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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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髪の毛のカラーリング

若い方は、髪の毛の色を明るくしたりするのに、よくカラーリングされますよね。

美容院のメニューでいう、「ヘアカラー」っていうヤツでしょうか。

ある程度の年齢になってくると、白髪が増えてくるので、白髪染めをします。これも、同じ「ヘアカラー」です。

明るく染めるのか、白髪を染めるのかで、使用する染色液とかは違うとは思いますが、やはりカラーリングと「ヘアマニキュア」は違うわけです。

薬品上の細かい違いとかまで調べてないので、よくわかりませんが、両方された方であれば、ご存知だと思いますが、カラーリングって、すごいツンとしたニオイがするし、かぶれも起こりやすいし、皮膚への刺激(かゆみとかも)も結構あると思いませんか?

それに比べて、ヘアマニキュアは、そこまでの不快感はないような気がします。

私自身も、若い頃から白髪が多いほうで、最初は抜いていました。そのうちめんどくさくなって、抜くのを止めて、ほったらかしにしてました。

20代・30代前半のころは、一体どこで、抜くのを止めて、染めようと思うようになるんだろう、と不思議でした。

境目はどこ?いつ?

大学に勤務していた時、50代の看護師さんに、いつから染めようと思ったのか、きっかけを聞いてみたところ、ある日気がついたら、生え際とかに、抜いてられないくらいの白髪があって、これはもう染めなきゃ無理と思った、というお返事でした。

その時は、へえ~、と感心して聞いていましたが、今ではよくわかります。

ちょっとずつ白髪が増えだして、昔はカラーリングって、あまり興味なかったんですが、最近って、黒目の髪の色の人のほうが少ないくらい、こげ茶~茶色の髪の色の人が多いと思うんですが、なんか神の色、黒すぎるかな、と思ったのがきっかけで、カラーリングを始めました。

最初は、気になった染める、みたいな感じだったのが、そのうち、1か月・2か月と経つと、アララ、と白髪だらけ?実は?みたいに目立つようになってきて、また自分では見えにくい頭頂部とかを中心にあったりすると、中途半端に赤目に染まった毛と白髪と地色の髪が混ざって、すごく変でした。

これではいけん、と思って、2か月目の時にもう一度カラーリング(白髪染め)をお願いすると、担当の美容師さんが、カラーリングは3か月くらい空けないと、地肌のダメージがあるから、ずっとその調子で繰り返していると、もっと年齢が行ったときに、毛穴と毛穴の間が開いてきて、頭の皮膚も弛んでしまって、ホントにおススメしませんよ、と言われました。

真偽のほどは、わかりませんが、カラーリング剤であれば、そういうことって、起こり得るな、と思いました。

カラーリングの液って、結構しみる時、ないですか?

私も、全部白髪!みたいな、よく言えばプラチナブロンドのように(白髪は、プラチナブロンドにはならないと思いますが、イメージとしてです。芸能人でも、キレイな白髪の女性って、いらっしゃいますよね。ああいう感じになるなら、白髪もいいな、と思ってます)なってくれれば、いいんですが、まだまだそこまでは行きませんから、とりあえず、この中途半端なまだらは困るな~、という話をしたら、美容師さんが、「それなら、ヘアマニキュアなら、1週間後にやってもいいし、頻繁にされたいなら、そのほうが、地肌の負担は、全然軽いですよ」ということで、ヘアマニキュアに変えました。

今では、月1回、ヘアマニキュアに通ってます。

ホントは、3週間毎に行くと、一番いいんですが、さすがに3週間毎に行っている時間がないので、1か月に1回です。

その間は市販の、マスカラみたいな部分染め用があって、それを使って、間をしのいでます。

(シエロの横幅太目の部分染めが今は気に入って使ってます。すごく良くつく部分染めは、がちがちに固まるし、サラサラのは全然着きが悪いし、となかなか難しいですよね)

ただ、ヘアマニキュアの欠点は、落ちやすいこと!2・3日~1週間くらい、一応気を使います。

一度、夏の暑い日に、マニキュアをしてもらって、その日に限って、白い麻のジャケットを着ていて、またその日に限って、たくさん歩いて、汗だくになって、帰ってきたら、首のところが茶色く染まっていて、慌てて洗い流しました。幸い、落ちましたが、真夏とかは、間に1回カラーリングに変えています。

年に1~2回くらいカラーリングをして、後はずっとマニキュアです。

もちろん、それ用のトリートメントも使ってもらってます。

年をとってくると、若い時みたいに、勝手にどんどん毛が生えてくるわけではないので、地肌にも髪の毛にも、ちょっと気を使いますね。

先日、患者さんの頭の地肌が、赤茶色になっていて、ビックリして、どうされたんですか?とお声をかけたら、毛染めしたから、とおっしゃいました。

ここまでは、よくある話ですが、2週間毎(!)に、美容院で白髪染めをしてると!!

大丈夫ですか~?!!地肌?!

そこの美容院では、1回も止められたことがないらしく挙句の果てに、頭のマッサージ用の美容液でマッサージすれば、顔のタルミが取れるから、と営業されたそうで、(もちろん、顔のタルミなんか取れません)あああ。。。あまりにもひどい美容院です。。。

今度そういうこと言われたら、証拠(科学的根拠)を見せて、と言ってください、と言って、効くわけないから買わないように言いました。

そしてら、なんかデータを見せてくれたそうで、そのデータがまたしょぼいんですが、モニターの方のアンケートでタルミがとれた・マシになったという自覚がある、というデータらしく、またそのモニターの人数がたったの6人。。。。

こんなデータ、ないほうがマシです。あやしさを増すだけです。。。

こんなデータを、医学会に出したら、無視されるか、(軽蔑されますね。絶対!)怖い先生方に、こてんぱにやられて、会場中、嘲笑の的で終わる、というかなりみじめなことになるでしょう。。。(論文といては、却下でしょうね。。)

まあ、他にいいデーターがたくさんあって、ご参考までに、というので、患者さんアンケート、といって、ちょっろと出す分には、いいでしょうが、効く根拠なんかに使えるわけありません。

私としては、もうそんなおかしな美容院は、行くのを止めて、他のところに変わるほうが患者さんの美容と健康のためにいいと思いますが、ご近所の美容院を、そうそう変えるというのも難しいでしょうし、とりあえず、ヘアマニキュアにしてみては?で、たまに、カラーリングで、と提案してみました。

白髪染めに関わらず、若い方が金髪にしたり(あれも、すっごい髪の毛に負担ですけどね。アジア人の黒い髪の毛は、一旦、色を抜いて脱色してから、金色に染めますから、脱色がこれまた、ダメージでまくりでしょう。)、すっごい明るめの色に染めてると、大丈夫かな~、とちょっと心配です。

たまにだったら、いいと思うんですけどね。1か月に1回とかなら、一度ヘアマニキュアを試してみては?

ヘアカラーとマニキュアで、完成の色が違うとは思うし、それぞれ得意は幅があるとは思いますが、ヘアカラーで、トラブル起こったことないですか?地肌に。

そういう方は、迷わずマニキュアにしてみてください。

カラーリングって、モロ地肌に着きますよね。だから、頭皮がすっごく痒くなること、今まであったんじゃないですか?

でも、マニキュアは、そこまで頭皮に着けないように、美容師さんがしてくれてませんか?

(私の行っている資生堂サロンはそうです。でも、同じ資生堂でも、店舗によって全然違うと思いますよ。

昔、デジタルパーマで火傷させられたことがあって、熱すぎて言おうにも、店内にお店の人が誰もいない、というひどいお店に行ったことがあって、かなりやばい!とあせるけど、こんな高級店で、大声だすわけ?とかなり躊躇したことを覚えてます。その後、担当者は謝りもしないし、メンバーズカードの私の名前は間違っているし、という、二度と行かない、と思った超有名店もありました。ビックリでした。高めのお店です。今でもあると思いますけど、ネームバリューで行っても、全面的に信用したら、ダメですね。やっぱり、お店のネームバリューではなく、「人」ですね。)

確かに、マニキュアって、すぐに落ちますけど、医療でも食べ物でもそうですが、都合のいいだけの便利なモノって、なんか体に良くないとか、なんか副作用というか欠点があるものです。

(食べ物だと、防腐剤が入っているかどうかで、保存の簡単さが決まりますよね。染めるのも、同じかも。)

長持ちするってことは、洗っても色がなかなか落ちないなんて、おかしいと思いませんか?それだけのことが髪の毛に起こっているわけです。髪の毛もビックリしてるはず。

エコの方は、ヘナで染めたりされていますが、(コープとかに行ったら、売ってるような気がします。あるいは、エコショップとか。)私はヘナをやったことはありませんが、質感がもひとつ、と聞いたような気がします。。真偽はわかりませんが、天然のもので染める場合、それはある程度、仕方のないことだと思います。それだけ、化学染料というのは、人気が出るように、皆がしたくなるように、質感をかなり重視されていますからね。)

どこまで体やお肌にいいものを使っていくのかは、医療でも普段の粧品でも食べ物でもそうですが、やりだすとキリもないし、かといって、きついのばっかりしてるのも、ちょっと大丈夫なのかな、と思います。

違う選択肢もある、ということがわかっていれば、チャレンジすることもできるし、違うほうをしてみて、そっちのほが気にいることもありますから、いろいろ試されてみてください。

世の中、平気に、美容院にしろ、化粧品の販売員の人にしろ、あちらは営業でされているわけですから、全部信じちゃダメですよ。

特に、体やお肌が、痛いとかしみる、とかニオイが気持ち悪いとか、って、体が止めて!離れて!ってってるサインのことも多いので、その辺の声も聞いてあげてください。

カラーリングとトリートメントをバンバンやって、髪の毛の一見見た目は、なんとかキレイに維持できても、地肌がやられたら、いい髪の毛の作ってくれなくなりますから、その辺のところは、ホントに大丈夫なのか、確かめてから、されてくださいね。

カテゴリ:

化粧品