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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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今日7月13日は、お稚児さんが白馬に乗って、八坂神社にお参りする日です。

すっかり忘れてました。

今日用事があって、クリニックに行ったんですが、朝去年と同じく十字屋の前に、白馬が居て、思い出しました。 ちょっと触ってみたいけど、触っちゃダメですよね。写真だけ撮らせていただきました。

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お稚児さんが、馬に乗って出かけていくところは、まだ見たことありませんが、また来年に期待しましょう。

今日から、粽が買えますね。

早速、クリニックや家の分とか買いました。

去年のは、八坂神社にもっていかないとね。

昨日までは、長刀鉾に提灯はついていなかったんですが、ついたんですね。

これで、夜とても綺麗ですね。

混んでいるとはわかっていても、やはり祇園祭りを満喫したいな~。

土曜日、クリニック終わってから、行ってみようかな。

できれば、四条烏丸ど真ん中から、少し離れたほうが込み具合もちょうどいいんですけどね。。

宵山がどれくらい混んでいるのか、全く覚えてないので、今年挑戦してみてもいいかもしれません。

ワクワクしますね。

祇園祭り、大好きです!

             20110713091919.jpg

7月10日から、鉾の組み立てが始まりましたね。

11日の朝(写真右)には、下層のところを組み立てておられました。

それが今朝(写真左)には、すっかり鉾が立って、鉾らしくなっていました。

20110712_1.jpg 20110712_2.jpg

すっかり忘れてましたが、12日は、鉾の試し曳き「曳初(ひきぞめ)」がありましたね~。エライお囃子がよく聞こえるな、と思って窓から見たら、ちょうど曳き初めしてる最中でした。ラッキーです♪上から見ると、結構な迫力で、また違った衹園祭りが楽しめます。

曳き初めは、どなたでも参加できるそうなので、特に女性の方には人気だそうです。(通常の山鉾巡行には、女性が入れないしきたりがあります)。

スゴイ人の列でした。参加された方は、本当に多かったんですね~。今年も鉾が見れて良かったです。

今年の山鉾巡行は、日曜日なので、わざわざ出てきて、見ることはしないかな・・・。

長刀鉾の出発が、確か9時だったと思うんですが、休みの日に、いつもと同じ時間に来るのは、ちょっと勘弁です。まあ、長刀鉾の出発に合わせなくてもいいんですが、もう少し時間が経つと、四条通りは、おそらく通れなくなるので、クリニックにたどり着けません。行くなら、9時に行かないと!

だから、、今年は止めておきます。

明日から、鉾の前で、粽やグッズの販売が始まると思います。今年も粽は買う予定です。

各鉾によって、内容が違います。tなみに、長刀鉾は、無病息災ですので、体やお肌のことが気になる方は、厄除けにどうぞ。1年間守ってくれるお守りです。

 20110712_3.jpg 20110712_4.jpg

以前に、女性の年齢が出てしまいやすいのが、ヒザやヒジ、脚の肌のツヤなど、というお話をしました。

他にも、年齢が出やすいのが、髪のツヤです。

これは、若い方でも、パーマや脱色・カラーリング・ヘアケア商品のやりすぎで、ツヤがなく、パサパサの方、多いですね。

加齢とともに、何も髪に悪いことをしてなくても、髪自体は細く、薄くなり、色も抜けていって白髪が増えて来ます。

これはある程度仕方のないことなんですが、一番髪に悪いのは、シャンプー・リンス・トリートメントも悪いのでしょうが、やはり髪に直接つけるヘアムースとかだと私は思っています。

ヘアムースだけでなく、化粧品全般に言えることですが、負担のかかる化粧品は、ホントに、髪も肌も台無しにします。自分に合っていないモノもそうです。

高校生の時に、「本当は恐い化粧品」(という感じだったと思うんですが、正式な題名は覚えていません)という本を読みました。

いろんな化粧品の害が書いてある本です。

今でも探せば、今の化粧品に関して執筆されているモノがあるかもしれません。

極端な意見も一部載っていますが、スポンサーの関係で、マスコミとかには報道が絶対されないような害や、化粧品会社の裏事情も載っていたりしますから、化粧品自体が、手離しで、歓迎できる、とても肌にいいモノ、という概念は、覆された記憶があります。

良い面だけでなく、悪い面も知って、自分はどう選択していくか、の基準になりますし、化粧品会社のCMやマスコミに踊らされるのではなく、一般の方だと、過大広告も見分けられやすくなるかもしれませんね。

わかった上で、納得して、本当に必要な化粧品だけを使う、という感じです。

石けんで顔洗って、何も塗らずに生きていくって、やっぱり無理ですからね。塗りやすい保湿も欲しいし、副作用のない美白クリームも欲しいし、日焼け止めも、肌をキレイに見せるファンデーションも口紅だって、欲しいです。

化粧品なしの生活は、私にとっても、考えられません。

化粧品自体の、元々の目的は、お肌をより健やかに保ち、メイクは、よりキレイに見せてくれるためのモノなので、自分にあった化粧品というのは、戦友のような、とても大切な友達みたいな、最大の自分の味方ですよね。

(ここで、誇大広告に載せられて、欲張ってしまうと、化粧品の役割から逸脱してしまって、おかしなモノを買ってしまうことになります。化粧品は、薬ではありませんから、お肌をあくまで健やかに保たせる道具であって、医療ではありません。何かを治すわけでも、シミやシワといった老化の治療でもありません)

そこで、化粧品の害につていです。

化粧品は、元をたどって行けば、水と油も混ぜているものです。塗り薬も基本そうです。水っぽいものだけ、油っぽいものだけ、というのであれば、まだいいんですが、水と油を混ぜてある、いわゆるクリーム・乳液系の場合なんですね。問題は。

水と油は、基本混ざりません。ドレッシングを見ていただいたら、わかりますが、分離してますね。油が浮いている状態です。使う直前に、振って混ぜて、かけますよね。

化粧品でも、たまに使う直前に振ってください、と表示のあるモノもありますが、あまりありません。

お客さんが、めんどくさがってしないし、そのまま使われたら、クレームになりやすいからです。

水と油を混ぜるのには、界面活性剤といって、洗剤と同じような成分が必要になります。界面活性剤でなければ、乳化剤というものが使われます。水と油をくっつけて、うまく混ざらすためのものです。(自家製マヨネーズを作る時に、お酢と油だけだと混ざらないけど、卵黄をいれると、クリーミィーになりますよね。乳化させるわけです。)

まあ、界面活性剤も乳化剤も、似たようなものんですが、ちょっと乳化剤のほうが、お肌にはまだ優しいです。

先ほどの本(20年以上前の話です)には、この界面活性剤の恐さが、たくさん書いてありました。

(化粧品の実験、例えばマスカラとか、で、ウサギを使っている話なども書いてあり、ウサギの目が真っ赤になっても、実験を続けている、云々。。と書いてました。いきなり、人間で実験するわけにいきませんから、どうしても動物が実験台になってしまいます。薬でもそうです。どこまで、人間のエゴのために、他の動物を犠牲にするか、なので、化粧品の直接的な害とは違う話になりますから、今回は置いておきます。ただ、そういう犠牲の上に成り立っているんですよ、ということが、本には書いてあったと思います。)

一般的な話なので、例外もありますが、化粧品の安いモノには、安い界面活性剤が使われていると思います。原価が安いんですから、材料にお金がかかっているわけ、ありませんよね、普通。

むか~しの化粧品っていうのは、大変粗悪だったと思います。モノもなかったし、科学も進んでなかったし、江戸時代とかもっと昔になると、いわゆる化粧で使うモノの中には、鉛が入っていたりして、たくさん化粧品を使う職業の方は、鉛中毒になったりとかあったそうです(時代が時代ですから、鉛中毒とも診断されません)

そういう過去の方達が犠牲になって、これは使っちゃいけない、というのがわかり、化粧品の成分も製造技術も、医学と同じで、どんどん進化してきたんですね。

だから、今、スーパーやドラッグストア・デパートなどで売られている化粧品で、昔みたいな粗悪なモノって、ほとんど無いと思うんですね、特に、国産の場合。

(粗悪でなくても、自分には合わない、というのは、もちろんあって当たり前の話です)

ただ、100均(ほとんど中国製のはずです)とか、個人輸入(ニセモノがとても多いです。日本で認可されていない成分も多いです→トラブルがよくおきます)とかだと、粗悪のモノも混じってくると思います。

やはり、高い化粧品になると、いい界面活性剤(?)というか、乳化剤を使っていて、お肌への刺激が、ちょっとマシ・だいぶマシ、というのがありますね。

かといって、高い割に、よくない化粧品というのもたくさんあったりしますから、このへんがどう選ぶのか、難しいところです。

また、反対に安くても、広告費にあまりお金をかけていない、とか、パッケージや、店舗にお金をかけていない、とかで、安くなっている化粧品もありますし、原価をケチっているわけではないところもあります。

原価・材料と言っても、化粧品の保湿なんて、水にグリセリン(薬局で普通に売ってます。化粧品のことを思えば、安っいものです)を混ぜたものを塗っておけば、それで保湿になりますが、まあ、それだけで満足される方は、あまりいらっしゃらないと思います。

理由は、保湿が足らなかったり、塗りにくかったり、気持ち悪い(塗り心地が良くない)とか、商品としてはあまり売れないわけです。自分のためのお手製なら、アリかもしれませんが、市販されている化粧品の塗り個心地がいかに優秀か、ビックリされると思います。

どこの化粧品メーカーも、ちょっとでも塗りやすくて、気持ちよくて、保湿効果が高いものを、一生懸命開発されているわけです。(その分、値段になって、はね反ってきます。開発費と言うヤツです)

安い化粧品の中には、昔ながらの、あまり害のない(それほど効果自体は高くないけど)成分だけ、入れている、というのもあります。原点に戻る、というか、シンプルに考えて作られてる、という感じです。

使い心地は、素晴らしい!とまではいかないけど、保湿効果ももひとつけど、まあ、安いし、負担少ないし、アリか、みたいな。

うちでも、ご紹介する、無添加石けんとかのシリーズですね。

無添加と言っても、何が無添加なのか。。添加物一切なしのものなんて、ありえません。

例えば、防腐剤や発泡剤(泡立ちが良過ぎたら、注意です)・品質安定剤などが無添加、というのが、こういうシリーズでは多いでしょうか。

界面活性剤フリーとまでは、なかなか書いてていなこともあります。(こういうメーカーは、乳化剤も界面活性剤としてみなされてることも多いので、乳化剤を入れている以上、表示はされないのかもしれません。ちょっと言い過ぎになるんでしょうね)

牛乳石鹸の無添加シリーズや、ミヨシ・玉の肌・シャボン玉、など。昔ならがの、メーカーがあります。

こういうところは、全部、石けんシャンプーを売っておられます。(スーパーのエコのコーナーとか覗いてみてください)。

シャンプー・クレンジング・洗顔フォームというのが、界面活性剤が一番たくさん入っています。

肌に悪い界面活性剤を肌にのっけている時間というのは、数分でしょうが、それでも、毎日のことですから、やられてしまいますね~。

クレンジングやシャンプーの肌についている時間が、とても長い方とかいらっしゃって、お肌に優しいモノでも、5分以上、というのは、やりすぎで、界面活性剤のではない、石けん成分でも、お肌はもちろんヤラれます。

なんでも、やりすぎはいけません。

お皿洗うのも、素手で長時間やると、手荒れ、ひどくなりますよね。同じです。

洗剤と同じですね。汚れたモノを全部洗う、という感覚。

そんなに、肌(頭も含めて)の汚れって、取らなくていいですよ。皆さん、落とし過ぎです。必要なモノまで、洗い流しちゃってるんです。→続く

昨日、久しぶりにワキボトックスをしました。(正確には、やってもらいました。さすがに、ワキボトックスは、自分で自分にはできません)

うちのワキボトックスは、ボトックスに、麻酔液を混ぜてますから、麻酔が効いて来たら、痛みは、ほとんどわかりませんが、麻酔が効くまで、チクチクと痛みます。(この麻酔代は、込みです。追加料金はありません。追加を取るところがあるので、確認されてくださいね)

ワキボトックスは、皮膚がプクッと膨らむように、皮膚の中に注射していくんですが、刺すのは、30か所~40か所以上かな。。皮膚って、神経細胞がたくさんありますから、ちょっと痛いです。

脂肪溶解注射のように、脂肪の中に入れる場合は、あんまり痛くないんですけどね、注射される分には。あとから、薬との反応で、腫れて、こすれたりすると痛いです。きつい日焼けした後みたいな感じ。。。痛みどめを飲むほどではありませんが、ちなみに、腫れている間、私は、ガードルを履くのを止めています。

ワキボトックスですが、まあ、我慢できる痛みです。普通は。痛みに弱い方は、わかりません。私は、今まで、痛いからやめてください、と言われたことはありませんが、そういう方に出会わなかっただけなのか、やはり我慢できる痛みなのか。。。それは、わかりません。麻酔が効くまでの我慢ですからね、そんな長い時間ではありません。

昨日、打ってもらっていたら、途中、痛っつ~!という時があり、私の我慢が足りないのかな、ともうちょっと我慢しようと思って、我慢していたら、やっぱりなんか違う。。。感じ方が全然違う、、と思って、「なんか、打ち方、変えてへん。。?」と聞くと、「・・・・わかった?・・・針の刺し方、変えてみた。。。」

痛いっちゅーねんっ!!さっきの打ち方に変えて~!!!

そのうち、麻酔が効いてきたので、なにも感じなくなりましたが、左が終わって、次、右です。

右が始まったら、なんかむっちゃ痛い気がする。。。さっきの最初、こんな痛かったかな。。麻酔が効いていたのに慣れたから、私の痛みの感じ方が敏感になってるのかな。。痛いと思えば、どんどん閾値が下がって、ますます痛みが感じやすくなるので、(痛みを軽くするコツは、「痛くない」と言い聞かせる・思い込むことです。これは、ちゃんとしたデータが出ています。参考までに。)、「痛くない、痛くない。。」と言い聞かせましたが、やっぱり、

痛っい~!!打ってもらっていて、悪いけど、我慢止めて、やっぱり言わせてもらいます!!

「。。。。なんか、痛みの閾値、下がってんねんけど。。。」

「あ~、やっぱり?こっちの打ち方のほうが痛いんや~」

。。。やめてっ!ちゅーねん!! その後、無事終了しました。ふう~。。私には、何をしてもいいと思われてる。。ううっ。。途中から、めんどくさくなったんでしょう。。痛み少しでもが軽くなるように注射するのって、打つほうも、ちょっと神経使いますから。

。。。大変、参考になりました。。。

麻酔が効くまでの、痛みの感じ方って、わりと個人差があり、「思ったより、痛くない」という方と、「やっぱり、痛いんですね」という方と、いろいろです。

(カウンセでは、麻酔が効いてくるまでは、チクチク痛いのは我慢してください、と説明しています。)

1ヶ所・2ヶ所くらいなら、全然平気な痛み(だと思うんですが)ですが、ワキボトックスの場合、麻酔が効くまでに、20ヶ所以上は打つと思います。続いてくると、やはり痛いです。

私は、麻酔なしでやってもらった(やってる間、ず~っと痛いということです)ことがありますが、早く終わって~、という痛さです、と患者さんには伝えてます。

何か所も注射していると、針先が鈍ってくるので(刀で、人を1回切ったら、刃こぼれする、というのが、よくわかります)、刺しにくいな、となったら、私は、針はどんどん新しいのに変えていきます。

刺しにくいと、自分が時間がかかるだけでなく、刺しにくいので、その分、患者さんが痛い、ということになります。だから、どんどん針は変えていきます。

人間、利き腕、というのがありますから、どちらかのほうが、打ちやすいというのがあります。自分(注射を行う医師)の左側に患者さんの腕が来るのか、右側に来るのかで、打ちやすさが変わります。

患者さんとの、皮膚の伸びる方向によっても、利き腕じゃないほうで、引っ張って刺しますから(引っ張らないと、刺しにくいのです)、伸ばしやすい方の向き、っていうのも、速さの違い(痛みの違い)にはなります。

打ちやすいほうが、多少、時間が短くて済みます(早く終わるということです)。

まあ、それは仕方ありませんが、注射をどういう角度で、どう入れるか、などなどでも、痛みのちょっとした程度って、変わってきます。

皮膚科医ですから、皮膚に関しては、今、どの辺の深さに入っているのか、というのは大体わかります。痛いなりに、神経細胞を、どう刺激されているのかも、医学的に解明します(と書くと、なんかカッコいいですが、医者なら、普通にわかると思います。。)

それを身をもって、再度認識させていただきました。

いや~、久しぶりにいい経験しました。明日からの治療の見直しを、早速していきます。

ただ、痛い打ち方のほうが、汗の腺には、よりたくさん届くと考えますので、麻酔が効いてから、その打ち方に変えたほうがいいですね(ワキボトックスは、一通り注射した後も、何周か注射するような感じです。ちょっと言い方、わかりにくいですよね。カウンセ時は、絵に描いて説明しているので、された方は、わかっていただけると思うんですが。。。)。

麻酔のクリームを塗って、昔、させられたことがあります(ワキボトックスではなく、他の注射治療ですが)が、麻酔クリームが、若干残ってしまって、キレイにはとれないので、その後、多少、手がすべってしまうんですね。これでは、注射しにくくて、支障が出ますから、うちでは、麻酔クリームを塗る、というのはしていません。

タオルとかでゴシゴシ拭けば取れるかもしれません(顔は、洗顔したら、ほとんどキレイに取れると思います)が、私は擦るのがキライなので、あまりしたくありません。これから、注射をたくさんするところを、直前に擦るのもイヤですし、ワキって、制汗剤や毛剃り(脱毛されていなかったら)で、ただでさえ、刺激にさらされていますからね。汗の湿疹も出やすい方もいらっしゃいますから。

貼るテープの麻酔は、置いていますので、貼れることは貼れますが、ワキはシワの多いところで、15分以上は最低貼りますから、その間、両腕をずっと伸ばしておく、というのは、ちょっとしんどいと思います(腕を下ろすと、テープが剥がれると思います)。どうしても、というご希望があれば、しますが(有料です。1枚1050円です。片ワキ1枚では足りません。)、やはりシワがよって剥がれますし、仮に腕をずっと伸ばしていたとしても、汗もかいてきて、どちらにしろ、やはりはがれやすくなります。

普通のクリニックは、お金をいただいても、うまくいきませんから、あまりされていないと思います。

私も、患者さんに勧めたことも、やったこともありません。

なるべく痛みが軽くなるよう、私も頑張りますから、患者さんも、麻酔が効くまで、頑張ってくださいね!

美しくなるって、我慢要りますね。。

でも、時間にしたら、かなり短いし、1年にせいぜい1~2回ですから、大丈夫だと思います。大勢の方がされていらっしゃるので。もちろん、激痛ではありませんから。

我慢した分、明日・明後日くらいには、ワキ汗が止まるので、楽しみです♪

 

 

 

今日、管理会社より連絡があり、すっかり思い出したんですが、

祇園祭の、7月14日~16日、四条通りは、午後6時より、歩行者天国になります。

そのため、うちのビル(四条の商店街大半)が、シャッターを下ろします。

人が多過ぎて、危ないからだそうです。シャッターの扉からは、出入りできるんですけどね。

今年の宵山は、土曜日なので、6時だとクリニックは診療はもう終わってますから、気にしてなかったんですけれど、宵々山って大丈夫なのかな。。。と心配になってきました。

20年ほど前に、宵々々山の夜に行ったような気がするんですが、その時は、むちゃくちゃは混んでいなかったような。。。?

まあ、14日は、通常の診療通りでいいかと思ったんですが、15日金曜日、大丈夫ですかね。。

16日は、歩行者天国が始まって、それからクリニックを出ると、ホントに四条駅にたどり着けないよ=、と近くの先輩開業医の先生からお聞きして、去年は5時で閉めたんです。

でも、去年、15日や14日は、普通に診療していたような。。気がします。

ただ、6時が最終受付なんですが、いつもだったら、相談処置も希望、という方のご予約もお受けしていますが、14~5日は、7時には、クリニック出たほうがいいかもしれません。

診察・処置のご予約は、お受けするつもりですが、初診の相談処置ご希望の方は、もう少し早く来られませんと、お互い帰れなくなるかも。。。

また、再診の処置診察の方も、後のメイクされるお時間は、お早目のほうがいいかと思います。念のため。。。

15日の去年の記憶が全然りありません。。

もしかして、水曜日(休診日)でしたかね。。

どれくらい、混んでエライことになるのか、ちょっと経験してみたい気もしますね。。

何時くらいから、通行規制(車の)が始まるんでしたっけ?

去年、鉾が建ち始めたら、時間に関係なく交通規制があって、朝一の患者さんんがタクシーに乗ったら、思わぬところで、規制があって、むっちゃ時間がかかった、とおっしゃっていたのを、たった今、思い出しました。

祇園祭期間中(特に、夕方以降)に、お車で来られる方は、お時間に余裕をもってお越しくださいね。

その後にご予約の方がいらっしゃると、遅れてこられても、お時間押しますので、できなくなります。枠無くなっちゃいます~。

みなさん、ちょっとずつ遅れる場合ならいいんですけど、電車の方・徒歩の方は、半分以上なので、全員がちょっとずつ遅れてこられるわけではありませんからね~。

もうすぐ、鉾の準備が始まりますね。楽しみです♪

こないだも帰りに、長刀鉾保存会(トゥモローランドの横)のお二階で、窓をあけてコンチキチンの練習をされてました。

おの音楽、実は結構好きなんです。

十字屋さんで、あれのBGMやDVDを売っているので、思わず、クリニックのBGMに買って、ず~っと、院内で流そうかな~、と思ったんですが、さすがに、ウザいかな。。。と断念しました。。

でも、自分用なら、いいですかね?

なんかアレ聞くと、落ち着くんですよね~。夏の暑さも忘れる、というのか。。

小さい時の刷り込みで、なにか良いことあったんでしょうね。

。。。やっぱり、ちょっと買ってみようかな~。。

14~6日の間、院内のBGMが、祇園祭だったら、どうぞお付き合いください。

患者さんで、薬剤師の方が何人かいらっしゃいます。栄養士さんや看護師さんなど医療関係者の方もかなり多いので、処置中とかに、医療とかの仕事の内部事情みたいなおしゃべりをすることも多いです。

そちらの業界はどうですか?こちらは、こんな感じですよ、みたいなもので、内部事情というほど大した話はしていないんですが。。。

薬剤師の方とお話していて、「あるある」話になったんですが、患者さんって、他院を受診された時に、今飲んでる薬をなんで言わないんだろう、という話で盛り上がりました。

たまたま、風邪をひいて、市販の薬を飲んでました、とか、歯医者さんに行って、痛みどめと化のう止めを3日分もらいました、とかいう次元の話ではなく、毎日飲んでいる、アレルギーの薬・高血圧・糖尿病・腎臓・肝臓・高脂血症などなど、ビックリする薬や病気を申告されない方も、中にはいらっしゃいます。

研修医の時に、学んだことは、「患者さんは必ずウソをつく」ということです。

「ウソ」というと、聞こえは悪いですが、結果そうなります。

わざと黙っている方もいたら(いじわる?かまかけ?)、全く忘れている(病気で飲んでいるという自覚がないので)場合、あるいは、その病気や薬が今回の治療に全く関係ないと頭から信じきっている場合、などが主ですかね。

初めての病院に行ったら、最初に問診票って、書かされますよね。うちにもあります。

ひどい方は、白紙で持ってこられます。(ご自分で、記入していただきますが)

ほとんどの方が、薬アレルギー・かかっている病気・飲んでいる薬は、何もなし、に丸をつけられます。

でも、私は必ず、初診の方には、念押しします。

「今、何もかかっているご病気は、ないんですね?」「飲んでいる薬は、何もないんですね?」「薬のアレルギーはありませんね?」

すると、何人かの方が、実は。。。となります。(受付に言いたくなくても、問診票には書きましょう。)

アレルギーは名前などわからないことも多いですから(ホントはアレルギーが出た時点で、薬の名前はメモしておかないと、後々困ります。また知らずに使われてアレルギーが出たり、違っていることもあるので。患者さんに名前を教えない(メモをさせない)医者もわるいんですけどね)、覚えておられなくても仕方ありませんが、かかっている病名や飲んでいる薬のわからない方というのが時々いらっしゃいます。

例えば、保険の診療で、湿疹でもアレルギーでも、かゆみのある方・ひどい方には、かゆみ止めの飲み薬を出すことがあります。

でも、今患者さんんが飲まれている薬がわからないと、病気によったら、出せません。水虫の飲み薬もそうです。

肝臓や腎臓の悪い方・そういう病気でかかっておられる方にも出しません。病状がわかりませんから。肝臓などの程度がわからないのに、肝臓に負担のかかる薬は出しません。

(ほとんどの薬が、分解するのに、肝臓や腎臓で行われます。薬を飲むと、その分よけいに働かないといけないわけです。健康な方であれば、ほとんど問題になりませんが、肝臓・腎臓に何かある方は、負担になることがあります。そこの病院のカルテやデータを見るか、紹介状で病状が書いてあるかしない限り、皮膚のかゆみよりも、肝臓・腎臓のほうが優先されますから、飲み薬は出しません)

自費の美容治療でも同じで、美容ですから、保険の皮膚病以上に、薬の処方は、何か病気のある方には、慎重になります。

ご予約の時は、ご本人は処置する気満々でしたが、病気・薬のせいで、結果できない、勧めない、ということもたまにあります。

お薬手帳を持ってきて、薬まで見せて確認させてくださる方もいらっしゃれば、「なんにもわからない~」「そんなこと言われても知らん」という方まで、さまざまで、一体誰のための薬ですか?と疑いたくなります。

皮膚科とは全然関係なくても、いろんな病院に同時に通って(お互い内緒で)、いろんな痛みどめを何種類も飲んでいる方がいて、(薬が効きにくいから、たくさん飲んでるのではなく、何が出されてるのか、全く把握せず、いろんなところから、出されるがまま、全部飲んでおられます。自分で管理しないなら、全部言って、どこか一つの病院に管理してもらわないと!)

痛みどめに限らず、結構こういう方、多いんです。似たような薬ばっかり飲んでる方。。(意味ないし、副作用は出やすくなります)

いわゆるお年寄りが、もうわからなくて、飲めと言われて飲んでます、というのではなく、若い方でも全然ご自分のことなのに、把握されていません。

それならそれで、もう仕方ないので、皮膚科に来られても、当たり障りのない塗り薬だけ、とか、最悪出せる薬もない時があります(症状が軽すぎる時など)。自費の方なら、カウンセだけで、処置を希望されても、処置できないことがあります。もう一度、別の日に受診していただくことになります。

(肝斑は、トラネキサム酸を必ず飲んでいただきます。ただし、ご病気や今飲んでおられる薬の内容で、お出しできないことがあり、そういう特殊な事情の時は、トラネキサム酸なしで、肝斑治療を始めることはありますが、効果は悪くなります。ご了承されて、希望された方だけ、お引き受けすることがあります)

そういうのって、患者さんは、不便だと思うんですけど、わざとされてるわけではないので(たまにわざと?と思うような方もいますが)、ご本人がそれでいいなら仕方ないですね。

でも、それって、時間もお金ももったいないし、がっかりされる方もいらっしゃるので、お電話でご予約の時に、病気・薬、全部お聞きしています。当日、お互いに困らないために。

それでも、まだ「ウソ」(というか、言わない)をつく方がいて、(受付に電話でいいたくない、という方も、もちろんいらっしゃいます)、当日、問診表や、私が1個ずつ聞いて、初めて言われます。

当日、医師である私に全部教えていただけるなら、全然大丈夫です。受付にはいいにくい内容ありますからね。スラスラ言える方や、ご持参いただいていれば、全く問題ないんですが、わからない場合、どうもしようがありません。

「関係あると、思わなかった」よく、言われます。

関係ないことをわざわざお電話の時に聞かないんですけれどね。。

受付にいいにくいことでも、病気・薬によったら、準備しておいていただくこと・あるいはこちらが準備しておいたほうがいいことがあるので、できれば、ご予約時におっしゃっていただいてょうがいいんですけれどね。いろんな病気があるので、ひとつひとつ全然違うんですね~。

以前から飛び込みで来られる方がいらっしゃいます。

ほとんど保険の方ですが(完全予約制と書いてあっても、ご予約のない男性は、入室されないでください、と張り紙しても、入ってこられます。見てない方と、わかってて入ってくる方、いろいろです。)、

予約が空いていれば、少し押すかな?という時も、大体お受けしています。保険診療は、そんな時間もかかりませんから。

それだけ、お急ぎなのかな、急にひどくなったのかな、と思ってたので。

飛び込みの方の大半が、他に病気もなくて、薬も飲んでなくて、その皮膚病以外に何もなくて、皮膚病も、かぶれとかちょっとした湿疹とかであれば、お薬を出して様子を見てもらうだけでいいんですが、病気・薬も飲んでいるのに、名前がわからない、かかっている病気の詳細がわからないまま、来られる方、いらっしゃいます。

皮膚と関係ないものであれば問題ないんですが、関係しているかどうかもわからない、ということがたまにあります。メジャーな病気だと皮膚科でも多少わかる(薬を出していいかどうか、皮膚病と関係しているかどうか)んですが、マイナーな病気だとわかりません。調べる暇もありません。

しかも内科のかかっている病院は、総合病院で、どうしてそこの皮膚科にかからないのか、謎です。

大きな病院だと、他科受診の時、待ち時間が出ますが、そこの内科のカルテやデータを見れるのは、同じ病院の皮膚科だけなので、また担当医から直接話も聞けます。

詳細が何もわからない状況で受診して、原因は?と聞かれても、診断すらついていないのに、わかるわけありません。

飛び込みの中で、ホントにお急ぎの方と、何年も前からあるのに放っておいて、突然受診、という方と分かれます。突然の方は、ふと受診したくなったのかわかりませんが、何年も放っておくと、経過が長すぎて、何がなんだかわからないことも多いです。

何年もの間、総合病院の皮膚科で診てもらえるチャンスなんて、たくさんあったと思うんですが、「ご縁」なんでしょうか。

ご予約であれば、お電話の時に、少しお話を聞きますから、病気や薬のことは、ウソをつかれない限り、先にお話ししておいたほうがいいことは申し上げられるんですね。

受付に話されたことは、基本すべて私の耳に入るようになってます。

場合により、通院中の病院がある時は、そちらの皮膚科をおススメすることもあります。

追加で、お電話して、逆にこちらから、当日持ってきていただくものなど、お伝えしなおすこともあります。

京大などの大学病院や大きな総合病院と同じだけの検査は、保険では、当院では無理です。

(たまに、大学病院で原因がわからない、と言われたから、調べてほしい、という方がお電話してlpられて、困ります。それ以上の検査はできませんが、それでよければ受診されてください、と伝えてもらいます。もちろん、大学病院みたいな、最新の治療などは保険の病気に関してはやっておりません)

先日、飛び込みで来られた方が、症状が変わってたからと、CDROMに写真を落として、持参されました。

パソコンをされている方ならご存知でしょうが、クリニックの電子カルテや患者さんの個人情報が入っているパソコンに、外部からの持ち込みのモノに接触させるわけがありません。

危機管理として、最低限当たり前のことです。

どんなウィルスが入っていて、他の患者さんに、どんな甚大な迷惑がかかるかわからないからです。

カルテなんて、個人情報の最たるものですから。

かなり、ビックリしました。。。飛び込みで、いきなりパソコンに外部のモノを入れるように言うなんて!という感じです。何か意図があるのかと、あやしまれても仕方ないくらい、飲めない要求です。

もちろん、お断りしましたが。

(デジカメを持参される方や、ケータイを見せてくださる方・写真を持ってこられる方は、今までにもいらっしゃって、診察の参考にさせていただきました。)

大きな病院だと、ウィルスチェック用のパソコンが別に1台用意されていたりすると思いますが、うちみたいな個人開業医で、まして美容メインのクリニックで、それは無理でしょう。。

飛び込みでなくて、電話予約であれば、先にできないことを伝えられたのかな、と思いましたが、電話で言われないと同じですけどね。

あと、飛び込みで多いのが、「今は出てないけど、こんなのが出るから、それの薬をくれ」というものです。

患者さんの言う、ひどい時というのは、診てみないとわかりません。話から推測でしかありません。

病院に行きさえすれば、全て解決!なんて、有り得ません。

ヘルペスやニキビ・湿疹・水虫なども、よくそういうことがあります。

初診の方で、今出てないと、薬は出せませんし、出しません。診断がついていないからです。

また、ニキビはこれ!と決まっているわけではなく、なんの病気でも、その時の症状に合わせて薬は変わりますから、出せるわけがないんです。

ずっと通院中の方が、前に出した薬が無くなって、予兆がするから出しておいてほしい、というのとは訳が違います。

ドラッグストアと間違えている、というか、保険で安くもらえる効く薬を予備にたくさんほしい、という感覚ですね。(口唇ヘルペスは、今ドラッグストアで、買える薬が出ています)

そういう方にも、たくさん薬をくれるクリニックは世の中にはあると思いますが、私はしませんので、

そういう方が飛び来みで来られると、非常に困りますね。「今は出ていない」という確認の診察と説明で、初診料はいただくことになりますから。

ご予約なら、「今出てないんですけど」と言われたら、出せません、出てきたら受診してください、で済んじゃいますからね。お金いただきませんものね。

時間が押すかな、という時の飛び込みは、とりあえず取らないで、予約を取ってもらうほうがいいかな、と思ってます。

今までのところ、今すぐ診ないとダメな病気という飛び込みの方には、遭遇したことがありません。

待たずに診てくれるなら、診てほしい、ついでに薬もください、という方が多いです。

ああっ!急性じんましんの方で、診てほしい、という方からお電話ありましたね。

でも、その方は、今すぐは来れなくて、ご希望の時間が予約が入っていて、その後になって受診されたら、じんましん消えてました。。そういうもんなんですけどね、じんましんって。

でも、そうすると、ホントに早く診たほうがいい方というのが、いつか来られたら、その方困りますよね。

美容メインの完全予約制ですから、保険の緊急タ対応というのは、もともとしてませんが、ほんの少しなら空いてる、という時なら、どうしたもんですかね。

そんな急ぎでなくても、たまたま今、皮膚科受診する余裕ができて、ちょうど保険証も持っていて、ちょっと皮膚で困っている、時って、ありますよね。

そういう時に、ちょっと診てもらって、薬もらえたら、便利ですよね。

うちで大したことできなくても、こうこうなったら、こういうことですよ、とか大きな病院にいかないといけませんよ、とかの話や、ちょっとした塗りクスリで落ち着くことも多いので、自分の時間が空いてたら、診てきたんですが。。。(基本、うちには、1日の中で休診時間というのがありません。遠しです。予約のないところが私の休憩時間です)

最近、そういう方が目立ったので、ちょっと考えなおすいい機会です。

それだけ、一般の方と、医療者との考え方のギャップがあるんだな、と改めて思いました。

 

 

 

 

先日も書きましたが、もう若くないのに、素足をいつまで出してもいいのか。。

ホントに難しいですね。これほど個人差が出るものはありませんから。

仕事柄、たくさんの美人の方にお会いします。

今、当院に通われている患者さんの中にも、40代後半・50代の方で、憧れている方が何人かいらっしゃいます。

ご結婚もされて、お子さんも育てられて、お仕事もされていて(自営だったり、ご主人のお仕事を手伝われたりとさまざまですが、ほとんどの方が何かお仕事されてますね)、明るくて、美人で、スタイルが良くて、少女のように笑われます。

皆さんの共通点は、パワフルで前向きです。

そんな方々ですから、女性から妬まれる方もいらっしゃると思いますが、気にされてません(というか、そんな不幸な人は相手にしないで、近寄らない、という感じでしょうか)。

皆さん、年齢不詳で、まず年齢をズバリ当てられることはないと思います。

若く見えるんですが、若作りではないんですね~。ここ最重要ポイントです!

こういう方々で、素足で、パンプスを履かれて、少し短めのワンピースとか来ておられる時がありますが、素足全然OK!なんですね~。

そりゃ、セレブみたいな脚ではありませんが、不自然さがないんですね。

これは、雰囲気とか、若作りではないけど、若く見える点によるものでしょうか。。

ホントに女性が年をうまく(ここ大事です!)、重ねていくのって、難しいですね~。

洋服・小物・髪型・メイク・髪の色などなど、ちょっと違っただけで、オシャレにもババクサくなりますよね。恐ろしいです。。。

男性にも、いろいろ決まりはあるんでしょうけど、女性ほどバライエティには飛んでいないかと。

女性の恰好の場合、いろんなジャンルがありますから、同じ花柄・レース系でも、千差万別ですし、ピンク色となると、また難しい。。。原色もどこまで取り入れるか、ホントに難しいですね。

黒や紺・カーキ・茶とかばかり着ていたら、そんなに失敗ってなんでしょうけど、若い時はいいけど、こういう色って、年経って、着ちゃダメですね~。肌がよけい、くすんで見えます。

どうしても着る時は、濃い色でも、ツヤがあるとか、光ってないと、ますます老けて見えます。

欧米人って、年配の方って、カラフルな明るい色を着られますよね。

肌が白いから、パステル系が似合うのかもしれませんが、日本人ももっと明るい色を着ましょう!

でも、若作りにはならないように。。。

う~ん、難しい。。自分でなかなか気づかないものですよね。体型が変わらない限り、同じ服を何年か着てる場合もあるし、大人になると、買う服のお店もあまり変えなくて、買いに行ったら、同じような服ばかり買ってしまうというパターン。。

誰かが指摘してくれて、それを自分も納得して、受け入れられたらいいんですが、受け入れられなかった時、ちょっと痛い。。。振り返って、ギョッ!とされるっていうのは、避けたいですよね。

たまに、「HERS」(でしたっけ?萬田久子さんが表紙のヤツ)という雑誌を見ることがあるんですが(萬田久子さんはスゴイですね。ちょっと年いかれた感はありますが、基本全然変わってない。雑誌の写真とテレビに映っている時とで、少しくらいはギャップがありますが、まあ、雑誌(写真)は、そういうもんです)、その中で、素人の方が、読者モデルみたいな感じで、私服拝見みたいに出てられる時があります。

恐らく、50代後半(もしかして60代?)らしい方々ですが、「少年のようにショートパンツ」とか、「バブルの時と同じボディコンワンピ」とか、ダメでしょう~。。。という時があります。

また、ホントに50代後半って、髪型が難しいんですね。シワとハリツヤがついて行ってないので、顔と合ってないんですね。

上品マダム風のパーマや服装にしたら、無難なんでしょうが、あれは老けて見せるんでしょうか、見せるんでしょうね。落ち着きが出るから。

それに、そういう恰好が好みでなければ、どうしたらいいんでしょうね。

また、年をとると、よほどスタイルが良くて、全身のお手入れができていないと、安物の服はよけいみにめに若作りに見せますね。。。年いって、デブだと悲惨です。。「オシャレ」と遠いところに行ってしまうんですね。。ますます痩せにくくなって、どうしましょう。。

そういう意味では、同い年の人の恰好って、ホントの勉強になりますね。雑誌の街角スナップ写真の特集の意味がやっとわかりました。皆さん、他の人はどうだろうって、気になるんですね。

プロのモデルさんやスタイリストさんが用意した服装以外を見て、何か参考になるのかな、とずっと思ってましたが、そういうことだったんですね~。

いや~、勉強になります。人間、いくつになっても、まだまだ初めてわかること、まだまだありますね。

もっと深く考えないといけませんね。

人生の先輩として、憧れのお姉さんとして、素敵なマダム方の恰好を、とりあえず心のとめておきます(その前に、5キロ以上は最低痩せないといけませんが。。。50代になって、痩せると、ものすごくシワが増えて、タルミますから、痩せるなら、今の間っていうことは、わかってるんですが。。。うまく、行きませんね。。。)

 

ここ10年くらいでしょうか、素足って、流行ってますよね。

冬はタイツを履く、という方も、冬以外は、素足という方、多いですね。タイツじゃなくて、靴下派という方も、冬以外は素足が多いですね。

素足がオシャレ、ということで、キレイにペディキュアをして、キレイなハイヒールを履く、あるいはローヒールで、外から見えないちび靴下を履いても、素足、という方、とても多いです。

特に、若い方は圧倒的ですね。

私は、ストッキング派です。靴下もあまり履きません。

素足って、すごく冷えますよね。夏の暑い日に、ストッキングを履いて蒸れそう、と思うくらい、ストッキングには、保温効果があります。

あと、あんな薄っぺらいモノでも、汗を少し吸ってくれるんですよね。

素足で、靴を履くと、汗で傷みやすくなります。いい靴を履く時は、時間を短くしないと余計傷みやすいです。

最近は、ものすごい高いピンヒールも流行ってますから、ストッキングを履いて、そんなピンヒールを履くと、足が滑って、うまく履けないから、素足で履く、というのもあるのかもしれません。

元々は、セレブが素足になるのをし出したんでしょうか。。。?私は、ファッションの歴史とかは詳しくないので知りませんが、日本の若い子に流行る、ということは、そうなのかな~、と思ってました。

セレブの方々は、隅々までお手入れが行き届いているんですね~。生脚も、一つの宝石を見せびらかすような感覚です。キレイにペディキュアをした脚は、まさに、男性からも女性からも、羨望のまなざしでしょう!

ところが!日本の女性の方、そこまでお手入れ出来てませんよね。

そんな無理して、素足にならなくてもいいんじゃないのかな、と思うんですが。。。

まだ、若い子の脚は、まだセーフかと。。。若いというだけあって、ハリもツヤもあるので(例え、蚊に咬まれてシミになっていようが、です)、ムダ毛のお手入れさえ出来ていれば、まあ、若いっていうことで、許されると思います。

問題は、30代後半~40代以上です。50代・60代でも、生脚の方、たまにいらっしゃいますよね。

これは、お手入れできてないと、ちと恥ずかしい。。。というか、余計に老けて見せます。

どんなにスタイルが良くても、肌にハリとツヤが減ってくるんですね。。そこにシミがあると、また余計老けの原因に。。

よくミラノマダムとかハリウッドセレブでも、脚だけ(全身?)焼いて黒く、キャラメル色にされてることありますよね。

白い脚は、妙に生々しく、太く見えるし、服装によっては、かえって浮くので、私も脚だけ、焼こうかな、と思ったことがありました。でも、止めました。

50代・60代で、キレイに日焼けされたマダム方から、相談されたことがありますが、やはり、脚にシミが出てくるんです。

若い時はよくても、そりゃそんだけ長いこと焼いて黒くなっていたら、シミも出るわな。。という感じです。

シミは、防御反応の結果なので、当たり前なんですね。

特に、ゴルフ・ダイビング・マリンスポーツなど、キレ~イに焼かれている方(ほとんど日焼け止めを塗っていない方)の共通点は、キメがない・ツヤがない・小じわが目立つ・皮膚が硬い(そのせいで、シワが深い)・よく見たら、まだらにシミがある。。などです。

光老化と言って、紫外線が一番ダメなんですけどね、お肌の老化は、すっごい早いです。

色黒のほうが若く見えるから、とかわけわからん、ことを言われる方がたまにいらっしゃいますが、肌色はあまり関係ないかと。。。老けて見えるのは、色ではなく、肌質です。

若い色黒の子が、そういうのが目立たないのは、単に「若い」というだけで、他の子(日焼け止めを塗っている子)よりも、老化は早くなりますから、あっ!と言う間に、老けの仲間入りです。

また、それだけ焼いて来られた方に、シミやアンチエイジングの治療として、日焼け止めを塗るよう、服で隠すように言っても、なかなかされません。ということは、治療に難渋します。

焼いた分だけ、地肌が黒いので、光をあてても、シミにだけ効率良く入ってくれません。→それだけ、回数とお金がかかります。また、火傷のリスクは、ものすごく高くなります。

そんな訳で、脚を焼くのを止めました。(そういう方の脚を思い出してしまったら、焼こうなんて、思いません・・・)

黒く見せたかったら、濃い目のファンデを塗るか(ボディファンデ、一時期流行ったことありましたよね。

今でも、脚用に、夏の間だけ売ってますかね。クラランスとか外資系でいくつか出てたと思うんですが。。)、スッとキングになるスプレーも売ってましたね、使ったことありませんが。

でも、脚は、ストッキングが一番楽です。ただし、必ず、透明感の高いモノを。そして、これでもか!というくらい、茶色いモノを履くのがポイントです。

かなり以前に聞いた話なので、現在は知りませんが、日本人女性って、白い(白目の)ストッキングを好んで履くそうで(特に、バブルの時とか、多かったですか?)、いろんなアジア人と一緒にいても、ストッキングを見たら、日本人って、わかる、ということです。

今は、韓国も中国も女性は皆オシャレになったので、昔のように、ストッキングでは見分けられないかもしれませんが、欧米では、ストッキングを履くなら、濃い目の色(茶色や黒、あるいは柄付きとか?)を履くそうで、日本でよく売っているベージュ系(ナチュラルストッキングってヤツですかね)は、あまり履かないそうです。最近外国に行ってないので、今どうなっているか、知りませんが。

また、これも古い話で申し訳ないんですが、女性のニュースキャスター(アナウンサーだったかな?)の方が雑誌のインタビューかなんかで、「ストッキングは、必ず濃い目のモノを履きます、買う時に、えっ!思うくらい濃い方が、脚が細く見えるんです。」とおっしゃっていて、確か私がまだ大学生の時くらいだから、20年くらい前の話ですが。。

確かに細く見えるんです!IKKOさんもおっしゃってなかったでしたっけ?

ストッキングを買う時は、濃い目のモノを買うようにしてますが、スーパーとかだと、お店によったら、濃い茶色い(サンタンブラウンって感じのヤツ)は、あまり置いてなくて、ベージュ系が多いです。

ここぞ!という大事な時は(最近減りましたが)、デパートのちょっといいストッキングを買います。

さすがに、デパートは、濃い色・しかも透明感の度合いで、値段もピンキリですね。

でも、そんな高いの、普段履いてられません。

イオンの「ベストプライス」シリーズって、ご存知ですか?「トップバリュ」よりも、さらにお得なシリーズで、パッケージとかを最低限に簡素化したりして、低価格になってるそうです。

去年、イオンのストッキング売り場に、この「ベストプライス」シリーズを覗いたところ、「ブラウン02」という、むちゃ濃い茶色いが売っているんです~。こんな安いストッキングで、こんな色を出してくれるなんて~!むちゃくちゃ嬉しいです~。まさに、サンタンブラウンです。

もうこれで、私の一生の普段着ストッキングは、安泰と思って、その時ちょっと買い貯めしましたが、最近無くなってきたので、久しぶりにイオンに買いに行きました。

なんと!無くなってました。。。。店員さんに、お聞きしたら、「色は、毎年変わったりしますので。。」

ガーン!!ショック・・・・。やっぱり、イオンでは売れなかったんでしょうか。。。ベージュ系強いから。。。もっとこまめに買いに行けばよかった。。。全然行ってなかったので、ホントに気づきませんでした。普通、廃盤になる時って、在庫一掃セールとかしても、どっかに在庫が余ってると思うんですが、日本のどこの倉庫に隠してあるんでしょう。。。私に売ってほしい。。段ボールひと箱くらいなら買ってもいいかも。。いや、ちょっと言い過ぎ。。1ダースくらいでしょうか。。

あああ。。。ショックです。適度な透明感と濃い色で、日常には十分だったのに。。もうこれで、デパートしかなくなってしまいました。安くて、いい濃いストッキングがあったら、どなたか教えてください。

年の経た白い、ツヤのない、シミのある生脚を出している方を見ると、どんなにスタイルが良くても、ちょっと痛いですね~。大体、それが目立ちするのは、恰好が若作りしすぎで、パッと人目を引いてしまいます。

先日、地下鉄の駅で、ギョッとしました。50代後半で、ミニフリル・ラブリー系で、生脚でした。。かなり痛い。。。ラブリーな恰好って、年相応のラブリーではなく、ロリロリ系を若い子の店で買って着るなら、もう少し、お肌のお手入れしませんとね。。

あと、お手入れしていても、ある程度限界が出るのが、ひざ・ひじ・ワキの下のタルミです。

これは、なかなかお手入れでは限界があります。

タイタンやジェネシスを当てる方、たまにいらっしゃいますけど、ものすご~く贅沢です。

とりあえず、紫外線カットと、保湿と、適度な運動(筋トレ)くらいしかすることないですが、それだけでも(特に、紫外線カット)、全然老化のスピードは違うと思いますよ。

お手入れに自信や時間のない方は、ストッキング履いたら、いいと思うんですけどね。

冷え性対策と、肌質カバー(お化粧みたいなものですね)と、紫外線カットになります。

メッシュは、紫外線カットになりませんよ。ゾッキタイプというか、目の細かいほうがいいです。薄い色は、紫外線通しますから、濃い色は、一石2鳥です♪

まあ、あまり履いたことのない方は、慣れるまで(日焼け止めと同じですね)、履き心地というか、気持ち悪いかもしれませんが、冷え性の方は、すぐにでも始めてください!

女性は、冷やしてはいけません。(熱中症は、注意ですよ)

特に、足先の冷たい方は、ストッキングでも靴下でもいいので、とにかく保護しましょう。

先週の土曜日は、医師会の集まりがあり、夏の集まりは、決まって四条大橋の東華菜館だそうです。

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去年は、雨だったので、中での食事となりましたが、今年は、お天気も良く、程よく曇りであったため、川床となりました。

私、あまり、「川床」に行ったことがありません。

少なくとも、記憶してる分には、ないかもしれません。

何故なら、暑いから!

京都の川床は、風物詩で、写真で見てる分には、いいんですが、ビアガーデンと同じで、冷房はもちろん効いておらず、暑いですよね~。

鴨川の横ですから、ちょっと風も吹いて、川のニオイもして、まあ、いいんですが。。

お店によったら、あまりおいしくない料理を、川床というだけで、べらぼうに高く値段設定をして、イヤになっちゃいます。観光客使用って、言うんでしょうか。ひどいお店はひどいですよね。

川床行くなら、お店を選ばないといけません。とにかく、京都の夏は、蒸し暑いですから、お料理もおいしくて、風情が勝るようなお店に行くのが、ポイントでしょうか。(予約、大変でしょうが。。)

自分で行く場合、同じお値段を出すなら、川床じゃないお店に行ってしまうのが、行った記憶が無い原因でしょうか。

まあ、今回は、自分で選べるわけでなし。

でも、東華菜館さんは、お料理はおいしいです♪ 嬉しい~!さすが、老舗だけあります。

中高生の時は、ビルが古いし、何のお店か良く知らなかったので、いい印象は持っていなかったんですが、去年行って、見直しました。オーソドックスな中華ですが、何を食べても、ハズレはありません。そんなに高くないし、建物がスゴイ歴史があるので、一度行く価値はあります。まだ、の方は、一度どうぞ。

6時前でも、今は充分明るいですね~。(5時から出かける場合も、今の季節、日焼け止めは要りますよ)

床から撮った、東華菜館の壁と、南座の横です。

床の様子は、他のグループの方もいらっしゃるので、ちょっと取れませんでした。写っちゃいますものね。

テーブルは普通のテーブル(折りたたみ式?)で、椅子は、パイプ椅子でした。

お世辞にも座り心地はいいとは言えませんが、そこはやはり外なので、お酒も入ると、もうあまり関係ありません。日が暮れて、風が吹くと、結構気持ちよかったです。

その日の床は、満席で、やはり予約しないと、全然取れないそうです。すごいんですね、床って。

そこまでして、皆さん、床、好きなんですね。

でも、まさに、京都の夏が来た!という感じで、衹園祭りといい勝負です。

その後は、衹園のほうをぶらぶらして、衹園の夜を満喫しました。夜中に衹園を歩いたことがないので、意外なお店がやってたりして、ビックリしました。

有名な八百屋さん(衹園かね松さんだと思うんですが)が、夜中の1時前だというのに、まだ開けておられました。

一銭洋食のお店も空いていて、屋台も売っておられるし、中のお座敷でも食べることができるようです。

ビックリです!祇園の夜は、まだまだなんですね。こんな時間まであそんだのは、5年ぶりくらいでしょうか。。

夜遅くも、全然お元気な先生もいらっしゃいます。パワフルです。私も見習わなければ!

1時半に帰ってきて、次の日、8時過ぎには起きれましたから、年ですね。若い時は、1日中寝てましたが。。。さすがに、8時過ぎると、自然と目が覚めました。

 

今朝、「おはよう朝日」を見ていたら、ムダ毛の処理をいろいろ紹介されてました。

剃るのが一般的ですが、「抜く」器械というのがありますよね。

私も、若い時(医者になる前)に買って、使ったことありますが、むちゃくちゃ痛い!激痛です。

しばらくすると、もう何がなんだかわからなくなって、感覚も麻痺してくることもありますが、冷や汗ビッシリ!しばらくすると、また生えてくるので、またするの、嫌だな~、と伸ばし伸ばしになって、また剃って。。。と繰り返してました。

私が医者になって、1年目だか2年目の時(13・14年ほど前でしょうか)に、出張先の形成・美容クリニックに関西初の脱毛レーザーが入ったんです!日本では、大城クリニックの次、2番目だったと業者さんから聞きました。(これってすごいことなんですよ~)

そのクリニックが、以前の高須クリニックと同じフロアにあったため(大阪梅田です。高須クリニックは、今は移転されてます)、高須クリニックの先生(高須先生ではありません)が、脱毛をされに(偵察ですが)来られたのを覚えてます。

若いころから、いつか全身脱毛してやる!とずっと思ってきて、その当時は、エステとかの針脱毛しかなくて、全身脱毛は、100万超えるような時代でした。

また、レーザー脱毛も、むちゃくちゃ高く、ワキでいくらだったかすら、忘れてしまいましたが、1回2~3万では済まなったかも。。。

そのうち、いつか開業したら、脱毛レーザー買って、全身脱毛しまくってやる!と思ってました。

実際、開業して、脱毛機(うちのは、プロウェーブ®という、医療用光脱毛です)を置いて、全身脱毛するのか、と思いきや、自分で脱毛するのって、実にめんどくさくて。。。全然してません。

昔にワキはあてて、もう気にならないので、しませんが、うで・あしは、ところどころ、生えて来ます。

毛自体も、もうそんなに太くなく、剃ったら、全然目立たないし、一度剃ると、なかなか伸びないので、たまに剃る、という感じです。

自分でするとき、まずゼリーを塗るんですが、これが冷たい!塗るの、イヤになるんですね~。

その後、光を自分に当てていくんですが、強くしたほうが効果は高いのでメンドクサイから、つい強く、にチャレンジするですが、あまりの痛さにパワーを下げてしまいます。。。そのうち、冷や汗出てくるし、やってられない。。という感じです。

やはりこういう、ちょっと痛い系は、人にやってもらわないとダメですね~。ちょっと痛いかな、くらいなら、人にやってもらう時って、我慢しちゃいますからね~。確かに、痛すぎるのは危ないんですが、紫外線カットがちゃんとされていて、色黒でない限り、ちょっと強くしても、まあ大丈夫です。

でも、下げちゃいます。。イヤになってきちゃうんですね~。

自分で、ひざ下をあてる時は、結構悲惨で、片方の足で、フットスイッチという、光が出るペダルを踏まないといけないので、ベッドの端に座って、片方で踏んで、片方の足を折り曲げたりして、当てていきます。関節など反対には曲がらないため、裏側とかうまく当てられず、手もねじれて、何やってんだか。。。ものすごく時間もかかります。やはり、両手がうまく使えないとね。

そんな中で、全身あてるなんて!若い時と違って、気にしなくなったんでしょうか。。。。もう、いいや、何かあった時で。。。と思っちゃいます。

何かあった時に、いきなりやっても間に合わないんですけどね。。とりあえず、2週間は空けないと、毛がひっかかったりしてますから。

抜く器械の話ですが、あれって、やってると毛が皮膚の中に埋もれてくるのがありますね。

よくピンセットで、ほじってましたが、あんまりやるとシミになります。しかもキリがないんですね~。

昔抜いた影響で、ひざのところに、2本ほど埋もれてる毛が今でもあります。

表面から見て、わかる毛は全部昔にやっつけましたが、この2本は、ほとんど見えず、なんで気づいたかというと、脱毛の光を当てると、ピ~と、1本の横たわった毛の形に赤くなるからです。

おおっ!こんなところにいるのか!という感じです。気にならないので、ほってますが。

今の時代、脱毛は、クリニックの医療脱毛が一番です。早さ・確実性・安全性など。もちろん、万能ではありませんが。

こういうムダ毛特集とかしてるのを見るたびに、クリニックに行ったらいいのに、といつも見てます。

そんなにクリニックって、行きにくいですかね~。私は、会員制とか入会金を取るエステのほうが、どんな営業されるんだろう、と怖くてしょーがないですが。

ちなみにエステのは、光の機械が全く違います。もちろん、医療機器ではありません。作っている業者さんも、全く医療と関係ないところがほとんどです。(一体、どうやって、安全性を確認されているんだか。。)

当たり前ですよね。エステって、医療でも国家資格でもありませんから、一般の人となんら変わりません(求人で、簡単に募集してますね。研修システムあり、とかって。あなたも明日からエステティシャン?みたいな)から、そんな中で、医者と同じ機械(もしくは似たような)を使って、他人に何かしたら、そりゃ、エライことです。ただでも、やってはいけないと思いますね~。

エステ協会(正式名称は違ったかも)の見解は、「永久脱毛ではなく、一時的な除毛しかしていません。ご自分でお手入れされる代わりです。そういう説明をお客様にはしています」というのが、正式です。

脱毛の時期になると、必ずどっかのエステが医師法違反で、捕まって、ニュースになって、エステ協会がコメントを載せたり、と季節の風物詩でしょうか。。今後さらに取り締まりはきつくなると、勝手に思ってますが。。

まあ、エステの脱毛で効いたら、ラッキーと思ってください。火傷しなかっただけ、運が良かった、いい社会勉強をした、と思って、お金と時間はあきらめましょう。

激安エステ脱毛とか、よくフリーペーパーに載ってますが、はっきり言って、時間の無駄です。もし、火傷したら、そんなことで済みません。

エステでなんかされて(特に、光系)、火傷させられた、って、すっごい多いんです。火傷させたクセに、皮膚科にも連れてってもらえず、わけわからんクリーム(もちろん、薬ではないです)塗られて、その後シミになる、というおきまりパターン、とっても多いんです。消費者センターにも、トラブルは多数行ってます。それでも、無くならないくらい、多すぎるのかも。

エステの針脱毛も、火傷・シミなど、トラブル多いです。また、エステは、麻酔ができませんから、無茶苦茶痛いです。今時のクリニックで、針脱毛しているところは、かな減りましたが、どうしても針脱毛したい、という方は、エステではなく、医療機関でされてください。

クリニックなら、ちゃんと麻酔してくれるので、痛みは、ほとんどないはずです。

でも、時間と安全性を考えるなら、針ではなく、医療脱毛のレーザーか、うちのプロウェーブですけれど。

脚の濃い毛とかも、とりあえず3回したら、結構お手入れラクです。1~3回の間も、ちょっとずつ減るし、毛が徐々に細くなるし、伸びるのが遅くなるので、しないよりは、早く始めたほうがおススメです。

もう、夏ですが、医療用脱毛なら、普段のお手入れは、剃って構わないので、秋までに完全脱毛は無理ですが、ムダ毛が気になる方は、始められたらいいと思います。

ただし、紫外線カットは、ちゃんとされてくださいね。

素足を出していて(あるいは、半袖・ノースリーブ)、日焼け止めを塗らないと、肌色は黒くなるし、シミの予備軍はいっぱい増えるしで、火傷のリスクが上がります。

特に、細めの毛の脱毛を考えておられる方は、制外線カットを徹底しないと、よけいに効きません。

うで・あし・体に、日焼け止めをマメに塗るなんて、海もで行かないと、無理だと思うんで、服で隠すしかありません。

明るい服や薄い服は、紫外線を通しますので、ご注意を。

紫外線カットの服が、よく売ってますが、商品の説明書をよく読んでくださいね。

昔、消費者センターで調べたら、全然効果なかった、という商品もあり、ニュースになったりしてますから、何でも鵜呑みにされませんように。

商品によったら、洗濯何回までとか書いてあるのもあります。表示を確認しましょう。

そうそう、うまい話は、ありません。

迷った時は、とりあえず話だけ聞きに行く、というのがおススメです。(エステは、勧誘がきついところが多いので、行かなくてもいいと思います。リラクゼーション目的なら、全然いいんですけどね)。

脱毛の効果で、すごい大きな差は、クリニック間ではあまりないと思います。値段と信用度(何かあった時の誠実さと言いますか)・あと、雰囲気ですね。その辺を比較されるといいと思います。

6回以上やって、あまり効果が変わらない、というのであれば、機種を変えるのが一番です。

そういう意味では、プロウェーブはおススメですが。いろんな光が出せるので。

初回が安いから、といろんなクリニックで、初回荒らしをされる方がいらっしゃいますが、これは効きません。初回荒らしで、6回してもあまり意味ないです。

どこのクリニックもそうですが、肌と毛の様子を見ながら、パワーを上げていくので、初回荒らしだと、弱いのばっかりです。

普通のちゃんとしたクリニックは、初回から、きついパワーで当てるなんて、そんな無謀なことはしません。何かあったら、自分ところの責任ですから、そんな冒険はしません。

大丈夫、とわかったら、強くしていかれるはずです。いくらお願いしたところで、聞き入れるクリニックは、そうそうありません。以前、こうだった、他のクリニックで強めにしてもらったけど、大丈夫だった、なんて、証拠ありませんからね~。そこのルールで、されるはずです。

テスト照射も大事ですが、テストすのは、ほんの一部ですからね~。指標にはなりますが。

仮に、「強めにしてますよ~」と看護師さんから言われても、ホントに強いかどうかなんて、わかりませんから。ホントに強かったら、それ、何にも考えていない、ということで、火傷と背中合わせです。

強さは、クリニックにまかせて、ある程度続けて通って、ご自分は、日焼け止めをちゃんと頑張る!、というのが、一番の近道です。