今日発売のクロワッサン「冬の乾きジワ」特集に、「肉食美肌」で食事の紹介の取材を受けております。
私の拙著を読んでくださったクロワッサンの担当の方が、興味を持ってくださいまして、私が本当にそれだけ食べているのか取材させてほしいとご連絡をいただきました。
本当は、私の自宅に来られて、料理を作っているところを取材されたかったようですが、家にお招きするなんて、1か月あっても掃除できません。。。
なので、クリニックで、朝に食べているものとお昼は時間がある時は作ってもっていくので、そのお弁当(といっても、綺麗に詰めたものではなく、お皿の代わりにほんとにただ入れてきました、という代物)と夜は、ちょうどスタッフの歓迎会もあったので、それを取材となりました。
夜のレストランですが、取材OKのお店でないとまずいけないということと、そういったことも含めてお願いするとなると、ある程度行っているお店でないといけません。
他のお客さんに迷惑がかからないところとなると、やはり個室か半個室のあるところ。。
やっぱりモリナガさんか。。
(「ラ ファミーユ モリナガ」さんです)
すぐにお電話して、事情を説明してちょうど2階の個室が空いていたので、個室を押さえていただきました。
モリナガさんだと、量が少ないかな~、と一緒に行ったことのあるスタッフに聞くと、「多い、多い」と言われました。
こちらは、1皿はドーンっ!としていなくても、品数がとても多いのです。
野菜も魚もお肉もたっぷりです。
いつもこちらにお伺いすると、メインが選べるので、牛か豚にしてしまっていたんですが、今回は初めて仔羊にしました。
食べているところの写真は、ちょうどラム肉の骨つきを素手で持って食べている最中のものです。
このラム肉、と~っても美味しかったです!!肉は骨の周りに骨膜も美味しいので、ついつい齧って、いつまでもガシガシしたくなります。
オーソモレキュラー療法の創始者でいらっしゃるエイブラハム・ホッファー先生がラム肉がとてもお好きだったと溝口先生がよくおっしゃっていて、溝口先生も肉料理と言うと、ホッファー先生のお好きなラム肉が一番印象に残っておられるようです。
(東京に、オーソモレキュラー・キッチンでしたっけ?医師監修のレストランできましたよね。溝口先生の監修されたのがラム肉です。
一度食べてみたいものです。)
取材は半日くらいあって、結構長かったんですが、オーソモレキュラー療法のことも含めた本の内容についてもいろんな話を聴いていただいて、わかってくださっている方が記事にしてくださると、とても読みやすくて、一般の方にもとてもわかりやすいな~と改めてプロの仕事に感動しました。
本を作っている時もそうでしたが、私の素人の文章を、編集のプロの方が、何度も何度も、ここわかりづらいとか、誤解を招きやすいとか、こういう表現に変えましょう、と指導いただき、さらに最後の校正で、もっと多くのプロの方々がチェックしてくださるのを目の当たりにして、文章のプロか!と衝撃的でした。
本や雑誌を作るのって、ほんとに大変なんですね~。
とても素敵な記事にしてくださって、本当に感謝しております。お料理の写真もなんて美味しそう~。
私の作ったお弁当(ベビーリーフ詰めただめ、塩サバ焼いて入れただけ、豚肉焼いて入れただけ)というのも、写真に撮られると、印象が全然違っていて、家族がびっくりしてました。
写真ってすごいな!って。
確かに。。
写真もプロの方ですから、ひとつずつ撮られる時の工夫がこだわりがすごいっ!!
ほんとにプロの方々と一緒に仕事をさせていただけて、幸せです。
担当の方もカメラマンの方もとても話しやすくしてくださって、私もリラックスできましたし、夜の食事も緊張して、いつもみたいにバクバク食べられなかったらどうしよう。。と前日まで心配でしたが、当日はいつも通り、バクバクすべて平らげました。
モリナガさんにお伺いしたときは、パンもチーズもいただきますが(普段はほとんど食べない)、チーズはコースが終わってもまだ食べられる時だけ追加します。
この取材の日は追加しました。。ぜ~んぶ平らげました。。
クロワッサン読者も含めて、多くの女性に、もっと動物性タンパク質を食べてほしいという野望がまた少し広がったでしょうか。
だったら、嬉しいですね~。
この夜の食事会で、スタッフがお店の方と写真をスマホで撮ったりしてまして、私も含めて、その子のスマホで一緒に撮って写真を送ってくれたんですが、その子の顔がとても小さい。
こんなにこの子顔小さかったっけ。。?
なんか実物の印象と写真が違う。。気のせい。。?
でも写真でそうだから(写真は1.3~1.5倍くらいに横広がりで写る)、これが事実なのか、人の感じる印象ってアテにならないものなんだな~と思ってました。
そしたら、なんと!私の顔も小さく、フェイスラインもスッキリしてる!!
え?!ダイエット、うまくいっていたの?!
こんなに顔私小さかったっけ? 。。心なしか、いつもより美人に映っている。。
えええ~っ?!(と非常に嬉しい!)
もう一人のスタッフは、写真も実物の印象も変わらず同じでした(こちらの子は結構な美人で、やや細身。顔も小さい)。
その後、その子のスマホで、写真に耳をつけたり、動物に変えたりするアプリがあると見せてもらって、ほほ~っ!!世の中、そんなことができるのか!とビックリしました。
。。。後日談なのですが。。
ワイドナショーで、AKBの指原さんが出てて、SNSの自分の写真を盛りすぎ、変え過ぎ、触りすぎ、と指摘されているという話題のコーナーで、スマホのアプリで撮っているだけで、盛っていない!ということを言われていて、そこで、「カメラ360」というアプリを紹介されていました。
このアプリで写真を撮ると、自然と目が大きくなったり、美肌になったり、顔が小さくなったり、若く、綺麗に見えるように自然と変えてくれるそうで!!
確かに顔の大きさやフェイスラインが全然違う!!! ということを番組内でされていました。
そのアプリの紹介で、猫耳がつけられるとか、いろいろされていて、ん? なんかどっかで見たような。。。
と、同じアプリをダウンロードして、自分の顔を写真に撮ると、私の顔が全然違う!!
目も少し大きくなっていると、肌がファンデ塗っているようになっているし、なによりフェイスラインが違う!!
シュンっ!!とする!!
お店でスタッフが撮っていた写真は、この「カメラ360」だったんですね!!
猫耳が指原さんが紹介されていたのと同じでした。
私のダイエットが成功したわけでもなく。。。ただアプリがそういうアプリだった、、、というわけです。。
美人であればあるほど、実物との差がないような気がします。。ビフォーがそれなりだと、アプリも頑張るのね。。と実感いたしました。。