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  • 院長
    柴 亜伊子
  • 京都四条 あいこ皮フ科クリニック

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前からよく書いている話ですが、夏だから、紫外線が強い季節だから、シミのレーザー・光治療をやらない、ということはありません。

 

日焼け止めをちゃんと塗らない人は、私は冬でもやりません。

 

もう自分では塗りたくもないし、その分なんとかして!お金はいくらでも出すし、絶対に文句は言わないから、とまで言われたら、シミの予備軍が少しでも減らせられれば、という希望的観測においてやるかもしれませんが、まあ、ここまで言う人はそうそういません。

 

現状維持ができれば御の字ですから、下手したら焼石に水で済めばいいんですが、火傷して悪化(余計にシミが濃くなることも)することもあり、だいたいこういうことを言う人は、そんなこといいながら、お金払えばなんとかなる、と何度意味がないですよ、無駄ですよ、危ないですよ、と言ったところで、ヒトの話は聞いていませんから、後で必ず文句は言います。

 

だから、こういうことを言う人には絶対に美容医療って、やったらダメなんですよね。

 

理解してない人、過度な期待をしている人には、やらない、というのは、学会でもしょっちゅう言われているセオリーです。

(守ってないクリニック、多いですけどね。まあ、主観の問題でもあったりするので、どこまでやるのかは、クリニック個々で違うでしょう)

 

 

どうしても合う日焼け止めがなかなか見つからない、という肌の弱い方というのは、確かにいらっしゃいます。

 

そういう方がシミ治療、肝斑にしても、茶色いものを治療したいとなった場合、光・レーザー治療をいきなりやらなくても、他に方法はあります。

いきなり、シミに劇的に効く(レーザーみたいに)わけではありませんが、少しでもシミの予備軍を減らして、皮膚の代謝も上げて、追い出せるシミは追い出して、その間にスキンケアも食事も頑張って、皮膚に栄養が行くようにして、日焼け止めが使えるような皮膚に変える。

 

日焼け止めも使えるようになったら、そこで初めてシミ・レーザー治療をする、ということが多いです。

 

炎症がなかったら、シミの予備軍だけでも減らすのに、ライムライトを使こともありますけどね。

でも、先に他のを使うことのほうが多いかな。

ケースバイケースですけどね。

 

ただ、どんな人でもスキンケアと食事は徹底して見直してもらっています。

それが、一番安全に早く、シミを減らせる方法だから。

 

シミの光・レーザー治療と言っても、クリニックによってやっていることは全く違います。

 

他院で治療?をしていたという方全員が誰もスキンケアの話を聴かされていません。。

 

嘆かわしい限りです。

 

悪化しなかっただけ、ラッキーと思わないと。

 

最初の数回はちょっと明るくなったけど、そのあと、ずっと同じまま。。

同じままの理由を聞かされているならいいんですけどね。。

 

詳しくは、私の拙著「きれいな肌をつくるなら赤いお肉を食べなさい」に書いていますので、そちらを参考にしていただいたらいいんですけど、

少なくとも新しくシミをばんばん作るのは止めないとね。

追いつかないでしょ。

お金いくらあっても足りませんよ。もったいないです。

 

 

秋になってから始める人もいますが、夏にたまった分を追い出すのも大変です。

秋だから、いきなり強い治療ができるわけではないです。

 

溜まっているシミの予備軍にドンっ!と反応すると、ひとたまりもありません。

火傷ですね。

避けられるリスクは可能な限り避けておかないとね。

 

日焼け止めをかなり塗っていても、紫外線を100%カットできるものでもないですし、100%カットするものでもないと思います。

 

ようは、美容上困るようなシミに育たなければいいわけですから。

 

そのためのスキンケアと、紫外線による活性酸素のダメージを極力減らすための栄養です。

 

その上で、適切な設定で、シミの種類や濃さに合わせて、光やレーザー治療をしていくのは、実はとてもおススメです。

 

シミの治療は、季節ではなくて、気になった時が始め時です。

できることから始めればいいんです。

(あまりにひどすぎると、いろんなことを同時進行にしないと、増えるほうが勝ってしまいますけどね。。)

 

光・レーザー治療は、同じ機械ならどこで受けても同じではなく、設定によって、全く違うことをしていることにもなります。

 

ついでに言うと、光・レーザーは、ナース任せのところではなく、ドクターがちゃんとあてているところがベストです。

 

照射前にちゃんとドクターが診してから、設定を決めて、あとはナースの裁量で、みたいなところが多いののは多いです。

 

ナースも良くわかってない、医者もよくわかっていない、とにかくメーカーから言われた、これなら火傷はしませんよ、とか、これくらいが。と言われたのを真に受けて、そのまますーっとやっているクリニックもあります。

 

どんなにすばらしい設定だったとしても、1発当てて、皮膚の感じが変わることもタダあります。

 

もうちょっと強くしても良かったかな、

かなりパワー落とさないと、今日はヤバいわ。。など。

 

1発1発にすぐに対処できるのが(していいのは)、医者だけなんですよね。。

 

 

シミ治療の時は、クリニック選びも慎重に。

 

スキンケア、特に紫外線や日焼け止めの話もしないようなところやるのは、圏外の話です。

 

 

 

 

Facebookで反響が大きかったので、こちらにも載せておきます。
私もバター大好きですが、日常の消耗品なので、普段は、よつばか明治です。
普通の四角い、加塩のにしてます。
(加塩か無塩かは、人によって、指導を変えています)
グラスフェッドバター、そりゃあいいですよね。一番自然ですよね。
私も食べたいですが、私の周りに売っているところがありません。
四条烏丸の成城石井にあったような気がしますが、値札表がその時見当たらなくて、結局買わずじまい。
大丸には売ってない(と思ってますが)し、近所のスーパーにはまずありません。
藤井大丸のタベルト、見てなかったな。。
でも、売っていても、グラスフェッドバター、すごく高いです。。。
カルピスバターですら買ったことないのに。。。
ばんばん、舐めるなんて、もったいなくてできませんね。。
機会があれば、一度買ってみたいと思います。
はまると困るな。。。
昔、「美味しんぼ」で手作りバター載っていたな。やってみようかしらん。。
さて、以下、コピペです。

今週でしたっけ?
マツコの知らない世界で、バターの特集だったの。

 

録画で見てるからいつのかわからないんですけど。

 

バターすごい好きな女性がゲストでしたが、結構太ってらっしゃる。

 

マツコさんもご本人も、バターたべすぎじゃないですか?それでも止めない!みたいなことを言われてました。

 

バターの食べ方も、
パン、バターライス、ダイレクト、その他(だったかな?)のうち、
家族が体型もいろいろ心配して、ダイレクトとバターライス禁止されたんです、と言われてました。

 

いや、1番止めなきゃいけないのは、パンだから!

 

ダイレクトは1番必要!

 

お仕事はデスクワークで、毎日職場のパン焼き器でパンを焼いて、それをお昼にしてるそうです。

 

手作りの分、添加物はないと思いますが、水の代わりに牛乳にして、さらにコクを出す!と。、

コクというのは、脂か糖質を差していることが多いです。
両方のこともあります。

 

このどちらか、両方が入ると、途端に美味しさアップします!

 

牛乳は、糖質結構多いです。
乳脂肪分ももちろんある。

乳脂肪分は、本来構わないですが、この方、パン厚く切りすぎ…。

 

で、もしかしてもしかすると、パンのみの糖質単品食い?!

 

これ、1番太ります。

 

テレビの収録だから、おかずたまたま?食べてないのかもしれませんが、普段からもおかず食べてるような雰囲気はなかったな…。

バターライスだったら、まだ米だから良いですが、パンは、国産小麦を使ったとしてもグルテンですから、完全にグルテン摂り過ぎ。

 

腸はボロボロでしょう。

 

栄養ははいってこれないわ、入ってきたらダメなものは入ってくるわで、大変なことに。

 

脂だけだと、本来は太りませんが(例外あり)、糖と油を同時に摂ると、糖から使われます。

 

全部使ってしまえば良いんですけど、あまり動かないと使い切れませんから、余った分すべて脂肪に変わります。

 

栄養が足りないと、皮下脂肪ではなく、内臓脂肪になりやすい。
女性でも。

 

ちなみに、今瘦せてる女性の内臓脂肪、すごく増えてます。

 

 

あまり動いてらっしゃらないと思いましたが、あれだけとると、処理する栄養も全然足りないから、内臓脂肪も結構あるかも。

 

あそこまでいくと、栄養解析しないと細かいことは言えませんが、糖質制限だけでなく、カロリー制限もある程度必要になるのと、自力では制限できないでしょう。

 

エネルギー代謝うまく行ってないから、医療用の高品質のサプリが必要。

大変です。

 

動脈硬化もかなり進んでいるから、即!オーソモレキュラー療法しないと、かなり危ないと思いました。

#ガッテン #血糖コントロールで認知症予防
さっき、Facebookに書いたものです。こちらにもコピペしておきます。
今日の「ガッテン」ご覧になりましたか?
血糖値が高いほうが物忘れや認知症が進む、というのをやってましたね。
脳が糖を取りこめなくて、脳細胞の機能が落ちるから、という説明で、どうして糖が取りこめないのか、というのが、インスリンが足りないから。
脳にインスリン打ちたくなる~!みたいな流れにもなってました。。
ほんとにインスリンが全然出てなかったら、インスリン注射いりますけどね。。。
インスリンなんて、質のいいのがごくわずか出ていればそれでいいです。
たくさんはいらない。。
過ぎたるは猶及ばざるが如し。
いくら足りないからと言っても、ほんとの適量って注射できませんからね。。。
まあ、脳に糖が取りこめななくなるほどひどくなると(認知症)、糖尿病がだいたいあるでしょうし、糖尿病の診断がついていなかったとしても耐糖能異常はものすごくひどく、インスリンは全然出てないでしょう。
ここで、ケトン体の話が出るところまではなかなかいかない。。。
まだ学会とかで認知されていないからっていうのもあるのかも。。
認知度が低すぎる医学情報はあまりやらないことにガッテンはされたんでしょう。。
残念!
インスリンの悪い面もそうそう言えないんでしょうし。。
実際、インスリン足りないから、認知症や似たような症状になるわけで。。
ちなみに、アルツハイマーは第3の糖尿病と言われています。
このご著書が、日本で初めてのアルツハイマーに中鎖脂肪酸(ココナッツオイル)が良いと知らしめたものです。
白澤先生の新しいアルツハイマーの本は読んでいないので、この時よりもさらに新しい情報が満載されているかもしれません。
医学情報はアップデートされていきますから。
「ガッテン!」の偉いところは、適度な糖質制限を紹介してくれてましたね。
軽い認知症と診断されていた、おばあさんがお菓子を減らして、少し軽い運動(体操)をするようになって、かなり良くなったのが紹介されてました。
(このおばあさんは、ちゃんと主治医の指示でされてます。
持病のある方は、ちゃんと主治医に相談してからやってくださいね)
最後に、インスリンに脳の神経細胞の再生をうながす働きがあるという発見を紹介されていましたね。
インスリンは大事なホルモンですから、必要なのは絶対必要なんです。
インスリンがない場合の神経細胞、全然再生していませんでした。
インスリンが全然出てない、全然足りてない、ということが問題なわけです。
(出過ぎてもダメなんですけど)
番組の中で、20代前半(23際だっけ?)の若い女性タレントさんが、すごく物忘れが多い、という前ふりされていて、実際、番組中に、動物の名前を覚えるというテストで、散々な結果でした。
テストがダメだから、即インスリンが出てないとはなりませんが、記憶力が集中力が低下していることはいなめない。。
今、この瞬間の、この子の血糖値とインスリンを測れ!と思いましたけど、そこはなかったです。
お菓子やパンは食べるけど、タンパク質や良い油は全然摂らない女性が年齢に関わらず、ものすごい多いです。
なので、認知力や記憶力、集中力が低下しているのは否めません。。
糖質を摂ると、処理するのに、ビタミンB1をすごく使います。
脳の発育にはビタミンB1は欠かせません。
糖質中心の生活は、糖尿病にまでいかなくても、脳にとってはとても良くないわけです。

 

こちらもFacebookのこぴぺです。

 

嬉しいお知らせなので、こちらにも。

 

 

以下、コピペです。

 

 

嬉しいお知らせが!

オーソモレキュラー療法されてた患者さんが無事出産されました!

元気な男の子です👦

これからの時代、男子はモテモテですよ~。

 

予定日が人に4月下旬で、生まれたら連絡します!としかなくて半ばに言っておられて、五月半ば、まだ連絡ない…。

 

もしかして、なにかあった…?

 

いや、便りがないのは良い証拠、といい効かせながらやきもきしていたところ、今日お電話頂きました!

 

予定日より1週間遅れたそうです。

 

お母さんのお腹の中がよほど気持ち良かったんでしょうね。

良かったです~。

 

受精卵子宮に移す2日前の当院初診で、肌荒れ相談でしたが、せっかく受精卵戻すんだから、肌にも良いからこそと騙したわけではないですが、説得して栄養解析とオーソモレキュラー療法始めてもらって、あまりの結果のお腹悪さに、今回は無理かなと私も思い、
(婦人科から成功率10%と言われてたんだったか)

 

患者さんも諦めつつ、すごく植樹実は頑張っておられて、妊娠したんです!

 

いや、すごい!

私もビックリ!

 

そのあと、患者さん栄養補充大変でしたけどね。

 

やきもきすることがいろいろあったけど、無事に、もう流産はしませんと産科から太鼓判が出て、少し一安心でしたが、出産はまだまだ別。

 

日本の医療は素晴らしいですが、皆さん、無事出産って、当たり前みたいに思ってるかもしれませんが、そんなことはありません。

 

人間も動物ですから、出産となると何が起こってもある意味おかしくない。

 

医学の進歩で、かなりのリスクが減ったとは言え、いつも無事出産!と連絡もらうまでは、やきもきしてます。

 

ゆっくり休んで下さいね。

 

そうは言ってもお母さんですから、そうそう休んでもいられないでしょうけど。

 

オーソモレキュラー療法して妊娠出産した方は、普通のお母さんよりも断然お元気です。

すぐ仕事ぶり復帰しておられる方もいるし、すごいな~といつも感心しています。

 

赤ちゃん👶も元気いっぱい!
良く寝る!楽~!というのはよく聞きます。

 

逆に赤ちゃんがグズるようになったら、お母さんの栄養足りない証拠です。

 

授乳が大変、育児が大変、という方は、一刻も早くオーソモレキュラー療法始めてほしいです。

私は体験してませんが、患者さんの子育ては、聞いていたほどにはつらくない、と言うのがホントに多いから。

お母さんはかぞくの要ですから、お母さんが1番元気じゃなくちゃね!

#肉食美肌#紫外線カット#全身黒づくめ#日焼け止め

Facebookからのコピペです。

反響が大きかったので、載せておきます。

そのあとに私がコメントした内容も載せておきます。

何事もまずはほどほどに。

 

極めたほうがいいものと、そんなに極めなくても。。というものと。。

 

バランスって、やつなんでしょうか。。

本人が本当に健康で幸せだったら、周りと違っていてもいいと思うんですけどね。。

 

以下、コピペです。

 

日差しが強くなってきて、黒づくめの女性、増えてきましたね…。

 

全体の格好が浮いてなければいいと思いますが、他の人が、えっ?!って振り返って見るとか、凝視するとか、そういうレベルのことは止めておきましょう。

 

皮膚に問題があって医師から、そういう格好するように言われているならともかく、めったにいないし、そこまでしないといけないような人は、よほどのことがない限り昼間出かけない。

もしくは、あまり紫外線カットせずに(めんどくさかったり、暑いから)出かけちゃいます。

 

だいたい瘦せている女性ですね。
ぽっちゃり目とか太っている女性で、そういう黒づくめのギョッとする人を、私は見たことないです。

 

栄養は摂れてなくても、カロリーだけ確保してるだけ、少ない栄養の使い道もの変わってきますから。
脳の働きが変わります。
コレステロールは、とても大事。

 

先日、患者さんが、すごく大きな犬を散歩させているのを見たそうで、黒くて、毛が長くて、なんていう犬なのかな?と言われてました。

 

大きなしろいモップみたいな犬なら、知ってるんですけど~と話してると、その犬連れてる女性が、イスラム教なのか?!というくらいの黒づくめで、
(イスラム教の方ではないそうです。黒づくめでも、服が全然違うと)
患者さんも、そこまで黒づくめの人初めて見たからビックリしたそうです。

 

犬も黒く塗られてたりしてね。

 

黒を着る場合は、涼しげに見せられると、理想ですね。

 

車の運転の時の黒い長い手袋は良いとして、普段街中ではそれほどいらないかと。

アウトドアなら長袖着たらいいし。

 

合う日焼け止めが見つからないと、確かに服で隠すしかないですけど、塗れる日焼け止めが見つからないこともいろいろと問題です。

 

質の良い、自分に合う日焼け止めを見つけることも大事。

 

日焼け止めが塗れる皮膚であることも大事。

 

正直塗り忘れても、体のほうで勝手に処理しておいてくれる体になれたら1番良いですよね。

 

多少の影響は出ますが、日焼け止めだけよりはよほど良い。
皮膚にも体にも。

 

紫外線が怖い と思い出したら、かなりやばいですよ。

今すぐオーソモレキュラー療法をオススメします。

 

コメントで追加しました。

 

人の目を気にしないくらい、紫外線が恐怖なのでしょうね…。

 

人の目が恐怖の場合は、絶対そんな格好はできないんですが、何を気にしすぎるのか、が人によって全然違います。
お風呂場の水滴が許せない!と睡眠時間2、3時間にして、フラフラになりながら毎日毎日拭いてる患者さんがおられました…。ヒドい栄養欠損でした…。

 

もうこうなると、理屈じゃないし、本人もわかっているけど止められない、ともう憑りつかれたみたいになっています。。。ここまで行くとね。。。もうね。。。本人が自分で呪いを解かない限り、無理ですね。。。

Facebookで反響は大きかったのを、こちらにもコピペしておきます。

 

Facebook、いいんですけど、流れちゃうんですよね~。

 

以下、コピペです。

 

 

私も人のこと言えませんが、忙しすぎる方がなんと多いことか。

 

いくら栄養摂ってても、使う分が多いと、減っちゃうですよね。

 

普段よりも減ると、いろいろと支障が出てきます。

 

患者さんでもゴールデンウィーク毎日遊びに出かけてた、という方がいて、羨ましいんだか、羨ましくないだが。

 

でも、やっぱり大変だと思います。

 

私もゴールデンウィーク後半旅行に行きましたが、翌日一日はゆっくり寝てました。

 

だって、普段の何倍も動いてるでしょ?

 

私の場合院内を歩くくらいで、1日3000歩ちょいで終わりそうな日もあります…。

旅行の間は、普段の3倍くらい動きました。

 

旅行や遊びに行くのって、仕事じゃないから楽しいですけど興奮もしてるしアドレナリンでまくりのことも。

あとで疲れるのです。

 

特に小さな子供さんがいると!興奮してる子供もみとかないといけない。
ふだんより大変ダッタリしませんか?

 

精神的にリフレッシュできても体はとても疲れてます。
脳も副腎も。

 

栄養欠損ひどい方が、休みだからと言っても、ハードウスケジュールこなすなら、その分普段よりも栄養摂らなきゃいけないし、ついていける胃腸にしないといけません。

 

結構まだゴールデンウィークの疲れが残ってる人多いです。

 

で、五月病になることも。

 

要は、栄養欠損によるうつ症状ですね。

 

胃腸も労り、普段よりも栄養増やして、当分無理なくスケジュールは止めておくこと。

こじらせるとホントに大変です。

今時めったに、こういうお問い合わせはありませんが、たま~に「夏でも(冬じゃなくても)、シミにレーザーをあてていいんですか?レーザー治療はしていますか・」という問い合わせです。

 

当院では、お電話による、ご相談や質問に答えるなど一切行っておりませんので、お電話でその回答を説明することはしません。

 

夏でもレーザー治療はしていますか?というご質問には、「はい、やっております」とはお答えします。

 

今ではあまり私は聞かなくなりましたけど、昔は、「夏でもレーザー当ててくれるんですか?」ということでした。

 

保険診療メインでやっている、皮膚科か形成外科かわかりませんけど、夏の間(何月から、というのはクリニックによって違います)はレーザーを一切あてません、というクリニックが結構ありました。

 

こういうことを言うところは、レーザーは自費治療ですから、何かあってもめるのが嫌なんでしょう。

メインは保険診療ですから、もめないんだったら、空いた時間にレーザーでお金もらってもいいかという感じもあるのかもしれません。

そして、スキンケア、特に日焼け止めをちゃんと塗るように指導したり、塗っているのか確認をしたりとか、そういう一番肝心なことはやりたくないんだと思います。

 

日焼け止めの指導もせずに、シミなどの茶色に効くレーザーをがんがん当てていると、そのうち、トラブルが絶対出てきますから、まあ、指導もせずに、確認もせずにレーザーあてるほうが悪いんですけど、言っていないだから、後から患者さんに、「あなたの塗り方が足りない」と言ったところで、いや、言っていないでしょう。となるわけです。

 

ちゃんと患者さんなりに頑張って塗っていたとしても、こちらもそれほどきつく当てていなくても、前よりは下げたのにという時であっても、強く反応出過ぎて、火傷したり、シミになったりという可能性はゼロにはなりません。

 

思った以上に、シミの予備軍が溜まっていて、それに全部反応してしまった、ということもあります。

 

全部反応したからこそ、少ない回数で、結構取れた、白くなった、ということもありますから、まさに紙一重でもあります。

 

どの辺で妥協するのかは、クリニックの方針によって違うでしょう。

 

冬ならレーザーきついのしてもいいのかという、そういう医者の理屈ですか、冬でもウィンタースポーツされる方は結構いますし、山登りもされる方も多いです。

季節関係なく、日焼けしている人はしています。

 

昔勤めたいたところで、あまりに肌全体が黒いから(普通の日本人の黒さではない)、問い詰めると、日サロ(日焼けサロン)に通っていて、止める気はない、でもシミ治療はしてくれ、という人。。。

 

日サロ止めるならともかく、止めない場合は、レーザー治療はしませんし、日サロでスキンケア相談もないですわね。。

 

日焼けはしたいけど、ダメージを最低限に抑えたい、という相談には乗れるかもしれませんが(シミ用のレーザーはあてませんよ)、まあそれでも日サロはダメでしょう。

天然の太陽なら、その相談には、どこまで聞き入れるのかは知りませんが、まあ乗りましょう。

(日サロのUVランプは、ひどいところのだと、UVCという発がん性のすごく高い、ヒトに使うものではない、殺菌などで使う光が混ざっていたり、UVCが入っていなくても、光老化を早めるのは当たり前ですから、日焼けしたい場合は、マシーンを使うと、普通の被ばく量アッと言う間に超えますからね、マシーンはダメです。)

 

夏であろうと、冬であろうと、紫外線対策もしない、する気もない、日焼け止めを塗らない(皮膚の事情で塗れないという特殊な場合は別ですが、積極的にシミ用レーザーをあてることはしません)、という方には、シミ用のレーザーや光治療はしません。

 

しわやたるみ用のレーザーや光は、茶色に反応するわけではないので、患者さんが納得の上であればあてますが、一番老化させている紫外線を止めないんだから、ちゃんとケしている人よりも効果が悪いのは覚悟の上でないと困りますけどね。

 

妊娠中は、シミ用であろうとなかろうと、レーザーや光治療はできませんが(妊婦さんで実験がされていません)、出産してからシミ治療==レーザー治療始めます、という方は、時々おられますが、レーザーや光治療だけが治療ではありません。

 

私の拙著「きれいな肌をつくるなら赤いお肉を食べなさい」にも書いていますが、一番大事なのは、スキンケアと栄養食事です。

普段のケアです。

 

出産もした、さあレーザーでシミを取ってください!となっても、日焼け止めは塗るクセはついてないわ、何を塗っていいのかわからないわ、その辺のを塗ったらかぶれたわ、皮膚はこすりまくりだわ、栄養全然足りないからシミだらけだわ、では、お金もったいないでしょ。

クリニックは、トラブルを起こさないような設定で、てきと~に当てて、効きが悪いから回数いりますね~とコース買わせて終わり、ということもよく耳にします。

クリニッだけが得をするわけです。

 

いくつであっても、どんな状況であっても、どの季節であっても、始められること、し始めないといけないこと、やっておかないといけないこと、たくさんあります。

 

普段のケアがレーザーや光治療に勝てるわけではありませんが、土台がないのにやっても、効率悪すぎ、お金かかりすぎ、危険(シミの悪化)と隣り合わせでは、困りませんか?

 

いつでも、好きな治療ができるように、準備を整えておく、というのは、とてもいいことで、実は一番大事なことです。

 

効く治療というのは、多かれ少なかれ副作用があります。副作用の確率を減らすのにも、普段のケアが必要です。

たまたまあの時は効いた、というのは、本当に運が良かっただけで、その運がいつまでも続くと思ったら大間違い。

続けばいいんですけどね。。なかなかね。。理屈に逆らうっていうのは、リスキーでしょうね。

私は、自分にもうちの患者さんにも、そういうことはしたくないですね。

一つ前の記事で、「幹細胞コスメ?」のこと書きました。

 

検索で引っかかってきた、本当の幹細胞に働きかける研究をしている大手化粧品メーカーのサイトがちゃんとありました。

 

資生堂のがわかりやすかったので、こちらにリンクさせておきます。

http://www.shiseidogroup.jp/rd/development/dermis.html

こちらのが、資生堂の幹細胞全体の研究もまとめのようです。

 

http://www.shiseidogroup.jp/releimg/2009-j.pdf

2012年ニュースリリース発表の、

真皮幹細胞に働きかける化粧品の開発発表。

http://www.shiseidogroup.jp/newsimg/archive/00000000001832/1832_p2i83_jp.pdf

2015年のニュースリリース

表皮幹細胞の研究です。

国際幹細胞学会(世界最大の幹細胞の学会)で発表されています。

 

ご紹介したのは、研究の一部ですが、これだけの研究を設備もそうですが、自前でできるというは、ものすごくスゴイことです。

 

同じことが、シャツ屋さんでできるのか?ということです。

 

メーカーが勝手に、幹細胞入り?の化粧品です、すごいんです!!と言ったところで、証拠ないでしょ。

わけわからん、けむに巻くような、結局何の関係もないようなものをみせてきて、いや、これ関係ないでしょ、だから証拠を見せて、と言っても出てきません。

 

だって、そもそもそんなことを検証しようとすらしていませんから。

証拠なんて、あるはずがない。

第3者が調べるわけではないですからね。

 

http://www.shiseidogroup.jp/technology/detail/24.html

真皮幹細胞に関する説明の動画です。資生堂の「PICK UP TECHNOLOGY」のコーナーは、動画というかアニメだったりして、とってもわかりやすく専門的なことを解説したりしてくれていて、ものすっごい役に立ちます。

ず~っと遡って観ていても、飽きない、いくらでも観たい、けど時間がない、って感じでいつも終わってしまいます。

こういう一般の方向けっていうのは、一見関係者は飛ばしちゃうかもしれませんが、本質を端的についてくれていて、知識をまとめたり、おさらいするにはもってこいです。

より、イメージが固まったりします。

やっぱり、映像って大事ですね。ありたがたいです。

 

研究もそうですが、こういう一般向けの説明に、これだけわかりやすくしようと思ったら、結構なお金がかかります。

 

 

じゃあ莫大な規模の大手しか、こういう研究や実験で確かめることはできないのか?ということになりますが、安全テストやアレルギー検査、品質向上など、自前がなければ外注すればいいんです。

 

ただ、どういったテストをしてもらうのか、そこの研究者がわかっていないと、オーダーがまずできませんよね。

 

そして外注は、なによりお金がかかる。。

その分、儲けが減るわけです。

 

 

大島椿さんは、資生堂とは路線が違いますが、シンプルな処方ながら低刺激で、遅延型食物アレルギーなど起こさないように、ちゃんと外注(大学や第3者の研究機関)に依頼され(お金すごくいるんですよ)、ちゃんと論文にしてもらって、証拠を残しておられます。

ビューティフルスキンさんも、論文にはなっていませんが、もうこれ以上は省くものはない!というところまで省いておられ、いろいろな確認にも大学などの研究施設に依頼されて確認しておられます。

 

私が知らない、というか付き合いのあまりないところも、もちろんしているところは、普通にありますよ。

 

企業の言いッ放しではなく、第3者機関を使ってまで証拠を出していたら、同じ似たような化粧品を使うんだったら、私なそういうほうが安全だし安心だと思っています。

お値段もべらぼうでもないし、適正価格、むしろその辺のものよりも安いこともある。

 

幹細胞関係はさすがに安くは無理ですが、こういう高機能を求めないのであれば、買う必要もないわけです。

 

そして、高いお金を出して、本当の「高機能」を買うのであれば、それこそ「証拠」もないのに、メーカーやタレントがスゴイ!って言ったって、なにがどうスゴイの?ってならないとね。

 

 

研究施設もそうですが、日本の化粧品メーカーでは、私は、資生堂がトップかと思っています。

(どれだけ儲けているかとかではなくて、研究やこういうことにどれだけお金をかけているのか、研究者のレベルとか人数、設備などの規模の話ですよ。

化粧品会社と製薬会社、比べたら、会社にもよりますが、規模が違いますから、ダメですよ。)

 

こういうの、やればやるほど、経費かかりますからね~。

普通の企業はあまりそこまではやりません。

ほどほどで止めておくでしょう。

 

 

一般の方が知らないだけで、資生堂や結構大手の、皮膚科学への社会貢献度合いというのは、結構大きいですよ。

資生堂だけではないですけど、資生堂がトータルでみると、おそらく一番多額。

(皮膚科医の研究に、毎年資生堂からの研究費の寄付があります。

簡単に言うと、応募して選ばれると、研究費用がもらえる。)

 

予算をかけたら、それだけ消費者に買ってもらわないといけません。

認知度を上げるために、あらゆる手段を使って、宣伝広告費に、下手したら研究費よりもお金かけたりして。。

それだけ、化粧品は当たれば大きいです。

ほとんどの化粧品な原価1割以下と言われています。

以下ですよ。以下!  0.3割かもしれませんよ。 0.1割かも・・?

(その儲けの中から、次の商品開発費用が出るわけですから、儲けることが決して悪いわけじゃないです。

キレイごとかもしれませんが、儲け方かなと。利益の分配の仕方と。)

 

まさに水商売。ばくちです。

売れなかったら、いくら原価が安くても莫大な借金です。

 

 

私の知る限り、というかテレビや雑誌、ネットなどから入ってくる化粧品の宣伝ですが、大手化粧品メーカーの中では、一番資生堂のがえげつなくないです。

消費者に誤解させるような言いまわしや表現は極力さけているように思います。

 

 

 

なので、社運をかけて、莫大な研究費を費やしたにも関わらず、あまり売れなかったら。。。

会社によって、広告がどんどんえげつなくなるかしれませんね。。。

 

昔の広告は、「広告!」ってわかりやすかったし、ステマもあったけど、今ほど広まらなかったし、えげつないのもあからさますぎて逆に笑えて、「こんなん、ひっかかる人、いるの~?!」と大勢の人が気づくようなレベルでした。

(それでも引っかかる、というか、弱っているところにつけ込まれるんだと思いますが)

 

今はね。。。巧妙ですね。。

 

私は、まっとうな、できるだけ正直な企業がなんの業種でも好きです。

企業として、大きく成長するほど、正直だけではもちろんやっていないと思いますが、基本の姿勢というか、そこに1本筋が通っているような企業が好きです。

 

そういう企業が作っている商品の中から、いろんなもの、化粧品だけでなく、サプリでも食べ物でもなんでも選びたいなと思います。

可能な限り。

 

そういう企業の自分のお気に入りの商品がいつでも好きなだけ買えるように、存続繁栄してほしいと思うので、今回いくつかの企業のお名前を出しました。

 

この企業、いい商品出してるな~というものはもちろん他のメーカーでもありますし、うちで取り扱いしているものもあります。

ただ、研究者の方や営業の方をそこまで知らないので、内情?というほどではないですが、生の声を聞けていませんから、ご紹介できるほど知らないんです。

(紹介した企業さんの内部事情を知っているわけではないですよ。一般の方よりも現場に近くて、ちょっと知っている、という程度です。)

作り手や売り手が見えると、身近に感じるし、信頼できる根拠ができるというのは、なんでもよくありますよね。

 

皆さんが化粧品を買う時に、流行りのものをちょっと試してみたい、というのはいいと思います。

試してみないとわからない、ということも多いです。

ひどい目にあって、初めて、良いもの悪いものに気付くということもあります。

 

でも、ひどい目にばっかり合っている、という方は特に、広告だけでは見えてないことをちょっと知るだけで、今後の未来が変わると思います。

 

いろんなことが世の中にはまだまだあるって、知ってほしいです。

 

 

 

 

 

Facebookで反響が大きかったので、こちらにもコピペしておきます。
後で、追加の記事を投稿しておきます。
フジテレビの「ホンマでっか?!TV」は、結構な影響力があるでしょう~?
なにか仕掛けられていたら、仕掛けた側はウハウハですね~。
でも、世の中って、そういうもんです。
わかってて、のるのと、
わかってて、のらないのと、
なにもわからず、のりまくるのと。
まあ、全く興味がない、というのもありますが。
あなたはどれ?
以下、コピペです。

 

私は今、観るテレビ番組と言うのは基本決めてるものしか観ないようにしてます。

朝のニュースも観てません。

決めてない番組を観るのは、家族がかけてて一緒に観るときくらいです。

 

なので、何が報道されているのか、全然知らないこともあります。
(家族や友達が教えてくれるから、困りません。知らんの?!とビックリされることも多々ありますが)

 

そんな数少ない番組しか観ないのに、同じ日に、同じテレビ局の番組で、2回、「幹細胞化粧品」の話が出ました。

 

1回目は、
「ホンマでっか?!TV」のゲストの先生のお一人が話をして、現品を持ってきて、皆で塗って盛り上がってました。

 

その先生が一体医者なのか研究者なのか、その辺はわかりません。

 

「法律スレスレなんだけど」と前置きされてました。

 

はっきり聞いていたわけではないですが、「幹細胞の入った化粧品」という風に思わせるものでした。

 

それが薬じゃなくて、化粧品で売れるの?!

じゃあ一体何の幹細胞なん?!
ヒトじゃないよな~?!
(ヒトだと、いろんなお役所の許可も申請も大変です。自分のであっても、再生医療の届け出いるでしょう。)
と思って聞き流してました。

 

番組では、ものすっごい盛り上がってましたけどね。

 

そのあと、別の番組で、女子力が高いと前置きを散々した男性(何の人か知りません)が、またしても「幹細胞コスメ」の話をし出しました。

 

前フリが、お肌キレイ~!何使ってんですか?何がいいの~?!と聞かれて、「幹細胞コスメにハマってる」みたいなことを言って、スゴい!みたいなことを言ってました。

 

お約束の、「なんていう商品ですか?」と来て、「○○って言うところで、シャツ屋さんが作ってるんです」

 

(゜Д゜;)

 

幹細胞をシャツ屋さんが?!
研究者もいないのに、どっから仕入れて、どうやって確認してんの?!って、根本的なことは置いといて、
(化粧品舐めたらいけませんよ。素人が作って、人様に売るものじゃない。)

 

連続してテレビ番組で出てきて、今度は具体的な商品名まで…。

 

普通はね、あんまりこういう時に商品名出ません。

 

スポンサーの問題もあるし、公共電波で商品名って、ショップチャンネルじゃないんだから、1個1個スポンサーやらいろんなところの許可いるはずです。

 

まあ、化粧品会社がスポンサーについてなければ、出しやすいのかもしれませんが、芸能人がわざわざテレビ番組で名指しで、しかもマイナーなものをいきなり言い出したら、ステマ(ステルスマーケット、ようはやらせです)と思っておいた方が良い。

 

メジャーなものが、話に出るのは、関係してるときと、全然関係してないときと、いろいろだと思います。

 

こんなにテレビ観ないのに、この数時間で2回も話出るって多すぎですね…。

 

水素水を流行らせようとしかけられたときの最初みたいに。

 

テレビでしょっちゅういろんな芸能人が水素水が良い!良い!と言いまくってましたからね~。

 

 

ネットで検索して出てきたのは、

 

一見ヒトの幹細胞が入っていていかにスゴいか!!というのが連呼され、幹細胞のスゴさを延々とのせて、さもその化粧品のスゴさと勘違いさせるようの表現になっていて、最後のほうに、中身は幹細胞ではなくて、幹細胞の培養液です、という説明…。

 

il||li (OдO`) il||li

 
培養液って、全然もの違うやん…。
(細胞育てるときの液体です。細胞の好きな栄養が入ってます)

 

もう少しよく調べると、大手化粧品会社が、いろんな幹細胞をターゲットにして、幹細胞に働きかける成分を研究して、その成分で化粧品を作ってます。

またブログで、発表されている、化粧品会社のデータ、コピペしときますが、何の幹細胞に働き掛けるのか?で話は違います。

 

ホンマでっか?!の先生が持ってきたのが、行った何なのかわかりません。

 

「幹細胞」という名前だけ出して、詳細はわざと言ってないのか、時間の関係でカットされてるのか。

 

誤解を招くような表現かもしれない、ということもあるなら、いろんな意味で、「法律スレスレ」なんだと思います。

 

すぐ飛びつくのはホントに止めましょうね。

ホントに「効く」ものは、どちらにしろネットでは買えませんから。

 

こちらもFacebookのコピペです。

反響が大きかったので、載せておきます。

 

 

犬や猫のペットの医原性の糖尿病、増えてますかね。

医原性というのは、獣医などがペットにステロイドホルモンをたくさん使った結果(期

 

間が長かったり、投与量も結局多い)、薬の副作用でなってしまうことです。

ホントに、そのペットにステロイド必要だったんでしょうか。
他に方法はなかったんでしょうか。

 

 

今私はペット飼ってませんが、昔飼ってました。
今はなかなかかまってやれないので…。

 

いわゆるペットフードって、特にカリカリは糖質の塊ですよね。
缶詰は別として。

 

犬の祖先はオオカミだし、猫の祖先は山猫です。
どちらも肉食。
糖質なんて食べません。

 

今犬や猫をもし飼ったら、ペットフードはきっと買わない。
非常用に、カリカリではなく、缶詰で少し買っておくかもしれませんけど。

 

多分鳥肉とかの生肉、レバーや砂肝、ハツをあげます。
肉だけではダメですよ。
必ず内臓もあげないと栄養バランスが鶏肉では悪すぎます。

 

オオカミも山猫も狩りは獲物は全部内臓ごと食べるでしょう。
内臓残して筋肉だけたべるなんてことしません。
完全栄養食です。

 

そうやって様々な部位の生肉食べさせてたら、 あんまり病気にもならないし、口内炎なんか
できません。

 

口内炎でステロイド注射ずっといかれることもない。

 

人間には絶対しないことが、ペット、動物には平気でされていたりします。

 

ステロイドホルモン投与がどうしても必要だったのかもしれませんが、行く前に、まずペットフード、カリカリ止めて、生肉食べさせてほしいです。

 

加熱したらダメですよ。
栄養価下がります。
人間じゃないから、普通生でいけるはず。
だって、動物園のトラやライオンに、肉焼いて、ステーキ食べさせてないでしょう。

 

へなちょこ過保護に育ててしまっと犬猫にいきなり生肉やるのが心配なら、加熱してもいいですが、栄養価落ちるので、その分量が必要。

酵素は失活しますけどね。

 

医原性でなくても、糖尿病になるのは全部カリカリの糖質三昧のせいです。

 

インスリン注射行く前に、カリカリは止めて下さい。
生肉あげてください。

 

人間でも決して測定もインスリン注射も大変なのに、犬猫にやるのは、犬猫は理解してませんから、人間以上にストレス溜まると思います。

 

食事を変えても血糖値下がらなければ、人間みたいに他の薬を考えればいい話です。

 

そういうことされてる獣医さん、必ずいると思います。

 

ペットに薬漬けをするのは、本人(本犬、本猫)が選んだわけじゃないから、見てて悲しいです…。

 

なにかあって、病院連れて行くのはいいけど、多くの動物病院が検査薬漬けが多いかと。

 

でないと儲からないから。
自費なので。やりたい放題のところも…。