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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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すみまえん、昨日寝てしまったので、続きです。

 

アトピー性皮膚炎も慢性湿疹・慢性皮膚炎(慢性というのは、長期化しているという意味です。マシになっても、ぶり返すし、湿疹皮膚炎が結局ずっと出ている)も、結局はバリア機能低下が根底にあり、ただ慢性湿疹・慢性皮膚炎の場合は、一時的な刺激が繰り返しされることで起こっている場合が多いことも事実。

 

アトピーの場合は、バリア機能ももともと弱いところに、通常だと炎症を起こさないような物質にも過敏に免疫細胞が反応し、アレルギーの状態を作り、手を焼く、という感じでしょうか。

 

バリア機能が低下するから、免疫細胞が過敏になるのか。

→はい、そうです。

 

バリア機能さえ、強固であれば、免疫細胞がパトロールしたところで、侵入者はいませんから、過敏にならないかなと。

 

どんな症状であれ、バリア機能低下につきると言っても過言ではないかもしれません。

 

他に原因があったとしても、バリア機能が破たんし、そこから異物が侵入してきたら、炎症反応ばんばん起こりますから、弱り目に祟り目で、たまったものではありません。

 

 

慢性湿疹・皮膚炎の場合、よ~く話を聴いていくと、原因が見つかることも多いです。

 

例えば、手荒れの方。

洗剤をよく使う仕事されていて、そういう時にゴム手はめられたらいいですが、はめるのが難しい時って、ありますよね。

 

でも、「手当て」あの、

 

食事はもちろん大事ですが、バリアがすぐに修復されるように栄養素の補充(サプリメント)が必要となります。

Facebookではお伝えしているんですが、オーソモレキュラー療法の実践カウンセラー(国家資格ある医療関係者限定)のための養成講座があるんですが、約半年間、ウェブを中心に勉強していかれ、最後にはテストもあるそうです。

 

この講座の実践のドクター編で、私も講師を務めることになり、本日その撮影でした。

 

何を話してもいいんですが、やっぱり皮膚科医なので、皮膚と栄養について、その臨床の実際の場では、みたいな内容にしました。

 

ずっと、皮膚の各細胞の働きなど、皮膚はこれだけのことをしてくれていることを、栄養素とからめて、ずっとまとめたいなと思っていたので、ちょうどよかったです。

スライド作って、原稿をまとめて、もう一度調べなおして勉強したりしていると、やっぱり皮膚と栄養、密着だわ~というのをあらためて実感しました。

 

皮膚科に限らず、栄養療法がいらない科なんて、ほとんどないわけですから

(形成外科は直接はないかもしれませんが、栄養足りているほうが、手術は副作用も少ないし、効果に期待できますね。)

本当に再認識でした。

 

皮膚は見えるところですから、皮膚にまでしっかりと栄養まわせてあげなきゃね!!

 

無茶クチャ眠いので、今日はここまでにしておきます。

最近、かなり年上の女優さんやタレントさんの「年の重ね方」の秘訣、みたいな番組多いですか?

きのせい。。?

 

推定60代、70代、80代以上の女性で、芸能人で素敵だなと思う方は、

吉永小百合さん、八千草薫さん、草笛光子さん、風吹ジュンさん、他にもきっといますが、名前が出てこなかったりで、今追いついたのは、これくらい。

 

生き方がカッコいいな、とか、そういうのであれば、倍賞美津子さんもカッコよく手素敵だと思いますが、もう少しシワ押さえてもいいんじゃないかなと思うのは、私の勝手な個人的嗜好ってやつです。

 

こういう役柄の女優さんが必要だから、こういう方も必要、というのはありますが「憧れ」「あんな風になりたい」となると、かなり嗜好が分かれますよね。

 

やっぱり表情がある程度自然な方がいいな。

適度にはシワやたるみもあるけど、同い年から比べたら、確かに若い。

ある意味、いい意味での年齢不詳。

(美魔女ではなく。)

 

これが女性では、なんか難しそうですね。。。

 

いい感じのオバサンになった、品のいい、昔は美人だったんだろうなというオバサンになった、などなど、私も含め素人の落としどころは多々ありますが、これも結構難しい。。。

 

女性の場合、幸せ度(お金とかではなく、精神的にどうか)が、そのまま顔に出ることが多いような。。

 

ぽわ~んとしたやわらかい雰囲気を醸し出している女性というのは、私にはできないので、とてもとても憧れます。

 

この前、テレビの歌番組で、福山雅治さんの話書きましたね。

その後で、女性シンガーの方(妙齢でした)見て、シワもたるみもほとんどないんですが、全然羨ましくなかった。

むしろ、痛いまではいかないけど、頑張っちゃっている感が出てる。。

 

テレビのCMで、「ウーノ」でしたっけ?

男性の髪の毛のワックスのCMかと思うんですが、竹野内豊さんと窪田正孝さん出てるのありますよね。

私は、お二人ともファンで好きですが、あのCM観てると、男性はシワがあって、大人のほうがいいよな~、窪田君、子供みたいでまだまだだな~と思ってしまいました。

(ちなみに窪田君の演技は大好きで、この子がした「デスノート」、ドラマはまりましてね(昔の映画の時ははまらなかった)、ブログ書きながら、ドラマ流しっぱなしになっていたんですが、窪田君の演技がすごくて、「なんや?!この子?!何?誰?!」とはまりました。挙句の果てに、「デスノート」のマンガ大人買いして(原作、むちゃくちゃ面白いですよ!!一気読みして、寝不足大変でした。。)、それでも飽き足らず、藤原竜也さんと松山ケンイチさんの時の映画、もう一度全部見直して、というくらい、はまった)

 

そんなに窪田君のことは好きなのに(ちょっと痩せすぎですね。ピロリ調べたほうがいいのにな~と思ってしまいます。ピロリほんとにいなかったら、腸調べたほうがいい)、竹野内豊さんのほうが素敵と思ってしまうなんて。

 

男性のシワでも、あまりいいしわでないのもあります。

男性も女性も全体の雰囲気ですよね。顔の作りなんて、やろうと思えば手術をすればいいだけで、手術する勇気があるかないかの違いです。

目が2つあって、鼻と口がひとつあったら、皆同じです。そうたいした差はない。好みの問題。

でも、表情や雰囲気って、その人でないと、その人の歩んできた人生で、どう表現されるかが変わりますよね。

これは、美容外科では出せないんです~。

 

竹野内豊さんのシワがいいしわなのと、そういうCMですから、まんまとそれに私がはまっただけで、皆さんの演技力に脱帽です。皆さんそう演じておられるわけですから。

 

ところが、これと同じことを女性バージョンでやると、きっと大人の女性が、40~50代で選ばれ、窪田君役を20代前半の子がやることになるかと。

 

これはね、もう想像しなくても、そりゃ20代前半のほうがいいに決まっています。(見た目ね)

 

40~50代の女性の美しさというのはありますが、横に、20代や10代は持ってこないほうがいいです。

そりゃあ若い娘さんと並ぶもんじゃない。

私も嫌ですね=。すぐに年齢がわかるどころか強調されます。

 

若さって、素晴らしいことがとてもよくわかります。

 

逆に、大人の女性は、あまり群れずに一人で凛としているほうが断然かっこいいと思ってしまいます。

(比べるものではない、という意味で。ひとつの作品に十分なると思います)

 

さっきもテレビ少し観てて思いました。

 

女性がうまく年を重ねるっていうのは、感動ものかもしれませんね。。。

 

第4期ONP(オーソモレキュラー・ニュートリション・プロフェッショナル)養成講座の中のカリキュラムで、「オーソモレキュラー実践医師による講義」というのがありまして、それに私が講師の一人として講義させていただきます。

そのビデオ撮りがあります。

 

このONPは、国家資格を持った医療関係者で、実際の病院やクリニックの現場で、患者さんに直接関わって、医師と一緒に治療チームの一員として、患者さんのサポートができる栄養カウンセラーのことです。

テキストを見たことがありますが、ものすごく濃い内容で、生化学の勉強はもとより、実践で使えるカウンセリングの実際のノウハウなども詰まっていて、私もこのテキストも欲しいし、講義を受けたい!という内容でした。

実際、医師も受講可で、受けるドクターもいらっしゃいます。

まさに実践編ですから。

 

そんなすごい講義の中で、私も参加させていただけるとは、緊張してしまいますが、私が少しでも頑張っておられる皆さんのお役に立てればと、皮膚科医の立場から講義させていただこうと思います。

講義というほどのものではないですが、皮膚と栄養って、密接だよな、と復習のつもりで、息抜きがてらに聴いていただければと思います。

 

 

溝口先生のビデオ講義というのを受講したことがありますが、溝口先生は普段の講義もすべてそうですが、とても滑舌が良く、声も低くてとても聴きやすい。

しかもわかりやすく、おもしろい。つまることなく、滞ることなく、とてもお話がお上手です。

しかも台本を読んでいる感じではなく、そのまま自然に講義されている。

 

ビデオの場合、顔が映っている時は、カメラ目線でいらっしゃって、ビデオ講義らしく、まるで自分に話かけてくださっているかのような感じです。

 

その撮影現場でのお話を伺ったことがありますが、誰も聴いていない会議室みたいなところで、カメラに向かって、1人しゃべり続けるのは、やりづらい。。とおっしゃってました。

 

それを想像するだけで、確かに。。たまらんよな~。。と思っておりましたが、それを私がするわけ・・?

 

。。。できるんかいな。。

診察室で患者さんに話すとのは違いますしね。。

ああ、、心配だ。。

(録画なので、うまく編集しますとおっしゃってくださってますが。。)

 

講義のスライドは、かなり前から作っていて、こういう流れで、というのはできていて、今日はその原稿を具体的に起こしていました。

30分くらいなんですが、私はいつもつい話が長くなるので、心してかからねば!(今回に限っては、編集でカットされるので、安心~。)

 

そういう場面で話し慣れていないので、講演のうまい方に出会うと、感動してしまいますね。

なんて、お話がお上手なんだろう、ああいう風にしゃべりたいな~といつも思います。

 

。。そして、もうひとつ最大の心配事は、痩せてもいないのに、ビデオ撮影されることです。。。

ううう。。。

ビデオって、横にさらに1.3倍だか、1.5倍だかに広がります。。

うう。。

MSSの方に、こういう時の、サプリの美容応用の裏技を先日お聞きしたので、試してみたいと思います。

(でも、それは痩せて見えるのではなく、ハリが出てぷるんぷるんする裏技なので。。。痩せて見えるわけではない。。。うう。。

とりあえず、むくみ取る漢方は飲んでおこう。。

ああ。。今から飲もう!)

 

いや、一応美容のプロと言えばプロですが、こういう時に自分にやっている時間がないというのが一番残念~っ!!!

 

甲状腺機能低下がかなり回復してきたとは言え、まだ低下気味で、動悸がすることが多いから、薬はとっくに止めているし。。なかなかうまくいきませんね。。

私は、たまに摂る糖質で、ケトン体へのスイッチがすぐに入らなくなるので、残念な結果にすぐに戻ります。

イベントでいつもよりたくさん摂った日には、一気にきますね。

その後のエネルギー代謝は、当然ですが、ますますうまくいかない。

どんだけ代謝悪いねんっ!って話ですが、私の場合は、ビタミンB群使い過ぎとあまりにも動かなさすぎです。。もう少し動かないとね。どうしようもないんですね。

 

まあ、いいです。私の顔を撮るのが目的ではないので。。

大事なのは講義ですから。

ちらっとくらいは映ると思うんですが、カメラのレンズに息吹きかけ曇らせようかしらん。。。

ぼかしたり、明るめに画像かえて全部飛ばしちゃうとか、細長くなるように、加工してくれないかしらん。。。

 

ちらっとでも映るのなら、ヘアメイクをセットしてもらおうか悩んだんですが(クロワッサンの撮影の時は、行きました)、今回はまだ予約してません。

自分でやろうかと今のところ悩んでいます。

 

こういう時に行っているセットしてくれるところがあるんですが、そこで使われる化粧品が、私の嫌いな「なんちゃってオーガニック」化粧品なんですよ。

 

なんちゃってもなんちゃってでもないものもそうですが、ただの化学薬品で作った普通のよくある化粧品に、「オーガニックエキス」を混ぜているだけですからね。

植物エキスも、まして食べ物のエキスも皮膚にはいりません。

科学的に、その有効成分だけ抽出して、なおかつ本当の安全性がテストをされているなら別ですが、そんなメーカーは、私の知る限りありません。

それだけの検査をするのに、かなりの設備がかかりますし、動物実験のデータも必要となります。

そういうことをしない場合は、外部機関に委託となるので、かなりの費用がかかります。

 

そういうヘアメイクしてくれるようなところは、普通にこういうお店でよくある化粧品(ケサランパサランとか、シュウウエムラとかMACとか、昔ながらのメイク用のもの)でいいのに。。

 

こないだ行った時に、「あ=!そうだった。。いらんもん、塗られるわー」と思い出したんですよね。。

 

講演会の時にこちらでヘアメイクしてもらって、途中からアイメイクがにじんだので(多分マスカラだと思うんですが)、先日の時、「マスカラは自分のを塗るからいりません」と言ったら、

 

「ここのマスカラは絶対にじまないから、それはきっとアイラインですよ。ここのは、アイライン、にじむんです。」

 

って、今、そのアイライン、塗っとるがな~っ!!

(なんちゃってオーガニック、ダメちゃうん?

ビューティフルスキンのは、にじまないけど。。)

 

「今日、にじんだら、アイラインのせいで、マスカラじゃないですよ。確しておいてください。」

 

と言われましたが、にじみませんでした。

(ちなみに、こちらのマスカラは、なんちゃってオーガニックのではなく、普通のよくあるメーカーのものです)

 

ま、アイラインなどは、その人の皮脂量や汗、涙などによってかなり左右されますから、その日のコンディションによっても違いますから、にじむ日もあればにじまない日もあると思います。

 

絶対に落ちない!という場合、どして。。?どうなってんの・・?とそっちのほうが心配。。。

そんなもの、塗っていいのか?!ってね。

 

まあ、顔のアップはないだろうし、髪の毛さえ跳ねてなければいいかと思っています。

 

その時間(美容院行っても、30分もかかりませんが、行き帰りでもうちょっとかかる)を、話す練習にあてましょう。

いらん化粧品塗られるのもストレスだし。

(こういう時はいつもベースは自分でやっていきます。顔触ってほしくないから。

ベース塗る時って、いらんものベタベタ塗ったり擦りこもうとしたり、マッサージされたりするので、要りません、要りません、とばっかり言うのもほんとにメンドクサイし、あちらも気悪いでしょうし。

ポイントメイクのみです。)

 

もう少し原稿完成させてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

Facebookのコピペからですが、羨むような若々しさ、引いてはとてもカッコよく、生き生きとされていらっしゃる素敵な方に引かれるのかも。。

 

美容に興味があまりなくても疲れても見られてしまうのは、やっぱり嫌ですよね。

男性も女性も、若々しく、綺麗な肌でいたい、それにこしたことはない、と思っているはず。

 

異化、コピペです。

 

一昨日でしたっけ?

ゴルゴラインのことを書きましたが、どこまで浅くするのかは好みがかなりわかれますよね、顔がアンパンマンみたいになってもいい!むしろ、そうしてくれ!!と言われたら、うう~ん。。

もうちょっと自然ではダメですか。。?

 

ちょっと入れるだけで、印象がかなり変わるので、元の顔がはっきりと思い出せなくなるかもしれませんが、自然に、というのは、ある程度可能です。

 

電車乗っていての、皆さんお疲れモードですね。

 

ほんとに疲れているのと、疲れているように見える、というのとでは大違い。

 

以下、コピペです。

一昨日でしたっけ?
福山雅治さんがテレビに出てました。

 

顔立ちもキレイですが、あのシワタルミのなさ!!
(少しだけ出てるときもありますが、この日は全然なかった)
ライトの加減もありますけど、いつ見ても、この方、化け物か?!と思うくらい、自然に若い!

 

私と同じ年なんですけどね、いやーすごいわ。この方。
いつも福山さん見ると書いてますが、まさに「不老不死」の薬飲んでる?!
(そんなものはありません)と思わずにいられない…。

 

 

一体なにをされてるんだろう…。アレかなコレかなと一人で考えても正解はわかりませんし、日常生活も紫外線対策や食事などもちゃんとされてらっしゃるんだろうなと思います。

でないと、美容医療だけやりまくっても、不自然になるだけですから。

そのあと、おそらく同い年くらいの女性の方が映ってましたが、同じようにシワタルミがありません…。
でも、若くは見えない。

頑張ってます感がかなり出てるように見えて、私はステキだな~とは思えず、こうなっちゃうよねーと思ってしまう…。

おなじようにシワタルミもないのに、40代後半以降の女性の大半が、そうなりますね。

自然でステキな方は、テレビ観ててもごくごく少数。

吉永小百合さんとか鈴木京香さんとか。
中谷美紀さんもステキですが、少し年齢がお若い。

吉永小百合さんにしても鈴木京香さんにしても、ステキだな~と思っても、福山さんのような若さ、この人いくつだ?!という驚愕までいかない。

うーん…うらやましい。。

 

持って生まれたものをうまく生かす才能もおありで、努力もきっと当たり前のようにずっとされてきたんだと思いますが、まさに「芸能人はこうでなきゃ!!」とオーラを感じます。

40過ぎると、今までの人生が顔に出てきますね。
特に女性は、出やすい…。

性格がモロに出てる方も…。

良い感じにモロに出てれば素晴らしいんですが…。

疲れているのも顔に出るし、イライラも不平不満ばかりも出ますよね。
口角がもう下向きに固まっちゃってる方も。

眉間のしわは深く、でも笑いジワがほとんどない(でも、目尻のシワはある。ようは、笑わない)。

こういうシワは、美容医療の力で、そこそこなんとかなります。

口角下げないようなボトックス注射は、私はあまり勧めませんけど、こういかたはありですな。

治療しても根本的に「幸福感」が日常生活にないと、また治療ばっかり続けてるのに、ステキに見えないとなりますので、「幸福感」、を感じるごとが日々必要です。

オーソモレキュラー療法で、脳のバランスがとれて、「幸福感」感じるようになりますよ。
ほんとに性格変わりますから~。

「ゴルゴライン」ってご存知ですか?

 

「ゴルゴ13」というフィクション?といいつつ、ノンフィクション?と思ってしまう、スパイ漫画ですが、その世界一流の殺し屋のゴルゴ13という男性の顔(両方のほほ)に、思いっきり「ハ」の字みたいに線が入っています。

それゆえ、ゴルゴラインと呼ばれています。

 

年をとると、頬の真ん中に、斜め下下がりの線というか、くぼみが入ってくるのわかりますか?

多少の個人差はありますが、これが出てると、やはり老けて見える。

 

特に、目の下と頬との境界部が、だんだんになっているとか(ふくらみがあって、その下側は凹んでいて)、頬が(外側)はこけてくるとか、口元やフェイスラインは、ブルドッグみたいに下がってきたとか、そこにゴルゴラインがあわさると、老けて見えないわけがない、というくらい、老け顔に。。

皆年をとると、いつかそうなりますが。。

 

10代20代では、「老けた」とは思わないかもしれませんが、すごく疲れて見えますよね。

 

前にも何度か書いたことなので恐縮ですが、

このゴルゴラインは、頬にある三角形のような脂肪が下に下がって、その境目がボスンと凹みます。

 

 

まだ30歳にもなっていない患者さんが、ゴルゴラインをなんとかしたくて、他院の美容クリニックを受診され、まずオーロラをされました。

 

ゴルゴラインにオーロラって。。。。

 

「効果ないですよ」というのは、最初に説明があったそうです。

 

オーロラ、今時安いですしね。若い方だったら、受けてみたいかもしれない金額だし、やってみようかなと思うのかもしれません。

合計2回されたそうですが、効果なし。

 

そりゃそうだろう。

 

それで今度は別の美容クリニックに行き、そこでは「サーマクールが効く」と言われたそうです。。

 

前にも、ゴルゴラインでうちのタイタンでよくなった方がいるという話はブログにも書きました。

 

なので、サーマクールで効く、というのは嘘じゃない。

ただ、「効いた方がいる」ではないのかな。。。?

皆が効くわけではないと思いますよ。

 

ゴルゴラインの第一選択は、私はヒアルロン酸などの充填剤(ボリュームをあげるもの)だと思っています。

 

患者さんの顔に合わせて、どれくらいの数を打つのか、どこに打った方がいいのか、などは、医者によって。考え方はバラバラです。

サーマクールやタイタンについても、ね。

 

前にブログで、ゴルゴラインにタイタンが効いた方にも、最初に第1選択は、注射とお話しています。

注射せずに、タイタンなどをしていく場合、ゴルゴラインのためというよりは、顔全体のアンチエジングがしたいなら最適で、それでもどこまで効くのかわかりませんよ~と購入し、割と定期的に通っておられた方です)

 

その結わかっているうえでする分にはいいすんでね。

 

で、うちに来られた理由は、タイタンも気になるけど、栄養療法止めしてやっていたい!という方でした。

 

目のつけどころがいいですね~。

 

せめて同時進行かなー。

あと、スキンケアとか肌の触り方ですね。(これもとても重要)

 

以前から子供(5歳とかそれくらい)や10代の子でも、このゴルゴラインがある人って見かけたことがよくあり(テレビでも患者さんでも道歩いていても街中で)、栄養療法する前までは、骨格によるものなのかなと思ってました。

5歳で老化でもないし。

 

でも、栄養療法勉強して、あれは栄養欠損が激しいせいでは?と思っています。

 

頬の脂肪などを支える組織がちゃんと作れていないのかなと。

(主にコラーゲン)

 

そういう人って、ほぼ肌は乾燥気味系。場合により、アトピーっぽいことも。皮膚にツヤがない(子供でも)。

 

今回の患者さんのゴルゴラインは目立っていたのものではなく、確かにうっすらと入ってますね、というくらいのものです。

 

上みても下みてもキリがないので、自分の昔と比べるしかないですが。。。

 

まあ試しにどんなのかやってみる、効かないと言われたけど、効くかもしれないし、やってみたい!

とここまで思っていて、よくよく考えたのであれば、まあ仕方ないですが、やらないとわからないこともあるし。

でも、サーマクールって。。。

(高すぎるし、若い子20代後半がゴルゴラインに当てるものでは。。と私は思います。)

他に目的があったのなら、それはそれでいいのですが。。。。

 

栄養が足りていれば、もう少し冷静な判断ができたり、次から次へとやっていく、ということもなかったかも。

なにより、ゴルゴラインがその若さでは出なかったかもしれません。

あくまで推測ですけどね。

 

 

 

すみません、またしてもFacebookのコピペです。

今日は時間が取れるかと思ったら、取れませんでした。

 

反響が大きかったので、Facebook見てない方のために。

ま、テレビや雑誌、もちろんネットも含めて、芸能人がお勧めしているのものは、ステマも多い。

ステマじゃなくても、純粋に好きで勧めておられる場合もあると思いますが、ほんとにろくなものじゃないことも多い。。

へえ~?!(いい意味でも悪い意味でも)と思って見るのはありですが、そのまま乗っかったら、自分がバカを見る。

服やバッグや靴などはまあ流行りでいいと思いますが、体の中に入れたり(飲む食べる)、塗るものは、もうちょっと考えてほしいな~。

 

以下こぴぺです。

 

昨日テレビで女性タレントさんの日常生活?みたいなのをやってました。
ロサンゼルス在中?途中からだったし、最後まで観てませんが、ちょうどロスのオーガニックのコールドプレスジュース屋さんでした。

 

もうあーあー(-_-;)という感じで、店員さんが「効果」を言うんですね~。
ウソつけ!っていう感じですけど、まあそのハーブやスパイス自体の持っている成分としては、効果まではいきませんが、ウソ、とまではいかなくても、そのジュースでそんなんなるかという代物ですが、タレントさんは大興奮!

 

オーガニックと聞くたびに目を輝かせて…。

 

「美味しいーッ!」と仰ってましたが、そこまで美味しいのは、はちみつか砂糖(じゃなくても、「オーガニック」の血糖値上げる甘味)が入っているんだと思いますけど…。

 

成分見ないとんかりませんが、ほとんどそうですよ。
でないと、マズすぎとか、苦いとか、飲めませんから…。

売れないから、大量に「オーガニック」の甘味をぶっ込む訳です。

 

ジュースですからね、一気に血糖値上がります。
そのあと一気に下がります。
インスリンも拮抗ホルモンも大変なことになります。
こうして、体は壊されていくと…。

 

オーガニックでさえあれば、ビーガンであろうが、砂糖三昧であろうが、中身は気にしない…。

 

きてますねー。

 

そこまでオーガニックにこだわるくせに、成分見もしないんですよね~。

 

まあテレビなので、ステマとかなら、持ち上げないといけませんし、そういう場合は、あおるから、タレントさん自身とは関係ないこともあります。
お仕事ですから。

 

そのあと、オーガニックのビーガン料理食べてました。
山盛りの葉っぱの上に、多分豆らしきものがたくさんのってた。
キヌアとか雑穀もあるのかもしれません。

 

ヤギや牛じゃないんだから…。( ̄。 ̄;)

 

私の本やブログにも書いてますが、野菜ジュースもコールドプレスジュースも完全にNGですよ。
どうしても飲みたいときは、お菓子と同じ扱いで、「体には良くないもの」と認識して飲む。

 

それなら、飲み方に多少工夫できたり、成分くらい少しは見るでしょう。

 

ホントに糖代謝を含めボロボロになります。

 

なんで成分すら見ずに、オーガニックというだけで飛びつくかな~というのは、なにも考えていないのと、流行ってるというだけで飛びつくからです。
「流行り」=「正義」みたいな…。

 

で、そういうことを発信する芸能人の情報にそのまま乗っかってしまうと…。

 

芸能人の方は、仕事が特殊過ぎて、栄養欠損かなりひどい方多いと思います。
ただ気力が一般人と違うから、なんとかなっているだけかもしれません。

 

誰かが仕掛けている情報に、気づかずに飛びついてる方も多いでしょう。
栄養足りないと、そういうのに流されがち…。

 

アメリカって極端ですね~。

添加物人工物三昧の歴史があっての反動もあるんでしょうけど…。

いろんな人種や文化、食習慣がありますから、多様性には飛んでて良いんですが、また食料事情が日本とは違うというのもあるでしょうし。

「若返り」「疲れにくい(パワーなんとかと書いてあるとか)」と書いてあって、平気でホルモン剤入ってることもありますから、お気をつけください

今朝のFacebook です。

 

 

時々患者さんに、「一生飲まなきゃいけないんですか?」ときかれますが、なんの義務やねんって話ですが、飲む飲まないを決めるのは患者さんご自身です。

 

私からしたら、「一生化粧するんですか?」と聞いてるのと同じことです。

 

ていうか、今始めたばかりで、症状まだ全然解決もしてないのに、一生ってそんなほど遠い話、今考えなくても…となりますが、栄養が足りなかったり、血糖コントロールが悪かったりすると、こういう「漠然とした不安」がしょっちゅう頭をよぎるようです。

 

理屈じゃないんですよね~。

 

脳がもうそうなるようにホルモンも出ちゃってるから。

 

むしろ元気になったから、もうなくてもいいかなと思う方が健康的で(止めても大丈夫かどうかは別として)、どこでどうするかは、ホントに患者さん次第です。

 

まず、ここまでは頑張る!と目標は持っておかれたらいいと思います。

 

飲んでる時の体の楽さを実感されている方は、細々でも続けたいと思うし、ひどいときは飲まなきゃ!と思うし、どういう方法で続けるのかも、人それぞれ。

 

だってお金の問題ですから。

 

飲んでも飲まなくても同じ(ということは、量が全然たりないとか、食事できてないとか、優先順位の高くないサプリを飲んでるとか、何か間違ってると思いますが)だから、とその辺の自覚がないのは、かなり問題かと思いますが、
それもその方が決めることですから。

 

とりあえず、今!をなんとかするのが先決です。

 

 

facebookのコピペになります。

Facebookされていない方にも知っていただきたくて。

 

 

今日は、オーソモレキュラー療法の今年最後のセミナーでした。

 

テーマは、「ヘム鉄」です!
ヘム鉄はじめ、鉄に関係した1年集大成でした。

 

いやー、参加して本当に良かったです~。

どのご講演もホントに勉強になりましたが、とても感動したのが、品川にある「みゆきクリニック」の塙美由貴先生のご講演です。

 

精神科医でいらっしゃいますが、母親の育児ストレスと児童虐待について、なんとかならないかと日々活動されておられます。

 

この20年で発達障害と診断された子供は7倍、児童虐待数は、この24年で8倍強!!

虐待増えてるなと思ってましたが、ここまでとは!

 

精神科医の中では、産後うつと同じように思われているようですが、塙先生の見解は違っていて、全然別物。

 

そこにはやはりです栄養欠損(糖質過剰の血糖コントロール不良も含めて)があり、特にヘム鉄の重要性を精神科領域で広めようとされておられます。

 

学会発表を何度も重ね、今国際論文に投稿中だそうです。

 

オーソモレキュラー療法を理解していれば、ヘム鉄の重要性はすぐにわかりますが、世の中にわかってもらうのに、これだけの手順をはじめとして踏まないといけないとおっしゃってました。

 

でも皆が皆、サプリを買えるわけではないですよね。
特に子供は、親が買ってくれないと飲むことができない。
自分で飲む飲まないの選択ができない訳です。

 

そこで、ボランティア団体を設立されました。

 

一般社団法人「育児と子どもの発達を考える会」です。

https://ikuji-kodomo.or.jp/

https://www.facebook.com/%E8%82%B2%E5%85%90%E3%81%A8%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E7%99%BA%E9%81%94%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E4%BC%9A-406188279784384/

 

こちらで、サプリを無料で配って、そういう子供たちをなんとかしようとなさっています。

そして、医療用サプリとオーソProサプリを販売しておられるMSSさんがオーソProのサプリを無償で提供されているそうです。

 

オーソProの鉄は、ヘム鉄ではありませんが、乳酸菌にかましてあるので、吸収もよく、安全性も高く、私は市販の誰でも買えるサプリの中では、ナンバーワンと思ってます。

実際に、飲んでもらっていて経過はとても良いそうです。

 

ボランティア団体なので、寄付を集めておられます。

 

子供を虐待する母親をなくしたい
発達障害と過剰に診断される子供を減らしたい
(発達障害と診断して、すぐに薬を飲ませる精神科医が多い)

というのが、この会の目指されているものです。

 

私も少しですが寄付しますので、皆さんの中で、賛同してくださる方は、寄付をどうぞよろしくお願いいたします。

 

ちなみに、今日溝口先生や他の方とも話をしましたが、私のブログやFacebookを読んで、キレート鉄を飲んでいる方が大勢、ちゃんと診てほしいと受診されたとか。

良かったです~。

体調不良になってる方、多いですものね。

ちゃんと検査することと、飲むならちゃんとしたものを飲んで頂きたい。

自分の体ですから。
時間もお金ももったいない。
ええ、ホントに…。

受診された方は、早く止められて本当に良かったですね。

 

ちなみに今日のセミナーは、医師であれば、MSSさんと契約すれば、音声CDとテキストが後からでも購入できるはずです。

医師でホントに患者さんのためと思うなら、情報を得るのに、そんなお金をケチってどうする?!と思います。

医師は、お金を出して、最新の情報を買え!

論文だって、無料では読めないのがたくさんあるでしょ。
同じことです。

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先にFacebookでも書いておりました、「大島椿椿油キティちゃんバージョン」です。

大島椿さんの担当者の方よりプレゼントしていただきました!

ありがとうございます!!

 

むっちゃラブリ~♡

 

普段のボトルは、キャップが黒なんですが、今回いただいのは、「赤」!

お肉の赤です~!!

(色は外から見てもわかりません。開けてみるまでのお楽しみ~(^^♪ 全部揃えたくなりますね。あと、ピンクとミントグリーンの3色です)

_20171208_210418 箱のどの面をみてもキティちゃんdだかけ。

_20171208_210512 説明書もキティちゃん。

_20171208_210529 ほんとにどこもキティちゃんだらけ。

 

おお~! すごいコラボだ!!

 

こちらのキティちゃん大島椿は、マツモトキヨシ限定です。

年内は在庫あるそうですが、期間限定のため早いもの勝ちだそうで。。。

 

キティちゃんじゃなくなっても、キャップのピンクや赤、ミントグリーンのは、またやってほしいな~。