プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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すみません、ジュビダーム、すっかり忘れてました。

私の勘違いから、ジュビダームの値段を変えることにしたんですが、ジュビダームが1本1.0ccと思っていたのが、まずは、0.8ccだったことです。

そうなると、レディエッセ®の0.8ccと同じ量で、うまくいけば、レディエッセ®並みにもつわけで、そうなると、ジュビダームのほうが高いわけにはいきませんよね。

それで、同じ値段にさせてもらいました。

まあ、元々、注入系は、あまり儲けるためにやっているというよりは、レーザー治療に追加していただきやすい価格設定に、という考え方なので、イイと思います。

患者さんの選択の幅が広がるのは、とてもいいことですね。

それぞれのヒアルロン酸に、長所と短所がありますから、どこをどうしたいのか、で、選ぶのが大事ですが、選び方は、大体はこちらにおまかせしていただくことにはなりますが、迷った時には、好きなほうを選んでいただく形とはなりますが、まあ、打つ場所によって、おおよそ決まっているようなものだったりします。

ジュビダームが厚労省の承認を取って、何が一番いいのかというと、患者さん用のパンフレットを、アラガン社が作ってくれました。

こういうことが、堂々とできるところがいいですね。

しかもわかりやすい!

パンフに結構お金がかかっていますが、こういうのは、大手でないと、なかなか難しいので、これからも、どんどんいろんなものを承認取っていってほしいです。

美容医療の場合、患者さんから見て、わかりやすいパンフレットというのがなかなかなくて。。。

字だけの説明用紙はお渡ししていますが、必要最低限のことだけだったり、絵や写真がないとわかりづらいこともあり、で、個人でそういうのを作るのは、大変です。

ありがたいことです。

頑張れ!アラガン!もっと、承認を取るんだ!

美容医療を、日本でも、もっと表舞台に引っ張りし出してほしいな~。怪しいのではなく。

やっぱり、日本人と欧米人で、全然肌質も考え方も違うので、副作用報告などは、日本人のデーターがほしいです。

あったら、嬉しい。

承認を取るのは、お金も時間もかかりますから、その分、どうしても、承認薬剤は、お値段に跳ね返ってくるのは、ある程度仕方のないところ。。。(ジュビダームに関わらずね。)

その辺は、ご理解ください。

ジュビダームがいくら承認されたからと言って、リスクがないわけではありません。

リスクのない医療は、美容であっても、ありません。

なので、そういうリスクも含めて、理解されていて、万が一起こった場合のことも、想定されておいたほうがいいですし、重篤なものから軽微なものまで、いろいろです。

どこに、どれだけ、どう打つか、によっても、変わってきますが、その辺は、軽く考えないようにされてください。

心配な方は、ヒアルロン酸の注入は止めておきましょう。

何かを入れるのではなく、光・レーザー系をされるほうが無難ですが、もちろん、光・レーザー系も副作用はあり、承認されている機器は少ないです。

承認されていても、リスクがあるのは一緒です。

リスクを心配される方は、スキンケアを頑張るのが一番だと思います。

余計なことはしない。

手を出さない限り、リスクはありません。