プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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みんな関係者が注目するアスタキサンチンですが、大量生産ができなかったそうです。これに世界で初めて成功したのが、富士化学工業だそうです(ちなみに、TVでコマーシャルしている「ハリーさん~」とは、全く別の会社で、製品も全然違います。富士化学工業は、大量生産に成功したので、いろんな会社に原材料として、わけてあげてるぐらい一杯あるため、ここのは本当に濃いっ!です。特に化粧品を実際見たらわかりますが、色が全然違います。富士化学のは、ホントにイクラと同じぐらい濃い鮮やかなオレンジで、初めて手の平に出した時は、ギョッ!としました。化粧品で、今までそんなものありませんから。これ、ホントに塗るの?とちょっとビビりましたが・・)すぐにはわからないと思いますが、体のために、お肌のために、最近フィトケミカルがマイブームなので、アスタキサンチンは、すっかりお気に入りです。

この企業、やるな!と思ったのが、説明に来てくださった担当者の方の熱意と情熱です。口だけの宣伝マンの人って、この業界、結構多いんですよね。まあ、そういう中にも、ホントにいいものもあって、またややこしい世界なんですが。いいことばっかり宣伝する人には、少し意地悪な質問をすると、大抵答えられません。まだ、正直にデータがありませんと言ってくれる担当者の方はいいんですが、その場しのぎでテキトーに言ってるなと、脈絡も根拠もないことを言い切る人、結構多いんですが、富士化学は違いました!何を聞いても、答えはりましたね。しかも裏付けあり。なるほど~と納得しました(だまされてますか?もしかして?!)でも、素晴らしい!と感動しちゃいました。担当者の方は、この商品に誇りを持っています!と言っておられました。こういう風に感じた商品って、今まで私はハズレたことがないので、即決でした。ご興味のある方は、カウンセにどうぞ。資料もお見せできますよ。

植物は、毎日いろいろなダメージにさらされています。土の中の虫やバイキン・紫外線などなど。そういったダメージから植物は身を守るために、自分でいろんなものを作り出します。それがいわゆるフィトケミカルと言って、今注目されている成分です。ポリフェノールやトマトのリコピン・お茶のカテキン、ニンジンなどのβーカロテンなどなど。アスタキサンチンもその1つです。

イクラは川の中で、長い間紫外線にさらされます。その間、オレンジ色のアスタキサンチンが卵を守ってくれます。とっても大切なんです。アスタキサンチンがないと、イクラは紫外線で結構なダメージを受けると思います。

フィトケミカルは、抗酸化剤として有名ですが、フィトケミカルを人間が食べて摂取することで、その同じ作用をもらうことができます。紫外線や他のいろいろな老化を早めるものから守ってくれるというわけです。ガン細胞を抑えるとも期待されています。

特にアスタキサンチンの抗酸化力は大変強く、素晴らしいことはわかっていたんですが、中々実用化が難しかったそうです。→続く

 

家族がアスタリズムを使ったところ、なんかよくわからないけど、肌の調子がいい気がすると言ってました。何も困っていることがない人には、見た目が変わるわけではないので、よくわからないと思います。長く使って、肌を強くキレイに、老化のスピードを遅く、みたいなことを目標にするものなので。

ニキビがあるとか、何か肌トラブルある人のほうが、ひょっとしたら、違いがわかるかもしれませんね(湿疹やニキビを治す薬では、もちろんありません)。すぐに吸収されて、皮膚表面から無くなってしまうような感じですので、普段のお手入れの邪魔にはならないと思います。洗顔後、一番につけて、その後はいつもどおりのスキンケアです。いつものに、ホントに足すだけです。楽チンです。

サプリは1日2回、1回1個飲むだけです。1日1個でもいいみたいですが、いい効果を期待するなら、2個がいいみたいです。有名な野球選手も使ってるそうです。何故、野球選手が使うのか?それは、アスタキサンチンに、筋肉をダメージから守る働きがあるそうです。だから、鮭の身はキレイなオレンジ色(アスタキサンチンの色)をしていて(元々、白身だそうです、鮭は)、あんな過酷な川のぼりができるそうです。イクラを産卵後、アスタキサンチンはイクラに移すので、イクラは濃いキレイなオレンジ色をしてて、産卵後は鮭の身は白くなるそうです。スゴい循環です。何故、イクラにアスタキサンチンを移す必要があるのか?→続く

お知らせにも書きましたが、富士化学工業のアスタキサンチンのサプリのクリニック限定の化粧品の取り扱いを開始しました。開業してよかったことの1つに、「これはいい!」と思ったことがすぐ実行に移せることですね。前からアスタキサンチン気になっていたんですが、資料とか中々手に入れる機会がなくて、残念に思っていたところ、先日の抗加齢医学会で富士科学工業さんが商業展示をされていて、資料などいただき、自分で試してみました。塗るほうは、一気に入っていく感じです(実際、これの皮膚透過力は大変優れているそうです。優れているということは、ホントに皮膚の中まで届くということです。これは、中々作ろうとしても大変難しい技術がいるはずです)。

アスタキサンチンの詳細はこちらで→http://www.medical-astareal.com/astaxanthin/index.html

使ってみて、2週間ですが、私はまだ実際よくわかりませんが、実はこれ、データがスゴいんです(劇的に変わるとかではないですよ)。資料を読んだだけで、ぜひ使ってみたいという代物でした(私、データに弱いんです。同じ使うなら、データが出ているものがいいと思うんですよね。データ(証拠)もなく、これはとてもいいんです!と言ってくる業者さんがどれほど多いか!)飲んで、体の中から、塗って、皮膚に直接、というダブル効果がお薦めです。→続く