昨日の国民生活センターのHPを見ていて見つけました。
東京都のくらしに関わる情報サイトです。
つけ爪やエクステの接着剤からホルムアルデヒド検出ですっ!!
http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/anzen/test/secchakuzai_press.html
ホルムアルデヒドっ??!!
目、腐るでっ!!
正しくは、腐るのではなく、刺激による炎症反応ですが、見た目はいわゆる「かぶれ」ですが、炎症反応がどこまで強く出るのかは人それぞれ。
体質(というか栄養不足)によったり、使われている接着剤の質にもかなり左右されるでしょうけど。。
ホルムアルデヒドは、広く接着剤に使われているそうです。
あの接着剤のイヤな臭いが、ホルムアルデヒドの臭いだそうです。
いい臭いしませんものね。。
ホルムアルデヒドは、発がん性も言われていて、市販されている接着剤などは、一般人の場合、そうたびたび触れるものでもないし、臭いもそのときだけだし(吸い込みますから)、濃度が薄めてあるので、安全のために検査が義務付けられているようです。
接着剤といえば、「つけまつ毛」。
あれも、専用の接着剤でつけますよね。
ずっとつけていると、いつかどっかでだいたいかぶれてきますから、もう感作されて、つけられなくなることがほとんど。。
トラブルは多かれ少なかれあります。
大丈夫な方が、たま~にオシャレのためにつけたい!というのは、まあ仕方ないでしょうけど。。
(それでもかぶれる人はかぶれます。おすすめするものではありません。)
でも、つけ爪やエクステの接着剤は、ホルムアルデヒドを検査する法規制がないそうで(新しい文化ですものね)、法律が追い付いていない。。。業者のやりたい放題ですか。。
そもそも、目の中に入るものが、医療用ではないなんて。。。
(医薬品として、誰も作ろうとは思わないでしょうけど。。。科学が進歩したらわかりませんが、目や皮膚(まつ毛も含めて)の安全を図ろうと思ったら、そうそう作らないでしょう。)
接着剤は、乾いてしまっても、毎日涙は出ていますし、汗などでも徐々に溶けてきます。
それが周りの皮膚につくだけではなく、目の中に入ります。
エクステやっている間、ず~っと調子の悪い人もいます。
すぐ眼科行くように言いますが、行っても、止めるように絶対言われるだけですから、だから行かない。。
(行く前に止めても、ちゃんと眼科で、目が大丈夫か診てもらいましょう。)
エクステされているときも、ず~っと滲みている方、涙出ている方、多いでしょう。
あんなものはやったらダメだと私は思いますね。
どんどんまつ毛抜けるし(ただでさえ弱っているまつ毛に重しつけるようなもんなので、ますます弱って、抜けます。さらに接着剤の影響か(影響でしょう)、次のまつ毛も全然生えてこない。。。周りの皮膚も赤くなってきた、かゆい、黒ずんできた。。
眼の中に入ってもいい接着剤を、科学が進歩して誰かが開発してくれたら、ありだと思いますが。。。
つけ爪なんて、接着剤の中にホルムアルデヒド入っていたら、つけ爪つけたら、ホルムアルデヒド密封ですよね!
自分の爪に、ホルムアルデヒドパックしているようなものでは。。?
よく浸み込むし、ほぼ密閉に近くなりますから、揮発もしないし、ず~っと爪と触れていますか。。。
ホルムアルデヒドは、建築資材(建築関係の接着剤など)にもよく使われていますから、「シックハウス症候群」が問題になって、かなり資材に使う量なども厳しくなったような気がします。。
(なので、建築費などあまりにも値切ったら、接着剤とかなんでもそうですが、目で見えないところで、手抜きされたり、質の悪いもの(ホルムアルデヒドなどがたくさん入っているもの)
エクステも少しは下火になったのか(全盛期のことを思えば)、と勝手に思っていましたが、そうでもないのと、店同士のせめぎ合いで、コスト削減となると、接着剤の質を落とすしかないとなって、非常に危ない。
(美容師資格ない店は、逮捕されるようになりましたけどね。)
女性の国会議員の何人か(ここんところ話題になった方々)、皆さんエクステしてましたね。
(たまたまかもしれませんが。。。)
クリニックいくほうが、時間も空きますけどね。。確実だし。
自まつ毛なので、よほどのことがないかぎり、変には見えません。
危ないエクステよりも、医薬品で自まつ毛伸ばしてほうが手っ取り早いし、まだ安全だし(厚労省の認可を取っているから)、時間もお金もずっとかからないと思います。
医薬品なので、副作用がないわけでもないですが、これもかなり個人差があります。
でも、医薬品の副作用なんて、ホルムアルデヒドに比べれば、ほんとにかわいいもんです。
オシャレは我慢、とはよく言ったものですが、いや=、さすがにホルムアルデヒドはね。。。