お少し前の話題ですが、女優の吉田羊さんが過労のためダウンされましたね。
テレビや映画などでまくりですものね~。
吉田さんに限らず、今旬の方は、仕事の量がハンパないでしょうから、体調に人一倍気を遣う職業でしょうけど。
今の医療ドラマが始まる前に、吉田さんが相武紗季さんと番宣をされていて、そのときお互いに冷え性自慢をされていました。
吉田さんが、確か靴下の5枚履き(だったと思います)をその場でしてらして、それを見せていらっしゃいました。
どれかがシルクだとか、重ね方にコツがあるとか。。。
吉田さんに限らず、女性でも靴下を何枚も重ねてはいている方、冷え性のひどい方って、かなりいらっしゃいますよね。
そこまでしないといけないというのは、やはり異常です。
それだったら、足にカイロを貼れば?とかいう問題ではないですよ。
冷え性は、基本は栄養失調です。栄養が全然足りないんです。
冷え症がひどければひどいほど、重度の栄養不足の可能性があります。
病的な冷え性というのはありますが、本当の病気の場合は、冷え性では済まないくらい、いろいろトラブルが起こるので、そういう場合は、皮膚科に受診してください。
(たとえば、皮膚の色が赤紫~紫色とか、しびれや痛みなどの知覚障害があるとか、赤黒い色のところに、湿疹皮膚炎~ただれがあるとか、など)
ほとんどの芸能人の女性は痩せすぎです。
画面や写真となると、膨張して見えてしまいますから、どうしても痩せておかないと、ということもあるでしょうけど。
一般人よりも仕事の量がえげつないくらい多いことがあると思われますが、だからこそ、しっかり栄養を普段から摂って、無事にやっていけるように、食事をしっかり摂ってほしいです。
肉・魚(魚介類)・卵をしっかり摂る! それと良質の油ですね。
ショウガも大事ですが、それよりも、肉やレバーなどの赤いお肉をもっと食え!と思います。
特に、年齢がアラフォーとなると、女性ホルモンも20歳の時の半分~それ以下に減っていますし、倍も生きたら、それだけ月経の来た回数も多いわけで。。
どんどん調子が悪くなります。
まさに、気力だけでなんとか持たせている感じです。
さすがの気力も、いつでもどこでもなんとかしてくれるわけでもないし、忙しいとき。ストレスの多いとき・頭をよく使っている・体をよく使っている、などがあると、栄養は普段の倍以上使っていることも多いので、一気に栄養がなくなって、わずかの気力ですら、なくなってしまうことがあります。
わずかな気力で綱渡りをしていた綱は、いつの間にか蜘蛛の糸になっていて、これは突然、ほんとに突然切れます。
切れたら、ほんとにバターンと倒れますよ。
こういう予測のつかないっていうのは一番困りますよね。
だからこそ、せめて綱渡りの綱を少しでも太く、しっかりと切れないように、できたら、ぶっとい頑丈な橋にしてしまいたいところです。
そうするために、肉・魚・卵をしっかり普段から食べておきましょう。
周りの女性よりも、自覚症状が強い方は、早めに専門のクリニックで見てもらったほうがいいです。早急に。
自覚症状がなければいいかというと、どちらかというと、こちらのほうが問題で、ポジティブとかいう問題ではなくて、もう体の声も聴けなくなっているのか、体はもう声を出すことすらできなくなっているのか。。
こうなるとかなり問題です。。。
食事を変えるだけで、本当に未来が変わるので、動物性たんぱく質をもっと増やしてください。
「食べている」という方も、全然量が足りていないので(足りていれば、BMI>20ってことはほとんどないと思います。。痩せている女性がとてもやばいっ!!)
もっと食べるようにしてみてください。
本当に食べているという方は、消化吸収がうまくできていない方はとても多いので、確認するには専門クリニックでないとわかりません。。。
現状の把握は大事ですよ。
痩せている女性は、危ないですよ。BMI<18.5の方は、根本的に見直したほうがいいですよ、。