プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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処置をされた患者さんには、メールのアドレスをお渡ししております。

家に帰ってから、ちょっと気になることが出てきたり、心配になったり、こんなこと、いちいち電話で聞くのはな。。と思うようなことを、すぐに聞けるように、メールアドレスをお渡ししております。

夜とか、クリニックが休診日など、連休が続くと、電話はもちろんつながりませんから、そういう時に聞きたいことが出てきたら、メールを使っていただくわけです。

24時間見ているわけではないので、すぐにお返事ができるわけではないですが、便利だと思います。

(最後の処置から一定期間内でないと、肌の状態がわかりませんから、それ以降のご相談は、お答えできません。)

 

家に帰って、指導された無添加せっけんを使ってみたけど、うまくメイクが落とせない。。。

 

こういう場合は、ほとんどの方が洗い方が悪いわけですが、かなりカバー力のあるファンデを使っていらしたり、ウォータープルーフの日焼け止めなどを結構塗っていたとなると、特に乾燥肌の方は、落ちにくい場合がありますから、そういう場合も含めて、メールで聞いてください。

初診にしろ、再診にしろ、説明する時間が全然足りませんから、カウンセだけではなく、ブログなどを読み返していただくと、かなりわかることも出てきます。

カウンセだけで、理解できたらいいんですが。。

 

よくある間違いが、無添加せっけんをせっかく買ったのに、自分の洗い方が悪いだけなのに、「落ちない」と判断して、また、質の悪いクレンジングを新しく買って使っていたり、クレンジング+無添加せっけんとしている方もいて、ただでさえ、質の悪い合成界面活性剤で洗った後に、無添加石鹸とのW洗顔となると、洗浄力は半端ないですから、元々ボロボロの肌が余計ボロボロになります。

指導したことを、勝手にまぜこぜにして、自己流でアレンジして、肌がおかしくなるくらいなら、メールで、相談してください。

 

おかしな化粧品を買わなくて済むように、シンプルに、安くで済むように説明していても、家に帰ったら、またおかしな化粧品を使いたくなるのか、使いたくなったら、メールで聞いてください。

(捨てない限り、無理なんだろうなと、いつもよく思います。ここで、パッと捨てられる方と、いつまでたっても、捨てるどころか、使い続けている方もいて、たかが数千円の化粧品に、傷めつけられた肌を回復させるのに、一体どれくらいの時間とお金がかかるのか、計算は簡単なものだと思うんですが。。何万円も払って、レーザーをしても、その1000円だか2000円だかの化粧品で台無しです。。。)

 

まだ、説明は聞いていないけど、次回一緒にこんな処置をしてみたい、なども、ある程度の説明が、先にメールでできる場合もあります。

(全部の処置ではないですが)

当日にもちろん説明はしますが、先に相談されておくことで、準備ができますから、よりわかった状態で、当日の説明が聞けますから、早く次のステージに行くことができます。

 

初診でも再診でも、予約を取られる際に、飲んでいる薬や体調などを、細かく聞いておりますが、こればっかりは、ご本人が言わないと、確かめようがないことも多く、「他に何もないですね?」再診であれば、「体調お変わりないですか?」と何度も聞いていて、そこで黙っているのは、とても困ります。とくに、飲み薬を出している処置などの場合は、結局体はひとつに繋がっていますから、そういうことを黙っていると(はっきり言って、「ウソ」をついているわけですが)、非常に困ります。

病状や薬の種類によったら、5万円だろうが、10万年だろうが、全額キャンセル料をいただきます。

 

最初から何度も言っているにも関わらず、そういうことを黙っている病識のない方というのは、大勢いまして、ここに、医療者と一般の方との間の、「病識」のギャップを感じずにいられませんが。。。

そういうことは、ちゃんと言わなきゃダメなんですよ、わざわざだって、聞いているでしょう、と注意するわけですが。。

 

電話の予約の時や、確認電話の時など、事情が事情であれば、受付に言うのが嫌、という方は、そのためのメールですから、メールを使ってください。そしたら、他の誰にも知られずに、病状をお聞きすることができます。(再診の方のみ)

 

この病識とのギャップの差から、1回くらいは仕方ないのかもしれません。。(ほんとは、全然仕方ない、なんてことはないんですが。。)

でも、こういう方の中に、何度も何度も、何回注意しても、体調や薬を、予約時などに言わない方がいて、来てから言うんです。。

 

ほんとに、キャンセル料をいただきますよ。

 

内容によったら、完全に治療はお断りをすることがあります。

キャンセル料を払うのは、誰でも嫌だと思うんですが、事前に行っておけば、日にちを変えたり、処置の内容を変えたり、どいろいろできることがあります。

でも、当日いきなり言われても、うちにはナースがいませんから、一人で準備と片付けをするわけで、対応できません。。

だから、メールで事前に、ご相談ください。

できない時は、無理!とちゃんと他のに変えていただいたり、日にちを変えていただくこともありますし。

同じ処置するなら、ちゃんと効くように、してもらわないと、お金がもったいないと思います。

 

現実問題として、何度言っても、事前に知らせることをしない方は、治療は無理と思いますから、治療自体をお断りすることもあります。

メールって、そんなメンドクサイですかね。。?

ラインじゃないから。。?

私は、ラインをしていないから、どれくらい便利か?ということはわかりませんが。。

こんな無料で使えるもの(相談料が無料ということ)を、うまく使わないと、結局損をするのは、ご自身なんですけどね。。。

 

無料のものですから、せいだい使って、利用してください。

肌が少しでも早くキレイになるためにやっているものですから、間違ったことや指示していないことをされるくらいなら、いくらでもメールしているほうが、私は、よほど気が楽です。。