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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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休日出勤の日のランチ①

最近、休みの日もずっとクリニックで仕事をしています。

なんか雑務が終わらないんですよね~。

そんな時のお楽しみは、ランチをどこで食べるか(場合により、デザートもさらに、どこで食べるか)、ということです。

それくらいの楽しみがないと、休日出勤もしていられません。

でも、うちの休診日である水曜日が休みのカフェやお店があって、なかなか行きたくてもいけないところもあり、先日の日曜日も、休日出勤しないとな、となったんですが、昼まで寝ていたので、時間が無くなり、狙っていたお店に行くことができませんでした。。せっかくの憂い曜日以外のランチだったのに。。。ううう。。。まあ、用事が済んだら早く家に帰らないとね。

先週の水曜日は、「鮨 仙太」さんhttp://r.tabelog.com/kyoto/A2602/A260201/26013453/ の予約が取れました!11時15分くらいに四条烏丸についたので、地下鉄出てすぐに、仙太さんに電話して、ランチの予約が取れるか(11時半から)お聞きしたら、取れました!なんて、ラッキー!!

(知り合いの先生から教えていただいたお店です。なかなか予約が大変と言われてました。土曜日の夜は、その日に電話したせいもあって、二度ほど予約が取れませんでした。こんな人気のお店、もっと早くから出ないと無理ですよね。。キャンセル出てないかな、とお電話したんですが、やっぱり無理でした。。)

11時半にお店に着くと、とってもキレイで落ち着く店内です。

(表の通りの雰囲気と、ホント別世界でした!ビックリ!いきなり、高級感漂います。でも、大将のお人柄でしょうね。とても暖かい雰囲気で、居心地がいいです。)

こちら、明朗会計で、お値段がちゃんと表示があり、お昼のランチは、チラシ寿司セット(1000円でおつりがきます)と握りのセット(1260円だったかな。赤だしと茶わん蒸しがつきます。これは、チラシ寿司にも付いたような。。)

と~ってもお得なんです。シャリは小ぶりと聞いていたのでいろんな種類を食べたい私は、とっても嬉しいです。)

お客は私一人で、店内のお席は8席くらいでしょうか。。そのうち、の6席くらいは、もう予約済みで、ホントにラッキーでした。

柔らかい、さわやかイケメン大将とカウンターを挟んで、握っていただきます(握りのセットにしました)。

大将は、頑固オヤジではなく、ホント、さわやかです。お年は私とあまり変わらないのかも。(私が、年いったってこと?)

そういえば、私、ちゃんとしたお寿司屋さんに一人で来たのって、これが初めてかも。。鮨屋デビュー!

1貫ずつ握って、目の前のお皿に置いてくださいます。

シャリも小ぶりだし、お鮨は一口で食べないとね!いただきま~す♪ 一口でパクリ。。。おいし~い♡

私がすぐに食べたので、すぐに大将が次を握られて、また置いてくださったのを、すぐにパクリ。

またすぐに前に置かれて、パクリ。。。と。ぱっ、パッパッパッパっとお互いやりとりし、ものすごい速さで、平らげてしまって、あっ!と言う間に、ランチの分、(何貫だったか忘れました)食べてしまいました。お店に入って、15分も経っていません。。。

急に、恥ずかしくなってしまいました。。。何っちゅー速さで、またいただいたことか!また、やってしまった!

この早食いさえ治せば、私は痩せると断言しますが。。。ゆっくり食べたつもりなんだけどな。だって、一口で食べちゃうんだから仕方ないや~ん、と必死に自分の良心に言い訳をします。。

昔の江戸では、お鮨は、この時代のファストフードで、時間がない時のために作られたのが始まりっていうやん!ということも思いだし、なるほど!と1人で納得してましたが、それでも、この速さは、恥ずかしい。。。

大将が、「これで、ランチのセットの分は、以上になります。他にも召し上がるのであれば、おっしゃってくださいね。」とおっしゃってくださいました。

もちろん、追加するつもりでしたが、まだ赤だしも飲みきっていないし、茶わん蒸しも平らげていないし、もしおなか一杯になったら、ダイエッターの私として、食べ過ぎですよね。食べ終わってから、追加を考えようかな~、と思った瞬間、ご予約の方が来られ、そしたら、大将は当分、そちらを握るのにかかりきりになります!

焦った私は、その方々がコートをかけたり、椅子に座ったりされている間に、大将に、鯵(シマアジだったかな)をお願いしました。

鰯が小肌か迷ったんですよね~。

(魚の生はやっぱり光モノを食べないとね。青魚の生の脂が、とても体に、アンチエイジングにいいわけです)

私の鯵を握った後、次の方のを次々と握っていかれ、その頃には、茶わん蒸しも赤だしも、全ていただいたんですが、おなかは一応いぱいかな、、という感じではあるんですが、こちらのウニがとてもおいしいと聞いていて(ランチセットの握りには、ウニは付いていません)、う=ん、どうしようかな。。

そこで、大将が、「おなかはいっぱいになられましたか?」と聞いてくださり、

(私は、食べ物に関しては、営業されると、(この大将のは、営業ではなく、純粋に話相手になってくださったんだと思いますが。。大概食べてますよね)断ろう!と決意していても、簡単に崩れてしまいます。ほとんど断りません。ばんばん頼んじゃいます。そして食べちゃいます。。だから、飲食店の皆さん、私には勧めないでください。)

「一応いっぱいなんですが、ウニといくらを下さい。」 なんてことを!また言ってしまいました~!

こちらのウニは、ミョウバンを使わずに海水につけてあり、塩味がついているので、お醤油なしでそのままでどうぞ、と。

甘~い♡ ウニの純粋な味です~。ミョウバンの味って、邪魔ですものね~。

さすがに、おなか一杯なので、お勘定していただきました。2000円くらいでした。

(お店に入って、出ていくまで、約30分です。次の方が来なかったら、きっともっと早かったはず。。12時には、私のランチ、終わりましたからね。。)

私は、飲食店からしたら、ものすごくコストパフォーマンスのいい客というか、時間当たりの単価が高い客というか、そういう意味では喜ばれると思うんです~。

この日は、お酒飲みませんでしたけど、お酒はたいがい飲むし、

(飲食店は、お酒で儲けておられるので、お酒を飲んでくれないと、純利益が悪くなります。食事の分だけでは、手間暇と材料費がかかってますから、利益率は、効率悪いわけです。だから、いいお店では、お酒を頼んであげてください。乾杯の1杯くらいでもいいので。)

食べるのがとても速いので、二回転どころか、3回転は可能ではないかしら。。食べたら、さっさとテーブルを開けますし。家族で行った時も同様です。

女性客って、ひと昔前は、嫌われましたからね。あまり食べないし、お酒も飲まないし、長くテーブルを占拠するし、効率が悪いって。

今では、女性客を歓迎しないと、飲食店は、なかなか難しい時代ですから、お一人様でも、それほど嫌がられないですけど。

(おいしそうな日本酒がいくつか置いてあり、こんなおいしいお鮨をお茶でいただくなんて!と思いましたが、この後、人に会うんだったか、仕事の量を考えて止めたんだったか。。なんかお酒は止めておいたんですね。やっぱり飲めばよかった。。)

大将によると、毎日、ランチも夜も予約で全部埋まってるわけではなく、「いつでも予約は取れますよ~。そんなたいした店ではありませんから。」と謙遜されてましたが、「みなさん、お鮨を急に食べたくなるのが、重なるようで。。」とおっしゃってました。

根気強くお電話していたら、いつか夜の予約が取れるかな。

次は絶対夜で、いい日本酒を飲みながら、つまんで、〆に握ってもらって。。。ああ。。最高~。。

 

こちらのランチに、デザートはないので、烏丸高辻まで来たら、「パティスリーエス」に行くしかないでしょう~。

私は、この後、いそいそとパティスリーエスへ向かいました。→続く

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おいしかったもの