北海道旅行のトマムに話に戻ります。
「星野リゾート リゾナーレトマム」に泊まりました。
https://risonare.com/tomamu/summer/
こちらは、雲海テラスが有名ですが、滞在中に雲海が見られるかどうかがわかりません。
最初出ていなくても、途中から発生したりもするらしいです。
雲海が出ても、風が強くてゴンドラが運休(ゴンドラでかなり上まで上がっていったところに、雲海テラスというテラスがあり、そこから眺めます。かなり標高が高い)して、見られなかったり。。
運ですね~。だいたい、30%くらいの確率っぽかったですが。
雲海テラスに行かなくても、このリゾナーレトマムの雲スイートルームが、このトマムの中で一番雲海に近い部屋と言われている部屋です。
(と言っても、星野リゾートがそういって売り出されているわけですが。。)
http://www.snowtomamu.jp/summer/hotel/risonare/room.php#type06
こちらのサイトを見ていただくとわかりますが、と~ってもラブリーは部屋。
「雲」を意識したお部屋だそうです。
トマムのHPよりお借りしました。
「雲ガールステイプラン」なるものもあって、この部屋に女性好きする見た目の「雲ディナー」などがついています。
さすがに、そのプランは要りませんし、この部屋に泊まりたいわけではないですが、こちらのホテルは、全部屋スイートでジャグジーにサウナ付という豪華版!
でも、部屋の階数の指定がどこまでできるのかと言われれば、追加料金を払うかしない限り、指定はできないでしょうし。。
部屋の向きもあるでしょうし。。
(1フロアに4部屋だけで、塔が2つ建っています。雲スイートルームは、一つのみ。)
部屋から雲海が見られるかもしれない。。。という一体どれくらいの確率かわかりませんが、
(この部屋から見られるなら、その下の階でも見られるのかもしれませんが。。)
こちらを予約しました。
ドアのルームナンバーまで雲プレートです。
ホテルでもこの部屋だけ。
32階建てのホテルで、このお部屋は27階です。
32階と31階は、レストランでした。
28階と30階がお部屋だと思うのですが、もっといい特別スイートルームとかでしょうね。
そういう意味では、27階が一番泊まれる最上階となります。
雲海が見られる確率は、高いほどいいようで。。
(低いと、雲海が出ても、雲の中だったりするんですかね。雲海の上から見るのが一番きれいなようです。)
スタッフの方が案内してくださいました。
到着が夜なので、ホテルの照明って少ないから、夜だと暗めでした。
朝や昼間は明るいけど、うまく写真に撮れませんでした。
ホームページはさすがにうまく撮れていまね、って昼間だとほんとホームページ通りです。
ドアを開けると、シフォンのカーテンがかかっていて、ここからお部屋という感じ。ドアを開けるといきなり絨毯で、靴は脱いで過ごします。
それはとても楽。
(下駄箱はないので、クローゼットまで持っていくか、そのままドアのところに置いておくかです。)
スタッフの方が、廊下(ドアの外)で靴を脱がれたので、「?」と思っていましたが、そういうことでした。
部屋の中のスリッパ。ふわふわ!アグだったと思います。
男性には、ちと小さい。。
やはり雲ガール用か?
くつべら置きまで雲!
寝室には、ゆりかご?が。雲クッションが部屋中、大量にあります。
大きいのは、ビーズクッションです。
こちらのゆりかご耐荷重100kgだそうです。
昼間カーテン開けるとこんな感じ。
天井からも雲がぶら下がっています。
寝室のベッドですが、ベッドの台が雲の形。特注ですよね。
マットレスも。まん丸。特注ですよね?
(いや、ラブホにはあるのか?!)
おふとんは、ふわふわでした。シーツも特別。
おふとんのけてみました。
マットレスがでかいから、ハリウッドツインみたいに半分ずつ。
上下で分かれていますが、これ、腰にあたって、境目が気になる。
だったら、左右で分かれたほうがいい、と後で気づきました。
まん丸なので、ベッドの向きはないので、好きな向きで寝ればよかったと後で気づきました。
マットレスは、四角でいいかな。。(でも、この部屋のための特別な仕様ですものね。)
リビングです。全体の写真は、トマムのさっきのHPでどうぞ。
全体を撮ったつもりでしたが、写真がなかった。
これは大人も乗れます。ちょっと楽しい。
こちらもふわふわ!
ハンガーも雲!
ハンガーはこの形のみ。。。
普通のハンガーも入れておいてほしい。。男性はちと困る。。私も。。
洗面台は2つ。これはきっと他の部屋も同じ。
アメニティ入れも雲!
バスローブもタオルもふわふわの雲仕様!
(普通のタオルとバスローブがもう1つずつありました)
ジャクソンのジャグジー。こちらの部屋だけ、雲の形の泡風呂用石けんがおいてあり、入れると泡泡の雲に!
夜は照明をつけて。
この横にサウナとシャワールームがあります。
それはさすがに雲じゃない。
雲の形のお皿とカップ。
カップの底も丸い! なので、必ずソーサーに置いてくださいと言われました。
ドレッサーは、白いドレッサーでしたが、これ、なんとティッシュケース!
取りづらかったのか家族がかなり引っ張り出しました。
あまり覚えていませんが、雲?のようにケースの口から、そういえばもわもわ出してあったような気がします。。これは引っ張り出したところ。
夜に案内されているから、白い部屋で電気が白かったので、なんか入った時のラブホ感が強くて、アラフィフのオッサンとオバハンが泊まるのにはかなり気恥ずかしい部屋で。。。
(若い女性や子供は絶対大喜びでしょう)
スタッフの方がおっしゃってましたが、こちらのお部屋、トマムのスタッフの中でもめったに足を踏み入れることが許されない貴重なお部屋だそうで。。
気恥ずかしさのあまり、「雲海が見られるかもとお聞きしたので。。」と思わず言わないといたたまれないくらい。。
説明の間、ドアは空いているんですが、知らない間に、よそんちの子供が部屋の中に入ってまして。。
きっと玄関の雲カーテンがひらひらしているから誘われたんでしょう。
子供はほんとに大喜びだと思います。
(他の部屋には、カーテンはないような気がします。すぐに絨毯は同じだと思いますが。違う部屋もあるのかな。)
ビーズクッション大量に並べて横になろうと思って、ならなかったな=。
思い返すと、部屋であんまりゆっくりしている時間ってなかったから、「雲」をもっと堪能すればよかったです。
雲海は今回テラスからも部屋からも無理でしたが(眺めはさすがにとてもいい!)
次泊まるとしたら、普通の部屋か、雲海のためにまたこの雲ルームか。。迷いますね。。
ただ、「雲」をコンセプトに徹底されていることがとてもよくわかりました。
真剣な遊び心ってやつ? さすが星野リゾートなんでしょうか。
まあこういうことでもないと、こんな部屋泊まりませんから、楽しかったですよ。
ジャグジーからの眺めとサウナはとても良かったです。そんなに入っていませんけど。
さて、ホテル内のレストランで食事して部屋付けにすると、部屋番号を言いますよね。
お店によったら、鍵を確認されます。
で、この鍵までプレートが雲なんですが(他の部屋はただの四角のよくあるやつ)
鍵をお見せした全部のところで、スタッフの方が、
「あの雲のお部屋に?! 初めてこの鍵見ました~っ!!」と皆さん大興奮でした。
トマム内でも貴重なようです。
あのラブリーな部屋に一体どんな人が泊まっているんだろう。。
。。と、はい、オッサンとオバハンです。。。恥ずかし~っ!!
こちらはちなみに雲海テラスにいくゴンドラのチケット。
トマムと言えば、雲ですか!やっぱり!
ぜひまたチャレンジ!!季節限定です。