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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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8月4日~13日までやっている「京の七夕」に行ってきました。堀川会場の方です。

 

TVで、堀川会場の天の川の光のオブジェみたいなのが、とてもキレイだったので、行ってみたくなりました。

地下鉄の広告で知ったんですが、数年前からしている、と患者さんに教えていただきました。

 

二条城前駅から始まって、一応今出川までが会場になっています。

結構な人手でした。

 

堀川と言えば、子供の時、よく遊びにいって、(ブライトンホテルの横の小学校に通っていたので)、あまりキレイな川でもなかったですが、子供が遊ぶには十分で、今みたいな遊歩道は、全く整備されていなくて、一部はただの周りをコンクリートで固められた川で、予算のないところ(かな?)は、岩や石がごろごろしていた川でした。足を切ったり、服や靴を汚して、怒られましたね~。懐かしかったです。

行灯.JPG光の友禅流し (1).JPG光の友禅流し (2).JPG光の天の川.JPG願い七夕.JPG

ケータイのカメラを使いこなせていないので、あまりうまくとれませんでした。

堀川の、コンクリートで固められた遊歩道って、ムチャクチャ狭いじゃないですか。

そこをず~っと大勢の人が歩いていくんですが、ゆっくり眺めながら歩けるレベルなので、危なくはないんですが、こんな狭いところが会場とは思っていなかったので、ちょっとビックリ。。。

神戸のルミナリエのように、商店街の歩道に、ライトアップされているのかと思っていたので、川を歩いている分には、道路の下側ですから、お店は一切見れません。一旦登らない限り。

ちなみに、この遊歩道は、七夕の期間は、一方通行で、北向きのみで、出口はところどころあっても、入り口は数が限られているそうです。

(安全のためでしょうね~。)

暑いのと、人ごみで、ちょっと疲れました。

生ビールでも途中で買って、のんびり飲みながら歩こうと企てていたので、二条城前駅を出て、すぐのお店が、店前で、いろいろドリンクを売っていたんですが、そこで買わなかったのが、失敗したかしら。。。

ず~っと、道路の下の川底にいますから、地上の様子はわかりませんが川の上の遊歩道を歩いていらっしゃる方も大勢いて、上は、お店がたくさんあるから楽しそう。。。

途中のホテルに、「屋台村」の看板もあり、上歩こうかな、と思いましたが、せっかく光のオブジェを見るなら、やはり下を歩かねば!

それに、「光の天の川」は、上からではなくて、下をくぐらないとね。

 

光のオブジェ.JPG

ところどころに、光のいろんなオブジェがおいてあるので、診ながら歩くのも楽しいですね。

 

京都も、観光のメインイベントの間を、どうもたせるのか、いろいろ考えておられるんですよね。

京都は、観光しか、メインの産業がありませんからね。

祇園祭りと五山の送り火の間は、蒸し暑いだけの京都に、観光客誘致の作戦ですね。なるほど、なるほど。

 

終点の今出川まで、もう疲れていきませんでしたが、いこいの広場、という会場まで、行きました。

(ビールがあるかな、と思って。。。)

あったのは、ソフトドリンクのみでした。。。ひやしあめはありましたけど。。お酒なし。。。食べ物もなし。。(100円で、箱で売っているようなグリコとかのお菓子を売っていました。。。一体、どこのお店が主体でやっているのか。。

堀川商店街が協賛じゃないのか?なんじゃこりゃ?という感じです。

まあ、場所も狭いんですけどね。。

こんな狭い場所に、観光客がどっと押し寄せたら、どうするつもりかしら。。

 

ちなみにトイレは、この川の遊歩道には全くないので、一旦地上に出て、公衆トレイに行くか、お店に入るか、です。

入り口のところで、散策マップをくれるので、これに全部載っています。

二条城前駅で、先にトイレに行ったほうがいいですよ。なんやかんやで、40分~1時間くらいは、のんびり歩きますからね~。

 

一条戻り橋のところで、もう上に上がって、ヤサカクシーで、先斗町へ。

堀川通りを通っていると、さびれていた堀川商店街の前も通りました。懐かしいですね。

さすがに、商店街は、お店や買い食いできるものも売られていて、ちょっと賑わって楽しそう。。

 

三条大橋に着いて、気づきましたが、「京の七夕」は、鴨川会場もあったんでした。

大橋から、ライトアップが少し見えて、とてもキレイ。

鴨川は、幅が広いから、屋台かな、出ていて、楽しそうでした。

忙しい毎日の中の、ちょっと憩いのひと時でした。

まだ行っておられない方、明日までですから、お時間があれば、おススメです。

ルミナリエを想像していくと、全然タメですが、夜の散歩と思っていくと、少し癒されますよ。

 

時々、お電話をいただくのですが、私のブログを読んでいただいていて、クリニックに受診したいけど、遠方なので、行けないから、東京などの関東方面で、私と同じ考え方の先生を紹介してください、という問い合わせです。

 

はっきり言って、そんなクリニックはありません。

 

医者は100人いたら、100人とも考え方は違って、その先生が信念を持って、治療にあたっているのなら、何が正しくて、何が間違っているというのはありません。

考え方の違いであって、患者さんも、同じように、皆さん、考え方はお一人お一人違いますから、医者も同じだけ、違う考え方が必要でしょう。

 

学会で、講演などをお聞きして、尊敬している先生や、この先生なら、あやしいことはないし、患者さんのことを一番に考えて治療されていらっしゃるんだな、と思う先生はいますが、実際の外来を見たわけでもないですし、尊敬はしていても、考え方は全然違う先生は、たくさんいらっしゃいます。

また、そういう違う考え方が、自分の治療に役立つこともあるし、必ず、その先生の発表なら、聴きたい!と思っても、全然違うわけです。

 

また、そういう先生方は、学会でも一般のみなさんからしても、超有名人で、とてもお忙しく活躍されていらっしゃいますから、うちみたいに、診察・カウンセに、30分~1時間くらいかけてるクリニックも少ないでしょうし、処置はすべて(今のところ、脱毛からイオン導入・ケミカルピーリングまで)、医師である私自らやっているクリニックは、ほぼ皆無でしょう。

 

尊敬している先生の中には、患者さんがシワの相談でいっても、シミがあれば、シミ治療がある程度終わるまで、シワの治療はしない、とおっしゃっていた先生もいらっしゃいますし、形成外科の先生は、タイタンとかよりも手術を推奨される方もいらっしゃいます。

私は、ダウンタイムが嫌いで、できれば、ない治療のほうがいいんですが、ダウンタイムは仕方ない、とバンバンされていらっしゃる方もいます。

 

また、学会で素晴らしい先生だと思っていたのが、そこで治療された患者さん複数からお話しを聞くと(うちに変わってこられたりしたので)、「え、そうなんですか?!」「そんなことが?!」ということがあり、確かに患者さんからの一方的な話で、自分の目や耳で確認したわけではないんですが、やはり複数の方のお話にも共通点があり、ある程度は、信憑性がある話かな、という感じの時もあり、学会の時と外来の時で、雰囲気というか、ちょっと違うようだな、ということもあります。

 

また、どんなにいい先生でも、患者さん自身と、そのドクターとの相性が、かなり重要で、美容医療って、全部自費治療ですから、わからないこと不安なことなど、聞きやすいドクターのほうがいいでしょう。自分にとっての、相性がいいというか。。ひとの好みは、それぞれですからね。

 

私は、はっきり言うほうで、できることとできないこと、わからないこととわかること、できるだけ、はっきり申し上げます。

それがいいという患者さん(そういう方ばかり、もちろん残っていくわけですが)もいれば、はっきり言い過ぎて嫌だ、という方もいるでしょう。

ぼかして言われて、いらん期待をして、お金を払うのは患者さんですからね、やっぱり、はっきりと限界は特に言わないといけないと思います。

私が尊敬している先生方は、たいていが、そう方々で、あいまいで、治療方針をぼかすような方は、一人もいません。

(まあ、当たり前ですけど。。薬を飲んで、しばらく様子を見て、と言う治療とは、全く内容が違いますものね。)

 

東京で、私がいいと思うクリニックを紹介したところで、貴女がどんな方で、どういったことを思っていらっしゃるのかわかりませんから、貴女に合うかどうか、なんて、わかるはずがないんです。

当院に通っていらっしゃる方であれば、大体のキャラやどうしていきたいのか、何がイヤなのか、わかっていることも多いですから、もし引っ越しとか長期滞在とかの時に、「ここのクリニックに行って見たら?」というのは、いくつかありますが、どんな方かもわからない方に、おススメすることはできません。

おいしいケーキ屋さんやレストランンをお知らせするのとは、訳が違うわけです。

 

ちなみに、一番遠方の患者さんは、うちでは、東京の方です。

毎月ではないですが、お仕事で来られた時に、寄って行かれます。

関西以外なら、静岡・愛知・富山・福井・岐阜の方々です。一番西は福岡だったかな。

南は、和歌山です。

兵庫・大阪・滋賀・奈良の方は、交通の便がいいのか、普通に来られています。

大阪でも、ミナミに近い方は、乗継とか結構めんどくさいようですが。。京阪・阪急に乗れれば、楽でしょうか。

1~1か月半で通っておられる方もいらっしゃれば、2か月とかもっと空いたり、あるいは、都合のついた時に、たまに来られたり、と人さまざまです。

(これは、ご近所の方でも、そうです。)

その方が満足されているのであれば、病気の治療ではないので、何か月空こうがOkです。

その間、スキンケアを頑張っていただければ、全然問題なしです。

全然来れないのに、バンバン効果を出してくれ、というのは、ナシですよ。それは、お断りしています。

 

京都に観光・ショッピングもかねて、うちがメインなのか、ショッピングがメインなのか、わかりませんが、確かに遠方から来られている方の大半が、京都に関連することがあって、来られるきっかけにはなっていらっしゃるようです。

日帰りの方もいらっしゃるし、泊まりの方もいらっしゃるし。

 

お近くで、なかなか合うクリニックが見つからなくて、やっぱりうちに来たい!と思っていただけるのであれば、京都に用事を作って、観光がてら、受診されませんか?

京都は、いいですよ~。

夏は蒸し暑いは、冬は、底冷えで寒いは、最高です。

今の季節、東南アジアの熱帯とはまた違う、このムシムシさ、冬は冬で、四条駅から地上に出た途端、雪女が前にいるのか、と疑うほどの、底冷えです。なんで、京都盆地だけ、こんなんんりますかね~。

奈良も大阪も、こんなにひどくなったけど。。

 

劇的に変えることは無理でしょうが、なにか得るものがあるかも、よ。(多分。。きっと。。恐らく。。)

うちの治療は、受けた方でないと、わからない良さがあるのです。うん、うん。(と、自画自賛をしておきましょう。)1回でも、その良さがわかる方もいっらっしゃいます。

(でも、強い治療を期待されている方は、うちは向いていませんよ。)

 

遠方からの方で、光・レーザー治療ご希望の場合、ある程度の通院は大丈夫なのか、今後どうしたいのか、お聞きしています。

自分が通える範囲で、できるところまでと、理解されている場合は、全く問題ありません。

1~2回通って、間をどんどん空けていかれる方もいらっしゃいます。

どこで満足されるか、というのが焦点ですね~。

 

ただし、もし何かあった場合(副作用や合併症など)、やはり受診して診せに来ていただかないと、対処できませんから、対処できない分、落ち着くのに時間がかかる、ということはあり得ます。

処置された方には、メールでもご相談していただけるようにしていますが、実際診ないとわからないこともあります。ケースバイケースですね。

それは、ご了承ください。

 

一般的に、どういうスキンケアがいいのか、どういう化粧品がいいのか、TVや雑誌のウソホントは、このブログを読んでいれば、わかるはずですから、(プリントアウトして、持っていただいてる方がいらっしゃいます。感激です~。)頑張って、さかのぼって読んでみてください。

(すごい、時間がかかると思いますが。。。)

 

「HPを見て、来ました」「ブログを見て来ました」という方が大半なんですが、そういう方の中に、私がやっていはいけない、とダメ出ししていることばかり、止めずにされている方がいらっしゃって、「???」になる時もありますが、なんでしょうね。自分には関係ないと思ってらっしゃるのかな。。はてさて。。何しに来られたんだか。。。よくわからない時がたまにあります。

 

 

 

 

 

 

 

オーレリー (2).JPG

今月のオーレリーのケーキの第二弾です。

 

オーレリーの名物ケーキの一つである、「クレーム・プチリアーニ」。

こちらは、チョコチップとナッツがたくさん入ったアイスケーキで、これまた絶品なんですが、今月のケーキは、このチプリアーニの夏バージョンだそうです。

 

「アントルメ・グラッセ」と言って、上にかかっているのは、イチゴの生クリームで、甘酸っぱくて、絶品です~♪

写真を撮るのを忘れて、慌てて撮ったので、こんな切り口になってしまいましたが、スポンジと、クリームとナッツとドライフルーツが入ったものがサンドされていて、むちゃくちゃおいしい~んです♡

密閉して、冷凍庫に入れておけば、1週間は持ちますね。

まあ、それまでに、とっくに食べてしまいますけれど。。。

しっかりと濃いんですけど、嫌な濃さではなく、スーッと入るんですよね。矛盾している表現ですが。。。あっ!と言う間に、食べちゃいますから、ご注意を。いくらでもね、入るんです~。あああ。。。恐ろしい・・・・。

 

オーレリーのケーキって、私からすると、ハズレなしで、この味は、他では食べられないので、他のケーキも、いろいろ食べますが、やはりオーレリーでないと。

ケーキって、人によって、好みがありますが、私の周りで、オーレリーの味が合わない、という方は会ったことないです。

キャンペーンに、オーレリーの焼き菓子をした時は、患者さんみなさんに喜んでいただいています。

どこがどう違うのか、って、具体的に言うことは私にはわかりませんが、ここでしか出せない味なんですよね~。

まず、材料は、とてもいいです。(と思います。見たわけではありませんが、絶対そう!と言い切らせていただきましょう~。)

そして、ひとつずつ丁寧に、すべて手作業で、しかもおひとりで愛情込めて、作っておられるので、パティシエの方の心遣いが行き届いているというか、そういう味がします。とても幸せな味です。

そこまでおひとりで全部されているケーキって、あんまりないですよね。

受注生産だから、できることです。

(だから、数に限りがありますが。)

 

店舗を構えて、たくさん売ろうとしたら、一人では限界がありますから、人をたくさん雇って、たくさん作らないといけません。

それで、うまくいくときもありますが、味が落ちることもありますよね~。

工場生産なんかになると、味が落ちるのは当たり前で、京都で有名なケーキ屋さんは、全部、人を雇ってはいらっしゃいますが、チェーン店みたいにはあまりされてないですよね。あくまで、一つの店舗で、大勢でたくさん作るスタイル。

 

そう考えると、オーレリーのケーキの作り方・売り方って、うちの「完全予約制」というのに、似てますね。同じです。

オーレリーのケーキが食べたい!という方だけが、わざわざ頼んで食べる、という形です。

いつケーキが食べたいのか、なんて、わかりませんが、前もって頼んでおくと、その日が来るのがとても楽しみです。

ケーキが届いた日が食べたい日ですね。

前もって、頼むに値するケーキであることは、間違いないですよ~。

だって、月に1回は絶対に食べたくなるもの~。

(糖質制限ダイエットは、うまくガンガン痩せるところまではいっていません。。お菓子、食べ過ぎです。。。

私のブログを読んだ患者さんと、付き合っているうちの家族が、みんなガンガン痩せていっています。。。どうして?私は、そこまで痩せていないのに。。?)

 

オーレリーと同じで、うちも少数精鋭ってやつです。(自画自賛です。)

あくまで、自分の目の行き届くように。院内全部隅々まで、というのが、目標です。

もちろん、治療・診察も、私一人ですから(準備まで)、1日10人も患者さんを診ません、というか診れません。

時々、10人前後の予約が入ることがあって、(おひとりの時間が短い場合)、そんな日は、私も受付もフラフラです。

(準備がね、思っている以上に、結構かかるんですよ~。スミマセン。。片付けは、まとめてすることが多いですが。)

 

レーザーを当てる時は、キレイになりますように、と心の中で唱えながらあててますから、魔法がかかってますよ~。(と思っています。まあ、おまじないレベルでしょうけど。。)

毛穴、無くなれ!とか、縮め!とか思いながら当てているので、私の願いは、完全にはかないませんが、願掛けみたいなもんですか。

注:呪いではありません。

治療を理解されていないのに、受けている方には、あまりこの魔法はかからないんですけどね。。これまた不思議です。

っていうか、当たり前なんですけどね。私と目指してるところが違いますからね~。

レーザーの神様も、どっちについていいのか、わからないのかも。。患者さんと私の両方で、同じ方向に行く、ということが大切です。

 

受付も、ご来院の患者さんの対応と、電話がバンバン鳴っていることが重なって、ご来院の方も、お電話の方にも、、お待たせしていることがあると思いますが、申し訳ありません。

ちょっと人手が足りませんよね。

少数精鋭でいくので、誰でもいいから、スタッフの数を増やせばいい、というものではありませんので、もうしばらくお待ちください。

スタッフの質って、私と同じくらい大切ですものね。

ご迷惑をおかけしております。

 

おひとりに時間がかかることが多いので、予約が混んでしまう時は、一気に混んでしまうので、それも、ご了承くださいませ。

再診の処置の方は、処置だけの時間ですから、まだ予約が取りやすいと思いますが、(すみません、日によりますね。)初診で、処置まで希望された場合は、かなりの時間をお取りするので、うまく空いていないと、なかなかご予約をお取りできないことがあります。

申し訳ありません。

お急ぎの場合は、診察・カウンセだけで、先に取られるか、ですが。。。

直前で、キャンセルが出て、予約が取れることもありますから、一度いっぱいだったところも、またお電話いただいたら、いけることがあります。(日にもよりますが。。)

ちょうどキャンセルが出たところに、当日電話があって、当日予約がす~っと入ることも多々ありますから、行ける日は行けるんですけどね。

ただ、いつか、と聞かれると、これがわからないんですよね。

 

お盆休みが、うちはないので、(18日は、学会で休みますが)、まだ日によったら、空きがありますので、お考えの方は、一度お電話ください。

普段通っておられる方は、お盆とかイベント関係の日には、あまり来られず、それまでに済ませておくか、終わってから、ゆっくり来られる方が多いので、初診の方は、ご予約が取りやすいかもしれません。

まあ、1日の枠自体が、少ししかありませんから、ご予約はお早目に。

いつでも、どの時間でも大丈夫、となると、もちろんどっか空いているんですが、曜日や日にち・時間を限定されると、こればっかりは、早いもの勝ちなので、何とも言えません。

 

オーレリーのケーキも、直前言っても大丈夫なこともあるとは思いますが、受注生産ですから、食べたい日があるなら、お早目にどうぞ。

 

 

まつ毛エクステは、まだ根強い人気ですか?

私は、まつ毛エクステもまつ毛パーマも、やったことがないので、良く知らないんですが、結局怖くて止めました。

なんの薬剤かわからないものが、目に入ったら、と思うと、ゾッとします。

 

昔、通っていた美容師さんに、こちらではまつ毛のエクステやパーマはやっていないんですか?と聞いた時に、やっていない、と言われたんですが、その時に、業界のことをチラホラと。

 

エクステって、エステと同じで、国家資格はありません。やろうと思えば、誰でもできるわけです。

でも、美容師さん。理容師さんは、国家資格ですよね。

一応、業界では、美容師免許を持っていないと、エクステはやらない、みたいな、ルールはあるようなんですが、法律で規制するものがないので、無資格でも、勝手のできちゃうわけです。

細かい作業なだけで、誰がやってもいいんじゃない?とお思いのことでしょう。

 

ところが、やっぱり、ルールを守らないような人たちがするエクステって、トラブルが多いんです。

絶対、資格があれば、ってもんでもないんでしょうが、エクステのつける接着剤で、失明した方がいらっしゃるのをご存知ですか?

接着剤ですから、目に入っていいわけがありません。もちろん、まぶたの皮膚にもね。

パーマにしろ、エクステにしろ、された方は、ご存知でしょうが、目にしみたこと、ないですか?かぶれたこともあるでしょう?

安全なものであっても、自分に合うかどうか、っていうのはありますが、質の悪いものだと、そりゃ、エライことです。

より安全なものは、早く取れたり、もつものは、やっぱりきつかったり、とさまざまでしょうけど。。。

 

目に絶対入らずに、施術するのは、かなり無理があると思いますが、がさつな人にされたら、目に入りまくりだし、その薬剤が、とんでもなければ、大変です。

まぶたがかぶれたら、エクステどころではありませんよね。アイメイクどころが、何も当分つけられません。

うちにも、エクステでかぶれた方の問い合わせは、とても多いです。

 

目に悪いものが、まつ毛の毛根にいいわけもなく、いじるせいなのか、接着剤のせいなのか、両方なのか、抜けるのが早くなったでしょう?

自分のまつ毛がないと、エクステはつけられませんから、(頭の増毛法と同じですね)、どんどんまつ毛が減っていくと、エクステもできなくなるわけです。

まつ毛に、たくさん、何本もつけるから、1本まつ毛が抜けただけで、た~くさん、減ったように感じて、(これも、頭の増毛法と同じですね。)、また、早くやらないと、我慢できなくなって、またお店に行きたくなる、という負の連鎖に突入です。

お店の思うツボって、やつですね~。

 

結局、お金をかけても、すぐに減るし、自分のまつ毛もなくなるし、とふんだり蹴ったりなので、つけまつ毛に戻る方もいらっしゃいますが、うまくつけるのにも、ちょっと慣れないといけないし、つけまつ毛の接着剤でもかぶれる方もいらっしゃいます。

(アイプチののりもかぶれますけどね。)

 

かぶれたり、トラブルがなかった場合でも、エクステというのは、どんどんはまるんでしょうか。

 

つけまつ毛だと、若い子が、結構なボリュームでつけていたら、まあ、そういうメークかな、と、キッチュで可愛い時もあるし、レトロでありかな、という時もあります。

あまり、大人で、つけまつ毛をしている方は、まあ、いらっしゃらないかと。。。私は、あんまり見たことないですね~。

 

でも、エクステは、年齢関わらず、されていらっしゃいますが、自然な方って、かなりの少数派かも。。。

それとも、自然過ぎて目立っていないだけで、不自然なのが、悪目立ちするので、そういうのばっかり目が行っちゃうんでしょうか。

 

いわゆる濃い顔系の方が、長めのエクステをされた場合、ちょっと離れて見るとか、写真やモニターで見る、とかは、あまり不自然さはありませんが、普通にそばで見た場合、やり過ぎ感が目立ちます。

う=ん。って感じでしょうか。

一重の方の場合、やりすぎると、かなり不自然で、結構浮いています。やりすぎなければ、いいと思うんですが。。。

 

やっぱり長すぎるとのもおかしいし、(特に、アジア人の扁平な顔に、まつ毛だけ長い、というのは、ありえないので、バランスはかなり悪いです。)、まばらで長い、というのもおかしいです。

長くするのであれば、最低限、濃くないと。密度がかなり問題になります。

そうなると、エクステでは、安全なヤツをしてもらったとしても、維持にお金と時間が結構かかるんじゃないですか?

 

まつ毛を、長く、濃く、しかも自然にしたいのであれば、クリニック用のを使うのが一番です。

一番有名なのが、ルミガン®ですね。成分は、ラティース®と同じで、滅菌もブラシがついているかどうか、というのが違いです。

最初は、ラティース®みたいに、滅菌のブラシで塗るほうがいいのかな、と思っていましたが、値段もぐ~んと高くなってしまうし、別に目の中に入れるわけでなし、アイランを引くように、綿棒で塗るだけですから、滅菌である必要もないか、と思い、ルミガンに全部切り替えました。

これは、どちらも、医薬品で、必ず、診察・カウンセリングが必要です。

副作用も、もちろんあるので、正しく使わないと、まつ毛が増えないうちに、使えなくなっちゃいますよ。

正しく使えば、副作用がちょっとくらい出ても、お休みしながら、騙し騙し使えて、いつもまつ毛は、長いまま、といいことづくめなので、患者さんの使い方次第です。

この成分は、塗っている間だけ、まつ毛の根本を刺激しているだけなので、副作用も、止めれば消えていきます。もちろん、効果も、消えていって、元に戻ります。

満足した時点で、お休みして、気になりだしたら、また使い始める、というのが、長くずっと使っていく、うまい方法です。

(カウンセ時に、詳しくお話しします。)

 

ちゃんと使っているのに、副作用が出やすくて、ルミガンが使えない方、そういう方には、オバジメディカルのエラスティラッシュ®があります。

これは、医薬品ではなくて、クリニック専用化粧品になるので、一般では売っていません。

さすが、オバジメディカルなので、いい商品です。

ルミガンとは、全く違う成分なので、ルミガンで出るような副作用は、出ません。

これ自体にも、副作用はあるんでしょうが、あまり私自体は、診たことないです。合う合わないは、あると思いますが。

これの最大の特徴は、アプリケーター式になっているので、自分で綿棒を用意しなくてもよくて、ホントにリキッドアイライナーを書く感覚で、楽で便利です。

ルミガンの場合、下まつ毛には、使ってはいけませんが、これは、全然OKです。

(どうして、ダメかと言うと、ルミガンの副作用に、赤茶色ぽク、色素沈着が付くことがあるんですが、上まぶただと、まだ、アイシャドウ代わりとして、許容範囲かもしれませんが、下まつ毛のラインが、赤っぽくなったら、なんか、クスリをやっているようで、すごく不健康に見えます。。。

目の下のクマ相談とか、シミ相談で、下まつ毛が、赤茶色の人がいるんですが、ほとんどは、下にもルミガン(あるいは、相当のもの)を塗っていた方です。

止めてもらったら、徐々に消えていきます。

あと、目の下の産毛が濃くなった方も、欲張って、下にもルミガン塗った方ですね。これも止めてもらったら、ゆっくり元に戻ります。)

 

時間はかかりますが、エクステ何回か分で、充分、1本買えるんじゃないですか?

うちで、ルミガンは、1本¥7,350 、エラスティラッシュで、1本¥8,920 です。

患者さんが、どれくらい欲張って塗るのかにもよりますが、大体皆さん、1本で、2か月~3か月、持たせていらっしゃいます。

エラスティラッシュは、3か月は、充分いけるんじゃないかと思うんですけど。

 

どこまでの、まつ毛にしたいのか、なんて、好みの問題で、不自然ですよ~、なんて言うのって、大きなお世話でしょうが、一度はまると、抜け出すのが大変そうなので、目とまぶたの健康のためには、エクステよりも、クリニックのものかな、と思います。

時間はかかりますが、伸びるまで、たまにバ~ンとつけまつ毛にして、メイクで遊んだりしてもいいんじゃないですか。

自然に行きたい方には、断然おススメです。人にもばれませんしね。

毎日塗るのが基本ですが、サロンに行けない方でも、家でできますから、楽ちんかな、と逆に思うんですけど~。好きなところで、止めればいいですしね。

 

そうそう、市販のドラッグストアや、ネットで売っている、誰でも買えるやつは、医薬品でもなんでもないですから、おススメはしません。

ほとんどが、かぶれさせてたり、目にしみさせたりして、まつ毛を伸ばそう、とするもので、トラブルがとても多いです。

しかも、結構な値段してますね。

それなら、クリニックには来ないといけませんが、クリニック専用のものって、ちゃんとデーターが取られていて、「効く」と言ってもいいものになりますから、市販のものとは、わけが違うわけです。

同じ、時間とお金をかけるなら、やっぱりクリニック専用ものでしょう~。

 

 

NEC_0077.JPG

京都で、一番有名なケーキ屋さんは、やはり「オ・グニエドール」でしょうか。マスコミの露出度と、今注目されているケーキ屋さんの中では、ひょっとして一番開業されたのが早いんでしょうか。

オグニエドールのケーキは、見た目もキレイで、ショーケースを見ているだけで、ワクワクします。種類も多いし、子供からお年寄りまで、万人受けするケーキだと思います。

確かにおいしいんですが、私には、少し甘いような気がして、(でも、全部食べますけどね)、ちょっと好みが違うかな。

 

そのオ・グニエドールが、夏の間だけ売られているゼリーをご存知ですか?

この甘さはね、ホントいい感じで、ゼリーとかムースって、ある程度甘いほうがありなんでしょうか、とってもおいしいんです!大好きな夏の定番のお菓子です。

このゼリーには、9種類あって、ぶどう・みかん・ブラッドオレンジ・マンゴ・さくらんぼ・グレープフルーツ・ラフランス・ブルーベリー・桃です。

さすがの私も、全種類制覇はしていません。今年こそは、制覇したいですね~。

去年は、白いぶどう味もあったような気が。。。違ったかな。。?

9種類あると、選ぶ時のワクワク感が違いますよね。とっても楽しいです。

 

去年も、このゼリーをキャンペーンのお菓子に8月したんですが、8月半ばくらいかな、買いにいったら、もう売り切れで、次は、来年です、と言われました。

(よそのお店のゼリーに変えました。)

最初に仕込んだ分が売り切れたら、終了だそうです。

ご存知の方は、結構買っていかれますかね。贈答にも最適で、お中元にもいいかも~♪

 キャンペーンのお菓子として使うなら、ちょっと買いだめしておかないといけないですかね。毎年、好評です~♪

日持ちするようにできていますから、買っておくと、便利です。

オグニエドールにせっかく行ったのに、生ケーキは全て売り切れていたことって(夕方行くと、もうないかな。以前はそうでした。)、あると思いますけど、このゼリーなら、残っていると思うので、(多分。。)ゼリーを買って帰られたらいかがでしょう。

オ・グニエドールに行かれた方は、一度お試しください。売り切れる前に。私が買いにいく分は、残しておいてくださいね。

(キャンペーンに参加された方でも、ご用意した分が無くなって、よそのお菓子になったら、ゴメンナサイ。)

 

うちのシミ治療と言えば、ライムライトをメインでしているんですが、他院であれば、いわゆるフォトなんとか、に当たります。

顔全体に、光を当てて、(Qスイッチレーザーのような強い光ではなく)、顔全体の色の治療をしていきます。

茶色・赤みなどを中心に薄くしていって、毛穴を目立ただくなせたり、代謝がよくなって、キメもよくなり、うぶ毛も除毛されて、美肌・美白治療で使っていきます。

直後から化粧ができて、人知れず、キレイになれるという、素晴らしい治療で、医学の進歩に感謝です。

(欠点は、マイルドな治療ですから、濃いシミなどは、これだけでやると、時間・回数がかかりすぎることです。何をどう改善したいかで、どの治療を選ぶか、ということがまず大切です。)

 

今、シミが出ていなくても、実は、皮膚の奥には、シミの予備軍がいて、数週間・数か月・数年してから、本格的なシミとして、出てきます。

ライムライトをはじめとした、フォト系では、シミの予備軍を取っていくことが可能で、続けていると、肌色がワントーン明るくなって、クスミぐらいなら、即座に取れます。

クスミやすい方は、直後にちょっと白くなるので、ジェネシスと並んで人気を二分する治療です。

私も大好きで、できれば、月2回できればな、と思う時もありますが、1~1か月半くらいに1回のペースでやるのがやっとです。

 

ホントにこまめにやっておられる患者さんだと、私よりも色白で、元が色黒目になりやすい方でも、頑張れば(日焼け止めも含めて)、ここまで白くなるのか!とこちらがビックリすることもあります。

(注:いくらなんでも、限界はありますよ。)

 

シミの予備軍が多いと、フォトのパワーを上げた時に、火傷のリスクが上がるし、火傷しなくても、ひりひり痛みが出たり、赤みが続いたり、といろいろ心配なことが出てきます。

すぐに、そういう反応が出るわけでもなく、遅れて、(パウダールームや帰る間際や、自宅に帰ってから、などなど。)反応が出ることもあるので、注意が必要です。

 

日焼け止めを、実は、全然塗れていない、とか、塗っていたつもりが、取れていたかもしれない、という場合、確かに、理論上、見えなくても、シミの予備軍は増えているでしょう。

そういう場合は、正直に言っていただければ、それに合わせて、シミの予備軍を減らしていくような設定にしていきますから、日焼けで、真っ赤っかになっていない限り、ライムライトは、当てていきますが、(例外もあります)患者さんが、ウソをつくと、(塗れていなかったのに、塗っているというとか。だから、強くしてくれ、としつこいくらい催促するとか。

うちでは、そんな催促にのることはありませんが、他院で、ナースにさせているところだと、ナースが患者さんがうるさいから、とあまり何も考えずに、設定を強くして(フォトでも脱毛でも、)、その挙句、患者さんが火傷する、ということが非常に多いです。

ウソをついてまで、催促した患者さんが、そりゃ、ことの発端ですが、一番悪いのはそれにのせられた医療者側になるので、(患者さんは、素人ですから)、医療者側は、注意しないといけません。

 

私は、患者さんに、普段の環境や、どれくらい日焼け止めを塗っているのか、今現在の肌色・シミや赤みの状態などの肌状況、紫外線に対する感受性などをこ考慮した上で、ライムライトの設定をしています。

(だから日焼け止めを実は、あまり塗っていないのに、「塗っています。塗り直しもしています。」とウソをつかれると、すぐにわかる場合もありますが、反応が遅いて、パワー調節ができない間に、照射が終わってしまうので、後から、「。。。なんか、おかしいな。。」みたいな反応が出て、赤みが長引いたり、その後、しばらくシミになったり、(肌は攻撃ばかりされるので、防御反応で、シミになります。)

 

さて、そのライムライトなどのフォトですが、他院だと、適当にあててることが多いですが、うちでは、私自身が直接当てますから、その部分・肌質に応じて、設定を変えていくことが可能です。

極端な話、1発ずる設定を変えようと思えばできるので、最初に診察して、設定を書いて、ナースに、「これでお願いします」というのとは、効きが違うわけです。

 

フォト系に力を入れているところは、(まあ、少ないですが)、ナースにさせずに、ドクター自ら当てていて、(だって、効果が全然違いますからね。しかも、もちろん安全です。)

その辺が、クリニックを見分けるポイントかもしれませんね。

 

このフォトが日本に入ってきて(10年くらい前の話です)、しばらくは、夏の間はフォトはしないように、みたいな、都市伝説みたいなのがあり、今でも、クリニックによったら、「夏の間は、フォトはしません」みたいなクリニックがあると聞きます。

今では、そんなことは言われません。

まあ、そのドクターの考え方次第ですが。。。

 

うちでは、夏であろうが、冬であろうが、日焼け止めをTPOに合わせて塗り直しをしない方は、季節に関わらず、すべて、お断りしています。

日焼け止めの塗り方が甘い場合でも、お肌の状況と、患者さんの理解度、というか、目標地点によっては、治療を継続することはありますが、日焼け止めをしている方と同様に、どんどん強くするとかは、しません。それなりのパワーです。

 

今でも、患者さんの一部には、この都市伝説が、なんとなく意識の中に残っている方がいらっしゃって、紫外線の強い季節の間は、ライムライトを止めておきます、という方がいらっしゃいます。

患者さんが、現状に満足して、しばらくお休みしよう、とか、シミが落ち着いたkから、今度は違う治療をしてみたい、ということで、止めておかれるのは、ごく当たり前のことですし、全然いいと思います。

でも、ホントはやりたいけど、止めておいたほうがいいんでしょう?というのは、間違いです。

 

やりたい方は、季節問わず、されたらいいです。うちでは、季節は関係ないです。患者さんが、日焼け止めを、TPOに合わせて、塗っているかどうか、ということが、ポイントですから。

 

お休みされたいなら、患者さんが決められたことですし、それでいいんですが、休んでいる間に、またまた、シミの予備軍は、どんどん溜まっていくわけです。

「秋や冬になってから、やります」という場合、秋や冬に、溜まった分と新しく出てきたシミと、元々あるシミと、いっぺんに全部やっつけにかかる、というのは、結構大変で、そりゃ、強くあてれば、うまくいけば、少ない回数で、マシになるかもしれませんが、かなりリスクの高いことで、特に、日焼け止めをちゃんと塗れていなかった方の場合、強くすること、イコール、火傷と隣合わせです。そんなリスクは、私は冒したくありません。

溜まった分を、まとめてやっつけるのは、大掃除と同じで、大変なわけです。時間も回数もかかります。

 

患者さんがやりたくないのに、無理やり夏の間、やりなさい、とは言いませんが、患者さんがやってもいいと思っておられるなら、私は、ライムライトを普通に勧めます。

 

夏の間は、元々あるシミを薄くすることに専念するのではなく、悪化させないように、少しでもシミの予備軍を溜めないように、溜まった分は、ライムライトで、少しでも減らせられるように、秋や冬になったら、どんどんパワーを上げやすいように、そのためのメンテンスと思って、受けられるといいと思います。

 

日焼け止めの塗り直しを頑張って、ライムライトも定期的にあてて、それでも、私も秋になると、なんかシミが増えた気がしたり、ワントーン、暗くなったような気がします。

真面目にやっていなかったら、もっとひどくなっていたでしょう。

やっていたおかげで、その程度で済んでいるんだと、思ってます。

どう捉えるのかは、その方の価値観ですが。。

 

患者さんの中には、毎月ライムライトをするのではなく、2か月毎、という方も結構いらっしゃって、肌質にもよりますが、患者さんが、本当に日焼け止めの塗り直しを頑張っていられたら、大体同じくらいのパワーで続けていけることも多いです。

間の空いた、1~2か月にどれくらい、紫外線に当たったのか、ということはお聞きして、肌の反応を診て、強さの設定を決めていますが。

 

でも、3か月以上空くと、ほとんどの方が、強さを下げます。

だって、その間に、シミの予備軍は絶対溜まっていますからね。

真冬なら、同じ強さでいけることもありますが、普通肌~色白の方限定です。

色黒の方は、例え、日焼け止めの塗り直しを頑張っていたとしても、やっぱりパワーは下げますね、安全のため。

火傷していたら、何してるのか、わかりませんからね。

(実際、色黒の方を明るく白くしたい場合、強くすればいいってもんではありませんので、色白の方と、設定は、全然違うんですけどね。季節に関わらず。)

 

ライムライトを続けてされている場合、(例えば、月1回とか)シミの予備軍も、日常生活変わらないなら、溜まる暇、ないですから、安心して、どんどん強くしていけます。

そばかす・濃い目のシミのある方は、やはりどこかで、強めの処置をしないと、なかなか効いてきません。

(肝斑は、全く設定が違います。)

 

どこまで続けるのか、は、患者さんの価値観にもよりますが、せっかくここまで、強くなったのに、もったいない、と思う時もあることはあります。

(来月には、さらにもっと強くできたのにな~、と思うからです。そばかす・濃いシミの話ですよ。)

でも、患者さんが、完全に消えることを希望されていなくて、ここまで薄くなったから、満足、というのであれば、それでOKです。

 

まあ、一番もったいない!と思うのは、肝斑と濃いシミが混ざっている方で、肝斑が落ち着いてからしか、濃いシミの治療できませんよ、と言っていたのに、肝斑がちょっと落ち着いたら、お休みされる場合です。

まだ、肝斑も残ってるし、濃いシミの治療、してないや~ん、と正直思いますが、患者さん側にも事情もおありでしょうし、仕方ないですね。

(もっと早く強い治療にいける、と思いこんでいらっしゃった場合もあります。1回や2回で、肝斑が落ち着いて、濃いシミの治療できたら、世話ないよ~、という無理難題を治療が始まってから、告白される方もたまにいて、びっくりします。

そりゃ、1~2回で、強い治療に切り替えることができる方もいらっしゃいますが、肌質とシミの種類、患者さんのスキンケアの頑張り具合などなど、光や薬との相性もありますしね。)

 

何回で、シミを取って欲しい、とか、ここまで白くして欲しい、という要望に応えるのは無理ですが、例えば、3回なら3回、5回なら5回だけしよう、と最初から決めておられる場合、最初でも途中でもおっしゃってください。

聞いたからって、早くシミが取れるわけでもなんでもありませんが、やる回数が決まっているなら、どのタイミングで、お休みされたらどうですか?と一緒に、治療方針が建てられます。

おっしゃらない場合、ある程度、定期的にされていくと思っていますので、(最初に、時間と回数がかかることは申し上げているので)、シミと肌状況に合わせて、設定をしています。

そろそろ、こういう治療を追加できるかも、と思っていたら、「最初から3回って決めていたので。」と3回目の帰りに言われる方とかいて、それだったら、こうしたほうが良かったのに、ということがあります。

もったいないです。もったいないオバケが出ますよ~。

せっかくお金を払って治療をされているわけなので、もちはもち屋で、プロにご相談ください。利用できるものは、利用しないとね。

 

お休みされる場合、特に、肝斑の方は、薬は急に止めないで、ゆっくり減量したほうがいいですよ、と言っているにもかかわらず、いきなり止める方がいて、満足して止めて、再発していない時はいいんですが、「知らなかった~」という方は、(説明しても忘れておられるわけですが)、止める前に、一言相談されていたら、アドバイスできたのに、と思います。

まあ、患者さんがそれでいいなら、私にはどうすることもできませんし、大きなお世話ですかね。

 

満足してから、お休みする、というのが、理想は理想ですよね。そういう意味では、夏だからと言って、休む必要は、ありません。

貴女次第です。

お休みされる場合は、スキンケアは、とっても頑張る、ということだけは、お忘れなく。それと、一言声をかけていただいたほうが、いいアドバイスができると思いますし、安心して、お休みできるんじゃないでしょうか。

当院で、処置された方には、メールアドレスをお渡ししていますから、それこそメールでいいので、お声をかけてください。

メール相談は、再診料はかかりませんからね~。

 

 

 

 

 

 

7月29日の日曜日は、東京で、「見た目のアンチエイジング研究会」があり、前日の土曜日から、東京に前泊して参加してきました。

いろいろな学会がある中で、さらに分科会が増えていき、気が付いたら、学会・セミナーだらけ、ということになってしまって、7月の日曜日は、ほぼ全滅状態になったので、ちょっと疲れてしまいました。

 

さすがに、これだけ、東京を行き来していると、やっと新幹線の中で、ネットにつなげられるようになったので(契約ととっくにしていたんですが、いざ新幹線の中で、全然繋がらず、苦労してました。。やり方がわかったから、次こそ!と思ったら、700系じゃなかったり、と(新幹線は、新大阪~東京間のN700系でないと、無LANサービスはやっていないのです)、700系かどうか調べてまでチケット取れへんよ~、と悔しがったりしてましたが、やっとこれで、私も、「仕事のできるオンナ」ってやつかしら。。? ウププ♡

 

さて、今回のセミナーですが、こちらは、顔のアンチエイジングに特化したものではなく、体全身の見た目の研究会です。

見た目が若いほうが、体の中身も若い、ということが証明されたデーターなどがたくさん出てきて、そういう意味で、やはり見た目にこだわるということは、健康に、元気に長生き、ということから考えても、とても大切なわけです。

(どうこだわるのか、どこまでこだわるのか、ということも大切ですけどね。)

 

今回、目からウロコぽろぽろのお話がいくつかありました。

 

そのうちのひとつをご紹介です。

 

テストステロンと男性の健康のお話をされた泌尿器科の堀江先生のお話でした。

まずテストステロンとは、男性ホルモンのことなんですが、もちろん、女性の体の中にもあります。

テストステロンは、男性らしさ、というイメージが先行して、暴力的、攻撃的、というイメージが、今まで強いと思いますが、実は、全然違いました。

テストステロンは、冒険のホルモンで新しいことにチャレンジしたり、社会性のホルモンとも呼ばれていて、社会貢献をするのも、このホルモンが高いおかげかも?競争のホルモンでもあるそうで、ゲームとかスポーツ、仕事の達成感・順位などを気にするのも、このホルモンのおかげだそうです。

社会の中の自分を認識したり、公平や公正を求めるヒーローのような。。。

 

こういう話を聞いていると、正しい政治家というのは、テストステロンが人が、ホントはなるのかな、と思って聞いてました。

元総理の小泉さんのテストステロンは、測っていないのでわかりませんが、高そうですね~、とおっしゃってました。

 

そうそう、薬指が、人刺し指よりも長いと、テストステロンが多い、ということも言われてました。(TVで、時々やっていますよね。)

女性でも、男性くらい、テストステロンを出している方もいて、いわゆる男勝りですね~、とおっしゃってました。

 

テストステロンが減ってくると、肥満しやすくなったり、アルツハイマー病の方に、テストステロン補充療法をすると、認知機能が改善した、というデーターもあるそうで、いいこといっぱいあるんですって。

 

そこで、更年期の話をされたんですが、女性からすると、「更年期」って、なんか女として終わったかのように、世間から言われて、暗いイヤ~なイメージがあるかもしれません。

でも、「更年」という言葉は、「新しく生まれ変わること」だそうです。

女性の場合は、女性ホルモンが減ってしまって、男性ホルモン(テストステロン)が脂肪から作られて、そのテストステロンがまた、エストロゲン(女性ホルモン)を作っていくので、女性にとっても、いくつになっても、とても大切だそうです。

「更年期」というのは、女性ホルモンから男性ホルモンに変わって、女性は、「生殖」という役割から引退し、自分の人生を謳歌するように、新しく生まれ変わることを指すそうです。

そう考えると、更年期も楽しくないですか?

ヨン様のおっかけをしている更年期らしいオバサマ方の写真を出されて、女性は、新しく生まれ変わって、とても元気です、とおっしゃってました。

確かに。

 

それに引き替え、男性ですが、男性の場合、一時マスコミで、「男性にも更年期がある」と話題になったことがありましたが、男性の場合、女性ホルモンが出てくるわけでなし、男性ホルモンが減るだけなので、新しくは生まれ変わらず、例えるなら、「冬の夕暮れ」とおっしゃってました。

うまいですね~。枯れた感じですが。。。寂しいですね。。

そのため、男子の場合は、更年期ではなく、LOH症候群というそうで、テストステロンの低下による精神・身体・性機能症状をそう呼ぶそうです。

 

テストステロンが低下すると、高血圧・がん・糖尿病・うつ病・心血管疾患など病気になるリスクも上がるそうで、集中力にかけたり、おっくうになったり、チェレンジしなくなったり、あちこり痛くなったり(痛みに敏感になる)、眠りが浅くなったり、と聞くだけで、イヤになりますね。

 

女性だけが元気でも困るので、やっぱり男性にも元気でいてもらわないと!

男性ハツラツには、テストステロンを保つことが大事だそうで、テストステロンをあげる方法もおっしゃってました。

 

まず、リラクゼーション。ストレスは、やっぱりストレスは、よくない。

他に、ワクワクすることを持つ。

仲間や友達との楽しい競争。

自分表現。食事による男性力アップを言われてました。玉ねぎ、いいそうです。

(だからって、玉ねぎばっかり食べたら、ダメですよ。バランスが大事です。他には、とろろ、ブロッコリー アボガド、ニンジンなど。

体にいい食べ物は、美容と健康にいいわけで、何でもバランスよく、というのがポイントだと思います。偏食は、どんなにいいものでも、それだけ、っていうのは、かえってよくないです。)

 

赤い服を着るのも、テストステロンが上がるそうです。

還暦で着る赤いちゃんちゃんこ、正しいんですって~。

 

ご家族や友達で思いあたる方がいらっしゃったら、元気にしてあげてください。

お父さんやご主人や恋人など。 

日常生活で、元気にするのが、無理そうなら、泌尿器科に一度受診されて、相談されるのも、ひとつの方法です。

 

ちなみに、長寿の方は、テストステロンは多いそうですから、ホルモンは大切にしないとね。

 

 

 

 

 

お待たせいたしました。

今回の8月のキャンペーン、時間切れで、ネタが思いつきませんでした。。。スミマセン。。

ちょっと追加しましたけど。。

 

でも、ボトックスやヒアルロン酸・レディエッセのプチ整形セットのキャンペーンは、ご好評で、まだまだ夏休み、というか、8月は、イベントが皆さん、多いですから、イベントに控えて引き続き、キャンペーン、続行としました。

(単純に、ネタ切れでもありますが。。)

タイタンとかと、注入系で、もっと若返って見せる、というのも、夏休みデビュー!で、人気です。

 

夏休みだから、イベントがあるから、って、デビューしなくてもいいんでしょうが、一度やってみたいな~、と思っていた方が、夏は大胆になられたりするのか、夏休みのおかげで、腫れ・内出血など、あまり気にせずに、やっとできる、という方もいらっしゃいます。

そういう意味では、おススメです。

注射系の副作用が、そんなバンバンわ起こるわけではありませんが、腫れ・内出血の可能性は、ゼロではない以上、特に、初めての方は、心配だと思いますし、私自身、大事な用事の直前に、注射系は、念のため、止めておいたら?せめて1週間、できれば2週間前に終わらせておいたほうが。。とは、申し上げています。

(注射して、なんやかんや、本当の意味で落ち着くのも、1~2週間はかかりますからね。特に、ボトックスは、効果が出るのに、2~3日、1週間で落ち着く、と言われていますから。)

 

ちょっと興味のある方は、どうぞご相談に。

適応があるかどうかは、お肌の状況を診ないと、わかりませんので、来られたから、絶対できる、というものではありません。

何を気にされているかで、別の治療をお勧めする場合もありますから。

絶対やりたい!と言う方は、そういうクリニックに行かれてくださいね。

 

さて、今回のキャンペーンは、7月にせめてもの追加です。

毎日、すごい暑さです。

休みの日に、クーラーをつけずにいると、体の中で、すごい熱が籠っているのがわかりますね。

ちょっとしんどいような。。。これがひどくなると、熱中症か、という感じです。もうクーラーつけますけど。

外で庭仕事をしていると、サウナ以上に、大量の汗が出てきます。

去年、こんなにひどかったっけ?

これは、外で作業していたら、そりゃ、すぐ脱水になりますね。あと、塩分の低下と。

 

クーラーはかけすぎてはいませんが、それでも、体がだるくなることもあるし、外の暑さとの差が、激しすぎて、体も疲れ気味ですね。

午後7時になっても、まだ明るくて、紫外線も半端ないですね。

体だけでなく、お肌も疲れ気味です。

 

こういう時に、点滴をするのは、いいと思います。

疲労回復と一時的にお肌も体も元気にしてあげる感じです。ドーピングみたいな。。?(夏バテ解消点滴に、カフェインは入っていませんよ。)

 

普段であれば、美肌の維持やダイエット目的であれば、たま~に点滴したからって、これで、どうこう変わりませんよ、とお伝えしますが、

(やっぱり、定期的に栄養分は、摂取していないと。サプリとか。食事でムチャクチャ気を付けるとか。たまの1回、濃いのを入れたからってね。。。)

夏バテ解消や元気注入!には、1回してみるのは、いいと思いますよ。私もしています。

 

今回は、夏なので、カルニチン(脂肪燃焼点滴の主成分)も追加することにしました。

カルニチン1回注射したからって、脂肪がガンガン燃えて痩せる、なんてことはないですが、せっかく点滴するなら、全部混ぜておきますか、としました。

 

当院で、一度も点滴類をされたことのない方は、カウンセから必要です。

プラセンタの説明と同意書もいりますし、いらない方は、もちろん抜きます。(値段は同じです)

持病がない限り、点滴のできない方って、あまりいらっしゃいませんが、点滴に、過度な期待をされる方(シミが消えるとか若返るとかシワが消えるとか。。。そんなわけ、ないでしょう~。)は、おススメしていません。

疲れくらいはマシになるし、サプリよりも濃いビタミン剤とかいろんなモノが、直接血管の中に全部入るわけですから、いいのはいいですが、所詮、ただの点滴なので、直接シミをやっつけたり、シワをなくすものではありません。

何度説明しても、何回でシミが消えますか?みたいに、聞いて来られる患者さんは、勝手に思い込まれるので、お断わりしています。

信じられないでしょうけど、たま~に、そういう方、いらっしゃいます。

 

今の時点で、光・レーザーのご予約をいただいていて、キャンペーンの点滴を追加されたい方は、お早目にお電話で追加をおっしゃってください。

予約時間を変えないといけない場合もありますので。

当日、おっしゃっても、枠が足りなくて、できないこともあります。

ご注意ください。

 

そうそう、毛穴は、汚れ・つまり、真っ最中ですから、それもキャンペーン続行です。

高濃度ビタミンCのローションもね。

うちにクリニックでは、夏の風物詩でしょうか。

(ビタミンCは、皮脂に分泌を抑えますから、乾燥肌の方が冬や季節の変わり目にすると、トラブルの元になることがあります。私から、あまり勧めることはめったにありません。夏とか、夏以外でも、お肌の状況によって、勧めることはありますが。。

 

7月のキャンペーンに間に合わなかった!という方は、8月にどうぞ。

9月こそは、違うものに変えますから、今のキャンペーンは、8月限定です。