プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

カレンダー

2017年12月
« 11月   1月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

最近投稿した写真

ホーム > エイジング, 化粧品, 医療, 園芸 > 長期休みとなると。。



長期休みとなると。。

明日で仕事納めの方が多いでしょうか。。?

なので、うちは、29日なが。

29日は早じまいで予定の枠はすべて埋まっておりますが、再診の方のみ、今の予約の続きでよければお取りします。

 

さて、私も少しお休みをいただきます。

年末年始旅行にいくわけではないので、家の片付けをやりながら、のんびりと過ごす予定です。

黒豆を今年は自分で挑戦してみようかと。ラカントSで。バクバク食べられるくらいの甘さがいいな~。

(それでも大豆よりは糖質多いので、お気を付けて)

 

長い休み前の恒例、プチ整形と言われるヒアルロン酸です。

 

普段はできない目の下に挑戦使用と思っています。

 

目の周りは、細かい血管がたくさんあるので、気を付けていても出血も内出血もしやすいところですし、内出血が出なかったとしても、馴染ませるための時間がほしいです。

 

患者さんにする場合は、うちは1本買い取りなので、一度に入れるのは少な目からにして微調整しながら、馴染んで足りなければまた足す、というのをお勧めしています。

入れすぎて困る、ということはあまりありません。。

よほど患者さんが、「それでもいいから、入れて=っ!!」と止めても聞かない、でも医学的に問題はなく好みの問題。。という場合以外は。

(うちでは、めったにありませんが。。がっつりパンパンに入れたい方は、そもそもあまりうちには来られません。うちの患者さんは皆さんさりげなく、目立たず、でもなんか若くて綺麗、何が違うの。。?というのを好まれる方ばかりかなと。)

 

でもね、自分で自分の顔に注射するっていうのは、メンドクサイだけでなく、かなり厄介で。。

 

よくこの話も書いていますが、鏡を見ながら逆手で、両手を普段使うところを片手でしないといけないこともあり、固定支持しながら入れるところもいれられない、となると、針先がぶれます。。

 

やりにくいこと、この上ないです。。

 

ヒアルロン酸注射で、機械で自動で入れるのがあるんですが、自分で微調整するほうが確実だろう、と思ってましたが、知り合いのドクターが自分の顔に入れたいから、この自動のやつ買ったと言われてました。

 

確かに~。

自分でやるなら、自動のがいいです。

少なくとも固定支持ができるかな。。

シリンジを押す時に、片手でずれることがあり、深さも量もほんの少し、1ミリもないくらいのところでずれると、仕上がりに結構な誤差が出ます、というか私はそう感じる。。

ほんとの微量な差なんですが。。

深さ(針先)がとても大事。

まあ少々ずれても、馴染みますけどね。

 

自分にする場合、馴染むかなと思っていたら、ましにはなりましたが、結局、1~2週間後に、ヒアルロン酸溶かす注射で減らしたことがあります。

片方ずつ見たら問題ないんですが、左右のバランスが悪かったんです。

 

足りないほうに入れるというのは、私はあまりお勧めしていません。

膨らみすぎるとな~と思うので、少々足りない、物足りないくらいが自然でいいかな。

それでもやっぱり足りない~!と思うなら、馴染んでからまた足せば、わりと自然です。

 

目の周りは、どこをどうしたいのかで、全然選ぶヒアルロン酸も種類も深さも入れ方も違いますから、私が入れようと思っているところは、鈍針と言って、先の丸い尖っていない針でいくやり方を使ってやろうとしている場所でして。。

これがまた、自分の顔にする分にはメンドクサイ。。。

いろいろな手順を省いてやるとろくなことにならないので、患者さんと同じやり方で自分にもやると、気合いを半端なく入れないと(ふんっ!!と)、何度も刺すってできません。

 

そのうち、麻酔が効いてきて、痛みは感じないんですが(麻酔しなくてもそこまで痛くはないです)

痛みはそれほどわからないからと言って、何度も刺していいものではなく、同じところを狙いにいきますから、何度も針を出し入れしていると内出血が起こりやすくなります。

 

患者さんの皮膚は、そこまで何度も同じところを使うことはありませんが、自分だと逆手、片手、とやりづらいことこの上なし。

 

もう着かれたら、注射するの止めるかもしれません。

それくらい、自分への注射はメンドクサイ。。(気合い入れるのも)

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリ:

エイジング, 化粧品, 医療, 園芸