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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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嫌な事件がありましたね。。

こういう残虐すぎる事件は、一瞬話を聴いても、ドラマか映画の話をされているのかなと思ってしまいますね。。。

 

犯人とラインをやり取りしていた女性のコメントが衝撃でした。

「洗脳されないと死ねないのかなと思った」

そこまでして死にたいんですね。。

でも、そこまでして死ななくていいんじゃない?

そこまでされないと死ねない、ということは自分でも死ぬのはいやだと思っているだと思うんですけど。。もう正常な判断力がなくなっておられるんでしょうからね。。

 

今朝のfacebookに書いて、反響が大きかったので、上げておきます。

 

以下、コピペです。

 

世の中には、死にたい方というのがホントに多いんですね…。

確か先進国の中で、実は日本はダントツに高かったような…。

肉やレバーたくさん食べてたら、死にたいなんて、そうそう思いません。

厚労省が自殺率を下げようといろいろやってますが、精神科で薬をもらうことも大切なのかもしれませんが、薬漬けになるまえに、栄養状態や甲状腺機能が大丈夫かどうか、血糖値の乱高下による情動不安などないか、検査をするように働きかけて欲しいものです。

ご存知の精神科医は良いですが、知らない精神科医の中には、ホントに薬漬けにして廃人にしてしまう医者もいるので、精神科医選びも大変です。

そんなに死にたいなら、死ぬ前にお肉やレバーお腹いっぱい食べて下さい。
死ぬ気がなくなります。やる気も出てきます。

自分だけが不幸だ!と絶望しているなら、牛肉山ほど食べて下さい。

牛肉には、アナンダマイドという成分があり、これが多幸感をもたらします。
幸せになります。

そういう意味では、もうお肉が食べられない体になってしまっていたら、かなりやばいです。
今すぐ医療の力を借りないと。
オーソモレキュラー療法をすぐに始めるべきです。

肉食べていなくても、魚を山ほど、血合いや内臓も含めて食べていたら、ある程度大丈夫ですが、肉食べられない人は、魚を山ほどなんて食べてません。
一日3切れでは、栄養は全然摂れません。

だまされたと思って、肉を食え!

子供がイジメに負けて自殺されたくなければ、普段から肉をたくさん食べさせておいてください。
もちろん魚も他のタンパク質も。
タンパク質がごくわずかで、糖質漬けにしていることが1番危ない。

すみません、ブログサボり気味で。。

フェイスブックで反響の大きかったのをコピペしておきます。

 

いきなり「羽鳥慎一モーニングショー」と出てきて、フェイスブックをご覧になっていない方はご存知ないですよね。すみません。

これを機会にフェイスブックも覗いてください。

うちのFacebookは、アカウント要りませんから、誰でものぞけます。

簡単に言うと、こちらから名前を出しますと言われたから取材を受けたのに名前が出てなかったという前ふりがあり、その取材の内容は、前にブログやフェイスブックで書いた「ヒルドイド信仰」の件です。

 

ヒルドイドの厚労省の見解はまた書きますね。

どちらにしろ、なんにしろ、保険診療は、医者側も患者さん側もさらにどんどん厳しくなります。

以下、コピペです。

 

さて、「羽鳥慎一モーニングショー」のヒルドイドの件、家でもう一度ゆっくり見直しました。

YouTubeでさっと観たときも思いましたが、あの内容では、そういうものがあるんだと知らなかった人が病院行って、ちょーだいちょーだいと言い出すのを誘発しやしませんかね~。

ヒルドイドの件で、私が1番言いたいのは、1番悪いのは、保険適応外なのに保険適応の病名だけつけて人気取りと儲けるために出す医者が1番悪い。

患者さんをそそのかして、保険診療にたかる人を増やしてるのは、医者自身であること。

その結果、莫大な医療費がかかり、保険がいろんなものでドンドン切られ、結局自分たちのクビ絞めてるのは自分たちになってるということに、そういう医者は気付いているのか?と思います。

ブログの「ヒルドイド信仰」でも書きましたが、私は持っていても使ってません。

薬ですから、化粧品じゃないので、そのあと日焼け止めやファンデーション塗りにくいというか、そういうことを想定されて作られていません。
塗りにくいものを塗ると、摩擦も起きやすくなるし、ダマにもなり易いし、なによりけしょうノリが良くない。

保湿剤で言えば、昔はあまりなかったですが、今の時代もっと良いものが化粧品でありますから、そこまで良いものでもないし、何万円もする美容液に勝る!なんて、そんな価値はないです。
本気で言っていたら、ろくでもない化粧品ばっかり使ってきたか、製薬会社が売りたいからステマしてるのかと思ってしまいます。

オーソモレキュラー療法始めてから、アトピーの方にすらヒルドイドあまり出さなくなりました。

アトピーの方も全身塗るの大変なんですよ。
腕脚だけといっても、毎日となるとかなり大変です。
オーソモレキュラー療法して、自分でちょっと肌が創れるようになったら、保湿剤塗る範囲も減るし、ステロイドはもっと減るし、良いことだらけです。

話がとびました。戻しますね。

ヒルドイドよりもっといい化粧品があるということと、女性の顔に化粧品代わりに使うには使いづらい、なども言っておかないと、あれ見たら欲しくなるでしょ。

犯罪の手口、テレビで放送して模倣犯増えるようなもんです。

スポンサーがマルホ(ヒルドイドの製薬会社)なのかと思っちゃいましたよ。

まあこういう問題は、ヒルドイドだけじゃないし、皮膚科だけじゃないですけどね。

医療費圧迫でさらにドンドン厳しくなります。
適応外は、全部さっさと摘発して保険切らないといけませんが、そこがうまくいかないのか、また医師会の反発が大きいのか(適応外処方で薬バンバン出すのは、どちらかというと勤務医よりも開業医が多いので)、そのしわ寄せが、製薬会社があまり関与していないところばかり保険が厳しくなってます。
なので、本当に病気をしたら、医療費はバカ高いし、入院しても薬も検査もヘタするとそんなにしてもらえないし(必要でも保険通らないとか病院の全額負担になるのでやらないとか)、昔とは全然違います。
開業医が関与してるところはなかなか切れないので、入院関係が実はとんでもないことになっています。
なんでも保険適応でやってくれって、その予算どっから出るんですか?ってね。

保険にたかったことのあるひとは、医療費高い!と文句を言わないように。

厚労省はもっと頑張ってください!
しかるべきところに医療費回して欲しい。