プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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先日の続きです。

顔を触らないように済ますために、まずアイメイクの濃い方。

それだったら、せっかく厚労省認可にもなったことですし、医薬品のまつ毛育毛剤の「グラシュビスタ®」を使ってみてはいかがでしょう。

まつ毛が濃く、長く、密度が増えると、ちょっとビューラーで上げるだけか、マスカラをほんのちょっと足すだけでいいのでは?アイラインぐりぐりにしなくても。

物足りなかったら、柔らかいブラシで(熊野ブラシとか質の良いモノを!「熊野」と名前が付いていれば、何でもいいのかどうかは知りません。全部の熊野フデをチェックしたわけではないので。

でも、当院でも取り扱っているビューティフルスキンのブラシは、熊野フデにわざわざ特注されているものですし、お勧めです。

ルミガンを処方した方には、ご紹介していた、熊野フデ(うちの見本は、白凰堂のものです。広島に旅行に行った時に買ってきました。)は、いいですよね。

質のいいフデで、これまた質のいいアイシャドウで、サッ!と塗ってみるくらいなら、それほど刺激にはならないと思うんですけど、いかがでしょう。

チクチクするブラシは、絶対にダメですし、いくら質のいいブラシでも、何度も何度もブラシを行ったり来たりとか、最悪擦っていては、何をしているのかわかりません。

ちゃんと自分で、「刺激をしない」という意識をしていないと、治せませんよ。

赤ちゃんに、同じことできますか?と思いながらやってくださいね。

(赤ちゃんに、アイシャドウ塗ったら、ダメですよ。)

上まぶたを引っ張るのは、絶対に止めておきましょうね!

コンタクトレンズの方は、仕方ないですが(その分、まぶたの負担はどうしても大きくなるのは、覚悟しましょう)、たかがアイメイクで、負担をかけるのが一刻も早く止めておきましょう。

質のいい、添加物のないアイシャドウをお探しでしたら、ぜひビューティフルスキンをどうぞ。

ビューティフルスキンを試したい方は、予約制ですので、必ず事前にご連絡くださいね。

いきなり言って、誰かが空いていればいいんですが、空いていないことも多いので、色を眺めるだけであればいいんですが、試すととなると、予約制です。。

すみません、ものすごく眠くなってきたので、今日はこの辺で。

昨日、クリニックが終わってから、東京に移動して、抗加齢美容医療学会に行って来ました。

ちょっと疲れました。。お疲れモードかしらん。。

ホントは、横浜でも学会があって、毎年そちらは、月末だったのに、なぜか今年はぶつかってしまって、こちらを先申し込んでもいたので、こちらにやってきました。

どれもタメになるお話ばかりで、とても良かったです。

ランチョンセミナーには、漢方の講演があって、今、マイブーム(ブームだからと言って、消えていくわけではないと思いますが)が漢方なので、とても興味深かったです。

どこまで漢方に踏み入るのか、楽しみのようで、恐ろしいような。。(たぶん、はまると、ムチャクチャ奥深いので)、でも、もっと日常診療に、さらなる漢方を導入したいと思っています。

処置中に、患者さんとよくおしゃべりをするんですが、いろいろな体調不良が合ったりしたときに、全てが病気という病気ではないことも多く、西洋医学で処方できる薬は思い浮かばないとな、ということって、よくあります。

そういう時に、医療用のサプリメントをお勧めすることも多いですが、漢方も使います。

ただ、漢方は、症状やその方の体質などを聞いていっても、う~ん、何がいいんだろう、と思いうかばないこともありますし、たまたま、何かで目にした漢方が、「これ、○○さんに、ピッタリでは?!」とパッ!とひらめくこともあり、そのひらめいた漢方が、ドンピシャであたれば、私も患者さんもとても嬉しくて、こんないいものが世の中にあったなんて!と、まさにまさに、人生バラ色~♪ 変わってしまうこともあります。

ニキビ・ダイエット・婦人科のトラブル・冷え性・むくみなどなど。日常のちょっとした気になることから、結構日常生活に支障をきたしています、というレベルまで、対応できてしまうのが、漢方のスゴイところです。

最近は、よくシミに漢方を出すことがあります。

(自費です)

うちでは、肝斑の治療は、トラネキサム酸の内服もやりながら、ライムライトを特殊な設定にしてやっていくんですが(あとは、スキンケアと塗り薬とイオン導入も)、良くなって来たり、遠方の方だと、治療間隔をあけていきたいとなることがあります。

間隔が空くのは構わないんですが、その間、トラネキサム酸をどうするか。。

トラネキサム酸の内服については、1日量やどれくらい飲ますのかなどなど、ドクターによって、考え方はバラバラです。

(飲まさない、という選択肢を取られているドクターも、少数派ですがいらっしゃいます。

今は、飲むことを前提に話を進めます。)

トラネキサム酸を飲むと、肝斑が落ち着いていくことあり、単独ですごく効くという方がすごい多いわけではありませんが、やはり光をあてていく上で、内服は欠かせないと私は思っています。特に、最初。同時進行で構わないんですが、患者さんには、「肝斑を冬眠させるようなモノ」と説明しています。

冬眠している間に、そ~っと追い出していきます。(だから、時間がかかるし、きつい治療はしません。冬眠のクマを叩き起こしたら、エライ目に遭うでしょう?)

良くなったからと、急に内服を止めると、押さえていた肝斑が、わ~っと出てくる場合があって、コントロールができていれば出てこない場合ももちろんありますが、それは止めてみないとわかりません。

再発までの時間が短い方と、忘れていたころに、あら、出てきましたかね?これ?という方もいらっしゃいます。

それも経過をみないと、わかりません。

切ってしまえる方はいいんですが、切れない方、あるいは、切らないほうがいい方はどうするか?

切る時は、ゆっくり減らしましょう、とお伝えしていますが、処置をしないのに、薬だけ処方されに来られる方は、少数派で、2か月毎に処置を希望される方も多いですが、じゃあ、その間、薬をず~っと飲みますか?となってしまいます。

例えば、同じ6回するのに、2か月毎だと、1年間飲むことになります。

続けてやったら、半年でいいわけで、基礎疾患も特になく、健康な方で、副作用も出ていなかったら、年に1回血液検査をされて含む検診を受けていれば、いいとは思いますが、やっぱり私は、長期にはあまり続けたくはありません。状況にもよりますが。

特に、ライムライトを強くしていこうとしている時は、お守りのようにしっかり飲んでおいていただきます。

スキンケアがちゃんとできている方であれば、飲んだり飲まなかったりしても、コントロールがかなりいけていて、大丈夫なことのほうが多いですが、どんなシミを薄くしたいのかで、飲む期間も飲み方も変えるので、こればっかりは、何とも言えません。

お会いもしていないのに、トラネキサム酸を長期出す(飲んでおいてもらう)のも、すごく気になります。

(夏に帰省されるとか、ごくたまに、そういう出し方を信頼している方であれば(なにかあれば連絡をくださるとか)しています。一時的な期間限定なので。)

それで、漢方の併用を始めてみたら、なんか結構いいかも。

漢方だから、副作用がないわけではありません。漢方もあります。

それは薬にもよりますが、西洋医学の薬よりは扱いやすいです。

漢方さえ飲めば全てを解決してくれるわけではありませんが、かなり助けてくれる場合があるのも事実で、ホントに合えば、すごい威力が出ることもあるし、そこまでの威力が出なくても、体の他のところもバランスがよくなって、なんか調子がいい、ということが多いです。

私も、今2種類飲んでいて、その日の状態(状況と)で、どちらをメインで飲むのか決めています。

(私の場合は、2種類ちゃんと飲むなら、1日6回、なるべくおなかの空いている時を狙うと、6回飲めないことが多いので、その日のメインを選んでいます。)

漢方?え~、苦いんでしょ?あのニオイ、苦手。。。という方は、多分今まで合う漢方に巡り会わなかったからでは?私もそうでした。

普通に皮膚科をやっていた時に、すっごく効いている患者さんって、少数派で、西洋医学の薬のほうが圧倒的に多く、また自分で処方する時も、なかなか見つけてあげることもできなくて、あまり処方もしなくなり、漢方って、得体が知れない、という世界でした。

合う漢方って、絶対とは言いませんが、味は平気なことも多いです。

確かに苦いけど、全然飲めますよ、いやじゃないですよ、となります。

おいしいまではいかなくとも、口の中に残っていても、別にイヤじゃない、となると、飲む価値あるかも。(薬によります。味だけではもちろんないんですが)

肝斑全員の方が、西洋医学から切り替えられるわけではないでしょうけど、試してみたい方は、処置中にご相談ください。

ただし、シミの漢方追加は、うちでは自費です。

1週間分¥840くらいだったかな。4週間分で、¥3.240だったかなと。。

(処置中以外で、処方ご希望で診察・カウンセの時間を取るなら、カウンセ料¥10.800かかりますから、処置中にご相談ください。)

向き不向きもありますが、試してみるのは、とりあえずはいいかな、きっと、多分。

ま、とりあえずは、処置中にご相談を。

すみません、バタバタとしていて、ブログさぼってました。

さて、顔を触らないように、というお話です。

毎日、どれだけ顔を触りますか?

例えば、体だったら、普通触るとしたら、お風呂の時くらいですかね。

手は使いますから、一番刺激の多い部分なので、手以外。

着替える時に体の皮膚を触ると言っても、ちょっと当たるくらいで、そんあゴシゴシ触りませんよね~。

お風呂上りに、ボディクリームを塗る方は、その時は触りますね。

1日2回(以上)お風呂に入る方は、2回(以上)触りますか。

ここで、体もゴシゴシ洗う方は、たった1回や2回でも毎日のことですから、体は肝斑とは言いませんが、炎症後色素沈着と言って、茶色くシミになっていきます。

肘とか膝の黒ずみも、慢性の刺激によるシミです。

ナイロンタオルでごしごし擦るのも、同様です。(ナイロンタオル皮膚炎と言います)

まあ、1日1回の入浴の方が多いような気もしますし、多少ゴシゴシ洗っても(もちろん洗わないほうが絶対にいいんですが)、顔よりも皮膚も厚いし、普段から服で紫外線からも守られているし(場所にもよります)、なにより化粧品を顔ほど塗りませんから、体のほうが、皮膚が綺麗でしょ。

アトピーや体に皮膚炎などのある方は別として、何もなければ、顔よりも、胸やおなか、ふともも、二の腕とか、お肌すべすべじゃないですか?

紫外線の害ももちろんありますが、「触らない」というのも、かなり影響しています。

顔は、どうしても紫外線の影響を受けますよね。

手も受けますが、顔よりも低い位置にあるのと、冬だったら、手袋することもあるし、手も受けやすいですが、顔ほどじゃないのかな、でも、顔は日焼け止めは塗っていなくても、ファンデーションは塗っている女性が多くて、ファンデでも、塗らないよりは紫外線を多少カットしてくれますから、手と顔とどっちが紫外線の害を受けているかは、ケースバイケースですね。生活環境にもよりますし。

紫外線の害は、日焼け止めを塗るなりして、顔は対処するしかありません。

他の刺激は、やはり、ご自分で触ることがダントツでしょう。

かりに、化粧品をどんな良いモノを使ったとしても、化粧品を塗らなかったとしても、触りすぎだと、綺麗になんかなるはずありません。

だって、お手入れだから必要でしょ?と反論する貴女。

それ、ホントにお手入れ?悪入れの間違いではないですか?

(悪入れって、なんやそれ。悪霊の親戚?まさに、親戚かも~。)

化粧品の質を言い出すと、また話が長くなるので、ちょっと横に置いておきます。

仮に、ものすごくいいもの(負担のないものとでもしておきましょうか)を使うと仮定します。

患者さんの中には、パウダールームの滞在時間がものすご~く長い方がいらっしゃいます。

初診・再診に関わらずです。

初診の方の中には、さすがに最近はブログを読まれてから来られる方も多いので、減りましたが、以前は、「お手入れ」に30分も1時間も毎日かけています!と自信たっぷりに言われる方もいて、ああ。。今すぐ止めましょうね。。という悲しい方もいらっしゃいました。

小さい動物とかいじり過ぎると、死んじゃうイメージって、わかります?

子供も時に飼った虫とか動物とか魚とか、触り過ぎて、死んじゃった、ってこと、なかったですか?

触り過ぎたら、お肌も死んじゃいますよ。いや、ホントに。

顔の肌だけ自殺するわけではないですが、ものすご~く汚くなります。

パウダールームで、一体何が行われているのか?!

髪の毛を巻いたりとか、メールでやりとりしてたとか、そういうのは置いておきます。

化粧の濃い方、特にアイメイクですね。

アイメイクを、丹念にされている方。

マスカラからつけまつ毛から、アイシャドウはもちろんのこと、何色も使い分けたり、アイラインも引くだけではなく、まつ毛の間を埋めていたり(これは、眼に悪いので、止めておきましょう)、目の周りが黒々と、何重にもメイクをされている方。

マスカラも何度も重ねたり、そのたびにビューラーで上げたり。。。(まつ毛、抜けますよ。。。そんな何度もやると。。)

いや、それは時間かかるわっ!

普段やり慣れていない方が、たまのフルメイクに時間がかかるのはわかります。

そういう方ではなくて、ほぼ毎日なのかな、しょっちゅう、濃いメイクをしていて、やり慣れているけど、やることがさすがに多すぎて、時間がかかる方。

こういう方が、目の周り、ボロボロです。上まぶたも下まぶたも。特に、上まぶた。

たるみは早いわ、色素沈着は起こしてるわ、キメは荒れているわ、年齢の割に、みなさん、その部分だけ、老けてます。老化が早いというか。。。

化粧品塗り過ぎの害と(添加物もどんどん重ねるわけですから)、触り過ぎと、それだけアイメイクが濃いと、しかも毎日、化粧を落とすのは大変なので、ゴシゴシ擦ったり、質の悪いクレンジングでガーッとやっちゃってたり、最悪、ふき取りシートで毎日擦りまくり!ひひい~い~っ!悲鳴が聞こえてきますね。

目の周りは、ほとんど皮脂などの油分がありませんし、まつ毛周りに汚れがこびりつきますから、他の場所ほど取れやすくもないんです。残りやすいです。

擦るんじゃなくて、丁寧に取らないと。しかも質のいいもので。

(おススメは、大島椿の椿オイルです。高いほうのね。メイク落としだったら、安いほうでもいいですが、高いほうが酸化しにくいし、サラサラしているし、ニオイも少ないです。色も無色なので、使い心地はいいですよ。)

メイクの刺激だけでは足らずに、まださらに、クレンジングの刺激というダブルパンチで、そりゃ皮膚はボロボロです。

たまのアイメイクだったら、少々残っても、そのうち、皮膚の代謝で、垢と一緒に取れていますが、毎日とかしょっちゅうされている方は、残っている上から、また毎日、ごみが溜まって、ごみため状態になるわけですから、そりゃひどいもんです。

アイメイクをするなとは言いませんが、するなら、ちゃんと落とさないと。

上まぶたを擦って、皮膚が御婆さんみたいに弛んでしまったら(伸びてしまったら)、もう切るしかありません。

こういう場合、皮膚だけが伸びたんじゃなくて、眼瞼下垂と言って、まぶたを持ち上げる筋肉が弱らせられて、もう戻りません。二度と。だらか、手術しかないんです。

また、擦って、全体が黒ずんだり、色素沈着になってしまったら、ここには、フォト系などは眉毛もまつ毛もあるし、あてられません。

ピンポイントのシミは、眼球に、医療用のコンタクトレンズみたいな保護シールドを入れて、レーザーやアキュチップをあてることは可能ですが、全体の黒ずみには、難しい。。1発が強すぎるので、そこだけ色が水玉みたいに抜けてしまう可能性大です。

目の周りは、ホントにいじりすぎたら、ロクなことがありません。。。

でもまあ、アイメイクに長くかかるのは、まあ、よくある話です。

少数派ですが、顔全体、特に頬、というか、なんというか。。。

ファンデーションを塗る前に、下地というか、シミを隠していくというか。。。1個ずつのシミに、コンシーラーなり、なんかわけのわからんモノをのせていくという、気の遠くなる作業をされているようで。。。そりゃ、時間かかるわっ!!

例えば、プロにメイクをしてもらう場合、ファンデの前の下地というか準備とファンデの塗り方(色の使い分けとか)に時間をかけるというのはわかります。土台って大事ですし、肌を綺麗に見せるというのが、メイクでは一番大事だと私も思います。

でもねっ!

そんなの、毎日やったら、ダメですよ!!

今から撮影があるとか、写真を撮るとか、1年に何回あります?素人がそうそうメイクに普段以上に、そこまで丁寧にする機会って、そうそうないのでは?

イベントがある時にしても、パーティピーポーじゃなし、そんな頻繁に、イベントがありますか?

どこまでをイベントというかにもよりますが。。。

いつ、お肌を休ませるのでしょう。。。

例えば、女優さんとかモデルさんとか、仕事でメイクをずーっとしないといけない方々。仕事中は、結構きついと思います。自分の好きなメーカーばっかり使えるわけでもないし、いろんな現場もあるでしょうし、過酷です。

だから、オフの時って、なるべくメイクせずに、せいぜい眉毛くらいとか、リップくらいとか、最低限にされていると思いますけどね。

休ませられる時は休ませる。

肌をいじる時間を、プライベートくらいは減らさないと。

そこまでの過酷な環境を強要されない素人が、毎日、お肌いじめてどうしますか。

いつ、休ませるの?

そうやって、気にして、触れば触るほど、お肌の機嫌が悪くなるから、汚くなるんですよ。

ファンデーションなどコンシーラーもそうですが、厚く塗れば塗るほど、一見シミは隠してくれますが、厚ぼったく見えて、老けて見えるし、アラが余計に目立って見えます。

ファンデとかは、薄めにして、綺麗に光らせて、ツヤを出して、光を味方にするのが、一番綺麗に見えます。

プロにメイクしてもらうとか、特殊なモノを使うとかしない限り、素人の厚塗りは、たいてい勘違い厚塗りというか、どんどんひどい方向に行くことが多いです。

ま、本人の自己満足なので、他人に迷惑かけるわけでなし、私が困るわけでもないので、好きにされたらいいんですが、一体、誰のために、何のために、その厚塗りをしているんでしょうか。

自分さえ、鏡を顔の真近で見て、シミが目立たなかったらいいわけなんですかね?

他人からは、厚塗りで、ものすごく、イケてないように見えてたり、余計にアラが目立って、素肌が汚いのを隠しているんだなと、心の中で思われていても、いいんですかね。

他人って、そこまで真近で人の顔見ませんから、少し離れていますから、自分で鏡で見た肌と、他人から見た肌の感じって、全然違いますよ。

もひとつ言えば、他人て、そこまで人のアラって、気にしてなくて、でも、厚塗りにすることで、余計に目立つから、人目を引いて、「肌が汚い」というイメージを持たれてしまいます。

いいこと、ひとつもありません。

そういうことがわかっていても、止められないという方は、ちょっと精神的な問題なので、このブログを読んだところで、止めないでしょうね。。

私は、精神科医ではないので、そういうカウンセリングもできませんし、繰り返し、触ったらどうなるのか、触らないように、と言うしかないわけですが、言ったところで、聞き入れられるわけではないので、ほとほと疲れるので、もう言うのを止めておきましょうか。本人が好きでやっているんですからね。

(また、こういう人に限って、何度言っても質の悪い化粧品を止めない。。全てが負の連鎖で回ってますから、本人しか止められない~。)

ま、止めない人は、もうみんなでほっておきましょう。自分で気づくしかないので。

これを読んで気付いた方は、ぜひ、なるべく触らないように、触る回数が必要最低限になっているのか、ホントにその触ることが必要なのかどうか、今一度考えて、見直してみてください。

そしたら、もっとお肌が綺麗になりますよ。

よく患者さんから褒めていただく、うちのクリニックの内装は、「京都建築事務所」さんに設計をお願いしました。

いくつか見積もりを取ろうとしたんですが、自称医療機関専門という大手であっても、ビックリするようなことがあったり(ホントに、医療機関専門なのか?よくそれで審査が通ったな?!とか。。はあ~っ?!と不信感丸出しになるような設計だったり、安かろう悪かろう、高いのに悪かろう、と最悪だったり。。。、最初から、???だらけの建築会社あり、見積もりに至ったところは、こちらの事務所の前には1軒のみで、そこも悪くはなかったんですが、結果、完成する前には、追加追加で、お値段はえげつなく跳ね上がっただろうことが、こちらに見積もりをお願いした時点で予想され、かなりいろいろ見積もり書に省いてあることもわかり(こちらは、お願いする前から、高いのは覚悟しないといけなくて、最初除外していただんですが、頑張りますから!とおっしゃっていただいたので、見積もりをお願いしたわけですが。。安いのには、理由があったんですよね)、京都建築事務所に決定しました。

京都建築事務所は、京都府保健事業協同組合の提携で、ご紹介いただいた、こちらの事務所は、設計のみで施行はされません。

この事務所は、大きな病院の設計をたくさんされていて、なにか賞も取っておられるそうで、個人の小さいクリニックの設計をしていただけるのか、不安でしたが、組合の方が聞いてくださったら、全然OKとのことでした。

初対面から、とても良心的なことはすぐにわかり、私も、エステのような華美ではなく、綺麗な病院みたいな感じで、全部白で、シンプルにお願いします、とだけ注文して(ついでに、お安く)、設計をしてくださって、打ち合わせをしていくと、なんと!前のクリニックの明るさなど、全て測定されて、新しいところでどうなるか、全てシミュレーションされ、しかも電気関係は、また別の電気専門の一級建築事務所にお願いされていて、どれくらいの電気が必要で、どれくらいの余裕があるのか、将来どうしたらいいか、などなど、ビックリするくらい、細かくチェックされて、その上で、見積もりを出されました。

どこから電気をどう引っ張ってくるのか、屋外工事がどれくらいか、院内の照明器具の数が、その明るさを保つのにどれくらい必要なのか、などなどです。

最初、前の院内を参考に、と見ておられるチェックポイントが、他業者と全然違って、聞いてこられるポイントが、ははーっ!と感心することばかり。

さすがです。これが、プロか!と感動したものです。

院内のレイアウトは、私の中で、もう決まっていて、こうしてほしいというのがあるんですが(ほぼ、前のレイアウトと同じなんですが)、そこはさすがプロで、こうされたら、もっとこうですけど、どうですか?と、まさにプロの提案をいただいたり。

ホントにスゴイ!お=、そういうことができるんだ!そうしたほうが、もっといいっ!!

(こちらの事務所は、全員一級建築士さんなので、私が、わけわからんことをお聞きしても、設計上、こうこうこういう理由で無理とか、いける、どれくらい、とか即座に的確に答えてくださいます。調査したほうがいい時は、確実に調べて、結果を出してこられるので、ホントに安心です。しかも早いっ!素晴らしい!)

家を建てたり、内装をされたことのある方はご存知でしょうが、建築費用って、ピンキリで、適正価格って、あってないようなモノですよね。。

一体、何が適正なんだか。

一見安く見えていても、下地処理に手を抜いていたり、安普請だったり、照明器具が全然足りてなかったり、空調なども省かれていたり、最初の見積もりは、ホントの最低限しかなくて、肝心のモノがたくさん抜けていて、契約した途端に、どんどん跳ね上がっていく。。。見積もりの中に、一体何が入っていて、何が入っていないのか、こればっかりは、専門家に見ていただかないと、素人ではわかりませんよね。

何の仕事でも、餅は餅屋です。

これだけのこだわったお仕事をされるわけですから、設計料は別としても(設計料も、これだけのお仕事ですから、適正価格だと思います)、施工費が当初の予定よりも高くなり、みんなで、う~ん、どこを削りましょうか、と考えるわけですが、外の見た目が一見綺麗でも、素材がホルムアルデヒドだらけのえげつないやつとか、下処理を削るとか、電気関係も削って、レーザー止まったら、何してんだかですし、そんなことをして安くしてたら、本末転倒なわけで、この部分は安くしても問題ないでしょう(スタッフルームとか院長室とか)、という部分をいろいろ工夫して(というか、そういう提案をどんどんしてくださり)、なんとか、ふ=っというところまで。ありがたいところです。

(もう、この京都建築事務所の見積もりの金額が折り合いが付かなければ、他にもう業者さんがなくて、組合の担当の方と、どうしようか。。と言っていたので、ホントに良かったです)

施工は、こちらの事務所ともおつきあいされている、人見建設さんです。

こちらの建築会社も、組合と提携のところで、設計料も施工費も、組合員価格ということで、ちょっとお値段を下げてくださいました。

ありがとうございました。

そのおかげで、うちみたいな、こんな小さい個人クリニックでも、設計・施行をしていただけることになったわけです。

(京都で医療機関で開業していたら、京都府保健事業協同組合に入ったほうが、絶対に得です!ホントになんでも相談に乗ってくださいます。もちろん、出資金は、ちょっとだけ要りますが、相談料は全て無料ですし、出資金には配当がつくし、出資金以上の価値がありますよ~。)

人見建設さんも、さすが、京都建築事務所とお付き合いされているだけあって、良心的で確実なお仕事をされます。

家を建てるにしろ、内装にしろ、結構深お付き合いしていきますから、経過をみたり、お話しをしている間に、信用していい業者さんかどうかって、わかってきますよね。

結果、ホントに大正解でした。ツイてますっ!!

実際、できあがって、使ってみて、ここはこうしたほうが、あそこがああだった、って、多少なにか出てきますが、いつも迅速に的確に、両方の方々が対処してくださり、とてもスムーズに新たなスタートを切ることができました。

ありがとうございました。

ちなみに、実際の診療が始まって、電気の容量ですかね?どの部屋でどれくらい使うのか、1週間以上かけて、ずっと測定され、今後、レーザーを追加するとか、これくらい電気をさらに使うなら、こうしたほうがいいですよ、今、どれくらい余裕がありますよ、と調査して(電気専門の建築事務所の方が)、教えてくださいました。

う~ん、素晴らしいです。

こちらの京都建築事務所は、もともと京大の先生が、欠陥住宅とか住宅相談に乗っていて、解決したりしているうちに、建築事務所にしたのが始まりだそうで、(だから良心的なわけです)、私はてっきり、大きな病院や学校などの建築ばかりかと思っていたら、一般住宅もされるそうです。

当初は、一般住宅・医療機関・学校と3本ばしらだったのが、医療機関・学校関係の依頼が増えて、一般住宅の比重がその結果少なくなったとおっしゃってましたが、マンションの設計もされていて、今のクリニックの窓から見えるマンションも、あれも、私の設計です、とうちの担当者の方がおっしゃってました。

もし、これから家を建てようとなさっていて、一級建築士の方をお探しでしたら、ぜひ、どうぞ一度ご相談されてみてはいかがでしょう。本当におススメですよ~。

お話しされると、いわゆる営業トークの、ぼったくられるかも。。。という、他社とは、全然違うことがわかると思います。

建築関係って、ホントに素人には何がぼったくられてて、何が適正なのか、って、わからない世界の中で、ああ、もうおまかせしよう、これなら仕方ない、と納得してしまいます。

同じお金を使うなら、そういうのが大事だと思います。

特に、大きなお金が動きますものね。

何でもそうですが、安いモノには、安いだけの理由があるので、納得している理由ならいいんですが、安いからと言って、すぐになんでもいいから飛びつく、というのは、やはりやったらいけないことだし、結果、困ることになるのは、自分ですしね。

良かったです~。

昨日のブログは、最後の方、寝てましたね。。

自分で、さっき読んで、意味がわからないところがありました。。すみません。。夢、見てたようです。

顔をエステでもサロンでも(サロンって、一体なんだ?)触る場合、「美容外科」をした方はお断り、みたいな、とりあえず意味がわからずにするなら、じゃあ、最初からするな、と思います。

するなら、美容外科をした方でも、影響が出ないようなレベルのことしかしちゃダメですし、断らないともめるような、一体何をしようとしているのか、はなはだ疑問です。

じゃあ、IPLはいいの?フラクショナルはいいの?ウルセラはいいの?外科じゃなくても、皮膚に結構炎症の出る治療も、ありますし、クリニックによって、やり方も全然違うのに、「美容外科」じゃなければいいの?

矛盾してますね。

(レーザーダメ!とかすると、できるお客さんがかなり減るので、わざと断らないこともあるんでしょう。美容皮膚科の治療をやりながら(外科じゃなくても)、エクステ・眉毛ワックスしている方って、多いんでしょうね。

話は戻りますが、どうして、ワックスで、わざわざ抜きますかね~。カットだけでいいやん?どうせ、ワックスで抜いたってすぐに生えてくるんだから、痛いだけムダと思うんですけど。。。

そこまでして、眉毛が嫌なら、医療脱毛(エステじゃないですよ)を、私だったらやりますけど~。

眉毛も流行りの形がありますからね、太すぎる方が形を整えるのはいいと思いますが、あんまりやりすぎると、昔のアートメイクみたいに、イタイイタイことになります。

なんでも、ほどほどに。。

さて、今日は、関東から、スキンケア相談・化粧品相談にお越しいただきました。

わざわざ有難うございます!

レーザーなどをしなくても、お肌相談の方って、結構多いです。

ブログを読んで、実践していただいていて、以前よりもかなりマシなんです、という方も多いですが、これだけ、湿度も急に下がって、今年は、夏から一気に、秋!となりましたから、なかなかお肌もビックリして、まだついていけていない場合も。。

私は、普段、マスクがほぼ1日中ですから、あまり自分の顔をまじまじと見ませんが、初診の方のカウンセの前などは、一応チェックします。

そしたら、私も、今日、皮がめくれてました。ガーン!

皮膚の皮(落屑といいます)というよりも、どうも化粧品のカスのような。。ちょっとよれてました。

あら。珍しい。。マスクのせい?(いつもしていますが)今まで気付いていなかっただけ?

ふーむ。。よくわかりませんが、まあ、ほっておきましょう。そのうち、鎮まるでしょう。

遠方の方の場合、スキンケアのやり方や、今のお肌の状態を確認したい、という方が大半です。

ついでに、うちで、クリニック用の化粧品を試して買われることもあるし、買われないこともあるし、それは、お好きにされたらいいんですが、買った後、使いきっても、うちに来れなかったから、どうしたらいいですか?と質問を受けます。

どうしたら、いいんでしょうね。

お近くのクリニック?で、買われている方もいるのかもしれませんし、その辺は、実際どうされているのか、はっきり言って、わかりません。

ただ、お肌も、日々変化していますから、ずっと同じのでいけるかというと、それはわかりません。

モノにもよりますし、その方のお肌の状態を診て、私なりのアドバイスをするわけですが、1~数回診ただけで、その方の全部がわかるわけではないので、結局最後は、ご自身で、カウンセを参考に、あれこれしてもらうしかないんですけど。

誰かと相談することで、目からウロコのこともあるし、悪循環から断ち切れて、市販の好きなメーカーでいける方もいらっしゃいます。(本当に質が良くないと、何でもいいわけではありません)

ちょっとした乾燥くらいなら、うちにあるベースの化粧品を止めることはあまりないです。

後は、その方のお好みと肌の状態に合わせて、で、実際に顔に直接塗り心地を試していただいて、選んでいただく、という感じです。

でも、皮膚炎が起こっているとか、薬がいらないレベルであっても、アチャ~っ!えらいこっちゃっ!というレベルは、私から、止めます。

最悪、ワセリンか椿オイルか?!みたいな方も、たま~にいらっしゃるし、あまりにひどいと、ビューティフルスキンのミネラルファンデですら、今はちょっと我慢したら?念のため。という方も、ごくごくまれにいらっしゃいます。

ビューティフルスキンの商品が悪いんじゃなくて、その方がミネラルファンデを塗ることで、余計に皮膚に触る、洗顔もこする、などなど、附随する、その方の行為そのものがダメ!という場合です。

一般的には働いている女性で、対人の仕事(サービス業じゃなくても)であれば、ある程度のメイクをするのは、社会人としてのマナーになっていますが、どこまでメイクをするのかは、ケースバイケースですよね。

ホントはそこまで要らないのに、ご本人だけが、「やらなきゃ!」と思い込んでいることもあるので、これは、その「呪縛」を解くのがホントに大変です。。

いつでも、好きなメイクが(限度はありますよ)できるように、お肌の健康を維持する、ということはとても大切で、これ使うとダメなんだよね~という代物は、さっさと止めましょう。

仕事で、どうしてもメイクをしないといけない方、いらっしゃいます。

こればっかりは、どうしようもない、というか、自分の意思では変えられないので、その範囲の中で、どこまでのことができるのか、一緒に考えないといけないわけですが、こういう場合でも、ご自分で、枷をはめている方がいて、「絶対にアイラインは引かないといけない!」みたいな。。

メイクをしないといけない方の場合、アイメイクもある程度必要なことはわかりますが、アイライン、絶対要りますか?そう思っているのは、自分だけでは?

要は、自分がしたいわけですよね。お肌の健康よりも、重要視しているわけですよね。

臨機応変さ、順応さ、考え方の柔軟さ。

大事ですね~。

大半の患者さんは、みなさん、前向きで、できる範囲の中で、工夫されます。

私も、お話ししていて、とても参考になります。そういう考え方があったか!って。

「絶対に、○○しなければいけない!」と自分で、いつ何時でも決めてしまうと、そこで終わりです。全ての可能性を奪いますよ。

他の方法が必ず、なにかあるはず。思っていたレベルにまでいかないかもしれませんが、道は開けるし、いい方向に進むはずです。

スキンケアの基本は、①日焼け止め(塗り直しも含めて)、②こすらない(一切の刺激や摩擦を止める)、③保湿、の3点ですが、状況や肌の状態にもよりますが、今からの季節、僅差で、②③が①よりも重要です。僅差ですけどね。

100人いたら、100通りのスキンケアがあって、なので、ドクターであっても、100通りのおススメのスキンケアがあります。

基本は似ていても、細かいところで違うとか、真逆な考え方の場合もあります。

どっちがいいのか悪いのかで決着がつくものではなく、その人にどれが合うか、です。

同じ方でも、日々変化していますから、その時々によって、全然変わってしまうこともあります。

一生同じスキンケア(特に、化粧品の種類)でいけないことも多いのです。

ブログで、個別の対応は無理な話で、私の考える基本が大体書いてあると思います。

また、化粧品やスキンケア情報は、私の中で、日々更新されているので、昔はこれでもまあ、いいか、と思っていたのも、それを使っている患者さんを診ていたら、やっぱり良くないかも、と今ではあまり勧めていないモノもあります。

アップデートされているんです。

実際の細かいことは、やはり直接お肌を診せていただいて、個別にお話しさせていただくしかありません。

ブログを読んで、実践しているけど、もうちょっと。。とお思いの場合は、京都観光も兼ねて、どうぞお越しください。

そろそろ、紅葉は見頃でしょうか。(って、私もまだ見に行っていませんが)

観光シーズンは、京都の宿を取るのは、かなり大変なので、大阪・滋賀など近郊なら、取りやすいそうです。ご参考までに。

日帰りの方もいらっしゃいます。

日帰り、しんどいですよね。。しんどいことをしてまで、来ていただいて、本当にありがとうございます。

期待に応えられるように、私も頑張ります!

話はそれますが。。。

さっき、たまたま広告を見てたら、眉毛&まつ毛のサロンがありまして。

眉毛は、形を整えた後、ワックスで要らない毛を抜くようです。。それでも取れない毛や細かいところは、毛抜きで抜くようです。。。

まつ毛は、もちろん、エクステですね。

。。。ホントに、いらないサロンですね。。

まず、エクステはね、エクステ撲滅推奨委員会会長の私としましては(自称です)、もう止めておいてください。特にアラフォー以上は、さりげなく自然に、というのが難しいので、止めておきましょう。

イタイ、痛い、と思っているのは、私だけではないはず。。

悪目立ちしてしまってますよ~。やらなかったら、周りの人もそこまで思わなかったのに。。あ~あ~。。

あれは、やっぱり若い子のものですね~。

大人が眉をしかめる、若い子のオシャレ、みたいなもんでしょうか。

40過ぎても、似合っているから、止められないよね、という方も、たま~にいらっしゃいますが、目と皮膚とまつ毛の健康を考えれば、さっさと止めて、自まつ毛を育てましょう。

自まつ毛であれば、結構長くなっても、そんなにおかしくないし、いいと思うんですけどね。

医療用のエクステ接着剤というのが出れば、ありかもしれませんが、まあ、出てこないでしょうね。。

さて、しょっちゅうまつ毛の話ばかりではなく、今回は、眉毛の話。

私も、たまに、眉毛サロンで形を整えてもらいます。

普段は自分でしているんですが、時間がたつと、ちょっとずつ崩れてきて、あれ?なんか変。。?なんか違う。。となるので、そうなってきたら、やってもらいます。

行っているところは、もともと、毛を抜くところではなく、個人の顔と眉毛の形と好み合わせて、カットしたり、アイブロウで付け足すのに、付けたし方などを教えてくれたりと、すごいナチュラルなところでした。

でも、今、眉毛、抜くのが流行ってますかね。

欧米からかなり前に、日本にやって着た眉毛サロンが、ワックスで確か抜きますよね。毛抜きでも。

そこ以外のサロンでも、ワックスなどで抜くところが増えているのか、こちらでも、毛抜きで抜かれるようになりました。

抜いた後、炎症止め(?)というローションを、コットンにつけてしばらく貼られます。

もちろん、薬ではないので、何が炎症止めなのかよくわからないですが。。

抜かれることを知ってからは、抜くのは止めてもらっています。

顔に限らず、体の毛もそうですが、自分で毛抜きで抜いた経験って、どなたでもあるんじゃないでしょうか。

たまに数本抜いたくらいなら、それほどのトラブルに見舞われた方は、あまりいらっしゃらないかもしれませんが、結構毛抜きを使っていた方なら、ご存知のように、どっかで必ずトラブル起きますよね。

赤くなったり、痒くなったり、たまに血が出たり。。。

毛穴が、赤茶色っぽくなってしまって、ずっと目立ったままとか、そのままシミになったとか、毛が皮膚の中で埋まってしまって、ず~っと横に(皮膚の中で)生えていて、それが透けて見えたりして。。うう。。悲しい。。。

無理矢理生えている毛を抜くわけですから、毛根・毛包、毛と毛穴全体に、かなりの負担がかかります。

力づくで、引きちぎるわけです。

そりゃ、血が出ることもあるわな。

そもそも、抜いたら、痛いでしょ。

ずっと毛を抜いていると、あの、スーッと抜けた時の、気持ちよさ!

はまるのもわかりますが、そのうち、ハイになって、止められなくなったり、うまく抜けない毛も深追いしちゃったりして、皮膚もどんどん悲惨なことになったことないですか?

痛いってことは、体が「止めて」とお願いしているわけですから、止めてあげましょう。

トラブルのもとです。

毛抜きならまだしも(1本ずつだし、狙っているわけですから)、ワックスなんて、一度にたくさん抜くわけですよね。

しかも、方向がそれぞれ違ったり、多数の毛を一度で抜きますから、力が分散されて、中途半端に抜けないくらいの力で、抜かれる羽目になる毛も出てきたりします。

なので、余計に、痛かったりします。

目の周り(上まぶた)なんて、ものすごくデリケートなところを、ワックスだなんて。。。

なんて、原始的な。。。

カットだけだと、確かにすぐまた生えてきます。

でも、皮膚への負担は、ほとんどないです。

それがどうしてもメンドクサイ、という方は、眉毛周りの医療脱毛をされるか、です。

(うちでは、眉毛周りはしていませんので、他院をあたってください)

ま、贅沢な話ですけど。。

同じ痛いことするなら、確実に効果のあることをしたほうが、痛い損をしなくて済みます。

笑っちゃったのが、「こういう方は、施術をお断りすることがあります」と書いてあったんですが、これが、

「1か月以内に、ケミカルピーリンングを下方、2か月以内にレーシックをした方、3か月以内の美容外科手術をした方」という文言がありました。

。。。よくわかりませんね。。

ケミカルピーリングは、ワックスで刺激するのはダメでしょう~と、わかりますが、レーシックって。。?一体、眉毛になるをするんでしょう。。まぶたを触ることもあるから?? 謎です。

そして、次の謎が、(3か月以内に)美容外科手術をした方は、ダメ!

お客さんが、わざわざ、「私、2か月前に、フェイスリフトしました。」とか言ってくれるんでしょうか。

仮に言われたとして、それ、どんな手術かわかっているんでしょうか。

しかも、「美容外科」とひとくくりにされていて、可哀そうに。。

(当日その場であれば、もう少し、聞かれるのかもしれませんけど)

顔ならダメなの・体ならいいの?と思いますし、実際、電車を待っている間などに気になってしまう方もいるでしょうね。。)

。。すみません、寝てしまっていたので、今日はここまで。

今日は、東京へRF機器のセミナーに行って来ました。

前泊するつもりでしたが(日曜の午前は買い物でも行こうかなと)、もうしんどいし、仕事や家事も溜まっているし、前泊なら金曜の夜に用意をしないといけないし、とイヤになって、ホテルをキャンセルして、日帰りにしました。

東京日帰りって、初めてかも?!

スーツケースを持たずに、新幹線などを移動するのって、楽ですね。前泊しても買い物に行く時間のない時もあるし、午後からのセミナーはこれからは日帰りにしようかしらん。。

さて、今回は、RF機器ですが、複合機で、1台でいろいろできる機械です。

今、新しいRF機器を買う予定はありませんが、トゥルースカルプをやっていて、RF機器の話を聴きたかった、ということと、なんと!今回のセミナーの講演は、ドクターエビーゼでお馴染みの、クリニカタナカの田中先生がされるんです!

これは、ぜひとも聴かないと!!

。。。途中で気づきましたが、こちらは、よくある企業主催の無料セミナーではなく、有料のセミナーです。

機械を買う予定をしていて、検討しているわけでもないのに、お金を払って聴きにきているって、私くらい。。。?  

もちろん、冷やかしではないんですが。。いくら田中先生の講演とは言え、わざわざ来ることなかったかな。。?と途中でちょっと後悔しましたが、これ、聴きに行って正解でしたっ!!

患者さんからしたら、今、世の中には、RF(ラジオ波)、光、レーザー、超音波など、いろいろな治療があって、どれがその方に合っているのかも、いろいろです。

とりあえず、適応があるなら、実際やってみないとわからないことも多いし、自分の好きな感じとか、自分に合っているかも、やってみないと、やはりわかりません。

でも、その様々な治療機を買う医者側からしたら、そんなバンバンといろんな機種を買えないし、1台で、1個の治療しかできないとか、限定されると、何台も必要になるし、お金も場所もいるし、また、どの機械も、そこそこから、結構な金額がするものまで、ピンキリで、値段と効果も、ある程度までは比例していることも多く(全部ではありませんが)、また、機械そのものが持っている能力といいますか、使う側の度量によったら、治療の幅が広がったり、こんな効果まで出せる!と、医者側の努力によって、機械は同じでも、効果全然ちゃうやん?!と引き出せる機械もあれば、誰が使っても、こんなもんです。。。と、努力し甲斐のない機械もあります。

どういう治療をしたいのか、どこまでしたいのか、などなどを吟味して、機械の導入を決めないと、機械貧乏になって、クリニックは機械だらけで、狭っ狭っ!となってしまいます。

簡単に、捨てることも売ることもできませんしね。

機械マニアの、お金持ちのドクターはいいですが、そうそう個人の開業医で、バンバン機械を買えるものではありません。

そういう意味では、とてもいい機械でした!

複合機であり、また、その乗っかっているハンドピースが、どれも結構いいです。

FDAの承認も取っているし、安全性と効果は、証明されているようです。

また、非常にコンパクトでした。

(大きい機械って、実際、困ります。。。)

発売されたのは、実際3年前だそうで、私は、全く知りませんでした。

大手が販売しないとなると、こうも宣伝力が違うのか!というくらい、見事に日本での販売戦略に失敗した3年間だったようで。。

いい機械って、隠れているものなんですね。あまりにも無名すぎて。。世界では、普通に流通しているRF機器だそうです。

(もちろん、医療用です。エステ用でも、クリニック専売品だけど、医療機器ではない、というレベルでもなく、医療機器です)

うちに導入している機器は、ほとんどが光・レーザー機で、RFは、トゥルースカルプをだけです。

たるみ治療機は、サーマクールではなく、タイタン(近赤外線)にしました。

サーマクールは、自分にもやったこともあるし、患者さんにもしてましたし、これはこれで好きでしたが、思うところあって、開業時に導入したのは、タイタンでした。

(サーマと同時に、タイタンも使っていて、どちらを選ぶのかは、個人の好みもあるでしょうね。両方、導入されているクリニックもあると思います。)

光・レーザーって、好きなんですが、RFなりの長所というのがあって(肌色を選ばないとか)、でも、シワ・タルミ治療なら、タイタンとジェネシスがあれば、いいよね~、とずっと思っていて、(ダウンタイムの出る治療は、あまり好きではないので)、だから、RFにあまり興味を示さないというか、必要性をそこまで感じてなかったんですが、トゥルスカをずっとやっていると、改めて、RFの良さというか、こういう使い方ができるな、という気づきがあって(サーマは、ちょっと違います)、こんなRF機、あったらいいな~、という自分のRFのイメージというのはありました。

ただ、それを実現させるには、1台でこれっ!というのが、なかなかなくて、ふ~ん。。という感じで、まあ、別に今RF買わなくても、気長に待っていようと思っていたところです。

(さっさと、トゥルスカに、顔用とか、シワ・タルミ用とか、乗っかれば済む話なんですが、一体開発はどうなっているんでしょうかね。キュテラの技術だったら、できるはずですが(高いでしょうけど)、ピコばっかりやっていないで、RFもさっさと取りかかってほしいものです)

RF機器で、ギュ~っと固めてしまうのは、ちょっと嫌なんですよね。あの瘢痕化が嫌いというか。。。

そこまで温度も上げなくていいし、熱量もそこまで入れなくていいし、でも、効果は出てくれないと困るし。。。

RFのいいところは、機種にもよりますが、加温によるリンパドレナージができるところがとても好きです。

女性は、冷え症やむくみなど、血行が悪いことも多く、悪くなくても、血行を良くするにこしたことないと、私は常々思っています。

特に、トゥルスカを始めて、リンパドレナージによる即効性の凄さを改めて実感しました。セルライトは短期で良くなるしね。

従来から、そういったRF機は、あるにはあるんですが、医療機器レベルではなかったり、むくみを取るのはいいけど、本当の効果が出るには、(医療機器ではないから)回数と時間がかかったりと、エステレベルか、エステに毛の生えたものレベルで、そのくせ、機械が結構高かったり、安いモノは、安全性はホントに大丈夫?と心配なモノもあるます(安い機械というのは、そこまでの検査やデーターが全然取れていなかったりします)。

そういう意味で、今回の機械は、ちょっといいかも~♡

また、田中先生の話し方が(いつもそうなんですが)とてもうまくていらっしゃるので、つい買ってしまいたくなりますね。さすがです。

田中先生のすごいところは、とても頭のいい方で、素晴らしい科学者でもいらっしゃいますから、徹底して、科学者として、追求されていって、証明されるので、田中先生が「これ、いいですよ」と勧められると、(証拠もお持ちなので)ああ、ホントだ、と納得してしまうところです。なんとなく。。ではないんですよね~。

う~ん、スゴイな。。とても参考になります。

お話しもとても面白いので、聴いていて楽しんです。患者さんもさぞ楽しいと思います。

今日は有難いお話しをありがとうございました。

企業がらみのセミナーでは、効果を(かなり?)誇張される場合も時としてありますし、副作用や合併症を、あまり言われないこともあるし(かなり何年もたってから、こういうことがあって、と言われたり。。。発売始まった時に言えよ!と思いますが。)、まあ、その治療自体は悪くないことがほとんどなんですが、話半分(半分以下?)に聴いておかないと、真に受けて買ったりしたものなら、エライ目に遭うこともあります。

ちゃんと、長所と欠点を、売出し中の時に、正直に、こういうセミナーで教えてくれるドクターというのは、案外少ないような。。。

これから導入しようとしている者にとっては、それが一番大事だったりするわけですが。。

TVや雑誌とタイアップで、まさに誇大広告が打たれている時も多々あるので、患者さんが何も知らずに、騙されてしまうのは、どうしようもないとしても、その治療を導入する側としては、かなり気を付けないといけません。危ない、危ない。。

お恥ずかしながら、私、マイクロニードルの治療って、だらだらと血が出るんだと思っていました。(特に、韓国製のモノが有名で。)

剣山みたいなので、顔とかにブスっと刺して、RFを流すんです(剣山の刺さった針に電気を流すみたいなものと思ってください)。

針が刺さっていますから、直接、深いところまで確実にRFが入るという仕組みです。

そりゃ、それでいいんですけどね。ダウンタイムなどは別として。

いいんですけども!

あんな血だらけの施術、私はイヤやわ~と、調べることもなく、他のメーカーだったらどんなのがあるかとか、興味もなかったんです。

ところが!

こちらのメーカーだと、ものすごく細い針で、表皮にダメージを与えることなく、マイクロニードルの治療ができ、しかも出血しない!(絶対ではないですが、まあ、ほぼ血は出ませんでした。重ね打ちをした場合、ごくまれに、数か所くらい?出ることがあるようです。でも、目立たないので、あまり気にしなくてもいいようです)

マイクロニードルなので、ダウンタイムがゼロとは言いませんが、買った機械に、ついでについていれば(複合機だから)、これくらいなら、私も治療メニューに入れるな、という優れものでした。さすが、イスラエルの機械ですね。

こういうことがあるから、宣伝広告って、大事なのかもしれませんね。

(逆に、宣伝広告って、恐ろしいんですよね。。やり方によっては、中身のないモノでも、ワ~っ!と売れてしまう時代ですね。。安易に乗っからないように、用心しましょう。)

今回は、業界内部の買う側の事情でした。

学会でもセミナーでも、おっ!と思う治療を知ってしまうと、導入してしまいたくなるから、困りますね。

薬や化粧品などはすぐに入れますが、こういう高価な機械は、簡単には買えませんし、クリニックなりの順番もありますし。。

私が次に欲しいのは、アザ(ADM)のためのレーザートーニングなので、目移りしませんように。。

(と言って、前にも、いきなり部分痩身のトゥルスカを買ってしまったので。。絶対に目移りしません!とは言い切れませんが。)

ボトックスビスタ®の販売元である、アラガン・ジャパンから、9月末でしたっけ?まつ毛育毛剤(医薬品です)の「グラッシュビスタ®」が発売されてました。

IMG_20141107_152641339.jpg

なんと!日本初の厚労省認可薬剤のまつ毛育毛剤です。

パッケージも日本語だし(当たり前ですが)、日の丸マーク付です=。

今までの、ルミガンやラティースは、海外からの輸入品や適応外使用などなど、もし何か副作用など起こった場合、処方した医師の全責任で対処しないといけないわけで、どこまで対処できるのかも難しいところですが、一応、厚労省からのお墨付きなわけですので、そういう意味では、安心して使っていただけるかなと。

(中身は、おそらく、同じと思いますが、認可かどうか、ということになると、患者さん側にとっては、やはりいいのではないでしょうか。

日本人で、効果・副作用なども含めて、調査されてデーターを集めたわけですから、なにか心配があっても、アラガン社に聞けばいいですしね(もちろん、処方されたクリニックにまずご相談ください。)

こちらのお薬、合わない方は合わないので、合わない方には、うちでは、ドクターオバジのエラスティラッシュ®(これは、医薬品ではありません。クリニック専用化粧品となります)をご用意しています。

ただ、在庫が無くなれば、これは、本当に終了です。

アメリカでも、ニューダームシステムは健在ですが、これはもう作っていないようです。。。残念。。白人にとっては、まつ毛なんて、どうでもいいんでしょうね。。もともと、長いし、多いし。。。アジア人とは違うんでしょう。。

最初、厚労省認可薬ということで、すぐに仕入れるつもりでしたが、お値段を聞いて、

高っ!! ちょっと待ってっ!! ちょっと(いくらにするか)考えるわっ!!

と、担当の方に言ったまま、忙しくてほっていたんですね~。

ちょっと前から思い出していただんですが、またまたほったらかしにしてしまっていて、やっと、連絡しました。

ふ~。。

まあ、高いんですけどね、量はたっぷり入っています。

ルミガンやラティースの倍かな。

そこまでは許せるんですが、あのラティースの時の、ごっつう評判の悪かったブラシがついていて。。。これまたアメリカ製だから?というぐらい、雑で。。。

綿棒よりはマシですが。。(綿棒は、いくらでも薬吸いますからね)

日本で発売なんだから、日本使用に変えてくれ~と思いますが、どうやら、アメリカのまま。。。

日本で、これはイカンでしょ。イカンですよ。

ええ?アラガン社?

やはり、日本製って、なんでもそうですけど、優れてますよね~。特に、こういう衛生用品は。世界一のレベルではないでしょうか。

繊細というか、痒いところに手が届くというか。。

このブラシのせいで、値段がまた跳ね上がるんですわ~。

ラティースの時からそうでしたが、これ、滅菌されているらしんですよ。

なんでやねん。。。

いや、滅菌してくれるなら、そりゃそれでいいんですが、しれで値段上げんといて、って感じです。

せっかくつけるんだったら、もうちょっと綺麗にカットするとか、揃えるとか、細くするとか。。。とにかく、なんとかして欲しいですね。

別売りにするとか。。。

(厚労省認可を取っちゃうと、こういう融通って利かなくなるんですよね~。)

まあ、いいや。

って、良くないっ!

そこで、お値段ですが。。

これで儲けようとは思っていないので(おそらく、どこのクリニックも)、手間賃だけちょっと色をつけさせていただきました。

患者さんサービスの一環です。

特に、ルミガンから切り替える方には、いく厚労省公認とは言え、ちょっと値段が上がるのが申し訳ないので、正規料金よりもちょっと安くさせていただきます。

ブラシ代と思って、我慢されてください。

ルミガンを使っていなくて、エラスティラッシュ®派だった方も、全く初めて使うという方も、うちではほとんどの方がレーザーなどの処置中にご相談されたり、処置にプラスして購入されますから、お値段も控え目にしました。

今後、さらに変わることもあるかもしれませんが、とりあえず、このお値段でいきます。

(正規料金 1箱¥18.000(税抜き) 

ルミガンからの切り替え 1箱¥17.000(税抜き)  です)

アイメイクをしなくて済むように、アイラインを引かなくて済ますためにも、まつ毛ふさふさは、とても楽ですよ。

この機会に、どうぞ診察・カウンセをどうぞ。

(適応のない場合も、もちろんあります。誰にでも使えるわけではないので、ご了承ください。かならず、診察・カウンセが必要です)

キャンペーンの追加、忘れてました。

クラシエさんから、アコロンをまたいただきました。

(こちらは、みかん味でした。お渡しは、リンゴ味です。http://www.kracie.co.jp/products/ph/1201413_2220.html

数に限りはありますが、3万円以上お支払の方に、1本差し上げています。

朝晩冷えるようになってきましたから、ぜひ一度!

さて、この季節限定の、大阪心斎橋の老舗和菓子屋さんの庵月さんの、「生栗蒸羊羹」です。

IMG_20141106_115240205.jpgIMG_20141106_115302916.jpg

生栗が出る時期にしか作られなかったと思います。

生蒸羊羹でなければ、秋~冬に、普通の(って言っても、すっごいおいしいですけど)蒸栗羊羹は販売されておられます。

水曜日、大阪に行ったので、梅田大丸で買いました。

(あとは、心斎橋本店のみだったような。。)

昨日買いに行って、もう数日で販売終了と確かおっしゃってました。

ギリギリセーフ!です。

良かったです~。ラッキー♪ ついてます~♪

(ダイエットは、どこにいったんだ。。。)

IMG_20141106_115421956.jpg竹皮でつつんであります。(すみません、あまりおいしそうに写っていませんが、とてもおいしいです)

IMG_20141106_115356992.jpg 裏側です。セロハンを剥がすのに、ひっくり返ってしまいました。

写真ではわかりづらいですが、栗がたっぷり入っていて、生なので、羊羹自体もとてもおいしく、甘さ控えめなので、いくらでも入ります~♪(恐ろしい・・・)

以前は、賞味期限は、たった1日だけでしたが、真空パックに変更されて、数日もつようになりました。

1年に1回、機会があれば買いに行って、いただきます。

今年もごちそう様でした。

SAVYの和菓子特集にも載っていましたが、こちらのそば饅頭も絶品です。

京都にも、こういう和菓子って、あると思うんですけど、探していないので、残念ですが知りません。

生栗羊羹のおいしいお店があったら、ぜひ、教えてください!

炭水化物の食べ過ぎで、ちょっと減った体重がまた戻ったのと、体脂肪率は、当分見ていなかったような数値をたたき出しました。。。

反省です。。。

(と、言いつつ、今日も炭水化物を食べてしまった。。うう。。

炭水化物の恐ろしいところは、一度食べてしまうと、すぐに呪いにまたかかって、また食べたくなって、とエンドレスにはまってしまうところですね。。。(私だけ?)

この呪いは、しばらくまた、炭水化物をちょっと制限したら、解けるんですが、だらだら食べていると、全然解けないし、元々炭水化物は大好きなので、終わりません。。

食べ過ぎた分は、ちゃんと糖質制限したら、すぐに戻るんですけどね。わかっているんですが。。。

明日からこそ、頑張ります!

さて、そんな中、先日出かけた時に気づいたんですが、脚(膝から下です)が細くなりました!(私の中で、です。世間一般の細いというレベルではないです)

最初、靴のせいかな?と思っていたんですが(ハイヒールを履くと、脚、細く見えますよね?)、そこまで、ハイヒールでもないし、靴のおかげで脚が細く見えるのかな?とあまり気にしていなかったんですが、久しぶりに脚を見た方(スカートを履いていたので)が、脚が細くなってる!と教えてくださいましたっ!!

やっぱり==?!

嬉しいですね~♪

と言っても、これ、自分の努力ではありません。。。

体重が減ったと言っても、たかが3キロくらいで(ここで、止まったままです)、体脂肪率が下がったのは、6%ほど下がりましたが(これも、ここで止まったままです。。)、みなさんもご経験あると思いますが、痩せても、脚って、細くならないですよね。。。

体重がもう3キロ減ったら、ふくらはぎボトックスをしようと(重いのに、ふくらはぎを細くしちゃうと、体重を支えきれませんから。太いのを)我慢していたんですが、その時よりも細い気がします。

これは、ズルスカ、もとい、トゥルスカ(正式名称:トゥルースカルプ)のおかげだと思います。

まだ、余分な脂肪はあるので、さらにやればいいんでしょうけど、膝下をするなら、まだまだもっとやらないといけないところがあって、また、今自分になかなかトゥルスカをやる時間が取れなくて(うう。。。)、という状況だったので、すっかり脚のことは忘れていたんですが。。

トゥルスカって、温度が思ったよりも上がらなかった場合、忘れた頃に、細くなっていたりします。

どこまで温度を上げるかというのは、難しいところなんですが(やる場所や、脂肪のついている量によって、かなり変えます)、温度が比較的高くやれた場合は、むくみは即座に取れるし、セルライトのある場所は分解が早いし、1か月以内に、なんか違う!と実感される方も多いです。

ところが、温度が思った以上に上がらなかった場合、1~2か月目では、一応サイズに差が出ても、誤差の範囲?みたいなもので、う~ん、なんとなく減ったのかな?どうだろう、、という感じが、3か月、4か月、半年と経っていくと、そこだけ減っていたりします。

温度が低かった場合は、のんびり気長に待ってください。

患者さんによったら、9か月、10か月でも、なんかまた減った気がする、という方もいらっしゃるくらいです。

他に、AC BODYをするとか、食事制限を頑張るとかしていたら、トゥルスカだけの効果がどうか、わからない方もいらっしゃいますが、私の場合、食事制限って、ホントにやっているの?というレベルだし、運動は全然していません。AC BODYもやりたいけど、やれてないし、先々週だったか、2回くらいやっとやれましたが、ふくらはぎはしていないので、ふくらはぎの効果は、ホントのトゥルスカだけです。

へへ。かなり嬉しいです。

もうちょっと減らしたいけど(やりたいけど)、他に、先にやらないといけないところがあるので、そちら優先で。

今年は、まだブーツを履いていないので、去年との実感の差を確認するのが楽しみです。

サイズというのは、結構変動します。

特に、女性の場合、生理でむくんだりして、かなり脚のサイズは変わります。

もちろん、測定の誤差もありますし、サイズ測定は、ひとつの目安でしかありません。

大事は大事なんですけどね。

それよりも、普段履いているスカートやパンツに余裕が出たとか、ゆるゆるになったとか、スキニーパンツが楽に履けるとか、服のラインが違うとか、そして、見た目の実感ですね。これが一番ご本人にとったら大切です。

私が自分にやる場合、うちの患者さんほど、温度を上げていけません。

温度をなるべく無理なく、安全の範囲の中で、早く上げて行こうと、工夫しているわけですが、これ、自分にはできないんですよね。。

手も二本しかないし。。。うう。。

自分で自分にやるというのは、なんでも大変です。。患者さんにやるのと、遜色なくできるモノもありますが、やはりそういうのは、少ないです。

人間欲が出てきますね。。

ダイエットも停滞してきて、でも、ちょっとは痩せて、となると、もっと綺麗に服を着たいな。。という欲求が出てきます。

以前の服が入るようになったら、このラインが気に入らない、ピッタリしているのが気になる、などなど。。欲望にはキリがありませんね。。

今からのシーズン、ブーツで膝下は隠れますが、冷え症の方、むくみやすい方で、脂肪がそこそこついているなら、膝下はおススメです。

でも、一番おススメなのは、太ももですね。

寒くなって、冷えてきて、セルライトが雪だるま式に増えますから、そう露出する季節ではありませんが、今こそセルライトを減らして、体を温めて、いい循環に変えてあげるというのは、すごくいいです。

冷え症にも効きますから。

セルライトが腰やおしりに出やすい方、すごい冷え症の方は、おなかにもつきます。

もちろん、内臓脂肪も減らすし、運動したことと同じ効果が出るらしいので、運動嫌いの冷え症の方には、とてもいいんです。

(病気をお持ちの方は、どなたでもできるわけではありません。

検診で引っかかった・持病がある・薬を飲んでいる、などなど、なにかある方は必ずお伝えください。

効く治療というのは、どこでなにが影響するのかわかりませんから。これは、医療なので。

効かないエステのなんちゃってとは、全く違います。

年末年始のイベントを狙っている方は、まずは、ご相談をお早めに。

適応があるかどうかの診察が必ず要りますので。