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  • 院長
    柴 亜伊子
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日本美容抗加齢学会に参加してきました

さて、今日は予定通り参加してきました。

 

午前中は、手術以外の注入系のお話しということで、ボトックスやヒアルロン酸などの話の他に、スレッドリフト(糸によるリフトアップ)やPRPなどの話。

ボトックスやヒアルロン酸は総論のような感じで、スレッドリフトとPRPの時に、あまりに暑くて(暖房がきく過ぎて)、爆睡していしまいました。。。

うう。。

糸もPRPも、導入する予定も気もないので、まあ関係なんですが、知識として聞いておく、という感じなので、寝てしまったことはもう仕方ないんですが、どうもそのあと、パネリストの先生方でディスカッションがあったようで、ハッと気づいたら、ディスカッション終わりかけ。。。

これは聞かな、アカンやろ~っ!!

あ”あ”あ”===

 

まあ、もう仕方ないや。

寝ちゃったんだから・・・。

せっかく、寝ないようにと昨日はスライドも作らず寝たというのに。。

 

さて、午後からは溝口先生のご講演でした。

先日参加したセミナーと内容がかぶっていましたが、ちょっと加わったことをおさらいで、よかったです。

 

そのあとが、解剖の話が続きます。

これが、す~っごいよかったです!!

 

 

栄養療法オーソモレキュラーを始めて、とても感じることですが、美容医療って、スキンケア・ヘアケアなどの日常のお手入れの基本と、最低限の光やレーザー治療と、ちょっとたまにボトックスやヒアルロン酸をしていたら、そんなに新しいことって、必要ないんじゃないかな、と。

美容整形みたいな二重にするとか鼻を高くするとか、そういう手術は全く別の話ですが、アンチエイジングとなると、今のペースで、ある程度の予防ができていたら、手術もそれほどいらないし、いつかやりたいと思う日も、もっと先延ばしにできそうと思います。

 

美容医療の機器も、一見新しく出てきても、多少のアレンジであって、斬新な新しいアイデアの機器が出てきているわけではありません。

うちには、ダウンタイムが結構出る機械は、私の好みじゃないので置いていませんが(Qスイッチと炭酸ガスレーザーはありますが)、シンプルな処置でわりと改善することもあって、うちではあまり必要としていません。

形成外科の認定医どころか形成外科医でもないので、手術の知識が絶対に必要と思うような、リスキーな機械もいらないし。

自分の皮膚を診てて思いますが、栄養がちゃんと足りていたら、本当に、それほど美容医療にお金をかけなくてもいいかも。。と思うようになってきました。

また、栄養が足りたうえで、処置をすると、持ちがいいというか、なんか中からの若さが違います。

忙しくて全然できていなくても、スキンケアと化粧品で、結構いけています。

 

栄養療法オーソモレキュラーを勉強すればするほど、栄養が足りていない方に、そんな強いレーザーを当てても、一時的にコラーゲンが出ても(ただ腫れているだけかもしれませんが)、しばらくしたら、戻るかもしれません。

そこまでじゃなくても、同じ処置をしても、効果が悪かったり、副作用が出やすかったり、なんでこんなことに?!というびっくりするような合併症など、たま~に出てくるものですが、そういう場合も、栄養が足りていないことと深く関係している可能性が高いと考えます。

 

なので、最近は、あまり新しい処置(特に、きつい治療)も、学会などの公式な場はともかく、企業セミナーに休みの日に出てまで、聴かなくてもいいかな、と思う今日この頃。

だから、今日の解剖のご講演は、加齢ということを考えていくうえで、手術をしなくても、とても勉強になりました。

特に、注入をするにしても、タイタンなどを照射するにしても、とてもタメになりました。

 

そのご講演を聴いたうえで、さらにさらに、栄養の大切さを実感しましたね~。

体が老化するのと同じで、顔の中身の老化も、もちろん起こります。

骨が吸収されて、どんどん減っていったり、顔の筋肉も靭帯もスカスカになってきます。

今の女性は、ほんとに栄養失調なので、老化のスピード、むちゃくちゃ早いですよ。

まさに、アンチエイジングの極め付けの方法を再自覚した1日でした。

 

 

カテゴリ:

医療, 学会で得た知識