プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

カレンダー

2011年5月
« 4月   6月 »
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

最近投稿した写真

ホーム > その他 > ダイエットをうまくする方法②



ダイエットをうまくする方法②

ダイエット話第2弾です。

よく、患者さんと処置中にいろいろおしゃべりするんですが、話題になるのがやはりダイエット!年とともに、舌も肥えてくるので、たくさん食べたいモノも、行きたいお店もいっぱいあって、そのクセ運動する機会はどんどん減って、気が付いたら、体のラインが・・・がと、みなさんお悩みはつきません。

先日、患者さんが教えてくださったんですが、TVで杉本彩さんが、いつも姿勢がよくなるように心がけている、とおっしゃってたそうです。

これは、結構大事なことで、例えば電車やバスの中で、脚を開いて座らないとか(膝は合わせていても、足首まできっちり合わせて座ってますか?)、立っている時も、背筋を伸ばして、ピンと1本筋が通っているように、姿勢良く立っているか、とか、おしりに力を入れて立っているか(よくモデルさんがおしりにパチンコ玉をはさんだままでいる、とか聞いたことないですが?真偽のほどはわかりませんが、おしりの筋肉を使うことは、筋トレになるので素晴らしいことです)、椅子に座っている時も、だらけて座るのではなく、きっちり背筋を伸ばして座っているかとか、かなり大切ですよね~。

こんなことが効くのか?と思う方は、一度続けてみてください。慣れていないと(筋肉がないと)しばらくしたら、プルプルしてきて、かなりしんどいです。嫌になってきます。

女優さんやモデルさんが動いているのと、一般人とどこが違うかというと、やはり緊張感です。誰かに見られているのを意識されているというか、そう意識すると、だらけた姿ではいられません。いたるところ、緊張してるわけです。

ジムに通ったり、しんどい運動するわけではないので、日常生活にできることですから、されたことのない方は一度お試しを。

キレイでスタイルのいい方に、日常生活や食生活の工夫をお聞きすることがあるんですが、以前にお聞きした方で、食事でよくキャベツは食べるようにしてます、とおっしゃってました。

一度、流行りましたよね~、キャベツダイエット。キャベツだけ食べる、というのは、栄養が全然足りませんからススメませんが、食事の時、一番にキャベツを食べるというのは本当におススメです。

特に、ざく切りだと、噛みごたえもあって、満腹感が得られます。ロールキャベツとかでもいいですが、生ならではの栄養があるので、温野菜だけでなく、生もぜひ摂ってくださいね。

キャベジンって、胃薬ありますよね?キャベツから成分を抽出しているハズです。キャベツは、胃のもいいんです~。他の野菜もいいですが、キャベツは安いし、簡単に手に入るし、超~おススメです。

くれぐれも、キャベツだけはダメですよ!栄養はバランス良く!

生理後5日目くらい(1週間目くらいでもいいと思いますが)、週末とかスゴイ疲れている日なら、リンゴや野菜ジュースとかだけで食べて、ずっと寝てるというのも、アリかと思います。

一種のプチ断食ですね。胃腸を休ませ、お通じもよくして、ずっと寝ることで疲れも取って、寝てるだけだからそんなにおなかも空きませんから、リンゴやジュースだけでも全然OKです。

私は、これで1キロほど痩せました。休みの日に、疲れてて、ずっと寝てたら、気が付いたら1日中寝ていて、いくらでも眠れて、果物を少し食べたかな?卵かけごはんだったか?なんか忘れましたけど、そんな大したモノは食べていません。

翌日、もちろんドカ食いしたら、いけませんよ~。普通の食生活にしてくださいね。できれば、プチ断食みたいな後は、消化のいいモノを。おかゆやスープやお豆腐など。必ず、生理後ですよ~。

最近、バタバタしていて、食べる量が全体に減り気味で、さらに少~しだけ痩せました。0.5~1キロくらい。日によって違います。むくんでる日もありますしね。

でも、生理後の痩せた体をそのまま維持してやることが、さらに痩せていく秘訣なので、その時期に、食べる量が減っていることはいいことです。ケーキとかお菓子・ワインにチーズなども食べてますが、全体の量が減っているので、トータルにバランスがいいみたいです。

伊達友美さんの御本にも書いてありましたが、食べ過ぎた日は、次の日~2・3日で、バランスをとりましょうと、2・3日でバランスが無理だったら、1週間くらいでバランスを取る、みたいなことを書いてらしたと思います。

毎日節制するのは、絶対無理なので、リバウンドがえげつなく来てしまいますから、ストレスが溜まらない範囲で、ちょこっと頑張る!年がいけば、なおさらです。

伊達さんは、カルニチンの多いお肉を食べることを勧められていますが、結構肉(赤みですよ)を続けて食べてたことがあるんですが、私には向かなかったのか、あまり痩せませんでいた。ラム肉もよく食べたんですが。私の場合、ちょっと食べ過ぎもありますが。

魚・豆腐・卵など、お肉以外にも良質なタンパク質はありますから、ちょこっとカロリーや調理方法も考えなら、バランスよく取るといのが、私のおススメです。

食べ過ぎた翌日は、焼き魚や卵焼きなどで、タンパク質を取るようにしてます。

急激な栄養不足のダイエットは、お肌も体もボロボロになるし、生理も止まったりしますから、必ず栄養は取ってくださいね。

伊達さんの本は、とてもおもしろくて、ダイエットのストレスを吹っ飛ばしてくれますが、注意は、食べ過ぎないことです。(結構、アレもコレも食べていい、と書いてあるので。逆に、そうしていい条件があるので、条件をクリアせずにtべてばっかりいたら、以前の私のように太ってしまいますから、ご注意を。)

普段から、食べすぎている方は、大きくなった胃を、小さくするのも大切です。たくさん食べてたら、胃もどんどん大きく伸びちゃいますからね。いくらでも入るかのように、錯覚してしまいます。

少ない量に、ゆっくりでいいので慣れていくと、少ない量で、おなかがいっぱいになってきますから、一度にたくさん食べるのは、控えめに。

生理前は、維持に努めましょう。生理前に痩せるのは、本当に大変だと思うので、食べ過ぎとバランスの悪い食事にだけ注意して、現状維持を。数日単位で、つじつま合わせましょう。

人間やれば、できる(らしい)ので、一緒に頑張りましょう。自分で限界がある、という方は、どうぞご相談にいらしてくださいね。ゼニカルや漢方・アスタキサンチンは、結構おススメです。

 

カテゴリ:

その他