アメリカ大統領選、ビックリしましたね!
ドックが午後からだったので、終わったら、もうほとんど決着がついていて、ギョーテンしましたっ!!
アメリカと日本と世界はどうなっていくんでしょう。。。アメリカ人は、そんなにヒラリーさんが嫌だったんでしょうか。。初の女性大統領というのにも期待していたんですが。。
ヒラリーさんの細かい政策まで知りませんが、少なくともトランプさんの爆弾発言は知っていて、言っていたこと、あれこれ、本当に実行するんでしょうか。。
ほんとのアメリカ人はいいんですかね。。って、良くないからデモ起こってましたね。。
円高にはなっているし、株価はいきなり下がっているし、どうなっていくんでしょうね。。
荒っぽい世の中になっていかないことだけを願います。。
さて、人間ドックです。
今年は、例年よりも少し遅れてしまいました。
胃カメラが混んでいて、予約がうまく合わなかったのと、私がなかなか行けなかったのと。
私のドックは、組合の半日ドックで普段の保険料でまかなわれています。福利厚生ってやつです。メニュー以外は、実費で足す形です。
自営の方、会社で検診してくれない方、専業主婦の方で、検診を全然受けていない方がとても多いのことに、ビックリします!
自分で払う検診や人間ドックは、確かに高いですよね。
そう考えると、病気した時、あれだけいろいろ検査されるのに、金額があれだけで済んでいるのかと思うと、健康保険のありがたさがわかると思います。実は、日本って、素晴らしいんですよ! 悪用する医者も患者さんもいるのが困ったところですが。。
40歳を過ぎたら、全員に、特定検診のご案内がおうちに届いているでしょう?
「届いていない」という方は、ほとんどの方が案内を捨てていたり忘れいるんだと思います。大体、春ごろですかね、届くのは。新年度に送る市町村が多いかと思います。
市町村によったら、経費削減で、本当に送っていなくて、広報などで各自確認してください、というパターンがあるのかもしれませんが。。。
どちらにしろ、「見た記憶がない」方は、自分の役所のHPなどで確認しましょう、
今年度のは、もう申し込みが終わっているところがほとんどだと思いますが、「随時」OKという市町村もあるかもしれません。
とりあえず、確認を!
せっかく、税金払っているんですから、受けられる検診は受けておいたほうが絶対に得です!特定検診だと、すっごい安い金額でとりあえず受けられますから。
特に、女性は、普通の検診だけではなく、子宮癌検診と乳癌検診はいっておいてくださいね。
どんな検査がどう引っかかったのか、にもよりますが、現状を把握するってことが大切です。引っかかったら、「要精査」もして診断もついたのなら、なにか対処しないといけないのか、どれくらいひどいのか、引っかかってから、考えたらいいです。
置いておいたらどうなるのか、それをちゃんと説明してくれるドクターを、かかりつけ医に持っておくことも大切です。
ここの人間ドックは、まだ採血の項目が多い方ほうかな?と思いますが、まあ、それでも少ないです。
患者さんの検診結果は、特に栄養療法されている方には全員持ってきてもらっていますが、ほんとに、これで終わり?と何度も裏をみたりすることも多いです。
こういう検診で見ているのは、糖尿病・高血圧・高脂血症・肝臓機能・腎機能・貧血、追加して、腫瘍マーカーという、特殊な血液検査であって、どれも項目はとても少ないです。
検診は、ひっかけるのが目的ですから、引っかかっても、再検査では大丈夫だったとか(実は、全然大丈夫ではないんですが。。。)
特に、糖尿病なんて、予備軍の方を見つける検査項目にはなっていませんから、それは栄養解析までしていないとなかなか難しい。。。
検診で引っかかった方も、予備軍を見つける検査を出すと、保険が通らないので、どこのクリニックに行っても、やってくれません。
逆に、こんな少ない項目で、すでに引っかかっているということは、かなり進行している可能性が高いということです。
どの医者が診ても、確定診断下すくらい、ひどい場合の可能性があります。
検診で引っかかっても、あまり気にしなくていいものもありますが。。
ただ、それも、たったこれだけの検査はで判断はなかなかできません。。
血液検査は、その気になる項目を1個単品で飲んだところで、どれだけ改善するのかはわかりません。。
血液検査で大事なのは、全体のバランスです。1つの数字に振り回さてていたら、ダメですよ。
→続く
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