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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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さて、昨日の続きです。

どこまで話しましたっけ?

とりあえず、この薬剤の中身です。

こちら、イタリアの薬です。

こちらのシリーズ、メソセラピーが3種類あり、そのうちにひとつです。

で、こちらは、脂肪溶解ではなく(溶解でもなく、脂肪細胞には、働かないようです)、リフトアップと引き締めが目的で、メインは、「オメガCTP複合体」というのが入っていて、まあ、この複合体がいろんな成分が入っているんですが、これがアセチルコリンに類似した効果があるそうな。。

他に、抗炎症作用のある成分やコッパーペプチド、レスベラトロール(抗酸化剤で有名)などなど。

メソセラピーですから、いろんな薬剤が相乗効果をもたらすでしょうし、定期的に打ち続けることで、それなりの効果はなにかしら出てくるとは思います。

(まだ、そういうデーターはありませんが)

何の治療でもそうですが、継続は力なり、チリも積もれば山となる、で、安全であるなら、定期的に続けることのメリットは、大なり小なり出てくるものです。

それが、お得なのか、あまりお得でないのかは、患者さんが何を求めているのかで判断の基準が変わるでしょうね。

決めるのは、患者さんです。

いろんな成分が、今後どう効いてくるのかは、まだデーター(特に、日本人の)がない以上、あくまで予想ですが、じゃあ、なんのために、これをするねん、となると、即効性です。

セミナーでもそうでしたが、注射して、15分~30分くらいだったか、時間がたったら、かなり引き締まってました。

もともとは、脂肪がついているモニターさんでしたので、脂肪に効かないペリカン注射は、ファーストチョイスではないのかも。

併用療法として、なにかと使うのは、アリでしょう。

(えてして、こういうセミナーは企業側が用意されることが多いのですが、ドクター側からみた、ドンピシャっ!の適応の患者さんでない場合も多く、ちょっと適応じゃないんですが、、、と実技が始まるセミナーもあります。仕方ないです。)

結構脂肪がついている方だったので、そのわりに、ホントに引き締まっての即効性がありました。

だって、アセチルコリン様の成分だから。

一時的かな、と。。

メーカー推奨は、1週間毎に注射です。

3~4回とのことですが、4回して、維持がどこまで続くんでしょう。

アセチルコリン様の働きをしてもらうのに、1週間毎に打ち続けて、その間に、他の成分がなにか働き出してくれたらいいんでしょうけどね。

その辺は、どうなんでしょう。

でも、そもそもメソセラピーに、そこまでの維持力をもとめていらっしゃる方、いるんでしょうか。

薬剤にもよりますし、維持力の期間の程度も様々ですが。

根本的な治療に役立つ薬剤が入っている場合は、ある程度の維持が(回数は必要ですが)可能だと思います。

(だからといって、何回かして目標までいったからと言って、ず~っと維持されるわけではないですよ。)

患者さんが、とりあえずイベントあるし、即効性でもいいです、と了承を得た場合にですが、問題は、お値段をいくらいただくか。。

確かに、引き締まってました。

どこを引き締めたのかは別として、引き締めたかったら、タイタンやサーマクールなどの機器でいいんちゃう?と思ったのは、私だけ~?

まあ、そういうことを言いだすと、メソセラピーの根本的なところが崩れるので、どの治療もいいところも悪いところもあります。

美容医療機器は高いですから、注射と違って、いきなりどこのクリニックでも始められるものではありません。

注射は、薬剤さえ仕入れれば、どのクリニックでも医師免許さえあれば、可能です。

簡単に始められるというのは、美容医療においては、やるドクターも患者さんも多いとなると、早くデーターなども集まって、作用・副作用ともどんどんわかってくることが多いので、そういう意味では、医学の発展にいいと思います。

そんな実験台はまっぴら、という方は、新しい治療に飛びついたらいけません。

もっと、治療を受けた方が増えて、かなり美容医療業界で一般的になってから、されては?

厚労省認可でもなんでもないので、やる側(医師)も、おっかなびっくりのところもあり、勉強してもわかる範囲、わからない範囲もあるし、わかったところで、実際の人間にやってみないとわからないこともたくさんあります。

また、白人(というか、日本人以外)でデーターがどんなにたくさんあっても、日本人で安全かどうか、というのは、また別の問題なので、日本人のデーターが集まるのにも時間がかかります。

メソセラピーに使われる薬剤というのは、ホントにピンキリで、昔韓国製の脂肪溶解注射が腫れないと言われていたそうで、なんと!ステロイドのホルモン剤が入っていて、皮膚萎縮が起こって、エライことになったそうで。。。

(ドクター個人で、わざとステロイドを混ぜているのは知っていましたが、製剤として入れていたとは!使っている側は、わからなかったようです。知らされていないというか、勝手に混ぜて、黙っていたんでしょうか。。

ステロイドが絶対に悪いわけではありませんが、中身が何かわかっていないと、何かあった時に対処できませんからね。

他の韓国製の薬で、ニコチンが入っているのもあったそうで。。。

信用できるところから、まず購入しないといけないのと、なにかあった場合は、やった医師の全責任ですから、そこが美容医療の怖いところ。

やる医師側も、安易い飛びついたらいけないものも、たくさんあります。

メーカーさんは、絶対に悪いことって言いませんからね~。

まあ、人によりますが、いい点は誇張して言うし、悪い点は、小声で控え目に言うし、そのまま信じていたら、エライことになります。

「みんな、使っていますよ~」という営業の方がいて、「みんなって誰やねんっ?!」って思いませんか?

子供が親に何か買ってもらうのに、みんな持っているから、買ってほしいと言うのとは訳が違う!

私はそういう時に、「一体どなたが使っているんですか?」と率直に聞きます。

そしたら、あまり使われていないことが判明したし、数が少なくても、あの先生が使っているなら!と信用できる場合はいいんですが、その人、どなたですか?となったら(また人数も少ないです。2~3人でみんなと言われても。。。)、どこがみんなやねん。。。と、ツッコみにもほどがある。

ホントに良いモノって、美容医療業界、広まっていくものです。特に、メソなんて、簡単に導入できるメニューですから。

光・レーザーは、届く範囲が決まっているので、理解さえしていれば、それほど危険なものではないですが、注入系は、体の中に入ったら、普通は取り出せないし、どれくらいの期間効いているのか、他の生体反応はどうなのか、どこまで拡散するのか、誰にもわかりません。

(実際に、解剖して確かめられたわけでもないので)

なので、慎重に選んで、注射したいんですよね。

ま、頭だけで考えていても、わからないので、結局は使わないと、使って様子を見て行かないとわからないんですけどね。

出始めた時から、早速導入するのか、もっと拡散してからにするのか、かなり当たり前になってきてからやるのか、その方とクリニック側の価値観です。

即効性のみでいい、という患者さんもいらっしゃることはわかっていますが、私は、注射までするなら、ある程度、効果が持続してくれないと、ちょっと困るかな。。と思います。

すみません、眠くてたまらんので、寝ます。。zzzz

昨日クリニックが終わってから、東京に移動して、今日はペリカン注射のセミナーに参加しました。

セミナーの日程では、今日日帰りでも行けましたが、日帰りは日帰りで疲れるし、東京は好きなので、前泊です。

午後1時半開始なので、今日はゆっくりできるかと思いますが、なんかバタバタして、ちょっと疲れたままでの参加で、さっき家に帰ってきました。

ちょっと疲れました。

夏の学会と引っ越しが終わって、やっとゆっくりできると思っていたら、秋の地獄の学会セミナー地獄っ!!

すっかり忘れいていました。。

いや、セミナーが地獄なのではなく、大体前泊するので、溜まっている家事ができず、出かける前の夜中に、やったりして、寝不足のまま行くわけですが、全部家事ができるはずもなく、また次のセミナーがやってくる、という、家の中ぐちゃぐちゃ地獄。。。うう。。

ペリカン注射の詳細は、また詳しく書きますが、今日はもう時間がないので、まずは結論だけ。

とりあえず、まだうちでは導入しません。

前にペリカン注射のことを書いた時と、私の中の状況は変わらずです。

雑誌の記事の書き方にも、かなり誤解があるのか、クリニックによってやり方も違いますから、そのクリニックでは記事の内容通りなのかはわかりませんが、記事を読まれた方が誤解をしているといけないので、また書いておきますが、この注射、脂肪には全く効きませんよ。

アゴ下のたるみの原因によって、治療は全然変わりますから、何のせいで、たるんでいるのか、二重アゴになっているのか、です。

脂肪が原因の場合は、しつこいようですが、トゥルースカルプをすれば、注射もしなくて済みます。

脂肪であれば、です。

なので、うちでは、脂肪がついている場合のアゴ下には、トゥルスカをします。

若い方でも、痩せているけど、アゴ下のもたつきとかにも最適です。

この「ペリカン注射」、いわゆる、「メソセラピー」です。

薬剤を注射で、ターゲットとしている深さに直に入れることができるので、狙っているモノによったら、最適です。

何をしたいのか、どうしたいのか、ですね。

あと、基本、大体のメソセラピー、水光注射の場合、外から入れたものは、吸収が早かったり、薬剤の効いている時間に限りがありますから、もしある程度、その効果を持続・維持したかったら、定期的に(モノのよったら、頻繁に。1週間毎とか?)やる必要が出てきます。

これが欠点です。

ただ、患者さんが、効果が短期でもよくて、その辺のことも、デメリットも理解され上でやる分には、選択肢のひとつで、いろんな考え方があるので、メソセラピーというのは、必要です。

問題は、値段との費用対効果でもありますが。。

いえ、いいんですけどね、続けられるんだったら、これはこれでいいと思いますが、基本的に、私、注射、あんまり好きじゃないんです。

血が出るし、内出血出ることもあるし、痛いし。

いろいろ防ぐ方法もあるし、程度自体は大したことないことが大半ですが、できるなら、したくない、というのが本音です。

ボトックスやヒアルロン酸、レディエッセなど、これらは、注射でないと無理なので、仕方ないので使います。

(注射キライと言っても、これらは好きです。だって、効果が確実にいいから。なしでは、ちょっと美容医療も楽しくない(効果としてね)。)

メソセラピーもキライではないんですけど、避けられるなら避けたいな。。

いえ、薬剤を入れることの恩恵はもちろんあるんですけど。

まあ、詳しくは、また明日!(きっと明日)

すみません、遅くなりました。

昨日の続きの本決まりの分の続きです。

さて、どこまで書きましたっけ?

イオン導入は、秋冬の定番ですね。

たかがイオン導入でも、簡単で安い割に、結構いいものです。

イオン導入自体で効果を出していきたいなら、チリも積もれば山となる、となりますが、肌荒れや乾燥などの一時的なトラブルであれば、ちょっとバランスを戻すきっかけになったりしますし、特にプラセンタは栄養分がかなり補充されますから、おススメです。

トラネキサム酸は、ヒアルロン酸が入っているので(シワ用のモノではないし、ヒアルロン酸は導入されません)、乾燥肌・肌あれの方にはいいですよ。

ナビジョンのDR&Wのシリーズは、前回通りです。

乾燥具合や炎症具合で、おススメできる方は限られてきますが。。

おススメしない場合は、別のモノをおススメしています。

詳しくは、処置中にどうぞ。

(処置中にお聞きになりたいことは、予約時か、処置が始まって、すぐにお聞きくださいね。

処置の時間に限りがありますから。他の話をしている間に、処置が終わって、次の方がいらっしゃると、お話しする時間がありませんのでね。

特に、ジェネシスだけ、とか時間の短い処置の方は、お早目に。

先に、メールでちょっとさわりだけでも聞いておくのも、ひとつの方法ですよ~。)

目元のシワキャンペーン秋冬の定番となりました。

シワの場所、深さ、肌の状態、年齢などによって、おススメのモノが違います。

なんでもいいからやればいいってもんではありません。

(お金ももったいないです)

ある程度効く化粧品には、必ず多かれ少なかれ、副作用というか、デメリットや注意事項がありますから、診察を受けて、説明を聞いてから買っていただいています。

なんでもそうですけどね。

クリニックで扱うものって、普通の化粧品やサプリではありませんから。

大した副作用もないものもありますが、せっかく買うんですもの。適応のあったものを正しく使ったほうが(目的にもあったもの)楽しいし、効果的だと思います。

今回のヘアケアは、医薬品ではないし、サプリメントも医療用ですから、使い方とか、効果とか違いとか、テスターのあるものもありますし、なにより適応ですね。

まあ、説明はあとからメールなどでいいから、と買って帰られてダメではないですが。。。やっぱり聞いてから買われたほうが。。正しいヘアケアをしていないと、これまたお金がもったいない、時間もね。

より効かすために、こういうのは使わないとね。

食欲抑制剤は、こんなスプレーなんて可愛いもので、本格的な医薬品って、いくつか種類があります。

ただ、私はそういうのは、あまり好きではないです。サノレックスを取り扱っていましたが、あまり売っていませんでした。

一番心配なのは、肝臓などへの負担ですね。

マジで肝機能障害をきたす可能性がありますし、なにより、不健康にさせるから。

食欲抑制剤は、効き過ぎるのはホントにヤバいです。危ないですし、ハマる患者さんは、もっとヤバいです。キレイには痩せないんですよね。。

私も、食欲との闘いがいきなり起こることがあり、炭水化物の恐ろしいところは、ちょっと続けて食べると、たちまち呪いにかかってしまって、抜け出すのに大変です。。

(これは、食いしん坊に人でないと、わからない感覚かも。。)

お菓子と3fを並べて置いているのに、お菓子を取ってしまう、この悲しさ。。。

3fを取って、スプレーすれば、ちょっと気がまぎれるというのに、手に取らない分をどうすることもできないんですよね。。。

反省あるのみ。。ちょっとしたことなんですけどね。。

体重と体脂肪率の低下が、頭打ちです(って、食べているからですが)。。なんでもおいしい秋、心を入れ替えねば!

私も頑張りますっ!

鞄の中にも、もう1個入れておこうかな。。

季節の変わり目に肌荒れされる方もチラホラいらっしゃるので、ビューティフルスキンのトライアルセットのプレゼントです。

これは、ビューティフルスキンを広く知ってほしいためのプレゼントなので、もうご購入いただいた方・トライアルセットを以前にお渡しした方は、残念ながら対象外とさせていただきます。ご了承ください。

日焼け止めは、年中ですよ~。

厳密に言えば、アウトドアなどされないのであれば、SPF値は50にしなくても全然いい日が増えてくるんですが、PA値はあまり下げないほうがいいです。(状況にもよりますが)

そうなると、SPFも高いモノになってしまうということに。。

(SPF30でもPA値が+++のものもご用意しましたので、お聞きくださいね。)

これからの季節、夏ほどには汗をかきませんから、汗に強いものでなくてもよくなってきたので、日焼け止めの選択肢が増えましたね。嬉しいです。

TPOに合わせて塗り分ける、というのが、理想ですから、この機会に、いろいろ揃えてみてください。

そうそう、美肌点滴とか、今はスペシャルのお値段で、いろいろ全部(ニンニク注射も)混ぜています。

だって、せっかく点滴するなら、濃いほうがいいかな~と。いろいろ入っているほうがいいことないですか?

なので、混ぜています。

正規料金もまた変えておきますね。

代謝を上げたい方(ダイエットにしろ、体と健康・美肌のためにも)は、内容をちょっと変えますから、お聞きくださいね。

それではよろしくお願いいたします。

明日から10月ですね。早いですね。

10月と言えば、ハロウィーンですか。

日本人には、あまりなじみのないハロウィーン。。

普通に過ごす分には関係ないですが、かぼちゃのお菓子が増えるので、とても嬉しいです。

10月のキャンペーンのお菓子は、お待ちかねの、オーレリーのかぼちゃのシフォンケーキです。おいしいんですよね~、これ。キャラメル風味だったと思います。

(すみません、写真を撮るのを忘れました。。。またアップします)

最近は、ハロウィーンの時に、仮装パーティが開かれるようになったんですね。

東京は多いのかな?関西でもありますかね。どうでしょう。

去年、ペニシュラホテルで、上のレストランがハロウィーンパーティで貸切になっているのに遭遇して、みなさん仮装されていました。

東京は楽しそうですね。たくさんイベントがあるんですね。

さて、今月のキャンペーンの内容、原稿のデーターをクリニックに置いてきてしまいました。。。すみません。。。

また、ちゃんとアップします!

覚えている分だけ、先に簡単ですが載せておきます。

ナビジョンのDR&Wシリーズのセットキャンペーンは、好評だったので、続行にしました。

ただ、先月よりもさらに湿度も気温も下がってきたので、おススメできる方もさらに減るのかな、と。

ご興味のある方は、ご自分に合うかどうかは、処置中にお聞きくださいね。

季節の変わり目を乗り越えるために、イオン導入(トラネキサム酸、もしくはプラセンタ)のキャンペーンも続行です。

肝斑セットの方は、もともとトラネキサム酸のイオン導入が付いているので、つまんないという方のために、TAマスクのキャンペーンです。こちらは、肝斑セットの方のみとさせていただきます。

目元のシワがひどくなってくる季節、目元のシワケア用は、すべて10%オフとしました。秋冬の定番キャンペーンですね。

油断日焼けをしてしまう秋。

油断しないように、日焼け止めを買った方には、ナビジョンのBBプロテクトのミニチューブをおひとつ差し上げます。

対象の日焼け止めは、当院取扱い全商品です。ひとつ買ったら、ひとつつくことになるので、たくさん買われたら、その数だけつきます。

ミニチューブは数に限りがあるので、色自体にも限りがあるので、明るい色のほうをご希望の方は、ご予約をお早目に。

ミニチューブは、お取り置きはしませんので、数にホントに限りがあるので、早いモノ順とさせていただきます。

あと、今、思いつきましたが、3万円以上のお支払の方に、前にお知らせしたクラシエの漢方入りの栄養ドリンク(アコロン:リンゴジュース味)を、ご希望の方に、おひとつ差し上げます。

説明を聞かれていなくても、差し上げますが、やはり聞かれたほうがいいので、ご希望の方は、予約時、あるいは、処置が始まったら、すぐにお聞き下さい。処置が終わってからだと時間がないと説明はできません。

秋と言えば、食欲の秋ですね。何を食べてもおいしい!

特に、炭水化物系!

ということで、食欲抑制剤入りの舌下スプレーです。

今までは、トゥルスカなどをされた方と、していない方とでお値段をわけていましたが、生理前の爆発的な食欲の時とか、ついいらんものをつまんじゃう。。。という時に、口の中をプシュプシュとしてあげるだけで、ちょっと気が紛れます。

確かに、その時は食べたい気持ちが一瞬ごまかされます。

一瞬、ごまかされたら、そのあと、何かしている間に、忘れてしまう、ということもないですか。

脳に直接作用する、副作用のある薬もありますが、肝臓が心配です、あまり常習性になっても困ります。(うちではめったに出しませんけどね。欲しがられても、ホントに出しませんね)

このスプレーのは、そこまでの習慣性にはならないです。

(なので、すごく食欲が抑えられるとか、かなり効果がもつ、というほどのものではありません。)

私は油断すると、すぐに要らんものをたべてしまうので(そこにあると)、このスプレーをいたるところに置いています。

気が付いたら、スプレーするように。。。と。

でも、実際、最近は、家具の一部みたになって、目に入っても意識していなんですよね。。。

強烈に効くわけではないので、ちょっとだけなんとかしたい、という方には、ホントに気がまぎれるからいいです。

反省して、私もまた使います。

あと、なんだっけ。。?

この頃、記憶力がとても落ちていますね。。しかもムチャクチャ眠い。。。冬眠に今度こそ入るのかも。。(冬眠前だから、つい食べ過ぎるのかしらん。。)

すみません、続きは、明日アップします。

今日は、「昼顔」が最終回でしたね。

不倫は周りを不幸にする、という結末でしたが、それぞれが本気になったから、周りを巻き込んで不幸ということになりましたが、最初の「昼顔妻」と吉瀬さんがふざけていたみたいに、遊びで終わっていたら、みんな不幸にはならなかったんでしょうか。。どうなんでしょうね。不倫って。。

吉瀬さんの役みたいに、子供がいたら、子供を捨てて、というのは、かなりの罪悪感が本人達には芽生えるだろうな、と思いましたが、上戸さんと斉藤さんのほうは子供もいないし、もうここまで来たら、ちゃんと離婚して、再婚すれば?と思ったのは、私だけですか?

あんなあとに、今まで通りに、夫婦、やっていけるんですかね。。相手を不幸にしないための、大きな愛ってことですか。。何が相手にとっての不幸なのか、って価値観の問題ですか。。最後は、2人は再婚できると思っていたので、ちょっと悲しい。。

でも、このドラマ、毎回とても楽しみにしてて、楽しませてくれました。ありがとうございました。

さて、昨日の続きです。

糖質制限を正しく行えば、太っている方~ちょいポチャくらいの方がダイエットをするには、とても最適です。

また、太っていない方も、糖質をたくさん食べたり、いきなり食べたりして、血糖値を急激に上げることは、とても体に悪いので、そこそこの糖質制限や食べる順番を考えるということは、とてもいいことです。

でも、痩せている方が、糖質制限をして、それ以上痩せられるかというと、これが難しいそうです。。。

私は、そんなレベルの話じゃないので、実体験をお話しできないのが残念ですが、江部先生のブログに、いろんな方の相談が載っていますが、それによると、痩せている方が糖質制限をすると、太るようです。

何故かというと、特に女性でしょうか(男性も?)、痩せている方は、摂取カロリーのインと、消費カロリーのアウトのバランスが、常に貯まらないようにできていて、どうして貯まらないかというと、摂取カロリーが少ない(少なすぎる?)か、消費カロリーが大きすぎるから。

消費カロリーが大きいというのは、アスリートの方ならあり得るでしょうが、あくまでも一般人の話にすると、そこまで消費カロリーはそうそう増やせません。

(筋肉質で筋肉量が多いとか、褐色脂肪が多かったり、活性化していて、どんどん消費してくれるとか、そういうパターンは、今は別の話)

消費カロリーが一般的な女性と同じくらいとした場合、痩せているとなると、摂取カロリーが少ないわけです。

女性に多いのは、玄米菜食主義のような方。

肉をはじめとした動物性たんぱく質もあまり食べず、油モノもあまり食べない、マクロビのような、たんぱく質は、大豆系。野菜はたっぷり。油もあまり使わない。。

こういうのが好きな方や体に合っている方は、長年こういう食生活で暮らしてきて、体の代謝もそれでうまく回るようにできてるわけで、マクロビ系は確かに摂取カロリーが少ないと思います。

こういう方が、糖質制限をすると、玄米・ライ麦などもそうですが、糖質になるので、一切ダメ(スーパー糖質制限の場合)、じゃがいもなどのいも類もダメ(かぼちゃもね)、その代わりに、おかずとして肉をはじめ、動物性蛋タンパク質はガンガン食べる(もちろん大豆系もですが)、油も良質なモノは、きちんと摂る。

炭水化物を摂らない代わりに、摂取カロリーを、肉や油で補うわけです。

相対的に、摂取カロリーは、以前よりも超えることになります。

そうやって、ちゃんと肉や油を摂らないと、逆に、栄養が足らず、おかしな食欲が出てきて、いらんものをたくさん食べて、リバウンドするということになってしまうので、糖質制限をするなら、ちゃんと必要なモノは食べて、カロリー神話でダメ!と言われていたものも、糖質制限では逆に食べないといけないモノになりますから、全然違う話を混ぜない!ということがとても大切です。

摂取カロリーは増えるため、痩せている方の場合、適正体重まで増えるらしいです。

(BMI20~22くらい?適正体重というからには、少なくとも、18.5は超えるのでは?)

BMI22くらいの方だったら、まだもうちょっと減りますかね。

筋肉がついて、脂肪が減ると、筋肉のほうが絶対に重いですから、体重自体は増えます。

なので、体重の数値だけに振り回されないようにしてくださいね。

筋肉は、大いにこしたことないです(限度はあるのかもしれませんが、要は、バランスですね)。

全く体重を無視してもダメなんでしょうけど、体重が増えていても、筋肉量が増えて、体脂肪率が減っているなら、全然OK!だと思いますし、女性の場合は、体重よりも体のラインと、着たい服がかっこよく着れるのか?ということのほうがとても大事ですよね。誰も体重なんて、見ただけではわからないわけですから。

痩せている方が、糖質制限をした場合、ついてほしいところにつく、落ちてほしくないところは落ちない(胸やおしりのこと)、というウワサを聞いたことがあり、お肉や油をちゃんと摂っていれば、欧米人のように、おっぱいもおしりも、大きくなるような気がしませんか?

一度されてみてください。

お肉や油を食べて、気持ち悪くなる方・下痢をする方は、根本的に体質にあっていないから、止めておいてくださいね。

無理矢理体のバランスを壊す必要はありませんから。一番大事なのは、「自分に合っている」ということですから。

おっぱいを大きくする話は、また次回に。

痩せている方が細くなりたい、というのは、ほとんどが部分痩せですから、それはぜひ、トゥルースカルプをどうぞ。と宣伝です。

栄養療法がらみで、ココナッツオイルの話を少々。。

ココナッツオイル、流行っていますか。だいぶ前から流行ってますかね。

今年の美容皮膚科学会でも、白澤卓二先生の講演があって、ココナッツオイルのお話しでした。

雑誌のクロワッサンでも、特集が組まれたそうで、ココナッツオイルが流行っていた(?)のを、私は全然知らなかったので、早速クロワッサンを買って、読みました。

(もう、あまり覚えていないんですけどね。さっき、探したんですけど、見当たらない。。どこにいったのかな。)

ココナッツオイルで、アルツハイマーが改善したんでしたっけ?

どうして、アルツハイマーに効いたのか、というと、ココナッツオイルには、ケトン体を多く含んでいるからでは?と言われているそうです。

白澤先生が、「アルツハイマーが劇的に改善した!」という本を翻訳され、注目されだしたんですよね。

食べ物を調理する際に、なにか油を使わないといけないわけで、どうせ何かを使うなら、体にいい油がいいに決まってますよね。

あとは、手に入りやすいかどうかと、お値段との関係です。

学会の講演会でおっしゃってましたけど、成城石井では、ず~っとココナッツオイルが品切れで、全然手に入らないとおっしゃってました。

そのあと、私も成城石井に行きましたが、見事ありませんでした。

たまたま京都の大丸に行ったら、ココナッツオイルが売っていて、残り1個!

他のと一緒にカゴに入れて、レジに行ったら、ムチャクチャ高かった!

(値段を見ずに買ってしまいました。。。)

1瓶3600円くらいだったかな・・?4000円はしなかったと思います(1瓶 474ml)。

レジで会計してから、もう一度戻って値札を見に行ったのを覚えています。

京都大丸には、ココナッツオイルが2種類あって、私が買ったのが、有機栽培のだったか、エキストラバージンオイルで、高いほうでした。。完全に売り切れいたほうがもうちょっと安かったと思います(大きさはわかりませんでした)。

私は、普段調理に使う油は、エキストラバージンオリーブオイルで、あとは、一番搾りごま油です。(茶色と透明なほうと)

で、まだココナッツオイルは使っていません。

瓶と言っても、大きな口の丸い瓶なので、オリーブオイルみたいな瓶ではありませんが、開けたら、ベタベタしそうで、こぼしそうで、まだ開けてもいないんですよね。

ちょっと甘い香りがすると聞いたのも、まだ開けていない理由かも。(ホントかどうかは知りませんよ)

以前にマレーシアかシンガポールに行った時に、カヤトーストという食べ物があって、まあ、ただのトーストなんですが、カヤジャムという、ココナッツオイルかココナッツクリームで作ったジャムが塗られていて、これ、大好きでした。カヤジャムを買って帰ったこともあります。

(瓶が大きすぎて、結局、食べきれずに捨てましたが。。。ジャムって、使い切れないんですよね。)

ココナッツは、もともと好きなんですけどね、お菓子作りじゃなくて、おかず調理に使うのか~、とまだ開けていないんですよね。瓶がもうちょっと使いやすいボトルだったら、多分すぐに使ってみたと思うんですけど、まだ経験していません。

さて、ココナッツオイルがアルツハイマーに効いたのは、ケトン体のおかげかも、と聞いた時に、じゃあ、糖質制限したらいいやん?と思いました。

糖質制限をすると、ケトン体がたくさん作られて、体を動かすエネルギー原にされます。

子供の難治性てんかんの治療のひとつとして、代表的な食事療法として、ケトン食というのがあり、糖質制限をする食事療法です。欧米では普及しているそうで、日本ではあまり普及していないそうです。

http://child-neuro-jp.org/visitor/qa2/a36.html(日本小児神経学会のHPより) 

(ご自分のお子さんに実施してみようという場合は、必ず主治医のドクターと相談してからにしてくださいね。子供の成長期に、自己流の食事制限は、反って成長阻害を起こしますから。やるなら、正しく、いつでも相談できるドクター・管理栄養士さんの指導の下、行ってください。そのほうが安全だと思います。)

てんかん治療にも使われるケトン体なので、アルツハイマーに効くと言われた時に、なるほど、と納得してしまいました。

調理油をココナッツオイルに変えるだけ、となると、副作用もないでしょうし、簡単にできますから、やればいいと思いますが、手に入らないとやりたくてできないし、また、そこまで売り切れが続いていると、必ず値段が高騰してきますから、毎日の調理に使うのも、困難かも。。。

(そのうち、偽物や混ぜ物が入ったココナッツオイルが出回るのかもしれませんね。流行ると、みんな飛びつきますからね~。)

それだったら、糖質制限だったら、簡単にすぐできるし、わざわざ手に入らないと悩む必要もありません。

炭水化物(正確には糖質)を減らすだけですから。

どこまでの糖質をカットするのかは、個人個人の考え方によりますが、聞きかじった自己流でするのはおススメしていません。

間違ったまま、されている方も多いので。

(何が糖質か理解していないままやって、ご本人は糖質を摂っていないつもりが、わりと摂っていることになっていて、やっているつもりがケトン体が全然出ていないとか。悲しい。。。

徹底した糖質制限をすることはないと思いますが、これは糖質だけど、今はちょっと食べたいから食べる、とわかって食べるほうがいいと思いませんか。

やっているつもりで効率悪い、というのは、途中で(ご本人からしたら)原因もわからずあきらめてしまうことになりかねないので。)

糖質制限は、多くのドクターが勧めています。

白澤先生も、「小麦は食べるな!」という本の翻訳をされていたり、砂糖は食べないように勧めていらっしゃるし、糖質制限にもふれていらっしゃったはず。

京都の高雄病院の江部先生の糖質制限のススメは有名ですよね。ブログもされていらっしゃるし。

栄養療法の溝口先生も勧めておられます。

おかずをたくさん食べる分、どうしても食費はかかりますが(炭水化物は安くて、簡単におなかいっぱいにしてくれますから)、すぐに実践できるので、おススメです。

ただし、何度もブログでも書いていますが、病気をお持ちの方、薬を飲んでいる方は、必ず主治医のドクターに相談してからにしてください。

病気によったら、やってはいけない方もいらっしゃいます。命のかかわることもあります。

やり方を間違っていたら、脱水→心筋梗塞・脳梗塞を起こす危険もあります。

糖尿病だからやっていいよね、とはなりません。

(飲んでいる薬の内容によったら、低血糖発作を起こしますから、非常に危険です。自己流は絶対にダメです!)

もちろん、健康な方も自己流は効率が悪くなりがちですから、なにか1冊本を買って、読んで理解してからのほうが断然おススメです。

この後、糖質制限とダイエットのことも書いていたんですが、何故か消えてしまいました。。うう。。すみません、もう眠いので寝ます。。続きは次回に。

今までにブログでもご紹介している糖質制限をはじめ、栄養の話をチラホラと書いておりました。

こういうのを栄養療法と言いまして、食事でちゃんと必要な栄養は摂って、足りない分を医療用サプリメントや医薬品等で補う、というモノです。

栄養がきちんと摂れいれば、サプリなどを飲む必要というのは本当はないんでしょうけど、この忙しい中、毎回毎回、自炊するのも結構大変ですし、ちゃんとお店でゴハンを食べるというのもお金もかかるし、これも毎回できるものでもないですよね。

そういう時に、医療用のサプリメントを活用するというのは、手助けとして、とてもいいと思います。

ただし、品質が保証されているモノです。

ドラッグストアに行くと、有名な製薬メーカーのモノから、安っい、わけわからんメーカーのモノまでピンキリで、はっきり言って、飲まないほうがマシ、というものも。。。

飲んだところで、吸収しているかどうかもわかりませんし、吸収していても、ものすご~く吸収率が悪かったり。。

含有量も少ないクセに、要らない添加物はてんこ盛り。。

ほら、飲まないほうがマシだと思いませんか?

ドクターの中でも、サプリや医薬品で栄養補助を行うことに、賛成派と反対派がいます。これは、一般の方もそうだと思います。

私は、賛成派です。

食事だけでは限界があると思うので、必要だと思った分は、医療用のモノで補います。

生きていく上での必要最低限は、きちんと食事をすればほぼ摂れるはずですが、それが毎日となると難しい日も出てくるので、私自身にとっても、サプリメントは必須です。

反対派のドクターは、口から食事で、という考え方が根底にはありますが、一番気にしていらっしゃるのは、サプリメントに入っている添加物です。

病院の薬にも入っています。

添加物なしで、何であろうと、飲んだり食べたり、ってかなり不可能なところまで来ているのかもしれませんね。

まあ、添加物全てが悪いわけではありませんし、今の世の中、添加物ゼロで生活するとなったら、山奥とかで自給自足の無農薬生活でもしないと難しいでしょう。。

せっかく栄養を摂ったと思っていても、いらん添加物を分解するのに、肝臓が余分に働かされていたら、余計な負担になってしまいますよね。

また、人工物は分解しにくいらしく、そのため、体にとって必要な栄養を使って、いらんモノを分解しないといけなくて、そうしたら、栄養は、トータルでマイナスになってしまいます。

それを気にしていらっしゃるのです。

なので、サプリメント推奨派のドクターも、ちゃんと「効く」という証拠の出ているモノで、なおかつ出処のわかっているモノ、材料や製造過程が信頼できるものを飲みなさい、とよく言われます。

市販のサプリメントで、まだドラッグストアでつい買ってしまうのは、わけわからんメーカーであっても、CMしていたり、よくわからないけど有名だったり、とりあえず「○○製薬会社」って書いてある以上、気持ちもわからんでもないです。

(うちでは、そういうのは一切勧めていませんが。。)

信じられないのが、ネットで買う、ホントにわけわからんサプリメントです。

製薬会社でも有名でもなんでもなく、検索をかけたらたまたま上位に来たのかなにか知りませんが、口い入れるモノなのに、よく怖くないな。。。と逆に感心してしまいます。

(ネットで売っている個人輸入の医薬品等もそうですけど。)

何が入っているのか、なんて、わかりませんからね。。。

さて、話を戻します。

うちで取り扱っているサプリは、ほとんどが医薬品だったり、医療機関限定サプリです。

これらの品質を疑い出したら、もう飲むものはありませんので、これ以上のモノは望まないでください。工場を1軒1軒見に行ったわけではないので、自分の目で確かめたわけでがありませんが、その辺はキリがないので、ご了承ください。

正しく糖質制限をしていたら、かなりの栄養は補えるはずですが、お肉やレバーが苦手な方もいらっしゃいますし、全部の食事を自炊に完璧に、というのは、誰でもできるものではありませんから、で、サプリの追加です。

女性は男性と違って、生理(月経)がありますから、出血しますよね。貧血傾向にあるわけです。

子宮筋腫がある方で、出血の多い方もいらっしゃるでしょうし、女性は大変ですよね。

医学的には正常な範囲であっても、栄養学的には足りていないことも多いそうです。

いろんな栄養が足りていないと、いろいろ不都合が心身共に出てくるとのこと。

例えば、うつ病とか、なんとなくだるいとか、疲れやすいとか、はっきりした症状だけでなく、いわゆる「不定愁訴」というものも多く、全然関係なさそうで、実は、ただの栄養不足でした、ということもあるそうです。

女性にとって、特に大事なのは鉄分なんですが、私はいままで、貧血の人は、保険診療でちゃんと薬がもらえるんだから、病院に行って、検査してもらうべき、と思っていました。病気は、保険診療で、と基本思っています。

ところが、病院の鉄剤を飲んでいる患者さんで、気持ち悪くなるから、鉄剤飲むのを止めました、という方も多く、(かなりの貧血なので、そんなこと言っていて、大丈夫なの?!と思ってました。担当医に薬変えてもらわな!と思っていました)食事で改善した方はいいんですが、どちらも無理となると、貧血が進む一方、という方も。(もちろん全員ではありません)

これはなぜかというと、病院で処方される鉄剤の種類がそういう種類なんです。

なので、他に変えてもらっても、同じ種類しかないので、気持ちの悪さが多少変わっても、多少くらいで、あまり差がないこともあるらしいです。

そういう場合は、鉄剤の種類そのものを変えないといけないんですが、保険が通っているものがないため、自費でサプリメントとなってしまいます。

一時(今も?)、鉄剤が流行った頃があって、病院で検査もせず、ドラッグストアで鉄剤を買って、バカバカ飲んでいる方がとても多い時がありました。

かりに、質がいいモノだったとしても、鉄剤等のミネラルは、体にたまってしまう場合もあるので、摂り過ぎは厳禁なのです。

なので、鉄剤等を飲む場合は、ちゃんと血液検査をして、足りなければ飲む、ということを今までもお勧めしていました。

(鉄が足りていないかどうかの検査は、おそらく保険でしてくれる検査ではわからない場合が多く、もうちょっとツッコんで調べないと、本当に鉄が足りているかがわかりません。

うちには、ナースがいないので、血液検査をするなら私がしないといけなくて、ちょっと時間がかかるので、あまりしていませんでしたが、要望が多くなってきたので、ご予約をいただいたら、採血もしていくことにしました。

 

採血検査 貧血のための検査 1回 ¥10.800(税込)   薄毛治療のための検査 ¥16.200(税込)

検査結果により、お勧めのサプリをご紹介します。(サプリ代は別途必要です)

ただし、光・レーザー治療等に足してくださいね。

サプリ外来のみのご希望は、初診料(カウンセリング料) 1回 ¥10.800かかりますから、処置中に聞かれたほうがいいと思います。

でも、突然準備ができませんから、前もって、ご予約時におっしゃてくださいね。

詳細はお問い合わせくださ。

また寝そうなので、もう寝ます。。。

脚痩せシリーズ第三弾です。

太っている方の場合は、脚痩せどころの話ではなく、また正しくダイエットをすれば、脚も多少は細くなるので、脚痩せではなく、全身痩せの話ですよね。

全身痩せをしたい方は、やはり王道の食事療法と運動です。

食事療法は、糖質制限ですね。でも、全員に合うわけではないでしょうから、ケースバイケースですし、どこまでの糖質制限をするかは、かなり個人差もありますから、詳細はカウンセ時にお聞きください。

運動も、どの程度の運動をするのか、は、個人個人おススメのモノは違います。

運動(筋トレ含む)は、必要ですが、ただ、運動では、痩せないんですよね~。

でも、なんらかの運動は、やはりやらねばなりませんよね。。。女性の場合、ムキムキの筋肉はいりませんが、ある程度の筋肉がないと、体の不調の原因にもなりますし、年いったら、サルコぺニアになったら、大変ですものね。

さて、話を脚痩せに戻します。

太っていない人・痩せている人の場合は、自分では無理と思ってください。

実際、無理でしょう。

ちょっとスクワットしたりしたら、ウォーキングや筋トレを頑張ると、太ももとか、ブヨブヨしていた人の場合は、ちょっと締りますよね。

でも、続けていないと、またすぐブヨブヨになる。筋肉は正直ですね。

ブヨブヨの人は、ちょっと頑張ったら、頑張っただけの結果が出ます。

自分で筋トレするのが苦手な方は、AC BODYがお勧めです。

これは、ホントに続けてやれば、結構締りますよ~。

血行も良くなるし、むくみも取れるし、筋肉を使いますから、体温も上がるしと、女性のとってはいいことだらけです。

月1回でも、やらないよりはやったほうがいいです。

1回の運動量が、自分でどんなに筋トレしてもそうそう勝てません。(まあ、勝てないわけではないですが、ものすごい運動量です)。同じ30分するなら、効率良く筋トレできればいいかな、と思います。

全然筋肉が付いていなかった状態から、ちょっとでもついてくると、階段を上るのも楽だし、体を動かすのも楽しくなると思います。動かしやすくなりますものね。

そして、一番女性が気にしているのが、セルライトですね。

これは、自分でもホントにどうしようもないです。。

マッサージなどでこれからできてしまう予防は、ある程度できますが、できてしまったものは、自力では無理です。

セルライトができないように、血行を良くして、体を冷やさないように温めることはとても大事ですが、今から温めて、予防にはなっても、消すことはできません。

一旦、消しても、血行が悪いとまたいつきますから、冷え症対策もぬかりなく。

うちでは、セルライト治療は、トゥルースカルプを使います。(トゥルスカは、セルライト治療ではFDA承認です)

効率よく分解して、AC BODYでマッサージして、筋トレもすることで体温も上げて、というのが基本です。

そこに、冷え症対策の漢方やサプリを追加して、食事も体を温めるようなモノを中心に摂ってもらいます。

血行の悪い方は、太もも~おしりかけて、セルライトがどんどん雪だるま式に増えていって、そこだけ太ったように見えてしまうんですね。

なので、どんなに運動しても、きつい食事制限をしても、原因が違うので、全く効かないとは言いませんが、効率悪いこと極まりないです。

エステのセルライト対策(と言って、売られている商品等)では時間がかかりすぎ。。。

効率が悪い。。

まあ、ものすごく安くて、その方がそれで納得しているなら、ダメではないですが。。

(中には危険なものがあるから、気を付けて!)

セルライトだけでよければ、トゥルスカは1回でいいです。

分解された脂肪を効率よく消費するために、AC BODYが必需品です。

ただ、寒くなってくる今日この頃、セルライトがますますついてくることが予想されますから、シミやシワと同じで、セルライトが1回取れたから、一生そのままで二度とつかないというわけではありません。

また、溜まってきて、気になったら、またやって分解するという感じです。

太もも~おしりにかけてのセルライトは、トゥルスカのスタンプの大きさは、40㎠でないと、ちょっと効果がわかりにくいというか、セルライトはかなりの広範囲ですから、広くしておかないと、ほんの一部分だけ分解しても、ダメでしょう。

(一部分にしかついていないなら、アリでしょうけど。)

脚だけでなく、腰などの自分でどうしようもないところは、ムチャなダイエットをせずに、どうぞご相談ください。

すみません、昨日また書いている途中で寝てしまいました。。

美容医療が以前よりもかなり市民権を得てきたと言っても、全部の女性の半分はまだ超えていませんよね。そりゃ、そうだ。

エステや化粧品の認知度に比べたら、以前よりは知っていただいているとは言え、まだまだです。

なので、多くの女性が、普通に年をとっていって、シワのタルミもシミもなんでも年相応に出てくるわけです。

(スキンケアによって、多少(かなり、の時もありますが)の差は出てきます。)

でも、一般の50代の女性がテレビの番組に出ても、普通の方であれば、「イタイな~」「キツイな~」とはあまり思いませんよね。

(時々きつい方、出ていらっしゃいますが。。)

じゃあ、どうして、タレントさんや女優さんなどの場合(一部の素人さんも)に、「イタイ」「キツイ」と思うのか?

やっぱり、メイクと髪型と服装ですかね?

年をとれば、誰でもシワもシミもなんでも出てきます。

シミはある程度、メイクで隠せますが、シワやタルミと言った、形や凹凸は、そうそう隠せません。

そういう意味では、老化は平等ですよね。メイクのうまい下手には関係ないわけです。

年相応のメイクをしていたら、マダムに見えたり、「オバサン」に見えたり、様々ですが、イタくもキツくもないですよね。

やっぱり、若作りメイクと服装が、余計にイタイタシイ。。。

つい、昔と同じ格好をしてしまうですよね。

どこで切り替えていいのかわからないってヤツです。

そういう意味で、40歳くらいを過ぎたら、ある程度コンサバな恰好をしているほうが、無難ですよね。あまり流行を追いすぎないと言いますか。。。

流行を追っていく場合は、年をとっても、それを着こなすパワーとセンスがものすごく要求されますから、そこに客観性も、なんて、そうそう誰でも簡単にできるわけないような気がしますが。。

この辺は、30代と40代で、なんとなく大きな一つの壁があるような気がします。

40代と50代の間にも、なんとなく。

(人によったら、その辺の境界があいまいな方もいらっしゃいます)

美容医療をあまりやらない場合は、若い恰好には、普通の人以上に細心の注意が必要でしょう。

これが美容医療をやるとなると、どこまでのことをするのかにもよりますが、ちょっと(人によったら、かなり)見た目の老化が遅れるので、年代の差による壁を動かせる気がします。

いわゆる年齢不詳の方々ですね。

「年齢不詳」

いい意味でも悪い意味でも使われますが、できればいい意味で使われたいものです。

「不詳」と言いつつ、理想は、3~5歳くらい若く見えるくらいでしょうか。

もっと若く見せることも可能は可能でしょうけど、これまた、「イタイ」美容医療にならないように、「自然さ」を追求して、なおかつ5~10歳以上若く見せるなら、お金も時間も(もちろん知性と教養も)かなり必要です。

やってもらうドクターのセンスも大事なので、そういうクリニックを選ぶ判断力というか、美のセンスが同じドクター(あるいは、自分に合わせてくれる)を選ぶ判断力というか、そこも大事ですよね。

まあ、この「自然さ」ということ自体が、かなり価値観でのずれがあるわけなので、かなり幅の広い話になりますか。。

最近、テレビを観ていると、若い方でも、不自然なほっぺたパンパンマンやボトックスしてるんじゃ。。。という、どんな時もシワが寄りません、というタレントさんが増えてきて、一体何が綺麗でなにがおかしいのか、わからなくなってきました。

そのうち、テレビに出ている多くの人が、やり過ぎ美容医療、みたいなことになれば、日本中(世界中?)の美の基準が変わった、ということになってしまうのかな、と思います。

時代が変われば、流行りの顔も変わり、美の基準も変わります。

平安時代の美女が今の世の中では美女にはならないだろうな、というのと同じですよね。。

でも、やり過ぎの人ばかり出てくると、反対勢力というか、「そんなの、イヤ!」という、ホントのナチュラル系も台頭してくると踏んでいるんですが。。。

いずれ、2大勢力となるんでしょうか。。やり過ぎ派も市民権を得て、「普通」になるんでしょうね。

ただ、テレビや雑誌で観ても、一見、「ちょっとはっきりしているくらい」という場合、生で見ると、かなりはっきりしていて、画面や誌面上、「かなりはっきり」していたら、生は、迫力があり過ぎることがあります。

実物とテレビなどは違うんですよね。

テレビや雑誌を観ていると、そんなに女性が年をとるのは難しいのかな。。と悲しくなりますね。

哀愁が漂います。。。

世間ではそうなんでしょうか。。

うちの40~50代以上の患者さんは、みなさん、いい感じですよ。ヘアもメイクも服装も。

いつも私は、参考にさせていただいています。

こんな風に年をとっていきたいな、という憧れの先輩女性の方が大勢いらっしゃいます。

院内では、そこまで、年をとるのが難しいとは思わないんですが、タレントさん方と一般人を比べること自体、違うんでしょうか。。

タレントさんは、特に10~20代の頃から出ていた方は、その頃とどうしても比べられてしまいますから、どうしても、「老けたな」と思われてしまうから、可哀そうですね。

昔の映像なんか出されたりして。。

嫌な人もいるだろうな~、と思います。いくらわかっていて、芸能界に入ったと言っても。

で、ついつい昔のイメージのまま、ということで、同じようなヘアメイクや恰好になってしまうんでしょうか。。

イメージチェンジって、自分だけの好き嫌いでできないところが、芸能人のツライところですね。

まあ、美容医療のエイジングのケア系は、整形とは違いますから、ちょっとしただけでは、ちょっと若くキレイになったんじゃない?というくらいで、全然違う!とはならないんですけどね、と思います。

どこまでやるか、ですが、ボトックスもちょっとする分には、とてもいいんですよ。

シワをきつく見せずに、柔らかく見せることも可能ですし、深い部分だけ浅くして、全部消すんじゃなくて、ちょっと残しておくわけです。

ヒアルロン酸などの注入系も、パンパンにするんじゃなくて、ちょっとだけ補充、程度にしておけば、とてもいいです。

光・レーザー・RFで、不自然になるようなことはないと思うんですけど~。

手術は、何をどうやるのかで全然話が変わるので、ここでは割愛させていただきます。

自分の顔に、ボトックスはなんとか打てるとして、難しいのは、ヒアルなどの注入系です。

自分の顔に大量に入れるわけではないし、私の好みから言って、ほんのちょっとだけ補充したいんですが、これがまあ、大変です。。

鏡を見ながら、ワキをしめて、腕を固定して(動かないように)、逆手で注入するから、微量な調整というのがなかなかできません。もちろん角度も(入れる深さに多いに関わります)。

この部分に、ちょっとだけ入れたら、いいだろうな~という場所はあるんですが、微量で済まなかった時のことを考えると、ま、今はこのままでもいいか、とやらないわけです。

(かなりメンドクサイせいもあります)

入れている時に、欲が出て、もうちょっと、もうちょっと、となって、気づいたら、顔がパンパンでした、なだらかなキレイなラインになったけど、顔は大きくなりました、となったら、それはそれでイヤなので。。

微量なら試してもいいかな、と思うんですが、逆手で、その調整ができるかどうか。。

患者さんだったら、大丈夫ですけどね。

ホントに、ちょっとした差で変わりますものね。

老化に逆らうのではなく、うまく年をとる、ちょっと老化が遅くなったように見せる、というのが、美容医療の目的だと私はおもいます。

いや~、最近またものすごく眠いです。。。冬眠してしまうかもしれません。。寒くなってきたから?冬眠前に、蓄えようと食欲が増しているんでしょうか。。

ちょっと減っていた体重と体脂肪が、ちょこっと上向きに。。うう。。

食べ過ぎですね。特に果物。。しかも晩御飯の後。。

果物を食べるなら、夜じゃなくて、朝とか昼間にしましょうね。

さて、今回はふくはらぎ編です。

若い方は、ふくらはぎ、すっごい気にされますね。

韓国アイドルの影響がいまだにあるんでしょうね。。

40代以上の方で、ふくらはぎボトックスをされる方って、少数派ですがいらっしゃいますが、ものすご~く細い方です。みなさん。

細いからこそ、よけい気になるようです。羨ましい。。

若い方の場合、ししゃも脚がイヤということです(若い方というのは、30代までを私はさしています。40代以上は、大人の女性です)。

私も結構なししゃも脚なんですよ。な~んにも運動も筋トレもしていないのに、どうして、こんなにふくらはぎに脂肪だけでなく、筋肉がついているのか、毎日不思議ですが、思うに、

①重い体を支えることが筋トレになっていて、自然に筋肉が太くなった

②よく脚がつるので、そのたびに、筋肉が大きくなってしまう

(つった時に、筋肉の細胞が破壊されますから、修復する時に、大きくなってしまいます。)

もう3キロ痩せたら、ちょっとふくらはぎボトックスを自分にやろうかな~、と計画中ですが、これがなかなか達成しませんね。。

今やって、体を支えきれなくなったら、困りますから、もうちょっとの我慢です。

(実際は、そこまで筋肉を萎えさせるわけではないので、しばらくしたら、慣れますが、私は、よくつまづいたり、思いっきりこけることもたまにあるので、普通の人以上に危ないな。。と自己判断して、まだやっていません。)

でも、そのうち、耐えられなくなって(太いことに)、やってしまうかも、です。  

②脚がつるのは、漢方薬がよく効きます。

夏場は電解質が崩れやすいから、つりやすいそうですよ。

脚がつるのも、ボトックスは効くと思うんですけど。つったとしても、弱くなるんじゃないかな。

(なので、さっさとふくらはぎボトックスをやりたいんですけど、今、脚つるのが落ち着いているんですよね。)

ふくらはぎボトックスで相談に来られる方の中には、いろいろとクリニックを回っておられる方もいて、ボトックス以外にち治療がないか、相談されている方も多いです。

その中のひとつに、神経を焼いてしまう、という処置があるらしく、何人かの方が話を聞きに行った、とおっしゃってました。

8年ほど前の話ですが、以前に勤めていたクリニックに通っておられた患者さんで、他院で、同じような施術をして、焼いちゃいけない神経まで焼かれた、とのことで、もう立てなくなった、と車いすで来られた方がいらっしゃいました。

(施術する機械は、韓国で評判の機械だったと思います)

もう一生歩けないと言われた(別の保険の病院を受診して)とおっしゃっていて、ええーっ!とビックリしましたが、術式から考えると、そういうこともあるのかもしれません。

施術を受けたクリニックは、そう変なクリニックではなかったので、そういうこともあるんだ、とただビックリしました。

(だいぶしてから、松葉杖に変わっていて、ちょっと歩けるようになっておられました。神経が回復してきているとのことでした。)

8年前とは、機械も変わっていると思いますが、施術するのは、人間なので、機械の性能も大事ですが、ドクターの技術はもっと大切で、ちゃんとしたドクターでも、不可抗力というか、合併症のリスクはゼロにはできません。

神経を焼く、というのは、最後の手段であって、(戻らない可能性もあるわけですから)、エラもそうですが、いきなり手術をする方は、ものすごい少数派だと思います。

その点、ボトックスは、いつか(数か月後。個人差がかなりあります)は戻るわけですから、安心です。

(お金はかかりますけどね)

→ すみません、もう目が開けていられません。

おやすみなさい。。zzzz