プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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Facebookで、質問を受け付けることにしました。

せっかくのFacebookですから、なんかブログでできないことをやろう!と思って。

そうなると、みなさんとの交流が一番いいんじゃないかと。

 

コメントから質問していただければ、うちの患者さんじゃなくても、男性でも遠方の方でもどうぞご質問ください。

ただ、1日にお答えできるのは、もしかしたらひとつくらい。。?

たくさん質問があった場合、どの質問にお答えできるのかは、こちらで選ばせていただきますが、みなさんが疑問に思っていることって、きっと他の方も気になっていて、重複していることが多いのでは?と思うんですが、いかがでしょうか。

 

うちの患者さんで、処置をされた方には、相談用のメールアドレスをお渡ししていますから、個別の相談がそちらでできますが

(最後の診察・処置から半年以上たっていたら、お肌や体調の状態がわかりませんから、ご相談には通常のれません。)

ブログを読んでお手紙くださった方々やお礼のお電話くださった方々もそうですが、読んでいただいて、実践しても、まだ知りたいことや悩んでいることって、そりゃありますよね。

遠方でなかなか来られない方も多いと思います。

かといって、お電話相談もしていませんし(それは困りますよ)、ブログで時々お答えしているつもりではありますが。。

 

あと、やはり男性からの診察希望のお電話もたくさんいただきますが、うちの自費治療(美容医療、スキンケア、育毛相談、栄養療法など)は、女性限定で、男性が受けられる場合は、うちに通っておられる女性患者さんのご家族のみで、必ず、その女性患者さんと続けて診察や処置に入っていただく(男性と、他の患者さんの間に、そのご家族の女性患者さんに入っていただく形)場合のみです。

待合室が分かれておりませんので、狭い院内、男女どちらもイヤでしょう、と私は思いますので、男女混ぜずに、自費は女性のみとさせていただいております。

栄養療法単独クリニックであれば、男女待合にいらっしゃっても、問題ないと思いますが、美容医療や痩身・育毛など、お互い気になると思います。

 

女性が気になることは、男性も気になるはずと思っておりますが、フェイスブックのコメントでなにかご返答できたからと言って、処置ができるわけではありませんが、それでも何かのお役に立てるのかなと思います。

例えば、エステでヒゲ脱毛しても効かないし、危ないだけとか、AGAの相談は、あやしいサロンではなく、クリニックに行きましょうとか、例えばそれだけでも違うと思いませんか?

 

うちの患者さんも、処置の相談(と処置の土台となる肌のこと。スキンケア・化粧品含む)はメールできても、栄養療法の相談は、一部の特殊な場合を除いて、メール相談不可ですから(栄養療法の相談は、診察料が発生しますので、必ず受診していただきます)、ちょっとした疑問であれば、どうぞフェイスブックを使ってみてください。

食事療法って、みなさんがつまづくところって、似ていることも多いです。よくある質問に(個別ではなく)お答えする形になるのかなと。

 

最初のFacebookページを作る時に、どう運用していこうかなとまだよくわかっていなかったので、コメント不可?みたいにしたつもりでしたが、もうすでに、コメントをくださっている方がいらっしゃって、私、何をどう設定したつもりなんだろう、と思わず笑ってしまいましたが、コメントをくださった方々は、全然知らない方なんですが、ブログをずっと読んでくださっていて、応援メッセージをいただきました。

ありがとうございます!

お手紙やお電話もらった時と同じで、なんか、感動しちゃいました!

これが、みなさん、Facebookにはまる理由なんですね。 これがFacebookの交流ってやつですか! すごいんですね~、Facebookって!

やってみて、初めてわかりました!

 

ただ、まだ使い方が良く分かっていないので、どこをクリックしたらどうなるのか、わかっていない。。。

 

私が、「あいこ皮フ科クリニック」のFacebookを見る時って、管理者だから、管理者画面ですよね。

みなさんからの画面からは、どう見えているんでしょうか。

同じ画面ですか、、?  コメントできますかよね? なんかブロック?とかかかっていないですよね?

すみません、、、初歩的な質問で。。。

 

栄養療法単独で来られている患者さんの多くは、かなりの栄養失調で、なんとか最低限のカロリーは糖質で摂っているから、なんとか動けているけど、体はしんどいし、調子は悪いし、いろいろ困っていることが多々ある方がほとんどです。

深刻な場合は、日常生活に支障をきたしている方も多いです。

そう方の中には、糖尿病寸前で、頭はいつももやがかかったみたいになっていて、診察中も、わりとぼーっとされていたり、話もかみ合わなかったり、食事日記をつけてきてもらって診るんですが、まさに糖質三昧で、動物性たんぱく質が全然ない。。。

そりゃ、えらいこっちゃ!という大変なレベルです。

 

血液検査をしなくても、結果が想像できたりしますが、どの程度ひどいのかは、結果が返ってこないとわかりませんが、患者さんの症状や食事日記や、その症状がいつからどういった風に出てきているのかで、重症度合いを推測します。

検査すれば、その日からサプリをお出しすることも多いですが、その辺は、患者さん次第です。

2種類くらい始めては?1日1個ずつでいいから、とおススメして、1日1個ずつでも食事をがんばったら、変わることも多いので、お出しすることも多いです。

たくさん買う方もいらっしゃいますし、その辺は、その方の希望によります。

 

そういう方の中には、重度の栄養失調で、買われたサプリも1粒ずつで2種類とか、いくつか買われたけど、いきなりたくさん飲めないでしょうし、重度の方の場合、まず食事、特に動物性たんぱく質がたくさん食べられないので、サプリが少ないと、なかなか食事の切り替えが難しいことが多いです。。。

糖質の依存度と中毒もひどいので、いきなり全部やめるのは絶対に無理ですよ!と暗示をかけるわけではないですが、量を減らして、動物性たんぱく質を増やして、食べていい糖質の種類や、食べる順番や、サプリのどう助けてもらうのか、などなど説明します。

 

でも、頭にもやがかかっているわけですから、どこまで理解されたのかな。。たぶん、1か月では無理だろうな。。サプリも1粒だしな。。(ほんとは、1日6個は飲んだほうがいいけど。。)と思いながら、大丈夫かなと心配して、次の診察まで待つわけですが。。。

 

ここのところ、すごい頑張っている方が多くて、もう表情と声が違う!

もうね、別人のようで、目の焦点が合っているというよりも(前が合っていないわけではないですから)、目の光がしっかりしているというか、一目でわかります。

声もハリが全然違うというか、今まで消え入りそうだった方が、ちゃんとそこにいる!

倒れそうだった方が、普通にしっかりと存在している、って感じです。

 

食事日記も、別人?というくらい、変わっていて、そりゃ、いきなり牛肉200gぺろっといけているわけではないですが、食べている糖質量とタンパク質の割合は逆転していて、体調はすこぶる良くなっていて、お通じもいい感じ。

お話しを聞く分には、消化管がついっていってますね。よかったです~。

晩御飯がガリガリ君だけだった方もいて。。。(この日はたまたまだったそうですが、ランチが遅かったから。。いや、それでも、そんな、。。お子さんもいらっしゃる年齢の方で。。)

いや、ほんとに大丈夫。。?1か月では無理だろうな。。と思っていた方も別人のようです。

 

ちゃんとね、食事もご自身で工夫されたり、なんと!おススメしていた本も買って読まれていたり、しかもみなさん、お肌つるつるのぴかぴか!

栄養がもう足りてきたの?とびっくりしていたら、なんと!ご自身で、私のブログみて、スキンケアもこの1か月実践されたそうです。

素晴らしい~!!

 

あんなに重症だった方々が、ここまでいくなんて! いや、もう感動ものです~。

 

ちなみに、これは、サプリのおかげじゃないですよ。

患者さんがなにより食事を頑張られたからです。

何か月通おうが、やる気のない方は、全然やる気ないです。サプリをいくら飲もうか、毎日の食事はあまり大して変わっていないと、サプリは飲まないよりはましですが。。。いくらお金使う気でしょう。。といらぬお世話かもしれませんが、脱落組かな。。?と思っていた方々が、自力で改善させるという快挙!

そうやって、頑張られたから、サプリがたったの1粒でも、すごく効いているし、改めて人間の体って、すごいな~と思いました。

 

食の細い方の場合、いきなりたんぱく質をガンガン食べる、というのは、かなり難しいです。消化剤の力を借りても、ガンガンまでいくには、かなりの時間がかかります。

そういう方が、糖質を徹底してカットしちゃうと、その分のカロリーを、動物性たんぱく質で摂れているわけではないので、結局、トータルの1日の摂取カロリーが今までよりも減る方が出てきます。

その分を良質の油で摂れれば問題ないんですが、今までのカロリー至上主義の呪いなのか、油抜き、糖質も抜きみたいなことをされる方もいて、もともと痩せすぎなのに、さらに痩せる場合は、完全に食事が間違っています。

ご本人ご自身もわかっているけど、食べられれないので、その結果、接種カロリーが自然と減ってしまうことがあって、こういう場合は、糖質も大事になります。

 

食の細い患者さんが、最初摂取カロリーが少ないから痩せてしまった、みたいな話をされていて、体重はわかりやすいですが、摂取カロリーの計算なんて、あんなメンドクサイもの、どうやって、摂取カロリーを測ったんだろう、計算1個ずつしたの?と不思議に思っていると、なんと!そういうアプリがあるんですね!!

まったく知りませんでした。

 

食事日記を、紙に書いてもってきてくださる方が多いですが、その方は、スマホに入れていると言われて、スマホでメモされているのかな?それとも毎回写真に撮っているのかな?と思ったら、そのアプリに入れておられて、このアプリ、なんと!それでカロリー計算してくれるんですね~!!素晴らしい~!!

これだと、1日のカロリー足りないって、わかるわ~。

すごいですね!みなさん、頭いい!

 

検索すると、いろいろなカロリー計算アプリがあるんですね。

知りませんでした。

 

女性の場合、1日3千キロカロリーや4千キロも摂っている方って、まあ、あまりいませんから、むしろ、みなさん、食べなさすぎ。。。(痩せている方の場合ね)

もし、カロリー多いみたいに表示が出ても、気にしなくてかまいません。

(糖質過多のカロリー多いはダメですよ)

 

あと、こういうのって、栄養指導もしてくれるのもあるようですが、栄養療法とは指導している内容ば下手すると、真逆ですから、その辺は見なくていいですよ。

食材のコレステロールは気にしなくていいですし(個々にもよりますが、まあ、気にしなくていいです)、なにより、こういうのは、糖質は全体の摂取カロリーの6割くらい推奨されていますから、これは、明らかに摂り過ぎで、そのくせ、動物性たんぱく質は圧倒的に少ないので、その辺は、信用しないでくださいね。

お渡ししている資料中心でお願いします!

あくまでも、こういうアプリは、ただのカロリー計算、しかもカロリーが足りていないかのチェック機能にお使いください。