1月のキャンペーン、大島椿の椿油をうちの患者さんにどうぞと少しいただいたのをすっかり忘れておりました!キャンペーンプレゼントです。
対象の方は、どうぞおっしゃってくださいね。数に限りがありますから、自己申告制です。(以前に、興味ない方に、いっちゃったりしたので。。)
さて、昨日のブログで、「受験生におススメの食事」で書き忘れたのが、魚!
facebookには、先に書いておきました。https://www.facebook.com/aikohifukaclinic/
EPA・DHAは、血流を良くして、なにより脳の栄養になります。
日本人が頭がいいのは(戦後の経済復興の時など)、魚をたくさん食べるからだと言われているくらいです。(真偽のほどはわかりませんが、昔の方は、今よりもっと魚を食べていました。)
お肉も大事ですが、肉:魚介類=1:1 もしくは、魚介類やや多めにしてくださいと、うちの患者さん方には言っています。
魚をもっと食べましょう~!!
お刺身が一番いいですが、刺身ばっかり食べていられないので、缶詰も便利ですよ~。
私は、いろんな魚の缶詰を買い置きしています。
もちろん、焼き魚を大好きです。
その日に魚を食べるか、肉を食べるかは、食材を買いに行った時に、魚が安かったら、絶対に魚!
(そんな日に限って、草うし(熊本のあか牛のブランドです)が売っていたりして~!!結果、両方買って、両方食べます!!)
物忘れが多かった日にも、魚たくさん食べるようにしています。
焼き魚も(あんまり煮魚はしませんが、ラカントSでやったらいいと思いますよ)大好きです。
オリーブオイルと塩コショウで焼くだけ、というのもよくやります。
アメリカで数か月(もっと?)お仕事で滞在されていた患者さんが帰国され、facebookの「あいこ皮フ科クリニックの栄養療法」グループのほうでも魚の話を書いたところ、「アメリカのサーモンステーキ、でかかったでしょ?」と言ったら、写真を投稿してくださいました。許可をいただいて、掲載します。
これ、少ないほうですって!
アメリカ人、肉ばっかり食うから(日本人の3倍と以前に肉の資料で読んだことがあります)、魚は人気ないそうで、それで小さいそうです。。
これで。。。?
日本では、まずこんな大きさでは出てこないですよね~。この半分も出たらいいほうで、3分の1くらいかな~?いや、4分の1か?
魚でおなかいっぱいにするからには、魚たくさん食べなきゃ!
他のたんぱく質のおかずも合わせて用意するかです。
受験生じゃなくても、「おなかが膨れないから、ごはんを仕方なく食べています」という方が、時々患者さんの中にいらっしゃいます。
これ、ごはん(白米)を食べたい言い訳でおっしゃっているのではなく、本気で言っておられたので(糖質制限は基本できている方なので)、「おかずを倍にしてくださいっ!!」と言ったら、「何品も作る時間がない。。」
何品も作らなくていいんですっ!!
量を増やすだけです。
鮭の切り身だったら、1人1切れを2切れにするとか3切れにするとか。
簡単でしょ?時間は同じです。グリルやフライパンにのせられる量だけ、同じ料理で増やせばいいです。
お弁当も同じです。見た目は気にせず(子供は友達の目があるから気にするかもしれませんが)、お皿の代わりに、お弁当箱になるだけですから、スカスカでも、タンパク質がたくさん入っていたら、綺麗に盛り付けなくてもいいじゃないですか。時間がないんだから。
(見た目重視の方は、早く起きて、綺麗につめてください)
まあ、隙間にとりあえず何か野菜(キャベツとかブロッコリーとかかさばる野菜)を入れるかでしょうか。。
(キャベツもざく切りでいいんですよ、めんどくさかったら。
大きいほうが噛み応えがあって、よく噛むし、消化液もたくさん出てきます)
缶詰でローテートしてもいいです。
オイルサーディンやイワシやサバの水煮(必ず水煮で!味噌煮や醬油付けは砂糖がたくさん入っています)、サケの水煮缶、ツナ(マグロとカツオがあります)など。いろいろあります。
もちろん、シラスやちりめんじゃこ、かつおぶしも!
どの料理にしても、必ずいろんな魚介類を食べてください。
魚だけでなく、甲殻類も貝類もね。
(海藻も大事ですが、海藻は動物ではないのですよ)
大きい魚(マグロとか)ばかり大量に食べていると、水銀の問題が出てくるので、そういう魚はたまににね。マグロは赤身で。トロはほんのたまにで!赤身でもたまにね。
いろんな種類を食べることで、いろんな栄養素がたくさん摂れます。なんでも偏らない!!まんべんなく、バランスよく!
受験生だけでなく、頭を使う大人全員におススメです。