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    柴 亜伊子
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ホーム > 医療, 栄養・食事 > 甘酒って、本当にいいの?



甘酒って、本当にいいの?

facebookに書いたのが、かなり反響が大きかったので、こちらにも載せておきます。

Facebookにも遊びにきてください!!

うちのページは、アカウントいりませんので~。

 

まあ、甘酒を有り難がって、ず~っと飲んでいる方、「健康にいいから!」と喜々として飲んでいる方は、ただの糖質中毒です。。。

甘いですから。。たんに甘いものがほしいだけの話。。。

 

以下コピペです。

 

甘酒がスーパーでもどこでも売っているし、患者さんでもいいと思って、毎日たくさん飲んでいる方もいるので、再度書きますが、市販の甘酒は、一切勧めていません。

 

砂糖が入っていなくても、結構な糖質量になりますから、たくさん食べるとか、まして飲むなんてしたら、血糖値は一気に上がります。

 

栄養素が少し入った糖質ジュースって感じです。

 

飲む点滴 とはよく言ったもので、点滴なんて生理食塩水がベースでない限り、ブドウ糖満点の糖質の液体ですから、まさに!!

 

私が患者さんに勧めている分は、桑島靖子先生ご考案の、自分で作る「生甘酒」。

 

そして摂り方も必ずこの桑島先生の本の通りに摂らないなら、それはただの「おやつ」「血糖値を上げるもの」と思ってくださいと言います。

 

でないと、いくらでも食べる方もいて、何でやねん…(-_-;)となりますから。
(量の説明も最初にしてますが、忘れるわけです)

 

日本人には、麹はとても体に合っていて、素晴らしい発酵食品だと思います。
そして、麹菌が腸内環境も良くしてくれるし、何より酵素タップリ!!
アミノ酸もビタミンBもちょっと摂れて、一見良いことだらけ。

 

欠点は、砂糖が入ってなくても、原材料は、米と麹ですから、糖質の塊です。

 

そしてこの大事な酵素や麹菌は、熱で失活します。
何の酵素や菌でもです。

 

市販で売られているものは、加熱処理されてますから、ただの糖質ジュースです。

 

アミノ酸やビタミンが、というなら、肉や魚食べてるほうがよほど栄養価も吸収もいいです。

 

だから、自分で生甘酒を作って飲むなら、酵素や麹菌が摂れるので、飲み方を工夫すれば(ちゃんと説明書通りに)、腸内環境用の高いサプリを買わなくてもいけるかもしれませんよ、とオススメしたわけです。
(ブログに詳しく書いています)

 

それだけ言ってもまだ、市販の「生甘酒」と書いてあったと、ガブ飲みする方もいて…(-_-;)

 

市販で「生甘酒」と表示あっても、それ何度で発酵させてんですか?って話で、他に熱が加わっていないかどうか、容器の殺菌とかどうしてんの?と思います。
確認もしてきた(現場で?)とまで言うなら勝手にもうしたらいいですが、なんでそこまでして甘酒買わなあかんねん、という話です。

 

情報に流されるのではなく、ちゃんと調べてからやらないと、体にいいんでしょう!と血糖値上がりまくりのものをいきなり、しかも短時間に、大量にとって、体の恒常性を破壊してる方のなんと多いことか!!

 

情報格差は、本人の問題ですからね、どうしようもない。

 

デザートとして食べるのはOKです。
血糖値が上がるものとわかった上で食べるのは、自己責任ですから。
白米食べるのとまあ似たようなもんです。

いまだにすごく有り難がってる人がいるようなので、書いときました。

カテゴリ:

医療, 栄養・食事