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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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韓国ソウルに行って来ました③おいしかったモノ編

韓国に行ったら、食べたいモノがいっぱいありました。

まずは、冷麺・カンジャンケジャン(渡り蟹の醤油漬け)・サムゲタン・ニンニクチキン・スンドゥブ・ビビンバ・ノリ巻き・トッポギ・ピンデトック・パジョン・プテチゲなどなど、おなかがいくつあっても足りません。

出かける場所にもよるし、1日3食食べられないだろうし、と悩みはつきませんね~。

せっかく来たんだから、本場の焼き肉も食べてみたいけど、韓国の豚肉は、めちゃくちゃウマいらしく、豚も牛も食べたいしな~、と大変です。

(韓国の焼き肉は、牛なら牛専門、豚専門、鶏専門とわかれるそうです。また、さらに、それぞれの部位別によっても、専門店が分かれるらしく、さすが肉の文化の国ですね~。)

初日は、飛行機で疲れてるだろうし、チェックインが済んだら、中途半端な時間になるし、というので、目をつけていた冷麺屋さんに。

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こちらは、ホテルからも歩いていける、超有名店です。地元の方も行列されるくらいなので、まず大丈夫!

オジャンドンフンナムチッhttp://www.seoulnavi.com/food/489/

中部市場の入り口のすぐそばなんですが、ハングル文字を勉強していったにも関わらず、何度も店の前を通り過ぎ、行ったり来たりしてました。(また、ガイドブックの地図って、結構間違ってるんですよね!)

電話番号を1軒1軒みて、ここや~ん!とやっよ到着です。

2階に通されましたが、メニューはありません。(1階には、メニューがハングル語で貼ってありました。)

でも、頼むモノは決めていたので、「ムルネンミョン(水冷麺)」と「ビビンネンミョン(タレであえた冷麺)」です。

なんとか通じて、持って来てくださいました。

アジュマ(お店のオバちゃん)が、水冷麺のほうに、お酢とからしを有無を言わさず入れてくれます。

「おいっしい。。。。」日本の焼き肉店の冷麺とは、やっぱり違いますね。

思わず、手をつけてしまったので、写真は、一口食べてしまったところです。

ビビンネンミョンも、思ったほど辛くなくて、むちゃくちゃおいしいです。

店内には、日曜日だというのに、日本人は誰もいなくて、地元も方が家族連れや友達とご飯を食べに来られてました。

でも、冷麺を食べずに、全然別のモノ(何か忘れました)だけを食べているグループがあって、秘かな人気メニューなのか?ともて気になってしまいました。

周りのテーブルを、ちらちら見てると、他のところには、キムチが1皿あります。

うちには、ない。。。忘れられたのか、日本人だからいらない、と思われたのか。。

持って来てもらおうかな、と思いましたが、すでに冷麺を完食した後だったので、まあ、いいか、と言いませんでした。

各テーブルに、おっきなヤカンがおいてあって、どうもそこにお茶が入っているようなんですが、なんとこれが!お茶ではなく、なにかのスープで、あったかくて、とってもおいしんです~。

韓国初回の食事から当たり!とは、ラッキーです♪

(後日談ですが、最終日の乗ったタクシーの運転手さんによると、「あそこは、エイの刺身ののった冷麺、食べなきゃ!値段も同じ。これまたおいしいよ~。」と教えてくださいました。次回、リベンジ!)

 絶対行きたかったのが、サムゲタンの超有名店、土俗村http://www.seoulnavi.com/food/440/です。

コウケンテツさんの、韓国のおいしいものガイドブックにも載っていて、どの本にも必ず載っているくらいの有名店です。

スープが絶品らしく、これを食べたら、旅の疲れも吹っ飛ぶ!みたいに書いてある本もあって、2日目に朝に行きたかったんですが、3日目の朝に。

(その日は、景福宮が閉館の日で、残念ながら塀の中には入れず、見ることができませんでした。。塀の周りをまわって、三清洞まで歩いて、中はキレイなんだろうな~、と思って歩いてました。これで、観光はゼロです。買い物と食べただけ?!)

こちらのサムゲタン、普通の鶏と、烏骨鶏との2種類があり、本によると、烏骨鶏のほうが絶品らしいです。

(行かれた患者さんもおっしゃってました。人数の半分を、普通の参鶏湯、半分を烏骨鶏にしたら、烏骨鶏ばかり無くなって、普通の参鶏湯は残ってしまったそうです。)

朝食目的で行くため、朝一(10時開店でしたっけ?)に行きました。10時過ぎに着いたんですが、中は日本人でいっぱいです!ビックリです!こんなに朝早くから?皆さん、考えること同じですね~。

(現地の方も、1グループいらっしゃいました。)

参鶏湯を人数分では、ちょっと多いと聞いていたので、烏骨鶏の(オゴルゲタン)をひとつとパジョン(ネギのお好み焼き)ひとつ頼みました。

でも、周りは誰もそんなの頼んでいないんですよね~。そもそもメニューも見当たらないし。。。

(会計のところに、看板がありました。)

しばらくすると、オバチャンが、普通の参鶏湯を山ほどもって、各テーブルに勝手に置いていきます。

数だけ確認してるようです。

うちは、違うので、「オグルグ(烏骨鶏)、オゴルグ。ハナ(一つ)。 パジョン、ハナ ね。」と言いました。

そしたら、また次運んできた時に、また同じことを言っておいていこうとするので、また同じことを言って、大丈夫かな~?と心配になった頃、ようやく登場です。

あ~、よかった。忘れられたかと思いました。みんなと違うのを頼んでるので、別に作っておられるから、時間がかかったみたい。

キムチは食べ放題です。白菜と大根♪ どちらもおいしい~。

さて、烏骨鶏の参鶏湯ですが、ほんっとにおいしいっ!こんなの日本でも食べたい!

(写真の黒い塊が烏骨鶏です。)

パジョンが顔より大きくて、食べられるかちょっと心配でしたが、ペロッと食べちゃいました。

参鶏湯と味が変わるから、飽きることなく、ベストな組み合わせでした。

女性グループが圧倒的に多かったんですが、大体みなさん、一人にひとつ参鶏湯で、食べきれるのかな~、と思ってみてました。(残してる方もチラホラ。ちょっと多いと思います。)

これから、土俗村に行かれる方は、よかったら、この組み合わせ、お試しください。

 

カテゴリ:

おいしかったもの, 旅行