プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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ホーム > 2017年02月13日



定期的に来られていた患者さんが、パタッと来られなくなる時があります。

良くなって、とりあえずスキンケアで頑張ろうと思った、会社が不景気になった、生活環境が変わって、通う時間が合わなくなった、などの理由以外に、自分、もしくは家族が体調を崩した、というのがあります。

特に、40~50代になってくると、子供の問題よりも親の介護や病気というのが増えたりします。

30~40代の方は、子供のことですかね。

急に子供が体調を崩したり、病気になったり、お母さんは大変です。

 

お母さんと言えば、無事出産を終えられた、とある大学病院で苦労された患者さんですが、先日、お子さんのワクチン接種だったそうなんですが。。。

その日行ったら(連れていかれたのはご主人)、小児科の医者から、全部いるからと、6種類、1日で打たれたそうです。。

 

私は、小児科ではないので、子供のワクチンが今どうなっているのか全然わからないのですが(結構ルールが変わったりもする)、6種類もするの?!一度に?!

今、そうなっているんですか??!!

いかがですか?小児科ドクターの方々(もし、これを読んでいらっしゃったら、教えてください。)。

6種類!!

いや~、私は子供だったら、6種類は勘弁してほしいな。。

6種類を一度に注射することが本当に必要だったのかどうか

(日をわけなくてもいいのか、分けた場合とのメリットは?何度も来なくてもいいですよ。というくらいのメリットなんでしょうか?それ以外のメリットは?)

患者さんが連れていかれたわけではないので、そこはわからないのですが。。

 

翌日、赤ちゃん、顔が真っ青になって、すぐにその大学病院連れていったそうです。

病院につくと、38度を超える熱を出して、緊急入院。。。

その後も大変だったようで。。。

 

話を戻します。

女性の場合、もう生理が来たら(ほんとは来る前から)、なにが起こるのかなんて、誰にもわかりませんから、少々のことが起こっても大丈夫なように、栄養をしっかりつけてといてほしいです。

男性も、仕事が大変なこともわかりますし、ストレス・プレッシャーも大変だと思います。

でも、女性みたいに生理ありませんからね~。

そこが最大違う。

毎月生理で出血をしている、というのは、かなりのハンディです。

こちらに、女性のライフステージがいかに大変かをわかりやすく書いてあります。

初潮

結婚

妊娠

出産

子育て

閉経

結婚や妊娠出産は、経験しない方もいらっしゃいますが、生理が毎月来ることがほとんど。

男性からしたら、生理のつらさはわからない(経験できませんしね)ので、毎月出血することがいかに体調に不調をもたらすのかは、経験した人間じゃないとわかりません。。

私も妊娠出産子育てをしていないので、それらがどれだけ大変なのかはわかりません。

ただ、血液検査のデーターを診ると、どれもえげつない栄養欠損を助長させていることはわかります。

 

生きていたら、いろんなことがありますよね。

結婚はゴールじゃないから、第2幕スタート!って感じでしょうか。。。

 

少々のことには負けないように、栄養を摂っていただきたいです。