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    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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ホーム > 2017年12月02日



Facebookからのこぴぺになります。

Facebookはすぐに流れてしまいますから、こちらにも載せるようになるべくします。

 

 

女性の人生というのは、男性の体と違って、女性ホルモンや月経にかなり支配されていて、それがいつ来るのかによって人生が変わってしまうくらい、劇的な変化をもたらします。

 

男性も成長期に男性ホルモンが出て、体はかなり変わりますが(これは女性も女性ホルモンでかなり変わるのは同じ)、女性の場合は、月経で多くの血液、つまり「鉄」という栄養素を失います。

 

初潮が来たらほぼ毎月です。

 

妊娠出産授乳も鉄はもちろんのこと、多くの栄養素が消費されます。

 

妊娠出産授乳期は、まだ月経が来なければ、毎月来て血が流れていたことを思えばまだ鉄の流出はマシなのかとは思いますが、すべての栄養持って行かれるので、それはそれでかなり大変。
だってホントに二人分ですから。

 

妊娠をしない人生だった場合は、毎月の鉄の流出がずっと続くわけですから、40歳にもなればそれはとても大変で、体がつらいのも当たり前です。

 

男性が毎月大量に鉄を失うなんてことは人生においてないわけです。

 

そのあと女性は閉経を迎えますが、男性のように緩やかに減るのではなく、劇的にドン!と減りますから、急激な変化というのは体はたまったものじやありません。
なので、更年期障害がツラいのはごもっともな話です。

 

女性の人生と鉄の話は、「オーソモレキュラー.jp」のホームページの鉄のところにも確か書いてあったような…。
私の拙著にも書いてます。

女性の人生は、オーソモレキュラー的にとても大変なんです。

なので、本にも書いてますが、男性の倍、赤いお肉やレバーを食べてないと、毎月ドンドン体調は悪くなって当然です。

 

肉魚卵をどれだけ食べて吸収しているのか
日常でどれだけ消費しているのか
自覚症状があるのかないのか
どこにどんな症状(病状)が出るのか

これらは鉄だけの問題ではないし、かなり個人差があり、上記によって左右されます。

 

それでも、栄養がホントに足りてると、女性ホルモンや月経に支配されてしまわない人生もあります。
そんな変化くらい、へっちゃらになるわけです。

 

へっちゃらになるのは、多少減っても、まだまだ予備がたくさんあるからと、他の栄養素やほかのみ機能で補ってくれてうまく廻るようにしてくれるんです。

ラクチンでしょう~?

そこまで行くのは、食事だけではムリですが、食事だけでも自覚症状くらいならある程度の改善が十分可能です。

 

自分の体と上手く付き合いましょうね。

開業初期から遠方から当院でレーザー治療をされていた方なんですが、精神的にも不安定なのが診るだけでわかる女の子でした。

気にしすぎるというか、若い(若くなくても)、細かいことが気になったり、わかっているけど止まらない、と考えも堂々巡りになるような、大丈夫かなと心配するような方でした。

 

遠方なので、なかなか来れない時もあり、私のブログで栄養療法を知り、近くのクリニックに行ってみたようですが、なかなかうまくいっていなかったようで、久しぶりにレーザーをされに来てくださったら、近くで血液検査をしてサプリを飲んでいると言われました。

 

生理がずっと止まっていて、将来今すぐではないけど子供も欲しいし。。と飲んでいたピルは、そこのクリニックはお勧めしていないということで止めてました。

 

でも、もう何か月も生理が来ていない。。

 

ピル(合成の女性ホルモン)は私もできれば飲まないほうがいいと思っていますが、飲んだほうがいい場合もあると思います。

 

婦人科医ではないので、聞きかじりの話になりますが、ずっと生理が来なかったら、卵巣が萎縮して、それからピル飲んでも生理が起こらないらしい。。

 

本当にそうなのかわかりませんが、今から思えば、ずっと生理が来ないくらい(器質的な原因もないのに)の体調なわけですから、栄養が足りなくて、そのせいで卵巣が萎縮することもあるか、とも思います。

 

ニワトリと卵で、どちらが先かはわからないのかもしれないし、定期的に動かしておいてやらないと卵巣も萎縮しやすくなるのかもしれないし、そこは知りません。

 

さすがに何か月も生理が来ていないので(若い方です)、栄養療法はそれはそれでやったらいいから、しばらく落ち着くまでピルを再開してみては?とこの時は勧めました。

 

食事指導がされていなかったので、食事指導を少ししました。

飲んでいるサプリは、私とは全然考え方の違う出し方で、でも私が検査診たわけではないので、次回検査持ってきてくださいとだけ言いました。

 

そこのクリニックでされた血液検査を持ってきてくださって、サプリを少し変えました。あらためて栄養解析もしました。

食事は、こう頑張りましょう!といろいろアドバイスをしました。

 

それから数か月くらいで、ピルなしで生理が来るようになり、食事内容もガラッと変わったそうです。

 

生理が自分で来れるようになって良かったですね~、と言った数か月後、「妊娠しました!」とご連絡をいただき、「え?!もうちょっと先の話じゃなかったの?!」と大慌てでした。

(そこまでの栄養が足りていないから)

 

妊娠半ばだったかに栄養解析をもう一度されて(妊娠中、刻一刻と体調は変わっていきます)、サプリもそこそこ、食事はとても頑張っておられました。

 

食事もサプリも結構足されて、それでも赤ちゃんも必死ですから、栄養を奪っていっちゃいます。

栄養どんどん足りなくなる、とは言え、普通のこういうことを知らない妊婦さんに比べれば、栄養ものすごく足りているわけで、元気な赤ちゃんが無事生まれ、産後の肥立ちもよく、赤ちゃんも夜泣きはせず、とても育児が楽=とおっしゃってました。

 

で、今回、今授乳中でおられますが、二人目の妊娠がしたくて、栄養解析を受けられました。

 

こうやってお食事日記や母体や赤ちゃんの体調(母乳で育っている赤ちゃんですから、母乳の栄養状態がかなり赤ちゃんに影響します)から判断しても、すごく食べているのに、それでもおっぱいに栄養摂られるんだな~とまたさらに実感です。

 

今の栄養状態も悪いと言えば悪いのですが、母乳上げていなければ、理に適っているかと。。

 

それでもこの2年ほどの経過を診ると、患者さんがとても食事を頑張っておられるのがとてもよくわかるし、今回の数値でまだまだと思ったところが、2年前はもっとさらに悪かった。。。

 

1回目のデータはマスクかかっていますから、読み取りがとても大切です。

それでもポイントポイントで、この方の体調が栄養素を足してよくなっているのがわかります。

授乳で大変だとは言え、この2年間でトータルで診るとデータ一番体調いいんじゃない?というくらい、

(授乳してて今の値ですから)

 

オーソモレキュラー療法は、続けることが大切です。

 

 

 

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