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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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もうあと4時間もしないうちに今年が終わりますね。

今、紅白とダウンタウン観ながら、これ書いています。

毎年おせちの準備が間に合わなくて、紅白観ながら数の子の下処理してますね。。

もう準備は終わって、あとは出しが冷めるのを待ってつけておくだけです。

あとは、明日。

 

100000009002749707_10204 - コピー (2)さて、今年は、3月25日に青春出版社様より、「きれいな肌をつくるなら赤いお肉を食べなさい」を上梓して、講演会もさせていただき、またFacebookを通じて、たくさんの方のお話しも聞けて、ブログを読んでくださっている方、本を買って読んでくださった方、Facebookで知ってくださった方、多くの方が当院に遠方からもお越しいただいて、とても中身の濃い1年でした。

 

また、私の拙著を読んでくださった、雑誌「クロワッサン」の編集者の方がとても興味を持ってくださって、「肉食美肌」を取材してくださいました。

まさかの「しわ特集」で、食事の話とは、とてもびっくりしましたが、美容を気にしている女性は、とかく肉食から遠く離れている方が多いので、知っていただく機会に少しでもなったのであれば、大変うれしく思います。

IMG_20171124_234536

いつもブログやFacebookを読んでくださっている方々、ご来院いただいた患者さん方、私のわがままに付き合って、クリニックを支えてくれたスタッフ、協力してくださった関係者の方々、そして、家の中がグチャグチャでも我慢してくれた家族に、感謝申し上げます。

 

この1年で、例年よりも多くの方と知り合えることができて、大変充実した1年でした。

本当にありがとうございます。

 

少しは、私が発信する情報が、私を知ってくださった方々のお役に立ちましたでしょうか?

まだまだ私では微力ではありますが、肉食美肌とオーソモレキュラー療法を、もっと多くの方に、特に女性に知ってもらって、実践していただけるように、来年はもっともっと頑張らないといけませんね。

さらにもっと皆さんに役立つ情報を発信できるように一層精進してまいります。

 

Facebookもおかげさまで、「いいね!」が1000件を超えました。

これもひとえに皆さんが応援してくださっている賜物で、私にとっては宝物です。

本当にありがとうございます。

(しつこいようですが、うちのFacebookは、アカウントがなくてもどなたでも見られるようになっていますので、ブログと書いている内容も違ったり、写真も多いので、普段の私の食事とかもよく載せています。インスタもやっています。ぜひご覧ください!!)

 

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

Facebookで反響が大きかったので、こちらにもこぴぺしておきます。

以下、コピペです。

 

保険診療で当たり前と思われている治療や薬、食事指導と、オーソモレキュラー療法を勉強してから知った事実と、相反することって、実は結構あります。

 

糖尿病の糖質制限は典型的ですね。
これは、オーソモレキュラー療法関係なく、アメリカ、ヨーロッパでもすでに推奨されたり、実施されたり、どこまでさせるのかは、いろいろ見解がありますが。

 

高脂血症(脂質異常)の薬なんて、アメリカと考え方が全然違う。
まあ、訴訟社会というのもあるでしょうけど。

 

日本以外の国で、「国民皆保険」なんてのはありません。
誰でも医療が受けられる(保険料はもちろんいりますが、レベルから見て、保険料は安いと思いますよ)という、世界の誇る素晴らしい制度ですが、実際は、本人負担や保険料が安いのもあって、日本人は薬や検査大好き。
世界的に見ても。
特に、お薬だ~いすき!!
珍しい国民です。世界中でそんな国民いません。

 

薬大好き国民ですから、世界中の製薬会社からしたら、日本は素晴らしいお得意さんです。

 

アメリカでは訴訟もあり、副作用もあり、必要性も吟味され、もう今では全然使われなくなった薬を、日本では、ガイドラインという名の下に、保険(と言っても投入されているのは税金)をバンバン使って、何も知らない医者が、さらに何も知らない患者さんにバンバン出す、という、恐ろしい構図があります。

 

近藤誠先生のような医者が出るのもある意味仕方ないかもしれませんが、極端な例を全部の方に当てはめるのも、乱暴な話で、個々の患者さんによって、不要必要は、全然違います。

 

厚労省も実はその辺はわかっていて、あまり知られていないだけで、こういう薬あまり使わないようにとか、気をつけて使うようになどの注意喚起は結構されてるそうです。

 

でも、学会からの反対?があって、たくさん使えるような抜け道が用意されていたり、規制までではないから結局医師の裁量権という名の下に、薬は使われ放題です。

 

薬出せば出すほど、昔の医療は儲かりましたから、皆儲けたいから、バンバン出す。

 

それもだいぶ規制がかかってきましたが、本当に必要な薬が出せなくなったり、その規制内で出せるだけ出すバカ医者もいます。

 

日本の保険診療は、製薬会社が結構な(莫大な?)力を持っていて、学会のお偉い先生方は薬屋さんとすごく仲良しだったり、それでガイドラインが決まったりすることも…。

 

一般の医師にしても、薬の情報は製薬会社からもらうしかなく(ホントはそうでもないんでしょうけど)、もうそういう情報社会でずっと来てますから(薬を使う前提もあるし)、製薬会社の一方的に自分たちに都合のいい情報だけが入るシステムになっています。

 

製薬会社からしたら都合の悪い情報は、お金を出すなり、わざわざ時間も割かないと得られないようになってしまっています。

 

私もそういう世界にいましたから、ガイドラインそのまま、製薬会社の提供する情報社会内で働いている医師を、一方的に責めるのもひどい話ですよね。

 

でも、そういう社会の中でも保険診療しかしてない先生でも、考えて診療されてる先生はちゃんとおられます。

 

ガイドライン通りってなんかおかしいとか、この人これいらないんじゃない…?とか。
患者さんの経過を診てたら、気づくことってたくさんあります。

 

そういう時に、ちょっと調べる時間があればいいんですが、特に勤務医は結構な激務でそこまでの時間すらないことも…。

 

開業医でも勤務医でも、わかった上で処方している先生と何も考えていない処方と、同じ薬でもやってることは全然違います。

薬は、なくても困るし、飲まなくてもいいものは飲みたくないし、飲ませたくない。

薬と医療とうまく付き合いたいものですね。

今日は、クリニック行か、お正月の門松(根引き松)としめ縄を飾り付けてました。

 

そして、おとつい気づいてしまったんですが。。。

 

クリニックには非常階段の側に、結構ひろいベランダみたいなところがありまして。。

3LDKマンションのベランダよりも広いかもしれません。

普段は全く使わない。

喚起で、窓を開けるくらいで、そのスペースに、植物の鉢でも置けばいいのかもしれませんが、ブラインドで外見れないし、ほんとにただの避難経路のためのベランダです。

 

たまたま気づいたんですが、このベランダ、ホコリだらけやん。。。

 

非常階段と言っても中から鍵がかかっているので、ビルの掃除の方も入らないし、うちが掃除しなければ誰も掃除していないはず。。。

そりゃ、外だから、土ぼこり溜まりますわね。。

 

気づいた以上、掃除しなきゃいけませんね。。。

 

院内の大掃除は、スタッフがほぼ終わらせてくれていたので、もうそんな大きく掃除するところはなかったんですが、外は盲点でした。。

 

昨日はそんな時間もなかったので、今日どうせ出てくるから、やってしまおう!とやってみました。

 

お天気予良くて、良かったです~。

外でも暖かかった。

 

ホウキで土埃集めて、捨てて、それでもまだホウキで取れない土埃ありますよね。

バケツに水入れて、全部流しました。

コンクリの床がすっかり綺麗。

 

またそれを掃除している途中で、非常階段の扉と非常灯とベランダの柵がホコリだらけでは?と気付いてしまった。。。

 

非常階段のドアはドロドロでした。

もう一体何年、誰も掃除していないな。。というのがよくわかりました。

うちが入ってからかもしれませんが、やっぱり外って汚れますね。

 

普段動いてないから、手すりもドアも(踏み台もってきて)非常灯も全部拭いたら、結構くたびれました。

いい運動です。ほんとに動かないから。。。

 

残っている雑務をしていたら、もう帰らないといけない時間で、自分に注射している暇はない。。。うう。。

 

やりたかったけど、こうなると、時間をつぶしてまで自分にもうやらなくていいや、とすべて後回しになります。

 

美容医療って、オーソモレキュラー療法と違って、贅沢の産物というか、時間(お金も)がないと、やれませんよね。

まあ、いいや、となっちゃいますね。

 

あれもこれもとちょこちょこした仕事は残したまま、帰ってきてしまいました。

後は年明けやります。

 

今日は、結構疲れましたから、もう寝ます。

ゆっくり休んで、明日は家の大掃除のラストスパートと買いだしです。

黒豆、作りたい。

カズノコも。(まだ買ってないけど。。)

 

帰りに大丸寄って、小餅の少ないのを発見!5個くらいしか入っていない。これでいいや。

白みそも一番小さいのを買いました。石野さんのです。定番です。

 

おせちどうしようかな~とここ数年いつも悩んでます。

 

昔、学生のころから毎年、お煮しめとかカズノコとか作ってました。

黒豆は買ってたけど。

働くようになって、途中までは作ってましたけど、お煮しめ(と言っても筑前煮)そんな食べないし、結局、他のものも単品で買うし、ともう予約しておせち買ってました。

有名料亭というのもいろいろ食べましたが、確かに美味しいけど、だから?って感じで、たべなきゃならんのだ、と毎年思ってましたが、なんかないと寂しい。。。

 

でも、食べたいお店のを食べたら、もういいやとなって、単品を買って、お重に詰めてましたけど、いつものお惣菜もどきがどうしてこんなバカ高い値段になるんや、とばかばかしくなりますね。。

(需要と供給の関係で、値段が上がるのは仕方がない。。)

 

例年だったら元旦いつものお店で食事会ですが、今年は予約を忘れ、元旦の食事会はなし。

じゃあ、おせちがいるのか?と最後の最後まで悩んで、大丸うろうろしていたら、吉兆の「おせちセット」(今日から発売)がひとつ残ってました。

¥10,800(税込み)なり。

 

他のお店でもおせち売ってましたが、量と味の濃さや添加物で、う~ん。。。と悩んで、ぐるぐる回って、結局吉兆さんのにしました。

(本店なんて行ったことないですが)

パック詰めのやつです。

IMG_20171231_010939 箱に入ってます。結構重かった。重いですよと言われた。

IMG_20171231_011021 箱の中。二人分です。

IMG_20171231_011049 お雑煮も二人分入っていた。

さっき、小餅と白みそ買っちゃったよ~。

まあ、いいや。

IMG_20171231_011359 黒豆入ってた。田づくりこんなにいらないけど、まあすくないほうでしょう。にしん昆布巻き。

IMG_20171231_011511

味付きカズノコ 栗きんとん くわい 西京焼き(ギンダラだったか) たたきゴボウ 紅白なます 椎茸のうま煮 エビのうま煮 だて巻き(1/2.小さくて嬉しい)

それくらいだったかな。

いらないのも入っているけど、量が少ないし、添加物入っていないのが嬉しい。

 

あとは、かまぼこととカズノコは作って足します。出し巻きは買いました(三木鶏卵には行ってません。クリニックのほんとすぐそばですが、去年とかえげつない人だった。年々すごいことになっているので、もう寄り付かないようにしてます。)

明日、いくら買います。

 

それくらいかな。

昔は、海老の塩焼きしたり、鯛買ったりしましたが高い割に、食べたいわけでもないし。

海老は、年こしそばで天ぷらにするのが一番好き。

 

さっき、黒豆の下ごしらえをしときました。もちろんラカントSで。

明日、シワが寄らずにぷっくら膨らんでいるかな?

うす~い味ツケの黒豆食べたい。

 

Facebookで反響が大きかったので、こちらにも載せておきます。

年末年始の糖質の食べ方についてです。

 

以下、コピペです。

 

さて、年末年始、イベントが増えるだけでなくなければおせち関係、どうしても糖質過多になるので、1年で一番糖質を食べる機会が多いかもしれませんね。

 

断糖レベルで糖質制限しないといけない方は、召し上がらないので関係ない話ですが、より健康になりたいからと、糖質を気を付けておられる方の過ごし方についてです。

 

皆で集まって、お雑煮食べよう!!と言っているのに、「おもちいらないから」と言える雰囲気であればいいのかもしれませんが、私も1個入れてお雑煮食べます。
(工夫して)

 

京都はしかも白味噌なので、汁だけ飲んでもすごく甘い…。
白味噌買うときに、そこに売っている商品の裏の表示を全部見比べますが、「砂糖」わざわざ足してるのもあります!
白味噌に関しては要注意です。

 

おせち料理は日本の伝統料理ですが、そもそも休みなく働いている女性が、正月くらい休めるようにと考案された保存食ですよね。
なので、3日間これを食べる。

 

保存が利くように、塩分も多め。

 

昔は、砂糖は贅沢品ですから、普段食べないけど、お正月は特別だから砂糖を食べる贅沢。
なので、甘い味付けが多い。

 

砂糖がこれだけ溢れていて、元旦からイオンは空いてるし、コンビニもあるし、デパートも元旦だけ休みで前後は空いてる。

そういう意味では、おせち料理はもう必要ないんでしょうけど、やっぱりちょっと正月っぽい雰囲気くらいほしいかなと。

 

例えば、黒豆は、フジッコだったか、低糖のが普通にスーパーで売ってます。
普段から。

 

買ってきたおせちも、味付け濃いし、何食べても砂糖(もしくは果糖ブドウ糖液)入ってるし…。

とりあえず食べる順番は、砂糖味でも、タンパク質から食べる!!
(お正月の野菜は根菜類多いですから糖質多め)
できれば、洋風おせちみたいな、油とタンパク質の料理が一番いいです。

 

ムリなら、魚やエビから食べるとか。
うにやいくら、カズノコたくさん食べるとか。

 

ちなみに魚卵や肉をたくさん食べても、痛風にはなりません。
ダメなのは、アルコール全般です。
プリン体ゼロビールとか関係ないですよ。
お酒は全部尿酸値上げます。
あと、果物も上げます。

 

魚卵なんて、生命が誕生する元ですからね、栄養満点です!!
こいういときこそ、たくさん召し上がってください。
(高いし、しょっぱいから、そう食べられませんけどね~)

 

お煮しめは、家で作るなら、鶏肉たくさん入れて、ラカントS使って、筑前煮にしてしまうとか。
根菜類は、少しだけ食べる。

 

伊達巻はデザートですよ。だし巻きなら、早めに食べてもOK。

 

白味噌雑煮には、カツオ節をてんこ盛り入れましょう!
カツオの身ですからね~。
甘い雑煮なら最後に。
東京はカツオだしですから、甘くないはずなので、最初でOK。

 

かまぼこも、デンプンが入ってないものを選びましょう。

 

おせち以外に、肉魚たくさん、良い油もたくさん摂って、乗り切ってください!

 

ただし、糖質も摂って、油も摂ると、糖から使われてしまいます…。
余った分は、全て脂肪に変わりますから、ご注意ください。

明日で仕事納めの方が多いでしょうか。。?

なので、うちは、29日なが。

29日は早じまいで予定の枠はすべて埋まっておりますが、再診の方のみ、今の予約の続きでよければお取りします。

 

さて、私も少しお休みをいただきます。

年末年始旅行にいくわけではないので、家の片付けをやりながら、のんびりと過ごす予定です。

黒豆を今年は自分で挑戦してみようかと。ラカントSで。バクバク食べられるくらいの甘さがいいな~。

(それでも大豆よりは糖質多いので、お気を付けて)

 

長い休み前の恒例、プチ整形と言われるヒアルロン酸です。

 

普段はできない目の下に挑戦使用と思っています。

 

目の周りは、細かい血管がたくさんあるので、気を付けていても出血も内出血もしやすいところですし、内出血が出なかったとしても、馴染ませるための時間がほしいです。

 

患者さんにする場合は、うちは1本買い取りなので、一度に入れるのは少な目からにして微調整しながら、馴染んで足りなければまた足す、というのをお勧めしています。

入れすぎて困る、ということはあまりありません。。

よほど患者さんが、「それでもいいから、入れて=っ!!」と止めても聞かない、でも医学的に問題はなく好みの問題。。という場合以外は。

(うちでは、めったにありませんが。。がっつりパンパンに入れたい方は、そもそもあまりうちには来られません。うちの患者さんは皆さんさりげなく、目立たず、でもなんか若くて綺麗、何が違うの。。?というのを好まれる方ばかりかなと。)

 

でもね、自分で自分の顔に注射するっていうのは、メンドクサイだけでなく、かなり厄介で。。

 

よくこの話も書いていますが、鏡を見ながら逆手で、両手を普段使うところを片手でしないといけないこともあり、固定支持しながら入れるところもいれられない、となると、針先がぶれます。。

 

やりにくいこと、この上ないです。。

 

ヒアルロン酸注射で、機械で自動で入れるのがあるんですが、自分で微調整するほうが確実だろう、と思ってましたが、知り合いのドクターが自分の顔に入れたいから、この自動のやつ買ったと言われてました。

 

確かに~。

自分でやるなら、自動のがいいです。

少なくとも固定支持ができるかな。。

シリンジを押す時に、片手でずれることがあり、深さも量もほんの少し、1ミリもないくらいのところでずれると、仕上がりに結構な誤差が出ます、というか私はそう感じる。。

ほんとの微量な差なんですが。。

深さ(針先)がとても大事。

まあ少々ずれても、馴染みますけどね。

 

自分にする場合、馴染むかなと思っていたら、ましにはなりましたが、結局、1~2週間後に、ヒアルロン酸溶かす注射で減らしたことがあります。

片方ずつ見たら問題ないんですが、左右のバランスが悪かったんです。

 

足りないほうに入れるというのは、私はあまりお勧めしていません。

膨らみすぎるとな~と思うので、少々足りない、物足りないくらいが自然でいいかな。

それでもやっぱり足りない~!と思うなら、馴染んでからまた足せば、わりと自然です。

 

目の周りは、どこをどうしたいのかで、全然選ぶヒアルロン酸も種類も深さも入れ方も違いますから、私が入れようと思っているところは、鈍針と言って、先の丸い尖っていない針でいくやり方を使ってやろうとしている場所でして。。

これがまた、自分の顔にする分にはメンドクサイ。。。

いろいろな手順を省いてやるとろくなことにならないので、患者さんと同じやり方で自分にもやると、気合いを半端なく入れないと(ふんっ!!と)、何度も刺すってできません。

 

そのうち、麻酔が効いてきて、痛みは感じないんですが(麻酔しなくてもそこまで痛くはないです)

痛みはそれほどわからないからと言って、何度も刺していいものではなく、同じところを狙いにいきますから、何度も針を出し入れしていると内出血が起こりやすくなります。

 

患者さんの皮膚は、そこまで何度も同じところを使うことはありませんが、自分だと逆手、片手、とやりづらいことこの上なし。

 

もう着かれたら、注射するの止めるかもしれません。

それくらい、自分への注射はメンドクサイ。。(気合い入れるのも)

 

 

 

 

 

 

 

Facebookのコピペです。

広く知っていただくほうがいいと思って、こちらにも載せておきます。

(うちのFacebookは、アカウントなくても見られるようにしていますので、ブログと書いている内容も違いますから(私の晩御飯も載せています。ご参考に)、そちらもどうぞご覧くださいね~。https://www.facebook.com/aikohifukaclinic/

 

 

以下、コピペです。

 

日本呼吸器学会が、この10月に、「新型たばこは推奨できない」との見解を示しているそうです。

 

もうホントに早く、タバコの値段を他の先進国
なみにしてほしい。
先進国では、高くすることで、買わせないようにしている。
パッケージもえげつないですものね。

 

東京オリンピックを前に、もっと分煙と受動喫煙対策が進んでほしいところですが、まだまだ…。

 

厚労省は、頑張ってますが、反対勢力ってやつが邪魔するんだな。

 

マナー良く吸ってる方は目立たないけど、マナーの悪さがものすごく目立つから、いろいろ問題になる。

 

歩きタバコと、吸ったらいけない地域で吸うヤツは、ほんとに取り締まってほしい。

 

京都なんて、観光都市なんだから、もっと厳しくすればいいのに。
東京よりはユルユルですよ。

 

こちらの記事は、「Medical Tribune」からの抜粋です。

 

新型たばこというのは、非燃焼・加熱式たばこや電子たばこのことです。

 

「従来のたばこに比べて、タール(たばこ煙中の有害物質にうちの粒子成分)が削減されているが、依存性物質であるニコチンやその他の有害物質を吸引する製品」であるとして、「使用者にとっても、受動喫煙させられている人にとっても、推奨できない」とのことです。

新型たばこの使用と各疾患や死亡リスクとの関連性については、現時点では明らかとなっておらず、学会は、「科学的根拠が得られるまでには、かなりの時間を要する」とした上で、「体内に有害物質が取り込まれているのは明らか」と指摘。

また、「新型たばこの受動喫煙の危険がない」といった主張には根拠がないとの見解も示しています。

年末年始にかけて、すべての商品の発注が止まります。

商品は充分量をご用意しておりますが、遠方から来られる方が、買いだめをされることもございます。

年末年始に、化粧品やサプリメントなどのご購入をご検討されている場合は、お取り置きのご予約をされておかれたほうがよろしいかと思います。

在庫がない場合、年明けのお届けとなる場合もございますので、必ず必要なものであれば、ご連絡をお願いいたします。

(お取り置きされていて、当日の診察で不要となった場合は、キャンセルされて問題がございません。)

イベント前に、いろいろと美容医療をされる方が多いし、お勧めという話を書きましたが、例えば、明日にイベントを控えていて、いきなり初めてだけど注射してほしい、という方が、ごくたまにおられます。

 

医学的に適応があれば、やってダメではないですが。。。

 

私は個人的には勧めていません。。。

患者さんにもそう言います。

 

 

注射は、顔に直に打ちますから、内出血のリスクはどんなに気を付けてもゼロにはなりません。

人間の皮膚は、どこを切っても必ず出血します。

細い血管は、縦横微塵にはりめぐされています。

針を抜いて、すぐに血が出ても、もちろん止めますし、出血していないのを確認もします。

もちろん血が出ていないことがほとんどですが、後から奥でジワリジワリと出血していて、翌日、翌々日に内出血斑が出ることもゼロではありません。

 

確率の問題と言っても、確率が非常に低いと言っても、ゼロではないし、内出血の起こった方からすれば、100%の確率で出てしまったわけです。

 

ヒアルロン酸と言っても、自分のものではないわけですから、いきなり注射で入ってきて、体もびっくりです。

多少腫れることもあります。

 

「腫れる」と言っても、あったとして、翌日翌々日見た時に、「あれ、ちょっと減った?」と思うくらいでで、そんなプーっと腫れるわけではありませんし、それで困ることは普通ないですが、そこは人間の体ですから、その反応が強く出る方も中にはいるかもしれません。

 

何回かやって、普通の反応で困ることはなかったとわかっている方や、内出血出ても、コンシーラーでなんとかするし、それよりも入れてほしいとリスクをわかった上でされる分にはかまいませんが、全く初めてで、「プチ整形ってどうなの。。?大丈夫なの。。?もし内出血や腫れが出たらどうしよう。。」と思っている方がイベント直前にやって、もしほんとに出たら?

 

イベント当日までに落ち着けばいいですが、落ち着かなかった場合、その日、イベントの間中、ずっとブルーですよね?

気分も乗らないし、せっかくのイベントが心から楽しめない。。。

 

「コンシーラーで隠れたかな。。?ばれないかな? 変じゃないかな?」

 

ドキドキして過ごす、というのは、精神衛生上もとても良くない。。

 

「やっぱりやらなきゃよかった。。。」となっちゃいますよね。

 

そういう意味で、直前は、私は勧めていません。

やるかどうかは、患者さん次第ですが。。

(それでも初めてだけどやりたいという方は、されればいいです)

 

ヒアルロン酸などの注入系は、最低1週間、できれば2週間以上前に終わらせておいたほうが一番なじんで自然な感じになるかと思っていますが、少し入れるだけであれば、1週間でもいいと思います。

 

ただ、ひどい内出血が出てしまった場合は、1週間で消えないことがありますから、あらかじめわかっている、かなり先のイベントであれば、2週間よりも3~4週間前に終わらせておくのが一番無難。

特に、心配症の方には。

 

ボトックスも同様で、ボトックスの効果が目で見えるのに2,3日かかります。

1週間くらいで効果のピークというか、やや効きすぎ?その後落ち着いて、2週間で症状固定です。

 

ボトックス慣れている方は、1週間前でもやったらいいですが、慣れていない方は、2週間以上空けたほうがいいかと思います。

 

イベントの大事さにもよりますけどね。

 

私も自分に注射するのは、自分が中心のイベントの場合は、1週間切ったら我慢します。

どんなにやりたくても。

万が一、ということもありますから。

自分中心じゃない時は、その時の気分というか、気になり具合と、程度によりますね~。

 

年末年始にそこまでの予定がなく、のんびり過ごすという方が、こういう機会に、と初めてチャレンジされることが多いです。

お盆前とか。ゴールデンウィーク前とかも。

 

昔勤めていた美容クリニックで、「明日お見合いだから」と鼻のプチ整形を希望された方がいて、美容医療甘く考えすぎ。。と思いましたし、個人的には勧めませんけど、という話をして、その後されたかどうかは忘れてしまいましたが。。。

 

まあ、副作用は出ませんとか、内出血は絶対に出ない、という医者もいるようで。。

それでひどい内出血が出たと言って、うちに来られた方もいました。

内出血出るかもと知っていたら、その日にはやらなかった、などなど。。

(患者さんからの一方的な話なので、本当かどうかはわかりませんが、あそこはそう言うだろうな、というところも実際多々あります)

そういうお金欲しさにひどい医者もいてもおかしくないので、自分で欲をかきすぎないように、うまい話には裏があると思っておかないと。

内出血も腫れも困ったことは何も起こらなくてラッキーくらいに思って、されたほうがいいです。

 

後悔先に立たず。

もうクリスマスですね。

年末年始は、なにかとイベントが多い季節で、しかも華やか系が多いかと思います。

いつもよりかなりオシャレにお金もかけて気合いも入る機会が多いと思いますが、普段忙しい分、スキンケアも食事もまだそこまで行っていない。。。

(スキンケアと食事でなんとかするというのは、やはり時間がかかりますから。。)

 

こういう時こそ、やはり美容医療、現代の医学とお金の力を借りてなんとかする、ということが向いています。なんとかしたい方には。

 

もちろん、そういうこともするのに、同時に、スキンケアと食事栄養も良くしておかないと、せっかくお金をかけた美容医療も、一瞬で効果がなくなります。。。

毒に、侵襲度の高いもの(副作用合併症の大きなもの)は、効果が出るどころか、副作用のほうが大きすぎてわからなかった、お金はすべて無駄になった、ということも。。。

 

そこまでデメリットが目立たなくても、せっかく払ったお金ですから、効果はもってほしいですよね。

なので、そのイベントのためのた他力本願であったとしても、そのスキンケアと食事を頑張れば、結構いい感じが持続します。老化も遅くなりますからね。

 

イベント直前に、侵襲度の高いことをやっている時間はありません。

間に合いません。

そこらへんは、悪徳クリニックに騙されないように。

自分に欲があると、「簡単にキレイになれる」「副作用もない」「安い!」

などなどの欲です。

こういう欲があると、必ず付け込まれます。

なんでもそうですが、世の中、そんなうまい話はありません。

 

効果がほんとうにあるなら、「お金がかかる」「時間がかかる」「副作用合併症は覚悟する我慢する」

なにかが犠牲にならないとおかしい。

 

目標の高さによって、その方からしたら、こんなに副作用もないのに、こんなに効果が出たなんて!!魔法観たい!!と大変喜ばしいこともありますが、こういう方は、あまり欲深くない方です。

 

美容医療に過大な期待は、実は禁物です。

 

じゃあ、効かない、ってわけでもなく、やはりそこは科学の結晶ですから、人間の自力では改善できないことがいろいろとできたりはします。

 

あと、ここもちょっとな~、ていうところの改善ですね。

 

特に時間がない時は、「さりげなく」改善、というのが私は一番おすすめです。

あくまでもやりすぎない。

 

そういうことがわかっている医者にやってもらうことと、なにより患者さん自身が、それで満足することです。

ここも欲をかけばろくなことがないです。

 

テレビを観てても、おそらく60代の女性タレントさんが、フェイスリフトばバリバリで、顔のどこにもシワたるみもなく、笑っていようが怒っていようが、ほんとにどこにもシワが出ない。。

気持ち悪いったら、ありゃしない。

もうああなると、魔物ですよね。

 

子供でも表情動いたら、その瞬間くらい、シワ出るっちゅーっねんっ!!

(目をギューっとつぶるとか、眉間にしわ寄せたら、子供でも出マスよ。シワが残らないだけです。

どうして残らないかというと、皮膚がまだみっちりしっかりしているのと、シワを作って皮膚を折り畳んでいる時間がまだ短いからです。

なので、顔ヨガとか顔筋体操とかで、顔を動かせば動かすほど、シワができます。

しわが嫌な方は、こういう体操はやらないことです。)

 

もうちょっと、シワ残したらいいのに。。と思いますが、そこは好みの問題ですよね。

誰に迷惑かけているわけでなし。。

 

でも、本人は。これが綺麗で、この若い私を見て!!と思っているわけですよね?

(思っていないかもしれませんが)

影で、周りから「気持ち悪い」「やりすぎ」「ああはなりたくない」「羨ましくない」と思われているとは思っていない。

老眼で、細かいところが見えなくなっているのかもしれません。

 

こういう女性の場合、周りから羨ましがられる美しさというのが、一番望んでいるのでは?と思うんでが、違いますかね~。

 

それには客観性が必要だと思いますが、この客観性を欠いてしまうと、非常に残念な結果に。。。

 

栄養状態が悪いと、この客観性がなくなり、一度思いこんだら、もう止められない。わかっちゃいるけど、止められない。。。

 

うちはもともと美容医療中心にやっていますから、昔を振り返ってみると、「そんな小さいことが気になりますか?」という客観性に欠けている患者さんがとても多かったです。

今ももちろんいらっしゃいますが、今は、オーソモレキュラー療法の併用を勧めますから、そんな小さなことが気にならなくなる。

全体に綺麗になっていきますしね。

 

たとえば、顔中シミだらけなのに、その中の1個のホクロが気になるとか。。。

その1個のホクロを取ったところで、見た目はなにも変わりません。。

気になるなら、取ったらいいですが、顔全体の濃い斑点を薄くすることを考えては?と思います。

そしたら、化粧ノリも違ってきますし。

 

この毛穴が気になる。

ここにシミがある

このイボが。赤みが。

 

ものによっては、どれですか?!一体どこにあるんですか?!と何度も確認したり、ダーマスコピー(50倍で見るマイクロスコープ。拡大鏡みたいなものです)使って確認とか。。

 

いや、レーザーの副作用のほうが大きいから、ということも。。。

 

栄養足りてないな。。。と思いますが、こればっかりは患者さんがそこに気づいてもらえないと、治療はできません。。食事言ったところで、実践はされませんからね。。

 

美容医療も、皮膚を扱う科ですから、オーソモレキュラー療法との相性はとてもいいです。

だって、中からの本当の若返りですから。

 

日焼け止めを塗りたくない方の場合は、完全ではありませんが、体のほうで紫外線の影響で出る活性酸素をやっつける方法もあります。

実際、塗れない方もいますからね。

 

話がそれましてね。

 

スキンケアと栄養両方頑張っている方の場合は、美容医療は他力本願にはなりませんから、イベント前には、おススメです。

 

 

 

 

Facebookに書いて反響が大きかったので、こちらにも載せておきます。

 

 

急ぐ理由がない方は、オーソモレキュラー療法のサプリにかけるお金はマイペースでいいんですが、食事をないがしろにしていいわけではありません。

サプリにお金をかけない分、本気で改善させたいなら、食事死ぬ気で頑張れ!と言っています。

なにかは必死にやらないと、泥沼から抜け出せない間にますます深みにはまるのでね。。。

 

マイペースと、メンドクサイことから逃げるのは、大違い。

 

 

 

以下、コピペです。

 

 

昨日も少し書いたアトピーとか皮膚の病気ですが、皮膚は内臓の鏡なので、皮膚を診たら、その方のどんな栄養素が足りないのかは推測できます。

どれくらい足りないのか?、優先順位は?となると血液検査が必要となります。
まあ、それでも例外がある程度でだいたい同じで、あとは患者さんが1番何に困っているか、ですね。

 

皮膚に限らず、重症であればあるほど、可能な限り良くしたければしたいほど(ちょっと良くなったらいい、ではなくて)、早く良くしたければしたいほど、お金(サプリと食費)がかかります。

ここは、患者さん次第です。
強制じゃないから。

 

 

以前デパートの会員だけお茶飲めるところあるでしょう?

ランチして、そのあとサプリ飲むのに、そこで飲むことにしました。落ち着いて飲めるから。

私がたくさんサプリ飲んでいるのを、隣に座っていた女性が目を丸くして、ギョーテンして見てたそうです。

 

その女性がはたち前後くらいの娘さん連れてて、全身ひどいアトピー。
(ミニスカート、ナマ足だったから)

母娘の格好は、とてもお金持ちに見えました。

オーソモレキュラー療法させたらいいのに、
と思っちゃいましたね。

 

世の中には、知らないと損することがたくさんありますね。
たくさんの情報の中から選ばなきゃいけないし、良い情報がドンドン入ってくるようにしておかないといけない。

人生劇的に変わったり、カルチャーショックを初めて受けることって、まだまだあるんでしょうね。

もっと世の中に、オーソモレキュラー療法が早く広まればいいのに、と思います。
ご協力お願いいたします。