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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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ちょっとまた、栄養療法オーソモレキュラーの話を。。すみません。宣伝です。

オーソモレキュラー.jp  http://www.orthomolecular.jp/

のHPの「医療機関クリニック検索」のところに、当院も載せてくださいました。

嬉ぴ~!

実は、栄養療法オーソモレキュラーと一口に言っても、いろいろな派閥?というか、中心になってされている先生が違います。

日本で一番有名で、第一人者であられるのは、私は溝口先生だと思っていますし、溝口先生にご指導いただいています(栄養解析も全部、私だけの判断ではなくて、溝口先生に解析していただいています)。

簡単に読めてわかりやすいからと、溝口先生が書かれている一般書も、勉強として読んでおります。

でも、世の中には、「栄養療法」と言っても、違うグループ、というか、中心になってされているドクターが違ったり、そうなると考え方も違ったり、オーソモレキュラー(分子整合栄養医学)ですらなく、普通のサプリメント外来を、「栄養療法」とネットでひっかかるようにしているクリニックもあります。

そういう意味での商法登録でもないし、栄養療法=溝口先生、とは、ネット検索をかけると、ならない場合もあるそうな。

他の先生の考え方は、知らないので、何が良くて悪いのかもわかりませんが、何年も前から、溝口先生のご講演は聴いておりましたので、溝口先生を師事しております。

その方にとっての、最適な栄養の摂り方、というのは、ひとつではありませんから、違う考え方のほうが、合う方もいらっしゃるでしょうし、やっぱり違う、と違和感を覚えることもあると思います。

どこのクリニックで、栄養療法(溝口先生のオーソモレキュラーじゃなくても)を受けられようと、貴女の体に合えば、体がもっと元気になればいいわけですから、その辺は、何が合っているのか、様子を見るしかないと思います。

ただし、どのクリニックに行こうとも、貴女のことを、ホントに親身になって考え、アドバイスをしているクリニックに行ってくださいね。

栄養療法を、「なんとなくもうかりそうだから」と、商業優先になってるところもあるそうな。。そのあたりは、ご注意ください。

登録クリニックの載せていただいて、それで、栄養療法オーソモレキュラーが、世の中に広がるのに、なにかしらお役に立てれば幸いです。

いいことって、なかなか爆発的には広まっていかない場合があります。

(反対勢力とか。。?)

私も、全ての女性(もちろん、男性も)は、栄養療法をやるべき、と思っています。

サプリメントを飲まなくても、まずは一番大事な食事から、見直しを始めてほしいです。始めたら、絶対に、体調は、ちょっとマシになるとは思います!

実は、体はもっと楽になるようにできているんですね~。

だからこそ、溝口先生のオーソモキュレラーを、もっと知ってもらわないと!と思います。

これは、本当にいいことなので、みなさんもどんどん広めていってくださいね!

栄養療法オーソモレキュラーをやっていると、HPに書いてあっても、実際は、恰好だけで、あまりやっていないとか、抗生物質などの薬は乱用頻発するわ、食品添加物はてんこもりで、注意も説明もしないとか、「それでも、オーソモレキュラー?」と首をかしげてしまいます。

HPだけでは、なかなか見抜けないので、確かに難しいですが、実際に、行ってみて、親身度合いはわかるでしょうから、そのあたりも参考にされるといいのかもしれません。

それと、精神科・心療内科の薬は、独特なので、私から、これ減らせ、これ止めろ、などと言うことはありません。

わからないんです。どう減らしたり、止めていいのかが。

種類によったら、患者さんのほうで、完全に切れたまま、ほってあって、、勝手に切ったらいけないと思うので、すぐに精神科(処方してもらったクリニック)を受診するように勧めています。

それで行くかどうかは、患者さんの判断ですが。

うちで栄養療法をされても、減薬は、主治医の先生とよく相談の上、自己判断は絶対に止めてください。

お願いしますね。