プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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以前にもブログに書きましたが、通院中の患者さんから、ご家族の方のいろんなことをご相談いただくことが多々あります。

皮膚と全く関係ないことであれば(内科とか外科とか整形とか泌尿器科など)、それ病院行ったほうがいいですよ、とか、こういう病院を探してみては?などで相談は終わるのですが、皮膚のことや美容のこと(手術以外)、今だと栄養療法のことなど、患者さんも私も、どうしましょうか、どこに受診しましょうか、と悩むことしばしば。。

(うちでは、男性の方の自費治療は行っておりませんので。自費治療は女性のみです。

理由は、待合室がひとつしかないので。

そこまで広くもない空間で、美容医療をする予定の方で、男性と女性が同じ空間で待つ・いる、というのは、お互い気まずいと思いますし、実際、イヤだと思っていらっしゃる方も多いです。

何をご相談されるかにもよりますが、とてもデリケートな内容のこともあり、同じ舞相室にいる異性に内容を聞かれたら、イヤだろうなと思うし、実際、イヤでしょう。

大体のクリニックが、そんなことを言っていたら、患者さんの予約が取れないので、男女ごちゃ混ぜに予約をしていますし、ひどい場合は、自費治療でも予約制ではないとか、スッピンや麻酔クリームを塗った状態で、待合室に出されるなどなど。

保険診療は仕方ないと思いますけどね。だって、病気なんだから、そんなことまで言っている場合じゃない、というか、保険診療で、婦人科泌尿器科でもないのに、男女の待合室を別にしてくれている病院なんて、まあ、探してもないでしょう。

(あったら、どなたか教えてください)

でも、自費治療で、待合室を分けてあげないのは、クリニック側の都合(場所が必要とかコストがかかるからなど)ですよね。

昔勤めていたところは、男性も予約を受け付けているところで、日に寄ったら、男女がまざります。オーナーの知り合いだか仕事関係だかなんだか忘れましたが、待合室が、オッサン(失礼)のニンニク注射だらけ(しかも、なんか格闘関係とかで体のごつい男性ばかり)で、来られた女性患者さんは、ギョッ!とビックリされてました。

こういうことをやっていると、女性患者さんは、行くのがイヤになってきます。

男性側も、頭の薄毛相談やED(うちでは取り扱いはないです)相談など、女性の患者さんが同じ待合室にいて、相談内容を聞かれたら、イヤでしょう。

私は、自費治療の場合、男女の待合室は分けるべきだと思いますし、できれば、フロアが違うなどできれば一番理想ですね。

そうできないのであれば、待合室を、ブースタイプとか独立対応にするか(それでも、廊下や洗面所やトイレ・パウダールームなどの問題が残ります)、時間帯を完全に分けるか、だと思っています。

実際問題として、そんな莫大なフロアは用意できませんし、用意できたら、どんだけ大きい病院やねん、って話で、医者が一人しかいない、うちみたいな一開業医では、まあ、無理でしょう。

基本、同性同士のほうが、体調などもわかりやすいし、共感もしやすかったり、状況もわかりやすかったりするので、同性同士のほうが、特に肌のことやスキンケアは相談しやすいかなと、私が女性なので、うちは女性専用です。

医学的なことは判断できても、男性の気持ちや状況が、やっぱり異性なので、女性ほどに共感できるかと言われれば、多分私にはわからないでしょう。

共感できないからこそ、違う目線での意見や、異性だから逆に相談しやすい・話しやすい、という方もいらっしゃいますし、そのあたりは、好みと言いますか、個人差が大きいですよね。

こちらが話しかけても、一言も話さない患者さんもたまにいらっしゃいます。

そういう場合、何も話されないので、話も続きませんし、一方的に私が話して終わりです。

それだったら、うちにわざわざうちに来る意味ってないんじゃない?どこでもいいんじゃない?と思います。

どうしたいのか、どこまでしたいのか、どこまでの副作用が困るのか、などなどお聞きして、治療内容を提案するわけですから、話されない以上、一般的な話で終わりです。何にも話されないから、処置はやらないんだなと思っていると、レーザーをすると突然言われることもしばしば。

何も希望も伝えてもいないのに、ホントにそれでいいの?満足なの?と思います。カウンセの内容をホントに理解されている場合はいいんですが、中にはわかっていないこともあり、でも聞いて来られないし、話しかけても黙っているので、同じ話ばかり、何度もしません。

私の思っている治療と、その方の思っている治療が、同じなのか違うのか、その辺のすり合わせがとても大事だと思うんです。

で、こういう黙ったままの方、女性でもたまにいらっしゃいますが、やっぱり男性のほうが多かったんです(今までの経験上)。

そんなに、女医と話すのが苦手だったら、男性ドクターのほうがいいんじゃないの?特に男性は男性同士のほうが話しやすくはないですか?と思います。コミュニケーションも取れないで治療しても、そこまで成功するとは思えないんですけど。。。

今とは違うんでしょうけど、男性でスキンケアをちゃんとされる方は昔はとても少なくて、日焼け止めを塗るつもりすらないのに、シミを取れ、しかも1回で取れ、と無理なことを言うのも男性が多かったです。

エステとかもあまりやったことがないので、「通う」という感覚がわからないようで、スキンケアも必要性も、何度説明しても、はなから聞いてもいない、という感じ。やったこともないから、メンドクサイ、とやらない方もしばしば。。

それでどうやって、(レーザーなど)効かせろっちゅーっねんっ!って。

そういう方は、女性でもそうですが、あまりうちには向いていません。

という経験もあり、いろいろ合わさって、うちは、自費治療は女性専用なわけです。

話を戻しますね。

で、うちの患者さんのご家族の受診ですが、結局、うちでは診れないので、どこか通いやすい他院へ行かれることになります。

その後の経過なども教えてくださるんですが、あ~、そう来ましたか、とか、そこはボッタくりだから、とりあえず相談だけで帰ってきては?何軒か回ってみて比べるほうがいいですよ、とか。

栄養療法等もそうですが、各ドクターによって考え方が違うので、「栄養療法」とHPに書いてあっても、やっていることは全然違ったりします。

患者さんからの一方的な話ですが、なんか、それ、ちょっと、?みたいなことも。。

それで、ご家族が良くなっていたり、経過が順調であれば、それは喜ばしいことなんですが。。

う~ん。。。どうしましょうか。。と患者さんと悩む日々も。。

特に、栄養療法をやるようになってから、多くの患者さんの食生活の内容をお聞きしていると、同じ内容の食事を摂っているご家族の方も、きっと重度の栄養失調。。男性の場合、もっと体が大きいですから、もっと大変かも。きっとご主人、かなりしんどいのでは・・?ということもしばしば。。

とりあえず、食事を(ご病気など何もなければ)、食事を作るのは大体女性のことが多いので、改善して、もっと食べてもらいましょう!となるんですが、食事だけでの解決も難しいことがしばしば。。

やっぱり、栄養解析(血液検査)しないとね~、と患者さんと困るわけですが。。

 

で、今回の試行錯誤の末の決断です。

これで、どこまでいけるのかわかりません。

始めるところなので、始まって、なにか問題があったら、また変わるかもしれません。制約が増えるかもしれないし、減るかもしれないし、そこはわかりません。

でも、とりあえず、始めたいと思います。

 

ただ、必ず、ご紹介いただく、女性患者さんと続けてのご予約です。

*女装の必要はありません(笑)

朝一に男性、続けて、ご家族の女性、その次が他の女性患者さん、というふうに。

逆に、ご家族の女性、最後に男性というふうにすると、他の女性患者さんと院内で鉢合わせとはならないかなと。

まだ他の女性患者さんがいらっしゃったら、院外でお待ちいただくこともあるかもしれないし、朝一だったら、他の女性患者さんが来られるまでに、ご退室いただくことになります。

使っていない処置室でお待ちいただくとしても、トイレや洗面所・パウダールームの問題がありますので、クリニックを貸し切っていただくわけにもいきませんし、料金も同じでいきますので、男性の方の前後をどうするか、になります。

結果、こうするしか、今はないかなと。

最初と最後の時間以外で、ご予約をセットでお取りするとなると、どうしたらいいのか、わかりません。。。

キャンセル待ちでなら、お受けできるかもしれません。ですが、キャンセル待ちなので、ご連絡できても、前日とか当日とか。どんなに早くても前々日。。待っていただいたら、絶対にお取りできるとお約束できるものでもありません。

 

1日に、うちは10人も診ません(診れません)ので、そのあたりはご理解願います。

お一人の時間が長いのです。

なので、お二人セットのキャンセルはご遠慮願います。

お二人でかなりの長時間を押さえますので、キャンセル料も通常よりは厳しめにさせていただきます。

女性だけキャンセル、となったら、男性の前後、どうしようもないので、その場合は、お二人ともキャンセルとさせていただきます。

男性のみのキャンセルは、前々日まではお受けしますが、たびたびとなるとご予約を考えさせていただきますので、ご了承願います。

実際に始まってみたら、いろいろ困ったことが起きて、もっと制約が増えるかもしれないし、逆に減るかもしれないし。それはわかりません。

でも、とりあえず、始めてみたいと思います。

まずは、ご家族である女性の方が、処置中に、どういった内容で困っていらっしゃるのか、ご相談ください。

(私では無理な内容だったら、いけませんので)


 

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