さっき、SMAP×SMAPを見ていましたが、キムタクは、どうしてあんな黒いんですかね。日焼けしすぎかと思うんですが。。役作り?でしょうか?
あんなに日焼けしたら、体も疲れるし、お肌の老化も早くなっちゃうのにね。
役作りだったら、仕方ないですが。。
さて、今日は、感動する出産マンガのご紹介です。
「透明なゆりかご」http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063409574
以前に、育児を地獄に例えたマンガのことを書きましたが、誰にも頼らず、絶対動物性たんぱく質全然食ってへんやろ~っ?!というツッコみまくりのマンガだったので、みなさんに、ぜひ読んで!とおススメはできないものでした。
こちらのマンガは、1話1話が考えさせらえたり、感動があったり、と1話完結も多いですが、もっと読みたい!と思ってしまう面白さもありますは、胸に響く作品です。
も勉強になることも多いので、マンガが好きな方はぜひ!
ちょっとはまります。
作者の沖田X華さんという方ですが、この方は、アスペルガー症候群という症状をお持ちで、他に、学習障害、注意欠陥障害、多動性障害などもお持ちで、私は精神科医ではないので、本などでそういう症状のある方のことは知っていても、頭の中で、こう考えているから、こういう行動になるんだ、ということがとても勉強になりました。
こういう障害って、個人でもとても症状の程度にとても差があるでしょうし、社会人として働いていくのに、ご本人がとても大変で、普通の人以上の努力が強いられる場合があるようです。
私は片付けがとても苦手で、どんどん溜まっていってしまうので(小さい頃から)、捨てられないというか、物がどんどん増える一方というか、大人になって、医者になって、もしかして、ADHD(注意欠陥・多動性障害)だったりして。。?と思って、そういう本を読んだことがあります。
男性のADHDの場合は、じっとしていることができない、といった症状が多いそうですが、女性の場合は、片づけられないと言った症状になることが多いと、何かの本で読んで、いくつか読んでみました。
結果、「片づけられない」レベルが違う、ということがわかりました。
クリニック内は散らかさないように私もかなり気を遣っていて、院内は基本スタッフが片づけてくれますが、院長室は、資料だらけで。。なんとか片づけたいのですが、なかなか。。。
「片づけられない」って、ほんとに程度のちょっとした「差」で、「個性」となってしまうのか、「障害」とされてしまうのか、一体誰が診断を下すのか、診断にしても、意見がかなり分かれる場合もあるだろうと思いました。
いくつか読んだ本の中で、ADHDの女性が、メモを駆使して、そこら中にメモを貼って、絶対に忘れないようにして、仕事と家事をなんとかこなしていたのが印象的でした。
ものすごい努力で、それだけの努力は、障害のない方はまずしていないし、もし障害がなければ、同じように努力していたら、もっとすごいことになっていたのに!というくらい、努力されていました。
ご本人の努力で、ここまで変われるんだ、ということがわかりました。
この沖田さんという方は、この方のマンガを読んで、スゴイ人だな~!と尊敬せずにいられません。
沖田さんの症状は、とても細かいことをず~っと覚えていて、忘れないんだったかな。。?だから、昔のことを詳細にマンガに書けたりできるのかもしれませんが、ストーリー展開と必ず感動があるのと、ご自身のエッセイマンガには、オチがあるのかな?(こちらのエッセイマンガはまだ読んでいないんですが)、しかも描写などもとても詳細でわかりやすい。
スゴイですよ~。
感動も狙っての感動ではなくて、心から漏れた声そのまま感がとてもいいです。沖田さんの物事に対する感じ方が、とても純粋なんでしょうね。
先日、アウトデラックスに出ておられて、私初めて、ご本人の映像というのを観たんですが、今までの経歴と言いますか、破天荒すぎて、とてもおもしろかったです。
もっと見たかったな~。(放送時間が短かかった)