プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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Facebookのコピペです。被害者が減ればいいな~と思います。

 

美容クリニックの患者というのは圧倒的に女性が多いですよね。
でも、女性が気になることは男性も気になるはずですから、圧倒的に、と大差がつかなくても、とは思います。

 

男性なのに言いにくいというのもあると思います。

 

あと、女性のほうが気にしやすい、気付きやすいというのもあります。
特に若さ、若く見えるか?というのは、女性のほうが気になりやすいのは本能的に仕方ないので、女性患者が多いのも仕方ないと思います。

 

 

色彩とか嗅覚とか感覚は、脳の機能として女性のほうが優れているそうです。

 

 

以前、セミナーでとある化粧品メーカーの開発担当の方が、香水とか嗅覚専門の方で、この方は男性。
その方が、男はホントに全然気付かない!そういうのは全然ダメ、と仰ってました。
なので、香水とか身のまわりのそういった化粧品は、男性用はなかなか売れないそうです(男性自身が気付いていないことが多いのと、気にしていないことも多いから)。
なので、多くの男性には、誰かが言ってあげないといけない。
それがコマーシャルや広告だったとしても、気づかせるというのは大変なようです。
(購買にいたらせるのも)

 

それに引き替え女性は、気にしすぎ…。

 

よく気がつく、を通り越して、気にしすぎ…。
しかも客観性の欠如した、そこが気になるか?!こっちではなくて?!ということがたくさん出てくるのは女性のほうが多いかなと。

 

細かいことが気になって気になって仕方ない、自分でもわかっているけど止められない、わかってなくて他力本願で、「絶対良くなる!」とか言われると(しかもお得!!安い!!簡単!!)、すぐに考えもせずに飛びつく。

 

そんなうまい話は世の中ないのに、あると思っていたり、ないけど自分にはあると思っていたり…。

 

最悪なケースは、
人によったらあとで文句を言う。
飛びついた自分への反省はないから、次の他力本願を探して飛びついておなじことの繰り返し…。
負の連鎖から抜け出せないんですよね~。

 

こいうのが女性に多いのは、やはり鉄不足が1番関係してると思います。
あと、糖質三昧による情動不安。
肉魚卵たくさん食べていないから、鉄以外のあらゆる栄養素の欠落。

 

そりゃあ、思い込んだら止まらないし、他力本願になるし、騙されるし、学ばない(というか、どうしてそうなったのかを考えないのと忘れてしまうようです…)。
客観性か無くなるので、被害妄想もひどくなります。

 

男性の脳は論理的で、女性の脳は感情的(情緒的?)というのもよく言われますよね。
これは鉄不足を解消すると、この差がなくなるのかはわかりませんが、鉄が同じくらいあって、血糖値の安定化、肉魚卵をたくさん食べていたら、脳の活動はとても良くなりますから、良い面はさらに良くなり、悪い面は小さくなると思っています。
最後に差が出るとしたら、その人個人の個性だったり才能だったり、大きな「性差」ってほぼなくなるんじゃないか?とも思っています。

 

そうなってくれたら、とても嬉しいんですけど、そうなっていないこの現実社会で、こういう女性をターゲットに、美容クリニック、化粧品やエステ産業、そういう方面の経済は発展してるんだな~といつも思います。

 

なんでそんなのにお金出すかなとか、そんな怪しいもの、よく顔に塗るなとか、その説明ってか説明もないのに、高額なレーザーなんでするわけとか、まあキリがないんですが…。

 

うまいことだけ言って、相手騙して(だましてるつもりはないのかもしれません。提供してる側が、それが普通だと思ってることも…)、そりゃあボロ儲けしてくるところも出てくるから、まねするところもあとを断たない。

 

そういうところは、うまく利用しないとね。

 

利用されて、お金巻き上げられて、被害も受ける…。
最悪の事態は回避してほしいものです。

 

厚労省が、自費クリニック(特に美容)、化粧品、エステ、サプリなどかなり規制を厳しくしはじめました。
今後もっと厳しくなります。
被害者を減らすためです。
でも、多すぎて追いつきません。…。今も。

自分で賢くなるしかないんですよね。
肉魚卵たくさん食べて、血糖コントロールしてたら、自然とできるようになって被害が減ります。