プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

カレンダー

2011年10月
« 9月   11月 »
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

最近投稿した写真

ホーム > 2011年10月



ちょっと話は古いんですが、下関であった美容皮膚科学会の発表で、アスタキサンチンの育毛効果の発表がありました。

医学的な話になりますと、インスリン様成長因子-Ⅰの産生を増加させ、育毛を促進するそうです。

この辺の機序のところになってくると、もうチンプンカンプンなのですが、ちゃんとマウスで実験され、データーを全部取られてました。

ヒトでも、実験され(もともと、クリニック専用サプリで、もうとっくに認可のおりているものですから)、その結果が写真で載せておられたんですが、確かに、薄毛だった方が割とフサフサになっています。

(詳しい期間とか見てくるのを忘れました。。スミマセン。。)

女性の薄毛予防で始められた場合に、フサフサになるとは思いませんが、アスタキサンチンには色々な効果がどんどんデーターとしても出てきてますから(富士化学工業の、アスタキサンチンでないと、ダメですよ!アスタリール®でないと、データーを出されていません。他メーカーのモノは、似て非なるものですから、ご注意を。)、体のために飲んでいて、髪の毛にも効けばいいや、くらいの気持ちで飲まれるのは、いいと思います。

元々、アスタリール®は、血行促進の報告があり、肩こりの改善も言われている商品です。

血行改善は、飲んで効いているわけですから、全身の血行が良くなっていると思います。

それであれば、もちろん、頭皮の血行もいいはずです。

毛根にも充分血液が届きやすくなるので、血行不良による脱毛・薄毛の多少は改善が出来ると思います。

こういうのって、何でもそうですが、元がひどいと、改善した時わかりやすいですが、元がひどくない場合、予防で飲むとか、なんとなく気になってきたから、という場合、3か月・半年・1年くらいして、なんとなくいいような気がする、と実感される程度だと思います。

私もアスタリール®を飲み始めて、1年半近くになります。疲れている時とかは、倍量飲みます。

(1日2個が通常量です。倍飲むと、スゴイんらしいですが、すぐに無くなってしまうので、普段は、1日2個にしています。)

飲んだから、どうこう、とわかるわけではありませんが、時々、これいいと思う~、と違いのわかる方が現れます。

(塗るほうは、ニキビ・肌荒れ・皮脂過多・乾燥などトラブルがあれば、わかりやすいんですが、飲むほうは、目で見える何かが変わる、というのは、わかりにくいと思います。)

アスタリール®がお好きな方は、増量して飲まれている方もいらっしゃるくらい、ファンは急増中なんです。

ビタミンCの6000倍の抗酸化作用を持っていて、アスタリール®に限って言えば、高血圧・高脂血症・メタボ改善・加齢性黄斑(目の老化の1種です)・筋肉疲労回復・血行促進などなど、いろんなところに効いてくれるんですね~。

美容に鮭がいい、とたまに雑誌でみることがありますが、これ、アスタキサンチが入っているからだと思います。

鮭の身って、オレンジ色してますよね。

このオレンジ色の成分が、アスタキサンチンなんです。

いくら・カニなどのオレンジ色もそうです。

鯛の養殖のエサにも昔から混ぜられていて、(赤いほうが、喜ばれるから。)昔から、実は身近にある成分なんです。

でも、食べ物からたくさん摂るって、無理ですよね。

いくらばっかり食べるわけにいきませんし、鮭を食べると言っても、限界があります。

食事はバランスよく食べるのは一番大事ですものね。

富士化学工業のアスタキサンチンは、飲む方も塗る方も、とても濃い~いです。

色がすっごいオレンジだし、塗るほうとか、ほんのわずかに独特のニオイがありますから、どれくらい濃いのかわかっていただけると思います。

(富士フィルムのアスタリフト®とか、他製品のって、色薄~いですからね。)

アスタキサンチンは、バランスを整える働きがあるんだろうなと思うので、薄毛にしろ、血行が悪いのであれば、程よくなるように調整してくれてる感じでしょうか。

だって、効きすぎて、多毛になったら、困りますからね。

(育毛剤ではないので、多毛にはそもそもならないと思いますが。育毛剤でも、多毛までいくモノはありませんけれど。)

私は、食べすぎと運動不足なので、このまま行くと、メタボまっしぐら!とちょっと心配なんですが(何も、努力はしてませんが)、アスタリール®は、欠かさず飲んでいます。

具体的なことを述べますと、糖尿病の予防・改善・合併症の予防・NASH(非アルコール性脂肪肝炎)の予防・脂質異常の改善などなど、データーが続々と出ているので、私は、絶対飲んでおかないと!と思ってます。

サプリは飲み出したらキリがないですが、同じ飲むなら、目的と効果がはっきりしているモノを取る、というのが一番大切です。

(「効果」を言いだすと、市販のモノは、ほとんど効かないでしょう。パッケージに、「効能・効果」が書いてなければ、「効かない」ととりあえず思ってください。ちゃんとデーターが出ているモノであれば、ちゃんと記載があるはずです。)

もちろん、今糖尿病や高血圧・高脂血症などで、病院から薬が処方されている方が、アスタキサンチンに取って代わるわけではありません。

健康のための補助として追加して飲まれると、とてもいいと思います。

若い方には、メタボやアンチエイジングは、まだあまり関係ないでしょうが、タバコを吸う方は、ホントに、こういう抗酸化剤は飲んだほうがいいです。

タバコは、害だらけなので、吸わないほうがそりゃ、いいですが、急には止められないないでしょうから、少しずつでも減らしている間に、こういう飲み始める、というのが、少しでも、美肌・健康にするためのコツだと思います。

サプリをたくさん買い過ぎて、中々飲めなくなった方でも、タバコを吸われる場合は、アスタキサンチンは頑張りましょう!と言います。

美と健康のためのアンチエイジングで、今重要視されているのは、紫外線カットと抗酸化です。

この二つをどこまでしていくか、ですが、抗酸化は、そういう化粧品を塗るのも大事ですが、やはり健康を考えると、まずサプリだと私は思います。

体の健康や老化って、はっきり見えるモノでないだけに、普段からの、ちょっとした努力が必要なんですよね~。

当院は、ホームページでもお電話のご予約の時にもお伝えしていますように、完全予約制です。

うちだけではなく、ほとんどの美容皮膚科・美容外科が、完全予約制だと思います。

美容に定期的にお金をかけておられる方のほとんどは、同じ日に歯医者さんに行ったり、美容院やネイル・エステに行ったりと予定が決まっているわけです。

そういう予定でなくても、その後買い物やランチ・お茶をしたりと、のんびり優雅に皆さん、お時間使われます。

予約制でない、美容クリニックが、ごくたまにありますが、時間の読めないクリニックでの待ち時間、イヤなことないですか?

私だったら、イヤですね~。

たまの病気(病気の時ほど、待つのはしんどいし、イヤですけどね)や検査・検診だから、待つと思って、本とか持っていきますが、毎月定期的に通うなら、アテもない待ち時間って、苦痛でしかないと思います。時間、読めませんよね。

また、予約制でないところは、多少流れ作業的になっていて、ゆっくり時間も取ってもらえず、忙しいそうにされているから(大勢の方が待合にいて、待っておられるわけなので)、聞きたいことも聞きにくい状態で、安売りクリニックだと、ホントに適当にチャチャっとされて、おしまい、みたいな。

予約制とは名ばかりで、予約していないよりは、待ち時間がマシ、みたいなクリニックは、キャンセルが出たところで、予約なしでずっと待っている方が、大勢いらっしゃるから、結局順番に診るだけ、みたいなところは、キャンセルがあっても気にされていないでしょう。

ひどいところだと、キャンセルされたことにすら、気付いていないんじゃないでしょうか。

でも、私は、そういうの、絶対にイヤだったんです。

まず、診察・カウンセにちゃんと時間を取りたかったのと、焦って、せわしないバタバタした外来もできれば避けたいし、早くしなくちゃ、という待たす時間というのが落ち着かないし、そういうセカセカは、必ず患者さんに伝わります。

ちゃんとした医療を提供したかったら、どうしても時間をその方ためだけに確保する、ということが必ず必要だと思いました。

まして、保険ではなく、全額自費で支払われるわけですから、充分な説明と医療を受けるという、当然の権利だと思います。

保険診療だと、完全予約制というのは、ほとんどないと思います。(「完全」ではない、予約制はありますよ。)

お一人の時間が、全然読めませんからね~。

昔勤めていた皮膚科の病院もそうですが、患者さんは、2~3時間待ちは当たり前で、やっと診察と思ったら、1~2分もしないうちに、終了、みたいな。

皮膚科に限らず、ほとんどの科がそうだと思います。

皆さんも、経験されたことがあると思います。

大勢の方が何時間も待たれているわけなので、ややこしくない病気だと時間をゆっくり割くことができないんですね。ややこしい検査や説明に時間が絶対必要な病気の方というのは、外来に何人もいらっしゃって、そういう方の順番になると、外来がしばらくストップしますから、それ以外の方のところで、早く回さないと、外来がいつまでたっても終わらないわけです。

昔勤めていた美容クリニックは、一応予約制なんですが、流れ作業の典型的なところで、でも、いい加減な医療はイヤだったので、イヤでも早く的確に処置する、というのに慣れていきますが、どうしても患者さんとのお話(新しく聞かれたことや他愛もないおしゃべり)に割く時間がありません。処置中しか、話す時間はないわけです。

患者さんが急にカウンセ希望となった場合は、今日は時間がないから今度予約を別にとってください、ということになります。

患者さんからしたら、がっかりですよね。せっかく来たのに。

(予約の時に、カウンセ希望と言っておかれたら良かったんですが、言わないとダメとも思っていらっしゃらなかったんでしょうね。急に、聞きたくなられたのかもしれないし。

処置中に話してはいけない、と思っておられる方もいらっしゃったみたいです。処置中は、話しかけても、あまり話されず、終わってから急にいろいろたくさん聞きたい!感じで、お話を始められたりされました。)

そこは、キャンセル料も取らなかったので、いい加減な方は、気が変わったからとかでその場でキャンセルされたり、無断キャンセルされる方というのも、とても多かったです。

予約が一杯のせいで、いつも通っておられる方の予約が入らなかったりしたのに、直前キャンセルは、ご連絡をしても来ていただくこともできません。

給料制だったので、忙しくても暇でも、私の給料は変わらないわけですが、その時間は、全部私の休憩時間になるわけです。

それでも、直前キャンセルした方・予約一杯でお断りした方のことを思うと、イヤなモノでした。

保険の病院で、完全予約制のところが、ほとんどないため、保険診療しか行かれたことのない方は、「キャンセル料」にあまりご縁がないかもしれませんね。

ご存知ないかもしれませんが、ほとんどの美容皮膚科・美容外科が、キャンセル料は設けておられると思います。

保険診療の場合は、キャンセル料を取るというのが難しく、やっているところがあるかもしれませんが、まあ、あまりないでしょう。

(うちも、保険診療のみの方は、キャンセル料はいただいていません。)

その場合、病院にもよりますが、次回の予約をとってくれない、とか、予約なしでずっと待っててくださいとか、キャンセル後の対応は、いろいろでしょうが、保険でもなんらかのペナルティはあると思います。

キャンセル料にしろ、ペナルティにしろ、要は、少しでも早くご連絡がいただけるように、直前や無断キャンセルをされないための、抑止力なわけですから。

美容院や歯医者さんは、キャンセル料を取られないことがほとんどだと思いますが、高級エステやマンツーマンで人材と時間(と場所)を取るような習い事(英会話や教習所とか)・旅行・ホテルなど、全てキャンセル料がかかってきます。

いつキャンセルしたかによっても、値段もまちまちでしょう。

もちろん、飲食店でも予約した時点で、仕入れがありますから、キャンセル料を取るところもありますね。飲食店だと気軽に無断キャンセルしたり、変更したりされやすいので、超人気店で、高級な食材も入れておいて、座席数も少ないとなると、キャンセル料が出るのは当たり前だと思います。

マンツーマンで対応するところ全てそうですが、その時間を、その方のためだけにあてているわけです。

(その点、美容院・歯医者さんは、予約を結構かぶせてるところもあるし、飛び込みの方も途中で入れたりするので、キャンセル料もとらないでしょう。

でも、超高級カリスマ美容師にしてもらうとか、審美歯科や特殊な治療になると、キャンセル料、発生するんじゃないですか?)

予約が入ると、その時点で、他の方が同じ時間を希望されても、お断りしているわけです。

座席にしろ、部屋の数にしろ、対応するスタッフにしろ、余っていないわけですから、予約をかぶせることはできません。

当院も、私一人で、診療・カウンセ・処置にあたります。

医療関係の後片付けは、全て私一人でやりますし、また初診のカウンセにはかなりの時間を割きますから、1日で診れる・処置できる人数に限りがあります。

(それは、ハンドを使った高級エステも同じだと思います。だから、ホントにいいエステって、かなりのお値段しますよね?同じことです。技術だけを買っておられるわけではなく、エステティシャンを拘束している時間も買っているわけです。)

私がカウンセしている間は、レーザーの機械が空いていても、やる人間がいないので、予約は受けられません。

予約直前になればなるほど、キャンセルされた後に、どなたかが都合よく入ることは難しくなり、キャンセル待ちの方が運よく、時間があえば良いですが、そうはなかなか難しいところでしょう。

初診の方は、まず適応があるかどうかがわかりませんから、キャンセル料は、発生しませんが、無断キャンセルをされた場合、もう二度とご予約はお取りしません。

直前で、キャンセルされる初診の方も、稀にいらっしゃいますが、(理由はわかりません。ご本人が言われない限り、こちらからはお聞きしませんから)お仕事が終わらなくて、とか、ホントに体調が急にくずして、とかの方は、お時間ができたら、またご予約を取られて、ちゃんと来られます。

理由はどうあれ、ご連絡をくださっても、何度も直前キャンセルされる方は、ちょっとこちらもさすがに予約は慎重になります。予約制限を設けさせていただくこともあります。

初診で、適応があれば処置もご希望となると、何をされたいかにも依りますが、かなりの時間を割きますから、直前キャンセルは、困るわけです。

その初診の方に取った時間内で、再診の方が何人も処置できるわけで、それを全部お断りしていますから、変更・キャンセルはお早めにご連絡いただきたいわけです。

再診の方の場合、ご予約内容がはっきりしているわけなので、お取りする時間枠もはっきりしてますから、初診の方ほど長時間お取りするわけではないので、ご予約は取られやすいかと思います。

(でないと、定期的にやれませんからね)

でも、直前でキャンセルされますと、その処置で使う薬剤とかあった場合、それも無駄になってしまうわけです。

例えば注射・点滴系、麻酔薬・ボトックスもそうですし、脂肪溶解注射もそうです。イオン導入も、お時間までに準備しておきます。

高額な薬剤は、直前でないと開けませんが、その手前まで準備しているので、キャンセルされたら、その分全て廃棄です。都合よくその日のどなたかに、使えればいいですが、点滴なんて、皆さん内容違いますから、まあ、使えません。

そういう準備を、来られてお支払いが済むまで、やらなければいいのかもしれませんが、完全予約制なのに、その準備の時間、お待たせするわけです。

完全予約制の意味ないですよね。

いつキャンセルされるかにもよりますが、理由の如何に関わらず、他業種同様、抑止力も兼ねて、キャンセル料は頂戴いたします。

とりあえず、予定変更などあれば、早目にお電話くださるのが一番です。

キャンセル料を払いたくないから予約を取らない、という方がたまにおられて(キャンセルすることを前提とされておられるわけです)、それでも処置してほしいと言われるので、それだったら、当日予約されるしか仕方ないんじゃないですか、とお伝えしました。

お電話の時点で、予約が空いていても、「予約」されない限り、その枠をその方のために、空けておくことはいたしません。

来られるかどうかすら、わからないわけですから。

ただ、当日予約でも、それからキャンセルされますと、キャンセル料はかかりますし、当日のいきなりで、自分と都合のいい時間が空いている保障はないわけで、その方は、結局全然当日予約が取れず、処置ができないから、予約を前もって取られました。

(一度突然来られて、他の方の予約にもろかぶりで、お帰り願いました。)

こういう方は、定期的にする美容医療は、向いていないと思いますし、どうしてもやりたかったら、キャンセル料も取らない、詰め込み過ぎの流れ作業のクリニックで、処置されるのが一番です。

もし再診の方が、2か月待ちとかになってしまって、初診の方にいきなり長い時間割くことが難しいとなったら、(初診の方でも、処置を希望されたけれど適応がなくて、処置ができずに、時間が空いてしまった、ということはあるので)、初診の方は、初回はカウンセのみ、予約がもし当日あいていたら処置できます、みたいにすることも将来あるかもしれません。

もし、そうなったら、突然キャンセルが出ても、その方をそこで処置しますから、キャンセル料はいただきません、となるかもしれません。

でも、できれば、それはあんまりやりたくないんですね~。

遠方から来られている方も多いですし、適応がないのは仕方ないですが(診察しないとわかりませんから)、やはり皆さん、適応があるなら、やって帰りたいと言ってくださるし、できれば避けたい予約方法です。

それに、初診の方も何時間待ったらいいのかわかりませんし、待ったとしても、キャンセルが出るかどうかなんて、わからないわけですから。(出ないことのほうが圧倒的に多いわけです)

全ての患者さんのご予約が、円滑にお取りできるために、ご協力をお願いいたします。

 

ご好評いただいていますナビジョンシリーズの化粧品ですが、ほとんど全てのモノは、クリニックでテスターをご用意しておりますので、お試ししてから、ご購入していただけるんですが、パック(マスク)商品だけは、テスターがございません。

その結果、5回分セットの、商品自体をご購入いただくしかなかったんですが、やっぱり肌に合うか試したい、という方や、ちょっと効果を見てみたいという方のために、今回バラでお試しいたあけるお試しセットを、さらにご用意しました。

もちろん1回で、劇的に変わるものではありませんから、とりあえずこのお試しは、使用感をメインにチェックしていただくためとなります。

でも、GGマスクは、GGエッセンスと合わせて使うと、皮脂のせいで開いた毛穴が、キュッと小さく、というか浅くなるので、これは効果がわかりやすいと思います。

ただし、必ずGGエッセンスと御一緒にどうぞ。

どちらか片方だけでは、ちょっとわかりにくいと思います。

かぶれたりとかなければ、(今のところ、健康な肌の方で使われて、トラブルが起きた方は、見ていませんが)どのパックも、モノはとてもいいので、この機会にお試しください。

乾燥対策として、TAマスク・RTマスク・HAフィルパッチ、と3種類とも全て揃いました。

また、まだ鼻周りを中心とした、毛穴の開きに悩んでおられる方も多いため、秋ですが、GGのマスクも今回のキャンペーンに加えました。

今後、ご要望が多ければ、マスクをばらして、セット販売するのも、検討中です。キャンペーン終了後は、まだ決めていません。(11月のキャンペーンは、今のところ、全くの白紙ですので)

GGシリーズは、皮脂による毛穴の開きにはとてもいいですが、毛穴の汚れを取るものではありません。

毛穴が皮脂などでつまっている場合は、それはそれでピーリング系で取らないといけませんが、ホームケアのピーリングのやりすぎにご注意ください。

ご購入前に、かなり申し上げてますが、やはりハマる方がいらっしゃって、鼻~アゴにかけて、皮がめくれて、乾燥してます。

強さが弱かったのか、やり方がうまくいってないのか、ご本人の満足する結果が出ていないから、ついつい毎日してしまう → 乾燥する、でもピーリングはしたいから、軽めにする → 汚れが取れない →毎日する、の繰り返しなのかな。。?

それなら、クリニック用の本格的ピーリングに切り替えるか、ホームケア用の強さを変えるかなんですが、ハマる方には、ホームケア用を、どんどん強くするのは勧めませんね~。

また、それでハマったら、余計乾燥して、エライこっちゃです。

クリニック用のヤツにしても、今乾燥して、皮がめくれている時に、行うことはできませんので、くれぐれもやりすぎにはご注意ください。

なかなかうまく取れない、という方に、簡単な方法をお知らせしておきます。

弱めのピーリング系でも、半身浴とか長めにお風呂にゆっくり入って、充分に毛穴を開かせて、汚れも柔らかくします。

その後で、ピーリング石けんの泡で、鼻を優しくクリクリと撫でてやり、洗い流して終了です。鼻を撫でている時間は、10秒もないかな、一通り撫でたら、おしまいです。

(頑固な汚れで、脂性の方で、乾燥していなければ、泡パックでしばらく置いておかれても構いませんが、長く置けば置くほど強くなるので、誰でも、いつでもできるわけではありません。

このページで言っているやり方や考え方は、全て当院で取り扱っているモノに関しての私の考え方です。ホームケア用品も、お肌を診察させていただいた方で、やっても大丈夫な方にしかお売りしていません。誰にでも当てはまる話ではありません。お売りした方だけへの話になります。

市販のモノやエステ・他院で購入されたモノに関しての使用方法は、こちらではわかりかねますし、責任も負いかねます。)

鼻の角栓が、やわやわになって、指で押したら、ニュルニュルって、出てくる時、ありますよね。

毛穴をツメや指の先で、力を入れて押したりするのは、ダメですが、(鼻はすぐに赤くなりますよ。中々取れなくなることがあります。)、角栓が充分、半身浴や長風呂で柔らかくなっているなら、指で、ちょっと鼻をつまんだだけで、出てくることありますよね。

これは、取りたかったら、取ったらいいですよ~。

その後、スコーンっと、穴が空いていますが、知らない間に塞がってます。その後は、毛穴は前ほど汚れで目立っていないはずです。

ファンデとか化粧直前にはしないほうがいいと思います。

せっかくのキレイに掃除された毛穴に、思いっきりファンデを詰めることになるので。

(基礎化粧品くらいは、どうってことないです)

汚れ・つまりのひどい方は、長く放っておくと酸化して、黒ずみがかなり目立ってきますから、どっかで

取らないと、見た目上、余計気になるだろうな~、と思います。

一番安全な方法が、温めて軽いピーリングでふやかす、なんですが、うまくできない方・ちょっと怖い方は、ホームケアは止めておいて、クリニックに任せましょう。

両方やるのは、やりすぎです。肌に負担ばかりかかります。

ごくたま~に、クリニックでもおうちでもピーリングできる方がいらっしゃいますが、大人の女性ではめったにいませんからね。

ご注意を。

 

 

先日も、またしても「ホンマでっか?!TV」で、ダイエットのところで、いろいろ言われてましたね。

食欲を抑える方法のところで、「1日3回、食事の前に、20分ガムを噛む」というのを言われてました。

「噛む」というのは、脳に働きかけ、活性化もするので、どんどん噛みましょう、みたいな発表はよくあります。

また、噛むことで、唾液が刺激でたくさん出ますから、食事の吸収を手助けしてくれるし、唾液には、口腔内を洗浄するという働きがありますから、口腔内もいい環境が保てるわけです。

歯医者さんは、必ずよく噛みましょう、と推奨されますよね。ごもっともな話です。

特に、子供の場合、アゴの発達も変わってきますから、子供のうちから、ファストフードやハンバーグ・スパゲッティなどの柔らかいモノしか食べていないと、噛まないから、アゴの小さい子供が増えて、問題になってるとTVで報道されたこともあります。

大きすぎるアゴも困りますが、小さすぎると、歯が生える場所が無くなってしまうので、適度なアゴの成長は、必要なんですよね。

「噛む」ということ自体は、ホントにとっても体にいいことなんです。

ただ、大人の場合、1日3回、食事の前に、ガムを20分も噛んでいると、間違いなく、エラの筋肉は発達します。

いわゆる筋トレです。毎日。しかも1日3回も!各20分ですよ~。普通の体の筋トレに当てはめて考えると、結構な筋トレです。

頻繁に筋トレすると、エラはどんどん大きくなって、顔はでかく見えるようになります。

(エラ張り顔がお好きな方は、いいと思います。欧米では、意思表示のしっかりした顔に見えるので、いいみたいです。)

うちにも、エラのボトックスで、小顔治療に来られる方がいらっしゃいます。

そういう方は、エラが張って、美容上、困っておられるわけです。(その方の好みに合わないわけです)

ボトックスをエラに打つことで、筋トレを止めさせて、筋肉は使わなくなると、萎縮して細くなっていきます。それで、小顔を目指すわけです。

(歯ぎしりの治療にも使います。筋肉の動きを抑えるため、歯ぎしりが止まる、というわけです)

たま~に、「何日で効くか言ってくれたら、行く日を計算するから、教えて」みたいな問い合わせがあり、よそのクリニックでは、「何日で効く」みたいないい加減なことを言ってるんだな~、と思ってます。

どれくらいで、ボトックスが効いてくるのかは個人差です。

また、クリニックによっても、打つ量も違いますし、考え方も違います。

(一度に大量に打つと、さすがに早く細くなりますが、一気に皮膚がたるむ(余る)ので、私はススメていません。)

また、その方の筋肉の大きさによっても違うし、普段からどれくらい筋肉を使っているのかによっても、効いてくる早さなんて、 初診でわかるわけありません。

早い方で、1週間目で、なにか違う、と気づかれることもありますが、大体2週間~2か月にわたって、徐々に細くなっていく感じです。

1か月目で、2回目をしてほしいといわれても、2か月間は必ず待ってもらいます。

だって、まだ細くなるから。

待てるなら、3か月待ったほうがいいですけどね。

また、エラが小さいと、筋トレは止まっても、見た目の変化(その方にとっての効果)がわかりにくいこともあります。

診察・カウンセリングに来られた方は、エラの筋肉を触った上で、以上のことをお話してます。

お電話でのカウンセはしてませんしどちらにしろ、診察もしてないのに言えることではないので、「何日目と約束もできませんし、診察に来られても、はっきりと断定できるものではありません」と、断言してほしい方は、治療をお断りしてます。

人間の体を機械か何かみたいに思ってる方や、美容医療を魔法みたいにコントロールできると思ってる方は、基本治療はお断りしてます。

そんなことできませんし、カウンセで説明して、「そうですよね」とわかっていただければ、もちろん治療をお受けしますが、何度説明しても過大な期待をお持ちの方は、理解できないようで、そういう方に、適当なことを言ってお金を巻き上げても、結果その方の満足するような日にちでできるわけがないんです。

うちでは、詐欺まがいなことはしませんので、そういう方は、どんなに遠方から来られても、お断りしてます。

(うちのHPを見て、なんでそういう方が来られたのか、たまに不思議に思いますけどね。見てないんですかね?わざわざ遠方から来るのに?)

話が逸れましたが、エラボトックスのお話です。

エラボトックスをするにしろ、しないにしろ、エラの大きさで悩んでおられる方には、カウンセ時に、ガムとスルメは止めるよう、申し上げてます。

ガムもスルメも、生きていく上で、いりませんからね。おしゃぶり昆布をかじるのも、いりませんね~。

ボトックスで、筋トレを止めさせようとしてるのに、ご本人が普段筋トレしてどうする!  ということです。

食事の時に、ごぼうや大根はどんどん噛んだらいいと思いますよ。根菜類は、体に必要な栄養素です。

NHKの「ためしてガッテン!」のダイエット特集でもやっていましたが、「食事の時に、よく噛む」というのは、脳の満腹中枢を刺激して、早くに満足感・満腹感を促してくれるので、ダイエットの食事制限にはうってつけなんです。

(何分噛むんだったか、何回噛むんだったかは、忘れました。「ためしてガッテン!」のHPの過去放送分を見たら、書いてあると思います。)

これは、ホントに正しいことです。

痩せてる方って、よく噛んで食べてるし、量も少しで、満足されていませんか?

(お酒を飲んでる時は、別にして)

前にTVで、芸人の矢部太郎さん(細くてガリガリです)と、太った女の芸人を一緒に生活させて、同じ生活をしたら、痩せるだろう、みたいな企画だったと思います。

そこで、矢部太郎さんの食事が、ほとんど肉がなかったんですが、大量のキャベツと少しのベーコンだったかを煮たお鍋みたいな晩御飯で、ヤギのように、キャベツを召し上がっておられました。

その時、100回だったか忘れましたが、恐ろしく一口を噛んでおられたんですね~。

1日の食事量は、すっごい少なく、また運動などの活動量は、とても多いのに、全然おなかは空かないそうです。

食事中に、すっごくエラが大活躍で、ものすごくエラが動いていたのを覚えてます。

矢部さんの顔は、もちろんエラが張っていて、そりゃ、こんだけエラ使えば、大きくなるわな~、と思って見てました。

私って、すっごい早食いなんです。

お店に行くと、時々お店の方が、たいらげるペースが速すぎて(お酒飲んでるのに)、コースの時とか困っていらっしゃることがあります。

熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに食べたいだけなんですけど。。

お皿の上に、ず~っと放ってある、というのは、おいしい食事に失礼じゃない?と思うんですが、常識を超える早さみたいです。。

一皿一皿の間隔を空けてもらって、いいんですけどね。

でも、さすがに自分でも、いいお店にいくと、これはかなり恥ずかしいので、ゆっくり食べるようにしてるんですが、それでもやっぱり早目みたいです。

何故かっていうと、やっぱり噛んでないんですね、あんまり。

ちょっと噛んで、飲み込んでるから、いつまで経っても満腹感が来なくて、またその間に食べてしまう、という悪循環。。

よく噛んで、ゆっくり食べたら、きっと痩せる(もう少し)、と思ってるんですけど~。

働くようになって、ますます早食いに拍車がかかり、クセになってるみたいで、また前世で餓死したのか?というくらい食い意地が張ってるのも、余計悪いようです。。

まあ、私は置いておいて、エラを気にされている患者さんに、食事中の噛む回数までは制限してません。

でもできれば、なるべく前歯で噛むほうがエラを使う回数減るんですけど、前歯ばかりで噛めませんからね~。

今まで、よく噛んでいた方が、噛む回数を減らしたら、消化も悪くなるし、それはよくないし、止めたらダメだと思います。

食欲を抑えたかったら、ホントに食事中によく噛むことです。ガムなんて、要りませんよ~。

TVを信じるのは、止めましょう~。

特に、大人の女性が人前でガムを噛んでるのって、あまり見た目も印象もよくないので、私は、2重に勧めません。

ちなみに、私はあまりエラは張っているほうではないんですが、寝ている間に、片方の奥歯を噛みしめていることが続いて、朝起きたら、アゴが疲れてる時があったので、片方だけなんですがボトックスをやりました。2~3か月くらい前だったかな~。

自分でもすっかり忘れてたんですが、全然痩せてないのに、顔を小さくなって、「痩せた?」と聞かれるので、タイタンのおかげだと思っていたんですが、あまりにも久しぶりの方から、「痩せた?」と言われるので、(タイタンは、ずっとしてますから)、不思議に思って、鏡をよく見たら、エラか~、ということに気付きました。

確かに、エラにかけてのラインがシュッとしたので、顔が以前よりちょっと小さく、ちょっと痩せて見えます。

変わると思ってなかったので、ちょっとビックリです。(劇的に変わったわけではないので、余計気付きにくいです。本人が忘れてたくらいですから。)

エラは張ってないけど、顔を小さく見せたい、というのであれば、どこまで細く見えるかわかりませんが、やる価値はやっぱりあるんですね~。

そりゃ、韓国で流行るわけだわ、と実感しました。

でも、エラボトックス = 絶対顔が小さくなる!では、ありませんよ!絶対なんて、存在しませんから!

(エラボトックスがよく効いていると、奥歯で噛むのが、ダルい時(噛みたいのに、噛みにくい感じ)が最初慣れるまで、出ることがありますから、ご注意ください。どの筋肉で普段噛んでいたか、で、感じ方は、個人差があります。やってみないとわかりません。)

 

韓国に行ったら、絶対欲しい!と思っていたものがありました。

ジャ~ン!それは、イエジミンです。

20111010_1.jpg

ガイドブックで、携帯のよもぎ蒸しがある、と知って、よもぎ蒸しはやったことはないんですが、現地で本場も試して、買って帰る~、と意気込んで韓国に行きました。

(結局、汗蒸幕にもよもぎ蒸しもできなかったんですけどね。。)

ロッテマートやドラッグストアにあると、ガイドブックに書いてあり、明洞も行きましたが、化粧品屋さんばっかりで、ドラッグストアが全然見つかりません。

(後で知りましたが、「olive young」が、ドラッグストアにあたるものだったんですね~。てっきり化粧品屋さんだとばかり。。だって、店頭に薬や日用雑貨は全然なくて、ホントに化粧品ばっかりおいてあって。「olive young」なら、明洞にそこら中にありました。。)

まあ、ロッテマートには行くつもりだったので、ロッテマートで買えばいいや、と明洞で聞くこともなく、ロッテマートに。

でも、ロッテマート、広すぎて、どこかわかりません。

いろいろ見たけど、やっぱりわからないので、お店の化粧品売り場にいた、白衣を着たお姉さんに、ガイドブックを見せると、「ご案内します」と、生理用ナプキンや薬関係のほうに。

なんだ、こっちか。でも、さっき見たような気が。。わからなかったんだけど~。

その売り場専門の違うお姉さんに、バトンタッチされ、「こちらです。パッケージが変わったんです」と流暢な日本語で、教えてくれました。

生理ナプキンと並んでおいてあるんですが、商品の前にポップが日本語で書いてあり、「生理用ナプキンではありません」と。

???

パッケージに書いてある絵は、完全に生理用ナプキンです。

???

案内してくれたお姉さんに、「これ、どうやって使うんですか?」と聞くと、

ナプキンとカイロが入っているので、そのままあててください」!!

「まじっ?!直接、ここに?!えっ!!やったことあるっ?!」

あまりの驚きに、立て続けに言ったので、お姉さん、日本語がわからなかったのか、やったことがなかったのか、笑顔でごまかしながら、立ち去って行きました。。

パッケージの説明書を見ると、ナプキンと下着の間に、カイロをはさむようです。

1個8000ウォンだったと思います。

もう完全にナプキンだと思っているので、生理中に使うのかと思い込んでます。

すっごい商品や。直接温めるとは。。。!韓国の人、これしてるわけ。。?

生理中に温めるのは、体にはいいことだけど、局所をもろに温めるって、ニオイとかは。。。?マジっですかっ??!!

ちょっとパニックです~。

こんな恐ろしいモノを買って、果たして使いきれるか心配でしたが、日本でも買えないだろうし、もし気に入った場合、次いつ韓国来るかわからないし。。。

悩んだ挙句、3つ買いました。(1箱5回分入ってます)

「よもぎ蒸しの携帯用」と最初に知った時は、一体どういう仕組みになってるんだろう、と不思議でなりませんでした。

要は、下半身を温めればいいわけやもんね~??くらいの気持ちだったので、本物の簡易バージョンだとばっかり。家には、穴の開いた椅子はないしな~、と思ってました。。。

早速、その日の夜、ホテルで1個、開けてみました。

袋を破った瞬間から、漢方のような薬草くさい、ニオイがしてます。

このナプキンに、どうもよもぎやら、よもぎ蒸しで使う成分がしみこませてあるらしいです。

この辺で、やっと生理ナプキンではない、ということが理解できて、生理の時以外に使う、ということが呑み込めました。

直接、患部(?)に、染み込ませるわけですか。。。

小さいカイロをナプキンと下着の間に挟みます。

ナプキンが羽付きなので、挟める仕組みです。

(絶対直接カイロをあてるな!みたいなことが書いてあります。火傷するからって。

そこまで、チャレンジャーな人って、いるのかな。。)

う~ん、確かに、携帯用よもぎ蒸し。。。スゴイ発想です。。

しばらくすると、カイロがほんわか温かくなってきあした。

ほうほう、、とちょっとおもしろいかも。。と、さらにしばらくすると、かなりの熱さです!これ以上、熱くなったら、ホントに低温やけどするよ~、とビビりながらしばらくすると、一時だけのようで、落ち着きました。

次の朝でも、まだカイロはあったかいです。(昼になってもほんのりあったかくて、もうキリがないから、お昼でやめましたけど。)

いや~、スゴイですね。韓国。

女性の美や健康への欲求というのは、こういう商品まで作ってしまうんですね~。

その後、明洞の「olive young」の前を通ったら、イエジミン、店頭に山ほど売ってました。。。

しかも、セールをしていて、6500ウォンです。。。

やられた。。。

でも、もう買い過ぎだから、買いませんけどね。

さっき調べてみたら、日本でも買えるようです。

どこで売っているのかは、わかりませんが。

生理中には、やっぱり使えませんが、生理痛とかむくみのひどい方は、生理前後(特に、前)に使ってみると、ちょっとしんどいのが楽になると思いますよ~。

女性は、体を冷やしてはいけませんからね~。もちろん、生理中も生理後もです。

ご存知なかった方、韓国に行かれたら、一度お試しください。

これから冬場には、とってもいいと思います。

韓国に行ったら、食べたいモノがいっぱいありました。

まずは、冷麺・カンジャンケジャン(渡り蟹の醤油漬け)・サムゲタン・ニンニクチキン・スンドゥブ・ビビンバ・ノリ巻き・トッポギ・ピンデトック・パジョン・プテチゲなどなど、おなかがいくつあっても足りません。

出かける場所にもよるし、1日3食食べられないだろうし、と悩みはつきませんね~。

せっかく来たんだから、本場の焼き肉も食べてみたいけど、韓国の豚肉は、めちゃくちゃウマいらしく、豚も牛も食べたいしな~、と大変です。

(韓国の焼き肉は、牛なら牛専門、豚専門、鶏専門とわかれるそうです。また、さらに、それぞれの部位別によっても、専門店が分かれるらしく、さすが肉の文化の国ですね~。)

初日は、飛行機で疲れてるだろうし、チェックインが済んだら、中途半端な時間になるし、というので、目をつけていた冷麺屋さんに。

20111009_1.jpg 20111009_2.jpg

20111009_3.jpg 20111009_4.jpg

こちらは、ホテルからも歩いていける、超有名店です。地元の方も行列されるくらいなので、まず大丈夫!

オジャンドンフンナムチッhttp://www.seoulnavi.com/food/489/

中部市場の入り口のすぐそばなんですが、ハングル文字を勉強していったにも関わらず、何度も店の前を通り過ぎ、行ったり来たりしてました。(また、ガイドブックの地図って、結構間違ってるんですよね!)

電話番号を1軒1軒みて、ここや~ん!とやっよ到着です。

2階に通されましたが、メニューはありません。(1階には、メニューがハングル語で貼ってありました。)

でも、頼むモノは決めていたので、「ムルネンミョン(水冷麺)」と「ビビンネンミョン(タレであえた冷麺)」です。

なんとか通じて、持って来てくださいました。

アジュマ(お店のオバちゃん)が、水冷麺のほうに、お酢とからしを有無を言わさず入れてくれます。

「おいっしい。。。。」日本の焼き肉店の冷麺とは、やっぱり違いますね。

思わず、手をつけてしまったので、写真は、一口食べてしまったところです。

ビビンネンミョンも、思ったほど辛くなくて、むちゃくちゃおいしいです。

店内には、日曜日だというのに、日本人は誰もいなくて、地元も方が家族連れや友達とご飯を食べに来られてました。

でも、冷麺を食べずに、全然別のモノ(何か忘れました)だけを食べているグループがあって、秘かな人気メニューなのか?ともて気になってしまいました。

周りのテーブルを、ちらちら見てると、他のところには、キムチが1皿あります。

うちには、ない。。。忘れられたのか、日本人だからいらない、と思われたのか。。

持って来てもらおうかな、と思いましたが、すでに冷麺を完食した後だったので、まあ、いいか、と言いませんでした。

各テーブルに、おっきなヤカンがおいてあって、どうもそこにお茶が入っているようなんですが、なんとこれが!お茶ではなく、なにかのスープで、あったかくて、とってもおいしんです~。

韓国初回の食事から当たり!とは、ラッキーです♪

(後日談ですが、最終日の乗ったタクシーの運転手さんによると、「あそこは、エイの刺身ののった冷麺、食べなきゃ!値段も同じ。これまたおいしいよ~。」と教えてくださいました。次回、リベンジ!)

 絶対行きたかったのが、サムゲタンの超有名店、土俗村http://www.seoulnavi.com/food/440/です。

コウケンテツさんの、韓国のおいしいものガイドブックにも載っていて、どの本にも必ず載っているくらいの有名店です。

スープが絶品らしく、これを食べたら、旅の疲れも吹っ飛ぶ!みたいに書いてある本もあって、2日目に朝に行きたかったんですが、3日目の朝に。

(その日は、景福宮が閉館の日で、残念ながら塀の中には入れず、見ることができませんでした。。塀の周りをまわって、三清洞まで歩いて、中はキレイなんだろうな~、と思って歩いてました。これで、観光はゼロです。買い物と食べただけ?!)

こちらのサムゲタン、普通の鶏と、烏骨鶏との2種類があり、本によると、烏骨鶏のほうが絶品らしいです。

(行かれた患者さんもおっしゃってました。人数の半分を、普通の参鶏湯、半分を烏骨鶏にしたら、烏骨鶏ばかり無くなって、普通の参鶏湯は残ってしまったそうです。)

朝食目的で行くため、朝一(10時開店でしたっけ?)に行きました。10時過ぎに着いたんですが、中は日本人でいっぱいです!ビックリです!こんなに朝早くから?皆さん、考えること同じですね~。

(現地の方も、1グループいらっしゃいました。)

参鶏湯を人数分では、ちょっと多いと聞いていたので、烏骨鶏の(オゴルゲタン)をひとつとパジョン(ネギのお好み焼き)ひとつ頼みました。

でも、周りは誰もそんなの頼んでいないんですよね~。そもそもメニューも見当たらないし。。。

(会計のところに、看板がありました。)

しばらくすると、オバチャンが、普通の参鶏湯を山ほどもって、各テーブルに勝手に置いていきます。

数だけ確認してるようです。

うちは、違うので、「オグルグ(烏骨鶏)、オゴルグ。ハナ(一つ)。 パジョン、ハナ ね。」と言いました。

そしたら、また次運んできた時に、また同じことを言っておいていこうとするので、また同じことを言って、大丈夫かな~?と心配になった頃、ようやく登場です。

あ~、よかった。忘れられたかと思いました。みんなと違うのを頼んでるので、別に作っておられるから、時間がかかったみたい。

キムチは食べ放題です。白菜と大根♪ どちらもおいしい~。

さて、烏骨鶏の参鶏湯ですが、ほんっとにおいしいっ!こんなの日本でも食べたい!

(写真の黒い塊が烏骨鶏です。)

パジョンが顔より大きくて、食べられるかちょっと心配でしたが、ペロッと食べちゃいました。

参鶏湯と味が変わるから、飽きることなく、ベストな組み合わせでした。

女性グループが圧倒的に多かったんですが、大体みなさん、一人にひとつ参鶏湯で、食べきれるのかな~、と思ってみてました。(残してる方もチラホラ。ちょっと多いと思います。)

これから、土俗村に行かれる方は、よかったら、この組み合わせ、お試しください。

 

私は、手術は今は一切やっておりませんが、ボトックスや注入系は、美容医療において、ある程度必要だと思っているので、当院でも取り扱っております。

美容外科を全否定するつもりはありませんし、美容整形をされたい患者さんはされたらいいと思います。

自分が形成外科医の時にも感じたことですが、医師として手術のできが100%以上だとしても、患者さんの満足度が100%にいっていないことがあるということです。

これは、外科系に限らず、医療であれば、何科であろうと、医師と患者さんの間には、埋めても埋まらない深い溝があり、お互いの感じる満足度が違う、ということはよくあることです。

ただ、美容外科に関しては、それがとても顕著に表れると思います。

病気の場合は、病気が治れば、あるいは落ち着いたり、改善すれば、一旦はOKだと思うんですが、美容外科の場合、健康な肌にメスを入れて、いらないキズをつけていくわけなので、生きていく上で、必要かそうでないかと言われたら、必要ないほうに入ってしまうと思います。

美容外科で変えることができるのは、その方にとってのQOLというか、精神的安定であったり、コンプレックス解消というか、病気ではないので、ご本人にしかわからない満足感というのがあります。

手術後のアフターがこうなります、みたいに、示せるわけではないので、手術後、全体のバランスを見ると、とってもおかしい、みたいなこともあります(それでも、ご本人は満足されていることもありますが)。

(ビフォーアフターを、術前にパソコンで見えてくれるクリニックがあるみたいですが、こんな機械でやったみたいに、なるわけがなく、術後、アフターと違う!ともめるほうが多かったそうで、今ではほとんどのクリニックがやっていないと思います。)

私は、手術よりも、光やレーザーで、毛穴やシミ・シワが少しずつ良くなっていくのを観るのが大好きで、自分で患者さんに照射しながら、「ああ~、良くなってる♪」と感じるのが幸せなんですね~。

(ちょっと変わってますか?)

特に、ジェネシスで毛穴縮小みたい時は、開いた毛穴に、集中して、「このっ!このっ!この毛穴め~!」と退治する気持ちで(毛穴は、悪者ではないので、退治してるわけではないんですが)、ついついやってしまうため、患者さんから、「ちょっと熱いです。。」と言われてしまうことがあります。

光・レーザーの場合は、正しく照射していれば(患者さんの正しいスキンケアも含めて)、やればやるほど、良くなるわけです。

でも、手術や注入系の場合、必ずしもやればやるほど良くなるわけではありません。

美容の手術の場合は、同じところばかり何度も手術をしたら、皮膚も持ちませんし、どんどんおかしくなっていくことのほうがほとんどです。

注入系(ボトックス・ヒアルロン酸・レディエッセ)は、適切な間隔が空いてるとか、適切な量や部位が適切であれば、それほど問題になることはありませんが、時々患者さんの中には、入れれば入れるほど良くなる、と勘違いされている方がおられます。

ホホ(ゴルゴラインとか)を膨らます場合は、あまりのもむちゃくちゃな量を一度に入れなければ、まあ、大丈夫だと思いますが、それでも、もっともっと入れてほしい!という患者さんには、これ以上は、少しずつ足して、様子を見ますよ、と必ずお伝えしています。

他院でしたことがあって、うちに何度目かで来られる方の中に多いんですが、法令線に、もっと入れてほしい、という方の場合、困ることがあります。

前に入れたのが、もう全然無くなってるなら構わないんですが、まだ残っていて(患者さんが触って分かることもありますし、わからないこともあります。わからないことのほうが多いかもしれません。)、これ以上足すにしても、あまり入れれませんよ、それでもいいですか?となってしまいます。

特に、法令線の小鼻の横の付け根の段差のところ、この三角形の部分の下には、大事な血管がありますから、ここに大量に入れる、というのは、私もしませんし、学会もで危ない、と言われています。

もし、この血管が圧迫されて、血行が悪くなると、最悪、鼻の皮膚が壊死(黒くなる・赤黒くなる・腐る・小鼻が無くなる、などなど)してしまいます。

他院でどれだけどれくらい入っているのか・残っているのかがわかりませんから、初めてする方よりも少なく入れるのは当たり前です。(だって、まだ残ってますからね)

ヒアルロン酸もメーカーや種類・入れた場所などによって、吸収のスピードは違いますが、明らかにまだ、残ってるでしょう~、というのでも足しに来られます。

もちろん、、どこまで膨らませるのかは、個人の好みですから、皮膚さえ安全であれば、鼻でもアゴでも、私は、高くしすぎ、とか思っていても、患者さんがそうしたいなら、いいと思いますし、実際入れます。

でも、法令線は、例え皮膚が大丈夫でも、ここは入れすぎると、ホントにおかしな顔になるんです。

法令線というのは、子供でも必ず段差があります。筋肉の向きが変わりますから、当たり前なんですね。

骨格にもよりますが、法令線の全然目立たない平面的な顔の方もいらっしゃいますし、逆に少しサル顔というのでしょうか、年齢に関係なく法令線が目立っている方もいらっしゃいます。

みなさん、顔立ちって、お一人お一人違うわけです。

その方に合わせて、不自然じゃないように、入れていくんですが、頬に脂肪がわりとついていたりすると、法令線に入れ過ぎると、全体にパンパンの印象をさらに強調することになり、私はおかしい、と思うんですよね。

左右差を改善する、(人間誰でも普通、左右差があります。程度に差はありますが)というくらいであれば、いいと思いますが、やはり何でも限度って、あるんです。

バランスを崩して、さらに入れるとなると、もう自分の感覚では理解できない世界なので、皮膚が大丈夫であっても、どこが終着点なのかわかりません。

明らかにおかしなバランスは、法令線に関して言えば、いくら患者さんがしてほしいと言っても、お断りしています。

すっごくバランスは悪いし、他にこっちをなんとかしたほうが、というところがあっても、そういう患者さんは、法令線のことしか頭にないので、全体を客観視することができません。

鏡を見るにしても、すごく近くでしか見ないわけです。

近くを見ることは悪いことではないんですが、鏡を少し離して、全体のバランスを見てほしいモノです。

他人は、そこまで近くからは見ませんから。

ほっぺたに脂肪が割とついている方・つき過ぎている方に、法令線のヒアルロン酸とかを入れ過ぎて膨らんでしまったら、フグみたいになって、目も当てられません。余計、顔の脂肪太りを目立たせることになると思うんです。

私は経験ありませんが、法令線・口元・ゴルゴラインに、入れ過ぎた場合、重さで、下がってくるこtもありますから、多くいれるほど、いいというわけでは決してありません。

また、そういう全体のバランスを見れない方に限って、「笑った時の法令線が気になるから、ちょっとでいいからいれてください」と言われます。

まさに、「?」なんですが、これは、前のクリニックで、ちゃんと説明されていないせいだと思います。

ヒアルロン酸・レディエッセは、静止時のシワ用といって、顔の表情を全く動かさずにいる時に、できているシワや凹み(法令線やホホなど)・あるいはボリュームアップのための鼻・アゴに入れるものです。

動作時のシワ、表情ジワと言いますが、顔が動いて(笑ったり、顔の筋肉を使ったりして)できるシワや凹みには、ヒアルロン酸は入れてはいけません。

動いた時用に、入れちゃうと、顔を戻した時に、変なところが膨れたりしますから、それこそ滑稽なくらい、おかしくなります。

じっとしている時に入れて、良くなった結果、表情を動かしても、ちょっとマシになった、ということはあります。

それは、おまけみたいな効果であって、もともと、動いているところにいれるモノではないわけです。

だから、いろんなクリニックのHPや広告で、法令線のビフォーアフターが載っていても、普通は、口元を動かしていない写真しか載っていないはずです。

ごく一部で、口角を上げた時の写真が載っていることもありますが、必ず上げていない時の写真も隣に載せているはずです。

患者さんから、お金さえもらえるのであれば、何でもする、というクリニックがあります。

他院で断られて(常識で考えると、適応ではないため)、引きうけてくれるところを探して、そういうクリニックに行かれる患者さんもいらっしゃいます。

それは、その方の人生なので、ご自由になさってください。

でも、うちでは、絶対受けませんし、また、他院で間違った知識を入れられてて(というか、何も訂正してくれなかった場合もあるでしょうね。説明するのって、時間かかりますからね。説明してもお金が別にもらえるわけではないので、説明をほとんどしないクリニックもあります。)、その知識のまま、うちに来られても、できないものはできません、とはっきりお断りしてます。

どんな遠方から来られても、です。(距離と医学的な適応って、全く関係ありませんからね。)

お金さえ払えば、何でもしてくれる、という患者さんが、ごくたま~に、いらっしゃいます。

お話して理解された場合、処置しますが、理解されていない場合(こういう場合は、理解していないので、要求はむちゃくちゃです。)は、絶対にやりません。

ちょっとヒアルロン酸の価格を低めにしているから、こういう方も混ざってくるみたいです。

もともと、うちは、光・レーザー治療専門のクリニックなので、そういう患者さんが、注入を追加したいとなった時に、足しやすいように、低めの価格設定にしました。(サービスの一環と思っていただいたら)

だから、注入だけで来られると、ほとんと儲けはありません。

でも、レーザーされてる方と、違う価格設定を設けるのもややこしいので、今のままにしています。

あんまりそういう方が増えると、価格を見直さないといけなくなるのかな。。。?

まあ、何事にもほどほどに。

医師から、ダメ!と言われたら、素直に引き下がりましょう。

断られても、どうしてもしたかったら、何軒か回っていろんな医師の意見を聞きましょう。

ほとんどのクリニックで断られてたら、その治療自体、貴女にまずい、ということです。

それを受けてくれるクリニックって、相当あやしいことがありますから、ご注意を!

 

ソウルは地下鉄がかなり発達していて、ドラマでもよく地下鉄のシーン、ありましたよね。

タクシーは、ボラれたり、日本語がわからなかったり(もちろん英語も)するから、とあまりいい評判を聞いていなかったので、できる限り地下鉄で移動しようと、行く前には考えていました。

日本のタクシーで、まずボラれるって、ないですよね~。

まあ、知らない土地で、わざと少し遠回りされたり、止める直前にメーターが上がったり(仕方ない時もありますが、車を止めても、なかなかメーターのボタンを止めない運転手さんとか、ムカつきますね~)

タクシーに乗って、メーターをちゃんと使っているかどうか、開始のボタンを押したかどうかを確かめなくていい国って、日本くらいですか?

海外に行くと、タクシーに乗るって、いうのが結構ストレスというか、気が張るので、疲れますね。さあ、今から乗るぞ!みたいな気合い、入れないと油断していると、エライ目に合うことがありますよね。

でも、韓国に行った方にお聞きすると、やっぱり移動はタクシーのほうがいいよ、とみなさん言われ、渋滞に巻き込まれない限り、絶対タクシー!と勧める方もいらっしゃいました。

韓国に行った方は、ご存知ですが、ソウルには、「一般タクシー」と「模範タクシー」と「インターナショナルタクシー」の3種類があります。

一般タクシーは、初乗り2400ウォン、模範タクシーが4500ウォンでしたっけ?

(2400ウォンで、170円くらいでしたかね?模範タクシーの初乗りで、350円くらいだったと思います)

一般タクシーは、ハングル語のみで、模範タクシーは、日本語・英語OK(少しわかる程度のことも)で、マナーもちゃんとしている、インターナショナルタクシーは、日本語・英語全然OKで、無料通訳の無線もついている、という具合で、ガイドブックにもそう書いてありました。

現地について、最初は、ホテルからタクシーに乗っていて、ホテルからだと、ドアマンの方に日本語で言えば、ハングル語で言ってくれるので、安心して乗れますね。メーターをちゃんと使っているかは確認しましたけど。

そのうち、慣れてきて、模範タクシーでなくても、一般で全然大丈夫やん?、みたいになって、一般タクシーも、どんどん乗るようになりました。

(模範タクシーがいつも捕まるとは限らないので。台数も少ないし、観光客の多いところでないと、流しはなかなか見つかりません。)

一般タクシーでも、ホテルの前で待っているようなタクシーの運転手さんは、日本語もめっちゃできるから、結構安心してたんですね。

どのタクシーも、みなさん、ちゃんとメーター、使ってますしね。

夜に、明洞から広蔵市場に行くことにして(麻薬ノリマキを食べるためです。麻薬ではなく、クセになる、ということで、麻薬ノリマキと呼ばれているそうです)、でも、市場も広いし、夜だから、わかりにくいだろうし、でも、市場の西の門から入ればすぐ、と載っていたので、これは、模範タクシーで、日本語で言うほうがいいな、と思いました。

幸い、明洞は、一番の繁華街なので、模範タクシーがうじゃうじゃあります。

それで、模範タクシーに乗って、地図を見せて、日本語で言うと、全く通じません。相手は、ハングル語しか話さないんですね~。

すぐそばに、ウリ銀行があったので、「ウリ バンク」と言えば、わかると思ってました。(だって、大きな、英語の看板出ているし)

日本語が通じないから、英語でも言ったり(これも全く通じません)、地図を見せて、「ここ!」「ウリ バンク」と言っても、全くダメ。。

なんで、模範タクシーやのに、アカンねん。。と思い、タクシーを変えることにしました。

そしたら、お客を取るタクシーにも、それぞれ順番があるみたいで、(乗り場なんかないんですよ)運転手さん同士、秩序や決まりがあるようです。

私たちが出発せずに、降りてきたから、「どうした、どうした」みたいに、周りの模範タクシーの運転手さんが、みんな寄ってきて、ハングル語で、わわわあ~、と言われます。

誰一人、日本語話せません。。。

で、また地図を見せて、「ウリバンクのところ」「ここ!」と日本語・英語で言うけど、全くダメで、そのうち、日本語のちょっとあやしい人が寄ってきて、「どこまで行きたいの?」と。

顔を上げると、ぼったくりタクシー(黒塗りのボックスワゴン車で、日本語OK、車体に書いてある自称タクシーです。これは、絶対乗ったらいけない、と言われてました。えげつなくボラれるらしいです)の運転手さんで、「捕まったら、とんでもない~!」と心の中で、ちょっとパニックです。絶対乗らないようにしなきゃ!でも、連れ込まれたらどうしよう。。とわけわからんこと考えている間に、この人しか日本語わからなへんし、と地図を見せて、「広蔵市場のここの西口の、ウリ銀行の、、」とまた同じ説明をしたら、最初の運転手さんに、ハングル語で、説明してくれました。

(いい人だった。。。)

それで、無事最初の運転手さんの車で、広蔵市場へ。降りる時に、おつりの端数(100ウォン)まけてくれました。(お詫びのようです)

で、降りたら、確かに、広蔵市場なんですが、ウリ銀行がどこにもありません。。。

広蔵市場は、場所によって、売っているものが違うので、何を売ってるかで、大体の場所がわかるんですが、ここ、全然違うやん。。。オジサン。。。(やっぱり、わかってへんかった。。)

広蔵市場のどこでもいいなら、最初からもめへんよ~。

私が行きたいのは、西口~!もう~。市場の地図が入口にかかってるんですが、もちろんハングル語で、全くわかりません。。

とりあえず、中央(らしき場所)まで行って、多分こっち、というところを彷徨い、無事ノリマキのお店にたどり着きました。。

あ~、よかった。。

でも、模範タクシーで、誰も日本語も英語もわからへんにゃったら、倍のお金出して、模範探すことないやん?もう、一般でいいやん、となりました。変わらへんやん、と。

ところが、まださらに!変わったんですよね~。

市場の帰り、まず模範は捕まりません。もう、一般で帰るつもりだったので、タクシーを拾って、ホテルの住所がハングル語で書いてある地図(ホテルの方がくれました)を見せたら、その方、字が読めなかったんです。。。

ホテルの名前で、なんとなくどこかはわかったみたいなんですが、道を間違えて、曲がらないと家k内ところで、曲がらなかったため、いつまでたっても、ホテルに着きません。。。

ソウルの道路は左折が全然できないところがあって、ひどい時は、延々と通りすぎてから、やっと左折、ということがありました。

結局、その辺の方に聞かれて、やっとホテルへ。。

う~ん、字が読めない方はいるとは考えつきませんでした。。

そういえば、ガイドブックに、ちらっと書いてあったような。。

韓国は、格差がきつい、というのも聞いたことがあります。

日本のように、誰でも字が読んで書ける、という教育が、全国民になされている、というのは世界でもやはりめずらしいんですね。

ありがたいことです。義務教育のおかげですね。日本って、素晴らしい!

(最近は、高校生や大学生でも、漢字が読めない・書けない、というのはありますが、これは、本人の問題。漢字が読めない・書けないのに、なぜ大学に受かるのか、その大学で一体何を学ぶのか、不思議ですね。それは、ホントに大学なんでしょうか。そういう大学生が存在するのも、世界中で、日本だけでしょうが。。。)

それ以来、もうとにかく来たタクシーに乗りますが、乗る前に、窓から、言葉や文字が通じるか、確認してから乗るようになりました。(メジャーなところの行く時は、いいんですけどね)

東大門から乗った時は、字が読めない方が続いて、3台ほどタクシーを見送りました。

その時、結局乗れたのは、模範タクシーで、「日本語OK」と車体に書いてありました。

模範タクシーって、なんなんでしょうね。。。

その次の日、ホテルの前に、インターナショナルタクシーが止まっていて、ドアマンのオジサンが、「今日は、こちらを予約しておきました」と言われました。

日本語もネイティブなくらいお上手で、しかも料金は、一般と同じです。。

何じゃ、そりゃ~!

ますます、模範タクシーの謎が深まるばかりです。。模範タクシーの権利を買うことができるのか、疑ってしまいました。

(京都の個人タクシーも、権利、買えるんですよね?ホントは長年勤めた優良ドライバーの方にだけ、許可が出るものと思っていたんですが。。若い方が個人タクシーされていたりするので、聞いてみたら、そういうことを言われてました。)

カンジゃンケジャン(渡り蟹の醤油漬け)を食べた帰り、明洞に帰るのに、一般タクシーを乗ったんです。

結構距離があるのはわかっていたんですが、ふとメーターを見ると、結構上がってます。

高いな~、と思ってみていると、メーターがものすごく速く上がっていってます!

絶対、おかしい!今までも長距離乗ったけど、こんなに上がったっけ?というくらい、急ピッチで上がっていってます!

「そのメーター、おかしくないですか?」もう、ハングル語わかんないから、とにかく日本語で言いました。

運転手さんも、メーターのことを何か言われるとは思ってるんでしょうが、まあ、言葉つうじないですよね。

私もそのまま、日本語で、「メーター、速過ぎ!こんなに早く上がるの、おかしい!」

(これが、患者さんの言っていた、改造メーターか?!とあっちゃ~、と思いました)

でも、もうどうしようもできず、着いたら、普通に、料金取るし、(払うからダメなんでしょうが)、でも、くやしいから、「レシートください」と言ったら、これは意味がわかったようで、レシートくれました。

でも、これ持って、警察行ったからって、どうにかしてくれるのかな~?誰に言えば、いいんだろう。。

(チェックアウトの時に知ったんですが、ホテルのフロントに、「観光苦情協会」みたな、「旅行中にお困りのことがあれば、何でも相談・通報してください」みたいなことが書いてあるポスターが貼ってました。

ハングル語と日本語と英語(中国語もあったかな)で表記があったように思います。

韓国は、国をあげて(国主体の協会かどうか知りませんが、公的機関ぽいですね)、観光に力を入れておられるんですね。

日本はここまでしてないですよね?京都もこんなの、あるのかな?私が知らないだけで、あったら知りませんが、ここまで観光客のこと、考えていないですよね~?

京都なんて、観光に大部分お世話になっているのに、もっと観光客、大事にしなきゃ。)

タクシーにボラれた。。とちょっとブルーな気分で、過ごしていた時、ホテルから乗った一般タクシーの日本語ペラペラの親切な運転手さんにあたった時に、その時の話をして、「これ、ボラれましたかね?」とお聞きすると、値段と移動距離からしたら、「まあ、そんなもんです」と。

あ~、よかったです。。もう安心してタクシーに乗れます。(疑った運転手さん、ゴメンナサイ。。)

あやしいボックスタクシーで、メーターがついていないヤツ以外は、メーターがちゃんとついていたら、大丈夫ですよ、と教えてくださいました。

何かあったら、呼んでください、とお名刺くださいましたが、遠いところにいたら、どこまで呼んでいいのかわからず、結局1度きりでしたが。

でも、私も、もうちょっとやっぱりハングル語、勉強しないといけませんね。

せめて、東西南北くらい言えないとね。

やっぱり、現地の言葉を使うことで、地元の方と近づけますね。

次回、韓国に行くまでには、もう少しハングル語、勉強しますね!!リベンジっ!

うちに来られる患者さんのほとんどが、クレンジングやピーリング・強い洗顔により、お肌が荒れていらっしゃいます。

ひどい方で、赤~くなって、ヒリヒリ・痒くて掻いてしまう、などなど、やりすぎると、本当の敏感肌から、アトピーと同じようなことになってしまいます。

慢性湿疹のひどい方にも、乾燥のひどい方にも申し上げていますが、クレンジング(普通、一般で売られている)を止めて、ただの石けん(無添加。成分は、石けん成分のみ)だけで、顔を洗ってください、とアドバイスをしてます。(目元をしっかりメイクされる方は、目元だけは専用のリムーバーを使ってくださいね)

20111003_1.jpg 20111003_2.jpg

20111003_3.jpg 20111003_4.jpg

一番どこにでも売っていて、手に入りやすいのが牛乳石鹸から出ているシリーズなんですが、うちでも仕入れることができたので、この写真の白と水色の石けんです。無添加であれば、どこのメーカーでもいいんですが、上の写真が、「MIYOSHI(ミヨシ)」と「シャボン玉」です。

どちらも、イオンの化粧品コーナーで買いました。

裏の表示の成分のところに、「石けん素地」(牛乳石鹸)、「水、カリ石けん素地」(ミヨシ)、と表示があるのがわかりますか?(写真をダブルクリックすると、大きくなるかも)

本当の無添加、というのは、これが大事なんです。

20111003_5.jpg 20111003_6.jpg

全ての添加物がもちろん悪いわけではありませんが、化粧品によったら、「無添加」と強調して宣伝しているわりに、成分表にはたくさんの添加物が入っていて、消費者に誤解を招く商品というのもたくさんありますう。

たいていの「無添加」とうたっているモノは、「防腐剤・香料・無着色」くらいで、他のは入っているんです。(商品によりますよ)

だから、やみくもに、「無添加」の表示があれば、何でもいい、というわけではありません。

患者さんに説明して、「無添加」という言葉を忘れてしまって、「牛乳石鹸」とだけ憶えてしまっている方が、昔からよくある、赤箱・青箱の石けんを買ってしまわれます。

あれは、全く内容が違います。あれは、ただの「化粧せっけん」というヤツで、「無添加」ではありません。

赤箱・青箱で、洗顔して、とは、一度も言ったことはありません。

成分表をちゃんと自分で確認しないと、そのまま騙されてしまいますよ。

何度も言いますが、添加物の全てが悪いわけではありません。

日常生活を潤滑に暮らしていくには、ある程度必要です。

(だって、薬にだって入っていますから)

ただ、「無添加」表示を鵜呑みにしたら、ダメ、ということです。

何が無添加なのか、本当に何も入っていないのか、成分表の数を見るだけでも、違いがわかると思います。

石けん洗顔を私はススメてはいますが、あくまで「無添加」のヤツです。でないと、メイクは落ちないと思います。

普通の化粧せっけんは、中途半端な洗浄力(しかも質が悪い商品も世の中にはたくさんあります)に、保湿成分だけ足していたりして、クレンジングとセットで使ってもらうために作られていますから、それだけでは落ちません。

私も、この4・5年、ずっと無添加石けんで洗顔(脂性なので、たまにピーリング石けん)で、クレンジングは使っていませんが、ファンデや日焼け止めの種類によったら、落ちてないかも、と思う時があります。

(無添加石けんを泡立てネットで泡立てて、顔になじませて、なでるように洗ったら、もうすすいでいます。多分、1分も顔にのせていません。力をいれなければ、手と顔の肌は、接触したって、構いませんよ。無添加石けんで、化粧品が溶けていくわけではないので、ある程度のお肌との接触がないと、化粧は落ちにくいと思います。

触る以上、どうしても力を入れてしまう、という方は、石けんの種類を変えるしかありませんが、何を使おうが、結局力をいれるんだったら、根本的に止める努力をしないと、何を使っても同じです。)

私の場合、洗顔時間が短いから、残ってるのかもしれませんが、気にしてません。そんなに悪いモノも肌に元々つけていないし。

残ってるかも、と強いのを使ったり、何度も洗うほうが、余程お肌にはダメージなので、洗って残ってる分は、放っています。

どうせ、朝の洗顔で、ちゃんと落ちてますしね。

でも、乾燥肌の方や、こんな石けん洗顔が恐い、抵抗がある、という方も、もちろんいらっしゃいます。

なるべく顔を触らなくていいように、クリニック専用化粧品で、「クレンジングソープ」(100g ¥2.940)

http://www.jmec.co.jp/homecare/cosmetics_01_01.php も、ご用意してます。

普段のメイク落とし・朝の洗顔、これ一つで、1回でOKです。

でも、無添加石けんなら、1個150円ですから、私は、150円でいいと思うんですけどね。

これで洗って、乾燥が気になるというのであれば、夜だけ使って、朝はぬるま湯だけ、にすればいいと思います。朝晩、必ず石けんを使わないといけない、なんてことはありません。

使っておられる化粧品との相性もあるでしょうから、選択肢は広いほうがいいですよね。

患者さんの中には、やっぱりクレンジングもしたい、という方、クリニックに買いに来れない時(クレンジングソープが)などに、近くのお店でちょっと買いたい、ということ、ありますよね。

探せば、どこにでも、メーカーは違うけど、同じ考え方のメーカーって、あると思います。

写真の一番下の段、松山油脂というメーカーが作っている化粧品シリーズです。

http://www.matsuyama.co.jp/index.php

ハーブ油の入った、いい香りがするボタニカシリーズと、ハーブ油でかぶれる方もいらっしゃいますから、入っていないシリーズです。他にも、うちには置いていませんが、まだ違うシリーズもあります。

これも、イオンのコスメコーナーで見つけました。

(HPに、取り扱い店舗が検索できるようになっています。コンビニやドラッグストアでも売っています)

ただ、どれも優しく洗浄しますから、メイクによっては、残っている感じがするかもしれません。

(残ってて、構いません。残って、何かトラブルは出るようであれば、その石けん自体が合っていない可能性もあるので、診察にお越しください。)

ちゃんと落とすというなら、「クレンジングソープ」のほうかも。(ちゃんとデータがあるわけではないです)

クレンジングソープや無添加石けんで、クリニックでも洗顔してもらえばいいわけですが、さすがに、患者さんに、固形の石鹸を使い回してもらうわけにいかないので、固形ではない、クレンジング・洗顔フォームをいつも探しているわけです。

牛乳石鹸の無添加シリーズ(ピンク色のヤツ)で、クレンジングオイル・クレンジングミルクなどなど試しましたが、今使っている松山油脂のほうが、お肌には優しい感じです。

どちらも、もちろん無添加ではありません。

添加物は、ちゃんと表示されていますが、たくさん入っています。

ただ、どれも、お肌になるべく負担をかけずに、メイクや汚れが取れるように選ばれたモノです。

そういうのを、乳化剤と呼びます。界面活性剤の仲間ではありますが、モノによれば、かなりお肌に優しい洗浄剤です。

(値段も違いますけどね。牛乳石鹸より、松山油脂のほうが、当たり前ですが、高いです。

でも、高いと言っても、デパートで買うクレンジングのことを思えば、全然安いですよ。

牛乳石鹸は、1000円以下だし、松山油脂ので、1000~1200円前後だったと思います)

それでも高いという方には、無添加石けん(150円)で、いいでしょう?

メーカーや小売店によって、110~130円のもあるかもしれません。

うちは、正規料金の150円で取り扱っています。

メイクをする以上、お化粧を落として寝ることにこしたことはありません。

でも、せめて優しいモノを使いましょう。

優しいモノでも、高額なモノでなくても、考え方を変えるだけで、いろいろ見つかりますから。

乾燥・赤み・かゆみ・刺激感でお悩みの方は、診察に来られるのが一番ですが、まずは、クレンジングを見直されてみてください。

一番、簡単で、お金がかかりません。

 

 

 

 

土曜日、クリニックが終わってから、東京で開催される抗加齢美容医療学会に行って来ました。

こういう美容系の学会は、分科会やら、いっぱいどんどんできてきて(でも、ちょっとずつ違うんです。それは、メインでされている先生方の組み合わせが、ちょっと変わるからでしょうか。。)、も何が何やらわからなくなってきて、どれに行ったんだか、まだこれから開催されるのは、どこだったか、わからなくなることもしばしば。

クリニックを休むまずに参加できる学会や研究会には、なるべく参加しようと思ってます。

出張に行く時は、必ずノートPCを持っていくんですが(iPadは、使いこなせないので)、前回の下関の時に、新幹線で使おうと思っていたら、新大阪~東京間でないとまずダメなのと、N700系でないと使えないということを初めて知りました。。。

今回は、大丈夫!ということで、ちょっと不安でしたが、(どうやって、WiFiに接続するんだったっけ?)一応、UQ-WiFiのパスワードとかメモしていって、楽観して行ったんですけどね。前の時は、すぐに問題なく繋がったはずだったから。。

またしても、今回、無理でした。。。

私が悪いわけではなさそうですが(いや、やっぱり私が悪いのか)、UQ-WiFiのログイン画面が出ないんですよね。

結局、スマートフォンで、なんで画面が出ないのかを調べると、なんか設定が悪いみたいで、前は何もしてなくてもいけたのに。。自分で設定を変えた覚えもないのに、こういうことが起こるところが、PC関係は全く意味がわかりません。。

なんかいじってましたけど、うまくいかず、結局東京に着く40分前に、もう止めました。

さっさと寝ておけば良かった。。帰りの時のために、ホテルに着いたら、ちゃんt調べよう、と片づけたんです。

ところが、ホテルに着いたら、PCの電源のコードを持ってくるのを忘れたんですね~。入れたはずなのに。。なんで?コードを詰めやすいように、分解できる分でバラバラにしたんですけど、半分だけ持ってきて、残り半分を置いてきてしまいました。。。充電できません。。。

私って、ITを使うっていう能力と、完全に見放されているんでしょうか。。。

行きの新幹線で、バッテリーの半分近く使ってしまいました。。(ホテルにいる間は、持ちましたけど)

もう、帰りに、PCを触る気にもなりませんでした。。なにやってんだか。。

(スマートフォンンがあるからいいや、と思っていたら、全然繋がりません。。ケータイのWiFi、うまくいきませんでした。。。)

今回、会場が東銀座の時事通信ホールだったので、ホテルを、新しくできた、「ソラリア西鉄ホテル銀座」にしたんです。

最初、品川で降りて、乗り換えするつもりでしたが、東京駅からタクシーのほうが早いんじゃ?と思い、今回は東京駅から。

19時42分くらいに東京駅に着いたので、「そうだ!三越に行こう!」と思って、(改装してから、一度も行ってないので)タクシーで行ってもらいました。

三越閉店10分前に到着です。

三越、キレ~イ!新宿伊勢丹みたいです!!売っているもの、何でも素敵です!ときめきますう~♪

こんなの関西で買えるのかしら?三越だから?東京だから?

地下と1階を少し見ただけで、閉店時間です。や~ん、残念。。

そこから、ホテルは歩いて、ホントすぐでした。三越のウラのウラくらい?むっちゃ、便利です。

新しいから、ホテルはとても綺麗です。スタッフの方は、まだ少し慣れておられませんが、まあ、ご愛嬌です。

部屋は、シングルですが、ベッドはダブルだし、お風呂はガラス張り(カーテンがついてます。エッチなホテルではなく、インテリアで圧迫感を無くすためのガラス張りだと思います)で、お風呂も広くて、洗い場もちゃんと広めにあります。

そんなに広くないけど、解放感があって、オシャレでキレイなので、いいですね~。部屋にズボンプレッサーまで備え付けです。もちろん、加湿付空気清浄機も。

朝食は、2階のちゃんとした、イタリアン?フレンチ?レストランのブッフェなんですが、今までのブッフェとはちょっと違って、サーモンやタコ・カンパチのカルパッチョが朝から並びます。サーモンのテリーヌやミネストローネもあって、チーズやおいしいソーセージのスライスとか、ヘルシーです。ポテト(「インカの目覚め」でした)もオーブンなので、超ヘルシ~♪

あのアメリカンの、ソーセージやらベーコンやフライドポテトって、あまり好きじゃなかったんですよね=(いただきますけど。。)

さわやかで、かつタンパク質はちゃんと摂って、という素晴らしい朝食でした。(食べ過ぎました。。。)

また、ぜひ泊まりたいかも!

学会の内容は、すごく目新しいことがあったわけではありませんが、来てよかった、と思えるくらい、タメになることもあって、新しい知識も勉強できて、よかったです。

最後の再生医療関係の話は、あまり私は興味がないので(まだ、確立もしていないし、その段階で、取り入れる予定はないので)、もう大丸行って、(ピエール・エルメでお菓子を買います)帰ろうと思い、少し早めに切り上げました。

会場を出て、タクシーをひらおうと、歩いていると、「すみません」と後ろから声をかけられ、振り向くと、シャツにズボンの男性が立っています。恰好は、小ざっぱりしてますが、失礼ながら、見た目は、さわやか系ではありません。女子受けはしなさそうな方です。

「さきほど、学会会場にいらした方ですよね?」   。。。????業者さんかと思い、(そういうことって、たま~にあります)、「そうですけど。。」と言うと、名札(学会会場では、名札を必ず付けます。一般の方が入ってくるといけないので。名札があるから、自由に出入りができます。)を出してきて、「この近くで、開業してるんですが」(みたいな感じのことを言われました。どっかのクリニックの名前と氏名が書いてありますが、もちろん全然知らないクリニックだし、全然知らない人です。あちらも、私のことを知っているわけでもありません。

学会に参加します、と事前登録というのをしていたら、名札はPCでキレイに打ち出されています。でも、その人の名札、手書きだったんです。当日登録ということは、学会会員でなくても、高めのお金を払えば、参加できるわけです。ホントにコイツ(失礼)が医者かどうかも、はっきり言ってわからんわけです。偽名かもしれないわけです)

(開業してるから、何??)私が黙ったままでいると、「。。ご挨拶しようと思いまして。。」  

????

やだ~ん、気持ち悪~い!(失礼)

新手のナンパ?でしょうか。。。こいつ、開業している医者だと言えば、誰でもついていくと思っているのか、今時? それとも、何かの勧誘?販売?宗教?

とにかく、気持ち悪くて、無視して立ち去りました。。。

う~ん、なんだったんでしょう。。

学会会場で、ご高名な先生がいらっしゃって、初対面でも厚かましく、お話させていただく、というのはあります。「先生のご本を読んで」とか「さきほどのご発表を聴いて、教えていただきたいんですが」というのは、よくあることです。たいていの先生が、あやしがらずに快く、お話を聞いてくださることと思います。名刺交換もさせていただうこともあるでしょう。

会場のちょっとした休憩所で、思わずおしゃべりしたり、懇親会場で、たまたまそばにいらっしゃって、雑談が始まったり、とかは、よくあることです。

でも、会場を出て、道端で、お互い、名札を外して、どこの誰かもわからない人に、声はかけないと思います。

いろんな学会とか医師会関係の研究会とかも、何でも一人で参加することも多いんですが、地区の医師会と違ったら、知っている先生が誰もいない、ということもあります。

そういうところで(特に、懇親会とか)女一人でいると、時々話しかけてくる男性医師というのがいるんですが、どうも私を同じ医師とは思っていないようなんです。

以前に参加した研究会で、知っている先生はどなたもいない研究会だったんですが、懇親会まで参加しました(勉強会の後に、懇親会という立食うパーティみたいなのがあります)。

参加費を払ったから、おいしいモノだけさっさと食べて帰ろうと、せっせと食べてました。

(ホントは、「懇親会」だから、知らない先生とお近づきになるのが本来の目的なんですが、実は私は人見知りで、しかも、その会は、今後はもう参加しなくていいや(あまり役立ちそうにないから)、という会だったので、食べることに専念しようと決めてました)

すると、ちょっとご年配の男の先生(医師とは言っておられませんが、医師でしょう。医師の集まりの勉強会だったので。)が、いきなり、「看護婦さん?」と話しかけてこられました。

(ナースであっても、この言い方もひどいですけどね。いくら年上でも、「どちらのクリニックですか?」くらいの言葉にしましょうよ~。初対面なんですから。)

最初、自分のこととは気づかず、ああ、私か、と思って、「いえ、違います」と言うと、(ここで、普通、医師と気づかれるはずなんですが)、「受付さん?」とさらに聞かれました。

(看護師や受付がスタッフとして、参加する勉強会かもしれませんが、医師でないスタッフが、女性一人で参加するのは、かなりの勇気と根性がいると思います。医師ばっかりの独特の雰囲気がありますから。スタッフが参加する場合は、必ず院長とか大勢のスタッフと一緒、というのが、普通です)

「いえ、医師です」と仕方ないので、言いました。

そしたら、その男性は、思ってもいない答えを聞いたためか理解できなかったようで、「えっ?」と聞き返してこられ、横にいた男性の方が、「医者ですって」と通訳(?)されてました。

気まずくなってもう話してこられませんでした。

普通なら、最初に話かけられた段階で、名刺交換なんでしょうが、もういいや~と思いました。

女性の医師がいる、とは考えもしないような先生に、わざわざ名刺渡さなくても、と思っちゃいました。

その人の思い込みなのか、私がそんなに医者に見えないのか。。。

今日の男性も、私が医師(同じ開業医)とは思わなかったんですかね~。

私服を着ていると、プヨプヨしてるのもあるのかもしれませんが、ボヨヨン系(? 自分で言ってて、意味わかりませんが)に見られるんでしょうか。。。ちょっと若くも見られるのも災いしてるのかな。。

(地区医師会の新年会か何かで、初めてご挨拶した先生から、「あんたみたいな若い人だけで、開業できひんやろ、オーナーは誰や?」みたいに言われたことがあり、確かに先生よりは若いですけど、もうとっくに、40歳過ぎてるんですけど。。。40歳過ぎてても、開業って、早いのかな。。いくつならいいわけ?ということがありました)

医者かどうか関係なく、中学くらいの時とかも、オジサン系の変な人(必ず、変な人だったですね~)から、声かけらたりすることがありました(若い人からのナンパって、人生でほとんど経験ありません)

ちょっと前も、久しぶりに大阪のミナミに行ったら、オジイサン(どう若く見ても、70代前半です)に、「スミマセン」と言われて、道か時間を聞くのかな、と(またこれが、年齢・性別関わらず、よく聞かれるんです。。)振り返ったら、「お茶しませんか?」とナンパされました。。。

オジイサン、元気ですね。。私、そんなにスキだらけでしたか。。

まあ、このオジイサンは、「誘い」としては、正攻法なんでしょうが、それ以外の方って、男性って、ホントよくわかりませんね。。その話しかけ方は、女性は引くと思うんですけど。。

そうそう、東京大丸にも行きましたが、普通のデパートでした。京都や大阪と変わりません。いや、それより、野暮ったいかな。スイーツ売り場は、確かに人は多かったですけど。

銀座三越が良かったのは、東京だから、ではなく、三越伊勢丹で、銀座だったから、なんですね。

改装前は、銀座三越も古臭かったけど、見違えるようで、とってもまぶしいです~。素敵です~。

京都伊勢丹も、あんなんにしてないで、ちゃんと大阪や新宿みたいにしてほしいな~。力入れなさすぎ。。

銀座三越で、ジャン・ポール・エヴァン、東京大丸で、ピエール・エリメ・パリの焼き菓子をそれぞれ買ってきました!

10月のキャンペーンのお菓子で、お渡ししますね!!第一弾は、ジャン・ポール・エヴァンで、第二弾がピエール・エリメです。

(グランヴァニーユのお菓子がある間は、グランヴァニーユです。無くなり次第、切り替えですので、ご了承くださいね。)