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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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不妊治療の実際④は、今日はお休みで明日また書きます(予定)。

 

今日は、2月キャンペーンの説明です。

 

毎年(?)恒例の化粧品サプリ(栄養療法のは除く)ずべて10%オフ!キャンペーンですが、今までは処置された方のみでした。

処置というのは、美容医療であったり、育毛治療であったり、痩身治療であったりという治療ですね。

栄養療法のみの方が化粧品を買われても対象外。

(栄養療法はね、うちのやり方ではあまり儲かりませんから。。診察説明に時間をかけ過ぎなのとサプリ代金にあまりうちの取り分を上乗せしているわけでもないし、検査代金はほぼ儲けは出ませんから。。)

でも、栄養療法のみをされている方、栄養療法とスキンケアをされている方も増え、そういう患者さん方から、「私もキャンペーン対象にしてほしい」というお声をちょっといただきましたので、今回キャンペーンにしました!

そういう意味で言えば、うちの患者さん全員が対象です。

でも、説明やカウンセは受けてくださいね。洗顔して肌を診ないと買えないものもありますからご注意ください。

気になっていたものがあれば、この機会にお試しください。

化粧品って、最低自分に合っているか判断しようと思ったら、最低2週間は必要ですから、結局本体を買わないと、なかなか2週間は試せない。。

(2週間過ぎても、合わなくなることはありますよ)

サプリのキャンペーンは、ラエンネックPO®(ヒトプラセンタ)やアスタリール®、スリムビフィ®くらいでしょうか。他に栄養療法以外のサプリあったかな。。

だいぶ減らしましたからね~。減らしたというか、もう取り扱いしなくなったというか。。もっといいものがあったりするので、そっちにお金を回したら?と患者さんに結局勧めるので、まあいらないかと減って行った次第です。

 

そして、もうすぐ花粉症本番ですね!

2~3月、4~5月は、お肌が非常に荒れやすくなったり、敏感になったりとトラブル続きの季節本番です。

そこで患者さんサービスとしてのプラセンタ(ヒト)のイオン導入です。

乾燥もまだまだ続きますからね~。

これは、顔の処置(レーザーとかの。注射ではなくて)をされている方限定です。洗顔要りますからね。

事前におっしゃってくださいね。まだ説明聞かれていない方は、先にメールで相談しておいてください。

当日言っても、その後予約空いていないとできませんからね~。

 

そして、春の前に、痩身・部分痩身です。寒い日がまだ続くので、血行改善にも役立ちますから、女性にはお勧めです。設定に秘密があります。フフフ。。

オーソプロテインもお勧めです!これは、女性皆さんに!食事代わりにもなるし、

補食としても十二分です!栄養補給になによりいい!!

ばら売りもしていますから、味見したい方は、おひとつお試しください!

 

サプリプレゼントと糖質制限お菓子かビタミックスかの選択も、人気のプレゼントです。味見をかねてぜひご利用ください。

 

あと、キャンペーンではないですが、もうすぐバレンタインパッケージの糖質制限生チョコとか入荷します。ピンク色です。バレンタインケーキも♡

バレンタイン関係ないんですけどね。

今の日本は、今日伊勢丹行って思いましたが、おいしいチョコをいろいろ食べるイベントに変わっていますね。女性メインのイベントに変わっちゃいましたね。まあおいしいチョコ食べられるからいいや。

 

まだ寒い日が続きますから、どうぞ皆さまご自愛ください。

インフルエンザもすごく流行っています。

マスクしてないのに、咳やらくしゃみやらしまっくている迷惑な人も電車の中では見かけます。

でも、そんな人はこの世の中からいなくならないので、自分の免疫力上げるしかありません!

食事を見直してください!!マスクしたって、完全防御なんてできませんからね~。

不妊治療連続シリーズ第3弾です。

 

この患者さん、妊娠前には糖質制限はわりとできていて、お肉ばっかり食べてらしたので、魚も食べなきゃダメですよ~というくらい、お肉を召し上がってらっしゃって、宗田先生の「ケトン体は人類を救う」も読んでもらっていたので、糖質が妊娠によくないことも動物性タンパク質がたくさんいることもわかっていらっしゃる方です。

 

この入院の前後だったか、ちょっと飲んでいたサプリも止めさせられたり(市販の合成のサプリは止めてくださいよ、そんな添加物だらけで吸収も全然しないような質の悪いのは、私も全部止めてもらっています)、栄養も赤ちゃんに奪われて一気に減ったりもしたし、血腫のせいで出血もかなりあったようで、ショックもあり、食事もままならなくなり。。鉄とビタミンBが一気に減ると、うつっぽくなってしまうことがとても多いです。。

この方も少しそうなったようで。。

 

いや、最初の入院の時に、メールで連絡が来たんだったかな、それで絨毛膜下血腫で入院されていることを知って、甲状腺ホルモンの値は、退院されて受診されたときに診せていただいたから、入院中の値がまさかそんなことになっているとは思いもよらなかったような。。

 

確か入院中のメールのやり取りで、

入院中の食事が炭水化物ばかりで困ります(宗田先生の本を読んでらしたので、ごはんだらけの食事に驚かれませんでした。)、なので病院の食事を食べずに、プロテインビスケットを食べています、というメールが来たことがあって、プロテインビスケットは確かにタンパク質が摂れていいですが、他の栄養素入っていませんから、やはり食事が大事なわけで、でもご家族の方が忙しくて差し入れができない(お惣菜とか)から食べるものがないようなメールでした。

 

ビスケットを買われてた量は、とても少なく、それを食つなぐほどの量もお持ちではないので、この妊娠に大事な時に、栄養はない、カロリーもないとなると、これはかなり危ないので、病院食もカロリーが足りないなら食べるように指示して(他に食べるものがないようなので)、缶詰とか日持ちするものを差し入れしてもらうようにお願いしました。

(この時期はあまり食事はうまくいかなかったようです。。)

 

そのあとだったか、つわりが来たせいだったのか(つわりも栄養不足が原因)、いろいろ重なって、糖質中心の食生活になってしまって、動物性タンパク質が食べられない(食べる気がしない)、食事をあまりしないからサプリもあまり飲まない、糖質単品の食事になったりと悪循環にはまってしまわれ、なんとか食事の工夫をしてサプリを続けるよう言っていた矢先、妊娠性高血圧になり、とうとう血圧降下剤が婦人科より処方されてしまいました。。。

これは、赤ちゃんにもとても悪いようです。。

 

妊娠性高血圧は、私は産婦人科ではないので専門的なことはわかりませんが、いろいろ原因はあると思いますが、食事制限はされていらっしゃらないので、私にできることは、糖質中心の食生活がどちらにしろ影響もしていると考え、糖質を減らすように指示しました。その分、タンパク質・脂質で栄養だけでなく、カロリーも摂らないといけませんから、食べれなかった時が困るわけですが。。

食事がどこまでうまく変えられたのかは確認できていませんが。。

 

そしてとうとう血圧が今出している内服ではコントロールできないくらい高くなってしまって、緊急入院になったとメールがきました。。。

→続く