。

帰りのタクシーも、思いっきり、日向側でした。。。)

ヘリオケアも、途中で1回飲みました。

(ヘリオケアは、4時間くらいしかもちません。飲んでから、30分は効きませんよ。)

部屋に落ち着いたら、もう暗くなりかけだったので、塗らずに済みました。

翌日、どこまで暑くて、湿度があるのかわからないので、とりあえず、アネッサのゴールドを塗りました。

(私は、アネッサのゴールドを塗っても、あまり乾燥しないので。)

まあ、シャワーを浴びて、顔を洗って日焼け止めを塗るまでは、部屋の中は、カーテンを開けているので、紫外線だらけです。

これは、自宅でもそうですが、顔を洗うまで、日焼け止めは、家の中にいる分には塗りません。

朝日を浴びます。そんな長い時間ではありませんからね。ごそごそしている時間くらいなので。

でも、庭やベランダに出るとか、そういう時は、洗顔していないベタベタの顔に、いきなり日焼け止めを塗ってから、出ます。

 

さて、バリでは、家族は、日焼け止めも塗らずに、プライベートプールで泳いでいますが、私は、さすがに、全部支度してから、日焼け止めをほぼ全身に塗ってから、外に出ます。

 

ラッシュガードの上下を持ってきてますが、私はプールは、普通の水着で泳ぎたい派ですから、ラッシュガードは着ません。全身日焼け止めで頑張ります。

顔はかなりガードできても、全身のガードが甘くなりがち。。。

でも、水着や服の形がいかないなら、まあ、OKかな。普段、全然、日に当たってませんからね。

2日目は、朝食の後、エステだったので、全身日焼け止めを塗って、水着になって泳いだ後、水着のまま、エステに向かいます。

 

エステのスパルームは、大きな窓のある、大変眺めの良いお部屋でした。

アジアの高級エステに、よくあるパターンです。

こういう明るいところで、エステを受けるのって、気持ちいいですよね~。

アロマオイルで、全身(顔も含めて)、マッサージされますから、日焼け止めはおそらく取れまくり。。。

まあ、仕方ありません。この後、塗ればいいことです。

(また、エステの話は書きますが、ものすごっく気持ち良かったです~)

滞在中、ほぼアネッサゴールドでいけました。

心配していた乾燥もなく、これだけ塗ったら、乾燥してくるかな、と思いましたが、多分、バリの適度な湿度と、私の体の皮脂とで、なんとかなったみたい。

唇は、日焼け止めをしていないので、終わりのほうは、カサカサになってました。

(紫外線は、肌を乾燥させるのです)

翌日は、トゥラガワジャ川にラフティングです。

アユン川のラフティングよりも、時間が長いと聞いていて、前もアユン川のラフティングの時、太ももとか腕とか日焼けした記憶があるので、今回は、下に水着は来てますが、長袖と脛の半分まであるレギンスみたいなラッシュガードを着用です。

始まる前に、顔に念入りに日焼け止めを足して、貴重品(お財布とカメラ)を詰めて、出発です。

ここで、失念!

途中、休憩があって、ジュースを買ったり、写真を撮ったりできるんですが、日焼け止めは、先にゴール地点に届けてくれる荷物の中に。。。。

あああ。。。貴重品だけ持つように、と言われたから、財布とカメラだけ入れたけど、日焼け止めがなによりの貴重品でした。。。ううう。。。。

 

しかも!ラフティング前に、ヘリオケアを飲むのを思い出し、飲む水がないことに気づいて、ヒエ~っ!状態に!!

(朝一には、飲んでいるんですけどね。ラフティングは、2時間以上ありますから、飲んでおかないと。ホテルの部屋を出てから、もう3時間以上経っていますから、朝一のヘリオケアは、途中で効かないでしょう。)

貴重品を詰めている時に、水を探していたら、ミネラルウォーターのサーバーを見つけ、スタッフの方に、飲んでいいか聞くと、終わってからね、と言われ、ううう。。。と思っていたら、ペットボトルを売っているのか、冷蔵庫に入っているのが見えたので、買ってもいいですか?と聞いたら、よほどこの日本人は水が飲みたいのか、とわかってもらえたらしく、サーバーの水を飲んでいいよ、と言ってもらえたので、なんとか飲むことができました。ありがとうございます。ラッキ~♡

 

ラフティングが終わって、休憩所に行ったら、トイレの後、速攻で、日焼け止めを塗ります。

顔洗ってませんけど、そんなこと、関係ありません。

とにかく、塗る!

ふう~。。やっと塗れました。安心、安心。

 

なんとか、ビーチに行っても、プールで泳ぐ時も、わりと頑張って塗ってましたが、最終日に、思わぬ落とし穴が。。。

 

こちらのアヤナのスパエステには、「アクアトニックプール」という、世界最大だったっけ?(忘れました)海水のプールがあって、タラソテラピーもされているんです。

この1回(約2時間)利用が、JTBの早割特典で付いています。

(さすがJTBです。これ、結構良かったです。また、ぜひやりたいですね。早割で付いていなかったら、お金いりますから、やらなかったかも。)

 

最終日に予約したんですが、こちらのタラソテラピー、途中で、プールから上がって、日焼け止めを塗る、なんて、ちょっとできないプログラムでした。。。うう。。

まあ、やろうと思えばできるのかもしれませんが、大きなプールの中を、それぞれ順番に2分毎とか時間制限で回っていくのです。

なので、完全予約制です。

途中で、トレイは仕方ないとして、しょっちゅう、出入りしていたら、後からの方に迷惑がかかりますから、ぶっ通しで、プールの中です。。。

ううう。。。しかも、この日に限って、朝にへリオケア飲んだキリで、午後からすっかり忘れてました。。。あああ==!!

 

アクアトニックプールの予約が3時で、しかも普通のワンピースタイプの水着のみで、ラッシュガードも着てません。

これなら、ラッシュガードを着てくるべきでした。。ううう。。不覚。。。

3時から5時過ぎまで、西日とは言え、紫外線、強い。。。ううう。。。

 

焼けてるっ!絶対、焼けてるしっ!!

これは、帰ったら、ライムライトだわっ!!

シミになる前に、予備軍をやっつけねば!!と心に誓って、帰ってきました。

 

幸い、それほど、黒くなりませんでした。

体も、まんべんなくトーンダウンしているのか、あまり日焼けは、よくわかりません。

滞在中は、とにかく、夜には抗酸化剤(アスタリールとか)を飲みまくり、顔もアスタリズムを塗りまくり、アスタリズムが無くなると、ビタミンC美容液を塗りまくり(ビタミンCは、体もね)、で、乗り切れたかな。。?

エクイタンスも、滞在中から、顔中塗ってましたからね。

(普段は、顔中には塗ってません。)

帰ってきてから、体は、こういう時のための、デコルタージュシステムのハイドロキノンで、塗りまくりです。

残っていたのを、全部使い切っちゃいました。

早速、新しいのを買わねば!

帰ってからも、アスタリールとビタミンCとコエンザイムQ10とか、抗酸化剤とガンガン飲みまくりです。

患者さんの中には、「日に当たるのが怖い」と言って、家からあまり出ないとか、リゾートやアウトドアに行きたいけど、日焼けするから行かない、とい方がたまにいらっしゃいますが、ちゃんと日焼け止めさえ塗っていれば、どんどん行ったらいいんですよ。

人生、楽しまないと、なんのために生きてるんだか。

「日焼け止めも塗りたくないし、でも、紫外線の当たることはしたい」という方は、うちでは、シミの治療は一切お受けしてません。

他の治療は、火傷しませんから、まあ、好きにされたらいいですが(効きはかなり悪くなります。光老化が進むから。)、シミ治療だけは、治療が進まないどころか、火傷の危険がありますから、お金が無駄なだけでなく、火傷してシミがひどくなったら、本末転倒ですから、うちでは、お断りしてます。

 

ちゃんと、TPOにあった日焼け止めを選んで、状況によって塗り直しさえしていれば、毎日ゴルフに行こうが、ダイビングしようが、炎天下でテニスをしようが構いません。

どうぞ楽しまれてください。

(さすがに毎日、という方は、見たことありませんが。)

でも、人間ですからね、塗れない時もありますよね。

塗っていたけど、足りなかったみたい、とか、紫外線のほうが強かったとか、楽しくて塗るのを忘れていた、ということも、あるでしょう。

そういう時は、正直に、そうおっしゃっていただいたら、状況をお聞きして、ライムライトの設定を変えます。

(設定は、ケースバイケースで、全然変わりますから、必ず、正直におっしゃっていただかないと、これはできません。

普段から全然塗っていない方は、火傷のリスクがものすごく高くなるので、当分照射をお断りすることがあります。)

 

旅行やアウトドアの後に、顔が(ライムライトをあてる場所が)真っ赤っかになっていたら、ライムライトは当てずに、日焼けの最初の炎症が落ち着くまで、イオン導入をしたり、ジェネシスをする時もあります。ライムライトは赤みが引いてからです。

 

でも、赤みが出なくて、なんとなく黒くなった気がする、という場合は、シミの予備軍をやっつける設定にします。

うまくいけば、1~2回で、今回の旅行で出てきてるシミの予備軍はやっつけられるんじゃないでしょうか。

(顕微鏡で確認したわけではないですよ。あくまでも、患者さんの治療をしていて、経験からです。)

私も今日、クリニックに行って、ライムライトを当ててきました。

いつもと全然違う設定にして、当てるんですが、これくらいかな?と思って当ててみたら、思ったより感じやすく、さらに、設定を変えました。

自分で思ったよりも、シミの予備軍は溜まってしまったようです。

もう1回くらい、しておくほうがいいでしょうね。

予備軍減らしなら、1週間後くらい空けたら、やってしまっていいかもしれません。

(その方の肌の状態と、設定によります。)

ついでに、AC BODYをやりながら、タイタンとジェネシスもやってきました。

来週は、キュテラのセミナーと終わった後に、キュテラの10周年記念のパーティがあるので、お肌も戻さないとね。

むくみもタイタンで取っておきます。

戻ったかしらん。

ホントは点滴もガンガンしちゃうといいんですが、今日はできませんでした。

まあ、いいや。

こういう時の点滴は、やはりビタミンCをたっぷりですね。

お疲れモードもあるでしょうから、ニンニク注射もかかせません。できれば、プラセンタも。

欲張り点滴ですね。

回復は、やっぱり早くなりますよ。

 

まだこれから、夏休みを取る、という方は、気を付けて、行ってきてくださいね。

日焼け止めやへリオケアもお忘れなく。

もし、日焼けしてしまったら、どうぞご相談ください。

普段からちゃんとされている方であれば、きっとなんとかなると思いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかげさまで夏休みをゆっくり取らせていただきまして、ありがとうございます。

リフレッシュできました。

夏休みは、インドネシアのバリ島に行ってきました。

10年ほど前に一度行ったことがあり、バリ島の印象がとても良かったので、今回久しぶりの2回目のバリ島旅行でした。

 

日曜日の11時のガルーダ・インドネシア航空で出発しました。

前の時は、JALで行ったんですが、その時のJALの印象は、あまり良くなく、またあとで、ガルーダ・インドネシアだったら、機内で入国審査をしてくれて、むこうに到着したら、そのまま入国審査は免除(もう済んでいるから)で、さっさと外に出られる、ということを知って、次は絶対ガルーダで!と思ったのを覚えてました。

 

お昼ご飯が済んでしばらくすると、インドネシアのお役人さんが、順番に回って、入国審査をされます。

これで、もうノーチェックです。

(税関だったか、なんか忘れましたが、なにかはチェックがあったっけ?)

大勢の方が、入国審査のところを並んでおられるのを見て、これを見たら、二度とガルーダ以外で入国しようとは思わないよね~、と思いながら、ササッとスル~させていただきます。

素晴らしいですね!!ガルーダ・インドネシア航空!

機内サービスは、JALなどの日本の航空会社に比べたら、痒いところに手が届く、というところまではいきませんが、まあ、ご愛嬌といいますか、インドネシアの方々特有の人懐っこさと笑顔で、ノープロブレム!です。

ゆるゆるな感じで、一気にバリ気分でしょうか。

バリまでの焼く6時間半までの間に、映画を2本とちょい見られて、良かったです。

こんなに映画を立て続けてに見られるのも、海外旅行ならでは。

「図書館戦争」は、岡田准一くんのあまりのカッコよさに卒倒しそうになりました。

「くちづけ(英題で、「Angel  Home」となってました)」は、最初楽しいのほほんとした日向ぼっこのような映画だと思ってみていたら、悲しくなってしまいました。。。

みなさん演技派の方ばかりで、泣ける映画でした。。

そのあと、「船を編む」を見始めたところで、バリに着陸態勢に入ったので、途中で切られてしまい、これがまた帰りの便(真夜中なのです)で、朝食時に続きを見ましたが、最後まで観られませんでした。。。うう。。

 

さて、今回は、JTBのツアーにしました。

いつも海外に行く時は、個人旅行とパッケージツアーと、どっちが安いか比べてみます。

パッケージツアーだと、泊まりたいホテルの部屋がなかったり、無駄な時間が多かったり(集団行動だから)、と制限が付く時があります。

今回のJTBだと、個別のグループごとに、空港からホテルまで送迎してもらえるので、無駄な時間はありませんし、泊まりたい部屋はちゃんと載っているし、おまけに、スミニャックとかウブドに行く巡回バスはあるし、5時間の専用車のチャーターまでついていて、全てツアー代に入っています。

新婚旅行は、JTBにハワイに行ったんですが、サービスがとても良かったのを覚えてたので、今回個人手配(と言っても、カード会社にお願いして、手配してもらうわけですが)と値段は、それほど変わりなく、空港からホテルまでのタクシー代などそ自分たちで出すだけでなく、タクシーを探して、メーターがちゃんと回っているのか確認して、など交渉も必要で、そんな手間暇をかけることを思えば、断然得かな?と思っていたところに、スミニャックやウブド(まで買い物に行こうとは思っていませんでしたが)に、観光に行きたくなったら、お願いしたら、無料で(って、ツアー代に入っているわけですから、よそのツアーに比べたら、JTBは高いわけです)連れて行ってもらえるわけで、これならJTBかな、と。

 

JTBのパッケージツアーも、カード会社に言えば、手配してくれるので、カード会社に頼んだわけですが、このカード会社の担当の方が全然使えなくて、不手際の連続。。。

本来ならJTBの早期申込み特典というのが全部使えたのに、そのカード会社のせいで、使えない羽目に。。。(JTBに無理を言えばできましたが、カード会社側がおかしい、とわかっただけで、もう構いません、としました。3回カード会社に確認しましたが、早割特典が使えないと言い張るんですよね~。でもJTBのパンフレットには、その使えないと書いてあるのは、「バリ島は除く」とはっきり書いてあるので、もちろん使えるわけで、JTBの方に確認しましたが、もちろん使えました。)

その他にも不手際の連続で、もうJTBと直接話します、と担当先をJTBに変えてもらいました。

始めっから、JTBに行ったほうが良かったわけですが。。。

JTBに担当が変わったおかげで、レイトチェックアウトが可能になり(帰りに便は、真夜中の0時35分バリを出るのです。昼の12時チェックアウトでは、そのあと、困るわけです。)ました。

カード会社手配では、デイユースとかいう18時までのしか申し込めなくて、ものすごく前からリクエストしているのに、ホテルからは許可がおりなくて、JTBのほうから、繁忙期だからホテル側がデイユースは中途半端で嫌がるから、ギリギリまで返事が来ないことが多いけど、レイトチェックアウトなら、多分すぐに返事がきますよ、と言ってもらい、すぐに押さえることができました。おかげで、予定が立てやすくなり、JTBに感謝です。

もちろん、レイトチェックアウト代金は、結構かかるわけですが。。。

(これもカード会社に、ホテルは嫌なんですかね~?当日でないと返事くれないのかな?と聞いたら、そんなことはない、の一点張りで、困ってました。)

さすがのJTBです。

もうこのカード会社は信用できね~な~と思い、海外旅行する時のためのカード会社なのに~!と思い、バカ高い年会費払ってますからね~、いい機会なので、カード会社を変えることにして調べてみたら、同じような待遇が受けられるのに、年会費が3分の一以下(!)ということを知り、早速申込み、おかげで、もうバカ高い年会費を払わなくて済みました。

ありがとう、ダメダメなカード会社担当の方!貴女のおかげで、たくさんの役立つ情報を新しく仕入れることができました。

良かったです~。

 

空港には、現地のJTBの方(バリ人で、日本語ペラペラ)が、ネームプレートを持って待っていてくださって、専用車で、アナヤに向かいます。

車の中で、いろいろと注意事項など役立つ情報を教えてくださり、気になっていたこともきけて、とても良かったです。

専用車でホテルへ、って、やっぱりスゴイ楽~!!

いいわ~、JTB~♡

現地の情報もゲットし、午後6時くらいにはもうホテルへ到着です。

チャックインまで立ち合いしてくださいます。ありがたいですね~。楽でいいわ~。

 

そうそう、空港で、スーツケースを、ポーターが持って行って、法外なチップを要求するのが問題になっていると聞いてました。

確か前に来た時も、それは話に聞いていたので、ちゃんと要らないなら、断らないといけない、というのは知ってましたが、そんなに結構無理やりになっているのかな。。?と少々不安でした。

スーツケースが出てきて、持っていたら、お手伝いしましょうか?と近寄って来られましたが、「No,Thank you」と言ったら、それっきりでした。

あれ、そんだけ?(昔のほうが、もっとしつこかったような。。。)

 

前の時は、フォーシーズンズに泊まりました。

フォーシーズンズの泊まった部屋にも、プールが付いていたんですが、ちょっと小さ目なんですよね、フォーシーズンズのは。

ホテルはとても良かったんですけど、今回はリッツにしてみようとガイドブックのどれを見てもリッツが載っていなくて、おかしな。。。と思っていたら、「アヤナリゾート&スパ」に名前(経営も)が変わっていて、しかもさらにグレードアップした模様でした。

で、アヤナにしたんですね~。

これが、大正解でした。

泊まったのは、オーシャンビュークリフヴィラです。

クリフヴィラの方が、プールが大きいんですね~。

もちろん、オーシャンフロントのほうが眺めがいいんですが、オーシャンビューで十分でしょ!と、オーシャンビューに。。。(そのほうが安いから)

 P1120985.JPG部屋のプールです。

P1120983.JPG庭からの眺めです。

P1130123.JPGうちの部屋の外から見たところ。

ホテル内はどこに行っても、花だらけで、人工的に作られた庭でしょうが、やはり楽園だな~と、幸せ気分満載でした。

P1120982.JPG東屋のデイベッドから見たところ。

P1120984.JPG庭にはしょっちゅう鳥が来て、何か落ちていないか、探っています。

庭でフルーツを食べていたら、ちょっと目を離した隙に、鳥が寄ってきます。

危ない、危ない。

P1120987.JPGベッドルームです。

P1120988.JPG洗面所です。シンクはダブルについています。

並んでいるのは、おびただしい数の日焼け止めと保湿の化粧品たち。。

P1120989.JPGお風呂です。P1120990.JPGお風呂から見た庭。

シャワールームは、別に独立してあります。

トイレとシャワールームとリビングの写真を撮るのを忘れました。。。

P1120978.JPG夜のお風呂。アロマの蝋燭があって、火をつけました。

バスソルトとバス用アロマオイルは備え付けです。

P1120977.JPG初日だけ、フラワーバスになってました。お湯を足して、ありがたく入らせいただきました。

→続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遅ればせながら夏休みをいただきます。

クリニックは、24日火曜日と26日木曜日とお休みをいただきますので、27日金曜日からとなります。

スタッフも、私と一緒に夏休みをいただいておりますので、お電話をいただきましても、誰も出ません。

ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

まだ、今旅行の準備をしているところです。。。

準備の前に、洗濯しておいた、山盛りの洗濯モノをさっきたたみ終わったところです。

今から、持っていくものを整理して、家の簡単な片付けもして、と、果たしてパッキングは無事に終わるのか?!

 

さらに今から、まだ髪の毛を染めようとしておりまして。。。

今月初めに、ヘアマニキュアをしたんですが、もう白髪が結構目立ってきました。

旅行から帰ってから、染めに行くつもりでしたが、先に染めてしまおうと、もう家でやっちゃいます。

(ヘアカラーは、ダメですよ。髪の毛だけでなく、頭皮にすごく悪いので。

私は、どうしてもヘアカラーでないとダメ!という時、着物の時とか?、でないと、もう二度とヘアカラーをするつもりはありません。

夏に、ヘアマニキュアが染めた直後に、色オチして、服に付いたことがあるので、夏の始めに、一度だけヘアカラーをしていたんですが、今年やったら、ものすごくしみて、全身で、「やめろ~!!」と訴えかけているのがわかりました。

悪いモノになるべく接触しないようにしていくと、たまに接触した時に、全身で拒絶反応を起こそうとしているのが、とてもよくわかります。

カラータイマーみたいに。便利でしょ。)

あ~、爪のマニキュアもしていないんですよね。。。

ヘアマニキュアしている間に、マニキュアできたらいいんでしょうけど、絶対取れるしな。。。

(ついでに言うと、ジェルネイルはとても爪の健康に悪いです。

ほんのごくたまにして、ちゃんと落とすならいいですけど、ず~っと覆いぱなし、となると、ジェルと爪の間に菌が繁殖して、とんでもないことに。。。

お気を付けください。)

 

そろそろ、おなかまで減ってきましたが、例え徹夜で準備しようが、なにも食べませんね。

頑張ります!

 

それでは、準備に戻ります。

 

旅先では、エステもしてもらって、いろいろと研究もしてきます。

食べ過ぎて、太りませんように。。。。

行ってまいります。

しばらく、メールを送っていただいても、読めないかもしれません。

ネットの環境が、ちょっとはっきりしないので。

一応、iPadを持っていくんですが。。。努力しますね。

先日、お伝えしました、目の下の凹みに、新しいヒアルロン酸を、自分に注射した話の続きです。

 

1週間前に、新しいヒアルロン酸を、自分で注射しました。

もっと吸収が遅くて、持ちのいいヒアルロン酸を探しているからです。

確かに、エセリスソフトは、とてもなじみが良く、目の下の、すごく薄い皮膚のところでも、多少の凹凸は出たとしても、すぐになじみ、自然になるので、とてもいい感じになります。

が、早くなじむということは、吸収も早い可能性があるわけで、実際、吸収も早いです。

早い方で、1週間過ぎたら、追加したくなる、ということもあります。

まあこれは、最初にどれだけ入れたかにもよります。

どうせすぐに吸収されるから、ちょっと多めに入れるのも、ありかな、とは思います。

どこまで、ちょっと多めに入れるのか、難しいところではありますが。。。

で、もっと持つヒアルロン酸情報をいただき、自分にやってみたわけです。

モニターも募集しようと思っていますが、このヒアルロン酸、粒の大きさなどからいって、そりゃ持つと思いますが、果たして、この皮膚の薄い目の下に入れて、どこまで自然になじむのかな、というのが正直な気持ち。。。

いくら吸収が遅くても、でこぼこしていたら、今までのヒアルと遜色ないわけで、試す価値もありません。

業者さんは、大丈夫!と言いますが、あちらは、売るためであれば、なんでも言いますからね。やっぱり自分で試さないと、ホントのことはわかりません。

どちらにしろ、ヒアルロン酸は違うのを入れようかなと思っていたところだったので、これが目の下にも行けたら、患者さんは、いろんなところに入れる可能性が増えるわけで、一石二鳥ですから、発注しました。

 

他の場所ならいざ知らず、やはり目の下の注入の問題点は、内出血です。

エセリスソフトと同じく、先の丸い針でいれるつもりです。

 

もし、なじみが悪かったら、いけませんから、患者さんのモニターの前に、まず自分に入れねば!ということで、1週間前にやってみたわけです。

 

ただ、エセリスソフトと同じ針でやれるのはやれるけど。。。いくつか注意点があり、それでできるか、まずやってみました。

前回、内出血した場所はわかっているので、(その場所から入れるのが、狙いやすいし、そこからできれば、入れた方が、挿入先にとっても、いい場所なんですが。。)、そこははずして、別の場所から入れてみました。

今回は、内出血はゼロです。セーフ!

 

まずは、やりやすい右側から。

 

。。。。やりづらい。。。

ヒアルロン酸が硬くて。。

硬いとは聞いていましたが。。。

 

普通、注射器(シリンジ)というのは、片手で、チューと押したら、ニュルニュルなり、ピュッと中身が出てくるもので、あまり力はいりません。

ところが、今回のは硬いので(細い針を使っているから)、私の指の力では、思うように出てくれません。

仕方ないので、両手で、ムギュ~っ!と押し出すしかありません。

ただでさえ、鏡を見ながらなので、針先が動くと、針の深さがわからなくなり、また針先が動いていると、どれだけ入ったのかも、とてもわかりづらいのです。

そんな中で、両手で、ムギュ~っ!と押すわけですから、量なんて、わかるはずありません。

 

う~ん。。。量は適量なのかしらん。。

針先が動くから、なんか腫れてきた気がする。。。気のせいかしらん。。

 

とりあえず、次は、左側です。

 

やりやすいほうの右で、悪戦苦闘ですから、やりにくい左が、そう一筋縄でいくわけありません。

両手でムギュ~っ!と同じようにやりますが、針先は、もっとブンブン動いて、位置はずれるわ、量はわかんないわ、で、こりゃ、アカンわ、と針を太いのに変えることを即決です。

最初から太い針は使いたくなかったんですよね~。

できれば、やっぱりより細い針のほうが。。。

先が丸いから、細くても太くても、直接はあまり関係ありませんが、丸いからと言って、絶対血管を傷つけないわけでもないですし、引っかかることもあるでしょうし、なにより、最初に、尖った針で、丸い針を通す穴を開けますから、針が太くなると、最初に開ける穴の針も、太くしないといけないわけです。

ここで、内出血のリスクをあげてしまいます。

 

まあ、太いって言っても、微々たる話なんですが。。。

1ランク変えるわけです。

 

自分の顔だから、鏡を見ながらだから、やりにくいわけで、患者さんであれば、もっとやりやすいと思いますから、患者さんなら、針の太さは、細いほうでいけるかもしれません。。

でも、もし、硬かったら、自分ほどではなくても、やっぱり入れにくいのは、調節がぶれる、というわけで、確率の問題です。

医療は、ちょっとでも、良くなるように、確率を操作できるものは操作しないとね。

やりやすい状態で、やる!というのが、一番だと思います。特に、注入系は。

さて、針を太くして、もう一度入れます。

でも、やりにくのをやった後なので、もひとつ入り方が、うまくいっていないような。。。

量がよくわからなくなってきました。

(いじるから、腫れてくるわけです。)

 

ヒアルロン酸は、少々入れ過ぎても、吸収はたいてい早いし、業者さんの話を信じると、なじみやすい(らしい)ので、次にいつ入れられるかもわかりませんから、ちょっと多めに入れちゃいました。

あと、今使っている丸い針は、このヒアルで使うなら、先がちょっとわかりづらい。。。

(先日の研究会では、違う針を使っておられたものなあ。。。)

ちょっとずれた(?)のと、量が多かったのと、思ったよりも吸収しなかったのと、腫れていて、的確な量より多かったのと、そのあと水を吸った(ヒアルの特性です)のかな、とで、あら、ちょっと膨れたわ~。ハハハ。

こういう時はね、普段はマッサージをやるな、という私ですが、マッサージのやり方を変えて、なじませていきます。

 

久しぶりにやってみました。

 

おお。。!ちょっとなじみましたね。

でも、量が多いから、まだ膨れています。

さあ、これが、どうなじんでいくのか、見物ですね~。

メガネしたら、全然わからないんでしょうけどねえ。後から気づきましたが。。。

 

翌日、ちょっとなじみましたが、まだ膨れています。

政治家のオジサマ方みたいに、目の下がちょっと膨らんでいるイメージでしょうか。。。

疲れてる?って感じです。

毎日、特殊なマッサージを続けます。でもやり過ぎ注意です。

日一日となじんでいきます。

1週間たって、週明けの月曜・火曜日には、かなりなじみましたね。

今日は、まだちょっと膨れていますが、最初の膨らみのことを思えば、なじむのが早いのかも。。

というか、腫れが引いたのかな。。両方かな。。

もうちょっと減ってほしいんですけどね。

でも、ここで減るってことは、吸収がやっぱり早い、ってことにもなるので、難しいところですね。

まあ、月末にちょうど良くなっていたら、いいや。

 

今回やってみて、患者さんには、やっぱり針を変えようと、今、発注しているところです。

それが来たら、モニターを募集します。

 

膨らんだところが、そこだけ膨らんでいると、目立つので、その境界に入れて、ぼかす、というか、また入れることで、なじませる、という方法もありますが、それは止めておきました。

やったら、局所の膨らみは、ごまかせますが、どんどん膨らむことになるので、人相が変わる可能性があり、それが結果OK!ならいいんですが、目の下がホホにかけて、全体が膨らんだら、アンパンマンみたいになっちゃいますからね。。

まあ、好みですが。。。

(松田聖子さんの顔が、どんどん膨れてきて、体の細いのとは対照的に、まんまるですね。ふっくらしたのがお好みなのでしょうか。。。)

新しい針が来たら、モニターの詳細をお伝えします。

なじみがいいのは、断然エセリスソフトです。

でも、凹み具合や皮膚の薄さで、新しいほうがいい場合もあると思います。

なじむのに時間がかかっても、持ちがいいほうがいい、という方は、圧倒的に、新しいほうをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日の台風は、言葉にならないくらい、すごかったですね。。。

みなさんのおうちは大丈夫でしたか?

幸い、私の家付近は問題なく、雨風が強いくらいでした。

明け方5時くらいでしたっけ?

緊急エリアメールにビックリして飛び起きましたが、まさか台風で鳴っているとは思わなくて、地震じゃないなら、いいや、とまた呑気に寝てしまいました。

朝、起きて、TVをつけたらビックリです。

京都全域に、特別警報が出て、桂川が氾濫して、濁流が画面にいっぱいに写ってます。

特に、嵐山の渡月橋が濁流に飲まれている様子は、かなりショックでした。

 

京都市内は、長年あまり大きな災害に合うこともなく、毎年台風が来ても、直撃することも少なく、直撃かも、というニュースを聞くたびに、ドキドキしますが、ちょっと逸れたりして、とりあえず良かった、と一息つくことのほうが多い町でした。

それが、今回の台風は、本当に、日本縦断で、こんな日本列島の真上を行く台風って、あまり記憶にありませんよね。

 

ちょっと前に、宇治で川が氾濫して、浸水して避難されていく様子がTVで放送されていましたが、宇治から来られている患者さんにお聞きしても、どの辺が氾濫したのかわからなくて。。。と自分の知らないところだと、やっぱり他人事のようにに思ってしまいますよね。

そこで今回の被害です。

 

京都の大半の方が、台風と言っても、いつものことでしょう、とタカをくくっていたら、桂川が氾濫して、ともうあっという間だったそうですね。

京都は、川よりも低い地域が多いのかも。。

福知山も、かなり床上床下浸水になっていましたね。

こう言葉にもなりません。。。

右京区西京区に住んでいらっしゃる患者さんは大勢いらっしゃいます、もちろん住宅街もたくさんありますし、お店もたくさんあります。

みなさん、ご無事でしたでしょうか。

まして、嵐山の渡月橋なんて、秋の紅葉シーズンのメッカで、私は、10年くらい、嵐山には(混んでるから)近寄ってもいません。それくらい、観光客でごった返す、嵐山なんです。

京都観光では、代表となって、写真で出てくる渡月橋が、濁流に巻き込まれている映像は、大勢の京都人に、(自分が被害にあっていなくても)かなりのショックを与えたと思います。

「京都も自然に被害に、(しかもこんなに大きく)遭うんだ・・・」と再認識です。

 

全ての地域の被害に遭われた方に、心よりお見舞いを申し上げますとともに、一日でも早い復旧をお祈りいたします。

 

はっきり言って、京都は、「観光」で持っている町です。

「観光」だけが経済活性のキーポイントと言っても、過言ではありません。

実際には、任天堂・京セラ・オムロン・ワコールなど、たくさん京都が本社の企業はありますし、山中教授のノーベル賞受賞で湧いた京都大学もありますが(京都府立医大もね)、それでも、京都の経済は、やはり「観光」だと思います。

しかも、春と秋。

この9月の連休は、台風の来てた週末も、まだ秋本番じゃないにしても、大勢の観光客の方が来られていて(四条駅を歩けば、わかります)、嵐山を楽しみにしてらした方も大勢いらっしゃいましたよね。

被災地域に、宿泊されていた方も大勢いらっしゃったでしょうし、地元の方だけでなく、大変な言だったと思います。

いつもの京都とは、全然見た目も違って、イヤな思い出ばかりになったかもしれませんが、またぜひ、京都にいらしてくださいね。

普段の嵐山は、とても綺麗で、観光にはぴったりの地ですのにね。

 

山田知事も嵐山に行かれて、早急に復旧対策に乗り出されているそうで、来週の連休に、少しでも間に合うように、進めていかれると思うんですけど。

 

嵐山の大きな旅館が、食材などを保管していた地下室は全部水浸しで、大広間(60畳)の水に浸かって、全部処分して、畳総入れ替え、みたいなところに、フジテレビですかね、朝の情報番組で取材に言っていて、女将さんがインタビューに答えていらっしゃいました。

あまりの被害のひどさに、ただ作業に没頭するしかなくて、まだ頭の中の整理もできていなくて、茫然とされている方に、「これからどうするんですか?今のお気持ちは?」と矢次早に質問されていて。。。。

「被害は1000万くらいでしょうか。。」と女将さんが言っているのに、「そんなものじゃすまないでしょう」と平気で言う神経。。。信じられませんでした。

こういう時に、取材に答えた方のインタビューは、系列のTV局で使い回しされていました。

ああいうマスコミにいつも思いますが、これからどうしようかまだ整理のできていない、茫然とされている方に、ああいう無神経な質問は止めてほしいです。

そういうことを放送するなら、せめて復旧に役立つような情報を流してあげるとか、寄付を募るような企画をするとか、さらし者にした代わりに、なにか報道局として、なにかしてあげてほしいものです。

 

京都だけではなく、全国で被害が出ていますから、国の援助が十分に各都道府県に行くわけではないでしょうけど、嵐山を始めとした、京都の観光地が早く復旧するように、なにかお手伝いできるといいですね。

お店以外の住宅地もいち早い復旧が、同じくらい大事ですが「観光」=「京都の財源」ですから、お金が回らないと、復旧にも繋がりませんよね。

いつもと違う観光地になっているでしょうけど、京都観光を予定されていた方も、いつもと違う京都を見に、ぜひ観光にお越しいただきたいものです。

私も時間があれば、10年ふりくらいに、行ってみようか、と思います。

 

全国の被害に遭われた方・お店・おうちが、1日でも早く復旧してくれることを、心よりお祈り申し上げます。

 

 

 

 

京都には、「あぎやお」さんという、ミシュランも取った、魚介類とお酒の有名なお店があります。

烏丸五条にあって、気にはなっていたものの、五条か。。(五条には何も他に寄りたいお店、服とか小物とか、お菓子とか、そういったお店がないのです。四条や河原町・先斗町・木屋町・衹園などの繁華街とは違います。)と思って、なかなか行く機会がありませんでした。

それが、ちょっと前の「あまから手帖」の「夏こそ魚」の特集で、「コモジノア」というお店が載っていて、魚と白ワインのお店だそうで、しかも、この「あぎやお」さんが出されたお店!

おまかせコースがあって、料理ごとに、白ワインが1杯ずつ、つくそうな。。

こういう、料理とお酒のマリアージュをお店側が、最初から用意してくれてるのって、私にとっては理想で、こういうお店って、あるようで、ない。

ある程度のお店であれば、メニューになくても、その場で、選んでくれるんでしょうが、

お皿毎に、ワインを1杯ずつ、グラスワインの料金分で出てきたら、ものすごい量だし、料金も大変だし、グラスでそれだけの種類を用意しているお店というのも、なかなかないものです。

いいワインは、なかなかグラスでは飲ませてくれないですしね。

 

この記事を見て、これはいくしかないっ!!と、大事に、あまから手帖を取っておきました。

食事会があったので、ちょうど予約をとりました。

まずは、お電話で、お酒は白ワインしかありませんが、よろしいですか?と聞かれました。

ビールも日本酒も赤ワインもないそうです。

お料理も魚だけで、野菜とか他のものは出ませんが、よろしいですか?と聞かれました。

(こういうことは、聞いておかないと、当日その場になって、揉めることがありますものね。

よくわかります。

以前、大市さん(すっぽん鍋で有名なお店)に予約の電話をした時も、お鍋には野菜もなくて、すっぽんだけですが、それでもよろしいですか?と聞かれたのを思い出しました。

うちの予約の際も、かなり細かく確認させていただくので、お気持ち、よくわかります。

提供する側にこだわりがある以上、こだわりを理解した方に、自分が最高と思えるものを提供したい、と私は思いますね。

なんでも、売ればいい、という考え方もあるんでしょうけど、私は、そういうの、イヤだな。

きっと、同じ気持ちかしらん、と思いました。)

電話の段階で、店主の方の、こだわり具合が伝わってきて、かなりの期待です。

(でも、ちょっぴり不安もあり。)

 

で、土曜日、FACEBOOKなどから、「コモジノア」は、飲み物メインの方は、コモジノアで、お料理メインはあぎやおで、と、どっかに書いてあったので、もし足らなかったら、2軒目に行ったらいいや~、とお店に向かいました。

 

東洞院五条を、ホントにちょびっとだけ上がったところにあります。

四条からず~っと下がってきたので、まだないけど、どこにあるのかしらん、ともう五条!という、ホントの手前に、暖簾がかかっているお店が!

(店名は、「あぎやお」さんも表に書いていないのです。)

でも、この暖簾は、「あぎやお」さんの入り口で、この横の、暖簾がかかっていない扉を開けるように(あぎやおさんのお二階だそうで)と、「あまから」に書いてあったんですが、実際、本物の扉を見たら、「ホントにこれ、開けるの?!」(非常扉のような。。)と、かなりビックリ!

 

扉を開けると、階段があって、恐る恐る上がっていくと、そこは別世界!

落ち着いた大人の空間で、衹園のいいお店に来たような、質のいい椅子(とっても長居したくなるイスなのです)と、一枚板のカウンターと、整理された理系のような厨房と、整然と並んだワイングラスに、ワインサーバーにワインセラー。。。

「このお店、絶対、当たりだっ!!」と私の第六感が訴えかけます。

 

お店の方は、おひとりだけで、お客も私たちだけでした。

1日二組しか(!)予約を取らないそうです。

なんと贅沢な!

どうやら、この方が店主の青柳さんのようです。

店主自ら全てやってくださるようです。

贅沢です。

 

お料理などが始まる前に、もう一度、お酒は、白ワインのみで、お料理は、魚だけですけど、よろしいですか?ともう一度、確認されました。

おもしろい趣向ですね。全然OKです。

 

最初は、スパークリングです。

アルザス(だったか)のもので、クレマンと同じ作り方だとおっしゃってたような。。

とてもおいしいっ!

小皿に、白海老のせんべいが、出ました。

付きだしみたいな感じ。

 

「これくらいの量で、1品ずつ出していきます」

 

ホントに小皿で、大食いの私は、「おなか一杯になるかしらん。。」とちょっと心配に。。

(7皿くらいなのかな、と思っていたので。)

 

せんべいが小皿にのっている量ですから、最初の一杯目が飲みきれず、二皿目と二杯目に。

残しておいていいですよ、とおっしゃいましたが、冷たいお酒は冷たいうちに、泡が抜けないうちに飲んだほうが絶対おいしいですものね。

せっかくの、マリアージュですし。一気に飲んじゃいます。

(でも、2杯目からは、量は少な目にされてます。でも、おかわり自由だそうです!!)

 

2皿目は、1日前に〆たサバとその日に〆たサバの食べ比べが出ました。

同じサバとは思えないくらい、味が違う!どっちもおいしい!でも、全然違うんですよね~。不思議ですね!

また、2杯目の白ワインと、とても合う!

(2杯目以降、最初のものもですけど、全く名前が覚えられません)

 

そんな感じで、どんどん、お料理と白ワインが出てきます。

ホントに、魚介類だけです。

野菜など、一切なし。

薬味とかはありますが。

生牡蠣もプリプリで、一緒に出た白ワインと抜群に合うし、グジやのどぐろやマグロ、イカに鱧に、お魚たくさん!

こんなに、魚ばっかり、しかもいろんな料理法で、食べたのは初めてです。

割烹で魚ばっかり出るところって多いですけど、同じような味付けばっかりで、途中でちょっと飽きてくることも多くて、結局、刺身か焼くか煮つけ、天ぷらと、ワンパターンで、そういうお店に行くと、魚以外のものを食べないと、気が済まないことは多い私ですが、こちらのお店は違う!

生で出されることも多いのですが、全部、味ツケが違うんですよね~。

一仕事されている生の魚が、こんなにおいしいなんて!

また、ちょこっとずつ出てくるのも、イイ♡ いろんなものが食べたいのですよ~。

それぞれに、白ワインが、どんどん出てきます。

こんなに、白ワインばっかり飲むのも、これまた初めてです。

お店に行くと、赤ばっかりなんですが、白ワインは、夏の一杯目とか、ホントに前菜や魚料理に、1杯くらいとか。。。白も好きですが、普段は、赤派です。

(赤だと、レスベラトロールが入っているから。赤の濃い~い、でも飲みやすいワインが好きですね~。)

 

私、生魚って、絶対ワインよりも日本酒のほうが合う!と、ずっと思っていたんですが、晴天の霹靂ですね!

白ワイン、合う~!!

でも、それは、ちゃんと青柳さんが選んでくださっているから。

お料理も、とても繊細で、いいわ~♡

全部ね、おいしんですよ。

私の嗅覚は、素晴らしいですね!

おいしいお店を見極める力(たま~に、外れますが。。。)、う~ん、素晴らしいな。これでは、ちっとも痩せられない。。。

でも、こんなにおいしいものを食べるほうが大事ですよね!

ちょっとデブいだけで、着れる服は売っているし、メタボとかの病気じゃないし。

う~ん、健康って素晴らしい!好きな物が食べれて、飲める幸せ。

人生に感謝です。

 

次に何が出てくるのか、ドキドキですね。

ワインも、種類も全然わかんないし、ブドウの種類も聞いたことのない種類で、ちんぷんかんぷんでしたが、(あまり詳しくないので)、お話しを聞いているだけで、とてもおもしろいです。

一体、何皿食べたのか、わからなくなった頃、結構、おなか膨れてきたかな。。。と思った頃に、最後にサンマのパスタです。

ちょうどパスタ、食べたかったんですよ~。

う~ん、素晴らしい!

 

一番最後は、お口直しのトマトのシャーベットです。

デザートワインというか、ワインを作るブドウで作った果実酒も出していただいて、とってもおいしかったです。

いいわ~♡

 

飲んだ後のワイングラスを、カウンターにず~っと並べていかれます。

 DSC_0243.JPG

ワインは全部で、13種類だったか。(量にしたら、ボトル2本~2本半くらいでしょうか?)

ホントに全部、白です。

お料理は、12皿だったかな。全部魚介類です。(パスタもサンマだし。)

お任せなので、その日の仕入れで、料理やワインの内容は変わりますよ。

 

ワイングラスの形で、ワインの味わいが変わる、というお話をしてくださし、グラスを変えて、出してくださいました。

ホントに違うんですね~。

こういうキレイなグラスで飲むと、家で飲む時も、洗うの、大変だけどちゃんとしたグラスで飲もうかな、と思っちゃいますね。

これらの提供は、お料理もワインも全て店主の青柳さんおひとりで、調理からサーブまでしてくださって、なんて贅沢なんでしょう。

炭火焼も、私たちのためだけに、贅沢に大きな炭をバンバン足していかれます。

高台寺和久傳を思い出しましたね。

(和久傳では、それぞれのコースに、(多分)必ず炭火焼がついていて、職人さんが各部屋について、目の前で、焼いてくださって、焼けたところを、各自のお皿においてくださるのです。うまいっ!なんてものではないです。できたてホヤホヤのを、最短でいただけるのです。)

イヤ~、良かったですね~。

足繁く通いたいお店がまた増えちゃいました。

(と言っても、そんなに外食するわけでもないので、なかなかいけないんですが。。)

こういうお店って、他には絶対ないから、ぜひまた行きたいですね。

こういう変わったお店、私はてっきり、あおやぎさんの常連さんから、「こういうお店作って!」と言われて、作られたんだと思ってました。

そんなに白ワインと魚好きが多いんだ!と、ちょっとビックリしてたんですが、違うそうです。

青柳さんのこだわりだそうで、白ばっかりにしたほうがおもしろいから、とおっしゃってました。

また、マリアージュのセットのほうが、一番合った組み合わせで、味わっていただけるから、とも。

 

そうなんですよね~。

レストランで、ワインを選ぶ時、自分ではよくわからないので、お店の方に選んでいただくんですが、ソムリエの方も、たくさんお皿があるので、選ぶの大変だな、と思います。

メインに合わされるのであれば。。と言われることが多いです。

全部のお料理に、無難に合わせることは可能かもしれませんが、ベストな組み合わせか?と聞かれると、そうでない場合もありますものね。

お店によったら、どれでも合います!と言われることがあり、ホントかな。。?と思うことがあります。

まあ、そこまでこだわっているわけでもないし、そこまで味の違いがわかっているわけではないですから、ボトルを頼むことが圧倒的に多いので、そのままいただいてしまうわけですが。。

ワインを飲むことで、味がもっとふくよかになる、とか、そこまで体験したことは少ないかも。

それぞれが独立しておいしいっていう感じでしょうか。

ものによったら、全然合っていないこともあるし。。。

特に、生魚は、お酒によったら、余計に生臭くなることもありますから、いくら本人が好きで飲んでいるから、と言っても、せっかくのお料理を、その人のお酒の選び方が間違っているせいで、「生臭い!」なんて、言われたら、そりゃ、料理人の方は嫌でしょうね。私だったら、すっごいイヤですね。

プロの方に、選んでいただくのが一番ですね。せっかくのおいしいお料理ですもの!

今度から、白ワインは、ここ以外のお店では、あまり飲まないでおこう、と心に決めました。

おなかもほどよく膨れて、とても楽しい時間を過ごすことができました。

ありがとうございます。

 

お酒が飲めない方には、向いていないお店ですし、なにより、白ワインのみですから~(笑)

でも、白ワイン全然OK!な、呑兵衛な方には、最適です。

ご飯もガッツリ!が好きな方には向いていませんが、いろいろな魚がいただけるので、健康には、とてもいいんですよ、特に生魚は!

健康にもいいですが、なにより、ホントにお料理がおいしいので、魚&白ワイン好きの方には、うってつけのお店です。

ぜひ、どうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、ホントは、新しい目の下の凹み用のヒアルロン酸を自分に入れた話を書こうと思っていたんですが、急遽変更です。

 ちょっとだけ書いておきますね。詳しくは、また書きます。

 

昨日、新しいのを試してみたんですが、自分にするのには、とてもやりづらく、結果、位置が少しずれた、というより、入れすぎました。

量がわかりにくかったのと、ちょっと多めでいいやと思ったのが、敗因です。

昨日は、もっと凸凹してましたが、今日はかなりなじんで、凸凹はなくなりましたが(この辺は、さすが!です)、入れすぎた分、まだ膨れています。

きっと明日は、もっとさらになじむと予想していますが、今日だと、目の下、ふくらんで腫れてましたね。ハハハ~。

今日の患者さん方の中には気づいた方がいらっしゃるかも。。

明日も、まだ膨れているでしょう。。明日の患者さん方も気づかれるかな?

まあ、いいや。気にしない!気にしない!

 

さて、「金の糸」です。

私のブログでも、たまに、「金の糸」は勧めない、という話は何度か出てきたと思います。

昔、5年くらい前だったっけ?一度金の糸全盛期みたいな時期があり、広告でもかなり見ましたし、やっている患者さんも結構見ましたし、やっているクリニックの話もよく聞きました。

でも、3年以上前の、私が開業する前ですら、もう金の糸は、まともなクリニックでやっているところは、ほとんどなく、広告もあまり見なくなり、話題に上ることもほとんどありませんでした。

学会でも、「初めての美容皮膚科」みたいな講演で、これから美容医療を始めるドクターのための講演で、こういうことには手を出さないように、と、必ず話題の上るのが、「金の糸」です。

(私の言っている学会というのは、日本抗加齢医学会だったり、日本美容皮膚科学会だったり、日本形成外科学会だったり、もちろん、全部、ちゃんと厚生労働省が専門医制度などをちゃんと認めている学会で、日本全国の大学病院のドクターが参加している、ある意味、公的な団体です。)

日本美容医療協会という団体がありますが、内閣府から公益社団法人の認定を受けている団体で、形成外科医で構成されている日本美容外科学会が主体となっている協会です。厚労省から、設立の許可がされています。

(協会については、詳細は、こちら→http://www.jaam.or.jp/jaam/index.html

その協会でも、金の糸は、もちろん勧められていません。2010年のことです。

 http://www.jaam.or.jp/topics/topics12/index.html

学会が一番勧めていない理由のひとつが、EBM(学問的証拠)がないことです。

証拠がないのに、勝手に、「これ、効くんですよ!15年持ちます!20年持ちます!」って言って、商売したら、詐欺ですよね。

厚労省どころか、もちろん、アメリカのFDAも認可なんかしていません。

たいていの美容医療は、日本の厚労省が認可している施術・薬剤といのは、少ないんですが(審査に時間がかかりすぎて、審査が通る頃には、もう治療としては遅れていたりすることになるから、あまり厚労省の認可をもらおうとは、なかなかならないのが、美容医療の現状のようです。)、アメリカの厚労省のあたるFDAの認可はある施術・薬剤を行うのが、ある意味、一般的かも。

ヨーロッパのCE(厚労省にあたります)だけの認可で、FDA承認なし、となると、学会が共済している医師賠償責任保険は、施術内容に対し、認められません。例外はあるかもしれませんが、まあ、ほぼないでしょう。

FDAも認めていないような怪しい治療はやるな!というのが、共通した意見でしょう。まして、ちゃんとしたEBMがないんですから。

FDAの承認がなくても、日本国内でも、ちゃんとしたEBMがあれば、問題はないんですが、そういう特異なものって、あんまりないかも。。

金の糸が全盛の時代は、まだ出始めたところで、これからEBMが出てくるのかな?と期待もされていたんでしょうが、結局、ちゃんとしたEBMは出ないまま、トラブルも多発し、というか、トラブルしかないんじゃない?とどんどん下火になり、ホントにまともなクリニックはやっていないと思いますよ。

なんで、今頃、金の糸のことなんか書いているのかというと、今日患者さんと処置中におしゃべりしていた時に、金の糸を、その方の、ちょっとした知り合いの方が、検討中、という話を聞いて、「今頃?!なんで??!!」とお聞きしたら、1~2か月前に、TV番組で、KABA.ちゃんが、顔に金の糸を入れた、とかやっていた、とおっしゃってました。

 

そんなこと、TVで、放送したんですね!

一体、どこのTV局ですか?!学会が勧めていない治療を、そんな電波にのせて、TVなんtね、影響力莫大なのに、視聴者が何も知らずに、マネしたら、どう責任取るつもりなんですかね?

ちゃんとした学会は、どこも治療を認めていないし、患者さんにもドクターにも勧めていない、って、ちゃんと調べて放送しているんですかね?

知らなかった、で済まされないと思いますよ。

放送の倫理規定は、どうなっているんでしょうか?! 視聴率取れたら、それでいいんですかね。

 

KABA.ちゃんが勝手にする分は、KABA.ちゃんの勝手ですが、(KABA.ちゃんも、詳しいことは知らずに、手術受けているんじゃないですかね?)やるクリニックもやるクリニックですね。しかもTVで!!

なので、ブログで注意喚起せねば!と、今日書くことにしました。

これ以上、被害者を出さないために。

 

そんなの、昔から学会で何度も注意喚起されているんだから、ホントに今時、まともなところは、やっていないと思いますよ。

 

高いお金を払って、「良くなる」証拠もない手術やって、嬉しいですか?

 

美容医療の中には、まだちゃんとしたEBMがないけど、これから出てくる、とか、大したEBMはないけど、危険でもなく、なんとなく良くなることが多いから、やっている、という治療があるのも事実です。

 

じゃあ、「金の糸」は、EBMが出ていないだけで、それさえ、わかっていたら、やっていいんじゃない?という人がいたとしましょう。

これが、ダメなんですよね~。

 

まず、金の糸は、皮膚の浅いところに、大量に、しかもギザギザとか格子状に入れ込んでいくことが多いんですが、これ、一旦、皮膚内に埋入させると、一生取り出せません。

ギザギザに入ってたりしますから、引っ張ったら、ス~っと抜ける、とかいうものでは全くありません。

取るのであれば、顔中、切り刻んで、取りださないと、無理です。

 

また、金の糸を入れて起こる反応は、金の糸を勧めている医者は、適当になんかもっともらしく言いますが、これは、ちゃんとした証拠がありません。

ただ、異物反応は必ず起こります。個人差はありますが。

なので、赤く腫れあがる可能性があります。

また、金は、24金であっても、金属アレルギーを起こすことがありますから、「金だから安全」なんて、ないんです。

体内に入れる、ってことは、ピアスや指輪とは違うんですよ。

だって、体内に入れてしまうんですよ! 金箔食べて、ウンチになって出てくるのとは、訳が違う!

「金の糸」を取り扱っている業者が怪しかったら、ホントに24金かどうかも怪しいところで、どんな不純物が入っているのか、わかったものではありません。

そもそも、まともな業者は取り扱っていませんから。

異物反応も金属アレルギーも、取り除かない限り、一生続きます。

またレントゲンに必ず写ります。

(講演で、レントゲン写真を見たことがありますが、もうムチャクチャでした。あんなの、ホントに取り出せませんよ。)

空港の金属探知機は、ひっかかると、私は聞きましたが。。。(現場を見たわけではありません)

顔で、ピーピーなるから、すっごい恥ずかしいらしい。。。

 

そして、MRI検査は、一生受けられません。

MRIを受けられないことで、もし将来、なにか病気になった時、MRI検査でわかるはずの情報が得られません。

(診断や治療に支障をきたす可能性があります。)

異物反応の結果もあってか、露出の可能性がとても高いです。よく出てきます。

そして、あまり知られていないかもしれませんが、一度、顔に金の糸を入れてしまうと、まともなクリニックでは、光・レーザー・RFなど、顔の機器を用いた治療は、ホントになにもやってくれませんよ。

ただでさえ、金の糸自体、術後もずっとトラブルが多くて、いつトラブルが出てくるかもわからないのに、そこになんかして、レーザーのせいにされたら、困りますから、普通は、触りません。関わらないわけです。

また、皮膚の浅いところに入っていますから、たいていの施術は、金の糸まで、届きます。

そこで、火傷したり、金の糸が溶けたり(!)、変色したり(真っ青になるんですよ、レーザーや光を当てると)します。

とんでもないでしょ?!

なので、学会でも、全盛の時代の時ですら、金の糸を入れた患者さんに、光・レーザー・RFなどの施術をやらないように、ずっと注意されてました。

一生、光・レーザー・RFが、できないんですよ。

何に効くとも、証拠もない治療(というのかな。。)をやったせいで!

 

で、どうして、こういうことが知られていないのかというと、そこのやるクリニックが、患者さんに、こういうデメリットや合併症・副作用などを言わないからです。

いいことだけ言ったら、患者さん、そりゃ、やりたくなっちゃいますよね。

だから、ダメなんですよ、こういうクリニックって。

 

金の糸をもうすでに入れてしまった方。

全盛の時代に入れた方は、まだ学会も規制というか、光・レーザー・RFなどの併用がダメ!という程度で、止めていませんでしたから、どうしようもなかったかもしれませんが、もう指摘されていた時代でも、そういうデメリットの説明を受けましたか?

説明をそこまでされていたら、やらなかったんじゃないんですか?

EBMがあるかないか、とかそういう次元の問題ではないんです。

一生、自分の顔の美容どころか、健康に関わる大変なことですよ。

(注射・ケミカルピーリング以外の治療は、普通断られます。うちは、スキンケア以外、全て、お断りしています。)

いつ、どんな反応が出るか、わかりません。

そんな治療を、TV局がどんな形で放送したのか知りませんが、こういうこと全部、ちゃんと番組内で、言われたんでしょうか。

そのやったクリニックも。

言っていたら、放送もしないし、(知っててやったら、悪質ですよね)、KABA.ちゃんもやらないのでは?

 

5年前とかにされたのなら、まだそういうことがわかっていなかったかもしれませんから、クリニックが説明していなくても仕方ないかもしれませんが、最近(というか、ここ3年以内、3年以上前ならいいわけもないと思いますが。。。)やった、という方。

やったクリニックで、以上のことが説明もされていなくて、手術されてしまったのであれば、責任とってもらうべきでしょう。

話が全然違うわけで。

いいことだけ言って(証拠もないのに)、悪いことは言わない、というのは、「説明義務違反」でしょう。

金の糸だけは、取りだせない以上、かなり悪質かと。。。

 

おかしなクリニックは、学会でいくら言おうが、聞いてませんからね、金儲けのために、なんでもやります。

金の糸に関わらず、患者さん側が、賢くならないと、ホントに、自分が実験台です。

後悔しない人生のために、いいことだけの美容医療なんて、ありませんから。

美容威容に、過信は禁物です。

 

 

 

 

日曜日は、神戸で開催された、「見た目のアンチエイジング研究会」のセミナーに行ってきました。

この研究会は、抗加齢医学会からの分科会なので、内科のドクターも大勢いらっしゃるようです。

皮膚科・形成外科医で、美容医療をすでにやっているドクターは、研究会参加すのは、全体の数からしたら少な目なんでしょうか。。

話も、まだあまり美容医療をされていないドクター対象なのかな、とおさらいやまとめのような話が多い場合があります。

でも、講師をされるのは、みなさん一流のドクターばかりなので、おさらいにしても、聞いているだけで、自分の知識の整理にもなるし、おっ!という話を聴けるので、用事がない限り、参加しています。

 

今回、いろいろと興味深いお話がいくつかありました。

 

そのうちのひとつが、サフォクリニックの白壁 征夫先生のご講演です。

 

「世界の白壁」という名前は、私が研修医であっても耳に入ってくるくらい、超~有名なドクターでいらっしゃいます。

私が研修医の時だと、まだ今ほど美容外科が認知されていなくて、怪しいクリニックが乱立している中、白壁先生は、「世界の白壁」でした。

面識もありませんが、形成外科医を志したものであれば、一度は憧れたドクターでいらっしゃると思います。

 

毎回、白壁先生のお話は、世界から見た日本の美容医療事情のお話が盛り込まれていて、とても興味深く、タメになります。

へ~!と感心することばかりです。

今回は、なんと!「日本人を美脚に!」です。

 

どうして、日本人は脚が太くて、しかも短いのか?

やっぱり、日本人だけなのか?という私の疑問も一掃されました。

 

やっぱり、日本人は、脚が短くて、太いようです。。。

19世紀の20代女性の、中国人と日本人の女性の裸の写真を出されて、何頭身になるのか、いかに、日本人が頭が大きくて、脚が短く太いのか、示され、私は、アジア人というか、モンゴリアンは、ある程度脚が太くて短いのか(白人に比べて)と思ってましたが、この写真の中国人女性の脚の長いこと!

19世紀ですよ、19世紀! 現代の話ではなく!

こんな時代から、日本人は、脚が短くて、頭が大きくて、太かったんだ。。。

ちょっとショックです。

われわれ日本人には、このDNAが受け継がれているようで。。

そういう傾向があるようです。

 

ただ、今の若い子たちは、とても背が高く、腕脚が長く、別に人種かと思うくらい、全然別の生き物ですね!ホント!

やっぱり、イスの生活と、着物を着て締め付けない洋服の生活・下駄や草履ではなく靴の生活と、食生活(動物性蛋白質の多い食事)・住居状況などが影響しているそうです。

 

昔の日本よりは、ほぼ西洋と同じような生活になりましたよね。

今の若い子が体型が変わったとはいえ、若い子全員じゃないですよね。

 

じゃあ、どうしたらいいのか?

(ちなみに、私の年齢では、もう今更どうしようもないです。

成長期にある子供たちに未来を託さないといけない。20歳くらいなら、まだいけるのかな?)

ポイントは、腸腰筋(大腰筋と腸骨筋)だそうです。

なんと一説によると、西洋人は日本人の倍、黒人は3倍!、腸腰筋があるそうな。。。

 

腸腰筋というのは、私が、AC BODYの話をする時によくしている、インナーマッスルのことです。

これを鍛えると、姿勢も良くなるし、体の中で一番大きな筋肉なので、代謝アップも期待できます。

若い子、特にまだ成長期であれば、この腸腰筋を鍛えれば、脚が細くなるそうな。。

 

あと、ハイヒールも姿勢が良くなるし、スタイルも良くなるそうな。

 

あ~、頑張って、ハイヒールキレイに履けるようになりたいな。。

ジミーチュウが痛い、と靴を履きかえている場合ではないか?

私も、今から腸腰筋を鍛えれば(AC BODYでね)、ハイヒールがキレイに履けるかしらん。どうかしらん。。。

(私の足の形は、下駄そっくりで、小さい靴を履くようにできていません。

特に、細めの海外の靴は、全然靴型があっていないことも多く、欲しい靴が必ず、履けるわけではないのです。。うう。。)

どちらにしろ、AC BODY,頑張って、まめにやらなきゃね。

腸腰筋を鍛えるのは、一番簡単なのは、私は、階段登りだと思います。

特に、一段ぬかし!

(降りるのは、膝に負担がかかるから、そんなにやらなくていいんじゃないですか。)

結構、エスカレーターやエレベーターに乗る若い方(高齢じゃない、いう意味で)、多いですよね。

私は普段、運動を一切しないので、せめて、エスカレーターを使わずに階段を使っています。

あんまり長いのは、なるべくエスカレーターを歩いて登るんですが

(今は、エスカレーター、危ないから、じっとしてなきゃいけないんですってね。)

基本階段派です。

まあ、場所にもよりますけど。

 

出張で移動の時とか、キャリーケースを持っている時は、さすがにエスカレーターやエレベーターを使いますが、いつもビックリするのが、若い人が平気で、荷物をもっているわけでもなく、しかも元気そうなのに乗ろうと、待っていることです。

品川の高の輪口に、短いエスカレーター、ありますよね。成城石井から駅に行く方角のところ。

あれ、短いですよね。エスカレーター。

結構、若い人、使ってますよね、階段使わずに。

しかも朝一でも。(夜で疲れているとかでもなく)荷物があるわけでなく。

女性もハイヒールが高すぎて、足が痛そう、というわけでもなく。

最初、見た時、へ~っ!!とビックリしました。

そんなに、みなさん、朝からお疲れなんですね。。。

 

御年寄りは別として、なるべく階段使いましょうよ。

そしたら、腸腰筋を使うから、とてもいいですよ。

一段ぬかしはしなくても、階段はいい運動ですよね。

私も、クリニックの6階まで階段で行っていたんですが(開業当初)、汗かくのがイヤになって、やめちゃったんですよね。。。

それから、太るスピードに弾みがついたような。。。気のせい・・・?

と言って、やっぱり汗かきたくないから、今も階段使っていませんけど。。。

そしたら、駅の階段もしんどくなってきました。。。

やっぱり、AC BODY、頑張ろうっ!!

 

 

 

 

 

顔に注射をして、もし内出血が出たら、どうなるか?

なったことのある方は、ご存知でしょうけど、なったことのない方はわかりませんよね。

コンシーラーなどで、消えるまでカバーするしかありませんが、私個人としては、大事な用事の直前に、注射系は止めたら?と患者さんにはお伝えしています。

慣れている患者さんで、万が一のことがあっても、コンシーラーで隠すから!とまで言われるのであれば、やるのはやりますけど。。

内出血の可能性は、高いものではありませんが、どんなに注意を払っても、起こる時は起こります。

人間の体は、機械ではないので、何が起こるのか、完全にコントロールすることはできません。

その日の体調などで、ビックリするくらい、出血が止まりにく日もあるでしょうし、注射したところの下に、血管が隠れていて、当たってしまった!ということもあります。

出血したら、すぐにちゃんと押さえれば、かなり内出血を抑えることもできますが、それでもなる時はなります。

特に、目の周りは、血管がとても多く、また、下に骨がないため、出血しても、「押さえて出血を止める」というのが、とてもやりづらい場所です。

柔らかいところですからね~。

なので、目の周りは、他の場所に比べてですが、内出血が多いところなのです。

だから、鈍針と言って、先の丸い針を使います。そしたら、血管に当たっても、傷つけにくいのです。

さて、写真です。

P1100634 - コピー - コピー.JPGP1100637 - コピー - コピー.JPGのサムネイル画像赤い丸で囲ったのは、ヒアルロン酸ではなく、元々あるいイボです。気になっていないので、ほったらかしにしています。

黒の丸で囲ったのが、まっず最初に開ける穴の跡です。

丸い針で、ヒアルロン酸を注入することで、内出血のリスクを減らすわけですが、丸い針だと、皮膚を貫くことができませんから、先に、鋭針と言って、尖った普通の針で、穴を開けて、トンネルの入り口を作るわけです。

自分に、トンネルの入り口を作るのは、大き目にしないと、どこかわからなくなるので、ちょっと大き目に作っています。

これでも、化粧をしたら、入口はわかりませんけどね。

この穴が、開けた時に、ポチッと血が出ないと、患者さんんであっても、どこが穴かわからなくなってしまうので、多少は血が出ないと、穴をもう一度開けて、となるんですが(血が出なくても、わかる場合もあるんですけどね)、内出血を作るリスクが、ここで発生するわけです。

自分でやる時は、鏡を見ながらですから、とてもわかりづらいので、この穴をちょっと大き目に開けます。

(1回目の時、小さくて、やりづらかったから。)

1回目は、ほぼ内出血はなかったんですが、2回目の時、やりづらい左側ですね、わざと大き目に開けたんですよ。

そしたら、プ~っと結構血が出てきて、まあいいか、わかりづらいから、と思って、放っておいて、準備をしていたら、まあまあ、出ていたようで。。。

 

翌日の内出血の写真です。

P1110704 - コピー.JPG真ん中紫色で、周りは黄色くなりました。

ナビジョンのスポッツカバー(コンシーラーみたいなの)をして、上から、ビューティープロテクトを重ねて、としましたが、薄く延ばしから、ちょっと透けて見えてました。シミみたいに。

私は、気にせず、普通に仕事してましたが、(というか、内出血のした後すぐ、ご飯食べに出かけてました。。。)これが、とても大事な用事だと、やっぱり、困るだろうな~、と思いました。

 

処置中にあまり出血しなくても、後から出てくることもあるようで、気にされる方は、コンシーラーは、必須です!

(薄化粧では、隠れにくいと思います。)

 

丸い針を使っても、雑にやっちゃうと、血管をひっかけて、大出血を起こします。

目の周りは、ホントに血管が多いので、他院で「内出血は鈍針を使うから大丈夫」と言われて、エライことになってしまった患者さんをたくさん知っていますから、いいことしか言わないカウンセを信じるのではなく、刺す以上、内出血の可能性はゼロではない、と思っておくほうがいいです。

でないと、自分が困るでしょ?

最近、患者さんから、よく水光注射の話を聞かれます。

新しい機械だと、内出血が出にくいという、宣伝らしいですね。

確かに、学会でも講師をされるような先生(とも言えないのですが。。。)で、かなり注入の仕方に工夫されているドクターなら、多分、宣伝通りに、ほぼ内出血は出ないのかもしれません。

というか、ちゃんとしたドクターは、そういうことも含めて、説明があるはずです。

あくまでも確率の問題でもあるわけですが。。

逆に、そういうことを逆手に取って、とりあえず、「内出血出ることもあるけど、めったに出ないよ。」と患者さんに言っておいて、なんの工夫もせず、内出血は当たり前のようにバンバン出ているのに、「普通は出ないんだけど、貴女は出やすいのかも。個人差もあるし。」と平気で言うクリニックもあるので、カウンセだけで、見抜けないこともあるかもしれません。

まあ、クリニック選びの段階で、正解不正解はわかれるわけですが、とりあえず、話を聞かないことにはわかりませんしね。

話を聞きにいくのは、害もないからいいと思いますが、欠点をあまり言わないクリニックでは注意が必要です。

そんなウマい話はありませんからね。なにか欠点が絶対あります。

そういう時は、とりあえず話だけ聞いて、一旦帰ってきて、良く考えてから、別のクリニックにも、同じカウンセを受けてみるとか。

3軒も回ると、なんとなくわかってきますよ。真実が見えてくることもあります。

それぞれのクリニックの違いは、すくなくとも判りますし。

(この3軒を選ぶにしても、似たり寄ったりのクリニックばかり選んじゃうと、同じような適当なカウンセしか聞けないので、どうしようもないんですが。。。

そんなとこばかり選んでしまったら、もう仕方ないです。HP見ても、違いがわからないんだったら、自分の顔を使って、社会勉強するしかないでしょう。

それが嫌なら、ちゃんと下調べしましょう。

HPもいくつか見ていると、違いがわかるはずです。

それもわからない、という方は、美容医療は止めておきましょう。)

水光注射の場合、仮に、内出血や腫れが、極端に少なったとして、この効果がいつまで続くのか、必ず確認したほうがいいですよ。

普通のヒアルロン酸よりも、持つはずがないので、ある程度持続させようと思ったら、ホントに最初頻繁に注射しないといけないんじゃないかな。。?

まあ、しないといけないわけではないんでしょうけど、すぐに消えたら、もったいないですよね。

値段もクリニックによって、違いますから、もちろん、中身も機械もね、ちゃんと確認しましょうね。

お手入れも何もしてなくて、注射で、ドーピング感覚というか、底上げというか、見せかけの栄養剤のような感じ、というか。。。まあ、他力本願です。

ビフォーの状態のいい方が、リスクやお金と時間も使って、やる価値があるのかどうか。。。

(ビフォーのひどい方は、ちょっと良くなっただけでも、わかりやすいですからね。)

その辺のところも、ちゃんと確認されたほうがいいですよ。

 

美容医療は、ちゃんと理解した上で、正しく、損することなく、うまく利用しましょうね。

ちなみに、何でもそうですが、極端な過度の期待は、禁物ですよ。

(結果的に、スゴイっ!!やって良かった!ってことももちろんありますが、全員100%なるわけではありませんからね。)