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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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尿酸値について

すみません、またフェイスブックのコピペです。

ほんとに、フェイスブック見ていないけど、ブログは読んでくださっている方も結構いらっしゃるので。

たくさん書いた時は、こちらにも。

フェイスブックは、流れていくから、後から見つけにくいですしね。

 

以下、コピペです。

 

今朝の情報番組でやってましたが、プリン体たくさん食べたからって、それが原因で尿酸は増えているわけではありません。
食事でたくさんで摂っても、体が作るときに調整しますから、食事で影響はしません。

 

尿酸が増える原因は、活性酸素ですから、活性酸素をたくさん受けていれば、尿酸をたくさん作ります。
尿酸自体が活性酸素と戦ってくれる武器みたいなもんです。

 

痛風発作は激痛なので、仕方ないから下げる薬が使われるわけですが、下げても、根本的な解決にはなっていません。
活性酸素が増えている原因をなんとかすることが大切。
もちろん、お酒と運動は活性酸素を増やしますから、プリン体ゼロのビールを飲んだところで、関係ありません。
ストレスも活性酸素を増やしますから、ストレスでお酒をたくさん飲む男性に、痛風が多いのは当たり前です。

 

尿酸値が高いなら、活性酸素対策と、排泄障害なので、排泄がうまく行かないのは、栄養が足りていないせいで、そこがうまく回せないのです。
活性酸素対策もせずに、プリン体なしのビール飲んで、尿酸値下げる薬だけ飲んでいるから、なんの解決もされない間まま、ますます活性酸素が増えて、血管が攻撃されて心筋梗塞になるわけです。
尿酸が悪いのではありません。

せっかく、(数値を上げて)知らせてくれているのに、と言うわけです。

 

逆に、尿酸値が低すぎる方は、活性酸素対策が取れていないということなので、自分で対策しないといけません。

 

高くても低くても、どちらも栄養療法オーソモレキュラーで、まず血液検査が必要です。

カテゴリ:

医療, 栄養・食事