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    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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「ルナールブルー」に行ってきました

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先日、スタッフと一緒に、姉小路高倉東入るのところにある、「ルナールブルー」さんに、ご飯を食べに行ってきました。

http://renard-bleu.newshop.jp/index.html 

クリニック界隈で、まだ行ったことのないフレンチを探していたところ、こちらを見つけ、行ってきました。

食べログでの評価も高く(食べログの評価もアテにしてると、エライ目に遭うこともありますが、私は、点数が3以上だったら、普通にいいのかな、と思います。あとは、好みですよね。味にしろ、雰囲気にしろ、価格にしろ。ひとそれぞれですから。高得点でも、サクラも混じっているので、高得点目でも、信じたら、いけませんね。あくまで、情報は、情報です。きっかけにはなりますが、実際、自分に合うかは、行ってみないとわかりませんもんね~。

結論から言いますと、こちらのお店、私には大当たりでした!

入った瞬間から、「ここは何を食べてもおいしいはず!」と私の食の神様が大興奮して私にお告げをしておりました。

店内は、HPの写真よりも、もう少しアットホームで、いい感じです。リラックスできるお店です。

常連さんらしき方が多く、年齢層もその時は、高めですね。大人のお気軽うまいものフレンチって感じでしょうか。

お値段も良心的で、ワインも銘柄は私はよくわかりませんが、良心的な価格で、おいしかったです~。

赤ワインをボトルで1本お願いしましたら、とっておきのが、残りわずかだそうで、それが一番お得で、1本4200円だったか。しかも、おまけで、もう少しずつ、グラスに全員にサービスしてくださいました。飲んべいだったから?

夜のお料理は、お任せでコースもできるようですが、4200円、5460円、6300円とプリフィクスで、前妻もメインもスープも選べて、コースと言いつつ、アラカルトで選べるところが、よかったです。

定番のお料理は、HPにも載っていますが、その日に仕入れられた材料で、その日のお薦め、という黒板を持ってきてくださいます。

これが、全然選べない。。。どれも食べたい。。。選べない。。どうしよう。。

こなってくると、おまかせって呑気に待っていたらいいかも、と思ってしまいました。

もうね、全部食べたい!

定番では、エスカルゴもすっごいおいしいらしく、猪のパテが、全然臭くなく、とてもうまいらしい。。。

でも、本日のお薦めも捨てがたい。。。

 

真ん中のコースの5460円のにしました。これだと、前菜が2種類も選べるんです!メインは、魚かお肉か、これまた好きなのを選びます。

メイン2種類食べるのは、ちょっと重いかもしれないけど、前菜は、もっと食べたい!(でも、2皿が限界でしょうね。。)

 

迷いに迷って、私は、この日のお薦めの、旬のたけのこと穴子のサラダ(正式名称、忘れました。。。)1年でも、数日(だったかな?)くらいしかメニューに登場しないそうで、春のこちらの名物料理だそうです。

そう言われると、食べたくなります~。

お野菜たっぷりで、とってもおいしい~♪

その次は、念願の猪のパテです。

いろんな方のエッセイで、もらった猪肉が臭くて、調理してもうまくいかなくて、もてあました、みたいなのをよく読んでいたので、臭くない猪肉、というプロが調理したものを、一度食べてみたかったんです。

。。。全然、臭くないっ!他のスタッフも、子供の時に食べた猪と、ニオイも全然違うし、とってもおいしい!と感激してました。

スープは、グリンピースのポタージュです。

ポタージュスープって、フレンチならでは、ですよね。あとは、洋食屋さんくらいかな。

フレンチの手の込んだポタージュって、とっても優しいのにコがあって、大好きです~。

メインは、ずっと狙っていた牛ホホ肉の赤ワイン煮です。これもフレンチって感じですよね~。おいしいところの、牛肉の赤ワイン煮は、とろけるし、コクはあるしで、パンもワインも進みます~。

ちなみに、こちらのパン、最後のほうで知ったんですが、あの有名な「吉田さんのパン」でした。

おいしいな~と思って、普段、私は、一応ダイエッターなので、こういうお店では、どんなにおいしくてもパンは1回だけ、としているんですが、スタッフもおかわりする、というので、一緒に3回もおかわりして、おなががパンパンに。。。うう。。恥ずかしい。。。うちのテーブルだけ、パン山盛りです。たくさん、くださいました。

(「吉田さんのパン」というのが、一体何者なのかは知らないんですが、京都ネーゼに行った時も、レストランマエカワのカジュアル版の縄手ワイン食堂に行った時にも「吉田さんのパン」とわざわざ書いてあり、すべての場所で、パンはオーダーしたんですが、すべて、大変おいしゅうございました。ごちそうさまです。さすが、「吉田さんのパン」です。「吉田さん」とは、何者?)

最後はデザートの盛り合わせです。

こちらは、マダムがとてもいい感じで、お店全体の雰囲気を柔らかく、明るくされていて、ご主人であるシェフも、とてもいい感じです~。

また、いいお店を見つけてしまいました。

 

どこのお店も、日によってもメニューが変わったり、月ごとや季節によってもメニューが変わるので、全種類制覇って、なかなか難しいですね。

それだけ外食したら、体重も一体どんなことになるのか。。。

フレンチだけでなく、イタリアンも和食も中華もエスニックも焼き肉も、い~っぱいお店があって、まだまだ行きたい(行ってない)お店もあるので、一度行ったところに、次に行けるのは、なかなか難しい。。

 

ちなみに、こちらのお店、それほど大きなお店ではなく、こじんまりとされていますので、残念ながら座席数がそれほどないです。やはり、早めにご予約は取れれたほうがいいです。

京都の有名な飲食店はどこもそうですね。シェフやマダムの目の行き届く範囲で、きっちりとされているお店が、やはり当たりでしょう~。

オオバコのお店は、当たり外れが、その日のスタッフのメンツとかで、かなり出る気がします。。

 

すべてお任せでコース出てくるお料理もいいし、プリフィクスもいいですね~。

ほんとに迷います。

フレンチで、居心地がよくて、気張りすぎずに、リラックスできる、私のお薦めのお店は、

レストランマエカワ・ラ プレーヌ リュヌ・こちらのルナールブルーです。

今、思い出すのは、それくらいかな。まだ、行っていないお店もありますし、おいしいけど、コストパフォーマンスが悪いとか、サービスが悪いとか、でお薦めしないお店もあります。(ここには、書けませんけどね。)

もう少しカジュアルなら、オステリア バスティーユも、一度ランチに行きましたが、ボリュームがあって(ここ、私にとって、ポイント!)おいしかったです。

(ワンプレーランチもありますよ。たいていの女性客はワンプレートランチを召し上がってました。私が、ボリュームのあるセットを頼んだだけですので、少食の女性の方も、ご心配なく。)

夜なら、縄手ワイン食堂、よかったです。さすがに、レストランマエカワの支店です。味は確かで、しかもお安め。夜遅くまでやっています。こちらも、7時半くらいは、まだ席に余裕がありましたが、しばらくしたら、どんどん埋まってしまって、あっという間に満席でした。次から次へとお客さんが来られてました。

 

よろしければ、一度行かれてみてください。ぜひ、京都のランチ・ディナーのご参考に。

 

 

 

 

 

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