#レバーペースト
今日、スーパー(イオン)に行ったら、鶏レバー(グリーンバリューの鶏の)が売っていたので、レバーペーストをまた作ってみました。
先日のFacebookで教えていただいた作り方です。
(無茶苦茶美味しかったです!!
Facebookのクリニックページの投稿で、「レバー」と検索かけると出てきます)
レバーをさばいていて、ずっと勘違いしていたのが、レバーの真ん中に、ぽこんと明らかに肝臓とは違うものがいつもついています。
見た目も違うし、柔らかさも違うし、もちろん味も違う。。
コクがない。。
硬いし、なんか線維っぽい。。
私、ずっとこれが「脊肝」だと思ってました。。。
(ちなみに、背肝は腎臓のことだそうです。。)
ちょっと前に、これが「ハツ(心臓)」だと知りました!!
(肝臓に心臓が付いているとは思いませんでした。。。鶏の内臓って知りませんね~。おまけでハツつけてくれているのかしらん。。心臓と肝臓の位置がとても近いんですかね。)
まさに、心臓の形だし、断面、心臓だわ!!
血管太いし、血もたっぷりだわ~と改めて感心しました。
そりゃあ味違いますよね。
かたや内臓のコクの塊の臓器と、筋肉(ハツは心臓ですから、筋肉の塊です)では!!
血管とかついている脂肪を取って、さばいていたところ
(取らなくてもいいんですが、お店じゃないので。。血管はコラーゲンの塊だし、少々脂肪がついていてもかまいません。
ただ、レバーではないので、細かいことを言えば、味に雑味が出る、ってやつでしょうか。いろんな味がして、いろんなものが混ざることで、家では混ぜてもありだと思います。
捨てちゃうわけですが、よく考えればもったいない。。
つい、いつも取っちゃいますね。
そのまま焼くなら、食感が変わるので、ないほうが「美味しく食べられる」のかもしれませんが、ミキサーにかけて全部ペーストにするので、そのままでもいいかもしれません)
肝臓でもない、心臓でもない、大豆よりは大きく、ソラマメほど大きくない、暗赤色の柔らかくて丸いものがひとつぽろんと出てきました。
?
ぷよぷよしていて、切ってみると、濃い=い赤です!
レバーよりも濃い!
脾臓?
脾臓には血液がたくさん詰まっています。もちろん赤血球も。(ということは鉄も)
おお!ラッキ~!!
(確認したら、やっぱり脾臓でした)
鶏の脾臓の生、初めて見ました!
(調理中で写真は撮ってません。まな板も指も全て赤いし。。写真だとイヤな方もいるかも。)
う~ん。。心臓とも肝臓とも全然違う。。。(当たり前ですが。。)
やっぱり赤が濃いわ~。
脾臓ばっかり食べたいわ~。
(脾臓はものすごく濃厚な味かも。うわさに聞いたところによると。赤系の内臓は全部そうですけどね)
なかなか内臓って流通しませんからね。
焼き鳥屋さんでも、焼き肉でも焼き豚屋さんでも、ホルモン豊富にそろえているところって、とても少ない。。
そういうお店に行ったら、たくさん内臓の赤いのをたくさん召し上がってくださいね。