ええと、どこまで書きましたっけ。。?
そうそう!次は、牛乳~。
私も牛乳は大好きです。
特に、蒜山ジャージー牛乳のプレミアム(焦げ茶のパッケージのやつ)、ムチャクチャ、おいしい~♡
牛乳にしては、お高いですが、たまに買うなら、いいかなと、買っていました。糖質制限を徹底するまでは!
牛乳って、甘くておいしいですよね!
そうです!甘いんです!
乳糖という糖が乳製品には入っていて、チーズや生クリームには入っていないので、甘くないんですが、牛乳やヨーグルトには入っています。
ちょっとの量を、ゆっくり摂る分にはまだいいですが、牛乳の一気飲みは、すごい血糖値を上げます!
一時期、帰ってきたら、晩御飯を作る前に、このジャージー牛乳プレミアムをコップ一杯一気飲みしてまして、いや=、太りましたね~、太るというか、他で糖質制限していても、全然体脂肪も体重も減らない。そりゃ、そうだ!そんだけ、血糖値を急激に上げたら、私の場合は、とてもイカンです。
そら、痩せんわ。。。
なので、今牛乳を買うのは、レバーペーストを作るためのレバーの下ごしらえのためくらいと、いいホテルに泊まった時に、おいしそうな牛乳が置いてある時とか、どこかに遊びに行った時に、例えば牧場とか、そういう牛のいるところだと、おいしい牛乳が売られていたりするので、そういう時くらいです。
その際も、一気飲みではなくて、ゆっくり飲みます。
血糖値が上がりにくいように、いきなり飲まないし、飲む時は、ゆっくりちょっとずつ、ですね。
でも、普段は、飲みません。
牛乳って、実は、日本人は、隠れ牛乳アレルギー(遅発性の)も多いそうです。
どれくらいの頻度で牛乳がダメなのかまで把握はしていませんが、アレルギーって、食べ物でも花粉でもそうですが、たくさん摂取したほうが、アレルギーって起こしやすくなります。
どの時点でアレルギーが発症するのかは、個人差がかなり大きいです。
もともとが、日本人には、牛乳を飲む文化がなかったので、乳糖を分解できない人も多いのかもしれません。
牛乳でおなか壊したり、調子悪くなる方、いるでしょう?
子供の頃から、給食で毎日出て飲む、というのも、アレルギーを呼びやすくしているのかもしれませんね。
この辺は、私の勝手な推測ですが、たんぱく質の場合、頻繁に摂ると、アレルギーを呼びやすくなりますから、「ちらして摂る」ということがかなり大切です。
最近は、学校給食でも、ご飯に合わない・アレルギーの子も多いなどの理由で、牛乳を出さないところが増えてきたと聞きました。地域によっても、いろいろだと思いますが。
牛乳が嫌い、という方は、もしかしたら気付いていないだけで、アレルギーとか乳糖不耐症とかあるのかもしれないし、たまたまかもしれませんが、まあ、無理して飲まなくてもいいと思います。
牛乳大好き!という方は、ほどほどに飲む・毎日は続けない・一気飲みはしない・空腹時にいきなりはしない、などなどは、守ってください。
ひとつの食材を、特にたんぱく質を、ガンガン続けて摂っていて、もしそれのアレルギーになってしまったら、外食もままなりません。
牛乳がダメ!となると、チーズもヨーグルトも生クリームもダメとなるし、好きじゃないから摂らないのと、アレルギーで摂れないのとでは、訳が違います。全然違います。
なので、好きな方は、今後も飲んでいきたいなら、ほどほどに、飲み過ぎないように、ちらしてくださいね。
牛乳でカルシウム摂らなきゃ!と思っていらっしゃる方。
カルシウムなら、小魚や魚の缶詰で骨ごと入っているのもあります。うるめの丸干しで骨ごと食べるとか。
私は味噌汁をする時は、煮干しで出汁を取りますが、今まで捨てていましたが、今は煮干しも食べています。
(ご飯を炊かないので、めったに味噌汁も作らなくなりましたが、たまに作ります)
あと、一番いいのは、骨なんですが、トンコツとか、牛コツとか、スープで骨が溶けちゃって、白くなっているスープありますよね。
トンコツラーメンのスープとかテールスープのすごい煮込んでいるヤツとか、すごくいいんちゃう?と思って、まだ試していませんが。
牛乳は確かにカルシウムは摂れますが、「牛乳貧血」という言葉があるくらい、鉄や亜鉛の吸収阻害を起こすので、栄養全体で見ると、ちょっとやっかいです。
時間帯を変えて摂るか、となります。
なので、大量に摂る、ということは、基本勧めていないし、たまに、工夫してちょっと飲むくらいなら、という感じです。
でも、どんな飲み方しても、血糖値は、水やお茶に比べると、そりゃ、上がりますよ。
ご注意ください。
そんなに大量に摂るわけでもないですから、低脂肪牛乳や無脂肪牛乳にしなくても個人的にはいいと思っています。
嗜好品といいますか、お菓子と同じ扱いですし、よほどカロリー摂り過ぎているならともかく、牛乳の乳脂肪くらい、私はいいと思いますけどね。
(それに、おいしくないですよね。)
それよりももっと減らしたほうがいいものを、みなさん摂り過ぎなので、気にするなら、さきにそちらを、と思います。
みなさんが今まで体にいいと思ってきたものって、実は逆!というのものも多いですし、摂り方で工夫しないといけないモノも多いです。
そういう意味では、栄養療法の食事の本を買って読んでいただくのが一番いいんですけどね。
よろしければ、買って読んでくださいね。