プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

カレンダー

2015年1月
« 12月   2月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

最近投稿した写真

ホーム > 2015年01月



久しぶりにスキンケア・化粧品の話。

初診の患者さんで、時々いらっしゃるのが、とても若いのに(20代前半、場合により20代後半まで)、いわゆる「高級化粧品」を使っていらっしゃるんです。

いわゆる、アンチエジングラインですね。

高機能であり、各メーカー一押しの高級ラインです。

もちろん、お値段も高いし、そのメーカーでのアンチエイジングラインの中心となるブランドだったりします。

23歳の若い御嬢さんが、クレドポーはいらんでしょう~。

今から、クレドポー使っていたら、50代になったら、どうします?使うモノ、もう資生堂にないですよ?

確かに、国産高級ブランドのメイクアップ化粧品って、日本人の肌色のことをよ~く研究していますから、発色は海外ブランドに負けるかもしれませんが、すごく日本人の肌を綺麗に見せてくれたり、やっぱり日本人同士、よくわかってくれているよね~、というくらい、良くできてたりしますから、色物系を買うのは、わかります。

でも、基礎化粧品はいらんでしょ。

ていうか、もとより、40代にも50代にも、市販の高機能・高級化粧品は、私は、一切勧めていないので、20代なんて、まだまだお肌ぴかぴかですから、ホントにいりません。

今、20代なのに、お肌がピカピカじゃない人は、何かが間違っているんだと思います。

例えば、顔中にひどいニキビがたくさんあるとか、アトピーとか湿疹皮膚炎がたくさん出きて、ずっと繰り返しているとか、そういう特殊な場合だったら、お肌が荒れて見える・実際荒れているのは、仕方ないですが、そこまでトラブルが起こっているわけではないのに、なんかどんどんお肌が綺麗じゃなくなってきている。。。というのは、スキンケアのやり方が間違っているとか、使ってる化粧品が合っていないとか。。。

(タバコや紫外線あたりまくりとかは、そりゃダメで当たり前でしょ、となるので、今は、ちょっと横に置いておいてください)

アンチエイジングの高級ラインにしろ、どんなラインもそうですが、ターゲットとする年齢層・客層というのが、企業側にはまあ普通あって、それに合わせて、市場調査なり、それなりのデーターを取るなり、なにかされています。

データーの裏付けがあって、それを元に商品開発していたり。。

服もそうでしょ。

若い子の服(10代用とか、20代用とか。ギャル用とか)を、いくら40代・50代でも入るから、(サイズが)着れるから、と着ていたら、イタくてイタくて、目も当てられませんよね。逆に、ますます老けて見えてしまう。。。

着れたとしても、体重は若い頃と変わっていなくても、体のラインが全然違うでしょう。

同じようで、全然違うんですよね。

化粧品も同じです。

40代・50代用として、作られた化粧品は、20代には重すぎたりします。

毛穴が詰まって、ニキビが出るとか。(毛嚢炎を起こすことも多いですね)

痒くなったりとか、いろいろです。

絶対合わない!とまではいいませんが、まあ、要らないです。要らないものを塗って、もし合わなかったら、値段が高かった分、凹みませんか?

私も学生時代、化粧品が好きで、高級化粧品を買って使っていた覚えがあります。

なんか、いいような気がしたんですよね。だから、気持ちがよくわかります。

でも、昔はね、今ほど、おかしな成分はいっていなかったんですよ。せいぜい、保湿たっぷり目くらい。。

今は、いろんな成分が良くも悪くも入っていますから、その分、トラブルも増えます。

例えば、服でも、年齢層を決めていない服って、ありますよね。

ハイブランドもそうですし、無印とかユニクロもそうかな?(企業側がでも実は、決めていたりして)商品にもよるとは思いますけど。

化粧品もそうです。

ただの保湿と日焼け止めであれば、特に年齢層を決めていない化粧品もあります。

若い子(20代までとしておきましょう)は、まずは、

①タバコはさっさと今のうちに止める。

②日焼け止め(高機能でなく、良質のモノ)を適宜使う・塗り直しする。

③自分にあった保湿をする。

④いらんことはしない(市販のあらゆるものに、過大な期待を抱かない!)

⑤バランスのいい食事を摂るように心がける。

⑥できれば、(あくまでできればですが)、規則正しい生活。というか、夜は早く寝ましょう。ちゃんとぐっすり寝ましょう。

そんなもんですかね。

それ以上のことが、家でしたかったら、クリニック用の化粧品とか特殊なものでないと、あまり意味がありません。。

化粧品専用の雑誌もそうですし、普通の女性誌もそうですが、最近、一部のメーカーが、アンチエジングラインを20代にまで使わせようと、宣伝を仕掛けていて、結構ひどいな。。と思うことも多いです。

もし、買いに行ったら、絶対に断らないしね、心の中で、「いらんのにな~」と思っていても、これこそ、絶対に言わない!(売り上げが減るから)

40代以上で、もう買っちゃった、アンチエジングライン化粧品て、捨てづらかったりするかもしれませんが、ホントに若い子は(誰でもですが)いりません。

そんなモノを買う時間やお金があったら、その分、他に回しましょう。

最低限のスキンケアって、ホントにお金はかかりませんよ。

今日は、センター試験2日目でしたか。

受験生のみなさん、ご苦労様です。

一休みされている方、早速2次試験の勉強に取り掛かっている方、いろいろですよね。

昨日の補足ですが、京都の方でないとわからないので付けたしておきますが、近畿予備校の引き合いにどうしえ同志社が出てくるかというと、烏丸今出川という、大きな交差点をはさみまして、近予備と同志社は、北側と南側なのです。

真ん中に、地下鉄の今出川駅があって、出る出口が真逆なんですね~。

同志社の横には、同志社女子があって、同志社もそうですが、そら、華やかなこと~。

それに引き替え、近予備は、私の時代ではまだまだ女子の医学部受験も少ないし、浪人生も少ないし、近予備は、まだ多浪生が結構多くて、どんよりとしていました。。

自宅をはさんで、駿台予備校と近予備がこれまた真逆の方向で、どうして近予備に行ったんだったかな。。医学部は、近予備に、みたいな風潮がまだ残っていたのかな、でも、私の頃には、有名な講師の先生方も引き抜かれたり、お年を召されていたりと、近予備全盛期ではもうなかったかと思います、今から思えば、ですが。

近予備は、医学部を目指している子も多かったですが、京大を目指している子も多く、目指しているのと、入学できる、というのは、全然違う話なんですが。。。

「京大を目指しているから、同志社よりエライ」みたいなことを、多浪生が言って、代々引き継がれていくわけですが。。。

せめて、京大受かってから言えっ!というお話ですよね。

でも、受験って、どうしても偏差値で判断していくので、「偏差値高いほうがエライ」という世界にどっぷり浸かっていると、そういう話になっていくんですよね。

社会に出ると、みなさんもご存知のように、偏差値の高い大学を出たからって、安定した生活ができるか、いい人生が送れるか、って、全然関係ないですよね。

一番大事なのは、個性というか、その人自身であって、出身大学を書いた名札をぶら下げているわけでなし、ぶら下げたところで、「それが、どうした?」という話ですよね。

先日、京大に公安やら警察やら入って、大変でしたよね。

今の時代に、学生運動?というか、まだあんなことの延長をしていたんだ、とものすごくビックリしました。

私が高校生の頃、京大に遊びに行くと、ヘルメットをかぶって、サングラス・マスク・角棒を持った人たちがいて、それは、それは怖かったです(近寄ったらいけないから)。

今回、公安が入っているなんて。。。一体、何が。。

京大だから?京大までいって、捕まっていたら、偏差値もなにもありませんよね。

世間知らずの真面目な人が多いんでしょうか。。

働くようになって、ホントに、出身大学とか偏差値とか、あまり関係ないことを実感します。

「この先生、頭いいな~。賢いな~。」というドクターの中に、確かに、東大・防衛大などの超頭のいい大学出身のドクターも多いですが、それ以外の大学ももちろん大勢いらっしゃって、偏差値のいわゆる低い大学出身でも、とても人間性に優れた優秀な先生もいらっしゃって、尊敬していて、私も見習わねば、と常々思っているドクターもいらっしゃいます。

受験生が私のブログを読んでいるとは思いませんが、受験生をお持ちの家族の方は、読んでいらっしゃるかもしれません。

第一希望に入れなかっても、1浪しても(何浪までするかは、難しいところですが。。)、最後に納まったところが、その時に自分にとっての、一番いい場所で、そこに来たことの何か意味があるはず。

また違う場所にいく運命だったら、遠回りしても、寄り道自体に意味があって、必ず行くべき場所に行くと思います。

同じ受験するなら、一生懸命勉強して努力はしないといけませんが、必ずいい結果になりますから、ここを乗り切ってくださいね。

同じ医学部でも、医科大学と違って、総合大学のほうが、いろんな人がいて、大学自体も大きいから、そういうのにも憧れましたが、大勢の人と知り合うことが必要なんだったら、どこに行ったとしても、そういうチャンスがあるはずだし、自分で行動すれば、特にいまの時代、知りあうことってできますものね。

大学にいって、したい勉強の内容、やりたいことがはっきりしていない時は、確かに大きい大学に行ったほうが、いろいろ見れて便利かもしれませんが、受け身ばかりでいたら、どこに行っても同じこと。

頑張ったんだったら、絶対に、自分にとっていい大学に入りますから、道は開けますよ~。

浪人を選んだ時点で、またその1年も必要な1年なので、その1年を大事にしてくださいね。

頑張れ、受験生!

今日は、センター試験1日目だったんですね。

私は、クリニックの新年会に、「点邑」さんで天ぷら懐石をいただいてきました。

おいしかった~っ!!

センター試験ですが、私は20年以上前に、「共通一次試験」というのを受けております。

(今の若い子は知らないでしょうね~。)

確か、センター試験第1回目を受けております。

(2浪して大学に入りましたから)

現役の時は、共通一次が最悪で、(特に得意だった英語がボロボロで)、全然引っかかるわけもないのに、京都府立医大と滋賀医大を受け、見事惨敗。。。

1浪くらいは、医学部当たり前、とまだこの時点では現実感なし。

1浪目は、京都で昔有名だった、「近畿予備校」に行きました。

若いい子は、知らないでしょうね~。

その昔、「同志社(大学)に行くよりも、近予備に行く方がエライ」みたいに、近予備生ではささやかれていましたが、これは全くの負け惜しみと妬みで、なんの肩書もない予備校よりも大学に入って、次のステップに進んでいる大学生のほうが、社会から見たら、同志社のほう断然エライわけです。

ず~っと予備校にいると、負け惜しみばかりになるんですよね。良くないです。

その後、京都河合塾の1期生なんです、私。

(古いな~。)

さすがに、2浪目はつらかったですね。なんの保障もないわけで、医学部の場合、男性は3浪、4浪と少数派でもいましたが、女性となると断然少なくなり、実際大学でも2浪目は、女子ではかなり少なくて、現役半分、残り大半1浪でした。

3浪、4浪が一人ずついたかな?はっきり覚えていません。。それくらい、少なかったです。

3浪目はさすがに、精神的に無理だな、と追い込まれたのを覚えています。

でもね、大人になって思うのは、目標が「医師になること」であれば、偏差値とか、何県の医学部とか、どうでもよくて、とにかう医学部に行かないと、医者になれないわkで、それだったら、偏差値が下であろうが、地方であろうが、何もこだわらず、自分の偏差値でいけるところに最初から選んでいれば、さっさと医者になれたかもしれないわけです。

昔はわかりませんし、大学や科にもよるのかもわかりませんが、出身大学による差別や困ったことは、私の場合はありませんでした。

京都で開業する時に、先輩が同じ医師会にいらっしゃったので、医師会の承認を受けるのに(いろいろ言っていただいたので)信用していただけたのと、大学が公立(私学ではないということで。京都は、やはり京大派と府立医大派が、特に府立医大でしょうか?圧倒的に強いんですかね。あまりよくわからないし、京都の大学じゃないから、という理由で困ったことは一度もありませんし、これからもないと思います)だから、あやしくない、と思ってもらえたらしく(おじいちゃん先生も多いですから)、良かったな~と思ったのを覚えています。

(かといって、私学だからいじめられるとか、うちの医師会に限ってありません。何も変わらないと思います。

ただ、最初のとっかかりが、公立大学出身、というので、なんか受け入れる雰囲気が良かったような気がしました。話を続けやすかったようです。

それよりも高校まで京都だったから、という事実がすんなり受け入れてもらえたのかも。。)

話がそれましたが、私もそうだったように、偏差値至上主義の大学受験という世界につかっていると、今更受験生に言っても、意味ないかもしれませんが、どうして、その大学に行きたいのか、医者のように、資格の問題であれば、とりあえず、どこでも入れるところならいいやん、とちょっとリラックスしてみては?

絶対、志望校に入れないと、人生が終わってしまうわけではないので。

医学部に入ってみると、ホントに、会社勤めを辞めて、医学部再受験されている人、他大学を中退して、入ってくる人、ホントに主婦だったのに(子供さんもいらっしゃいます)、急遽勉強して医学部に入ってきた人、様々な経歴の方がいて、偏差値にしばられていた自分がちょっと恥ずかしくなりました。

大人と高校出たばかりの子供では考え方は違って当たり前だし、余裕もないわけですが、もう受験も終わって、社会人になった私から言っても、あまり説得力はないでしょうけど、受験に失敗しても、なんとかなりますよ。

医者になる運命の人は、どこか人生で必ず医学部に入ってくるみたいだし、現世で無理だったら来世できっとなります。大丈夫です。

医者なんて、ひとつの職業に過ぎませんから、医学部でなくても、他にも職業は山ほどあります。

人生、なんとかなりますよ。資格って、あるにこしたことないかもしれませんが、結局は、その人個人の考え方とやる気の問題ですよね。今、頑張っている人は大丈夫ですよ。

今を頑張って、なんとか乗り切ってくださいね。

さて、受験も終わって、社会人になった私は、今日は仕事が終わった後、新年会で、「点邑」さんで天ぷら懐石をいただいてきました。

いや~、幸せです♡

一生懸命頑張って、仕事をすれば、おいしいモノがいただける、という幸せ、素晴らしいですね。

うちに受診していただいた、多くの患者さんに感謝です。

ありがとうございます。今日も、ダイエットのことは忘れて、おいしいモノを頂いてまいりました。幸せです~♪

グルメな知り合いの方が、「おいしいと評判のお店でも、ホントにおいしいのは,

1~2皿。でも、点邑さんは、全部どれを食べてもおいしい!」とずっと以前から聞いてきて、ずっと行きたかった点邑さんです。

やっと来ることができました。

俵屋さんに泊まった時に、点邑さんにはますます行きたかったんですが、なかなか機会がなくて、念願叶いました。嬉ぴ=っ!!

点邑さんのお料理の写真は、またアップしますね。

板長さんはじめ、スタッフの方、みなさんとても親切で、おいしいモノを食べていただきたい、という気持ちに溢れています。

俵屋さんのホスピタリティそのままです。

素晴らしいですね~。

おいしいだけでなく、とても勉強になりました。

ありがとうございました。

何度も書いて、しつこいようですが、「おかしなことはしない推進委員会」会長の私としましては、やはり見過ごせないというか。。。

初診の方で、普段のスキンケアにしろ、ヘアケアにしろ、やり方や使っている商品などをお聞きしていると、ビックリするくらい、「そんなこと、するーっ?!」という衝撃的なことをされて、エライことになっている方、なってしまった方に、たまに遭遇します。

で、またそういう方に限って、そういうおかしな、いらんことが立て続けに起こるんですよね。。。次から次へと。。。

最初は、あまりよく考えないで、すぐに騙されて、飛びついてしまって、引っかかってしまうのは、欲にかられて、でも、考えないから、騙されて、と繰り返しで、いつまでたっても、社会勉強しないというか。。。世の中から詐欺はなくならないよな~、と思っていました。

自分の身を守るのは、自分しかいないので、もっと賢く、考えるクセをつけないと!

そんなうまい話があるわけないでしょ、もっと冷静によく考えてみましょうよ、と言い続けてきました。

患者さんの中には、ブログを読んで、気付かれて、その時から、心機一転、スキンケアを見直され、受診する頃には、かなり落ち着いていて、良かったですね~!と一緒に喜ぶパターンが多いですが、ブログを読んでも、まだ実行せず、受診して、お金を払ってから初めて、取組み出す、という方も少なからずいらっしゃいます。

一番大変なのが、それ、ダメでしょ、と説明した時は、「あ~、ホントだ」と気付かれるんですが、しばらくしたら、また別のおかしな商品を買っていたり(いいと信じきって)、おかしなスキンケアを始めていたり、とず~っと繰り返し繰り返し、反省しないというか、世間の広告戦略にまんまとはまりっぱなしの方も、ごく少数(でもないかな。。)いらっしゃいます。

こういう方の中にも、何度も何度も言うことで、ちょっとずつではありますが、ご本人なりに気を付けて、前進されている方もいらっしゃいます。

先日も久しぶりに来られた方ですが、ブログが読んでくださっていて、ご自分なりに気を付けていらっしゃって、間が空いた割には、お肌はそれほど老化は進んではおらず、洗顔時にちょっと押して、しごくような感じですすいでいらっしゃったので、注意しました。

もう一度、気を付けて頑張る!とおっしゃって、さらに前進していかれます。

患者さん方のされている、おかしなことのレベルというのは、ピンキリですが、やはりその中で、エライこと、元に戻らない、多分、、ということ、命にはかかわらないけど、半永久後悔するかも?(鏡を見るたびに思い出してしまうから)というくらい、後遺症(と呼ぶのか)が出るモノ、というのが、ごくたまにあります。

それも全部、ご自身は、「素晴らしいモノ」と思って、されたわけですが。。。

どうして、こう次から次へと、そういう禍いを招くかな。。。?と思ってきましたが、そうういう方を診てて、気付きました。

「負の連鎖」ですね。

おかしなことは、また次のおかしなことを呼んでくるんですね。

類は友を呼ぶ、です。

いいことをされている患者さんは、どんどん良くなります。ほっておいても、レーザーや注射をされていなくても、間が空いても、それほど老化もせず、ついこないども来られたっけ?と勘違いするくらい、お肌の調子もいいままで、という感じで、ホントにいいです。

人間誰でも、まだ世の中の広告という恐ろしさを知る前に、まんまと騙されて、要らんものを買ってしまった、いらんことをしてしまった、ああ、あんなもの(こと)買うんじゃなかった、そのせいでこうなった、などなど、大なり小なり、経験ありますよね。

そういうことを繰り返して、同じような広告には引っかからなくなり、大人になっていきます。世の中、悪い人って、いるんだな~、と。

なので、いらんことをしていても、気付いた時点で、すぐに止めた方というのは、その後から、いいことがどんどん起こってきます。

「プラスの連鎖」です。

いいことは、いいことを呼ぶ。

中途半端にやったりやらなかったり、自分で取捨選択をしていて、それがよければいいんですが、ダメな時もあり、一勝一敗よりは、ちょっと前進か、後退か、それは患者さんによって違います。

ここで前進するかどうかは、どれだけいらんこをやめているかにかかっていると思います。

「プラスの連鎖」を起こさないと!

大変な目に遭う前に!!

そういう目に遭わないためにも、気付いてしまった、いらんことは、さっさととりあえず止めましょう。

迷っているくらいなら、一度止めてみたらいいんですよ。

あんがい、困りませんよ?

困ったら、またその時に考えたらいいじゃないですか?

貴女が、「絶対にこれは必要っ!ないと生きていけない!」くらいに考えいてる、そのスキンケア・ヘアケア・ホームケアグッズ・化粧品等々は、ホントに必要ですか?

ホントに??

なくても、いいんじゃないですか?

止めても困らないだろうけど、ないと寂しい、もっと効果を上げたいから、そういう意味では必要、と思っているモノ、

それは、今までになにかメリットを実際ありましたか?

「なんとなく効いている」気がする?

ホントに??

冷静にもう1回考えてみてください。

ホントに効くものって、医薬品や医療に匹敵する可能性がありますから、「効く」ってことは、副作用もなにかあるはずですよ?

「効果」だけのものなんて、存在しません。

副作用の出方に、個人差とか、程度の差は、内容によって様々ですが、美味い汁だけ吸う、なんて、できません。

大した副作用がなければ、時間がかかるとか、回数がいるとか、効果自体にも限界があるとか、なにかデメリットがあります、必ず。

詐欺師って、騙される人を見分けられる、とか言うじゃないですか。

「おかしなこと」も、「こいつ、ひっかかるぞ。もっとおかしくしてやれ。」とわかっているんじゃないですかね。

だから、どんどん「おかしなこと」が寄ってくるんですよ。

とりあえず、そういのを断ち切りましょう。負の連鎖を断ち切るために。

理由とか考えなくていいから。

断舎利流行りましたよね。スキンケア・ヘアケア・ホームケアなども断舎利してみては?必要かどうか、困るかどうか、考えてもわからない場合は、実際止めてみる。これがポイントです。

私のブログにたどり着いた貴女はラッキーです。とりあえず、見直ししてみてください。

それが正しい、必要なことであれば、お肌も髪の毛も、もっと調子いいんじゃないですか。

それが、調子よくない、ってことは、今までしてきた、何かが(全部かも?)間違っているんじゃないでしょうか。

同じことをしてても、いつまでたっても、負の連鎖から抜け出せません。

思い切って、止めてしまいましょう。

クリニックで購入した、グッズや化粧品・サプリメント等は、市販のモノに比べたら、品質はいいはずだと思います。

ただ、貴女に適応がありますか?

適応がなければ、似合わない洋服を着て、居心地が悪いのと同じですよ。

そのクリニックで買ったモノは、ちゃんと診察してもらったり、説明を受けましたか?

使っていて、わからないことがあると、ちゃんと聞けますか?説明を受けた副作用は出ても大丈夫ですか?それに見合う効果も実感するなり、効果が出てくるまで待てますか?

そういう状況にあるものであれば、とりあえず、そこのドクターが、貴女のために選んでくれた、お勧めの商品でしょうから、それは止めずに断舎利せずに残しておきましょう。

でも、そうでないなら、売り上げのために、買わされただけの商品であれば、人にあげるか、体に使うかして、もう止めておきましょう。思い切って、捨てるのもアリです。

スキンケア・ヘアケアなどに関しては、おかしなことを1個止めると、いいことが何倍にもなって帰ってくると、私は、信じています。

実際、患者さんのお肌を診ていると、そう実感します。

お肌や髪の毛が喜んでいるのがわかります。

貴女も、ご自分のお肌や髪の毛も喜ばせてあげてください。

クリニック用の化粧品やサプリや美容医療は万能ではありませんが、ちゃんと選んで正しく受ければ、それなりのメリットが得られます。

メリットを最大限に引き出すために、費用対効果を上げるために、いらんことを止めてみてください。

いらんことを止めれば、まず、お金が浮くでしょ、時間も浮くでしょ、ほら、いいことづくめですよ。

その分のことを他のことに回せますから、どんどん綺麗になりますよ。

ウソだと思うなら、ぜひやってみてください。

さて、海獣館です。

DSC_0004.jpg ペンギン館のペンギンです。ペンギンだらけ~。

しかもいろんな種類のペンギンがいて、ペンギン好きには堪りません。

なんかあまりにもこちらをジ~っと見ているので、とても愛らしいですね。全然動かないんです。。。

ペンギンから観察される私。。(どう見えてるんでしょう。。。)何を考えているんでしょうね。

DSC_0206.jpg こちらは、帰る時に、遭遇したペンギンパレード。全員集合で、ゴールを目指して、みんなでよちよち歩いてます。お利口ですね~。

DSC_0779.JPG ホントに目の前を歩いているんです。触っちゃ、ダメです。

よちよちながらも、ちゃんと進むペンギンが大半ですが、立ち止まって、動かなくなるのや、違う方向に行きかける子もいます。

すぐ後ろに見える白いズボンは、係りの方が、脚で、方向を教えたり、歩くように、知らせたりしてらっしゃいました。

のんびりペンギンもいるので、最終の子がゴールするには、結構な時間が。。。

みんな、ちゃんとおうちに帰っていくのが、スゴイですね。

DSC_0145.jpg 海獣館の白熊です。北極グマか。

顔を出して、立ち泳ぎでもしているのかと思いきや、

DSC_0149.jpg ちゃんと足で立って、もたれてました。

やっぱり、クマも疲れるんですね。

DSC_0169.jpg エサの時間を待っているようで、そわそわというよりも、まだかな~、とアンニュイに待つ白熊。。。

エサは隣のプールに投げられて、水の中を取りにいくのを、見せてくれる演出です。

DSC_0173.jpg エサが投げられると、もう、仕方ないなー、というふうに、プールに入ってきます。(と、見えました)

DSC_0177.jpg 私の目の前で、白菜を食べる白熊。。他に馬肉やイワシがエサでした。 白熊、デカい!

DSC_0183.jpg  この子は、1歳の白熊です。さっきの白熊とは、別部屋です。http://www.aws-s.com/topics/detail.php?id=top503

お母さん熊が育児放棄をしたんだったか、人工保育で飼育されたはず(だったかなと)

水にも慣れたらしいですが、この時は、プールにボールが浮いていたのを取ろうとするんですが、水に入らないといけなくて、入りたくないから、ちょいちょい、と触ったら、よけいにボールが向こうに行って、途方にくれてました。

まだ水が怖いようですね。可愛らしいかったです。

あとの動物は、アシカやイルカがたくさんいます。

続きは、次に。

さて、アドベンチャーワールドの続きです。

今日は、サファリワールド編です。

CMでもご存知だと思いますが、動物が暮らしている中を、車などで入っているところです。

最初に、ケニア号(無料です)という列車タイプの専用車で、サファリワールドを1周しました。

こちらには、スーパーシートだったか、500円を払えば、先頭車両に乗ることができて、1列4人席しかないので、必ず窓側にグループ内の誰かが座れますから、カップル、家族連れにはうってつけで、専用のアナウンスでガイドも流れるので、とてもおススメです。

下のは、車内から撮った写真です。

DSC_0085.jpg 寝ているライオン

DSC_0088.jpg 窓のすぐ下で寝ているヒグマ~。ぐっすりオネムzzz

DSC_0091.jpg 係りのジープの人から、ナッツを投げてもらって、食べているヒグマ~。上手に食べてました。わんこみたいに。ただし、ムチャクチャでかい。。。

DSC_0097.jpg にゃんこみたいな、トラ。でも、デカい。。。

サファリワールドは、自分たちで、専用カートや自転車を借りて回ることができたり、歩いて回れるウォーキングサファリがありました。

その場合は、肉食動物のそばまでは寄れませんが、高台の上からとか、ガラス越しに見ることが可能です。

歩いて回ることにしましたが、自分たちで回ると、エサを買うと、動物に直に上げることができるし、触れ合うことも動物によったら可能ですので、すごく楽しい!

断然おススメです!

DSC_0193.jpg フェンス越しのすぐそばにいるチーター。

噛むので、絶対に指とか入れたらダメですけどね。

ライオンやトラと違って、ここまで近寄ってもいんですね~。衝撃です!

DSC_0714.JPG キリンにここまで近づけます。ドライなドッグフードみたいなエサがあるんですが、キリンが「ちょ~だ~い」と舌をネロ~ンっと出してきます。

エサが小さいので、こぼさないようにしてあげようと舌の上に置こうとすると、キリンもわかっているのか、私の指ごと、舌でネロ~ンと全部平らげます。ビックリっ!!

(その後、手は必ず洗えるように、洗い場と消毒液が設置されています)

DSC_0729.JPG DSC_0723.JPG 象ともすぐそばまで寄れます。鼻も触ら利たい放題。

エサを買える時間が決まっていて、その時間になると、象もみんな寄ってきて、催促です。

鼻の孔が2つありますよね。この鼻の先は、唇みたいに上下に閉じたり開いたりするんですが、1個にニンジンをいれると、私の手指を上側で、トントンとしてきます。

「反対にも入れろ」と。。。

2つに入ると、気が済んで、口にもっていきます。

気のせいかな、と思っていると、やっぱり1個しか入れなかったら、トントンと催促されます。唾液のいっぱいついた口のような鼻で。。

白菜とかオレンジとか大きい時は、それ1個で口に持っていくんですが、あっという間に、エサのバケツは空っぽです。。

とりあえず、他の動物にもやるために、エサのバケツをもう1個追加で購入です。

どの動物も、もっともっとと欲しがるので、たくさんやってしまうと、すぐになくなって、後からの動物で、エサがやりたいのに遭遇すると困るな~、とどこまでやるのか、難しいところ。。

ヤギ系だったかな、数もたくさんいるので、ここでやってしまうと、囲まれてエライことになっている人たちを、ケニア号から見てました。

ここではあまりやらずに、次へ。

マレーバクは、あまりエサをやっても、おなか一杯なのか、あまり興味を示さずでした。

DSC_0754.JPG サイは、岩でできた塀(3m以上あるのかな?そんなない?)のすごい下にいるんですが、ものすごくデカいので、サイが頭を出したら、近づけるんですね~。

サイは(カバもそうですが)、想像よりもデカいです。

DSC_0765 - コピー.JPG  大きさわかりますか?全体の大きさはこれでもちょっとわからないかも。。

DSC_0762.JPG 大きな口を、アーンと空けてきます。なんかどんくさい感じが可愛らしい。

他のサイで、足元にオレンジを投げたんですが、折れた木のそばに落ちたら、取れないようで、デカい脚で木を動かそうとするんですけど、木と一緒にオレンジもついていって、うまくどかせられませんでした。脚も太いし、細かい動きができないようですね。

DSC_0761.JPG 口の中に入れるのは、かなり怖いです。。なので、ポイっと入れようとするんですが、岩が邪魔なのと怖いのとで、うまく入れられません。

よそんちの子が、怖いけど、見たい!エサをやりたい!とジレンマになってましたね。

大人も興奮ですが、もう口が大きすぎて、やっぱり怖いのは怖いです。

(体もすごいですから)

角とか、顔とか触り放題ではありますが。。

DSC_0758.JPG岩の上に落ちると、口も大きいし、キリンみたいな舌もないようで、うまく取れないし、岩の隙間にあると、全く取れません。

うちの家族が、こぼさないように入れてあげようと手を出し過ぎた時に、サイがパクン!と口を閉じてしまい、一瞬手が挟まれました。

歯はありませんが、唇(というのか?)はすごく硬いし、重いし、デカいし、重たい本でいきなり挟まれたような感じらしいです。

イタイのは痛いようでした。もちろん、けがはしてませんが、ビックリした痛みというのか。

アーン!としている間に、ササッと入れてあげないと、サイもいつまでも口を開けていられないのか、早く食べたくて我慢できないのか、とにかく急がないといけません。

サイに、残りのエサを全部上げちゃいました。

次に行く時に気づきましたが、「噛みますから、エサは投げてください」の貼り紙が。。。

(そういや、チーターのところにも、「噛みます」と貼ってありました)

やっぱり、パクンとやられるんや~!と大笑いでした。

他の動物も写真は載せていませんが、たくさんいたし、触れるし、おさる(マントヒヒだたかな)にもエサがやれます。投げたら、キャッチしてくれました。夢中になって、木から落ちないのか、ヒヤヒヤしましたよ~。

子供の時、家の車で回ったような。。。あんまり覚えていませんが、自分たちで、のんびり回れるのも楽しいし、ケニア号やガイドさん付ジープで回るのも、楽しそうです。ケニア号でも十分ですが、解説はあったほうがいいです。

解説付を聞いた上で、個人で回ると、コースはちょっと違いますが、それぞれとてもいいです。

ワーキングサファリは、無料です。

これは、アドベンチャーワールドに行ったら、ぜひ、どうぞ!

アドベンチャーワールドの続きの前に、ちょっと「冷え症」のお話し。

「冷え症」ってなんでしょうね。

女性には、「冷え症」の方、すっごい多いです。

でも、細かく話を聞いてみると、「冷え症」ではない方も多く、例えば、冬で寒いのが冷え症と思っている方も、たまにいて、「それ、誰でも寒いですから。。」と。

「寒い」=「冷え症」ではないんですよね。

具体的な定義というのはないと思います。

どっからが治療対象なのか、そもそも病気なのか、という話にまで戻るわけですが、例えば、「冷え症」で普通の総合病院に行った時、一体どこの科に行くように言われるでしょう。

私もわかりません。病院によって違うのかも。

漢方専門外来があれば、とりあえず、そこに行くんでしょうか?どうでしょう?

「冷え症」の原因があって、それが検査などで見つかるとか。

例えば、血管の病気ですね。

脚に行く血管が詰まっているとか、膠原病とか体の中から来ている病気があって、それに関連して血管に炎症が起こっているとか。

血管外科があれば、そこに受診?膠原病内科?それとも、皮膚科?整形外科?

総合診療科?

これも、各病院によって、それぞれの科の専門分野というか、診れるドクターがいるのかどうか、自分のわかる範囲は異常はなかったけど、それ以外の範囲については、他科に紹介するのかどうか、というのも、病院・ドクターによって、実は全然違うのです。。。

(これは、ホントにHPを観ただけでは、わかりませんね。。。医者である私から見ても。。)

まあ、仮にどこかに受診したとしましょう。

何科であったとしても、その診てくれたドクターがとりあえずの検査は一通りして、何も異常がなかった場合。

何も異常がないというのは、大変喜ばしい話ですが、そうなってくると、手術も薬もいらなかったりするわけで、「何も異常はありません。様子を診てください」と帰されてしまうことが多いかなと。。

患者さんの中には、「冷え症」を病気と思っていない方も実は大勢いらっしゃって、体質というか、仕方ないもの、と思っていらっしゃる方もいるようです。

それと同じように、医者側も、病気とは思っていなくて、我慢するもの、仕方ないもの、治療はありません的なモノ、と処理されてしまうことも多いです。

こういう時に、漢方薬や塗り薬などを使うことが私は多いですが、ひとつの症状に対して、どういう薬をいくのか、というのは、医師一人一人みんな違います。

漢方をあまり使わない医者もいるし、この辺は好みがわかれます。

東洋医学はさておき、西洋医学では、検査で何も異常が出ていない場合に、処方して効く薬というのがあまりないのが現状です。

これなら飲んでみる価値があるかなと思っていても、保険が通っていないため、処方できないとか、西洋医学と日本の保険診療の限界というか、一般病院は、自費治療ではなくほぼ全て保険診療ですから、保険で使えるモノ(ウソ病名などを書くのではなく)というのは、数も限られているし、それが患者さんの症状を改善させてくれればいいんですが、効かなかった場合に、ホントに出す薬がなかったりします。

そうなってくると、(あやしい市販の変なモノを買うんじゃないですよ)、日常生活の指導とか、見直しくらいしかなくなってくるんですが、一般病院で、なかなかそんなことを確認したり、指導して話を聴いている時間はないでしょう。。実際、聞いてもらえないことも多いと思います。

(話をいくら聞いても、診察料というのは、保険診療では同じですから、長く聞いていたら、コストも上がらないし(再診料というのは、安っいですから。)、外来は終わらないし、待ち時間が長いとクレームは来るしで、一般の病院経営からしたら、それを求められると、ちょっと勘弁してください、となることが多いと思います。)

患者さんの処置をしている時に、体調のこともいろいろお伺いすることが多いですが、その時に、「冷え性」について、私から聞くことも多いし、相談されることも多いです。

よくよく話を聞いて、問診と触診・視診などで、いわゆる「冷え症」だった場合ですね、

程度によって、日常生活の上での注意事項(そりゃ、冷えますよ~、ということをされている方も多いのです)、飲み薬や塗り薬などを、どこまで使うのか、使ってみたいのか、使ったほうがいいのか、などで、治療をする場合は、提案をしています。

保険でできる範囲のこともあれば、保険適応外の薬まで使う場合(全て自費になります)もあり、ホントに程度の差によります。

それで、良くなったら、良かったですね。

でも!

中には、症状の程度が、ひどい方がいて、重症の「冷え症」というか。

患者さんの脚で、完全に紫色とか、ものすごく冷たいとか、立っているだけで脚がしびれてくるとか、すぐにだるくなって、立っていられない、とかとか。

症状を聞いてるだけで、ちょっと同じ「冷え症」とは思えないこともないですか?

この中でも、色だけとか、冷たいだけ、というのであれば、皮膚(皮膚科)だけの問題でいいかと思いますが、「しびれる」とか「だるくて立っていられない」とくると、検査しなきゃ!と私は思います。

こういう症状=「病気」ではないですが、こういう中に、「病気」が隠れていることがあります。

こういう症状を、「レイノー」「レイノー症状」と呼びます。

その「病気」のせいで、脚や冷え症だけでなく、全身に不調が起こっていたり、と全部繋がってたんや!ということもあるので、そこまで病気じゃないだろうな、と思っていても、「異常ではないことを確認する」というのも大事だと思います。

検査というのは、異常を見つけるためだけにするのではなく、「今は大丈夫」ということを確認して安心するためにもあると思うんですよね。

トゥルースカルプやAC BODYをされる方は(脚などの脱毛もそうですが)、脚を診る機会が増えますから、何か見た目で異常があれば、私からツッコみが入るので、症状などの自覚症状も確認させてもらいやすいです。

トゥルースカルプの前は、カルテ用の写真を撮るだけでなく、サイズを測ったりするんですが、その間も立っているのがツライとか、しびれるとか、脚がだるいとなると、(こういう方の脚は、紫色だったり、暗い赤紫色とか、綺麗は健康的な肌色ではありませんから、すぐに気づきます)、やはり何かおかしい。。。

とりあえず、漢方薬と塗り薬を処方したら、良くなって、患者さんも真夏は、暑いから、と飲むのをお休みされるくらいになってました。

漢方などがよく効いているので、そこまでの異常がないんだろうな、と思いますが、ここまでの症状であれば、機会があれば、一度ちゃんと検査してもらいましょう、ととある大学病院(注・京都ではありません)の皮膚科に紹介状を書きました。

血液検査もいるし、下肢の血管について検査もしてほしかったからです。

どの科に行くのか、地元でもないし、どこがいいのか、土地勘も私もなくて、病院によって、何科がいいのかわからなかったので、血管外科もある大学病院に決まったわけです。

(この大学病院は皮膚科でいいのか、かなり迷いましたが、漢方も効いているし、大きな病気は多分ないんだろうなと予測の元、私が大学で皮膚科をしていた時は、こういう患者さんが来られたら、膠原病のチェック(といっても、まずは血液検査ですが)と脚の血管の状態について、何らかの検査をオーダーする、それで異常があれば、専門科に紹介する、という感じで、そう習ったと思いますし、実際やってました。

何も異常がなければ、膠原病疑いでも、内臓に問題がなければ、皮膚科でフォローしていたし、塗り薬・飲み薬で様子を診ていたと記憶しています)

で、その方が、その大学の皮膚科に紹介状持参の上、受診すると、ストッキングを脱ぐこともなく、ストッキングの上から、触られただけで、すぐに膠原病内科を紹介されたそうです。なんの説明もされていないとのことです。

膠原病内科では、血液検査をされて、後日受診して、異常はなく、(膠原病内科から、異常もないのに、血管の検査のオーダーをかけることは、あまりないと思います。。)、それで終了だったそうで。。。

紹介状の返事もなく、詳細は不明です。患者さんは、「私が、「血管の検査いらないんですか?」って聞かなかったから、検査してもらえなかったのかも。。言えばよかったですね。」とシュンとされていたので、(紹介状に、原因の精査をお願いしますと経過とともに書いたんですが。。)、患者さんの責任ではなく、診る医者側の問題だから、と説明しました。

「血管外科に行った方が良かったですか?」と聞かれましたが、血管外科も、心臓などの大きな血管専門で、下肢の血管、しかもおそらく重症ではないような、「冷え症」で済んでしまうかもしれないようなモノは診てくれないことも多く、下肢の血管を専門で(冷え症も含めて)されているところって、少ないというか、一体どこにあるんだろう、とわかりません。

HPに出していないだけで、普通に診てくれている病院もあるし、それが血管外科なのか、整形なのか、皮膚科なのか、内科なのか、ホントにわからないんですね。

ちなみに、こちらの大学病院の皮膚科、あまりの診察だったので(ストッキングすら、脱がさないなんて。。皮膚色も皮膚の硬さも冷たさも、何もわからないでしょう。。)、こういうことはされていないのかな、ともう一度HPで確認すると、専門の内容のところに、ちゃんと書いてあったんですよね。。。

紹介状の書き方が悪かったんでしょうか。。内容がわかりづらかったんでしょうか。。

とりあえず、漢方等が効いているし、飲んでいるとかなり改善しますから、ここなら検査をしてくれる!とはっきりわかるまで、受診は止めておきましょう、となりました。。

また別の患者さんで、レイノー症状がひどく、ホントに真紫色で、ものすごく皮膚温が冷たくて、そのせいで、おしり~太ももにセルライトがすごくついてしまって、患者さんは、サイズダウン目的でトゥルスカを希望されて受診されました。

「冷え症」の自覚は持っておられたんですが、治療対象とまでは思っておられなくて、我慢するしかないと思っていたそうです。

幸い、この方も漢方がとてもよく効いたので、それ自体は良かったんですが、レイノーがハンパないので、機会があれば、血液検査も含めて、血管の検査をしておいたほうがいいですね、とい話をしてました。

で、たまたま私が、そういう「冷え症」も含めて、下肢の血管障害系専門のクリニックを見つけて(そこのドクターとの面識はありません)、HPやパンフレットを見て(わざわざ「冷え症」と書いてあったので)、そこのドクターがいいかどうかはわからないけど、こういうクリニックがあったから、検査とかしてもらえるかも、という話をしてました。

その話をして、次回来られたら、紹介状を書いたほうがいいのかな、と思っていたら、その間に受診してきてくださったんですが。。。

病気扱いもしてもらえなかったそうで。。。「そんなの異常じゃないから、検査もいらない」と言われたそうです。

患者さんが一生懸命言ってくださって、そのドクターはしぶしぶ検査をしてくれたそうで(血液検査はなしです)、幸い異常はなかったそうです。

(これは、一安心でした。血管の異常を一番心配していたので)

異常はないと言いつつ、こちらが出していた漢方(症状は落ち着いていたんですが。。患者さんも漢方で良くなったと言われたそうなんですが)を全て止められ、新しい薬(血管拡張剤でした。。適応はもちろんありません。)を処方され、この薬がまた患者さんには全然合わなくて、頭痛と吐き気だったか、2回くらい飲んで中止され、漢方に戻されたそうです。。。

異常はないけど、せっかく来たんだから、と薬を出してくれたのか、その辺はわかりません。

下肢静脈瘤のレーザーをメインにされているようで、静脈瘤でないなら、「冷え症」の症状があっても、関係ないようでした。それなら、「冷え症、ご相談ください」と書かなきゃいいのに、と思いますが。。

それで相談しても、「異常じゃないから、検査もいらない」と言われたら、一体どこに紹介すればいいのか。。

下肢静脈瘤を専門でしているドクターでも、そういう相談にちゃんと乗ってくれる先生もいるでしょうし、のらない先生もいると思います。

でも、どこに、そういう先生がいるのか、1軒1軒患者さんに行ってもらって、探すわけにもいきません。。。

うちで、血液検査はできますが、下肢の血管が検査できないんですね。

血管エコーを買って、一から勉強しようか、とちょっと考えましたが、そんなちょっとやそっとで、勉強がプロ並みに終わるわけもないでしょうし、検査がちゃんとできないと、正しい診断もできないわけで。。

下肢の血管に問題がないか、診てほしいだけなんだけどな。。(と、血液検査と)

ぶっちゃけ、検査してほしいだけなんだけど。。

で、検査を、他の病院に、検査だけ依頼することにしました。

(これは、前に医師会の先生に相談した時にも言われたことでした。どこに紹介したらいいですかね~、どこかご存知ですか?と聞いてのです。)

レイノーじゃない方が、そこまで検査する必要はありませんが

(他に異常があれば、検査したほうがいい場合もあります。ケースバイケースなので、こればっかりは、診察しないとわかりません)、

これは、ただの、「冷え症」ではない、と判断した場合、検査だけ他院に行っていただくつもりです。(あくまで、ご希望の方ですが、勧めた場合は、しておいたほうがいい場合ですから、行ってくださいね)

こういう、患者さん側も医者側も、病気なのか病気じゃないのか、線引きがあいまいな症状の時が、患者さんからしたら、一番大変かもしれません。。一体、どこなら診てくれるのか。。

漢方なら全て解決というわけでもなく、西洋医学と東洋医学のいいとこどりを症状に合わせて使えると一番いいですね。

保険の薬だけでは限界もあるので、そのへんもどこまで使うのか、お金の問題もあります。。

また、はっきりした原因がない場合、漢方にしろ、他の薬にしろ、合っているのか、合っていないのか、一緒に経過を診て行かないといけないので、患者さん側にも根気がいります。

症状が落ち着いて、合う薬が見つかるまで、定期的に通っていただく必要もあるでしょうし、なにより、今までの経過を詳細に教えていただく必要もあります。

症状の説明等も、主観で、決めつけるのではなく、客観的にみて行かないと、いつまでたっても、隠れた原因や対処方法がわからなくなります。

経過の長い症状で、結構大事なことって、「客観性」だったりすることがあります。

これが難しいことが女性には多いようで、ここはひと踏ん張りですね。患者さん自身に頑張ってもらわらないと!

「冷え症」でお悩みの方は、処置中にとりあえずご相談ください。

この日月の連休は、和歌山県の南紀白浜アドベンチャーワールドに行って来ました。

白浜温泉に泊まって、1泊で2日で、アドベンチャーワールドは、2日とも行きました。

1日目は、お昼も過ぎてから行っているし、2日目は、2時過ぎには出ますので、2日行かないと、見どころがたくさんあって、まだ足りませんでした。

小さい子供の時に旅行で連れてきてもらった記憶がありますが、あまり覚えていないし、その頃は、まだパンダもいなかったと思います。

パンダを見るのは、実は初めてで、ず~っと行きたかったんです、南紀白浜アドベンチャーワールド!

念願叶いましたっ!!

さて、まずは、入口にレッサーパンダが出迎えてくれます。

DSC_0077.jpg  こんな近くで見れるなんて!

最初の驚きは、まずこれです。

動物園に行くこと自体久しぶりなので、今の動物園がどうなっているのか、わかりませんが、もっと檻の中とか、ガラスケースとか、囲まれていると思っていました。

(囲まれているのもいました)

お次は、パンダ!

いたるところに、パンダがいます。

DSC_0080.jpg ご機嫌パンダ♪ これは、外で。日曜日は、寒さはかなりマシでした。

DSC_0083.jpg こちらは、ブリーディングセンターの、お父さんパンダ。

親父、寝てます。完全な仰向けで。

朝一と午後に、赤ちゃんパンダの公開です。

すごい人ですが、効率よく、列は進みます。

(月曜の朝のほうが断然空いてました)

DSC_0111.jpg 顔を覆って、寝てました。ムッチャ可愛い=っ!!小さい~!

DSC_0109.jpgもう1匹は、お母さんが抱っこして寝てたので、見えなくなりました。

DSC_0113.jpg ブリーディングセンター並びの外のパンダ。ご機嫌です。

今日は、かなり寒かったです。途中、雪もチラホラと。

DSC_0115.jpg  急に起き上がって

DSC_0116.jpg 歩き出して

DSC_0118.jpg 後ろを向いて、急に伏せたので、寝ているのか?と思いきや、ウンチしてました。。。

ウンチ中です。 どうも見せてくれているのかな、というくらい、思いっきり、後ろ向いてました。(この時以外は、そうそう後ろずっと向いているってなかったんですよね)

この後、気が済んだのか、またウロウロしてました。

当たり前ですが、白浜の町は、パンダ一色と言ってもいいくらい、パンダ全面押しで、園内も、パンダグッズに溢れています。

私も何か欲しかったんですが、後からの使い道を考えると、年齢も年齢ですし、どうせ捨てちゃうんだろうな~、と思うと、なかなか買えません。

パンダの入れ物に入った、キャラメルポップコーンが欲しかったんですが、持って帰るのに、容器は邪魔になるだろうな~、と我慢しました。

パンダの被り物も欲しかったんですが、すぐに飽きますし、今日以外でどこに被っていくのか、使い道がないですね。。

DSC_0151.jpg  そこでパンダ肉まん!

DSC_0200.jpg 双子だから、ツイン肉まん!

普通の肉まんでしたが、久しぶりの肉まんで、おいしかったです。

DSC_0211.jpg  アニマル型のベビーカステラ。パンダ以外にも、他の動物も入っています。

アドベンチャーワールドは、パンダ以外にも見所がたくさんで、大興奮でしたっ!

さすが、民間!と感心しました。あまりに商戦が優れていて。うまくお金を使わそうと、アイディア満載です。

絶対にまた行きたいです。

他の様子は、次にアップしますね。

(ちなみに、明日から冬休みとかお聞きしました。入園日は必ず確認を!1月の連休が終わったら、ちょっと休まれるみたいですよ。

人間も動物も休まないとね。それに合わせて、いろんなお店も休まれるようです。)

白浜駅でも、和歌山のアンケート取っておられて、観光にすごく力を入れておられるのがとてもわかりました。

帰りの特急くろしおで、出発時間よりも早く、車内に入れてくださったので、席に座って、とれとれ市場で買った、うにいくらチラシを食べていると、誰かが、窓の横で手を振っています。

窓掃除?と思って、窓の外を見ると、パンダが立っていて、手を振ってて、ビックリしました!!

(ゆるキャラで、白浜のご当地キャラのようです。)

帰ってしまう観光客に、満点のサービスですね。ありがとうございます。

まさかそんなことまで!と予想外だったため、写真は撮れませんでした。残念!

アドベンチャーワールドの続きは、また明日。

今日は、十日ゑびすですね。

毎年恒例の京都のゑびす神社に行って来ました。

えべっさんのことをすっかり忘れていたんですが、昨日、いきなり、ほらがいの音が聞こえてきて、何事?と思った瞬間、「あ、えべっさんや!」と思い出しました。

宵ゑびすの9日には、東映太秦映画村から女優さんがお姫様の格好をして、カゴにのって、四条通りの商店街を行列が続くイベントがあります。

いつもだったら、2車線のうち、1車線を行列でつぶすだけでいたのが、今は歩道拡張工事で、1車線になっているところも多いため、行列を通すために、四条通りは、大渋滞です。。。これから、毎年、こうなっていくんですね。。大変そうです。。

さて、ゑびす神社へ。

さすがに本ゑびすですから、時間は7時半くらい。やっぱり混んでいます。

また、お手水が見つかりませんでした。。まあ、仕方ないですね。

お参りの後は、福笹もいただきにいきます。

DSC_0562.JPG 福笹の賜り場所の後ろでは、お神楽をされて、笹に福を与えてくださっています。寒い中、ご苦労様です。

DSC_0564.JPG

DSC_0072.jpg 今年の福笹~。

笹に、いろいろ縁起物を自分で頼んでつけていただくんですが、う~ん、同じ場所ばっかりについているので、写真にすると、重なって、わかりにくいですね。

ちょっとまたつけかえましょう。

DSC_0074.jpg  今年のゑびす神社の絵馬の羊です。

ぷっくりと可愛らしい。

こちらの絵馬は、名誉宮司さんが描かれているそうです。

(すみません、陰になって、見にくくて。。)

よろしければ、こちらのサイトをどうぞ。http://www.kyoto-ebisu.jp/index.html

西宮や大阪ほど大きいわけではありませんが、京都らしく、こじんまりとして、ムチャクチャ殺人的に混むわけでもなく(と言っても、混んでますが)、今年も無事にお参りできました。

今年もいい年です!

まずは、年末。

京都のブライトンホテルに泊まった日の食事会は、4年ぶりくらいの、「天ぷら割烹 なかじん」さんでした。

こちらは、夜は7時までの入店ですので、土曜日でないと伺えません。土曜となると、超~人気店ですから、だいぶ前から予約をしておかないと、予約が取れないと思うんですが、実際、ご縁がなく、今回やっと伺うことができました。超~ラッキー♪

京都のおいしいお店は、どこも大将やシェフの目の行き届く範囲で、というお店が大半なので、そういう意味では小さいお店がすごい数あって、目移りしてしまうんですが、どこもやはり座席がちょっとしかないので、しかもどのお店も常連さんが大勢いらっしゃって愛されているので、なかなか予約が取れません。

前になかじんさんに伺えたのも、金曜の夜だったんですが、大雨か降って、これなら予約キャンセル出てへんかな?とお電話すると、いけたんですね~。

全員キャンセル(2組だったか。座席が8席くらいしかなかったかと)されたそうで、私たちからしたら、そのおかげでラッキーでしたが、お店からしたら大変でしたよね。

その分と言ってはなんですが、たくさんいただきました。

あの時もごちそう様でした。ペロリ♪

そして、今回です。やっと2度目です。

ケータイしか持っていっていないし、写真を撮るような雰囲気のお店でもないので、写真はありません。ご勘弁を。

こちらは、今はおまかせのみで、お値段で3種類あります。

一番いいコースにしました。

だって、絶対においしいし、おいしいモノはたくさんいただきたいから!

量というよりも(量もちょっと多いと思いますが)、品数がやっぱり多いと思います。

いろんなものをたくさん食べたいですもの~♡

お酒は、お勧めのすスパークリングと日本酒と白ワインで。(だったと思います)

お料理もお酒も、ますますおいしく、やはりこちらのお店も季節が変わると毎回訪れたいお店ですね。

代々満足でした。本当にごちそう様でした。

ホテルに帰ってから、ロビーラウンジに行って、ちょっとお酒をいただきました。

DSC_0057.jpgイチゴのシャーベットに、シャンパンだったかな。すみません、忘れました。

カクテルの名前も、もっとおいしそうな、つい頼みたくなるような名前で、とてもおいしかったです。

ラウンジの前に、おいしそうなケーキがずら~っと並んでいるんですが、どんなのがあるかな~、と食べるつもりはありませんが(さすがに食べ過ぎなので)、チェックだけしに行くと、なんと!「塩芳軒のアンコを使ったアンパン」(ちょっと名前が違うかも。。)があります!!

むっちゃ、おいしそ~!!

そりゃ、頼むでしょ。そりゃ、そうだ!!

めったにブライトン来ないし、いや、これを機会にもっと来たほうがいい!と心の中で叫んでますが、そうそう来る機会がありませんから、夜遅いとは言え、なかじんさんで散々頼んでいようとも、そりゃ~頼まないと!!

。。。頼みました。むっちゃ、むっちゃ、おいしい~♡

あんこ好きの方・アンパン好きの方は、必食ですっ!

さて、朝は、ブライトンホテルの「蛍」さんで、朝定食です。

なんと!こちらの和食、朝食がなんか関西のホテルナンバーワンでしたっけ?なんかすごいのに選ばれたそうで。。

むか~し、何度かランチをいただいたことがありましたが、若い時に和食食べても、多分ありがたみとか、おいしさも、どこまでわかっていたのかな、と思う今日この頃。

おいしいのはおいしいけど、とても大きな「おいしい」で、地味だけど、しみじみおいしいとか、おだしのおいしさとか、そういうのって、若いとやっぱりわかりにくいですよね。

すみません、こちらも写真はないです。

年齢層も高いお店ですし、お客さんもまだ少なくて、とても静かでしたし、朝からパシャパシャと止めました。

最初に、蕪のすり流しの上に、アンがかかっていたモノが出ました。優しい味です。

お粥かごはんか選べましたので、朝粥定食にしました。

ご飯、お味噌汁は、おかわりし放題です。(さすがにしてませんよ)

普段、朝からそんな食べません、旅行に行った時くらいですが、この日は、私は普通に診療最終日で仕事なんで、のんびり朝ごはんなんて、優著なことをしてられません。

でも、久しぶりのちゃんとした朝ごはんに、お粥を食べ過ぎて、おかずを全部食べる頃には、もうおなかぱんぱんでした。(全部いただきましたが)

お粥は最後に食べるべきですが(糖質制限からすると)、こんなおいしいお粥、一緒に食べるでしょ~。うん、うん。まあ、いいや。この日は1日動くので。

ブライトンホテル、どこもおいしかったし、ホスピタリティも、フロント・玄関・レストラン・ラウンジ、普通の廊下でも、どこでもとても良かったです。

いいホテルですね~、ウワサ通りでした。

こちらは、かなり以前に来ましたが、中華もとてもおいしかったです。昔は近かったので、何度か中華には行っています。(リピートするくらい、おいしかった、ということです)

そして、元旦は、秘密の割烹で、蟹・宍道湖の天然うなぎ・ザブトンみたいなアワビになまこ・ウニにてっさ・鮒ずしも。いろいろいただきました。

いつもながら、ごちそう様です。

そして、そして、今日は、オーレリーの今月のお菓子、「バトン・フロマージュ」の抹茶バージョン!

抹茶1.jpg 箱を開けたところ~。オーレリー特製生クリームに抹茶が入っています。抹茶クリームたっぷり~♪

抹茶3.jpg 切ったところ。黒いのは、小豆です。これまたおいしいっ!

抹茶2.jpg 切る時に、少し押してしまいました。クリームたっぷり~♪

抹茶味が濃いのに、くどくなくて、これはとてもいい抹茶ですね~。もちろん、ベースの生クリームが良いモノだから、より」引き立つわけですね~。

スポンジ部分というか、周りは、チーズスフレなのです。ふわふわで、これだけ食べも、おいしいんですよ。

抹茶好き・ロールケーキ好きの方は、ぜひどうぞ。1月限定です。

(ちなみに、定番のこしあんの「バトン・フロマージュ」も絶品です。イチゴのもイチゴの季節限定で、これも絶品っ!)

一人で、半分くらいは軽くいけます。ぜひっ!!