ちょっと話は古いんですが、下関であった美容皮膚科学会の発表で、アスタキサンチンの育毛効果の発表がありました。
医学的な話になりますと、インスリン様成長因子-Ⅰの産生を増加させ、育毛を促進するそうです。
この辺の機序のところになってくると、もうチンプンカンプンなのですが、ちゃんとマウスで実験され、データーを全部取られてました。
ヒトでも、実験され(もともと、クリニック専用サプリで、もうとっくに認可のおりているものですから)、その結果が写真で載せておられたんですが、確かに、薄毛だった方が割とフサフサになっています。
(詳しい期間とか見てくるのを忘れました。。スミマセン。。)
女性の薄毛予防で始められた場合に、フサフサになるとは思いませんが、アスタキサンチンには色々な効果がどんどんデーターとしても出てきてますから(富士化学工業の、アスタキサンチンでないと、ダメですよ!アスタリール®でないと、データーを出されていません。他メーカーのモノは、似て非なるものですから、ご注意を。)、体のために飲んでいて、髪の毛にも効けばいいや、くらいの気持ちで飲まれるのは、いいと思います。
元々、アスタリール®は、血行促進の報告があり、肩こりの改善も言われている商品です。
血行改善は、飲んで効いているわけですから、全身の血行が良くなっていると思います。
それであれば、もちろん、頭皮の血行もいいはずです。
毛根にも充分血液が届きやすくなるので、血行不良による脱毛・薄毛の多少は改善が出来ると思います。
こういうのって、何でもそうですが、元がひどいと、改善した時わかりやすいですが、元がひどくない場合、予防で飲むとか、なんとなく気になってきたから、という場合、3か月・半年・1年くらいして、なんとなくいいような気がする、と実感される程度だと思います。
私もアスタリール®を飲み始めて、1年半近くになります。疲れている時とかは、倍量飲みます。
(1日2個が通常量です。倍飲むと、スゴイんらしいですが、すぐに無くなってしまうので、普段は、1日2個にしています。)
飲んだから、どうこう、とわかるわけではありませんが、時々、これいいと思う~、と違いのわかる方が現れます。
(塗るほうは、ニキビ・肌荒れ・皮脂過多・乾燥などトラブルがあれば、わかりやすいんですが、飲むほうは、目で見える何かが変わる、というのは、わかりにくいと思います。)
アスタリール®がお好きな方は、増量して飲まれている方もいらっしゃるくらい、ファンは急増中なんです。
ビタミンCの6000倍の抗酸化作用を持っていて、アスタリール®に限って言えば、高血圧・高脂血症・メタボ改善・加齢性黄斑(目の老化の1種です)・筋肉疲労回復・血行促進などなど、いろんなところに効いてくれるんですね~。
美容に鮭がいい、とたまに雑誌でみることがありますが、これ、アスタキサンチが入っているからだと思います。
鮭の身って、オレンジ色してますよね。
このオレンジ色の成分が、アスタキサンチンなんです。
いくら・カニなどのオレンジ色もそうです。
鯛の養殖のエサにも昔から混ぜられていて、(赤いほうが、喜ばれるから。)昔から、実は身近にある成分なんです。
でも、食べ物からたくさん摂るって、無理ですよね。
いくらばっかり食べるわけにいきませんし、鮭を食べると言っても、限界があります。
食事はバランスよく食べるのは一番大事ですものね。
富士化学工業のアスタキサンチンは、飲む方も塗る方も、とても濃い~いです。
色がすっごいオレンジだし、塗るほうとか、ほんのわずかに独特のニオイがありますから、どれくらい濃いのかわかっていただけると思います。
(富士フィルムのアスタリフト®とか、他製品のって、色薄~いですからね。)
アスタキサンチンは、バランスを整える働きがあるんだろうなと思うので、薄毛にしろ、血行が悪いのであれば、程よくなるように調整してくれてる感じでしょうか。
だって、効きすぎて、多毛になったら、困りますからね。
(育毛剤ではないので、多毛にはそもそもならないと思いますが。育毛剤でも、多毛までいくモノはありませんけれど。)
私は、食べすぎと運動不足なので、このまま行くと、メタボまっしぐら!とちょっと心配なんですが(何も、努力はしてませんが)、アスタリール®は、欠かさず飲んでいます。
具体的なことを述べますと、糖尿病の予防・改善・合併症の予防・NASH(非アルコール性脂肪肝炎)の予防・脂質異常の改善などなど、データーが続々と出ているので、私は、絶対飲んでおかないと!と思ってます。
サプリは飲み出したらキリがないですが、同じ飲むなら、目的と効果がはっきりしているモノを取る、というのが一番大切です。
(「効果」を言いだすと、市販のモノは、ほとんど効かないでしょう。パッケージに、「効能・効果」が書いてなければ、「効かない」ととりあえず思ってください。ちゃんとデーターが出ているモノであれば、ちゃんと記載があるはずです。)
もちろん、今糖尿病や高血圧・高脂血症などで、病院から薬が処方されている方が、アスタキサンチンに取って代わるわけではありません。
健康のための補助として追加して飲まれると、とてもいいと思います。
若い方には、メタボやアンチエイジングは、まだあまり関係ないでしょうが、タバコを吸う方は、ホントに、こういう抗酸化剤は飲んだほうがいいです。
タバコは、害だらけなので、吸わないほうがそりゃ、いいですが、急には止められないないでしょうから、少しずつでも減らしている間に、こういう飲み始める、というのが、少しでも、美肌・健康にするためのコツだと思います。
サプリをたくさん買い過ぎて、中々飲めなくなった方でも、タバコを吸われる場合は、アスタキサンチンは頑張りましょう!と言います。
美と健康のためのアンチエイジングで、今重要視されているのは、紫外線カットと抗酸化です。
この二つをどこまでしていくか、ですが、抗酸化は、そういう化粧品を塗るのも大事ですが、やはり健康を考えると、まずサプリだと私は思います。
体の健康や老化って、はっきり見えるモノでないだけに、普段からの、ちょっとした努力が必要なんですよね~。