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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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ホーム > 2016年10月23日



お少し前の話題ですが、女優の吉田羊さんが過労のためダウンされましたね。

テレビや映画などでまくりですものね~。

吉田さんに限らず、今旬の方は、仕事の量がハンパないでしょうから、体調に人一倍気を遣う職業でしょうけど。

 

今の医療ドラマが始まる前に、吉田さんが相武紗季さんと番宣をされていて、そのときお互いに冷え性自慢をされていました。

吉田さんが、確か靴下の5枚履き(だったと思います)をその場でしてらして、それを見せていらっしゃいました。

どれかがシルクだとか、重ね方にコツがあるとか。。。

 

吉田さんに限らず、女性でも靴下を何枚も重ねてはいている方、冷え性のひどい方って、かなりいらっしゃいますよね。

 

そこまでしないといけないというのは、やはり異常です。

それだったら、足にカイロを貼れば?とかいう問題ではないですよ。

冷え性は、基本は栄養失調です。栄養が全然足りないんです。

冷え症がひどければひどいほど、重度の栄養不足の可能性があります。

 

病的な冷え性というのはありますが、本当の病気の場合は、冷え性では済まないくらい、いろいろトラブルが起こるので、そういう場合は、皮膚科に受診してください。

(たとえば、皮膚の色が赤紫~紫色とか、しびれや痛みなどの知覚障害があるとか、赤黒い色のところに、湿疹皮膚炎~ただれがあるとか、など)

 

ほとんどの芸能人の女性は痩せすぎです。

画面や写真となると、膨張して見えてしまいますから、どうしても痩せておかないと、ということもあるでしょうけど。

一般人よりも仕事の量がえげつないくらい多いことがあると思われますが、だからこそ、しっかり栄養を普段から摂って、無事にやっていけるように、食事をしっかり摂ってほしいです。

 

肉・魚(魚介類)・卵をしっかり摂る! それと良質の油ですね。

ショウガも大事ですが、それよりも、肉やレバーなどの赤いお肉をもっと食え!と思います。

 

特に、年齢がアラフォーとなると、女性ホルモンも20歳の時の半分~それ以下に減っていますし、倍も生きたら、それだけ月経の来た回数も多いわけで。。

どんどん調子が悪くなります。

まさに、気力だけでなんとか持たせている感じです。

さすがの気力も、いつでもどこでもなんとかしてくれるわけでもないし、忙しいとき。ストレスの多いとき・頭をよく使っている・体をよく使っている、などがあると、栄養は普段の倍以上使っていることも多いので、一気に栄養がなくなって、わずかの気力ですら、なくなってしまうことがあります。

 

わずかな気力で綱渡りをしていた綱は、いつの間にか蜘蛛の糸になっていて、これは突然、ほんとに突然切れます。

切れたら、ほんとにバターンと倒れますよ。

こういう予測のつかないっていうのは一番困りますよね。

だからこそ、せめて綱渡りの綱を少しでも太く、しっかりと切れないように、できたら、ぶっとい頑丈な橋にしてしまいたいところです。

そうするために、肉・魚・卵をしっかり普段から食べておきましょう。

 

周りの女性よりも、自覚症状が強い方は、早めに専門のクリニックで見てもらったほうがいいです。早急に。

自覚症状がなければいいかというと、どちらかというと、こちらのほうが問題で、ポジティブとかいう問題ではなくて、もう体の声も聴けなくなっているのか、体はもう声を出すことすらできなくなっているのか。。

こうなるとかなり問題です。。。

 

食事を変えるだけで、本当に未来が変わるので、動物性たんぱく質をもっと増やしてください。

「食べている」という方も、全然量が足りていないので(足りていれば、BMI>20ってことはほとんどないと思います。。痩せている女性がとてもやばいっ!!)

もっと食べるようにしてみてください。

本当に食べているという方は、消化吸収がうまくできていない方はとても多いので、確認するには専門クリニックでないとわかりません。。。

現状の把握は大事ですよ。

痩せている女性は、危ないですよ。BMI<18.5の方は、根本的に見直したほうがいいですよ、。

 

 

 

 

 

 

 

昨日はちょっとお酒を飲んで、その後爆睡してしまいました。

キリン本絞りのハイボール」1缶を炭酸でさらに割ったものです。

これ、もうちょっと果汁、特にグレープフルーツ減らしてほしいな。。

ハイボールは、自分で作ればいいんですが(糖質ゼロです)、新商品で買ったものです。

女性が飲みやすいように、果汁多めの設定なんですかね。

本絞りは、果汁多めで、添加物なしですから、美味しいし(ということは糖質が多いことあり)、飲みやすいですが、結構アルコール度数高めなので、お酒の弱い方はご注意ください。

 

栄養療法するようになって、お酒の量が自然と減りました。

そんなに減らすつもりはなかったんですが、お酒を飲むと、お酒の分解にビタミンBをすごく使いますし、肝臓を働かせてしまいますから、イベントや食事会以外ではあまり飲まなくなって、そうしていると、たまに本絞りを飲むと、結構眠くなるし、次の日の朝しんどいので、炭酸割りにしてゆっくり飲んだり、飲む日をさらに減らしたりとしていたら、本当に弱くなりました。

 

「過敏」になるというよりは、少量であっても体が頑張ってくれているのが、気づきやすくなったというか、体の声が良く聞こえるというか。。

自然と減って行きました。

なので、食事会で前と同じペースで飲んでいると、帰りや翌日に死にそうな目に遭います。。

せっかくの休日が寝てただけととてももったいないことに。。。

 

糖質制限も同じで、私はとても耐糖能が悪く、今までのツケですが、5~6年前のまま行っていたら、今絶対に糖尿病か低血糖がさらにひどい状態になって、体はボロボロになっていただろうなと思います。いや~、良かったです。

糖質制限がちゃんとできるようになって(今、たまに食べますが)、耐糖能はとても良くなったんですが、たまに食べた時が、食べ方が悪い時なんか特に(急にいきなり食べたとか、短時間で詰め込んで食べたとか、よく噛まなかったとか、少量の糖質でも数日続いたとか)、低血糖になっているのがとてもよくわかります。

低血糖とは言っても、血糖値を測っていないので、本当はどこまで下がっているのか、下がる前に、一体どこまで上がっていたのか、というのがわからないので、どれくらいの乱高下になっているのかはわかりませんが、下がってきてしんどいのがとてもよくわかるので、やっぱり食べないでおこうと自然となります。

正しい食べ方の時は、そんなことにはあまりなりません。

糖質は、質と食べ方ですね~。それと量と。ちょっと気を付けるだけで、かなり変わります。

糖質以外の栄養素(良質のたんぱく質と良質の油)をたっぷり摂ることも、同じくらい大事です。

 

今日も晩御飯の時に、お店でしたが、お酒を飲みました。おいしい焼き鳥です~。お気に入りのお店です~。

なので、お酒を頼みました(ハイボールと焼酎の炭酸割りの合計2杯)が、途中で、結構、「あ、飲みすぎなんだな」とわかりました。

今度から、お店の方に、薄めで作ってもらおう!

 

家に帰ってから、お酒を飲んだ後に飲む、解毒を助けてくれるサプリを飲みました、

お店でもお水もたくさん。

 

もう後は寝ます~。おやすみなさいzzzz