プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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今日、婦人公論を見てきました。

。。すみません、婦人公論のアラガン社の広告は、「般若」ではありませんでした。

「般若」を見たい方は、クリニックでご覧くださいませ~。

さて、もうすぐゴールデンウィークですね。

海外に旅行に行かれる方、近場で旅行に行かれる方、おうちでのんびりされる方、うちの患者さんもみなさん様々です。

おうちであろうが、旅行であろうが、部屋の中に籠って、雨戸やシャッターも占めて、映画鑑賞でもしていない限り、紫外線・近赤外線は、ものすごく強くなっています。

もう、夏と同じ、と思って、過ごしてくださいね。

おうちにいるからと言っても、ガーデニングや、ちょっとそこまで散歩でも、結構な紫外線・近赤外線を浴びていますから、環境・TPOに合わせて、塗り重ね・塗り直しを実践されてくださいね。

受診されている方には、どの辺に出かけるのか(アウトドアなのか、インドアなのか)、それぞれお聞きして、こうされたほうがいいですよ、これくらいはしたほうがいいですよ、と塗り直しの回数や時間、日焼け止めの種類などをアドバイスさせていただいています。

何を塗るにしても、どこに行くにしても、朝一番は、特に厚めに塗ってくださいね。

ウォータープルーフで、SPF50+など、市販のモノは、アルコールがたくさん入っているものも多く、状況にもよりますが、あまり患者さんには勧めていません。

頻回に重ねていたら、皮膚が赤くなったり、かさついたりしてくるかもしれません。

詳しくは、受診時にお聞きください。

お日さんに浴びて、ジリジリ熱くなるのは、近赤外線で、紫外線ではありません。

なので、近赤外線対策も実は重要です。

私は、ドクターエビーゼの日焼け止めを最初に厚めにぬって、それから、ナビジョンなどを塗ります。

エビーゼは、日焼け止め下地のような感覚です。

帽子・日傘を被る、日陰に入る、などをしたら、近赤外線はカットできる分もあるので、しないよりはしたほうがいいですし、熱中症対策にもありです。

こまめに水分補給も忘れずに。

紫外線の強いところに遊びに行かれる方に、特におすすめしているのが、飲む日焼け止めと名高い、「ヘリオケア」です。

これを飲んだから、日焼け止めをぬらなくていいというもんではなく、飲むことで、さらなる、高い「紫外線カット」効果が望めるようです。

1瓶もっておくと、こういう旅行の時は、便利ですよね。

で、もし頑張ったけど、日焼けをしてしまったら。。?

必ずご連絡ください。

お肌の状態によって、治療内容が変わったりすることがあります。

まだ赤い、ひりひりする、熱感がある、乾燥がひどくて、などなど、2つ以上あれば、(1つでも場合により)シミ関係の治療はやらないことが多いです。

ビタミンC内服や点滴やイオン導入などによる、沈静を測ります。

場合により、ジェネシスを照射することもあります。

(ライムライト・アキュチップは、普通お休みします。場合により、やることもありますが。。。まあ、変更を勧めますね。)

何かあったら、とりあえず、ご連絡をくださいね。