ちょっと調べものをしていたら、たまたま見つけたサイトです。
介護食や嚥下補助食を販売している会社のようです。
「ニュートリー株式会社」http://www.nutri.co.jp/nutrition/
嚥下しにくいとか誤嚥しやすいとなると、自然と栄養が摂れない・摂りにくいとなって、栄養欠損がひどくなってしまいます。
年がいけばいくほど、実はたくさんの栄養が必要なんだそうです。年とったから、ちょっとでいい、というのが間違っているそうですよ。
この会社がどういう会社かも知りませんし、いろいろ販売しておられますが、1個1個の商品を確認したわけではないので、もし購入される方は自己責任でお願いしますね。
こういう補助食は、ものによったら味が全然違うし、どうしても高齢者用・嚥下補助食などの大人用になると、ベビーフードとは打って変わって、添加物が増えます。。。
まあ、仕方ないのですよね。全部手作りできればいいですが、そんな時間はそうそうないでしょうし、介護になると、育児も大変ですが、もっと大変な気がします。
「誤嚥させずに、でもしっかり食べさせる」というのは、長い時間かかるし、とても気を遣うことだと思います。
誤嚥が防げるのであれば、少々の食品添加物はやむを得ず使うことはありでしょう。
どこまでの添加物を許容するのかは、お金と時間の問題ですね。。。
さて、話を戻します。
こちらのHPで提供しておられる動画が、食べ物が口から入って、消化吸収されるさまがとてもわかりやすくのっていました。
お金かかってますね~。
よろしければ、参考にされるとよろしいかと。。
あと、「キーワードでわかる臨床栄養」という本も出版されていて、これもウェブで閲覧できるようにご親切にしてくださっていて、良かったです。(全部をチェックしたわけではないですが)
資料の出どころのの出典の論文もちゃんと載っていたので、大変勉強になりました。
栄養を勉強されている方、介護嚥下補助をされている方は、必読です!!