プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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待合室に小さい本棚を置いていて、ファッション誌とか京都の食べ物屋さん情報の本とかを置いていたんですが、栄養療法オーソモレキュラーや糖質制限の本を置くことにしました。

今までは、診察室に置いて、説明の途中でお見せしたり、カウンセや診察後に、ご案内していましたが、待合室に置いておけば、ご自由に見てもらえると思いました。

 

うちでは、完全予約制ですから、ほとんどお待たせしなように心がけておりますが、少しお待たせしてしまうことも申し訳ありませんがあります。

栄養に関心のある方であれば、待ち時間にぜひご覧ください。

なにか1冊は購入されて、おうちでゆっくり、何度でも読まれるほうがいいんですが、中身を見てから買いたい方もいらっしゃいますよね。

本屋さんでまあしたらいいんですが、患者さんからお聞きするのが、特に溝口先生の本が在庫がないらしく、取り寄せからアマゾンで買うことが多いそうです。

それだと、中身見れないですよね。

溝口先生のご本をはじめ、栄養療法オーソモレキュラーの本は、基本の書いてあることは同じで、執筆された方によって、ちょこっと違います。

なので、何をテーマにした本を読まれたいのかで、最初の1冊を買われたらいいと思いますが、テーマが変わると切り口も変わりますから、違う本を読んでみると、おおっ!と気付くこともあったり、つながることもあったりと、たくさん読めば、それだけタメになりますから、お勧めです。

 

とくに、料理が載っていたりする本や写真の多い本は、実際の食材の栄養の一覧表(特に糖質量)が載っていたりして、結構、勘違いされていることに気づかされたりします。

トマトは野菜だからいいよね~、と思っていると、思っていた以上に実は糖質が多かったりとか。

根菜類も結構糖質が多いんだ!とか。

いろいろ気づかされます。

料理のレシピも載っているので、料理を作る方には、とてもいいですよ~。

 

料理が好きでも嫌いでも興味がなくても、「食べる」ことはしていかないといけませんし、料理を作る方は、自分だけでなく、家族の体調管理も任されているわけですから、料理を作る方の役割は重要です~。

なので、何がどういった栄養素なのか(せめて淡色野菜と緑黄色野菜の

違いとか。何が緑黄色野菜なのか、とか。イモ類は糖質だとか、それくらいは把握しておきましょう。)、写真が載っている本には、とてもわかりやすく説明が書いてあります。

それぞれの食材の糖質量も細かく書いてあるので、え?!これ、気を付けないと!!というのが、案外あったりします。。

きなことか、ポン酢とか。ノンオイルドレッシンぐとか、牛乳とかヨーグルトとか。

わかって摂る分にはいいんですが、全然大丈夫やんね~、と思っていると、あとでかなりショックなことに。。

 

いや~、ホントに本っていいですよね~。

 

昔買った糖質制限の江部先生の本(糖質制限のダイエット本関係が多いですが)は、家に置いていたんですが、それも全部持ってきました。

肉食のススメをすると、なかなかカロリー神話から抜け出せない方も結構いらっしゃって、肉=太る、という刷り込みというか呪いというか、脱出するのが大変そうです。。

本だとわかりやすく書いていますから(量も多いですが)、抜け出す方法として、こういうのを何か1冊読まれたらどうかな~、と思って、一緒に並べてみました。

「やせたければ脂肪をたくさんとりなさい」なんて、題名見ただけで、ええっ?!で驚愕しませんか?

ちょっと専門的な話も書いてありますが、この本も面白いですよ~。

 

ココナッツオイルの話が出た時に、白澤先生の本もお勧めするので、一緒に並べています。

 

字の多い本は、診察室に置いています。

一緒に並べるところがちょっとなかったので。

診察や処置中に取りあげた時は、溝口先生の字の多い本はその時にご紹介しています。

一番タメになると思いますが、なんせ字ばっかりなので、待合でパッと見るには、あまり向きませんかね。じっくり腰を据えて、お読みください。