今日、資生堂のラッカールージュを買いました。2本。ちょっと色を変えて。
季節が変わると、新しい色の口紅が欲しくなりますよね~。
前から気になっていた口紅を買いました。
グロスよりは、持ちがいいのが欲しかったんです。
国産のメーカーのいいところは、日本人に合う色を熟知されていることです。
持っているデーター(日本人の肌色とか)がハンパないですからね。
確かに、外資系って、発色も綺麗だし、国産メーカーとはまた違う色味があったりしますが、国産は国産で、ホントにいいですよ。
私は、普段あんまり口紅をつけません。
つけたくないわけではなく、塗る習慣がないので、ついつい忘れてしまうんです。
どこかに出かけている時は、トイレに行くと、つけなきゃ、と思うんですが、普段だと日焼け止めというか、ナビジョンのBBプロテクトなり、ビューティプロテクトなりをつけて、眉毛をちょっと足して、時間があったら、頬紅つけて終わりです。
口紅をつけるのが普通でしょうが、私は出かける直前まで、何か食べたり飲んだりしているので、口紅を後からつけようと思って、そのまま忘れて、クリニックのそのまま着いちゃったら、もうどうせマスクするしな~、と、そのまま塗らないまま1日が終わってしまいます。。
これではイカン!と、初診の患者さんが来る時くらい(マスクをはずので)、塗らなきゃ!と、診察室に口紅を置くようにしましたが、つける習慣がないから、またしても忘れる、という繰り返し。。。
そのくせ、季節が変わると欲しくなるんですから、困ったものです。
家には、使いさしの口紅が結構あって、マスカラしかり(マスカラも欲しくなるくせに、全然使わないので、ほんっとに減りません)、使わないまま、ものすごく時間がたって、もうアカンかな。。と。。アイシャドウもですね。
先日は、とうとう、クレドポーのファンデと下地を捨てました。。。
きっともう3年以上前に買ったもので、普段は、ナビジョンのビューティプロテクトをスキンケアプロテクトと混ぜて使ってましたが、お出かけする時は、さすがに首との色が合わないので(ビューティプロテクトは、1色しかないから)、そういう時用に、ちゃんとしたファンデを買って使ってました。
でも、めったに使わないので、やっぱり全然減らなくて。。。
さすがに先日久しぶりに塗ったら、ブツブツと毛穴に炎症ができてしまい、一度開けてしまってますからね~、劣化しましたか。。。5年くらい前だったりして。。
BBプロテクトが発売されたので、捨てました。
このBBがあるから、私、ファンデで一生悩まなくていいかな。。?
さて、口紅の話ですが、私は基本、マットなタイプよりよもグロス系とかツヤのあるモノが好きです。
だって、そのほうが綺麗に見えるから。
私は、化粧でマットにしていいのは、10代~20代前半くらいまでだと思っています。
その年齢は、まだまだ肌自体が輝いているので、化粧でマットにしたくらいでは、隠せないくらい、光っていて、ツヤがあるんですよね~。
若いって、素晴らしいですよね!まあ、みんな、平等に通ってきた道ですが。
でもね、20代後半になると、特に乾燥肌の方は、マットメイクは止めましょう。老けてみえますよ。
若さ=ツヤです。輝きなんです。
20代でも30代でも、ツヤがないと、すご~く老けて見えます。
もったいない。せっかく若いんだから。
特に、アラフォー以上は、肌のツヤに注目してください。
脂が足りなければ、乳液でもクリームでも油でもなんでもいいから、ツヤを足してください。
高い化粧品のメイク下地って、必ずと言っていいほど、細かいパールが入っていたり、光を綺麗に反射させて、レフ板のような働きをして、肌を光で隠すというか、光で見えなくするというか、パーッ!と見せてくれます。
女優さんやニュースキャスターの方が、ものすごく光を当ててもらっているでしょ?
そしたら、シワもシミも飛びますからね。
写真を取る時に、顔の下に、白いハンカチを引くとか、明るい色の服を着るとか、顔周りに、キラキラのアクセサリーを持ってきて、光を反射させるとか。
全て、綺麗に見せてくれる方法です。
頭の禿げたオジサンの頭(失礼)って、光っていて、全然見えないでしょ?
そりゃ、すごい至近距離から見たら、見えますよ。
でも、他人なんて、そんな傍で人の顔なんて見ないですからね~。
パッ!と光輝いて見える、という印象のほうが、よっぽど大事です。
アラフォー以上の方が、肌がマット(マットにしているのではなく、お肌が健康ではなくて、おかしくなってしまったせいで)になっているのに、口紅だけテカテカしていたら、すごく不自然になります。浮いちゃうんですね~。
若い子が化粧で肌をマットにしているのとは、訳が違うからです。
肌自体が老けていてのマットですから、無理やり口だけ若作りをしても、悪目立ちしやいます。
唇は、ツヤがあったほうがいいと思いますが、それに見合う肌の輝きが必要です。
いきなりお肌が健康に輝やく、というのは無理でしょうから、
(正しいスキンケアができていたら、早い方は、1週間くらいで元気になることがあります。
本当のお肌のターンオーバーは、約3か月ですが、おかしなことを全部止めて、必要なことだけをしてあげると、1週間くらいで、お肌の機嫌が良くなって、あら、良くなった?という方が時々いらっしゃいます。
なので、どれくらいで元気に戻ってくるのかは、かなり個人差がありますが。
でも、ちゃんとしてあげたら、いくつになっても、必ずお肌は元気に機嫌を直してくれますよ。頑張って!)
元気にツヤが出るまで、何かでツヤを足してください。
そして、ツヤのある口紅をしてみてください。
マットなものしかない、という方は、何か1個グロスを買って、上から足してみては?
それだったら、グロスの量で調節もできるし、ツヤが苦手な間は、そのマットな口紅で調節して慣れていってはどうですか?
今年の春は、はっきりした色が流行っているそうですね。
今日、資生堂の方に聞いたら、はっきりしたピンク、ちょっと青みがかったものも、とおっしゃってました。
(なんと!男性の販売員さんでした。ちなみに、梅田阪急です。サワヤカ系おされ系です。
男性の販売員さん、私初めてかも、と書きながら、昔、ランコムでいらっしゃったな~、と思い出しました。
男性の方に、口紅を塗ってもらうのって、ちょっと照れますね。
照れてみたい方は、ぜひ梅田阪急資生堂へGO!です。)
この冬が真っ赤の口紅でしたね。
資生堂のラッカールージュでしたっけ?私が買いに行った時には、もう完売で、入荷待ち(しかもいつかわからない?状態でした。)
秋にバリに行った時に、バリのDFSで買おうとしたら、テスターがないとか、テスターはあっても、商品がない、とか、う~ん、関空で買えばよかった状態で、真っ赤は買いませんでした。
ラッカールージュが買えなかった帰りに、そのままディオールに行って、あの真っ赤なヤツ、買いました。
でも、さすがに真っ赤は、仕事中はつけないし、セミナーや学会に行っても、最中は私はつけなくて、あまり使わないまま。。使わないと、久しぶりに使う時って、真っ赤って、これも照れますよね。
でも、せっかくの流行りの色だし、と思って、一度、仕事帰り(ホントに帰るだけの時。普段、帰りもつけないです。改めて考えると、ホントに私、口紅つけませんね。。。女なのかしらん。。。)につけたら、ボケた顔が、パッキリ!として、おおっ!はっきりしたっ!!
年齢がいくと、かなりメイクの濃い方って、いるじゃないですか。
なんでかな~?と思ってましたが、これかっ!!
濃いのをつけると、ボケボケの顔がはっきりします。
確かに違うわ~。濃いのをする意味が初めてわかりました。
なんてことない、テキト~な服しか着ていない時でしたが、気分が上がるのがわかりました。
やっぱり、口紅、塗らないとね~。女ですもの~。
春の新色がはっきりした色が多かったので、定番のなじみやすいのにしようかと思いましたが、やっぱり「今」の色にして正解です。
同じ服を着ていても、口紅1本で気分が上がるから、まだ春の新色を買っていない方は、ぜひどうぞ!
そして、服、特に顔周りは、服やアクセサリーのツヤをお忘れなく。
アラフォーの患者さんがうちは多いですが、よくマットな黒やダークグレイ、焦げ茶や濃いカーキ、しかもツヤなし、という服の方が時々いらっしゃいます。
濃い色着てもいいんですが、「ツヤ」のあるものを、顔周りにしてください。
それだけで、若く見えますよ。若く見えなくても、綺麗に見えますよ。
そういう意味で、若い子がしているカジュアルな黒っぽい服は、大人はダメだと私は思います。
黒を着るなら、シルクじゃなくて、ポリエステルでもいいから光らせる!アクセも顔周りで、光らせる!
大事ですよ~!
私も、30代くらいまでは、よく黒い服を着てました。
着回しもしやすいし、着痩せして見える気がしていたから。
(今よりは、まだ体重も断然少なったんですけどね)
でも、ここ何年かは、黒い服って、めったに買いません。
黒い服は人に上げたり、リサイクルしたり、捨てたりして、かなり捨てましたね。
その代わり、ピンク系の服を買い足すようにしました。
グレイを買うにしても、明るめを選ぶとか、シルバー系にするとか、ベージュでも光っているとか、水色やクリーム色やオレンジを買うとか、なるべく明るい色を買うようにしています。
欧米の女性って、年がいったから明るい色は着ない、ってこと、ないと思うんですよね。むしろ、どんどん明るい色が柄を着ておられるような。素敵です。
抵抗のある方は、ストールやスカーフから入っていってはどうでしょう?
もう春ですもの。
明るい色やツヤで、テンションを上げてください。
恰好のテンションが上がっていたら、気分もますます上がりますよ。