プロフィール

  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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ホーム > 2018年04月18日



男性のAGA(薄毛抜け毛)と言えば、塗り薬と飲み薬。

昔のことを思えば、取り扱いをしているクリニックも増えましたね。

 

間違っても、クリニックじゃない、サロンとかに行かないようにね。

同じお金と時間をかけるなら、科学的に、根拠のあること、実証されていることをしてください。

 

サロンに行っても、それおかしいだろ!と突っ込む自信のある方、冷静に判断できると思っている方なら、行ってもいい?と思われるかもしれませんが、自分のコンプレックスのことになると、なかなか冷静になるのは難しく(冷静に判断できるなら、悩んでないわけで。。。)、こんな人が?!という方でも、つい騙される?ようなことになったりもしますから、それだけの覚悟と冷静さを持って、行くなら行ってほしいです。

 

まあ、そこまで思っているなら、医薬品の疲れるクリニックのほうが断然まだいいわけですが。。

 

女性の薄毛抜け毛となると、男性ホルモンの影響が。。とひとつのことだけが原因でなかったりして、女性の場合は、結構複雑です。。。

 

ただ、男性も女性も、栄養欠損があることだけは間違いない。

特に、女性の場合は。

 

オーソモレキュラー療法をやる前までは、男性のAGAの飲み薬、まあ仕方ないかと思ってましたが、オーソモレキュラー療法を勉強してからは、なるべく、薬って、ほんとに使わなくなりました。

 

使っている薬と使わらない薬がはっきりしてきました。

 

皮膚科のクリニックなのに、ステロイドの軟膏を出す場合は、多分院外処方で、処方箋を切らなけれがいけない。。

(よく使う薬は院内で出しています)

 

ステロイドも置いていない(その場でちょっと塗るくらいは置いていますが)皮膚科って。。と時々思います。。

 

塗り薬は、そこまで肝臓で代謝するわけでもないし、量もそれほどじゃないので、頭の皮膚

はとてもぶ厚いから、肉食っても、そこまで栄養はすぐには回ってきません。

なので、手っ取り早く、頭皮の毛根につけるための薬は使いますが、飲み薬には、自然の流れを消そうとするやつなら、まだマシかなとと思っていますです。

 

AGAも女性もいろいろな自費治療がありますが、しっかりと選んでくださいね。

ベースにあるのは、やはりいつでもなんでも、栄養欠損があります。