以下、コピペです。
オーソモレキュラー療法を始めたばかりの患者さんから時々言われるのが、
「何を食べていいのかわからない」「メニューが難しい」というものです。
私の拙著「きれいな肌をつくるなら赤いお肉を食べなさい」にも溝口先生のご本にも食事のメニューについても出てきますが、オーソモレキュラー療法の食事の基本は、至ってシンプルです。
どうも糖質中心の生活をしてきた方には、何を食べたらいいんだ?!となるようです。
(説明はしてるのですが…)
詳しくは、本とお渡ししている食事の仕方の説明書を何度でも読み返すことですが、
単純にメインのおかずが倍です。
グルテンフリー、カゼインフリーはできるだけ頑張る。塊はなるべく食べないようにする。
砂糖はラカントSに変える。
糖質は最後に食べる。
などなど。
これはメインのことで、細かいことはちゃんと本や資料を詠まないといけません。
どこまでやるかは別にして。
このFacebookだけ読んでやっても、多分違う食事になっていきますよ。
従来の自分の「実は全然健康じゃないのに健康そうと刷り込まれている食事」になる方、結構おられます。
うちの患者さんは、本のポイントをまとめた説明書を渡してるので、それをまず基本にして、毎日読み返して下さい。
そのうち、すっと入ってきますから。
従来の「健康にいい食事」とやらの思い込みをまず捨てないと、もうぐちゃぐちゃになります。
ファストフード食べてようが、清涼飲料水飲んでようが、お惣菜コンビニだらけ、外食だらけ、安いお菓子は毎日食べてる、糖質の割合は、8割9割超えている、ととんでもない方でも、問診票に「意識的に健康に気をつけている」にチェック入れる人、結構います。
マクロビや玄米菜食してる方がチェックするのは、もう洗脳みたいなものですから仕方ないと思いますが(これらは、今すぐ止めないとね。やりたいなら、良質のサプリなしでは無理…)、このめためたな食事で一体どの辺が「健康的」と思っているんだ?!と確認します。
(ここ重要。それだけ考えがすごくズレているわけですから、軌道修正大変でしょう…)
サンドイッチをハムサンドじゃなくて、野菜サンドにしたとか、お菓子ばっかりたくさん食べたらいけないなーと思ってる(だけ)とか、豆乳(糖質だらけの調整豆乳)飲んでるとか、魚は一日一切れ(のみ)必ず食べますとか、今まで肉も卵も魚も全然食べてなかったけど(!)、口にするようにしたとか…。
ホントに今の女性の食の貧しさとイメージ戦略にのせられやすいのと、まあひどいもんです。
糖質に人生支配されると、人生終わってしまいます…。
一にも二にも、情報を自分のものにするしかありません。
そして、情報が活かせるように。