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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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すみません、連休明けで仕事が終わらず、今日は、もう早々に寝かせていただきます。

その前に、ちょっと簡単にご報告。

私のオバジ最強レチノールへのチャレンジですが、まあ、最強と言っても、いろいろ工夫して、なんとか普段に使えるようにしているわけですが、それでも、忘れた頃に、皮がポロポロと細かくめくれてきます。

なんか乾燥しているのかな?と思ったら、ああ、レチノイド反応か!というくらいです。

あまり赤くならないように細工しているので、ちょっと乾燥?くらいで済ましています。

(個人差はあるかもしれません)

日にも寄りますが、毛穴や小じわ・チリメンジワが、おおっ!マシだっ!と感動する日もあれば、う~ん、そうか?という日もあります。

繰り返しているような感じですが、全体的にやや改善傾向かな、とは思います。

はっきり断言できるのか、と言われたら、写真も撮っていないので、証拠も何もありませんが、次のステップに行っている感はあります。

皮向け対策をさぼっていたので、今日はちょっと目立っちゃったんですね。

やっぱりちゃんとさぼらずにやらないと、ああ、こうなるのね。

もっと強く、さらに上(?)のステージにすることもできますが、まあ、そこまではしなくていいかな、と思っています。どうしてもやりたいという方がいらっしゃったら、相応の覚悟はしてもらいますが、まあ、しなくても、他の方法でスキンケアしたら、それで十分だと私は思いますね~。

日常生活に支障なく、ストレスなく、人に会える程度に。

で、いいんじゃないでしょうか。

栄養療法(オーソモレキュラー)や光・レーザーや注入系もあることですし、ひとつの治療で完璧を求めなくても。

このブログを読んでいらっしゃる方や、市販や医薬品のサプリメントを飲んでいらっしゃる方、結構いらっしゃいますか?

ブログで何度も書いていますが、栄養療法(オーソモレキュラー)で処方するサプリメントと、市販品・医薬品のビタミン剤等とは、全く違います。

医薬品のビタミン剤ですら、栄養療法の治療として使えません。

正確に言うと、全然足りない。栄養素自体が足りなかったり、入っている量が足りなかったり。たくさん飲んだら、今度は、添加物の問題がありますから、医薬品のビタミン剤と言えども、たくさんは飲めません。勝手に飲むと、害が出てしまい、体にとって、マイナスです。

また、医薬品では対応できない、要は、必要な栄養素が入っていないモノもあります。

医薬品をどこかで処方されていらっしゃる方は、なにか病気に対して処方してもらっているわけでしょうから、とりあえずは飲み続けるしかないかも。勝手に中止するのではなく、処方してもらっている主治医のドクターとよく相談してから中止してくださいね。

本当にそれが必要なら、中止した分、なにで補うのか、となりますから、そのことを相談なしに、止めてもダメでしょ。

ドクターが必要と思っていないのに、勝手に無理やりもらっているような方は、さっさと止めましょう。そういう場合は、えてして、全然必要ないモノを飲んでいらっしゃることがほとんどです。必要でないモノは飲まないのが、体にとって一番大事です。

まあ、そうは言っても医薬品ですから、いくら必要ないと言っても、わざわざドクターが処方までされているので、毒ではないでしょうし(わかりませんが)、ある分は飲んでしまうのは仕方ないかな、と思います。

さて、一番最悪なのが、市販のモノです。

市販のモノというのは、診察なしで誰でも買えるもの、ドラッグストア・ネット・わけわからんサロン・知り合いから(これはかなり怪しい)、という経路で買えるものです。

何度も言いますが、市販のサプリメントを買うお金があるくらいなら、食費に回しましょう。

牛肉を全然食べない方は、牛肉代に、お昼にどんぶりや単品で済ましてしまう方は、一品を追加で足すお金に回すとか、コンビニでおにぎりやパンだけ買っていた方は、お惣菜を足しましょう。

糖質制限をする分、というか、必要な栄養素を摂ろうと思ったら、要は簡単に言うと、おかずを2倍3倍食べないといけないので、食費にお金がかかります。

そんなわけわからんサプリメントを買っている場合ではないです。

「だってそんなに高くないし。」と言う方に、お値段を聞くと、大体2000~3000円くらい。

かといって、すぐに止めてください、もう捨ててください、と言っても、そのたかが2,3000円がもったいなくて、飲みつづけるという。。。

そういう質の悪いモノを、貴女の周りに置くと、類は友を呼ぶで、またどんどん質の悪いモノ・質の悪い情報が貴女の周りに寄ってきます。

まあ、カモにされてしまうわけですね。なるべく、良いモノを周りにはべらせておくことがとても大事です。

市販のサプリと栄養療法オーソモレキュラーで使うサプリメントの違いを、ご説明しますね。

まず、最大の違いは、サプリメントを作っている工場の違い。

栄養療法(オーソモレキュラー)のサプリメントは、全てGMP工場で作られています。

GMP工場

私も、栄養療法(オーソモレキュラー)を始めるまで全く知りませんでした。

公益最大法人日本健康・栄養食品協会(平成4年厚生大臣認可)認定の工場で、原料の受け入れから最終製品の出荷に至るまで、ちゃんと品質と安全性が確保され管理されている工場のことです。

そんなの当たり前やん?とお思いの方、違うんですね~。

市販で売っている、その安っいサプリ、まずGMP工場でなんか作れません。コストがかかりすぎます。

品質なんか、どうでもいいんですよ。儲かったら。

品質を求めると、どうしても高くなるのは当たり前で、マクドナルドと、ちゃんとしたレストランで出される食べ物の質が、全く同じと思っている方は、まずいませんよね。

安いからには、コストを下げるための、「何か」をしないと、安くなるわけがありません。

さて、まず根本的に違うのが、入っている成分量なんですが、みなさんの飲んでいるサプリは、いわゆる「食品」です。

サプリメントは、「健康補助食品」ですので、「医薬品」ではなく、「食べ物」です。

例えば、野菜ジュースや、他のいろんな加工食品のパッケージの裏や横を見たら、ビタミンがどれくらい、とか細かく書いてあったりしますよね。

でも、実際、みなさんがそれを飲んだり食べたりしても、そのパッケージに入っている量なんか、入っていません。

これは詐欺でもなんでもなく、「食品」ですから、そんなの、当たり前なんです。

一応、それぞれの商品を作る際に、「これくらい入れておこう」というつもりで、一応材料から、適当~に割り出した栄養素が書かれています。

適当~と書いたのは、実際野菜が材料になっていても、そんなの収穫の状態によって、同じニンジン1本とっても、同じ栄養素ではありません。

栄養の濃さは、それぞれ1本ずつ、状態によって違います。ホントだったら、ちゃんとその場その場で測っていないと、本当にその材料にどれだけの栄養素が入っているかなんて、わかるはずがないんです。

「そのつもり」で材料がまず使われています。状態などによる考慮はなしです。

だって、「食品」であって、「医薬品」じゃないから。

じゃあ、まず、「そのつもり」の材料から、サプリメントを作り始めたとしましょう。

サプリメントを作る途中で、いろいろな工程があります。加熱しないといけない場合もあるでしょうし、途中で出るカスなど捨てたり、いろいろしていくうちに、最初の「そのつもり」だった栄養素は、どんどん失われていって、最後のできあがりには、栄養素はどこへやら、全然栄養なんか入っていません。添加物だらけです。

最後に、調べてはいないんです。だって、入っていないのは、わかりきっているので。

調べるなんて、コストがかかるし、入っていなかったら、その分足すのか、表示を変えるのかしないとダメで、表示を変えたら、全然栄養なんか入っていないことが丸バレですから、書き換えることもしないし、そりゃ、調べないですよ。

そういうもんです。

でも、「食品」なので、調べないといけない法律はありません。

ホウレンソウに入っている栄養素は、教科書などを見たら、載っていますよね。

でも、その時の収穫と、今回自分の買ってきたホウレンソウが同じだけ栄養素が入っているかどうかわかりません。多いかもしれないし、少ないかもしれないし。

それを、煮たり茹でたりして、栄養素は減るのはわかりますよね。

でも、気にしませんよね。だって、生ばっかりで食べるわけにもいかないし、そんなことを気にして食べていたら、キリもないし、どちらにしろ食べないといけないわけですから、その分、量を摂るしかありません。

みなさんが飲んでいるサプリメントは、「食品」です。「医薬品」ではありません。

そういう、「いい加減」なものなわけです。

でも、「医薬品」は違います。

最初はそのつもりでつくっていましたけで、最後には減っちゃってたみたいですね~、で済む問題ではありません。

人によって、もらった薬で、中身の成分が違うなんて、そんなの困りますよね。

ネットで買う個人輸入の、偽物の薬じゃないんだから。(だから、効くどころか重篤な副作用が出たり、死人が出るんですよ。)

少なくとも、日本で製造販売されている「医薬品」においては、最初の計画通りに、薬が作られたのかどうか、最終確認がされています。でないと、どれだけの成分が入っているかなんて、確認できませんからね。

だから、薬なんです。

栄養療法オーソモレキュラーで使うサプリメントは、GMP工場で作られているだけでなく、さらに厳重な管理の元、作られています。

だって、治療で使うわけで、それこそ効かないと意味がないし、儲けるために作っているんじゃないんです。

儲けも大事ですが、効かないモノ・栄養素の入っていないサプリを作っても仕方ありません。

栄養療法オーソモレキュラーをするために作られたサプリメントなわけですから。最初の目的が違うんです。

サプリメントですから、厚労省が認めた「医薬品」ではありませんが、栄養療法オーソモレキュラーをする際には、薬として、治療として使うサプリメントです。レバー10人前とか、食べさせられませんからね。

市販のサプリで、治療として使えるものなんて、ありません。

それだけの品質を保とうと思ったら、どうしても値段が上がります。

市販では、まあ売れません。

市場原理として、大勢の人に買ってもらう方法のひとつに、「コストを抑える」「手に取りやすい価格設定」というのがあります。

もちろん、それ相応の量も必要でしょう。

そうなったら、品質を落とすしかありません。

洋服などの衣料品であれば、それはそれでいいでしょう。

需要と供給がうまくはまれば、H&Mとか、ZARAとか、いろいろありますよね。

でも、口から入れるもの、ましてサプリメントって、みなさん、もっと健康になれる・なりたいと思って、「効く」と思って(「効く」なんて、どこにも書いていないのに)飲んでるんですよね?

品質の悪いサプリメントを売るなんて、これが金儲け主義以外のなんだというんでしょう。

今は、サプリメントというだけで、何でも売れてしまう時代です。

宣伝と広告で、よくわかってもいないのに、買ってしまう消費者が一番悪いんですが、そういう時代なので、企業はバンバン売り出します。だって、売れるんだから。

「知らなかった」といつまでも言っていても、自分が損をしたり、逆に、体に負担になったり、全部自分に返ってきます。

情報を知っているかどうか、正しい情報を取捨選択できるのか、ということもとても大事ですが、そんな安い値段で、そんな都合のいい魔法みたいなことができるわけがない、ということをまず考えましょう。

いらん欲が出すぎで、そういうところを、つけ込まれるわけです。

いくら言ってもわからない人は、まあ、その人の人生ですから、お好きにされたらいいんですが、私のお金でもないし、私の体が悪くなるわけでもないので。

でも、いつか気付けるといいですね。

→続く

ゴールデンウィークまっただ中ですね~。みなさんは、いかがお過ごしですか?

私は、のんびり昼寝してました。昼寝中に金縛りにあって、疲れてしまいました。。。

慣れないことをしたら、いけませんね~。ちょっと疲れてたのかしらん。。。

さて、私の顔に入れたヒアルロン酸は、さらになじんで、あら、ちょっといいかも~♡

もうちょっと入れてたほうがいいですね。次は、いつ入れられるかな。

もうちょっと足したいです。

ちょうどいいか、ちょっと足りない?う~ん、どうかな?くらいで、1回目は止めておいて、例え翌日でもいいから、ちょっと落ちついてから2回目を足すほうが、より自然に仕上がっていいと思います。まあ、好みにもよりますが。

今日は、口紅の話を少々。

私は、普段あまり口紅をつけません。

仕事のある日は、すぐにマスクをつけてしまうので、「ま、いいか」とつけないんですね~、これが。

朝の通勤は、日焼け止めを塗っていても、口紅は塗っていないという状態です。

朝に、人と会う時などは、「塗らなきゃ!」と思いだして、直前につけたりとか、初診の方のカウンセリングの時も、最初はつけて付けていなかったんですが、やっぱりアカンよな、と思って、塗りだしました。

どうせ、すぐにマスクをつけるから、また取っちゃうのに。

なので、口紅って、ホント減らないし、つける機会がすくないです。

先日、でかける用事があったり、人と会う用事があって、私にしたら、珍しく口紅をつける機会が多かったんです。

そしたら、なんかどんどん赤い唇のところが乾燥してきて、リップクリームを塗っても、その場しのぎ。

(市販のリップクリームって、ハンドクリームと同じで、その場だけで、根本的に治すものではありませんからね。)

で、また口紅を塗ると、塗っている最中は、乾燥感は全くなく、しっとりしている。

 

ということは、

あ~、添加物か。。添加物で、やられちゃってるな。。。と気づきました。

 

もちろん、この時に使っていた口紅は、デパートで買った、いわゆるお高めの、しかも最近のものです。

(アンチエイジングをわざわざうたったものではありませんが、まあ、大人仕様でしょう。)

続けて使うと、そりゃ、こうなるわな。。

口紅にも、当たり前ですが、他の化粧品と同じで、添加物がたくさん入っています。特に、乳化剤系は、まあ、いろいろ起こすわな。たまにだったら、いいですけどね。

 

でも、塗りたい時もあるし、私だったらまだいいけど、毎日、ちゃんとお化粧をしないといけない方々は大変でしょう。

 

毎日使っていると、化粧品の怖いところは、そのダメな感触に慣れちゃって、それが当たり前になってしまうところ。

まあ、食べ物でもなんでもそうですが、添加物というのは、そういうもんです。

たまたま気づいた時に、今後どうするか、どうしていくか、が運命の分かれ道です。

 

 

口紅に話を戻します。

 

さあ、こういう時こそ、ビューティフルスキンの出番です。

 

こちらのリップグロスを早速購入して、いろいろと自分なりに工夫をしました。

 

ビューティフルスキンは、商品はとても素晴らしく、これ以上原材料は減らせません、というところまで減らしてあるので、これよりいいモノを私は知りません。

その辺の、オーガニックなんたらとか、なんちゃってミネラルファンデのメーカーと一緒にはしないでくださいね。格が違いますよ~。

 

「今頃、ビューティフルスキンのリップグロス買ってんの?」とお思いでしょう。

 

私も、いろんなところから、一応クリニック専売品の口紅系商品をたくさんもらったり、買ったりしてまして、ごっちゃり持っているんです。

でも、もともとあまり使わないから、かなり残っていて、ほんとにそういうのが減ってから、ビューティフルスキンのリップグロスは買おうと、おいていたわけです。

でも、もうそうも言ってられません。なので、あとは、行動あるのみ!買っちゃいました~。今は、化粧ポーチの中に、いつも入れています。

そのおかげで、数日で、落ち着きましたよ。助かりました。

 

勘違いされると困るので、言っておきますが、これは薬ではありません。

 

化粧品によるダメージを回復させるには、さっさと添加物の入ったもの全てを止めて、そっと体が自分で治してくれるのを待つだけです。

かぶれとか皮膚炎まで起きてしまうと、さすがに薬が必要ですが、そうなる前に、ちゃんと止めれば、体が勝手に治してくれます。

だからこそ、体は、「止めてね」と信号を送ってくれているわけで、その声を無視するから、どんどんひどいことになっていくのです。

 

でも、わかっていても止められない時が今回あったので(薬が必要な皮膚炎も起こしていなかったし)、ビューティフルスキンに助けてもらったわけです。

 

みなさんが、同じようになった時、薬は必要な炎症を起こしているのか、薬が不必要かは、診ないとわかりませんが、どちらにしろ、口紅などの添加物の入った化粧品関係は、さっさと治したいのであれば、一切やめないといけません。

止めずに、ステロイドを塗り続けてたって、一時的に落ちついたように見えますが、体はすっごい怒っていますよ~。絶対根に持っているから、忘れたころに、同じようなことが起こった時に、えげつない仕返しをされます。

これでも、わからんのか~っ?!っていう逆ギレされますよ~。

 

ビューティフルスキンの欠点は、これこそほんとのミネラル化粧品なので、天然のミネラルにない色のものは作れないそうです。

でも、口紅って、濃い色が欲しい時もありますよね。

お気に入りの色が使いたい時もありますね。

(ビューティフルスキンのは、あくまでもリップグロスで口紅ではありません。色も現時点で3色だけです。)

そういう方は、処置中にどうぞお聞きください。

塗りたい口紅もお持ちくださいね。唇を見て、塗り方をお教えします。あ、処置の予約の時などに、あらかじめ言っておいてくださいね。

処置は全部私がやりますから(うちにはナースがいないので、処置は全部私です)、処置中に、どんなご相談や話もされたらいいですが、絶対にこれだけは聞きたい!というのがあったら、前もって受付に言っておいてくださいね。ご準備しておくので。

 

お伝えされなかった場合、私がそれとは関係ない話をすることももちろんありますし、処置が終わった後で聞かれても、もうお話する時間がありません。次回にどうぞ、となります。もしくはメールで簡単に、となってしまいます。

なので、先に言っておいてくださいね。

今日は、診療が終わってから、先日のアラガン社のセミナーであった、ヒアルロン酸の注入法を試しに入れてみました。

いや~、いつもながら、自分でするのは、大変メンドクサイです。。

鏡を見ながら、逆手で、うまく押さえられなかったり、微調整がうまくできなかったり、途中で、もうこんなものでいいか、となげやりになったり、と時間がものすごいかかります。

一旦やりだすと、時間も経つのも忘れてしまい、もうついでだから、やってしまおうか、と(またやるのは、もっとメンドクサイので)、つい欲が出るんですが、ここで、ハッ!と気付いて、こうやって、はまっていって、パンパンマンになってしまうんだろうかっ?!

気を付けねば!

(しつこいようですが、「パンパンマン」について説明しよう。

ヒアルロン酸や注入剤のやりすぎで、顔がまるでアンパンマンのように、パンパンに膨らんでいる様。

特に、体の細い女性が、パンパンぬ膨らんでいると、いかにもやってます、と不自然に見えて、個人的にはあまりおススメではない。ポッチャリ体型の人がやると、元からパンパンなので、気付かれにくいが、元からパンパンの人が、注入剤でさらにパンパンにすることは、あまり、ない。

一般的な名称ではなく、個人的に、勝手にそういう名称を付けただけなので、当院以外では、通じません。)

今日やったのは、アゴ(口周りというのか)と目の周り(外~下側)とついでに、目の下の凹みに、エセリスソフト(今はベロテロと言います)を。

ついでに、おでこのできてきたシワに、ボトックスビスタ®)を。

アラガンのセミナーのやり方は、入れてみて、は~、納得、という感じで、いいですね、これ。

私、もとよりあまりたくさん使いませんが、とてもいいですね。

もちろん適応はありますが。

ちょっと変えるのに、効果的です。

アゴの一部は、カニューレ(先の丸い鈍針というやつです)で入れたんですが、手の向きのせいか、うまくなかなか入っていかないところがあって、目の周りでもどこでもそうですが、めんどくさくなって、無理やり突っ走ったら、痛いし、血もたくさんでるんだろうな~、と、いくら自分でも、イカン、イカン、と言い聞かせ、もう途中でイヤになって、止めました。

(注入系で、無理やり、というのは、重篤な合併症を引き起こすことがありますから、本当はものすごく危ないので、いくら自分でもやってはいけません。)

もうちょっと粘っても良かったんですが、いつもより多めに入れているので、ちょっと様子も診ようかなと(時間も遅かったし、もう疲れちゃいました)、一旦止めました。

注入剤で、ヒアルロン酸は、レディエッセよりも浅いところに入れることが多いですが(どこにどう入れるかにもよりますが)、さすがにエセリスソフトは、なじむのが早く、後片付けをしている最中からどんどんなじんできました。

(その分、吸収が早いことが多いです。たくさん入れればかなり持ちますが、たくさん入れててもいい部位と止めておいたほうがいい部位と。。)

自分でやる場合(時には患者さんからのご希望で)、エセリスソフト系は、減るのが早いので、ちょっとくらい多めでいいか、と入れてしまうことも多いです。

それで膨らみ過ぎたら、数日間、我慢していると、日毎にどんどん自然になります。

1日単位ですね~。

そこが他とは違うところです。

明日に、どれくらいなじんでいるのか楽しみです。

注射した腫れが引く分もあるでしょうし。どうなっているかな。

患者さんでもそうですが、処置室で鏡を見た感じと、家に帰って、普段の鏡で見た感じや、いつものメイクをした後、職場やよくいくトイレなどで見ると、感じが変わることがあるので、ちょっと落ち着いたら、修正をするのが患者さんの満足度を上げると言われています。2週間後くらい、と言われていますが、あれ?と思われたら、うちではいつでもいいから、とりあえず受診してください、と言っています。

足りない場合は、翌日でも入れるのは、基本構いません(医学的に問題のない場合に限りますが)。

注入剤って、ちょっとしたラインやボリュームアップ・あるいは、位置をちょっとだけ変えると、印象が全然(言い過ぎ?)変わることがあります。

周りが気付かなくて、ご本人の気持ちのもちようが違うと言いますか、気分が上がるので、確かにはまりますね。

度を越さずに、うまくやっていけると一番いいんですけどね。。

うまくやっていくコツは、ちゃんと止めてくれるドクターにやってもうらうことと、どこで止めるのかの目安は、そのドクターの顔がどこまでやっているか、でしょうか。

そのドクターの注入している顔が、キレイだと思うなら、貴女とは美的感覚が合っているということで、OKでしょう。

でも、キレイと思わないなら、ちょっと考えたほうがいいと思います。

だって、同じような顔にされるかもしれませんよね。

自分は自分、患者さんは患者さんと分けているドクターもいるのかもしれませんが、ご本人がパンパンマンだったら、やっぱり患者さんもパンパンマンにしようとするのでは。。?

まあ、よく相談してくださいね。

お金もかかることですし。

いざとなったら、ヒアルロン酸は一応溶かせますが、乱用するものではないし、溶かすのにもまたお金がかかりますから、最初からアテにしてやるものではないかと思います。

早いもので、この5月21日で開院して5年が経ちます。

ここまでやってこれたのも、多くの患者さんに、遠方からもお越しいただいたおかげです。

ありがとうございます。感謝いたします。

少しでも、皆さんのお役に立てたでしょうか。

これからも一層勉強に励み、皆さんの治療のますますのお役に立ちますように、精進いたします。

もちろん、ブログもなお一層パワーアップ(?)して、大勢の方が、おかしなことに引っかからず、有効に時間とお金が使えるようにお役に立てれば幸いです。

また、大勢の患者さんからの応援もさることながら、私を支えてくれたスタッフ、家族、いろいろな情報をご提供いただいたり、私の世話をしてくださったり、相談にのってくださった関係者の方々、全ての方に、この場を借りてお礼を申し上げます。

本当に、いろいろと助けていただいて、ありがとうございました。

さて、5月のキャンペーンですが、恒例のキャンペーンのお菓子ですが、今月より、オーレリーのお菓子を止めて、糖質制限のモノに変えることにしました。

栄養療法を始めてみて、私も含めて、糖質を摂り過ぎている方は、解析をされた方全員です。100%です、今のところ。

糖の代謝異常の程度の差はあれ、みなさん、糖質食べ過ぎです。

食べ過ぎ、というと、「私はそんなに食べていない」と自覚のない方も多いので、言い方を訂正、食べているモノの中の割合で、糖質が大部分です。=食べ過ぎです。

今の若い方はそんなことないと思いますが、アラフォー以上の方だと、例えば、子供の頃、生ケーキにしろ、上等のお菓子にしろ、特別なものでしたよね。誕生日とかお正月とかクリスマスとか。

特別な日じゃないのに、そういうお菓子があると、大喜びしませんでしたっけ?

駄菓子にしても、50円とか100円握りしめて、お菓子屋さんに買いにいきませんでした?

遠足のお菓子は、200円までで、果物は入りませんかー?って。

私が小学生の時は、マクドナルドって、かなり高くて、フルセットで食べて、デザートまでつけると、2000円近くしたような。。。

そう思うと、今は、ちょっと疲れたら、ご褒美と言いつつ、デパ地下によってすぐに買っちゃうし、コンビニデザートなんて、しょっちゅう食べている方も多いですよね。

それ以外にも、おいしいパンも山ほど売っているし、おいしいもの(糖質)だらけ。

キャンペーンのお菓子を患者さんにお渡しした時に、「他の人にあげます」ときっぱり言われた方もいて、ちょっと反省しました。。。

糖質制限するように言っておいて、私がお菓子を配ってどうする?と。。

オーレリーのお菓子は大好きですし、これからも個人的に頼むと思いますが、特別な日にいただくことにして、キャンペーンのお菓子は、皆さん、どちらにしろ、たんぱく質もビタミンも全然足りていないので、プロテインのビスケットと、ビタミンドリンクにしました。

どちらも、砂糖ゼロ、小麦粉ゼロ、マーガリン不使用です。よくできているんですよ、これが。

私は、ほぼ毎日朝食はこれです。お手軽だし、栄養摂れるし。(ホントはもっと摂らないといけませんが)

。。。でも、物足りないです。。という方のために、糖質制限のフィナンシェをご用意しました。

こちらも砂糖不使用ですから、そういう意味では安心してお召し上がりいただけますが、ラカントですら、「甘味」って、クセになっちゃうんですよね~。また食べたくなる。。。

特に、本当の砂糖ではないので、脳が、「あれ、甘いのに、砂糖じゃないの?ブドウ糖じゃないの?あれれ?」と欲しがるようで。。。甘味というのは、罠ですね~。

なので、なかなか糖質制限に切り替えられない、という時の、(コンビニデザートの代わりとか)お助けアイテムにお使いください。

慣れてきたら、お菓子は、特別な時だけに。。

さて、キャンペーンは、恒例(?)の、処置される方は、サプリや化粧品のキャンペーンです~。どれでもOKです。

(栄養療法専用のモノは、すみません、キャンペーンではありません)

紫外線は、ガンガンに強い季節になってしまったので、日焼け止めを買われた方には、大人気のナビジョンのミニサイズをプレゼントです。

いろんなサンプルセットもご用意していますので、気になっている商品がございましたら、この機会にゆっくりお試しください。

この季節から、皮脂や毛穴を気にされる方が、どんどん増えてきます。

「毛穴」と一口で言っても、いろんな毛穴がありますが、春~夏恒例の、毛穴キャンペーンです。

3月4月は、まだ向いていないと言われた方も、そろそろ行けるかもしれませんね。

でも、無理してやる必要はないですよ。適応がありますから~。

あと、5月と言えば、5月病でしょうか。

環境も変わった方が多いでしょうか。

ストレスがそろそろ溜まって来てますよね。

人間の体というのは、本来ストレスに、(ある程度)勝てるようにできているそうです。ストレスがかかっても、体のほうで、勝手になんとか解決してくれているというか。

ところが、栄養が足りないと、そんなところまで手が回らないので、どんどんストレスに負けちゃいます。。。

その結果、というか、手前くらいから?、肌は荒れるわ、髪の毛は抜けるわ、口の中も荒れるわ、胃腸の調子は悪いわ、などなど、不調のオンパレードです。。

いろいろ悩む前に、栄養、上げちゃいましょ!

栄養が全てを解決するとは思っていませんが(でも、実は、ちょっと思っていたりしてます(笑))、栄養が足りると、結局、いろんなところで繋がっていますから、だって同じ自分の体ですもの~、いろんな不調が楽になりますよ。

まずは、食事から!

現状把握のためにも、栄養解析をなさってください!超~おススメ!

私は、毎回、どんな結果が出るのか、まだかまだかと結果を心待ちにしています。

それくらい、楽しいです。

だって、データーも良くなっているし、体もどんどん楽になっているから、確認作業って、楽しいですよね。

ぜひ、どうぞ!

うちは、医療のキャンペーンを止めたので、

(だって、厚労省が、そういうのを止めなさいと言っているから。

(「限定」とか「今月の」とすると、不必要なことを煽ってしまう危険性があるから、ということらしいです。なるほど、とおもいました。何もないのは、ちょっと寂しいし、イベントとして、化粧品やサプリは引き続きやっております。季節のお便りみたいな感じでしょうか)、

学会でも、そういう方向のはず。。。ですが。。。

医療のキャンペーンを止めた時に、例えば、レーザーと同じ日に、ボトックスやヒアルロン酸・レディエッセを入れるとか、私の手間暇は同じなので、まとめてされる方には、かなりお得な割引き制度に変えました。

定期的な治療が、やっぱりしたくなりますよね。定期的にやるのって、お金もいりますしね。

レーザーを定期的にやること自体もお金いりますからね。

なので、レーザーなど顔の処置をされる方は、かなりお得になるように、好きな時にお得になるように、設定しました。

なので、そういうキャンペーンはなしです。

まあ、うちの治療は、基本ダウンタイムの出るものはほとんどないので、季節問わず、いつやってもいいとおもいます。まあ、ホクロとか(テープを基本貼る)注射系は、大事な用事の直前にやるのは、個人的には勧めていませんが。

今日は、とりあえず、この辺で。